JPH0214381Y2 - - Google Patents

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JPH0214381Y2
JPH0214381Y2 JP12401585U JP12401585U JPH0214381Y2 JP H0214381 Y2 JPH0214381 Y2 JP H0214381Y2 JP 12401585 U JP12401585 U JP 12401585U JP 12401585 U JP12401585 U JP 12401585U JP H0214381 Y2 JPH0214381 Y2 JP H0214381Y2
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larvae
extrusion rod
tip
spring
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JP12401585U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主に蜜蜂の幼虫を人工王台に移虫す
るための幼虫用移虫針に関するものである。
(従来の技術) 女王蜂を育てる特別食として働き蜂が分泌する
ローヤルゼリーは栄養価が非常に高く、我々人間
の保健食品として利用されている。しかしなが
ら、女王蜂は一群に一匹しかおらず、しかも、女
王蜂を育てる特別の巣房である王台は、分封(巣
別れ)のときとか、女王蜂の寿命が尽きるときな
どしか作られない。したがつて、自然に採取でき
るローヤルゼリーの量は極めて少ない。
又、蜜蜂のメスは、卵がふ化して幼虫になつて
から60時間目位で女王蜂か働き蜂になるかの別れ
目になり、この時点をすぎると働き蜂の幼虫にい
くら栄養を与えても女王蜂にはなれない。反対に
60時間より若い幼虫であれば、ローヤルゼリーを
与えれば女王蜂にすることができる。
そのため働き蜂は、女王蜂が死んだ時や分封の
時などには、ふ化後60時間以内の働き蜂の幼虫を
探し、これをもとにして王台を作り、この王台に
ローヤルゼリーを与えて新しい女王蜂を育てるの
である。
そこで従来では、上述の蜜蜂の習性を利用し
て、人工的に王台を作り、この人工王台にふ化後
60時間以内の幼虫を移虫して該人工王台の中にロ
ーヤルゼリーを貯めさせ、該ローヤルゼリーを採
取する方法が行われている。
そして、従来の幼虫の移虫には第4図に示すよ
うな先端1aが先細に形成されたステンレス等か
らなる移虫針1を使用していた。
(本考案が解決しようとする問題点) しかしながら、この従来の移虫針では、巣箱の
中から幼虫を取出す時に、該幼虫に傷を付けた
り、あるいは、人工王台に入れる時に、該移虫針
の先端を人工王台の縁にこすり付けて入れるよう
にするため、その際誤つて幼虫をつぶしてしまう
虞れがあり、幼虫の移虫針には細心の注意を払わ
なければならず、該作業が煩わしく、かつ、技術
を要するという問題があつた。
そこで本考案は、上記従来の問題点に鑑みてな
されたものであつて、幼虫の移虫が容易に行な
え、かつ、幼虫を傷つけたりつぶしてしまう虞れ
のない移虫針を提供することを目的とするもので
ある。
(問題点を解決するための手段) そのために本考案では該移虫針を、貫通孔を有
する細筒状に形成された主体部の先端部の一側縁
に、該主体部の延長上に略沿つて延設され、か
つ、先端が他側縁方向に湾曲された弾性弁からな
るすくい片の基端が取り付けられていると共に、
前記主体部の貫通孔に先端が前記すくい片の受面
上を摺動する押出杆が摺動自在に嵌され、さら
に、該押出杆は、該押出杆と前記主体部との間に
介装されたスプリングによつて、後退方向に付勢
されている構造とすることにより所期の目的を達
成するようにしたものである。
(作用) 上記構成により巣箱から働き蜂の幼虫を取出す
ときには弾力性のあるすくい片ですくい取るよう
にするため、幼虫を傷つけたりすることがなく、
又、幼虫を人工王台に入れる時には押出杆をスプ
リングのばね力に抗して指で押すだけでよいの
で、幼虫をつぶしたりすることがなく容易に移虫
することができる。
(実施例) 以下、本考案を図示せる実施例に随つて説明す
る。
aは本考案に係る幼虫用移虫針であつて、主体
部11と該主体部11の先端部に取付けられるす
くい片12と前記主体部11に摺動自在に嵌挿さ
れる押出杆13と該押出杆13を後退方向に付勢
するスプリング14等で構成されている。
主体部11は軸方向に貫通する貫通孔15を有
する細筒状に形成され、その先端部11aはやや
先細になされた截頭円すい状に形成されている。
すくい片には、弾力性を有する合成樹脂材等の
弾性弁により長舌状に形成され、その基端12a
は前記主体部11の先端部11aの一側縁に形成
された取付溝16に取付けられ、該先端部11a
に嵌着された取付環17によつて固定されてい
る。又、該すくい片12の先端12aは前記主体
部11の先端部11aの他側縁方向に湾曲されて
いる。
押出杆13は、前記主体部11の貫通孔15内
を摺動可能な径をなし、かつ、前記主体部11よ
りも長尺に形成され、該主体部11の貫通孔15
内に摺動可能に嵌挿され、その幅広になされた先
端13aは前記すくい片12の受面12b上を摺
動するようになされている。
又、該押出杆13の、前記主体部11の先端部
11a側に突出する幅広になされた先端13aの
後側には、前記主体部11の先端部11a側の貫
通孔15の開口縁11bに当接するストツパとな
る段部18が形成されている。
又、該押出杆13の、前記主体部11の後端部
側から突出する後端13bには、前記主体部11
の後端部側の貫通孔15の開口縁11cに当接す
る押圧片19が嵌着されている。
スプリング14は針金等、鋼材からなる1本の
線材によつて形成され、該線材を円弧状に曲げる
ことによつてばね力を付与するようになされてい
る。該スプリング14の一端14aは、前記主体
部11の前記すくい片12の取付けられた側と反
対側の他側縁の略中間に形成された取付溝20に
取り付けられ、該主体部11の後半部に嵌着され
た外筒21によつて固定されている。又、該スプ
リング14の他端14bは、前記押圧片19の一
側縁に形成された取付溝22に取付けられ、該押
圧片19に嵌着された取付環23によつて固定さ
れている。
上記構成により、押出杆13はスプリング14
のばね力によつて後退方向に付勢され、通常は先
端13aの段部18が前記主体部11の先端部1
1a側の貫通孔15の開口縁11bに当接し、押
圧片19が前記主体部11の後端部側の貫通孔1
5の開口縁11cより適宜離間した位置で保持さ
れている。
尚、上記実施例では、スプリング14を1本の
線材によつて形成したが、これに限ることなく該
スプリングにコイルバネを使用し、主体部11の
貫通孔15内に装着するようにしてもよい。又、
押出杆13はスプリング14を介して主体部11
に取付けられているため、該スプリング14が延
びてばね力がなくなつた所で主体部11の貫通孔
15内に保持されるので、前記先端13aにスト
ツパとしての段部18は必ずしも形成しなくても
よい。
(本考案による効果) 以上述べたように本考案によれば、主体部に取
付けた弾性弁からなるすくい片によつて巣箱の中
の幼虫をすくい取り、押出杆を押圧することによ
つて、すくい片にすくい取つた幼虫を人工王台の
中に入れるようにしたので、幼虫の移虫が容易に
行なえ、しかも、幼虫を傷つけたり、つぶしたり
することがない等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は考案による移虫針を示す斜視図、第2
図は同上の断面図、第3図は押出杆を押圧した時
の状態を示す縦断面図、第4図は従来の移虫針を
示す斜視図である。 aは移虫針、11は主体部、12はすくい片、
13は押出杆、14はスプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 貫通孔を有する細筒状に形成された主体部の先
    端部の一側縁に、該主体部の延長上に略沿つて延
    設され、かつ、先端が他側縁方向に湾曲された弾
    性弁からなるすくい片の基端が取付けられている
    と共に、前記主体部の貫通孔に、先端が前記すく
    い片の受面上を摺動する押出杆が摺動自在に嵌挿
    され、さらに、該押出杆は、該押出杆と前記主体
    部との間に介装されたスプリングによつて、後退
    方向に付勢されていることを特徴とする幼虫用移
    虫針。
JP12401585U 1985-08-14 1985-08-14 Expired JPH0214381Y2 (ja)

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JP12401585U JPH0214381Y2 (ja) 1985-08-14 1985-08-14

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JPS6233266U JPS6233266U (ja) 1987-02-27
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JP2004016207A (ja) * 2002-06-20 2004-01-22 Kikuji Yamaguchi ローヤルゼリー製造方法及びローヤルゼリー
JP4976186B2 (ja) * 2007-04-16 2012-07-18 喜久二 山口 ローヤルゼリー製造方法

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JPS6233266U (ja) 1987-02-27

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