JPH02144237A - ヘッドレスト制御方法およびヘッドレスト制御装置 - Google Patents

ヘッドレスト制御方法およびヘッドレスト制御装置

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JPH02144237A
JPH02144237A JP63298849A JP29884988A JPH02144237A JP H02144237 A JPH02144237 A JP H02144237A JP 63298849 A JP63298849 A JP 63298849A JP 29884988 A JP29884988 A JP 29884988A JP H02144237 A JPH02144237 A JP H02144237A
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headrest
switch
motor
rotation
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Tetsuo Ikeda
哲生 池田
Seiki Takizawa
滝澤 清貴
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Tachi S Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−にの利用分野〕 この発明は、リヤシートのヘッドレストを格納位置に移
動させて、ドライバーの後方視界を確保CるヘットL/
ス1110システムおよびヘッドレスト制御装置に関す
る。
〔従来の技術〕
たとえば、乗H1車用シートに代表されるように、各種
自動車のシートのシートバック」二一ニ、ヘッドレスト
が配設されている。このようなヘッドレストは、着座者
の頭部を支持し、自動車の衝突時等においては、胴体に
対する、着座者の頭部の相対的な後方移動を制限して、
けい部の傷害を軽減する安全確保機能を有している。ま
た、通常時において、ヘッドレストは、首座者の頭部の
安全を保ち、それによって、疲労感を与えない最適な姿
勢の確保に役立つ′〔いる。
ヘッドレストは、シートバックの上端に、シートバック
と一体に形成されて移動不能とされることもあるが、一
般に、2本の、ステーと称する支持ロッドを介して、シ
ートバックの上端に移動可能に取付けられている。
このようなヘッドレストを、たとえば、リヤシートに装
着した場合、自動車の通常走行時において、リヤシート
のヘッドレストは、さほど障害とならない。しかし、自
動車をバックさけるとき、リヤシートのンートバノクl
一端のヘッドレストは、ドライバーの後方視界をさえぎ
り、円滑なバック走行の1(り害となる。
つまり、バック走行のために、ドライバーが後方を振り
かえると、ドライバーの目線と、リヤウィンドウの下縁
、または、リヤボンネットの縁とを結ふ後方視界線を境
にして、後方視界が得られる。しかし、リヤシートのヘ
ッドレストは、後方視界線より上方1こ位置するため、
ヘッドレストに阻まれて後方視界が狭くなり、バック走
行での安全走行を難しくしている。
そのため、たとえば、ドライバーがマニュアルスイッチ
を操作して、ヘッドレストを支持位置から後方視界線の
下方に移動し格納するヘッドレスト制御ンステムが知ら
れている。このようなヘッドレストによれば、マニュア
ルスイッチの操作によって、リヤシートのヘッドレスト
が後方視界線のr方に格納されるため、バック走行時に
、リヤシートのヘッドレストに妨げられるこ七なく、自
動車をバックできる。
〔発明が解決しようとする課題〕
公知のヘッドレスト制御システムにおいて、ヘッドレス
トは、シートバック内に回動可能に支持されたシャフト
にステーを介して固定され、シャフトを回動中心として
、支持位置、格納位置間を回9JJする。つまり、ヘッ
ドレストは、シャフトを回動中心とする単純回動によっ
て格納、復帰される。そのため、ヘッドレストの回動時
に、ヘッドレスト下端とシートバック−上端とが互に干
渉、接触し、ヘッドレスト、シートバックの表皮等の劣
化が5けられない。
また、パッドの反発力が強く、パッドの反発力に対抗す
るために、大きな駆動力を持つモータが必要とされる。
そのため、モータが大型化し、好ましくない。
ここで、ヘッドレストの回動時に、ヘッドレストの下端
、シートバックの上端が互に接触しない高さにヘッドレ
ストを予め設定すれば、ヘッドレストの下端、シートバ
ックの」;端の接触が防止できる。しかし、支持位置に
おいて、ヘッドレスト、ソートバック間に、常時、隙間
が形成され、ステーを露出するため、外観品質上好まし
くない。
この発明は、ヘッドレストの回動時における、ヘッドレ
ストの下端、シートバックの上端間の干渉、接触を防止
するヘッドレスト制御システムおよびヘッドレスト制御
装置の提供を目的としている。) 〔課題を解決するための手段〕 この目的を達成するために、この発明のヘッドレスト制
御システムによれば、まず、昇降モータの駆動制御によ
って、ヘッドレストが上昇され、回動半径を伸長させた
後に、回動モータの駆動制御によって、ヘッドレストを
ドライバーの後方視界線のF方の格納位置に移動可能に
構成している。
また、ドライバーのマニュアルスイッチの操作によって
、ヘッドレストの格納、復帰を行なうとともに、リヤシ
ートへの着座者のマニュアルスイッチ操作によって、ヘ
ッドレストの前後位置、上下位置の調整を可能としてい
る。
ここで、リヤシートへの着座者の有無を検出し、着座者
の有無に対応して、着座者のいないときのみ、ヘッドレ
ストの格納、復帰操作を可能にするとともに、着座者の
あるときのみ、ヘッドレストの])i1後、−11下位
置の調整操作を可能に構成することが好ましい。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながらこの発明の実施例について詳
細に説明する。
第1図に示すように、この発明に係るヘッドレスト制御
装置10は、回動モータ12と、昇降モータ14と、格
納スイッチ手段16と、調整スイッチ手段18と、中央
処理ユニット22とを具備し、ヘッドレスト24の格納
、復帰、または、前後位置、−1−下位置を制御可能に
構成されている。
回動モータ12、昇降モータ14として、たとえば、D
Cギャードモータがそれぞれ利用でき、各モータが駆動
されることによって、ヘッドレスト24が、支持位置と
格納位置との間を回動、または、支持位置で昇降する(
第3図、第4図、第5図参照)。
ヘッドレスト24は、たとえば、第3図に示す通常の支
持位置(初期支持位置)で着座者の頭部を支持し、衝突
時等での頭部の後方移動を防止する。
また、第4図に示す格納位置では、ヘッドレス!・24
は、ドライバーの目線とリヤウィンドウとの下縁または
リヤボンネットの縁とを結ぶ、いわゆる後方視界線2G
の下方に位置し、ヘッドレストが格納位1−7に移動す
ることによって、後方視界が確保される。
第1図に示すように、格納スイッチ手段16は、ドライ
バーの操作可能な位置、たとえば、フロントドア27の
内壁と一体的に形成されたアームレスト28に設けられ
ている。そして、回動モータ12、昇降モータ14の駆
動を順次制御して、ヘッドレスト24の格納位置、支持
位置をワンタッチで設定可能に構成されている。しかし
、格納スイッチ手段IGは、アームレスト26に限定さ
れず、他の部材、たとえば、コンソールボックス等に配
設してもよい。格納スイッチ手段16のマニュアルスイ
ッチ17として、たとえば、ニュートラル位置と2ボジ
ションの接点とを持つ自動復帰形のンーソー式スイ、チ
が利用でき、マニュアルスイッチは、第2図に示すよう
に、たとえば、インターフェース29を介して、中央処
理ユニット22に接続される。そして、マニュアルスイ
ッチ17が操作されると、信号が、インターフェース2
9で処理されて中央処理ユニット22に出力される。
中央処理ユニット22は、マイクロコンピュータ(マイ
コン)30を備えて形成され、マイコンは、記憶された
プログラムに従って入力を処理し、適当な制御信号を発
生する。制御信号は、第1図に加えて第2図を見るとわ
かるように、たとえば、同動モータ駆動回路32、昇降
モータ駆動回路33に出力されて、回動モータI2、昇
降モータ14の駆動を11次、または、個別に制御する
。たとえば、第3図に示すヘッドレスト24の初1υI
支持位置において、マニュアルスイッチ17を格納方向
にオンとすると、中央処理ユニット22に格納方向の信
号が人力される。すると、中央処理ユニット22から、
まス、昇降モータ駆動回路33にヘッドレスト24のL
昇方向への回転(逆回転)信号が出力されて、昇降モー
タ14が駆動され、ヘッドレストが上昇される(第5図
参照)。次に、回動モータ駆動回路32にヘッドレスト
24の格納方向への回転(逆回転)信弓が出力されて、
回動モータ12が駆動され、ヘッドレストが支持位置か
ら格納位置に回動して、格納される(第4図参照)。こ
こで、中央処理ユニメト22は、たとえば、回動モータ
12、昇降モータ14に順次出力する制御信号を記憶し
、ヘッドレスト24の格納、復帰時における円滑な駆動
制御を行なう保持機構を備えて構成される。
また、格納スイッチ手段16のマニュアルスイッチ17
は、ワンタッチ式に構成される。つまり、たとえば、ヘ
ッドレスト24の支持位置において、マニュアルスイッ
チ17を格納方向にオンとすると、メモリー機能が作動
して、スイッチ操作を記憶する。そして、回動モータ1
zの駆動中にマニュアルスイ・ツチ17をオフとしても
、回動モータの駆動はメモリー機能によって継続される
。このような構成では、マニュアルスイッチ17を一度
オンとすれば足りるため、マニュアルスイッチの操作が
容易に行なえる。
また、調整スイッチ手段18は、たとえば、前後調整ス
イッチ19と上−ド調整スイッf20とを有して形成さ
れ(第2図参照)、リヤシートへの着座者の調整可能な
位置、たとえば、第1図に示すように、リヤドア34の
内壁と一体的に形成されたアームレスト36に配設され
る。前後調整スイッチ19、−L下調整スイッチ20と
して、たとえば、格納スイッチ操作16のマニュアルス
イッチ17と同様に、ニュートラル位置と2ボジシ3ン
の接点とを持つ自動復帰形のンーソー式スイッチが利用
できる。しかし、これに限定されず、たとえば、押力を
解除すると初期位置に復帰する自動復帰形のプッンユボ
タンスイッチ等を利用して、格納スイッチ手段のマニュ
アルスイッチ17、調整スイッチ手段の前後調整スイッ
チ19、−1−下調整スイッチ20をそれぞれ構成して
もよい。
調整スイッチ手段の前後調整スイッチ1つ、1−ド調整
スイッチ20は、第2図に示すように、たとえば、イン
ターフェース29を介して、中央処理ユニ71・22に
それぞれ接続され、リヤシート37への着座者によって
操作される。そして、前後調整スイッチ19.1−ド調
整スイッチ20が操作されると、それぞれの信号が、イ
ンターフェース29で処理されて中央処理ユニ、71・
22に出力される。
たとえば、ヘッドレスト24の支持位置において、前後
調整スイッチ19を前方向にオンとすると、中央処理ユ
ニット22に、1111方調整の信号が入力される。す
ると、中央処理ユニット22から回動モータ駆動回路3
2にヘッドレストの前方向への回転信号、つまり、逆回
転信号が出力されて、回動モータ12が駆動される。そ
して、首座者が任意の位置でt’r:j後調整スイッチ
操作をオフとすると、信号が遮断されて回動モータ12
が停止し、第3図に示す初期支持位置、−点鎖線で示す
調整前限位置間におけるヘッドレスト24の前後方向で
の好みの支持位置を任意に設定できる。
また、たとえば、ヘッドレスト24の支持位置において
、上下調整スイッチ20をl一方向にオンとすると、中
央処理ユニット22に、に力調整の信号が入力される。
すると、中央処理ユニット22から4降モ一タ駆動回路
33にヘッドレストの4二方向への回転(速回転)信号
が出力されて、昇降モータ14が駆動される。ぞして、
着座者が任意の位置で上−ド調整スイッチ20をオフと
すると、信号が遮断されて昇降モータ14が停止1−シ
、第3図の初期支持位置、第5図の調整上限位置間にお
けるヘッドレスト24のト下方向での好みの支持位置を
任意に設定できる。
ここで、中央処理ユニット22、回動モータ駆動回路3
2、昇降モータ駆動回路33は、第1図、第2図を見る
とわかるように、定電圧回路40を備えた電源回路42
にそれぞれ連結され、イグニションスイッチ44を介し
て、バッテリー4Gのプラス極に接続されている。
また、この発明のへラドレスト制御装置IOは、第1図
に示すように、リヤシート37への青W、 M (’)
有無を検出する着座検出手段4sを備えて構成されてい
る。首座検出手段48として、たとえば、圧力センサか
らなる4座スイ、チ50が利用でき、管座スイッチは、
リヤシートのソートクラン3ン52に配設される。そし
て、着座スイッチ50は、たとえば、インターフェース
54を介して中央処理ユニ、7ト22に接続される(第
2図参照)。
着座スイッチ50が圧力を検出すると、信号がインター
フェース54を介して中央処理ユニット22に出力され
、それによって、リヤシート37への着座者の存在が検
出される。そして、中央処理ユニ。
ト22に着座スイッチ50からの信号が入力され、中央
処理ユニットがリヤシート37への着座を検出すると、
後述するように、マニュアルスイッチ17からの信号は
遮断され、調整スイッチ手段の前後調整スイッチ19、
上下調整スイッチ20の操作のみがIJJ能となる。つ
まり、リヤシート37への着座時においては、格納スイ
ッチ手段1Gから中央処理ユニット22に信号が出力さ
れても、ヘッドレスト24は格納されず、ヘッドレスト
の前後調整または1−下調整が可能となる。
また、着座スイッチ50が圧力を検出しないと、111
工後調整スイツチ19、上下1調整スイッチ20の信号
は遮断され、マニュアルスイッチ17の操作のみがi]
能となる。つまり、リヤシート37への着座者のないと
きにおいては、調整スイッチ手段の前後調整スイッチ1
9、上下調整スイッチ20から中央処理ユニット22に
信すが出力されても、ヘッドレスト24は調整されず、
ヘッドレストの格納、支持位置への復帰のみが可能とな
る。ここで、着座検出手段48は、圧力センサからなる
着座スイッチ50に限定されず、たとえば、ホトセンサ
等を利用して構成してもよい。
ヘッドレスト24を回動、昇降させるためのヘッドレス
ト駆動機構56は、概略、以下のように構成される。
ヘッドレスト24は、第3図、第6図を見るとわかるよ
うに、一対のステー58を介して、シートバック60に
連結されている。ステー58は、たとえば、バイブ等か
ら形成され、下端が、シャフト62に固着された一対の
ステーホルダー64に挿通され、たとえば、ステーホル
ダー ステーの切溝65への略(2形形状のスナップ6
6の嵌着によって、ステーがステーホルダーに固定され
る。そして、シャフト62は、/−ドパyり60に固定
された一対のブラケット68間に、回動可能に架設され
、たとえば、端部が、ヘッドレスト24を回動する回動
モータ12の出力軸に連結されている。同動モータ12
は、たとえば、モータブラケット69を介して、シート
バック60に固着される。また、ステー58が挿通され
、ステーの前後方向への移動を許容するスリット70が
、ステーの移動範囲にわたって7−トバソク60の表皮
−L端に設けられている。
このような構成では、回動モータ12の駆動によって、
ンヤフト62が回動され、ンヤフトとともにヘッドレス
ト24が回動される。たとえば、後述するように、第5
図に示すヘッドレスト24の支持に限位置において、中
央処理ユニット22から回動モータ駆動回路32に逆回
転信号が出力されると、回動モータ12は、ンヤフト6
2をイ゛tなって逆回転方向に駆動される。すると、シ
ャフト62の回動によって、ヘッドレスト24が1ii
f方に倒され、第4図に示すように、ドライバーの後方
視界線26より下方に回動されて、格納される。
また、第4図に示す格納位置において、中央処理ユニッ
ト22から回動モータ駆動回路32に正回転信号が出力
されると、回動モータ12は、正回転方向に駆動される
。そして、回動モータ12の駆動によって、シャフト6
2とともにヘッドレスト24が時計方向に回動されて、
第5図に示す支持上限位置まで回動し、その後に、第3
図に示す初期支持位置に復帰される。
ここで、ヘッドレスト24の回動範囲を限定し、支持位
置、格納位置のそれぞれの限界位置において、回動モー
タ12の駆動を停止させる回動リミットスイッチ72を
設けることが好ましい(第6図参照)。回動リミットス
イッチ72として、たとえば、ブツシュ式スイッチが利
用でき、回動リミットスイッチは、たとえば、ブラケッ
ト68に固定され、ヘッドレスト24の支持位置、また
は、格納の限界位置でり! −y )スイッチを押圧可
能な押圧ピン74a、74bがシャフト62に設けられ
ている。そして、第2図を見るとわかるように、回動リ
ミットスイ、チア2は、たとえば、インターフェース7
6を介して中央処理ユニット22に接続されている。
回動リミットスイッチ72は、通常時にオフとされ1.
押圧ピン74a、74bのいずれかが押圧するとリミッ
トスイッチがオンとなり、その信号が中央処理ユニット
22に出力される。そして、中央処理ユニット22から
回動モータ駆動回路32に停止信号が出力されて、回動
モータ12の駆動を直ちに停止し、ヘッドレスト24の
過剰な回動が防止される。回動リミットスイッチ72は
、ブツシュ式スイッチに限定されず、他の種々のスイッ
チを利用して構成してもよい。
また、第6図に示すように、昇降モータ14がヘッドレ
スト24に内蔵されている。昇降モータ14は、たとえ
ば、ステー58の上端に固着されたベースブラケット7
δに、モータブラケット80を介して固定されている。
ベースブラケット7δは、たとえば、略コ字形形状に形
成され、両サイドに、一対の平行リンク82.84の一
端が、たとえば、回動ビン86によって回動可能に支持
されている。回動ピン86は、Eリング等で取付けられ
る。たとえば、平行リンク82は、一端に、昇降モータ
14の出力軸のピニオンギヤ6δに噛合するセクターギ
ヤ90をそれぞれ有して形成されている。また、平行リ
ンク82.84の他端は、連結パイプ92の両端に連動
可能に固着、連結され、連結ピン94によって、フロン
トブラケット96に回動可能に取付けられる。第6図か
られかるように、連結ピン94は、ヘッド94aを有し
、フロントブラケット96の一サイドから、挿通孔97
.9Jlを介して、連結バイブ92内に挿通され、他サ
イドの外方に延出された延田部に、たとえば、ワッシャ
99を介してEりング10Gを嵌入して、離脱不能に支
持される。
そして、フロントブラケットの取付片102に、ヘッド
レスト24の本体を形成するカバーのフロントハーフ1
04、リヤハーフ106がねじ等で固着され、ヘッドレ
スト本体をパッド108、表皮110で覆って、ヘッド
レストが構成される(第3図参照)。ここで、リヤハー
フ10Bは、下部に切欠き107を設け、ヘッドレスト
24の昇降の際の、ステー58との当接を防止する構成
とされる。また、昇降モータ14の電気配線は、たとえ
ば、保護部材であるハーネス等で保護し、ステー58内
に挿通して、配線される。
このような構成では、昇降モーフ14が駆動すると、ピ
ニオンギヤ8δを介して、平行リンク82.84が、回
動ビン86を回動中心として回動され、平行リンクの回
動に伴なって、フロントブラケット96、つまりは、ヘ
ッドレスト24が昇降される。たとえば、第3図に示す
ような、ヘッドレスト24の初期支持位置において、中
央処理ユニyト22から昇降モータ駆動回路33に逆回
転信号が出力されると、昇降モータ14は、逆回転方向
に駆動される。そして、昇Rモータ14の駆動に伴なっ
てピニオンギヤ88が反時計方向に回転し、セクターギ
ヤ90とともに平行リンク82.84を時計方向に回動
させて、第5図に示すように、ヘッドレスト24が上昇
される。
また、たとえば、第5図に示すような、へ・ラドレスト
24の支持上限位置において、中央処理二二ット22か
ら昇降モータ駆動回路33に正回転信号が出力されると
、昇降モータ14は、正回転方向に駆動される。そして
、昇降モータI4の駆動に伴なってピニオンギヤ88が
時計方向に回転し、セクターギヤ90を介して平行リン
ク82.84を反時計方向に回動させて、ヘッドレスト
24が下降される。
ここで、ヘッドレスト24の昇降範囲を限定する昇降リ
ミットスイッチ112を、回動リミットスイッチ72と
同様に設けることが好ましい(第6図参照)。昇降リミ
ットスイッチ112は、ヘッドレスト24の−L限位置
、下限位置で、たとえば、フロントブラケット96の上
下の取付片102がリミットスイッチを抑圧可能なよう
に、ベースブラケット7δに固定される。しかし、これ
に限定されず、他の部材によって、昇降リミットスイッ
チ112を抑圧Li3能な構成としてもよい。そして、
昇降リミットスイッチ112は、たとえば、インターフ
ェース114を介して中央処理ユニット22に接続され
、フロントブラケットの取付片102に押圧されてオン
となると、中央処理ユニットから昇降モータ駆動回路3
8に停止信号が出力される。すると、昇降モータI4が
直ちに停止され、ヘッドレスト24の過剰な昇降が防止
される。
なお、上記構成のヘッドレスト24は、リヤシート37
の左右にそれぞれ個別に形成し、個別のヘッドレスト制
御装置lOによって、左右のヘッドレストを個々に制御
する構成とすることが好ましい。
しかし、これに限定されず、左右のヘッドレストを−・
体的に移動させる構成としてもよい。また、上記構成の
ヘッドレスト制御装置10において、たとえば、中央処
理ユニット22、回動モータ駆動回路32、昇降モータ
駆動回路33を制御ボックス116内に収納し、制御ボ
ックスを、たとえば、リヤシートのノートバック60内
に配設するとよい(第1図参照)。
F記構成のヘッドレスト制御装置10によるヘッドレス
ト制御システムを、第7図、第8図のフローチャートに
沿って詳細に説明する。
第7図を見るとわかるように、まず、ヘッドレスト制御
装置710のメインスイッチがオンとされる。
通常、イブニンジンスイッチ44が、メインスイッチを
兼ね、ドライバーが、着座し、イブニンジンスイッチを
オンにすると、メインスイッチも自動的にオンとなる(
120)。それから、着座検出手段の着座スイッチ50
がオンか否か(122)が判断される。
ここで、たとえば、リヤシート37への着座者がある場
合を仮定すると、着座検出手段の着座スイッチ50が、
着座者の圧力を検出して、オンとなる。
すると、首座スイッチ50がオンであるため、(122
)においてYESと判断され、:A整スイッチ手段18
の」―下調整スイッチ20が上方向にオンか否か(12
4)、下方向にオンか否か(126)がそれぞれ判断さ
れる。ここで、たとえば、上下調整スイッチ20が未操
作の状態とすると、(124)、(12fi)において
いずれもNOと判断される。それから、昇降モータ14
が駆動しているか否か(12B)が判断されるが、無論
、NOと破断される。
次に、前後調整スイッチ19が前方向にオンか否か(1
3G) 、後方向にオンか否か(132)が判断される
。ここで、たとえば、前後調整スイッチ19が未操作の
状態とすると、(130)、(132)においていずれ
もNOと判断され、回動モータ12も駆動していないた
め、NOと判断される(134)。
たとえば、ヘッドレスト24が初期支持位置にある場合
において、ヘッドレストの上下位置を調整するために、
L下調整スイッチ20を上方にオンとすると、(124
)においてYESと判断され、昇降リミットスイッチ1
12が昇降モータ14の逆回転方向においてオンか否か
(13G)が判断される。昇降リミットスイッチ+12
が逆回転方向でオフとされ、(13G)においてNOと
判断されると、昇降リミットスイッチが逆回転方向でオ
ンとなってYESと判断されるまで、昇降モータ14が
逆回転方向に駆動され(13g) 、ヘッドレストz4
が上昇される。ここで、前後調整スイッチ19は操作し
ないため、(12&)、(130)において、いずれも
NOと判断されるとともに、回動モータ!2も駆動せず
、NOと判断される(134)。
そして、昇降モータ14が逆回転方向に駆動し、ヘッド
レスト24が支持−L限位置まで上昇されて、昇降リミ
ットスイ・yチ112が逆回転方向でオンとなると、(
136)においてYESと判断される。すると、昇降モ
ータが駆動しているか否かが判断され(128) 、昇
降モータが駆動しているためYESと判断されて、昇降
モータの駆動が停止され(140)、ヘッドレスト24
の支持上限位置が設定される。また、昇降リミットスイ
ッチ112が逆回転方向でオンとなる前に、着座者が任
意の位置で−L二下訓整スイッチ20をオフさすると、
(124)においてNOと判断され、(+28)におい
てYESと判断されて、昇降モータ14の駆動が停止F
される(140)ため、ヘッドレスト24の任意の支持
位置が設定される。
また、ヘッドレスト24の支持上限位置において、」二
重調整スイッチ20を下方にオンとすると、(124)
においてN01(12G)におい−c YESとそれぞ
れ判断される。そして、昇降リミットスイッチ112が
正回転方向でオフ、つまり、NOと判断されると(14
2)、昇降リミットスイッチが正回転方向でオンとなっ
てYESと判断されるまで、昇降モータ14が正回転方
向に駆動される(144)。へ・yビレスト24が支持
下限位置、つまり、初期支持位置まで下降して、昇降リ
ミットスイッチ112が正回転方向でオンとなり、(1
42)においてYESと判断されると、(+211)に
おいて昇降モータ14の駆動が判断される。
そして、(12δ)においてYESと判断されると、昇
降モータの駆動が停止されて(140) 、ヘッドレス
ト24の初期支持位置が設定される。また、昇降リミッ
トスイッチ112が正回転方向でオンとなるmlに、着
座者が任意の位置で上−ド調整スイッチ2oをオフとす
ると、(12G)においてNO,(12g)においてY
ESとそれぞれ判断され−c1昇降モータ14の駆動が
停止される(140)ため、ヘッドレスト24の任意の
支持位置が設定される。
また、たとえば、ヘッドレスト24の初期支持位置にお
いて、前後位置を調整するために、前後調整スイッチ1
9を前方にオンとし、J1下、調整スイッチ20を操作
しないと仮定すると、(1243,(+26)、 (1
28)においてそれぞれNOと判断される。すると、(
+30)においてYESと判断され、回動リミットスイ
ッチ72が回動モータ12の逆回転方向においてオンか
否か(146)が判断される。そして、(146)にお
いてNoと判断されると、回動リミットスイッチ72が
逆回転方向でオンとなってYESと判断されるまで、回
動モータ12が逆回転方向に駆動される(148)。
そして、回動モータ12が逆回転方向に駆動し、へ・ラ
ドレスト24が前後調整の調整前限位置まで回動されて
、回動リミットスイッチ72が逆回転方向でオンとなる
と、(146)においてYESと判断される。すると、
(134)において、回動モータ12が駆動しているか
否かが判断され、YESと判断されると、回動モータの
逆回転方向での駆動が停止される(150)。また、回
動リミットスイッチ72が逆回転方向でオンとなる前に
、着座者が任意の位置で前後調整スイッチ19をオフと
すると、(130)においてNoと判断され、(+34
)においてYESと判断されて、回動モータ12の逆回
転方向での駆動が停止ヒされる(150)ため、ヘッド
レスト24の任意の位置が設定される。
また、ヘッドレスト24の調整1r1限位置におい°C
前後調整スイッチ19を後方にオンとすると、(130
)においてN01(132)においてYESとそれぞれ
判断される。そして、回動リミットスイッチ7zが正回
転方向でオフ、つまり、NOと判断されると(152)
と、回動リミットスイッチが正回転方向でオンとなって
YESと判断されるまで、回動モータ12がifE回転
方向に駆動される(+54)。
ヘッドレスト24が初期支持位置まで回動し、回動リミ
ットスイッチ72が正回転方向でオンとなり、(152
)においてYESと判断される。そして、(134)に
おいて回動モータ12の駆動が判断され、YESと判断
されると、回動モータの正回転方向での駆動が停止され
て(150) 、ヘッドレスト24が初期支持位置に設
定される。また、昇降リミットスイッチ112が正回転
方向でオンとなる前に、着座者が任意の位置で前後調整
スイッチ1つをオフとすると、(132)においてN0
1(134)においてYESとそれぞれ判断されて、回
動モータ12の駆動が停止されて(136) 、ヘッド
レスト24の任意の支持位置が設定される。
また、リヤシート37への前座者がいない場合は、着座
スイッチ50がオフとなり、(122)においてN。
と判断されるため、前後、調整スイッチ19、上下調整
スイッチ20からの制御信号は遮断され、ヘッドレスト
24の上下調整、前後調整は不能となる。そして、格納
スイッチ手段のマニュアルスイッチ17が格納方向にオ
ンか否か(156) 、復帰方向にオンか否か(15δ
)が判断される。
たとえば、マニュアルスイッチ17を格納方向にオンと
すると、(156)においてYESと判断され、マニュ
アルスイッチの操作方向がメモリーされる(160)。
そして、昇降リミットスイッチ112が逆回転方向でオ
ンか否か(162)が判断され、オフの状態、つまり、
NOと判断されると、上方向での保持機構がオンとされ
る(164)。すると、再度、昇降リミットスイッチ1
12が逆回転方向にオンか否か(166)が判断され、
NOと判断されると、昇降リミットスイッチがオンとな
ってYESと判断されるまで昇降モータI4が逆回転方
向に駆動されて(168)、ヘッドレスト24が上昇さ
れる。
(−Lr、l’l If、マニュアルスイッチ17が格
納方向にオンか否か(156) 、復帰方向にオンか否
か(15δ)がそれぞれ判断される。ここで、マニュア
ルスイッチ17は、−度操作すれば、操作方向がメモリ
ーされるため、マニュアルスイッチ自体は、(156)
 、 (158)のいずれにおいてもNOと判断される
すると、−に方向での保持機構がオンか否か(170)
が判断され、YESと判断されると、(16G)におい
て昇降リミットスイッチ112が逆回転方向でオンか否
かが判断される。
ヘッドレスト24が、上限位置まで−L昇し、昇降リミ
ットスイッチ112がオンとなり、(16G)において
YESと判断されると、昇降モータ14が停止され(1
72) 、−h方向での保持機構がオフとなる(174
)。そして、マニュアルスイッチ17のメモリーが格納
方向か否か(176)が判断され、YESと判断される
と、回動リミットスイッチ72が逆回転方向でオンか否
か(178)が判断される。ここで、ヘッドレスト24
は、支持位置において昇降されるため、(17δ)にお
いてNOと判断され、格納方向での保持機構がオンとな
る(1δO)。すると、再度、回動リミットスイッチ7
2が逆回転方向でオンか否か(182)が判断され、N
Oと判断されると、回動モータ12が逆回転方向に駆動
されて(184) 、回動リミットスイッチがオンとな
りYESと判断されるまで、ヘッドレスト24が格納方
向に回動される。
そして、格納方向での保持機構がオンか否か(186)
が判断され、YESと判断されると、回動リミットスイ
ッチ72が逆回転方向でオンか否か(1112)が判断
される。ここで、ヘッドレスト24が格納限度位置まで
回動され、回動リミットスイッチ72が逆回転方向でオ
ンとなると、(182)においてYESと判断され、回
動モータ12が停止りされ(+37) 、格納方向での
保持機構がオフとされて(18g) 、ヘッドレスト2
4が格納位置に格納される。
また、ヘッドレスト24の格納位置において、復帰ツタ
めにマニュアルスイッチ17を復帰方向にオンとすると
、(156)においてNo1(15g)においてYF、
Sと判断され、(160)においてマニュアルスイッチ
が復帰方向にメモリーされる。そして、昇降リミットス
イッチ112が逆回転方向でオンか否か(162)が判
断され、ヘッドレスト24はJ: 限ニ位置するため、
(+62)にiいてYESと判断され、(176)にお
いてマニュアルスイッチ17のメモリーが格納方向か否
かが判断されて、NOと判断される。
ここで、第8図に示すように、回動リミットスイ・ノチ
72が正回転方向にオンか否か(190)が判断され、
NOと判断されると、復帰方向での保持機構がオンとな
る(192)。そして、再度、回動リミットスイッチ7
2がオンか否か(194)が判断され、NOと判断され
ると、回動モータI2が正回転方向に駆動され(+96
) 、ヘッドレスト24が復帰方向に回動される。
そして、第7図に示す(122)、(15G)、(15
8)、(170)、(136)において、いずれもNO
と判断されると、第8図に示すように、復帰方向での保
持機構がオンか否か(198)が判断され、YESと判
断されると、(194)において回動リミットスイッチ
72が正回転方向にオンか否かが判断される。たとえば
、ヘッドレスト24が支持限度位置まで回動し、回動リ
ミノドスイッチ72がオンとなると、(194)におい
て、YESと判断されて、回動モータ12が停止され(
200)、復帰方向での保持機構がオフとなり(202
)、ヘッドレスト24が支持に限位置に復帰される。そ
して、昇降リミットスイッチ112が、正回転方向でオ
ンか否か(204)が判断され、へ、2ドレスト24が
上限位置にあるためNOと判断されると、下方向での保
持機構がオンとなり(206) 、昇降リミ・ノドスイ
ッチ112が正回転方向にオンか否か(20g)が判断
される。(20δ)においてNOと判断されると、昇降
モータ14が正回転方向に駆動して(210) 、ヘッ
ドレスト24が下降される。
第7図に示す(122) 、 (+ 56) 、 (1
58)、 (170) 、 (lδ6)においていずれ
もNO1第8図に示す(190)においてもNOと判断
されると、回動モータ12が駆動されているか白か(2
12)が判断される。このとき、回動モータ12は停止
しているため、(212)におい°〔Noと判断され、
下方向での保持機構がオンか否か(214)が判断され
、YESと判断されると、(20りにおいて、昇降リミ
ットスイッチ112が正回転方向に4ンか丙かが判断さ
れる。ここで、ヘッドレス1−24が支持下限位置まで
下降され、昇降リミ・yl・スイッチ112をオンとす
ると、(20δ)においてYESと判断され、昇降モー
タ14が停止されて(216)、下方向での保持機構が
オフとなり(218) 、ヘッドレスト24が、初期支
持位置に設定される。
ここで、たとえば、リヤシート37への着座者が、上下
調整スイッチ20を操作して、ヘッドレスト24のに下
位置を操作している際に、リヤシートからillがると
、第7図かられかるように、(+22)における判断が
、YESからNOに変更される。すると、(156)、
(15g)においてマニュアルスイッチ17の操作状況
が判断されるが、この場合、いずれもNOと判断される
。そして、第7図に示す(170)、(ILLS)、第
8図に示す(198)においていずれもNOと判断され
、(212)において回動モータ12の駆動が判断され
る。このとき、回動モータ12は駆動していないため、
(212)においてNOと判断される。そして、(21
4)においてもNOと判断されと、昇降モータ14が駆
動しているか否か(220)が判断される。このとき、
ヘッドレスト24の上下調整のために昇降モータ14が
駆動されており、YESと判断されて、昇降モータが停
止される(222)。
また、ヘッドレスト24の前後調整スイッチ19の操作
の際においても、]〕記と同様に、第7図に示す(12
2)、(15B)、(15g)、(170)、(18G
) 、第8図に示す(19δ)においていずれもNoと
判断される。そして、(212)においてYESと判断
されると、回動モータ12が停止Fされる(224)。
更に、上記とは逆に、リヤシート37への着座者がいな
い状態でのヘッドレスト24の格納、復帰途中に、着座
者が着座すると、第7図に示すように、(122)おい
てYESと判断される。しかし、前後調整スイッチ19
、上下調整スイッチ20は未操作のため、(124)、
(126)、(130)、(132)においていずれも
Noと判[rされ、ヘッドレスト24の回動、昇降に対
応して、(12g)または(134)においていずれか
がYESと判断されて、駆動中の回動モータ12、昇降
モータ14が停止される(140)、(150)。
このように、リヤシート37への着座者の急な動きの変
化に対応して、回動モータ12、昇降モータ14の駆動
、つまりは、ヘッドレスト24の移動が中止すれるため
、ヘッドレストの移動による着座者のケガ等が確実に防
止される。
に記のように、この発明のヘッドレスト制御ンステムに
よれば、格納スイッチ手段のマニュアルスイッチ17の
格納方向への操作によって、支持位置のヘッドレスト2
4は、いずれの支持位置においても」−4して回動半径
を伸長し、その後、格納方向に回動される。また、格納
位置において、マニュアルスイッチ17を復帰方向に操
作すると、ヘッドレス!・24は、回動半径を伸長した
まま支持位置方向に回動し、支持位置の上限まで回動し
た後、下降されて、初期支持位置に復帰する。そのため
、ヘッドレスト24の格納時、復帰時において、ヘッド
レストの下端、シートバック60の上端は、確実に離間
され、互に干渉、接触することなく回動できる。従って
、ヘッドレスト24の回動に起因するヘッドレスト、シ
ートパック60の表皮等の劣化が確実に防Iトできる。
そして、ヘッドレスト24、シートバック60のパッド
による反発力が、抵抗力として回動モータ12に作用す
ることもなく、回動モータとして、小さな駆動力のモー
タが利用でき、回動モータの小型化、軽量化が可能とな
る。
また、格納スイッチ手段のマニュアルスイッチ17の操
作によるヘッドレスト24の格納、復帰に加えて、調整
スイッチ手段のIYij後調整スイッチ19、」二重調
整スイッチ20の操作による、ヘッドレストの上下調整
、前後調整が可能となる。そのため、ドライバーの後方
視界が確保されるとともに、リヤシート37への着座者
は、前後調整スイッチ19、F下調整スイッチ20のマ
ニュアル操作によって、ヘッドレスト24を好みの支持
位置を任意に設定でき、良好な着座姿勢が容易に得られ
、安全性、快適性が1・分に向上される。
更に、着座検出手段48を設けた構成では、着座検出手
段の着座スイッチ50によって、リヤシート37への着
座者の有無を検出し、それに対応して、マニュアルスイ
ッチ17、前後調整スイッチ19、上下調整スイッチ2
0の信号を制御している。つまり、リヤシート37への
着座者があれば、マニュアルスイッチ17からの信号を
遮断し、前後調整スイッチ19、上下調整スイッチ20
の操作によるヘッドレスト24の4−ド、前後調整のみ
を可能としている。また、リヤシート37への着座者が
なければ、前後調整スイッチ19、L下調整スイッチ2
0からの信号を遮断し、マニュアルスイッチI7の操作
によるヘッドレスト24の格納、復帰のみを可能として
いる。
そのため、リヤシート37への着座者があるときに、ド
ライバーが誤って、マニュアルスイッチ17を操作して
も、ヘッドレスト24の格納動作は発生せず、着座者に
不安感を与えることがない。
また、リヤシート37への着座者の急な動きの変化に対
応して、回動モータ12、昇降モータ14の駆動、つま
りは、ヘッドレスト24の移動が中止されルタめ、ヘッ
ドレストの移動による着座者のケガ等が確実に防止され
る。
なお、実施例においては、リヤドアを有する4ドアタイ
プの自動車として具体化しているが、これに限定されず
、たとえば、2ドアタイプの自動車のリヤシートに、こ
の発明のヘッドレスト24を装着し、ヘッドレスト制御
装置lOによって制御する構成としてもよい。
また、実施例においては、乗用車に装着されるヘッドレ
スト24をヘッドレスト制御装置IOによって制御する
構成としている。しかし、乗用車に適するとはいえ、こ
れに限定されず、たとえば、パン等に装着してもよい。
パン等のように、リヤシート37に荷物を頻繁に載置す
る自動車の場合は、リヤシートの着座検出手段4δによ
る検出とは別に、ドライバーが任意に着座検出手段のオ
ン、オフを設定できるスイッチ手段を、たとえば、格納
スイッチ手段16に設けるとよい。このような構成では
、たとえ、着座検出手段48がリヤシート37に載置さ
れた荷物を検出してオンとなっても、ドライバーがスイ
ッチ手段によってオフとすれば、ヘッドレスト24の格
納が可能となる。そして、この場合は、ドライバーがス
イッチ手段を操作して、着座検出手段48を任意にオフ
とした状態で、着座者がリヤシート37に着座した場合
に、着座検出手段による検出動作がされるように、着座
者が着座検出手段をオンとするスイッチ手段を、たとえ
ば、調整スイッチ手段18に設けることが好ましい。
L述した実施例は、この発明を説明するためのものであ
り、この発明を同等限定するものでなく、この発明の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明
に包含されることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
上記のように、この発明のヘッドレスト制御システムに
よれば、格納スイッチ手段の格納方向への操作によって
、支持位置のヘッドレストは、いずれの支持位置におい
ても上昇して回動半径を伸長し、その後、格納方向に回
動される。また、格納位置において、格納スイッチ手段
を復帰方向に操作すると、ヘッドレストは、回動半径を
伸長したまま支持位置方向に回動し、支持位置の上限ま
で回動した後、下降されて、初期支持位置に復帰する。
そのため、ヘッドレストの格納時、復帰時において、ヘ
ッドレストのf端、シートバックの−L端は、確実に離
間され、互に干渉、接触することなく回動できる。従っ
て、ヘッドレストの回動に起因スるヘッドレスト、シー
トバックの表皮等の劣化が確実に防止できる。
そして、へ、、ドレスト、ソートバックのパッドによる
反発力が、抵抗力として回動モータに作用することもな
く、回動モータとし°C2小さな駆動力のモータが利用
でき、回動モータの小型化、軽量化が可能となる。
また、格納スイッチ手段の操作によるヘッドレストの格
納、復帰に加えて、調整スイッチ手段の操作による、ヘ
ッドレストの−に上調整、前後調整が可能となる。その
ため、ドライバーの後方視界が確保されるとともに、リ
ヤシートへの着座者は、1調整スイッチ手段の操作によ
って、ヘッドレストを好みの支持位置を任意に設定でき
、良好な着座姿勢が容易に得られ、安全性、快適性が1
−分に向」二される。
更に、リヤシートへの着座者の有無を検出し、それに対
応して、格納スイッチ手段、調整スイッチ手段の信号を
制御している。つまり、リヤシートへの着座者があれば
、格納スイッチ手段からの信号を遮断し、調整スイッチ
手段の操作のみを可能とし、リヤシートへの着座者がな
ければ、調整スイッチ手段からの信号を遮断し、格納ス
イッチ手段の操作のみを可能としている。そのため、リ
ヤシートへの着座者があるときに、ドライバーが誤って
、格納スイッチ手段を操作しても、ヘッドレストの格納
動作は発生せず、着座者に不安感を与えることがない。
そL−C1この発明のヘッドレスト制御装置によれば、
−I;記のヘッドレスト制御ンステムが適切に遂行でき
、ヘッドレストの格納、復帰だけでなく、ヘッドレスト
の1i;1後位置、F下位置も容易に調整+jJ能であ
り、安全性、快適性が1・分に向−1〕される。
また、左右のヘッドレストをそれぞれ個別に操作可能と
した構成では、左右の着座者が、ヘッドレストの支持位
置をそれぞれ任意に調整でき、各着座者の最適な支持位
置が容易に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るヘッドレスト制御装置の概略
ブロック図、 第2図は、中央処理ユニットを中心とした詳細なブロッ
ク図、 第3図、第4図、第5図は、ヘッドレストの初期支持位
置、格納位置、支持上限位置での各縦断面図、 第6図は、ヘッドレスト駆動機構の、一部破断の部分分
解斜視図、 第7図、第8図は、この発明によるヘッドレスト制御ン
ステムのフローチャートである。 lO:へラドレスト制御装置、12:回動モータ、14
:昇降モータ、16:格納スイッチ手段、17:マニュ
アルスイッチ、ss::JA調整イッチ手段、19:前
後調整スイッチ、20:上下調整スイッチ、22:中央
処理ユニット、24:ヘッドレスト、26:後方視界1
1a、30:マイクロコンピュータ(マイry)、32
:回動モータ駆動回路、33:昇降モータ駆動回路、4
8:着座検出手段、52:着座スイッチ、5G:ヘッド
レスト駆動機構、62:ンヤフト、72:回動リミッ1
−スイ/チ、82.84 NV−行リンク、88:ピニ
オンギヤ、90:セクターギヤ、+12  :昇降リミ
ットスイッチ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘッドレストが、後方視界を確保する格納位置と
    、着座者の頭部を支持する支持位置との間で移動される
    ヘッドレスト制御システムにおいて、ヘッドレストの格
    納方向への信号が出力されると、昇降モータの駆動制御
    によって、ヘッドレストが上昇され、回動半径を伸長さ
    せた後に、回動モータの駆動制御によって、ヘッドレス
    トをドライバーの後方視界線の下方の格納位置に移動さ
    せるとともに、 ヘッドレストの復帰方向への信号が出力されると、回動
    モータの駆動制御によって、ヘッドレストが回動されて
    支持位置に復帰し、その後に、昇降モータの駆動制御に
    よって、ヘッドレストを下降させることを特徴とするヘ
    ッドレスト制御システム。
  2. (2)ヘッドレストの格納、復帰が、ドライバーのマニ
    ュアルスイッチの操作によって可能であるとともに、 ヘッドレストの前後位置、上下位置の調整が、リヤシー
    トへの着座者のマニュアルスイッチ操作によって、それ
    ぞれ個別に操作可能な請求項1記載にヘッドレスト制御
    システム。
  3. (3)リヤシートへの着座者の有無を検出し、着座者が
    いないときのみ、ドライバーのマニュアルスイッチ操作
    によって、格納位置、支持位置間のヘッドレストの回動
    が可能となるとともに、着座者があるときのみ、着座者
    のマニュアルスイチ操作によって、ヘッドレストの前後
    位置、上下位置がそれぞれ調整可能となる請求項1記載
    のヘッドレスト制御システム。
  4. (4)リヤシートのシートバックの上端に設けられ、着
    座者の頭部を支持する支持位置とドライバーの後方視界
    線より下方の格納位置との間を回動可能であるとともに
    、支持位置で昇降可能なヘッドレストと、 ヘッドレストを回動させるための回動モータと、ヘッド
    レストを昇降させるための昇降モータと、回動モータの
    ための回動モータ駆動回路と、昇降モータのための昇降
    モータ駆動回路と、ドライバーの操作可能な位置に設け
    られ、回動モータの駆動を制御して、ヘッドレストの格
    納、復帰を行なう格納スイッチ手段と、 リヤシートへの着座者の操作可能な位置に設けられ、回
    動モータ、昇降モータの駆動をそれぞれ制御して、ヘッ
    ドレストの前後位置、上下位置の調整を行なう調整スイ
    ッチ手段と、 ヘッドレストの回動範囲を限定する回動リミットスイッ
    チと、 ヘッドレストの昇降範囲を限定する昇降リミットスイッ
    チと、 入力された情報を所定のプログラムに従って処理し、回
    動モータ駆動回路、昇降モータ駆動回路へのそれぞれの
    制御信号を出力して、回動モータ、昇降モータの駆動を
    順次、または、個別に制御する中央処理ユニットと、 を具備し、 格納スイッチ手段、調整スイッチ手段の操作によって、
    回動モータ、昇降モータを駆動し、ヘッドレストの格納
    、復帰、または、前後調整、上下調整が可能に構成され
    たヘッドレストの制御装置。
  5. (5)リヤシートへの着座者の有無を検出するための着
    座検出手段を具備し、 着座検出手段による着座者の有無に対応して、格納スイ
    ッチ手段、調整スイッチ手段のいずれか一方が操作可能
    に構成された請求項4記載のヘッドレスト制御装置。
  6. (6)左右のヘッドレストが、それぞれ個別に操作可能
    に構成された請求項4または5記載のヘッドレスト制御
    装置。
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Citations (2)

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JPS63115837U (ja) * 1987-01-23 1988-07-26
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