JPH02144455A - 建築物の屋根構造 - Google Patents

建築物の屋根構造

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JPH02144455A
JPH02144455A JP29617388A JP29617388A JPH02144455A JP H02144455 A JPH02144455 A JP H02144455A JP 29617388 A JP29617388 A JP 29617388A JP 29617388 A JP29617388 A JP 29617388A JP H02144455 A JPH02144455 A JP H02144455A
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Gantan Funaki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建染物の屋根構造に関し、さらに詳しくは
、建築物の屋根裏面(天井面)などを含む屋内の上部に
充満し易く、かつ同面に結露、付着する水分、煙分、臭
気などを屋外へ円滑に排除し得るようにした。広義の換
気作用をイfする建築物、殊に簡易建築物とか仮設建築
物などにおける屋根構造の改良に係るものである。
〔従来の技術〕
従来から、この種の簡Pi建築物とか仮設建築物なと3
例えば、ガーデンバーへキューなどをなすための屋外の
簡易建屋などのように屋内の上部に充満し易い煙5トを
、または屋外の仮設浴場などのように同様に水分を、も
しくは比較的大型の動物飼育小書などのように同様に臭
気を、それぞれに排除する必要のある建築物などにおい
て、こむに広義の換気作用をうえるためには、対流を利
用した一般的な自然換気のみでは、充分な換気作用を4
7られないことから、通常の場合、J用する屋内の空間
容積と設置位置との相関々係を考慮し、これに対応して
充分な排出能力のある動力換気扇を配設するようにしで
いる。
(発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このように動力換気扇を使用する従来例
での建築物における換気手段の場合にあっては、適用さ
れる動力換気扇の設置位置を特定しなければならないた
めに、空間容積内を設置部分毎に換気してゆき、これに
より内部全体の対流を促がして換気作用を果すことにな
るもので、空間容積の全体に対する可及的に均等で同時
的な換気作用、つまりは迅速な換気を行なうのが困難で
あるほか、動力換気扇を常時駆動する必要もあって経費
がかSるなどの問題点を有するものであった。
この発明は、従来のこのような問題点を改善しようとす
るものであって、その目的とするところは、建築物にお
ける屋根構造を改善し、屋根面を流れる外気の吸引作用
を利用して屋根裏面、ひいては屋内り面の全体から換気
作用を行ない得るようにした。この種の建築物の屋根構
造を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
航記目的を達成させるために、この発明に係る屋根構造
は、所定の屋根勾配を設定して、棟方向に平行して所定
間隔毎に架設される各母屋材と、これらの各1)1屋材
りに直交して所定間隔毎に架設される各車木材とにより
屋根(小屋)組みを構成させ、また、取イ4け基板部、
この取付は基板部から立ちトげた立ち上り斜辺部、およ
びこの立ち上り斜辺部を延長した差し掛け延長部からな
る換気屋根板を設け、前記8.重木材I−にあって、各
換気屋根板の下段側での一ト部側の取付は基板部を取付
けると共に、上部側の差し掛け延長部が、L部側での下
部側の取付は基板部上にオーバラップするように順次に
横葺きして、各換気屋根板間に、各垂木材間の内部空間
部に連通ずる吸い出し空間部を構成させ、さらに、中央
部に天井面板部、この天井面板部の一側部に垂下させた
垂下部、および他側部に立ち+げた立ち4ニリ端板部か
らなる換気天井板を設け、面記各ド1屋材側にあって、
各換気天井板の天1ト面板部を取付けるど共に、−上部
側での下部側の垂下部が、下段側での1一部側のζγち
」り端板部トの内側で間隙を介しオーバラップするよう
に順次に横、n−きして、各換気天井板間に、前記内部
空間部に連通ずる吸い込み空間部を構成させたものであ
る。
〔作   用〕
すなわち、この発明においては、屋根勾配に沿って吹き
上げられ、かつ吹き抜ける外気の流れにより、最」二層
の屋根面に形成さお、ている各換気屋根板相互間の吸い
出し空間部内に負圧を生じて、最下層の天井面内に充満
される内気を、各換気天井板相互間での間隙を開口させ
た吸い込み空間部から平均的に吸い込み、内部空間部と
吸い出し空間部とを経て外部に排気でき、かつ同時に各
天井面板部面での水分などの結露9ならび上部分などの
付着を同各面に沿い流下させ、下段側の内面に順次に受
は入れて、最下段の垂下部より外部に流出させ得るので
ある。
〔実 施 例〕
以F、この発現1に係る建築物の屋根構造の一実施例に
つき、第1図ないし第4図を参照して詳細に説明する。
第1図はこの実施例を適用した建築物の屋根構造の概要
を示す縦断面構成図、第2図は同−F要部の横断面図で
あり、また、第3図は同上屋根構造の変形例による概要
を示す縦断面構成図であり、さらに、第4図は同上屋根
構造の別例による要部構成をそれぞれに示す断面説明図
である。
すなわち、こわらの第1図および第2図に示す実施例構
成において、符号(1)は建築物での所定の屋根勾配を
有する屋根(小屋)組み構造であり、(2)はこの屋根
組み構造を構成して、棟方向に平行し所定間隔毎に架設
される9例えば、横断面C型に成形された鋼材などによ
る母屋材、(3)は同上各母屋材(2)上に直交して同
様に所定間隔毎に架設される1例えば、横断面C型に成
形された鋼材などによる垂木材である。
また、01)は鋼板などを横断面I型に成形させて、平
面状をなす取付は基板部(12)、この取付け基板部(
12)から斜め上方に立ち十けた立ち上り斜辺部(13
)、およびこの立ち上り斜辺部(I3)を側方に延長し
た差し掛け延長部(I4)のそれぞれからなる主屋根板
を兼ねた換気屋根板であり、この換気屋根板(11)の
複数枚を用い、これをRrt記した各垂木材(3)−L
にあって棟方向に通し、その下段側での下部側の取付は
基板部02)を、適宜重付は具により取付は固定すると
共に、その上部側の差し掛け延長部(14)を、上段側
での下部側の取付は基板部(12)−トにオーバラップ
させるようにして順次に横葺きし、この葺き上げ状態で
、こわらの各換気屋根板(+1)の相互間に吸い出1ノ
空間部(^)を構成させ、かつこれらの各吸い出し空間
部(A)をし7て前記各垂木材(3)の相互間に形成さ
れる内部空間部(]I3にそれぞわに連通させである。
さらに、(21)は鋼板などを横断面t−1型に成形さ
せて、中央部に平面状をなす天井面握部(22)、この
天井面板部(22)の−側部に下方へ垂下させた垂下部
(2:i)、および他側部に上方へ立ち上げた立ちトり
端板部(24)からなる副屋根板を兼ねた換気天井板で
あり、こ)でもこの換気天井板(2I)の複数枚を用い
、こわをその天井面板部(22)が、11f記した各母
屋材(2)を跨ぐようにして棟方向に通し、取付は具(
25)などにより適宜に取付は固定すると共に、その上
段側での下部側の垂1部(23)を、下段側での上部側
の立ち上り端板部(24)iの内側にあって、それぞれ
相対的にスリット状をし、た間隙(26) 、 (27
)を介し、オーバラップさせるようにして順次に横葺き
し、この葺き一トげ状態で、こわらの各換気天井板(2
1)のオーバラップされて段違いになった相互間内に、
各間隙(26) 、 (27)を通して吸い込み空間部
(C)を構成させており、かつこれらの各吸い込み空間
部(C)については、ntf記した内部空間部(B)、
ひいてはこの内部空間部(B)を通して各吸い出し空間
部(A)にそわぞれに連通させたものである。
従って、この第1図および第2図実施例構成による屋根
構造では、−射的に屋根勾配に沿って吹き上げられ、か
つ吹き抜ける外気の流れ([))に伴なって、それぞれ
の各換気屋根板(II)、ひいては最上層の屋根面に形
成されている吸い出し空間部(A)内に相応の負圧を生
ずることになり、この結果どし”C5それぞれの各換気
天井板(21)、ひいては最下層の天井面内での内気、
つまりは屋内の−V部に充満されるところの9例λば、
ガーデンバーベキューなどをなすための屋外の建屋など
であわば、内部に発生して上昇する主として部分を、ま
たは浴場などであれば、同様に内部に発生して上昇する
主として蒸気などの水分を、もしくは動物飼育小書など
であわば、同様に内部に発生して十昇する主として臭気
などのそれぞれを、同天井面の全面段違い部に配置され
てスリット状を1ノだ間隙(26) 、 (27)のあ
る各吸い込み空間部(C)から・ト均的に吸い込み、か
°つ一連の内部空間部(13)と吸い出し空間部(A)
とを経て外部に排気し得るのである。
また同時に、前記各換気天井板(21)の裏面、すなわ
ち、各天井面板部(22)の天井面での水分などの結露
、ならび上部分などの付着についても、これを、矢印に
示すように、この天井面握部(22)の裏面側天井面に
沿い流−ドさせて、そわぞれの間隙(26) 、 (2
7)から共に下段側の表面側内面に順次に受は入れ、最
下段の垂下部(23)を経て外部に流出させ得るのであ
る。
そしてまた、この場合、前記各換気屋根板(11)の横
葺きによる葺き上げ配置については、必ずしもこのよう
に、つまり第1図に見られるように、屋根面の全面に亙
って施工せずに、第3図に示すように、少なくとも屋根
面での線側に近付けた上部側での所定範囲の部分(a)
のみに限定して施工するようにしてもよいもので、残余
の部分(b)に対しては、従来からよく知られている任
意のいわゆる横葺き屋根板(31)、すなわち例えば、
中央部に屋根面板部(32)と、その両側に隣接相互間
で係合接続可能な軒側成形部(33)、および線側成形
部(34)とを形成した横葺き屋根板(3I)を葺き上
げるようにすればよく、このとき外気の流れ(D)に伴
なう内気の吸い出しは、部分(a)における各吸い出し
空間部(A)に働く吸い出し作用を、部分(a)。
(b)に共通の一連になった内部空間部(B)を経て、
天井面の全面に間隙(26) 、 (27)で開[]配
置された各吸い込み空間部(C)にきかせるようにし、
こ\でもこれらの芥吸い込み空間部(C)から平均的に
吸い込んで、前記と同様に、屋内の上部に充満される内
気の排出、および結露水とイN1着物との流出をなし得
るのである。
さらにまた、前記実施例構成の場合、各換気屋根板(1
1)の相互間での最上層屋根面となる各吸い出し空間部
(^)は、上方に開口されたま)になっているが、第4
図に示すように、これらの各換気屋根板(11)上に異
物侵入防止用のネット(41)を張設しておくことによ
り、例えば、各吸い出し空間部(A)内への落葉などの
侵入を阻止して、その「1詰りを良好に防止できるので
ある。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明によれば、所定の屋根勾
配を設定して、棟方向に平行して所定間隔毎に架設され
る各母屋材と、これらの各母屋材上に直交して所定間隔
毎に架設される各垂木材とにより屋根(小屋)組みを構
成させておき、また、取付は基板部と、この取付は基板
部から立ちトけた立ち上り斜辺部と、この立ち上り斜辺
部を延長した差し掛け延長部とからなる換気屋根板を設
け、各垂木材上にあって、各換気屋根板の下段側での下
部側の取付は基板部を取付けると共に、■一部側の差し
掛け延長部が、上段側での下部側の取付は基板部上にオ
ーバラップされるようにして順次に横葺きすることで、
こわらの各換気屋根板の相η間に、各垂木材間の内部空
間部に連通ずる吸い出し空間部を構成させ、さらに、中
央部の天井面板部と、この天井面板部の一側部に重下−
させた垂下部、および他側部に立ち−Lげた立ちトリ端
板部とからなる換気天井板を設け、各母屋材側にあって
、各換気天井板の天井面板部を取付ける。と共に、上段
側での下部側の1F下部が、下段側での上部側の立ちト
リ端板部上の内側で間隙を介しオーバラップされるよう
にして順次に横葺きすることで、こSでもこれらの各換
気天井板間に、内部空間部に連通ずる吸い込み空間部を
構成させたから、一般に屋根勾配に沿って吹きトげられ
、かつ吹き抜ける外気の流れにより、最上層の屋根面に
形成されている各換気屋根板相互間の吸い出し空間部内
に負圧を生じて、最下層の天井面内に充満される内気を
、各換気天井板相互間での間隙を開口させた吸い込み空
間部から平均的に吸い込み、こわを内部空間部と吸い出
し空間部とを経て外部に排気できるもので、これによっ
て、天井面全体からの均等化された内気の排出、つまり
天井面内に充満されている水分、部分、それに臭気など
の迅速かつ円滑な排出が可能になり、極めて良好な換気
作用が得られるのである。
また同時に、このとき各天井面板部の面に生じ易い水分
などの結露、ならび上部分などの付着についても、これ
を同各面に沿い流下させて、その下段側の内面に順次に
受は入れ、最終的に最下段の垂下部より外部に流出させ
ることができるために、天井面からの不快な結露水とか
付着物などの滴下を効果的に解消できるのであり、かつ
また、各換気屋根板」二に太物侵入防止用のネットを張
設することで、各吸い出し空間部内への落葉などの侵入
を排除でき、しかも換気作用のために動力換気扇などを
用いるものでないから、設備費ならびに維持経費が少な
くて済み、併せて全体構造自体も比較的簡単で、容易か
つ安価に提供し得るなどの優れた特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る建築物の屋根構造の実施例によ
る概要を模式的に示す縦断面構成図、第2図は同ト要部
の横断面図、第3図は同上屋根構造の変形例による概要
を模式的に示す縦断面構成図、第4図は同上屋根構造の
別個による要部構成を模式的に示す断面説明図である。 (1)・・・・所定屋根勾配の屋根組み構造、(2)・
・・・母屋材、(3)・・・・垂木材。 (11)・・・・換気屋根板、(12)・・・・取付は
基板部、(13)・・・・立ち上り斜辺部、(14)・
・・・差し掛け延長部。 (21)・・・・換気天井板、(22)・・・・天井面
板部、(23)・・・・垂下部、(24)・・・・立ち
Fり端板部、(25)・・・・取付は具、(26) 、
 (27)・・・・間隙。 (31)・・・・横葺き屋根板、(32)・・・・屋根
面板部、(33)・・・・軒側成形部、(3A)・・・
・線側成形部。 (41)・・・・異物侵入防止用のネット。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の屋根勾配を設定して、棟方向に平行して所
    定間隔毎に架設される各母屋材と、これらの各母屋材上
    に直交して所定間隔毎に架設される各垂木材とにより屋
    根(小屋)組みを構成させ、また、取付け基板部、この
    取付け基板部から立ち上げた立ち上り斜辺部、およびこ
    の立ち上り斜辺部を延長した差し掛け延長部からなる換
    気屋根板を設け、前記各垂木材上にあつて、各換気屋根
    板の下段側での下部側の取付け基板部を取付けると共に
    、上部側の差し掛け延長部が、上段側での下部側の取付
    け基板部上にオーバラップするように順次に横葺きして
    、各換気屋根板間に、各垂木材間の内部空間部に連通す
    る吸い出し空間部を構成させ、さらに、中央部に天井面
    板部、この天井面板部の一側部に垂下させた垂下部、お
    よび他側部に立ち上げた立ち上り端板部からなる換気天
    井板を設け、前記各母屋材側にあつて、各換気天井板の
    天井面板部を取付けると共に、上段側での下部側の垂下
    部が、下段側での上部側の立ち上り端板部上の内側で間
    隙を介しオーバラップするように順次に横葺きして、各
    換気天井板間に、前記内部空間部に連通する吸い込み空
    間部を構成させたことを特徴とする建築物の屋根構造。
  2. (2)各垂木材上の少なくとも棟部に近付けた上部側の
    部分に各換気屋根板を横葺きさせ、かつ残余の部分に横
    葺き屋根板を横葺きさせたことを特徴とする請求項1に
    記載の建築物の屋根構造。
  3. (3)各換気屋根板上に異物侵入防止用のネットを張設
    したことを特徴とする請求項1または2に記載の建築物
    の屋根構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015034401A (ja) * 2013-08-08 2015-02-19 日本フルハーフ株式会社 建造物等の屋根構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263749A (ja) * 1985-09-17 1987-03-20 元旦ビューティ工業株式会社 屋根構造材

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