JPH0214502B2 - - Google Patents
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- JPH0214502B2 JPH0214502B2 JP61182712A JP18271286A JPH0214502B2 JP H0214502 B2 JPH0214502 B2 JP H0214502B2 JP 61182712 A JP61182712 A JP 61182712A JP 18271286 A JP18271286 A JP 18271286A JP H0214502 B2 JPH0214502 B2 JP H0214502B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- base material
- board
- shingle
- upper engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明は、横葺き屋根の施工法に関し、特
に、金属製の屋根板を使用すると共に、下地材を
添設する横葺き屋根の施工法に関する。
に、金属製の屋根板を使用すると共に、下地材を
添設する横葺き屋根の施工法に関する。
<従来の技術>
従来、金属製の屋根板で屋根を施工する場合、
特公昭59−38382号公報などに示されるように、
母屋上に傾斜状態に設けた垂木間に木毛板、石膏
ボードなどの板材から構成される下地材を敷設
し、この下地材の上面に、金属板からなり長手方
向に沿う上縁には上方係合部を有し、下縁には下
方係止部を有する屋根板を、順次、下方係止部と
上方係合部とを係合させながら敷設するものがあ
る。
特公昭59−38382号公報などに示されるように、
母屋上に傾斜状態に設けた垂木間に木毛板、石膏
ボードなどの板材から構成される下地材を敷設
し、この下地材の上面に、金属板からなり長手方
向に沿う上縁には上方係合部を有し、下縁には下
方係止部を有する屋根板を、順次、下方係止部と
上方係合部とを係合させながら敷設するものがあ
る。
また、実開昭60−80225号公報に示されるよう
に、屋根面や外壁面などを構成する屋根板の一端
部に受溝を設け、この受溝内に断熱材の端部を挿
入した面構造材がある。
に、屋根面や外壁面などを構成する屋根板の一端
部に受溝を設け、この受溝内に断熱材の端部を挿
入した面構造材がある。
<発明が解決しようとする問題点>
しかし、上記した下地材を渡架しながら敷設す
るものは、下地材を垂木などに止着しなければな
らないので手間が掛つて施工における作業性が悪
い。また、屋根板に予め木毛板などの下地材を接
着しておいても、輸送や施工過程で剥離すること
があるし、輸送の際に重かつたり、嵩張つて保管
に場所を取つたりして取り扱い離い。更に施工後
に長時間が経過すると接着力が低下して剥離する
ことがあつて、下地材が脱落することがある。
るものは、下地材を垂木などに止着しなければな
らないので手間が掛つて施工における作業性が悪
い。また、屋根板に予め木毛板などの下地材を接
着しておいても、輸送や施工過程で剥離すること
があるし、輸送の際に重かつたり、嵩張つて保管
に場所を取つたりして取り扱い離い。更に施工後
に長時間が経過すると接着力が低下して剥離する
ことがあつて、下地材が脱落することがある。
<問題点を解決するための手段>
本発明は上記に鑑み提案されたもので、長さ方
向の下縁に沿う下方係止部と長さ方向の上縁に沿
う上方係合部とを有する屋根板を用い、上下に隣
接する屋根板の下方係止部と上方係合部とを互い
係合させて敷設する横葺き屋根の施工法におい
て、屋根板の下端部分に下地材の下端を嵌着可能
な支持部を長さ方向に沿つて設けると共に、屋根
板の下縁に下方係止部を、屋根板の上縁に上方係
合部を夫々設け、上記屋根板と当該屋根板の下面
側に添着する下地材とを施工現場に搬入し、施工
現場において上記屋根板の支持部に下地材の下端
を嵌着して面構造材を構成し、上下に隣接する面
構造材の下方係止部と上方係合部とを互いに係合
させながら棟に向つて葺き上がる横葺き屋根の施
工法である。
向の下縁に沿う下方係止部と長さ方向の上縁に沿
う上方係合部とを有する屋根板を用い、上下に隣
接する屋根板の下方係止部と上方係合部とを互い
係合させて敷設する横葺き屋根の施工法におい
て、屋根板の下端部分に下地材の下端を嵌着可能
な支持部を長さ方向に沿つて設けると共に、屋根
板の下縁に下方係止部を、屋根板の上縁に上方係
合部を夫々設け、上記屋根板と当該屋根板の下面
側に添着する下地材とを施工現場に搬入し、施工
現場において上記屋根板の支持部に下地材の下端
を嵌着して面構造材を構成し、上下に隣接する面
構造材の下方係止部と上方係合部とを互いに係合
させながら棟に向つて葺き上がる横葺き屋根の施
工法である。
<作 用>
屋根板と下地材とを別個に施工現場に搬入する
ことができ、屋根板の下端部分に設けた支持部に
下地材の下端を嵌着して下地材の下端を支持する
ことができる。
ことができ、屋根板の下端部分に設けた支持部に
下地材の下端を嵌着して下地材の下端を支持する
ことができる。
<実施例>
以下、本発明を図面の実施例について説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る横葺き屋根の概略断面図
である。屋根板2はアルミニウム、銅、鉄などの
金属板からなり、屋根板2の上下の縁部には、屋
根板2の長さ方向に沿つて、上下に隣接する屋根
板2,2間で係合状態となる上方係合部3と下方
係止部4とを夫々有している。また、上記屋根板
2の下端には木毛板などからなる下地材5の下端
部分を嵌着可能な支持部6を設ける。支持部6
は、例えば屋根板2の下端を屈曲して設けた斜め
上方に向いて開口するほぼコ字状の凹部7により
構成することができる。凹部7は屋根板2の下端
を下方に屈曲させて設けた前端部8と、該前端部
8の下端を屋根板2の下側にほぼ平行するように
延在する支持片9とを有している。尚、凹部7の
高さは下地材5の厚さにほぼ等しい。
である。屋根板2はアルミニウム、銅、鉄などの
金属板からなり、屋根板2の上下の縁部には、屋
根板2の長さ方向に沿つて、上下に隣接する屋根
板2,2間で係合状態となる上方係合部3と下方
係止部4とを夫々有している。また、上記屋根板
2の下端には木毛板などからなる下地材5の下端
部分を嵌着可能な支持部6を設ける。支持部6
は、例えば屋根板2の下端を屈曲して設けた斜め
上方に向いて開口するほぼコ字状の凹部7により
構成することができる。凹部7は屋根板2の下端
を下方に屈曲させて設けた前端部8と、該前端部
8の下端を屋根板2の下側にほぼ平行するように
延在する支持片9とを有している。尚、凹部7の
高さは下地材5の厚さにほぼ等しい。
上記凹部7の下方には、下方係止部4を設け
る。下方係止部4は、凹部7の支持片9を下方に
ほぼ直角に曲折して垂下部10を設け、垂下部1
0の下端を後方に屈曲して下面部11を設け、下
面部11の先端を下向きに折り返して端縁部12
を設けたものである。尚、図面の実施例では下面
部11をほぼ中程から若干上方に突出させてい
る。
る。下方係止部4は、凹部7の支持片9を下方に
ほぼ直角に曲折して垂下部10を設け、垂下部1
0の下端を後方に屈曲して下面部11を設け、下
面部11の先端を下向きに折り返して端縁部12
を設けたものである。尚、図面の実施例では下面
部11をほぼ中程から若干上方に突出させてい
る。
また、上方係合部3は、屋根板2の上端部分を
屈曲して設けたもので、屋根板2の上端を折り曲
げて立上り部13を設け、立上り部13の先端を
後方へ延出させて水平部14を設け、水平部14
の後端を斜め上向きに折曲して上り傾斜部分15
を設け、該上り傾斜部分15の上端から斜め下方
に延びる下り傾斜部分16を設ける。
屈曲して設けたもので、屋根板2の上端を折り曲
げて立上り部13を設け、立上り部13の先端を
後方へ延出させて水平部14を設け、水平部14
の後端を斜め上向きに折曲して上り傾斜部分15
を設け、該上り傾斜部分15の上端から斜め下方
に延びる下り傾斜部分16を設ける。
尚、以上の説明は屋根板2の側面形状または断
面形状について述べたもので、これらの形状は屋
根板2の長手方向、つまり紙面に垂直な方向に同
一形状で維持されている。
面形状について述べたもので、これらの形状は屋
根板2の長手方向、つまり紙面に垂直な方向に同
一形状で維持されている。
一方、下地材5は、火災などが発生したときに
有毒ガスが生成しない木毛板や石膏ボードなどか
らなり、屋根板2とほぼ同じ長さを有し、屋根板
2の前端部8と立上り部13との間隔とほぼ等し
い奥行を有している。
有毒ガスが生成しない木毛板や石膏ボードなどか
らなり、屋根板2とほぼ同じ長さを有し、屋根板
2の前端部8と立上り部13との間隔とほぼ等し
い奥行を有している。
上記のような屋根板2と下地材5とを施工現場
に搬入し、施工現場において下地材5を屋根板2
に添設して面構造材1を構成するのである。
に搬入し、施工現場において下地材5を屋根板2
に添設して面構造材1を構成するのである。
即ち、工場で一貫して生産した屋根板2と同じ
く工場で生産した下地材5とを夫々施工現場に搬
入し、下地材5を屋根板2の下面に臨ませ、下端
5aを屋根板2の下端部分に設けた支持部6に嵌
着し、必要ならば接着剤で屋根板2の下面と下地
材5の上面とを接着して面構造材1を構成するの
である。そして、屋根の傾斜方向に沿つて適宜配
設した垂木17に、上記のようにして構成した下
地材5と屋根板2とからなる面構造材1を、吊子
18を用いて敷設するのである。吊子18は上方
係合部3に係合可能な係合片19を有すると共
に、垂木17などに止着可能な止着片20を有し
ている。上記のような吊子18を用いて屋根板2
を敷設するには、軒先の場合は軒先金具(図示せ
ず)に、中段の場合は下側に隣接する屋根板2の
上方係合部3に、上側に隣接する屋根板2の下方
係止部4を挿入して上下に隣接する屋根板2の上
方係合部3と下方係止部4とを互いに係合させる
と共に、下側に位置する屋根板2の上方係合部3
に吊子18の係合片19を係合させ、吊子18の
止着片20に釘、ボルトなどの止着手段21を打
ち込んで垂木17に固定する。この場合、下地材
5が屋根板2の下面に添着されており、下地材5
の下端5aが屋根板2の支持部6に嵌着されてい
る。従つて、下地材5の下端5aが屋根板2の支
持部6で支持され、下地材5の上端5bが垂木1
7の上面で支持されるので、下地材5の接着力が
低下しても下地材5が剥離したり脱落することが
ある。そして、上下に隣接する面構造材1,1、
即ち屋根板2,2の下方係止部4と上方係合部3
とを互いに係合させながら順次、軒先から棟に向
かつて葺き上げる。
く工場で生産した下地材5とを夫々施工現場に搬
入し、下地材5を屋根板2の下面に臨ませ、下端
5aを屋根板2の下端部分に設けた支持部6に嵌
着し、必要ならば接着剤で屋根板2の下面と下地
材5の上面とを接着して面構造材1を構成するの
である。そして、屋根の傾斜方向に沿つて適宜配
設した垂木17に、上記のようにして構成した下
地材5と屋根板2とからなる面構造材1を、吊子
18を用いて敷設するのである。吊子18は上方
係合部3に係合可能な係合片19を有すると共
に、垂木17などに止着可能な止着片20を有し
ている。上記のような吊子18を用いて屋根板2
を敷設するには、軒先の場合は軒先金具(図示せ
ず)に、中段の場合は下側に隣接する屋根板2の
上方係合部3に、上側に隣接する屋根板2の下方
係止部4を挿入して上下に隣接する屋根板2の上
方係合部3と下方係止部4とを互いに係合させる
と共に、下側に位置する屋根板2の上方係合部3
に吊子18の係合片19を係合させ、吊子18の
止着片20に釘、ボルトなどの止着手段21を打
ち込んで垂木17に固定する。この場合、下地材
5が屋根板2の下面に添着されており、下地材5
の下端5aが屋根板2の支持部6に嵌着されてい
る。従つて、下地材5の下端5aが屋根板2の支
持部6で支持され、下地材5の上端5bが垂木1
7の上面で支持されるので、下地材5の接着力が
低下しても下地材5が剥離したり脱落することが
ある。そして、上下に隣接する面構造材1,1、
即ち屋根板2,2の下方係止部4と上方係合部3
とを互いに係合させながら順次、軒先から棟に向
かつて葺き上げる。
上記のような本発明によれば、工場で生産した
屋根板2と下地材5とを夫々施工現場に搬入し、
施工現場において、屋根板2に下地材5を添着し
て面構造材1を構成するので、保管や輸送時に嵩
張ることがなく、保管や輸送を効率的に行なうこ
とができる。また、屋根板2に下地材5を添着し
ているので、雨滴が屋根板2に当つて雨音が発生
しても室内に響くことがなく防音効果がすぐれて
いる。更に、下地材5は断熱作用を有しているの
で、冷暖房が効率良く効いて快適な生活が可能と
なり、結露水が発生することもない。しかも、下
地材5の下端5aを屋根板2に設けた支持部6で
支持しているので、経年変化により下地材5の接
着力が減少したり、地震などの振動が加わるよう
な場合でも下地材5が剥離したり、脱落すること
がない。そして、従来工法のように下地材を垂木
に一々敷設する手間が省けるので作業能率が著し
く向上する。
屋根板2と下地材5とを夫々施工現場に搬入し、
施工現場において、屋根板2に下地材5を添着し
て面構造材1を構成するので、保管や輸送時に嵩
張ることがなく、保管や輸送を効率的に行なうこ
とができる。また、屋根板2に下地材5を添着し
ているので、雨滴が屋根板2に当つて雨音が発生
しても室内に響くことがなく防音効果がすぐれて
いる。更に、下地材5は断熱作用を有しているの
で、冷暖房が効率良く効いて快適な生活が可能と
なり、結露水が発生することもない。しかも、下
地材5の下端5aを屋根板2に設けた支持部6で
支持しているので、経年変化により下地材5の接
着力が減少したり、地震などの振動が加わるよう
な場合でも下地材5が剥離したり、脱落すること
がない。そして、従来工法のように下地材を垂木
に一々敷設する手間が省けるので作業能率が著し
く向上する。
第2図は、屋根板2の上方係合部3の構成を変
えた実施例を示し、上方係合部3に折り返し状の
立壁部22を設けると共に、立壁部22の後方に
止着部23を設けたものである。即ち、屋根板2
の上端部分には上方係合部3を設けるが、この実
施例では、屋根板2の上端を上方に屈曲させて奥
壁3aを設け、該奥壁3aの上端を前方に折り返
し状に突出させて上壁部3bを設け、上壁部3b
の後端を上方に折り返し状に突出させて立壁部2
2を設け、更に立壁部22の下端を後方に延在さ
せて止着部23を設けて、上方係合部3を構成し
ている。一方、屋根板2の下端部分には、支持部
6を設けると共に、下方係止部4を設けるが、支
持部6と下方係止部4の構成は上記第1図の実施
例とほぼ同様の構成であるので説明を省略する。
えた実施例を示し、上方係合部3に折り返し状の
立壁部22を設けると共に、立壁部22の後方に
止着部23を設けたものである。即ち、屋根板2
の上端部分には上方係合部3を設けるが、この実
施例では、屋根板2の上端を上方に屈曲させて奥
壁3aを設け、該奥壁3aの上端を前方に折り返
し状に突出させて上壁部3bを設け、上壁部3b
の後端を上方に折り返し状に突出させて立壁部2
2を設け、更に立壁部22の下端を後方に延在さ
せて止着部23を設けて、上方係合部3を構成し
ている。一方、屋根板2の下端部分には、支持部
6を設けると共に、下方係止部4を設けるが、支
持部6と下方係止部4の構成は上記第1図の実施
例とほぼ同様の構成であるので説明を省略する。
この実施例においても、屋根板2と下地材5と
を施工現場に搬入し、施工現場において下地材5
の下端5aを支持部6に嵌着して面構造材1を構
成し、支持部6で下地材5の下端5aを支持して
下地材5の剥離や脱落を防止する。また、屋根板
2の接続個所から雨水が浸入しても上記立壁部2
2でそれ以上の浸入を阻止することができるの
で、雨仕舞が良好になると共に、止着部23に直
接釘などの止着手段21を打ち込むことができる
ので、吊子18を必要とせず、施工が著しく簡単
になる。
を施工現場に搬入し、施工現場において下地材5
の下端5aを支持部6に嵌着して面構造材1を構
成し、支持部6で下地材5の下端5aを支持して
下地材5の剥離や脱落を防止する。また、屋根板
2の接続個所から雨水が浸入しても上記立壁部2
2でそれ以上の浸入を阻止することができるの
で、雨仕舞が良好になると共に、止着部23に直
接釘などの止着手段21を打ち込むことができる
ので、吊子18を必要とせず、施工が著しく簡単
になる。
第3図は更に本発明の他の実施例を示し、この
実施例が上記した両実施例と相違するところは、
屋根板2の支持部6の前端部8と垂下部10とを
同一平面になるように揃えた点と、上方係合部3
と下方係止部4との形状を変化させた点である。
即ち、この実施例における支持部6は、屋根板2
の下端部分を屈曲して前端部8を設け、前端部8
の先端を内方向に折り曲げて支持部6の上片24
を設けると共に、折り返して下片25となし、該
下片25の先端を上記前端部8と同一平面になる
ように下方に屈曲させて垂下部10を設け、垂下
部10の下端を後方に弓型に屈曲させて下面部1
1を形成し、下面部11の先端には端縁部12を
下向きに折り返し状に設けて構成してある。
実施例が上記した両実施例と相違するところは、
屋根板2の支持部6の前端部8と垂下部10とを
同一平面になるように揃えた点と、上方係合部3
と下方係止部4との形状を変化させた点である。
即ち、この実施例における支持部6は、屋根板2
の下端部分を屈曲して前端部8を設け、前端部8
の先端を内方向に折り曲げて支持部6の上片24
を設けると共に、折り返して下片25となし、該
下片25の先端を上記前端部8と同一平面になる
ように下方に屈曲させて垂下部10を設け、垂下
部10の下端を後方に弓型に屈曲させて下面部1
1を形成し、下面部11の先端には端縁部12を
下向きに折り返し状に設けて構成してある。
また、上方係合部3を屋根板2の後端から上向
きに折り返し状に設けた二段山状とする。即ち、
上方係合部3は斜め上方に延びる第1上り傾斜部
分15aと該第1上り傾斜部分15aの上端部分
から斜め下方に延びる第1下り傾斜部分16a
と、該第1下り傾斜部分16aの先端から上方に
延びる第2上り傾斜部分15bと、該第2上り傾
斜部分15bの先端から斜め下方に延びる第2下
り傾斜部分16bとを有している。
きに折り返し状に設けた二段山状とする。即ち、
上方係合部3は斜め上方に延びる第1上り傾斜部
分15aと該第1上り傾斜部分15aの上端部分
から斜め下方に延びる第1下り傾斜部分16a
と、該第1下り傾斜部分16aの先端から上方に
延びる第2上り傾斜部分15bと、該第2上り傾
斜部分15bの先端から斜め下方に延びる第2下
り傾斜部分16bとを有している。
上記のような上方係合部3と下方係止部4とに
よれば、屋根板2の前端部8と垂下部10とを同
一平面上に揃えることができ、体裁が極めて良好
になるばかりではなく、屋根板相互の連結強度が
著しく高くなつて、強風時でも外れることがな
く、しかも雨水が毛細管現象により屋根裏に浸入
することがない。
よれば、屋根板2の前端部8と垂下部10とを同
一平面上に揃えることができ、体裁が極めて良好
になるばかりではなく、屋根板相互の連結強度が
著しく高くなつて、強風時でも外れることがな
く、しかも雨水が毛細管現象により屋根裏に浸入
することがない。
尚、第2図及び第3図において説明していない
符号は前記第1図の実施例の同一符号と同一構成
であるので説明を省略する。
符号は前記第1図の実施例の同一符号と同一構成
であるので説明を省略する。
以上、本発明を図面の各実施例について説明し
たが、本発明は上記した各実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲に記載の構成を変更
しない限りどのようにでも実施できる。例えば、
屋根材の上方係合部と下方係止部の構成は、互い
に係合して連結することができ、雨水が浸入しな
い構造ならばどのような構造でもない。
たが、本発明は上記した各実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲に記載の構成を変更
しない限りどのようにでも実施できる。例えば、
屋根材の上方係合部と下方係止部の構成は、互い
に係合して連結することができ、雨水が浸入しな
い構造ならばどのような構造でもない。
<発明の効果>
本発明によれば、屋根板と下地材とを工場で生
産して夫々施工現場に搬入し、上記下地材の一端
を屋根板に形成した支持部に嵌着して面構造材を
構成するので、保管や搬送時に嵩張ることがな
く、保管や搬送を効率的に行なうことができる。
また、下地材を確実に屋根板に添設することがで
き、長時間が経過して接着剤の接着力が低下して
も剥離したり脱落することがない。そして、本発
明においては、木毛板、石膏ボードなど火災時で
も有毒ガスが生成しない下地材を使用できるの
で、安全で快適な生活を行うことができる。ま
た、本発明は、下地材を屋根板に添設した面構造
材を敷設するので、下地材を垂木などに一々位置
決めを行ないながら敷設する手間が省け、作業能
率が著しく向上する。
産して夫々施工現場に搬入し、上記下地材の一端
を屋根板に形成した支持部に嵌着して面構造材を
構成するので、保管や搬送時に嵩張ることがな
く、保管や搬送を効率的に行なうことができる。
また、下地材を確実に屋根板に添設することがで
き、長時間が経過して接着剤の接着力が低下して
も剥離したり脱落することがない。そして、本発
明においては、木毛板、石膏ボードなど火災時で
も有毒ガスが生成しない下地材を使用できるの
で、安全で快適な生活を行うことができる。ま
た、本発明は、下地材を屋根板に添設した面構造
材を敷設するので、下地材を垂木などに一々位置
決めを行ないながら敷設する手間が省け、作業能
率が著しく向上する。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明
に係る屋根の概略断面図、第2図は同じく他の実
施例に係る屋根の概略断面図、第3図は同じく更
に他の実施例に係る屋根の概略断面図である。 1…面構造材、2…屋根板、3…上方係合部、
4…下方係止部、5…下地材、6…支持部。
に係る屋根の概略断面図、第2図は同じく他の実
施例に係る屋根の概略断面図、第3図は同じく更
に他の実施例に係る屋根の概略断面図である。 1…面構造材、2…屋根板、3…上方係合部、
4…下方係止部、5…下地材、6…支持部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長さ方向の下縁に沿う下方係止部と長さ方向
の上縁に沿う上方係合部とを有する屋根板を用
い、上下に隣接する屋根板の下方係止部と上方係
合部とを互い係合させて敷設する横葺き屋根の施
工法において、 屋根板の下端部分に下地材の下端を嵌着可能な
支持部を長さ方向に沿つて設けると共に、屋根板
の下縁に下方係止部を、屋根板の上縁に上方係合
部を夫々設け、上記屋根板と当該屋根板の下面側
に添着する下地材とを施工現場に搬入し、施工現
場において上記屋根板の支持部に下地材の下端を
嵌着して面構造材を構成し、上下に隣接する面構
造材の下方係止部と上方係合部とを互いに係合さ
せながら棟に向つて葺き上がる横葺き屋根の施工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18271286A JPS6340049A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 横葺き屋根の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18271286A JPS6340049A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 横葺き屋根の施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340049A JPS6340049A (ja) | 1988-02-20 |
| JPH0214502B2 true JPH0214502B2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=16123116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18271286A Granted JPS6340049A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 横葺き屋根の施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6340049A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080225U (ja) * | 1983-11-07 | 1985-06-04 | 元旦ビューティ工業株式会社 | 建築物における面構造材 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP18271286A patent/JPS6340049A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6340049A (ja) | 1988-02-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |