JPH0214529Y2 - - Google Patents
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- JPH0214529Y2 JPH0214529Y2 JP6559983U JP6559983U JPH0214529Y2 JP H0214529 Y2 JPH0214529 Y2 JP H0214529Y2 JP 6559983 U JP6559983 U JP 6559983U JP 6559983 U JP6559983 U JP 6559983U JP H0214529 Y2 JPH0214529 Y2 JP H0214529Y2
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- Japan
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- swing arm
- nozzle
- automobile
- swing
- arm
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 13
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車の車検整備等に際し、自動車の
床下の洗浄に使用される洗浄機に関する。
床下の洗浄に使用される洗浄機に関する。
従来、この種の洗浄機は、自動車の床下をレー
ルに案内されて自走行する台車と、この台車の中
央部に装置された中空回転軸と、この中空回転軸
の上端に取付けられた先端に噴射ノズルを有する
1個の水平管とから構成されていた。
ルに案内されて自走行する台車と、この台車の中
央部に装置された中空回転軸と、この中空回転軸
の上端に取付けられた先端に噴射ノズルを有する
1個の水平管とから構成されていた。
したがつて、次に列挙するような欠点があつ
た。
た。
噴射ノズルを有する1個の水平管が円運動を
するために、特に車両の洗浄開始時および洗浄
終止時には回転した噴射ノズルが円弧を描いて
車輌の前・後部からそれぞれはみ出し、車輌に
当たらず飛散してしまつた。
するために、特に車両の洗浄開始時および洗浄
終止時には回転した噴射ノズルが円弧を描いて
車輌の前・後部からそれぞれはみ出し、車輌に
当たらず飛散してしまつた。
中空回転軸に取付けられた水平管の回転半径
が小さいと、つまり噴射ノズルの円転半径が小
さいと車輌の両側面部位の洗浄効果が不良とな
り、一方水平管の回転半径を大きくするとの
欠点が増大した。
が小さいと、つまり噴射ノズルの円転半径が小
さいと車輌の両側面部位の洗浄効果が不良とな
り、一方水平管の回転半径を大きくするとの
欠点が増大した。
洗浄効果を極力不良としないで、水平管の回
転半径を大きくした場合には、水平管が台車よ
りはみ出すために、他の装置、付属品、壁など
とぶつからないよう洗浄機の収納スペースを広
くする必要があると同時に、飛散防止のための
仕切カーテンなどを設けなければならなかつ
た。
転半径を大きくした場合には、水平管が台車よ
りはみ出すために、他の装置、付属品、壁など
とぶつからないよう洗浄機の収納スペースを広
くする必要があると同時に、飛散防止のための
仕切カーテンなどを設けなければならなかつ
た。
そこで出願人は以上のような従来の欠点に鑑
み、噴射ノズルの動きを直線運動に近ずけ、ある
いは全く直線運動しながら車輌等の床下を自走行
させ、車輌の両側部はもちろん車輌の前・後部の
洗浄の際にも噴射ノズルが車輌からはみ出して洗
浄液が車輌外に飛散せず、それ故に収納スペース
を広くしたり、または飛散防止用の仕切カーテン
などを設ける必要がない第1図で示すような自動
車床下洗浄機Aを先に提案した。
み、噴射ノズルの動きを直線運動に近ずけ、ある
いは全く直線運動しながら車輌等の床下を自走行
させ、車輌の両側部はもちろん車輌の前・後部の
洗浄の際にも噴射ノズルが車輌からはみ出して洗
浄液が車輌外に飛散せず、それ故に収納スペース
を広くしたり、または飛散防止用の仕切カーテン
などを設ける必要がない第1図で示すような自動
車床下洗浄機Aを先に提案した。
すなわち、第1図で示す自動車床下洗浄機A
は、自動車の中心軸線に沿つて自動車の床下を自
走行する台車1と、この台車1の中心軸線上で該
台車に立設された固定軸2と、この固定軸を中心
軸として前記台車1の上部に水平旋回可能に設け
られたアーム部3を有する第1旋回アーム装置4
と、この第1旋回アーム装置の前記アーム部3と
は逆方向でかつ該アーム部と略均しい角速度で回
転する旋回アーム5を有する第2旋回アーム装置
6と、この第2旋回アーム装置の前記旋回アーム
5の先端部に取付けられた噴射ノズル7に洗浄液
を供給する図示しない供給装置とから構成されて
いる。
は、自動車の中心軸線に沿つて自動車の床下を自
走行する台車1と、この台車1の中心軸線上で該
台車に立設された固定軸2と、この固定軸を中心
軸として前記台車1の上部に水平旋回可能に設け
られたアーム部3を有する第1旋回アーム装置4
と、この第1旋回アーム装置の前記アーム部3と
は逆方向でかつ該アーム部と略均しい角速度で回
転する旋回アーム5を有する第2旋回アーム装置
6と、この第2旋回アーム装置の前記旋回アーム
5の先端部に取付けられた噴射ノズル7に洗浄液
を供給する図示しない供給装置とから構成されて
いる。
しかしながら、該自動車床下洗浄機Aも従来の
一実施例と同様に噴射ノズル7を旋回アーム5の
旋回にともない床面Fに対して水平に回動させる
技術的思想の域を出ないものであつたから、いく
つかの改善すべき点があつた。たとえば、洗浄機
自体を全体的にもつとコンパクトにし、他の設置
部品等が邪魔にならないようより一層狭いスペー
スに収納することができないか否か、自動車の床
下の垂直面部に対しても洗浄液を吹き付けること
により、より一層洗浄効果を向上させることがで
きないか否か、洗浄機の構成部品点数を少なく
し、より安価に製作することができないか否かな
どである。
一実施例と同様に噴射ノズル7を旋回アーム5の
旋回にともない床面Fに対して水平に回動させる
技術的思想の域を出ないものであつたから、いく
つかの改善すべき点があつた。たとえば、洗浄機
自体を全体的にもつとコンパクトにし、他の設置
部品等が邪魔にならないようより一層狭いスペー
スに収納することができないか否か、自動車の床
下の垂直面部に対しても洗浄液を吹き付けること
により、より一層洗浄効果を向上させることがで
きないか否か、洗浄機の構成部品点数を少なく
し、より安価に製作することができないか否かな
どである。
本考案は従来の一実施例の欠点及び第1図で示
した洗浄機Aの前述した改善すべき点に着目し、
洗浄液が飛散せず、また洗浄機自体をより一層コ
ンパクトにし、さらに洗浄効果を著しく発揮さ
せ、加えて、安価に製造することができるなどの
自動車床下洗浄機を得るにある。
した洗浄機Aの前述した改善すべき点に着目し、
洗浄液が飛散せず、また洗浄機自体をより一層コ
ンパクトにし、さらに洗浄効果を著しく発揮さ
せ、加えて、安価に製造することができるなどの
自動車床下洗浄機を得るにある。
以下、第2図ないし第5図に示す実施例により
本考案を詳細に説明する。
本考案を詳細に説明する。
第2図ないし第5図の実施例において、Bは車
輌昇降用リフトによつてリフトアツプされた第3
図に示す自動車Cの中央下部において、矢印で示
すように自動車Cの前後方向に自走行する自動車
床下洗浄機である。該自動車床下洗浄機Bは第1
図で示す自動車床下洗浄機Aと同様に自動車Cの
床下を自動車の中心軸線に沿つて走行させるのが
望ましい。10は自動車床下洗浄機Bを構成する
箱型の台車で、該台車10の両側前後位置にはそ
れぞれ走行車輪11,11Aが複数個設けられ、
それらの走行車輪の一つ11Aは、台車10に内
装した走行用駆動モータ12の出力軸に固設され
たチエーンスプロケツト13と、台車10の側壁
から突出する車軸に固設されたチエーンスプロケ
ツト14および両者のチエーンスプロケツト1
3,14間に巻装されたチエーン15とを介して
前記走行用駆動モータ12の動力を受ける駆動輪
の役割を果たす。16は台車10の上壁に固定的
に立設された支柱で、該支柱16は複数個の支持
板17,17で支持されている。18は支柱16
の上部に水平に固定された筒状軸受部材で、該筒
状軸受部材18の先端には大チエーンスプロケツ
ト19がまたこの大チエーンスプロケツト19と
多少間隔を設けて筒状軸受部材18の先端寄りの
位置に小径の第1チエーンスプロケツト20がそ
れぞれ突設されている。
輌昇降用リフトによつてリフトアツプされた第3
図に示す自動車Cの中央下部において、矢印で示
すように自動車Cの前後方向に自走行する自動車
床下洗浄機である。該自動車床下洗浄機Bは第1
図で示す自動車床下洗浄機Aと同様に自動車Cの
床下を自動車の中心軸線に沿つて走行させるのが
望ましい。10は自動車床下洗浄機Bを構成する
箱型の台車で、該台車10の両側前後位置にはそ
れぞれ走行車輪11,11Aが複数個設けられ、
それらの走行車輪の一つ11Aは、台車10に内
装した走行用駆動モータ12の出力軸に固設され
たチエーンスプロケツト13と、台車10の側壁
から突出する車軸に固設されたチエーンスプロケ
ツト14および両者のチエーンスプロケツト1
3,14間に巻装されたチエーン15とを介して
前記走行用駆動モータ12の動力を受ける駆動輪
の役割を果たす。16は台車10の上壁に固定的
に立設された支柱で、該支柱16は複数個の支持
板17,17で支持されている。18は支柱16
の上部に水平に固定された筒状軸受部材で、該筒
状軸受部材18の先端には大チエーンスプロケツ
ト19がまたこの大チエーンスプロケツト19と
多少間隔を設けて筒状軸受部材18の先端寄りの
位置に小径の第1チエーンスプロケツト20がそ
れぞれ突設されている。
21は台車10の上方でかつ支柱16の前方に
設けられたケース状の第1揺動アームで、該第1
揺動アーム21はクランク機構22により第4図
及び第5図で示すように自動車Cの幅方向(矢印
方向)に揺動自在に設けられている。すなわち、
前記クランク機構22は支柱16の一側壁中央部
により突出する取付板23の上面に装着された第
1揺動アーム用の駆動源としての駆動モータ24
と、この駆動モータ24の出力軸に取付けられた
円形の回転板25と、この回転板25のある面に
枢支ピン26を介して取付けられた軸受部27
と、一端が該軸受部27に他端が連結節28側の
軸受部29にそれぞれ取付けられたレバー30
と、前記筒状軸受部材18内に複数のベアリング
31を介して貫通状態に設けられた第1揺動アー
ム用の水平軸である回動軸32とから構成され、
前記水平軸である回動軸32はその突出後端部が
連結節28の上端部に一方先端部が第1揺動アー
ム21の内壁上面に固着された固定板33にそれ
ぞれ固定されている。したがつて、クランク機構
22により第1揺動アーム21は前述の如く揺動
する。このような作動態様はクランク機構のみな
らず、エアーや油圧シリンダー等の往復運動装置
あるいは正逆回転するモータを利用した軸の揺動
機構によつても可能である。
設けられたケース状の第1揺動アームで、該第1
揺動アーム21はクランク機構22により第4図
及び第5図で示すように自動車Cの幅方向(矢印
方向)に揺動自在に設けられている。すなわち、
前記クランク機構22は支柱16の一側壁中央部
により突出する取付板23の上面に装着された第
1揺動アーム用の駆動源としての駆動モータ24
と、この駆動モータ24の出力軸に取付けられた
円形の回転板25と、この回転板25のある面に
枢支ピン26を介して取付けられた軸受部27
と、一端が該軸受部27に他端が連結節28側の
軸受部29にそれぞれ取付けられたレバー30
と、前記筒状軸受部材18内に複数のベアリング
31を介して貫通状態に設けられた第1揺動アー
ム用の水平軸である回動軸32とから構成され、
前記水平軸である回動軸32はその突出後端部が
連結節28の上端部に一方先端部が第1揺動アー
ム21の内壁上面に固着された固定板33にそれ
ぞれ固定されている。したがつて、クランク機構
22により第1揺動アーム21は前述の如く揺動
する。このような作動態様はクランク機構のみな
らず、エアーや油圧シリンダー等の往復運動装置
あるいは正逆回転するモータを利用した軸の揺動
機構によつても可能である。
次に34は台車10の上方で第1揺動アーム2
1と対向してその前方に設けられたケース状の第
2揺動アームで、該第2揺動アーム34の後側面
下部には第1揺動アーム21の前側面下部に形成
された外筒軸受部35に対する内筒部36が突出
形成され、第2揺動アーム34はこの内筒部36
と前記外筒軸受部35とに介装さた複数個のベア
リング37の支授関係によつて第1揺動アーム3
4に対し回動自在に取付けられている。38は内
筒部36の先端に固設された小チエーンスプロケ
ツトで、該小チエーンスプロケツト38は前述の
大チエーンスプロケツト19と対応するように同
一垂直面に位置するように設けられ、両者の歯車
比は1:2の比で設定されている。
1と対向してその前方に設けられたケース状の第
2揺動アームで、該第2揺動アーム34の後側面
下部には第1揺動アーム21の前側面下部に形成
された外筒軸受部35に対する内筒部36が突出
形成され、第2揺動アーム34はこの内筒部36
と前記外筒軸受部35とに介装さた複数個のベア
リング37の支授関係によつて第1揺動アーム3
4に対し回動自在に取付けられている。38は内
筒部36の先端に固設された小チエーンスプロケ
ツトで、該小チエーンスプロケツト38は前述の
大チエーンスプロケツト19と対応するように同
一垂直面に位置するように設けられ、両者の歯車
比は1:2の比で設定されている。
39は大チエーンスプロケツト19と小チエー
ンスプロケツト38間に巻装された動力伝達手段
としてのチエーンである。
ンスプロケツト38間に巻装された動力伝達手段
としてのチエーンである。
40は内筒部36の中心部を貫通して第1揺動
アーム21の後側面側の内壁に設けた軸受部41
と第2揺動アーム34の前側面側の内壁に設けた
軸受部42とにそれぞれ水平に支授されたノズル
位置調整用の第1回動軸で、該第1回動軸40の
両端部寄りの位置には同径の第2チエーンスプロ
ケツト43と第3チエーンスプロケツト44がそ
れぞ固設されている。
アーム21の後側面側の内壁に設けた軸受部41
と第2揺動アーム34の前側面側の内壁に設けた
軸受部42とにそれぞれ水平に支授されたノズル
位置調整用の第1回動軸で、該第1回動軸40の
両端部寄りの位置には同径の第2チエーンスプロ
ケツト43と第3チエーンスプロケツト44がそ
れぞ固設されている。
45は前述の第1チエーンスプロケツト20と
第2チエーンスプロケツトとの間に巻装されたチ
エーンである。
第2チエーンスプロケツトとの間に巻装されたチ
エーンである。
次に46は第2揺動アーム34内の上部に設け
た複数個の軸受部47を介して前記第1回動軸4
0に対して平行に設けられたノズル位置調整用の
第2回動軸で、この第2回動軸46の中央部寄り
の前記第3チエーンスプロケツト44の同一垂直
面に相当する位置には第4チエーンスプロケツト
48が固設され、両者のチエーンスプロケツト4
4,48間にはチエーン49が巻装されている。
た複数個の軸受部47を介して前記第1回動軸4
0に対して平行に設けられたノズル位置調整用の
第2回動軸で、この第2回動軸46の中央部寄り
の前記第3チエーンスプロケツト44の同一垂直
面に相当する位置には第4チエーンスプロケツト
48が固設され、両者のチエーンスプロケツト4
4,48間にはチエーン49が巻装されている。
50は第2揺動アーム34の後側面側の軸受部
から突出した前記第2回動軸46の端部に固着さ
れた高圧パイプで、第3図で示すその先端水平部
にはより良い洗浄効果を上げるために複数個、本
実施例では2個のノズル51が多少斜め上向きに
取付けられ、一方その後端垂直部には図示しない
洗浄液を供給する供給装置としての洗浄液ポンプ
に連結されたホース52が設けられている。
から突出した前記第2回動軸46の端部に固着さ
れた高圧パイプで、第3図で示すその先端水平部
にはより良い洗浄効果を上げるために複数個、本
実施例では2個のノズル51が多少斜め上向きに
取付けられ、一方その後端垂直部には図示しない
洗浄液を供給する供給装置としての洗浄液ポンプ
に連結されたホース52が設けられている。
なお、本実施例の構成の一部であるチエーンス
プロケツト19,38,20,43,44,48
は、タイミングベルト、タイミングプーリーなど
の同期可能な可撓性条策又はギヤ装置に置き換え
ることができる。
プロケツト19,38,20,43,44,48
は、タイミングベルト、タイミングプーリーなど
の同期可能な可撓性条策又はギヤ装置に置き換え
ることができる。
上記構成にあつては、自動車床下洗浄の際に自
動車床下洗浄機Bを第4図、第5図で示すように
リフトアツプされた自動車Cの前部または後部の
床下C1下部に位置させる。この場合該洗浄機B
が自動車Cの中心軸線Xに略沿つて自動車Cの床
下C1を第3図の図示の如く前後に走行するよう
に支柱の中心軸線Xと自動車Cの中心軸線Xとを
一致させるようにする。しかし後、図示しない洗
浄液の供給装置から洗浄液をホース52、高圧パ
イプ50を介してノズル50へと導き、洗浄液を
第4図のように垂直方向に集中して噴射させる。
次いで台車10内に装着された駆動モータ12を
運動させると、その駆動力はチエーン15を介し
て駆動輪11Aに伝わり、台車10が自動車Cの
長手方向(第3図の矢印のいずれか)へ自走行す
る。と同時に今度は第1揺動アーム21用の駆動
モータ24を駆動させる。ここで今仮に自動車床
下洗浄機Bが第4図の状態にあつて駆動モータ2
5を起動させると、回転板25が矢印方向(実施
例では時計方向)に回転する。そうするとクラン
ク機構22のレバー30および連結節28は第5
図で示すような運動をする。したがつて、連結節
28の上端に固定された回動軸32が回転し、そ
れ故に第1揺動アーム21は一点鎖線の位置から
支柱16の中心軸線Yへと移行する。そして、さ
らに回転板24がその回転を続けると第1揺動ア
ーム21は第5図の矢印D方向へと移行し、自動
車Cの幅方向に回動軸32を支点として揺動を繰
り返えす。このように第1揺動アーム21がクラ
ンク機構22によつて揺動すると、第2揺動アー
ム34の内筒部36の先端に固設された小チエー
ンスプロケツト38の位置は、支柱16に固定さ
れた筒状軸受部材18の先端に固設された大チエ
ーンスプロケツト19に対して、時計の振子の如
く第1揺動アーム21の下部と共に左右にその位
置を変える。したがつて。大・小チエーンスプロ
ケツト19,38に対するチエーン39のその巻
着位置がそれぞれ変位し、第1揺動アーム21が
第5図の矢印方向へ移行すると第2揺動アーム3
4も同じ矢印方向へ移行する。本実施例では第2
揺動アーム34のその移動角は、大・小チエーン
スプロケツト19,38の歯車比の関係から第5
図で示すように第1揺動アーム21の移動角aに
対しその倍角である。また第1揺動アーム21
は、本実施例ではクランク機構22により左右に
揺動するので、回転板25の回動角に対してレバ
ー30の水平方向の移動量が大きくなつたりまた
は小さくなつたりすると、クランク機構22の連
結節28の揺動速度もそれに関連するから、スプ
ロケツト等を介して揺動する第2揺動アーム34
のスピードも速くなつたりまたは遅くなつたりす
る。
動車床下洗浄機Bを第4図、第5図で示すように
リフトアツプされた自動車Cの前部または後部の
床下C1下部に位置させる。この場合該洗浄機B
が自動車Cの中心軸線Xに略沿つて自動車Cの床
下C1を第3図の図示の如く前後に走行するよう
に支柱の中心軸線Xと自動車Cの中心軸線Xとを
一致させるようにする。しかし後、図示しない洗
浄液の供給装置から洗浄液をホース52、高圧パ
イプ50を介してノズル50へと導き、洗浄液を
第4図のように垂直方向に集中して噴射させる。
次いで台車10内に装着された駆動モータ12を
運動させると、その駆動力はチエーン15を介し
て駆動輪11Aに伝わり、台車10が自動車Cの
長手方向(第3図の矢印のいずれか)へ自走行す
る。と同時に今度は第1揺動アーム21用の駆動
モータ24を駆動させる。ここで今仮に自動車床
下洗浄機Bが第4図の状態にあつて駆動モータ2
5を起動させると、回転板25が矢印方向(実施
例では時計方向)に回転する。そうするとクラン
ク機構22のレバー30および連結節28は第5
図で示すような運動をする。したがつて、連結節
28の上端に固定された回動軸32が回転し、そ
れ故に第1揺動アーム21は一点鎖線の位置から
支柱16の中心軸線Yへと移行する。そして、さ
らに回転板24がその回転を続けると第1揺動ア
ーム21は第5図の矢印D方向へと移行し、自動
車Cの幅方向に回動軸32を支点として揺動を繰
り返えす。このように第1揺動アーム21がクラ
ンク機構22によつて揺動すると、第2揺動アー
ム34の内筒部36の先端に固設された小チエー
ンスプロケツト38の位置は、支柱16に固定さ
れた筒状軸受部材18の先端に固設された大チエ
ーンスプロケツト19に対して、時計の振子の如
く第1揺動アーム21の下部と共に左右にその位
置を変える。したがつて。大・小チエーンスプロ
ケツト19,38に対するチエーン39のその巻
着位置がそれぞれ変位し、第1揺動アーム21が
第5図の矢印方向へ移行すると第2揺動アーム3
4も同じ矢印方向へ移行する。本実施例では第2
揺動アーム34のその移動角は、大・小チエーン
スプロケツト19,38の歯車比の関係から第5
図で示すように第1揺動アーム21の移動角aに
対しその倍角である。また第1揺動アーム21
は、本実施例ではクランク機構22により左右に
揺動するので、回転板25の回動角に対してレバ
ー30の水平方向の移動量が大きくなつたりまた
は小さくなつたりすると、クランク機構22の連
結節28の揺動速度もそれに関連するから、スプ
ロケツト等を介して揺動する第2揺動アーム34
のスピードも速くなつたりまたは遅くなつたりす
る。
したがつて、クランク機構22により、結果的
にノズル51の動きを自動車Cの左右(幅)方向
について両端部付近をなるべく遅くし、その中央
部を速く通過させることができる。ところで、仮
にノズル51が第2揺動アーム34の上端に固定
されているならば、第2揺動アーム34の上端が
自動車Cの床下側縁部に位置すると、ノズル51
は第2揺動アーム34の中心軸線Z方向に向いて
しまい、洗浄液が飛散してしまう欠点が生ずる。
そこで、本実施例では第2揺動アーム34が自動
車Cの左右へ揺動しても、その揺動に関係なくノ
ズルが常時上向きあるいは垂直に支持されるよう
にしている。このノズルを常時上向き、すなわ
ち、自動車Cの床下C1,C2方向に調整する機構
が筒状軸受部材18に固設された第1チエーンス
プロケツト20、第2・第3チエーンスプロケツ
トを有する第1回動軸40、第4チエーンスプロ
ケツト48を有しかつ端部に高圧パイプ50が取
付けられた第2回動軸46およびこれらの構成部
品を結ぶ動力伝達手段としてのチエーン45,4
9である。すなわち、第1および第2揺動アーム
21,34が第4図示から第5図示へと揺動する
と第1チエーンスプロケツト20と第2チエーン
スプロケツト43間に巻装されたチエーン45の
巻装位置は第1および第2揺動アームの場合と同
様の原理で変位するが、それらの部位はあくまで
もノズル51を第1・第2揺動アームの揺動とは
関係なく上向きにするためのものである。第2チ
エーンスプロケツト43に対するチエーン45の
巻着位置が第1揺動アーム21の揺動によつて変
位すると、第2チエーンスプロケツト43が回動
し、それに順応してノズル調整機構を構成する前
述の他の部材も回動する。なお、この場合におい
ても第1および第4チエーンスプロケツト20,
48の速度比が、たとえば第1チエーンスプロケ
ツト20が第4チエーンスプロケツト48よりも
大きくなるように設定すると、ノズル51は自動
車Cに対して第4図で示すノズル51aのように
自動車Cの中心軸線X方向に傾斜させることがで
きる。そうすれば第3図で示す自動車床下のタイ
ヤ装着用凹部などの床下垂直面部C2に対しても
ダイレクトに洗浄を吹き付けることができ、それ
故に前記箇所の洗浄効果をより一層向上させるこ
とができる。
にノズル51の動きを自動車Cの左右(幅)方向
について両端部付近をなるべく遅くし、その中央
部を速く通過させることができる。ところで、仮
にノズル51が第2揺動アーム34の上端に固定
されているならば、第2揺動アーム34の上端が
自動車Cの床下側縁部に位置すると、ノズル51
は第2揺動アーム34の中心軸線Z方向に向いて
しまい、洗浄液が飛散してしまう欠点が生ずる。
そこで、本実施例では第2揺動アーム34が自動
車Cの左右へ揺動しても、その揺動に関係なくノ
ズルが常時上向きあるいは垂直に支持されるよう
にしている。このノズルを常時上向き、すなわ
ち、自動車Cの床下C1,C2方向に調整する機構
が筒状軸受部材18に固設された第1チエーンス
プロケツト20、第2・第3チエーンスプロケツ
トを有する第1回動軸40、第4チエーンスプロ
ケツト48を有しかつ端部に高圧パイプ50が取
付けられた第2回動軸46およびこれらの構成部
品を結ぶ動力伝達手段としてのチエーン45,4
9である。すなわち、第1および第2揺動アーム
21,34が第4図示から第5図示へと揺動する
と第1チエーンスプロケツト20と第2チエーン
スプロケツト43間に巻装されたチエーン45の
巻装位置は第1および第2揺動アームの場合と同
様の原理で変位するが、それらの部位はあくまで
もノズル51を第1・第2揺動アームの揺動とは
関係なく上向きにするためのものである。第2チ
エーンスプロケツト43に対するチエーン45の
巻着位置が第1揺動アーム21の揺動によつて変
位すると、第2チエーンスプロケツト43が回動
し、それに順応してノズル調整機構を構成する前
述の他の部材も回動する。なお、この場合におい
ても第1および第4チエーンスプロケツト20,
48の速度比が、たとえば第1チエーンスプロケ
ツト20が第4チエーンスプロケツト48よりも
大きくなるように設定すると、ノズル51は自動
車Cに対して第4図で示すノズル51aのように
自動車Cの中心軸線X方向に傾斜させることがで
きる。そうすれば第3図で示す自動車床下のタイ
ヤ装着用凹部などの床下垂直面部C2に対しても
ダイレクトに洗浄を吹き付けることができ、それ
故に前記箇所の洗浄効果をより一層向上させるこ
とができる。
以上の説明から明らかなように本考案にあつて
は、次に列挙するような効果がある。
は、次に列挙するような効果がある。
(1) 第1および第1揺動アーム21,34を床面
Fに対して垂直方向に揺動させるので、ノズル
51の動きは自動車の床面C1に対して直線運
動をする。
Fに対して垂直方向に揺動させるので、ノズル
51の動きは自動車の床面C1に対して直線運
動をする。
したがつて、自動車床下洗浄機Bを自動車床
面下の前端部または後端部に走行させても、ノ
ズル51が自動車の前端部または後端部からは
み出さず、洗浄液が自動車の外方へ飛散する恐
れがない。
面下の前端部または後端部に走行させても、ノ
ズル51が自動車の前端部または後端部からは
み出さず、洗浄液が自動車の外方へ飛散する恐
れがない。
(2) またノズル51は、ノズル支持または調整機
構により常時垂直方向(実施例によつて自動車
の中心軸線X方向)に調整されているので、自
動車床下洗浄機Bの第2揺動アーム34が自動
車の床下左右側端部に移行したときも、洗浄液
が自動車の外方へ飛散するのを極力防止でき
る。
構により常時垂直方向(実施例によつて自動車
の中心軸線X方向)に調整されているので、自
動車床下洗浄機Bの第2揺動アーム34が自動
車の床下左右側端部に移行したときも、洗浄液
が自動車の外方へ飛散するのを極力防止でき
る。
(3) それ故に、飛散防止のための仕切カーテンな
どを設ける必要がない。
どを設ける必要がない。
(4) アーム、すなわち、第1・第2揺動アーム2
1、34を揺動させるように工夫したので、台
車10自体の大きさは支柱16、第1および第
2揺動アーム21,34の厚みの合計に対応し
て決定することができる。
1、34を揺動させるように工夫したので、台
車10自体の大きさは支柱16、第1および第
2揺動アーム21,34の厚みの合計に対応し
て決定することができる。
したがつて、洗浄機Bしたいを全体的にもつ
とコンパクトにすることが可能であり、それ故
に洗浄機Bの設置スペースも少なくて済み、洗
浄機B自体を少しでも洗浄に必要な他の設置部
品の邪魔にならないよう配置することができ
る。
とコンパクトにすることが可能であり、それ故
に洗浄機Bの設置スペースも少なくて済み、洗
浄機B自体を少しでも洗浄に必要な他の設置部
品の邪魔にならないよう配置することができ
る。
(5) 洗浄機Bを構成する部品点数も少なくなり、
安価に製作することができる。
安価に製作することができる。
第1図は従来の一実施例の一部を断面で示した
た概略説明図、第2図は本考案の一実施例を示す
側面図、第3図は本考案の一部を断面で示した概
略説明図、第4図、第5図は本考案の第1および
第2揺動アームの作動状態を示す一部省略の説明
図である。 10……台車、11,11A……走行車輪、1
2,24……駆動モータ、15,39,45,4
9……チエーン、16……支柱、18……筒状軸
受部材、19……大チエーンスプロケツト、20
……第1チエーンスプロケツト、21……第1揺
動アーム、22……クランク機構、25……回転
板、27,29,41,42,47……軸受部、
30……レバー、31,37……ベアリング、3
2……回動軸、33……固定板、34……第2揺
動アーム、35……外筒軸受部、36……内筒
部、38……小チエーンスプロケツト、40……
第1回動軸、42……第2チエーンスプロケツ
ト、44……第3チエーンスプロケツト、46…
…第2回動軸、44……第3チエーンスプロケツ
ト、50……高圧パイプ、51……ノズル、52
……ホース、C1……自動車の床下、C2……床下
垂直面部、X……自動車の中心軸線、Y……支柱
の中心軸線、a……移行角、Z……第2揺動アー
ムの中心軸線。
た概略説明図、第2図は本考案の一実施例を示す
側面図、第3図は本考案の一部を断面で示した概
略説明図、第4図、第5図は本考案の第1および
第2揺動アームの作動状態を示す一部省略の説明
図である。 10……台車、11,11A……走行車輪、1
2,24……駆動モータ、15,39,45,4
9……チエーン、16……支柱、18……筒状軸
受部材、19……大チエーンスプロケツト、20
……第1チエーンスプロケツト、21……第1揺
動アーム、22……クランク機構、25……回転
板、27,29,41,42,47……軸受部、
30……レバー、31,37……ベアリング、3
2……回動軸、33……固定板、34……第2揺
動アーム、35……外筒軸受部、36……内筒
部、38……小チエーンスプロケツト、40……
第1回動軸、42……第2チエーンスプロケツ
ト、44……第3チエーンスプロケツト、46…
…第2回動軸、44……第3チエーンスプロケツ
ト、50……高圧パイプ、51……ノズル、52
……ホース、C1……自動車の床下、C2……床下
垂直面部、X……自動車の中心軸線、Y……支柱
の中心軸線、a……移行角、Z……第2揺動アー
ムの中心軸線。
Claims (1)
- 自動車の中心軸線に沿つて自動車の床下を走行
する台車10と、この台車に立設された支柱16
と、この支柱の上部に水平に固定された筒状軸受
部材18と、この筒状軸受部材に設けられた複数
個のスプロケツトを内装しかつ支柱の前方に設け
られたケース状の第1揺動アームと、この第1揺
動アームを揺動することができるように前記筒状
軸受部材に貫通状態に設けられかつ支柱に設けら
れた駆動源24の駆動力により回動する水平軸3
2と、第1揺動アームの前方にスプロケツトを有
する内筒部36を介して第1揺動アームに回動自
在に支授されたケース状の第2揺動アーム34
と、前記内筒部を貫通して第1および第2揺動ア
ームの下部にそれぞれ支授されかつ両端部にスプ
ロケツトを有するノズル位置調整用の第1回動軸
40と、第2揺動アームの上部に設けられかつス
プロケツトを有するノズル位置調整用の第2回動
軸46と、前記第1および第2揺動アーム内の対
応するスプロケツトにそれぞ巻装された動力伝達
手段39,45,49と、前記第2揺動アームが
左右に揺動しても常時上向きに支持されるように
前記第2回動軸の突出端部に固着された高圧パイ
プ50を介して第2回動軸に設けられたノズル5
1とから成る自動車床下洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6559983U JPS59169255U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 自動車床下洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6559983U JPS59169255U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 自動車床下洗浄機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59169255U JPS59169255U (ja) | 1984-11-13 |
| JPH0214529Y2 true JPH0214529Y2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=30195800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6559983U Granted JPS59169255U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 自動車床下洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59169255U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7466937B2 (ja) * | 2022-04-26 | 2024-04-15 | 株式会社晃伸製機 | 液体噴射装置 |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP6559983U patent/JPS59169255U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59169255U (ja) | 1984-11-13 |
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