JPH02145429A - 乾電池用マンガン酸化物及びその製造方法 - Google Patents
乾電池用マンガン酸化物及びその製造方法Info
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- JPH02145429A JPH02145429A JP63297880A JP29788088A JPH02145429A JP H02145429 A JPH02145429 A JP H02145429A JP 63297880 A JP63297880 A JP 63297880A JP 29788088 A JP29788088 A JP 29788088A JP H02145429 A JPH02145429 A JP H02145429A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/48—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides
- H01M4/50—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides of manganese
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、乾電池用マンガン酸化物とその製造方法に関
する。さらに詳しくは、本発明は、電気化学的に高活性
であり、しかも低率放電時の内部抵抗の上昇が少な(、
経済的に有利な乾電池用マンガン酸化物とその製造方法
に関する。
する。さらに詳しくは、本発明は、電気化学的に高活性
であり、しかも低率放電時の内部抵抗の上昇が少な(、
経済的に有利な乾電池用マンガン酸化物とその製造方法
に関する。
(従来の技術)
二酸化マンガン−亜鉛系乾電池(マンガン乾電池、塩化
亜鉛乾電池、アルカリマンガン乾電池など)を構成する
主材料の一つは、正極の分極を抑制する減極剤(正極活
物質)として使用されるマンガン酸化物、特に二酸化マ
ンガンであり、これを導電性炭素粉と混合し、電解液を
含浸させた合剤の形態で乾電池に使用される。
亜鉛乾電池、アルカリマンガン乾電池など)を構成する
主材料の一つは、正極の分極を抑制する減極剤(正極活
物質)として使用されるマンガン酸化物、特に二酸化マ
ンガンであり、これを導電性炭素粉と混合し、電解液を
含浸させた合剤の形態で乾電池に使用される。
マンガン乾電池を例にとると、合剤の他に、亜鉛缶、炭
素棒、セパレータが主な構成要素であるが、これらの材
料の中で乾電池の性能、例えば放電寿命に大きな影響を
及ぼずのは、二酸化マンガンの性状である。そのため、
乾電池の設計において二酸化マンガンの選択は非常に重
要である。
素棒、セパレータが主な構成要素であるが、これらの材
料の中で乾電池の性能、例えば放電寿命に大きな影響を
及ぼずのは、二酸化マンガンの性状である。そのため、
乾電池の設計において二酸化マンガンの選択は非常に重
要である。
−酸化マンガンには、天然二酸化マンガン、電解二酸化
マンガンおよび化学合成二酸化マンガンがある。従来は
、天然二酸化マンガン鉱石が安価であることから大量に
乾電池用材料として使用されてきたが、近年は電気化学
的特性が良好な天然二酸化マンガン鉱石を得ることが困
難となったため、電解二酸化マンガンが主に利用される
ようになってきた。
マンガンおよび化学合成二酸化マンガンがある。従来は
、天然二酸化マンガン鉱石が安価であることから大量に
乾電池用材料として使用されてきたが、近年は電気化学
的特性が良好な天然二酸化マンガン鉱石を得ることが困
難となったため、電解二酸化マンガンが主に利用される
ようになってきた。
電解二酸化マンガンは、通常、硫酸マンガン水溶液を陽
極酸化することにより製造され、結晶相は主としてγ−
MnO2からなり、一般に減極剤として最適であるとさ
れている。しかし、電解二酸化マンガンは電解工程に多
大の電力を必要とするため、電力費の高い我が国では必
然的に高コストとなる欠点があった。従って、特に安価
なマンガン乾電池の製造にとっては、乾電池に使用した
場合の電気化学的特性に優れ、しかも低コストで製造で
きる二酸化マンガンの開発が望まれていた。
極酸化することにより製造され、結晶相は主としてγ−
MnO2からなり、一般に減極剤として最適であるとさ
れている。しかし、電解二酸化マンガンは電解工程に多
大の電力を必要とするため、電力費の高い我が国では必
然的に高コストとなる欠点があった。従って、特に安価
なマンガン乾電池の製造にとっては、乾電池に使用した
場合の電気化学的特性に優れ、しかも低コストで製造で
きる二酸化マンガンの開発が望まれていた。
このような技術的・経済的背景から、最近になって、天
然の二酸化マンガンの化学処理による活性化あるいは化
学的合成により、低コストで安価な二酸化マンガンの製
造法を開発しようとする動向がでてきた。
然の二酸化マンガンの化学処理による活性化あるいは化
学的合成により、低コストで安価な二酸化マンガンの製
造法を開発しようとする動向がでてきた。
例えば、特開昭60−221323号には、硫酸マンガ
ンを焙焼してMn2O3および/またはMn3O4を得
、これを酸処理してMn0zとし、このMnO□を、例
えば圧縮成形後に粉砕することにより重質化することか
らなる二酸化マンガンの製造方法が開示されている。以
下、このような化学合成により得られた二酸化マンガン
を、化成二酸化マンガンと略記する。化成二酸化マンガ
ンは、電力を必要としないため、電解二酸化マンガンに
比べて相当に安価である。
ンを焙焼してMn2O3および/またはMn3O4を得
、これを酸処理してMn0zとし、このMnO□を、例
えば圧縮成形後に粉砕することにより重質化することか
らなる二酸化マンガンの製造方法が開示されている。以
下、このような化学合成により得られた二酸化マンガン
を、化成二酸化マンガンと略記する。化成二酸化マンガ
ンは、電力を必要としないため、電解二酸化マンガンに
比べて相当に安価である。
乾電池は周知のようにさまざまの分野で多様な使われ方
をするため、非常に多くの性能評価基準を満たさなけれ
ばならない。その中で実用上特に問題となっているのが
、高外部抵抗(低率)放電と低外部抵抗(高率)放電を
交互に繰り返す用途、例えば、携帯用無線機の電源とし
てマンガン乾電池を使用した場合に、低率放電時に乾電
池合剤の内部抵抗が増大することである。無線機を例に
とると、常に外部からの信号を受電するために300〜
600Ω程度の外部抵抗接続に相当する微小電流を回路
に常時流し続ける必要があり、長期の低率放電(m小電
流)により、合剤の内部抵抗は初期の5倍から10倍に
も増大する。一方、無線機が通信相手からの受電信号を
傍受したことを知らせる警告信号を鳴らす場合には、低
外部抵抗(高率)放電に相当する大電流を回路に供給す
ることが必要となる。しかし、乾電池の内部抵抗が長期
の低率放電により増大していると、高率放電に際してそ
の内部抵抗が加算され、所望の電流が取り出せないため
、信号を鳴らすことができないという障害が起こりうる
。
をするため、非常に多くの性能評価基準を満たさなけれ
ばならない。その中で実用上特に問題となっているのが
、高外部抵抗(低率)放電と低外部抵抗(高率)放電を
交互に繰り返す用途、例えば、携帯用無線機の電源とし
てマンガン乾電池を使用した場合に、低率放電時に乾電
池合剤の内部抵抗が増大することである。無線機を例に
とると、常に外部からの信号を受電するために300〜
600Ω程度の外部抵抗接続に相当する微小電流を回路
に常時流し続ける必要があり、長期の低率放電(m小電
流)により、合剤の内部抵抗は初期の5倍から10倍に
も増大する。一方、無線機が通信相手からの受電信号を
傍受したことを知らせる警告信号を鳴らす場合には、低
外部抵抗(高率)放電に相当する大電流を回路に供給す
ることが必要となる。しかし、乾電池の内部抵抗が長期
の低率放電により増大していると、高率放電に際してそ
の内部抵抗が加算され、所望の電流が取り出せないため
、信号を鳴らすことができないという障害が起こりうる
。
このような特定の用途における障害は、化成二酸化マン
ガンを用いて乾電池を構成した場合にも大きな問題とな
っている。低率放電における内部抵抗増大の原因・機構
については明確に解明されていないが、化成二酸化マン
ガンの場合、その製造工程において、重質化のためにh
nozfU粉末を加圧成形後に粉砕していることから、
電解液の吸液性に富み、電池反応に関与する粒子界面で
の液の不足および粒内における反応生成物層の蓄積が内
部抵抗の増大に寄与しているものと推察される。
ガンを用いて乾電池を構成した場合にも大きな問題とな
っている。低率放電における内部抵抗増大の原因・機構
については明確に解明されていないが、化成二酸化マン
ガンの場合、その製造工程において、重質化のためにh
nozfU粉末を加圧成形後に粉砕していることから、
電解液の吸液性に富み、電池反応に関与する粒子界面で
の液の不足および粒内における反応生成物層の蓄積が内
部抵抗の増大に寄与しているものと推察される。
(発明が解決しようとする課題)
従って、乾電池の減極剤として使用する二酸化マンガン
にとって、安価であると同時に、電池性能の観点から、
特に長期の低率放電時に乾電池の内部抵抗が増大しにく
い材料を供給することが重要な課題である。
にとって、安価であると同時に、電池性能の観点から、
特に長期の低率放電時に乾電池の内部抵抗が増大しにく
い材料を供給することが重要な課題である。
本発明の目的は、高活性であり、特に高外部抵抗(低率
)放電時の内部抵抗上昇が極めて少なく、かつ電解二酸
化マンガンに比べて著しく安価な乾電池用マンガン酸化
物とその製造方法を提供することである。
)放電時の内部抵抗上昇が極めて少なく、かつ電解二酸
化マンガンに比べて著しく安価な乾電池用マンガン酸化
物とその製造方法を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、上記課題を解決するべく種々研究を続け
た結果、化成二酸化マンガンの製造工程の途中でアルミ
ニウム処理を施すことが上記目的の達成に極めて有効で
あることを知り、本発明を完成した。
た結果、化成二酸化マンガンの製造工程の途中でアルミ
ニウム処理を施すことが上記目的の達成に極めて有効で
あることを知り、本発明を完成した。
ここに、本発明の要旨は、88%以上のMnO2および
0.03〜6%のAlを含有し、タップ密度が1.6〜
2.5 g/alであり、主要結晶構造がγ−MnO2
からなることを特徴とする、化学処理により製造された
乾電池用マンガン酸化物にある。
0.03〜6%のAlを含有し、タップ密度が1.6〜
2.5 g/alであり、主要結晶構造がγ−MnO2
からなることを特徴とする、化学処理により製造された
乾電池用マンガン酸化物にある。
本発明の別の態様によれば、上記マンガン酸化物の製造
方法が提供される。この方法は、マンガン化合物の微粉
末を焙焼してMnzOsおよび/またはMn5(Lを主
成分とする酸化マンガンを生成させ、次いでこの生成物
を鉱酸で処理してγ−MnO2を主成分とする酸化マン
ガンを得た後、これをアルミニウム化合物を含有するp
H2,0〜4.0または10以上の水性媒質中で処理(
以下、アルミニウム処理と略記する)することからなる
。好適態様にあっては、前記焙焼により得られた酸化マ
ンガンを、酸処理の前に、最大粒径が70un以下とな
るように粒度調整する。また、必要に応じて、前記酸処
理後または前記アルミニウム処理後に粒子の重質化処理
を行ってもよい。
方法が提供される。この方法は、マンガン化合物の微粉
末を焙焼してMnzOsおよび/またはMn5(Lを主
成分とする酸化マンガンを生成させ、次いでこの生成物
を鉱酸で処理してγ−MnO2を主成分とする酸化マン
ガンを得た後、これをアルミニウム化合物を含有するp
H2,0〜4.0または10以上の水性媒質中で処理(
以下、アルミニウム処理と略記する)することからなる
。好適態様にあっては、前記焙焼により得られた酸化マ
ンガンを、酸処理の前に、最大粒径が70un以下とな
るように粒度調整する。また、必要に応じて、前記酸処
理後または前記アルミニウム処理後に粒子の重質化処理
を行ってもよい。
(作用)
以下、本発明の詳細な説明する。なお、本明細書におい
て、%は特に指定のない限り重量%である。
て、%は特に指定のない限り重量%である。
本発明の乾電池用マンガン酸化物は、MnO2を88%
以上、Alを0.03〜6%含有する。これらの含有量
は、乾燥基準での含有量である。この組成に限定したの
は、次の理由による。
以上、Alを0.03〜6%含有する。これらの含有量
は、乾燥基準での含有量である。この組成に限定したの
は、次の理由による。
MnO7含有量は乾電池の放電における寿命と密接な関
連がある。第1図は、利用率が90〜100%に達する
40Ωの一定抵抗での乾電池の放電寿命(放電持続時間
)と減極剤として使用したマンガン酸化物中のMnO□
含有量との関係を調べた結果を示すグラフであり (マ
ンガン酸化物のAl含有量O%、タップ密度1.80g
/cd) 、MnO□含有量が高いほど放電寿命が長く
なっている。この条件で電解二酸化マンガンが示す放電
寿命と同等の250時間の放電寿命を維持するには、第
1図かられかるように88%以上のMnO2含有量が必
要である。MnO□含有量は好ましくは91%以上であ
り、その上限は特に制限されず、MnO2含有量が可及
的に多い方が好ましいことは第1図からも明らかである
。
連がある。第1図は、利用率が90〜100%に達する
40Ωの一定抵抗での乾電池の放電寿命(放電持続時間
)と減極剤として使用したマンガン酸化物中のMnO□
含有量との関係を調べた結果を示すグラフであり (マ
ンガン酸化物のAl含有量O%、タップ密度1.80g
/cd) 、MnO□含有量が高いほど放電寿命が長く
なっている。この条件で電解二酸化マンガンが示す放電
寿命と同等の250時間の放電寿命を維持するには、第
1図かられかるように88%以上のMnO2含有量が必
要である。MnO□含有量は好ましくは91%以上であ
り、その上限は特に制限されず、MnO2含有量が可及
的に多い方が好ましいことは第1図からも明らかである
。
Alは上記のように高外部抵抗(低率)での放電時の内
部抵゛抗の増大を抑えるのに有効である。第2図は、マ
ンガン酸化物中のAl含有量が、150Ωの高抵抗(低
率)放電での内部抵抗(・)および2Ωの低抵抗(高率
)放電での放電寿命(○)に及ぼす影響を示すグラフで
ある(マンガン酸化物のMn(h含有量92%、タップ
密度1.80g/cII) 、第2図における内部抵抗
は、第3図に示す如り、150Ωの連続放電において電
圧が0.90Vに低下した際の内部抵抗で表したもので
ある。第3図に示すように、放電の進行とともに内部抵
抗は増大する。
部抵゛抗の増大を抑えるのに有効である。第2図は、マ
ンガン酸化物中のAl含有量が、150Ωの高抵抗(低
率)放電での内部抵抗(・)および2Ωの低抵抗(高率
)放電での放電寿命(○)に及ぼす影響を示すグラフで
ある(マンガン酸化物のMn(h含有量92%、タップ
密度1.80g/cII) 、第2図における内部抵抗
は、第3図に示す如り、150Ωの連続放電において電
圧が0.90Vに低下した際の内部抵抗で表したもので
ある。第3図に示すように、放電の進行とともに内部抵
抗は増大する。
第2図かられかるように、本発明の主目的である長期の
低率放電時の内部抵抗の上昇を抑えるためには、マンガ
ン酸化物に少なくとも0.03%のAlを存在させる必
要がある。一方、Af2含有量が6%を超えると、低抵
抗(高率)放電での放電性能が低下し、図示のように2
Ωでの連続放電寿命が、電解二酸化マンガンで維持しう
る寿命である360分に達しなくなる。それと同時に、
Alによる高抵抗(低率)放電での内部抵抗上昇の抑制
効果が再び低下する。マンガン酸化物の好ましいAl含
有量は0.15〜4.0%である。AlはM 3”とし
て各種の化合物(例、塩化アルミニウム、硫酸アルミニ
ウム、水酸化アルミニウム、ポリ塩化アルミニウムなど
)の形で存在させるが、上記のAl含有量はAl元素と
しての量を意味する。
低率放電時の内部抵抗の上昇を抑えるためには、マンガ
ン酸化物に少なくとも0.03%のAlを存在させる必
要がある。一方、Af2含有量が6%を超えると、低抵
抗(高率)放電での放電性能が低下し、図示のように2
Ωでの連続放電寿命が、電解二酸化マンガンで維持しう
る寿命である360分に達しなくなる。それと同時に、
Alによる高抵抗(低率)放電での内部抵抗上昇の抑制
効果が再び低下する。マンガン酸化物の好ましいAl含
有量は0.15〜4.0%である。AlはM 3”とし
て各種の化合物(例、塩化アルミニウム、硫酸アルミニ
ウム、水酸化アルミニウム、ポリ塩化アルミニウムなど
)の形で存在させるが、上記のAl含有量はAl元素と
しての量を意味する。
Alの存在により上記効果が達成される理由は明らかで
はないが、次のように考えることができる。
はないが、次のように考えることができる。
Al”イオンが二酸化マンガン粒子表面に付着している
と、その周囲を負の電荷を持ったOH−イオンが取り巻
いた状態となる。OH−イオンは、その固有の性質とし
て身軽で自由に動き回ることができる上、その周囲には
電気的中性を保つためにH“イオンが多量に存在するこ
とになる。このH1イオンは電子(e−)と共に電池の
起電反応に関与し、結果としてOH−イオンとH+イオ
ン、すなわち水分子が解離した状態で二酸化マンガン粒
子の周囲に存在することになるため、亜鉛イオンの拡散
が促進され、反応生成物である塩基性水酸化亜鉛の局部
的な蓄積も防止される。亜鉛イオンの分散阻害は、周知
のように、内部抵抗増大の原因の一つとされている。A
lは3価イオンであるため、OHイオンを多く配位させ
ることができ、また電池反応を阻害しないことから、上
記の内部抵抗増大の防止に特に適しているのではないか
と推察される。
と、その周囲を負の電荷を持ったOH−イオンが取り巻
いた状態となる。OH−イオンは、その固有の性質とし
て身軽で自由に動き回ることができる上、その周囲には
電気的中性を保つためにH“イオンが多量に存在するこ
とになる。このH1イオンは電子(e−)と共に電池の
起電反応に関与し、結果としてOH−イオンとH+イオ
ン、すなわち水分子が解離した状態で二酸化マンガン粒
子の周囲に存在することになるため、亜鉛イオンの拡散
が促進され、反応生成物である塩基性水酸化亜鉛の局部
的な蓄積も防止される。亜鉛イオンの分散阻害は、周知
のように、内部抵抗増大の原因の一つとされている。A
lは3価イオンであるため、OHイオンを多く配位させ
ることができ、また電池反応を阻害しないことから、上
記の内部抵抗増大の防止に特に適しているのではないか
と推察される。
マンガン酸化物のタップ密度は、その充填性と密接に関
連する。乾電池における二酸化マンガンの装入容量はJ
ISによる制約を受けるため、タップ密度があまりに低
いと、二酸化マンガンの装入重量は少なくなり、そのM
n0i含有量を高くしても充分な電池性能を得ることが
困難となる。
連する。乾電池における二酸化マンガンの装入容量はJ
ISによる制約を受けるため、タップ密度があまりに低
いと、二酸化マンガンの装入重量は少なくなり、そのM
n0i含有量を高くしても充分な電池性能を得ることが
困難となる。
第4図は、マンガン酸化物(MnOz含有量92%、M
含有量0%)のタップ密度と、4oΩ定抵抗放電条件で
の放電寿命との関係を調べた結果を示すグラフである。
含有量0%)のタップ密度と、4oΩ定抵抗放電条件で
の放電寿命との関係を調べた結果を示すグラフである。
この図かられかるように、マンガン酸化物のタップ密度
が1.6g/aa未満では、利用率が90〜100%に
達する上記抵抗値での放電条件で、電解二酸化マンガン
が示す寿命250時間を維持することができない。一方
、タップ密度が2.5 gladを超えると、合剤の濡
れが大きくなり過ぎるため、やはり放電寿命が250時
間を下回り、電池性能が低下する。さらに、このような
高いタップ密度とするには、重質化のための圧縮に大き
な動力を要し、作業性も悪くなる。以上の理由により、
本発明のマンガン酸化物のタップ密度は、1.6〜2.
5g/aJ、好ましくは1.7〜2.3 g/clの範
囲内とする。
が1.6g/aa未満では、利用率が90〜100%に
達する上記抵抗値での放電条件で、電解二酸化マンガン
が示す寿命250時間を維持することができない。一方
、タップ密度が2.5 gladを超えると、合剤の濡
れが大きくなり過ぎるため、やはり放電寿命が250時
間を下回り、電池性能が低下する。さらに、このような
高いタップ密度とするには、重質化のための圧縮に大き
な動力を要し、作業性も悪くなる。以上の理由により、
本発明のマンガン酸化物のタップ密度は、1.6〜2.
5g/aJ、好ましくは1.7〜2.3 g/clの範
囲内とする。
本明細書において「タップ密度」とは、−200メツシ
ユに粒度調整された二酸化マンガンを内径28IIl1
11容積100 ccのシリンダーに入れ、20mmの
高さから300回落下した後の容積(cd)と重量(g
)から算出した密度(重量/タップ後の容積)である。
ユに粒度調整された二酸化マンガンを内径28IIl1
11容積100 ccのシリンダーに入れ、20mmの
高さから300回落下した後の容積(cd)と重量(g
)から算出した密度(重量/タップ後の容積)である。
本発明のマンガン酸化物の主要結晶構造はγMn0□か
らなる。すなわち、γ−MnO1が少なくとも半分を占
め、好ましくはMnO□の実質的にすべてがγ−MnO
zからなる。本発明の製造方法で得られたγ−MnO□
のCuKα線によるX線回折図を第5図に示す。第5図
かられかるように、2θ (θ=回折角)が22.4°
、34.7 ” 、37.1 @、37.6″’ 、3
8.8 ’41.9 ’ 、42.6 @、44.1°
、49.8°、56.1°、57.4.60.0 ’
、65.6 ’および68.111 ’近傍に回折ピー
クを有する。Mn01の結晶には、γ−MnO2のほか
に、α−Mho□およびβ−MnO□が知られているが
、αおよびβ−結晶が多量に存在すると、所望の電池特
性が得られない。
らなる。すなわち、γ−MnO1が少なくとも半分を占
め、好ましくはMnO□の実質的にすべてがγ−MnO
zからなる。本発明の製造方法で得られたγ−MnO□
のCuKα線によるX線回折図を第5図に示す。第5図
かられかるように、2θ (θ=回折角)が22.4°
、34.7 ” 、37.1 @、37.6″’ 、3
8.8 ’41.9 ’ 、42.6 @、44.1°
、49.8°、56.1°、57.4.60.0 ’
、65.6 ’および68.111 ’近傍に回折ピー
クを有する。Mn01の結晶には、γ−MnO2のほか
に、α−Mho□およびβ−MnO□が知られているが
、αおよびβ−結晶が多量に存在すると、所望の電池特
性が得られない。
本発明のマンガン酸化物中の、MnO□およびM化合物
以外の残りは、実質的に他のマンガン酸化物(MnzO
sおよびMn+Onなど)のみからなる。ただし、原料
ないし製造工程で不可避的に混入する不純物を微量含有
していてもよい。また、若干の水分を含有していてよい
。
以外の残りは、実質的に他のマンガン酸化物(MnzO
sおよびMn+Onなど)のみからなる。ただし、原料
ないし製造工程で不可避的に混入する不純物を微量含有
していてもよい。また、若干の水分を含有していてよい
。
本発明の乾電池用マンガン酸化物は、次に説明する方法
で、マンガン化合物から化学合成により製造することが
できる。
で、マンガン化合物から化学合成により製造することが
できる。
原料として使用するマンガン化合物としては、硫酸マン
ガン、炭酸マンガン、硝酸マンガンなどのマンガン化合
物の他に、炭酸マンガン鉱、エンスタイトおよびバイロ
ルサイト (パイロルース鉱)などのマンガン含有率の
高いマンガン鉱石も例示できる。これらは単独で使用し
てもよく、あるいは2種以上を併用してもよい。原料と
して使用するマンガン化合物の粒度は70un以下程度
が好ましく、必要に応じて使用前に適宜粉砕しておく。
ガン、炭酸マンガン、硝酸マンガンなどのマンガン化合
物の他に、炭酸マンガン鉱、エンスタイトおよびバイロ
ルサイト (パイロルース鉱)などのマンガン含有率の
高いマンガン鉱石も例示できる。これらは単独で使用し
てもよく、あるいは2種以上を併用してもよい。原料と
して使用するマンガン化合物の粒度は70un以下程度
が好ましく、必要に応じて使用前に適宜粉砕しておく。
本発明の方法によれば、まず上記のマンガン化合物を焙
焼して、熱分解によりMngO3および/またはMn3
O4を主成分とする酸化マンガンを得る。
焼して、熱分解によりMngO3および/またはMn3
O4を主成分とする酸化マンガンを得る。
この焙焼は、適当な焙焼雰囲気中で、使用した出発物質
をその分解温度以上に加熱することにより行われる。分
解温度は、例えばMn5O,については約900〜10
50℃、MnCO5およびその鉱石については約400
〜550℃、パイロルサイト等のマンガン鉱石では約5
00℃程度である。焙焼雰囲気は、使用する原料に応じ
て適宜選択する。例えば、原料が炭酸マンガンもしくは
その鉱石である場合には、空気などの酸化焙焼雰囲気を
使用し、硫酸マンガンの場合にも酸化雰囲気が好ましい
。パイロルサイトなどのように4価マンガン化合物の場
合には還元焙焼雰囲気を使用する。
をその分解温度以上に加熱することにより行われる。分
解温度は、例えばMn5O,については約900〜10
50℃、MnCO5およびその鉱石については約400
〜550℃、パイロルサイト等のマンガン鉱石では約5
00℃程度である。焙焼雰囲気は、使用する原料に応じ
て適宜選択する。例えば、原料が炭酸マンガンもしくは
その鉱石である場合には、空気などの酸化焙焼雰囲気を
使用し、硫酸マンガンの場合にも酸化雰囲気が好ましい
。パイロルサイトなどのように4価マンガン化合物の場
合には還元焙焼雰囲気を使用する。
焙焼によって得られる酸化マンガンの組成は焙焼温度に
より変動し、例えば原料がMn5Oaである場合、70
0〜950℃程度の焙焼温度ではMn’zOsが主に生
成し、温度が上昇するにつれてMn3O4の生成比率が
増大する。したがって、より高次酸化物であるMn2O
3を主に生成させたい場合、例えば、まず950℃を超
える高温で焙焼を行ってMn+04を主体とする酸化マ
ンガンを生成させ、次いでより低温での酸化焙焼により
MnJ3を主体とする酸化マンガンを得るという2段焙
焼法を採用することができる。また、これらの2種の酸
化マンガンの生成比率は焙焼時の酸素供給量を調節する
ことによっても制御できる。すなわち、焙焼する際の空
気供給量、圧力を増大させることにより、高温条件下で
の1段焙焼でもMn2O3を選択的に生成させることが
できる。
より変動し、例えば原料がMn5Oaである場合、70
0〜950℃程度の焙焼温度ではMn’zOsが主に生
成し、温度が上昇するにつれてMn3O4の生成比率が
増大する。したがって、より高次酸化物であるMn2O
3を主に生成させたい場合、例えば、まず950℃を超
える高温で焙焼を行ってMn+04を主体とする酸化マ
ンガンを生成させ、次いでより低温での酸化焙焼により
MnJ3を主体とする酸化マンガンを得るという2段焙
焼法を採用することができる。また、これらの2種の酸
化マンガンの生成比率は焙焼時の酸素供給量を調節する
ことによっても制御できる。すなわち、焙焼する際の空
気供給量、圧力を増大させることにより、高温条件下で
の1段焙焼でもMn2O3を選択的に生成させることが
できる。
このように、焙焼条件には特に制限がなく、使用する原
料および所望の酸化マンガンの組成により適宜選択すれ
ばよい。焙焼時間は、温度その他の処理条件、ならびに
原料マンガン化合物の種類およびその粒度により変動す
るが、一般には2時間以内であろう。焙焼で生成した酸
化マンガン中のMnzO3とMn5Oaの割合も特に制
限はないが、次の酸処理工程で副生ずる可溶性マンガン
塩の量を低減させるには、MnzO3の生成比率を高く
することが好ましく、実質的に全量がMn2O3となる
ようにすることが特に好ましい。
料および所望の酸化マンガンの組成により適宜選択すれ
ばよい。焙焼時間は、温度その他の処理条件、ならびに
原料マンガン化合物の種類およびその粒度により変動す
るが、一般には2時間以内であろう。焙焼で生成した酸
化マンガン中のMnzO3とMn5Oaの割合も特に制
限はないが、次の酸処理工程で副生ずる可溶性マンガン
塩の量を低減させるには、MnzO3の生成比率を高く
することが好ましく、実質的に全量がMn2O3となる
ようにすることが特に好ましい。
本発明の方法により乾電池用として適したマンガン酸化
物を得るには、焙焼後に行う鉱酸処理が粒子の深部にま
で達することが重要である。その意味で、鉱酸処理を受
ける粒子の粒度が小さい方がよく、粒子の最大粒径を7
0p以下に粒度調整することが望ましいことが判明した
。
物を得るには、焙焼後に行う鉱酸処理が粒子の深部にま
で達することが重要である。その意味で、鉱酸処理を受
ける粒子の粒度が小さい方がよく、粒子の最大粒径を7
0p以下に粒度調整することが望ましいことが判明した
。
焙焼により得られた酸化マンガン粒子は、はぼ球状の外
観を有するが、内部は数pから数十ρの微細な小突起の
集合体である。この内部形状が維持できていれば、集合
体(二次粒子)の外部粒径が70μmnまでの場合には
、本発明の方法で得られたマンガン酸化物の乾電池性能
が電解二酸化マンガンに劣ることはない。しかし、粒子
の外径が70mを超えると、酸処理による反応が粒子の
深部にまで及ばず、電池寿命が電解二酸化マンガンに劣
る場合が出てくるため、最大粒径70m以下とすること
が望ましい。
観を有するが、内部は数pから数十ρの微細な小突起の
集合体である。この内部形状が維持できていれば、集合
体(二次粒子)の外部粒径が70μmnまでの場合には
、本発明の方法で得られたマンガン酸化物の乾電池性能
が電解二酸化マンガンに劣ることはない。しかし、粒子
の外径が70mを超えると、酸処理による反応が粒子の
深部にまで及ばず、電池寿命が電解二酸化マンガンに劣
る場合が出てくるため、最大粒径70m以下とすること
が望ましい。
この粒度調整は、例えば焙焼後の酸化マンガン粒子が十
分に小さい場合には、分級により70m以上の粒子を除
去するだけで可能である。原料のマンガン化合物が比較
的大粒径であった場合には、焙焼後に微粉砕してから上
記のように分級すればよい。
分に小さい場合には、分級により70m以上の粒子を除
去するだけで可能である。原料のマンガン化合物が比較
的大粒径であった場合には、焙焼後に微粉砕してから上
記のように分級すればよい。
焙焼後、所望により粒度調整した酸化マンガンを次いで
酸処理して、高活性のγ−MnOtを主体とする酸化マ
ンガンを得る。酸処理により、低次酸化物であるMnt
OsおよびMn5O4は、4価マンガン(不溶性6口0
□)と2価マンガン(Mn2′″と酸アニ第ンとの可溶
性の塩)に不均化するため、酸処理後に固液分離により
不溶分を回収するとγ−MnO□を主体とする酸化マン
ガンが得られる。分離された溶液中には、副生した2価
マンガン塩が多量に溶解しているので、このマンガン塩
を晶析により回収し、本発明の原料の一部として焙焼工
程で使用することができる。
酸処理して、高活性のγ−MnOtを主体とする酸化マ
ンガンを得る。酸処理により、低次酸化物であるMnt
OsおよびMn5O4は、4価マンガン(不溶性6口0
□)と2価マンガン(Mn2′″と酸アニ第ンとの可溶
性の塩)に不均化するため、酸処理後に固液分離により
不溶分を回収するとγ−MnO□を主体とする酸化マン
ガンが得られる。分離された溶液中には、副生した2価
マンガン塩が多量に溶解しているので、このマンガン塩
を晶析により回収し、本発明の原料の一部として焙焼工
程で使用することができる。
この酸処理は、塩酸、硫酸、硝酸などの鉱酸の1種もし
くは2種以上を使用して、γ−MnO□が主に生成する
条件で実施する。低次マンガン酸化物の酸処理によるγ
−MnOzの化学的合成に関しては、従来から多くの方
法が提案されており、これらの公知方法に準じて酸処理
を実施すればよく、温度や酸濃度などの処理条件も従来
と同様でよい(例、特開昭53−82697号公報、同
60−255626号公報、同61−14137号、同
62−87418号公報など参照)。
くは2種以上を使用して、γ−MnO□が主に生成する
条件で実施する。低次マンガン酸化物の酸処理によるγ
−MnOzの化学的合成に関しては、従来から多くの方
法が提案されており、これらの公知方法に準じて酸処理
を実施すればよく、温度や酸濃度などの処理条件も従来
と同様でよい(例、特開昭53−82697号公報、同
60−255626号公報、同61−14137号、同
62−87418号公報など参照)。
酸処理後、濾過などの固液分離手段で回収された酸化マ
ンガンは、水洗により表面に付着した酸およびMn”+
イオンを除去する。
ンガンは、水洗により表面に付着した酸およびMn”+
イオンを除去する。
従来は、酸処理が最後の化学的処理であったため、酸処
理後に粒子表面の酸を除去するために中和を行うが、本
発明ではさらにアルミニウム処理を行うため、酸処理後
の中和は必ずしも必要ではない。
理後に粒子表面の酸を除去するために中和を行うが、本
発明ではさらにアルミニウム処理を行うため、酸処理後
の中和は必ずしも必要ではない。
アルミニウム処理には、塩化アルミニウム、硫酸アルミ
ニウム、水酸化アルミニウム、アルミン酸ナトリウム、
ポリ塩化アルミニウム、高塩基性塩化アルミニウムなど
の各種のアルミニウム化合物を使用することができる。
ニウム、水酸化アルミニウム、アルミン酸ナトリウム、
ポリ塩化アルミニウム、高塩基性塩化アルミニウムなど
の各種のアルミニウム化合物を使用することができる。
これらは単独でも2種以上の混合物でもよい。
アルミニウム処理の方法は、アルミニウム化合物を酸化
マンガン粒子の表面上に均一に付着させることのできる
ものであれば、特に限定されない。
マンガン粒子の表面上に均一に付着させることのできる
ものであれば、特に限定されない。
例えば、酸処理で得られた酸化マンガン粒子を水に分散
させ、ここに適当量のアルミニウム化合物を添加し、適
宜攪拌して、粒子表面にアルカリを付着させることによ
り実施できる。前述のように、最終的に得られるマンガ
ン酸化物中のアルミニウム化合物の含有量はAlとして
0.03〜6%、好ましくは0.15〜4.0%である
。アルミニウム化合物の使用量は、このようなへQ含有
量が得られるように実験により決定することができる。
させ、ここに適当量のアルミニウム化合物を添加し、適
宜攪拌して、粒子表面にアルカリを付着させることによ
り実施できる。前述のように、最終的に得られるマンガ
ン酸化物中のアルミニウム化合物の含有量はAlとして
0.03〜6%、好ましくは0.15〜4.0%である
。アルミニウム化合物の使用量は、このようなへQ含有
量が得られるように実験により決定することができる。
処理条件も特に限定されないが、通常は室温で数分〜数
時間の処理を行う。
時間の処理を行う。
アルミニウム処理時の処理液の水性媒質のp)(は、2
.0〜4.0または10以上とする。pi(が4.0を
超え、10までは、水酸化アルミニウムの沈殿が起こり
、酸化マンガン粒子の内部の空孔にAlが侵入せず、本
発明の効果が得られない。pHが2.0未満では、酸処
理後の中和工程でアルカリを多量に消費することになる
ため、経済的でない。
.0〜4.0または10以上とする。pi(が4.0を
超え、10までは、水酸化アルミニウムの沈殿が起こり
、酸化マンガン粒子の内部の空孔にAlが侵入せず、本
発明の効果が得られない。pHが2.0未満では、酸処
理後の中和工程でアルカリを多量に消費することになる
ため、経済的でない。
その後、濾過等の適当な手段でマンガン酸化物を回収し
、必要に応じて中和した後、水洗する。
、必要に応じて中和した後、水洗する。
本発明のマンガン酸化物は、上記のように1.6〜2.
5 g/−の範囲内のタップ密度を有する。アルミニウ
ム処理後に得られたマンガン酸化物は、必要に応じて、
タップ密度がこの範囲内となるように重質化処理を行う
。一般に、化成二酸化マンガンは、酸処理中にマンガン
分の一部が粒子から溶出するためポーラスであり、重質
化工程が必要となることが多い。この重質化処理は、従
来の方法と同様に、軽加圧下での圧縮成形後に粉砕する
ことにより実施できる。
5 g/−の範囲内のタップ密度を有する。アルミニウ
ム処理後に得られたマンガン酸化物は、必要に応じて、
タップ密度がこの範囲内となるように重質化処理を行う
。一般に、化成二酸化マンガンは、酸処理中にマンガン
分の一部が粒子から溶出するためポーラスであり、重質
化工程が必要となることが多い。この重質化処理は、従
来の方法と同様に、軽加圧下での圧縮成形後に粉砕する
ことにより実施できる。
なお、重質化処理は最後に行う必要はなく、アルミニウ
ム処理の前、すなわち、酸処理後、得られたγ−MnO
□を主体とする生成物の濾過、水洗後に行うこともでき
る。この場合には、重質化処理後にアルミニウム処理を
上記のように実施する。
ム処理の前、すなわち、酸処理後、得られたγ−MnO
□を主体とする生成物の濾過、水洗後に行うこともでき
る。この場合には、重質化処理後にアルミニウム処理を
上記のように実施する。
得られた化成マンガン酸化物が0.03〜6%のAlを
含有する限り、重質化およびアルミニウム処理の順序を
変えても、生成物の電池性能に顕著な差異は生じない。
含有する限り、重質化およびアルミニウム処理の順序を
変えても、生成物の電池性能に顕著な差異は生じない。
(実施例)
次に実施例により本発明を具体的に説明する。
ただし、実施例は例示を目的とし、本発明の範囲を制限
する意図はない。
する意図はない。
大隻撚上
硫酸マンガン結晶(MnSOa・HzO) 224 k
gを空気中で600℃に0.5時間間加熱して無水塩に
脱水した後、まず1050℃で0.3時間焙焼してMn
30nに熱分解し、次いで700℃で0.2時間焙焼し
てMn2O3に酸化した。この間の反応式を次に示す。
gを空気中で600℃に0.5時間間加熱して無水塩に
脱水した後、まず1050℃で0.3時間焙焼してMn
30nに熱分解し、次いで700℃で0.2時間焙焼し
てMn2O3に酸化した。この間の反応式を次に示す。
MnSO4・H2O−” Mn5(14+ H2O・・
・・・0Mn5Ot ’−” 1/3 Mn3O4+
1/3 SOx + 2/3 SO3・・・・・■Mr
+sO4+1/40x −13/2 Mixes−・−
・■得られたMnzOsを主体とする酸化マンガンの粒
径は最大100 pm程度であったので、これを分級し
て70%以下の粒子のみとした。その後、この粒子を硫
酸(10規定)201を使用して、温度90℃で60分
間酸処理を行った。この酸処理では次式で示される反応
が起こる。
・・・0Mn5Ot ’−” 1/3 Mn3O4+
1/3 SOx + 2/3 SO3・・・・・■Mr
+sO4+1/40x −13/2 Mixes−・−
・■得られたMnzOsを主体とする酸化マンガンの粒
径は最大100 pm程度であったので、これを分級し
て70%以下の粒子のみとした。その後、この粒子を硫
酸(10規定)201を使用して、温度90℃で60分
間酸処理を行った。この酸処理では次式で示される反応
が起こる。
MnzOi + HzSOn −Mn0z + MnS
O4+ HgO”・■酸処理後、得られたγ−MnOz
を主体とする酸化マンガン粒子を濾別した後、これを水
洗し、濾過して、水分40%を含む酸化マンガン167
kg (乾燥重量100 kgに相当)を得た。この
酸化マンガンは乾燥重量基準でMnO□を93.2%含
有し、その実質的にすべてが、CuKα線で第5図に示
すX線回折パターンを示す電気化学的に活性なγ−Mn
O□であった。
O4+ HgO”・■酸処理後、得られたγ−MnOz
を主体とする酸化マンガン粒子を濾別した後、これを水
洗し、濾過して、水分40%を含む酸化マンガン167
kg (乾燥重量100 kgに相当)を得た。この
酸化マンガンは乾燥重量基準でMnO□を93.2%含
有し、その実質的にすべてが、CuKα線で第5図に示
すX線回折パターンを示す電気化学的に活性なγ−Mn
O□であった。
こうして得られた酸化マンガン粉末10 kg(乾燥換
算)を、固/液比が0.18となる量の水に分散させ、
次いで5%NaOHでpHを3.5に調整しながら5.
56%の八Qを含有するポリ塩化アルミニウム水溶液4
42 mlを10分間で添加し、得られたスラリーを室
温で1時間攪拌してアルミニウム処理を行った。
算)を、固/液比が0.18となる量の水に分散させ、
次いで5%NaOHでpHを3.5に調整しながら5.
56%の八Qを含有するポリ塩化アルミニウム水溶液4
42 mlを10分間で添加し、得られたスラリーを室
温で1時間攪拌してアルミニウム処理を行った。
次に、マンガン酸化物のpHを乾電池に適するように調
整するために、水性媒質のI)Hが7.0になるまで5
%NaOHを上記スラリーに添加し、このpHを維持し
ながら室温で約1時間攪拌して、中和を行った。次いで
、スラリーを濾過し、固形分を水洗および乾燥した後、
20 ton/am” (ロール線圧2.0 ton/
鰭)の圧力で圧縮成形し、粉砕し、最大粒径74−以下
に分級することによって、タップ密度が1.80g/c
JのA(!含有マンガン酸化物を得た。
整するために、水性媒質のI)Hが7.0になるまで5
%NaOHを上記スラリーに添加し、このpHを維持し
ながら室温で約1時間攪拌して、中和を行った。次いで
、スラリーを濾過し、固形分を水洗および乾燥した後、
20 ton/am” (ロール線圧2.0 ton/
鰭)の圧力で圧縮成形し、粉砕し、最大粒径74−以下
に分級することによって、タップ密度が1.80g/c
JのA(!含有マンガン酸化物を得た。
この生成物の組成を、アルミニウム処理前の酸化マンガ
ンの組成と共に、次の第1表に示す。
ンの組成と共に、次の第1表に示す。
本実施例で得られたAl含有化成マンガン酸化物を使用
して、JIS K4467に規定の乾電池試作試験法に
準拠して単1型マンガン乾電池を300個試作した。
して、JIS K4467に規定の乾電池試作試験法に
準拠して単1型マンガン乾電池を300個試作した。
試作した各乾電池について、温度20±2℃、抵抗15
0Ωの条件での連続放電により放電試験を行い、放電終
止電圧(0,9V)までの放電持続時間(日)と放電中
の内部抵抗の変化を測定した。内部抵抗の測定は、交流
1 kHzで四端子法インピーダンスアナライザーによ
り行った。結果は、添付の第6図に示す。
0Ωの条件での連続放電により放電試験を行い、放電終
止電圧(0,9V)までの放電持続時間(日)と放電中
の内部抵抗の変化を測定した。内部抵抗の測定は、交流
1 kHzで四端子法インピーダンスアナライザーによ
り行った。結果は、添付の第6図に示す。
比較のために、アルミニウム処理を行わなかった以外は
上記と全く同様の方法で調整した化成マンガン酸化物(
組成は第1表に「アルミニウム処理なし」として示した
)を使用して同様に試作した単1型乾電池での放電試験
での結果も、第6図に併せて示す。
上記と全く同様の方法で調整した化成マンガン酸化物(
組成は第1表に「アルミニウム処理なし」として示した
)を使用して同様に試作した単1型乾電池での放電試験
での結果も、第6図に併せて示す。
第6図から、本発明によりアルミニウム処理を行ったマ
ンガン酸化物を使用すると、アルミニウム処理なしに比
べて内部抵抗の上昇が著しく抑制され、放電寿命が長く
なることがわかる。
ンガン酸化物を使用すると、アルミニウム処理なしに比
べて内部抵抗の上昇が著しく抑制され、放電寿命が長く
なることがわかる。
実施■(
アルミニウム処理後の中和およびpH調節において、5
%Na011の代わりに5%NH,,OHを用いた以外
は実施例1と同様の方法により、M含有マンガン酸化物
10 kg(乾燥換算)を得た。
%Na011の代わりに5%NH,,OHを用いた以外
は実施例1と同様の方法により、M含有マンガン酸化物
10 kg(乾燥換算)を得た。
このマンガン酸化物を使用して、実施例1と同様に単1
型乾電池300個を試作し、各電池について150Ω連
続放電試験における放電持続時間と内部抵抗の変化を実
施例1と同様に測定した。得られた結果は、第6図に示
した実施例1での結果と同じ傾向を示し、アルミニウム
処理により内部抵抗の増大が著しく抑制され、放電寿命
が改善されることが実証された。
型乾電池300個を試作し、各電池について150Ω連
続放電試験における放電持続時間と内部抵抗の変化を実
施例1と同様に測定した。得られた結果は、第6図に示
した実施例1での結果と同じ傾向を示し、アルミニウム
処理により内部抵抗の増大が著しく抑制され、放電寿命
が改善されることが実証された。
実施■1
実施例1と同様に酸処理までを行って得た、γ−Mn0
2を主体とする酸化マンガン粉末10 lag(乾燥換
算)を、固/液比が0.18となる量の水に分散させ、
次いで10%NaOHで水・性媒質のpHを12.0と
した。このアルカリ性スラリーに、無水塩化アルミニウ
ム197.5 gを水にとかした20%水溶液を15分
で添加し、スラリーpHを12.0に維持しながら約1
時間室温で攪拌した。次に、1規定の硫酸でスラリーp
Hが7.0になるように中和し、7.0のpHを1時間
保持しながらさらに1時間攪拌した。
2を主体とする酸化マンガン粉末10 lag(乾燥換
算)を、固/液比が0.18となる量の水に分散させ、
次いで10%NaOHで水・性媒質のpHを12.0と
した。このアルカリ性スラリーに、無水塩化アルミニウ
ム197.5 gを水にとかした20%水溶液を15分
で添加し、スラリーpHを12.0に維持しながら約1
時間室温で攪拌した。次に、1規定の硫酸でスラリーp
Hが7.0になるように中和し、7.0のpHを1時間
保持しながらさらに1時間攪拌した。
その後、スラリーを濾過し、固形分を水洗および乾燥し
、実施例1と同様に加圧圧縮、粉砕および分級して、タ
ップ密度1.80g/c+&の化成マンガン酸化物を得
た。その組成を、アルミニウム処理前の酸化マンガンの
組成と共に、次の第2表に示す。
、実施例1と同様に加圧圧縮、粉砕および分級して、タ
ップ密度1.80g/c+&の化成マンガン酸化物を得
た。その組成を、アルミニウム処理前の酸化マンガンの
組成と共に、次の第2表に示す。
このAl含有マンガン酸化物を使用して、実施例1と同
様に単1型乾電池300個を試作し、各電池について1
50Ω連続放電試験での放電持続時間と内部抵抗の変化
を実施例1と同様に測定した。得られた結果は、第6図
に示した実施例1での結果と同じ傾向を示し、アルミニ
ウム処理により内部抵抗の増大が著しく抑制され、放電
寿命が改善されることがわかった。
様に単1型乾電池300個を試作し、各電池について1
50Ω連続放電試験での放電持続時間と内部抵抗の変化
を実施例1と同様に測定した。得られた結果は、第6図
に示した実施例1での結果と同じ傾向を示し、アルミニ
ウム処理により内部抵抗の増大が著しく抑制され、放電
寿命が改善されることがわかった。
(発明の効果)
本発明の乾電池用マンガン酸化物は、Mn01含有量と
タップ密度をそれぞれ特定範囲に制限したことで電解二
酸化マンガンに匹敵する電池性能を示すことができる。
タップ密度をそれぞれ特定範囲に制限したことで電解二
酸化マンガンに匹敵する電池性能を示すことができる。
さらに、少量のAlを存在させたことにより、乾電池に
おいて従来より問題となっていた高抵抗(低率)放電時
の内部抵抗の増大を効果的に抑えることができ、放電寿
命を改善することができる。
おいて従来より問題となっていた高抵抗(低率)放電時
の内部抵抗の増大を効果的に抑えることができ、放電寿
命を改善することができる。
また、本発明の乾電池用マンガンの製造方法は、電気分
解等のエネルギー消費の大きな工程を利用せず、化学的
な焙焼、酸処理、アルミニウム処理、および必要に応じ
て行う簡単な加圧圧縮、粉砕により実施されるので、経
済的である。
解等のエネルギー消費の大きな工程を利用せず、化学的
な焙焼、酸処理、アルミニウム処理、および必要に応じ
て行う簡単な加圧圧縮、粉砕により実施されるので、経
済的である。
したがって、本発明のマンガン酸化物を減極剤として乾
電池に組み込むことにより、優れた性能を有する乾電池
を経済的に製造することができ、安価な大量生産品であ
る乾電池の製造にとって本発明のマンガン酸化物および
その製造方法は非常に有利である。
電池に組み込むことにより、優れた性能を有する乾電池
を経済的に製造することができ、安価な大量生産品であ
る乾電池の製造にとって本発明のマンガン酸化物および
その製造方法は非常に有利である。
第1図は、マンガン酸化物のMnO□含有量とそれから
構成した電池の40Ω連続放電持続時間との関係を示す
グラフ、 第2図は、マンガン酸化物中のAl含有量による、15
0Ω連続放電における0、9■力ツトオフ時の乾電池の
内部抵抗(・)および2Ω連続放電持続時間(0)の変
動を示すグラフ、 第3図は、マンガン酸化物により構成された乾電池の1
50Ω連続放電持続時間(日)による電位(・)と内部
抵抗(0)の変動を示すグラフ、第4図は、マンガン酸
化物のタップ密度と乾電池の40Ω連続放電持続時間と
の関係を示すグラフ、第5図は、本発明の方法により得
られたマンガン酸化物中のr−MnOtのCuKα線で
のX線回折パターン、および 第6図は、実施例で製造したマンガン酸化物から構成し
た乾電池の150Ω連続放電における放電時間と電位お
よび内部抵抗の変化を示すグラフであり、破線が本発明
によるAl含有マンガン酸化物の場合、実線が従来のア
ルミニウム処理を行わなかったマンガン酸化物の場合を
示す。
構成した電池の40Ω連続放電持続時間との関係を示す
グラフ、 第2図は、マンガン酸化物中のAl含有量による、15
0Ω連続放電における0、9■力ツトオフ時の乾電池の
内部抵抗(・)および2Ω連続放電持続時間(0)の変
動を示すグラフ、 第3図は、マンガン酸化物により構成された乾電池の1
50Ω連続放電持続時間(日)による電位(・)と内部
抵抗(0)の変動を示すグラフ、第4図は、マンガン酸
化物のタップ密度と乾電池の40Ω連続放電持続時間と
の関係を示すグラフ、第5図は、本発明の方法により得
られたマンガン酸化物中のr−MnOtのCuKα線で
のX線回折パターン、および 第6図は、実施例で製造したマンガン酸化物から構成し
た乾電池の150Ω連続放電における放電時間と電位お
よび内部抵抗の変化を示すグラフであり、破線が本発明
によるAl含有マンガン酸化物の場合、実線が従来のア
ルミニウム処理を行わなかったマンガン酸化物の場合を
示す。
Claims (4)
- (1)重量で88%以上のMnO_2および0.03〜
6%のAlを含有し、タップ密度が1.6〜2.5g/
cm^3であり、主要結晶構造がγ−MnO_2からな
ることを特徴とする、化学処理により製造された乾電池
用マンガン酸化物。 - (2)マンガン化合物の微粉末を焙焼してMn_2O_
3および/またはMn_3O_4を主成分とする酸化マ
ンガンを生成させ、次いでこの生成物を鉱酸で処理して
γ−MnO_2を主成分とする酸化マンガンを得た後、
これをアルミニウム化合物を含有するpH2.0〜4.
0または10以上の水性媒質中で処理することを特徴と
する、請求項1記載の乾電池用マンガン酸化物の製造方
法。 - (3)前記焙焼により得られた酸化マンガンを、酸処理
の前に、最大粒径が70μm以下となるように粒度調整
することをさらに特徴とする、請求項2記載の方法。 - (4)前記鉱酸処理後または前記アルミニウム化合物処
理後に、粒子の重質化処理を行うことをさらに特徴とす
る、請求項2または3記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63297880A JPH02145429A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 乾電池用マンガン酸化物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63297880A JPH02145429A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 乾電池用マンガン酸化物及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02145429A true JPH02145429A (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=17852310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63297880A Pending JPH02145429A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 乾電池用マンガン酸化物及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02145429A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000058221A1 (en) * | 1999-03-29 | 2000-10-05 | Japan Energy Corporation | Particulate manganese compound and method for preparation thereof, and secondary cell using the same |
| WO2016181589A1 (ja) * | 2015-05-14 | 2016-11-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 正極材料およびその製造方法、その正極材料を用いたマンガン乾電池 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP63297880A patent/JPH02145429A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000058221A1 (en) * | 1999-03-29 | 2000-10-05 | Japan Energy Corporation | Particulate manganese compound and method for preparation thereof, and secondary cell using the same |
| WO2016181589A1 (ja) * | 2015-05-14 | 2016-11-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 正極材料およびその製造方法、その正極材料を用いたマンガン乾電池 |
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