JPH0214563Y2 - - Google Patents

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JPH0214563Y2
JPH0214563Y2 JP1983179705U JP17970583U JPH0214563Y2 JP H0214563 Y2 JPH0214563 Y2 JP H0214563Y2 JP 1983179705 U JP1983179705 U JP 1983179705U JP 17970583 U JP17970583 U JP 17970583U JP H0214563 Y2 JPH0214563 Y2 JP H0214563Y2
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JP
Japan
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floor
annular
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building
beams
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JP1983179705U
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JPS6089302U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は円盤状の建物に係わり、更に詳しくは
建物内部の外側の円環状床部分が回動床として構
成された建物であつて、外形が円盤状である建物
に関する。
周知の通り、建物を回動式として、風景を360
度展望できるようにしたものが知られている。然
しながら、以前は建物全体を回動させるものであ
つて、構造が大掛りになると共に複雑となる。従
つて施工及び保守管理が大変であると共に、回動
させる為の動力も大きなものを要し且つ運転維持
費もかさむ等の不具合があつた。そこで、地表上
に基礎固定した柱に支持された建物に於いて、上
記建物を構成する床部分を回転動力手段により回
動せしめるように成した建物が提案されている。
例えば特公昭47−51163にみられる。
上記構造によれば、建物全体を回転させること
なく、床部分のみを回転させるので、構造がより
簡便となる。
然しながら上記従来技術は、床全体を回動させ
る為、回転させる床を含むフロア全体の中に固定
部分が全くない。
従つて、回転すると不具合な機器、例えば建物
の中に配線、配管された電気線、水道管、ガス管
等に連なる調理機器全体も回転させざるを得な
い。而も、フロア全体がゆつくりと回転する為、
外の360゜の展望との関係で回転の感覚を実感でき
るにすぎず、内部の他の部分との間に相対的な回
転感覚が生じない。この事は固定的な位置から、
例えば調理場の一定位置から順次回転に応じて
人々に食物等を配給する場合等に於いて不便であ
る。
本考案はこのような点に鑑み成されたもので、
その目的とする所は、建物全体を回転させること
なく、床のみを回転させ、従つてより簡便とし得
る技術を提供するのは勿論のこと、特に床部分を
円形の中心床部分と、その周りの円環状床部分に
分かち、円環状床部分のみを中心床部分を中心と
してゆつくりと回転させることにより、電気、水
道、ガス等の配線、配管に連なり回転させること
が不可能に近い調理機器等を固定させることがで
きた上で、360゜の展望等が得られる回転床部分を
有する手段を提供するにある。而も、全体形状を
円盤形とし、特異な外形を有する手段を提供する
にある。その上、固定部分の中心床部分に調理機
器等が置かれることからそれから排出される煙を
真上に向つて排出できる手段をも有する建物を提
供するにある。
次に添付図面に従い本考案の実施例を詳述す
る。
実施例1……第1図〜第6図参照 第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は梁
伏図、第4図は第1図のA−A′線に沿つた縦断
側面図、第5図は回転円環床のみの平面図、第6
図は第5図のB−B′線に沿つた断面図を示して
いる。
図に於いて、1は地表G.L.上に基礎固定された
円盤状の建物を示している。この円盤状建物1の
構造は第3図の梁伏図及び第4図の縦断面図に示
す如く、地表上に4本の柱2,3,4,5を立設
し、これらの柱の上部に各々床側の主梁6,7及
び8,9を横架せしめる。
上記の主梁6,7,8,9は床10を支える部
分である。そして主梁6,7,8,9の上に柱
2′,3′,4′,5′があり、その上部の主梁6,
7,8,9は屋根11を支える部分である。そし
て、床10を支持する床側の主梁6,7,8,9
及び屋根11を支持する屋根側の主梁6,7,
8,9間に各々弧状の補助梁12を環状に配設し
て全体を補強する。次いで、屋根11を支持する
主梁6,7,8,9及び補助梁12の外側端部
と、床10を支持する主梁6,7,8,9及び補
助梁12の外側端部間に周壁の骨組みとなるアー
チ状の梁13を接合し、全体として円盤状の鉄骨
骨組みを形成する。この際窓14及び玄関15が
形成されるように骨組みする。次いで屋根11を
支持する屋根側の主梁6,7,8,9及び補助梁
12上に断熱材16等を介在せしめて屋根材17
を配して屋根11を構成すると共に、アーチ状の
梁13の外側に外壁材18を取着して外壁19を
構成し、且つ床10を支持する床側の主梁6,
7,8,9及び補助梁12上に床材20を敷設し
て床10を構成する。そして図の例に於いては屋
根の中央には排気口21が設けられている。その
他図示せざるも電気工事、水道管引込工事等を中
心床部分に配して円盤状の建物を完成する。
さて、本考案は、このような例の円盤状の建物
に於いて、上述した床10の上にもう1つの床を
設ける。そしてこの床を、建物の中心領域に位置
する円形の中心床部分22と、その周りの円環状
の床部分23に区分する。上記円形の中心床部分
22は、丁度4つの柱1,2,3,4を含む大き
さの円形であつて、床10の上に固定的に設けら
れる。そして、上記円環状の床部分23の下面に
は、床10の上に設けられた円環状の案内レール
24上を走行する車輪25が設けられていると共
に、内周面に歯車面26が形成されたホイール2
7が一体的に取付けられている。そして上記ホイ
ール27の歯車面26に対して、モーター28の
出力によつて回転するインターナル歯車29が噛
合つており、モーター28の駆動により円環状の
床部分23がゆつくりと回動するように構成され
ているものである。上記の構成に於いてホイール
27は4本の柱を囲む形状なので、その回動に支
障は生じない。又ホイール27は固定的な中心床
部分22の下方に位置するので走行等の障害にな
らないものである。上記の円環状の床部分23
と、ホイール27とインターナル歯車26の関係
は第5図、第6図に示されている。
次にこの実施例の動作を説明する。モーター2
8を駆動すると、インターナル歯車29が回転す
る。従つてその歯車に噛合つているホイール27
がゆつくりと従動回転し、同時に円環状の床23
がゆつくりと回転する。この際円環状の床23
は、案内レール24上を走行する車輪25によつ
て円滑に案内せしめられるものである。
従つて、円環状の床23上に居る人は、居なが
らにして窓14から外部の風景を360度展望でき
るものである。
上記のように中心の円形の床部分22を固定と
成し、周りの円環状の床23を回動するように成
したので、建物内部の使用態様に於いて、中心床
部分22をキツチンルーム、トイレ等に利用し、
周りの円環状床部分23を居間等に利用するとよ
いものである。而も全体を円盤状とすることがで
き、加えて中心床部分22上の調理機器等への給
電、給水、給ガスに支障はない。且つ中心床部分
22上の調理機器からの煙を真上の排出口21か
ら有効に排出できる。
実施例2……第7図参照 この例は、柱30上に床を支持する主梁31を
複数横架し、且つ必要な補助梁を配設し、次いで
主梁31及び補助梁の外周端に所々、構造計算上
必要な補助梁32を複数立設し、その補助柱3
2′間に屋根を支持する梁33を架設し、全体を
円盤状の骨組みと成し、屋根の部分及び外壁の部
分並びに床の下方の部分に、FRP又はGRC等の
成形材をもつて成形したパネル34をボルト止め
等にて配設し、全体を円盤状の建物にしたもので
ある。そして、建物中心の領域に固定的な円形の
中心床部分35を設けると共に、その周りに円環
状の床部分36を配する。上記円環状の床部分3
6の下面には案内レール37上を走行する走行車
輪38を配設すると共に、円環状のラツク39を
設け、モーター40の出力を受けて回転する歯車
41とかみ合わせるものである。
この例の場合も、モーター40を回転すると歯
車41がラツク39を従動回転しせめるから円環
状の床部分36がゆつくりと回転するものであ
る。
以上詳述した如く、本考案は居ながらにして風
景を360度展望できる建物を提供できることは勿
論のこと、中心床部分を固定したので電気、ガ
ス、水道に連なる調理機器を固定状態にでき、そ
の上で外側の円環状床部分のみを回転できるから
360゜の回転を楽しめる。而も全体が円盤状なので
特異な外観を呈し、加えて、中央の固定の床に置
かれた調理機器等から排出される煙を有効に排出
できる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図〜第
6図は第一の実施例を示し、第1図は平面図、第
2図は正面図、第3図は梁の伏図、第4図は第1
図のA−A線に沿う断面図、第5図は回動する円
環状の床部分のみの平面図、第6図は第5図のB
−B′線に沿う断面図、第7図は第二の実施例を
示す縦断側面図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 地表G.L.上に基礎固定した複数の柱2,3,
    4,5,30上に床側の主梁6,7,8,9,3
    1を水平に支持せしめると共に、この床側の主梁
    6,7,8,9,31上に配置された床を備え、
    この床をモーター28,40の駆動と主梁6,
    7,8,9,31上に設けた案内レール24,3
    7を転動する床下の走行車輪25,38の協働に
    よつて回転せしめるようにした円盤状建物に於い
    て; 上記床を中心位置の円形の外形を有する中心床
    部分22,35と、この中心床部22,35の周
    りの円環状の床部分23,36に分かち、上記円
    環状の床部分23,36のみを中心床部分22,
    35の周りに緩速回転せしめるようにすると共
    に、上記床側の主梁6,7,8,9,31上に円
    環状床部分23,36をさけて柱2′,3′,4′,
    5′,32′を設け、それらの頂部に屋根側の主梁
    6,7,8,9,33を設け、この主梁6,7,
    8,9,33上に於ける屋根11,34′と、こ
    れらの屋根11,34′に連なり基礎固定した柱
    2,3,4,5,30に連なる外壁19,34よ
    り成る全体の外形を円盤状と成し、而も中心床部
    分22,35上の真上の屋根に排気口21を設け
    て成る事を特徴とする円盤状建物。
JP17970583U 1983-11-21 1983-11-21 円盤状建物 Granted JPS6089302U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17970583U JPS6089302U (ja) 1983-11-21 1983-11-21 円盤状建物

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JP17970583U JPS6089302U (ja) 1983-11-21 1983-11-21 円盤状建物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6089302U JPS6089302U (ja) 1985-06-19
JPH0214563Y2 true JPH0214563Y2 (ja) 1990-04-20

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ID=30389839

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JP17970583U Granted JPS6089302U (ja) 1983-11-21 1983-11-21 円盤状建物

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JPS6089302U (ja) 1985-06-19

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