JPH0214595Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0214595Y2 JPH0214595Y2 JP1983132278U JP13227883U JPH0214595Y2 JP H0214595 Y2 JPH0214595 Y2 JP H0214595Y2 JP 1983132278 U JP1983132278 U JP 1983132278U JP 13227883 U JP13227883 U JP 13227883U JP H0214595 Y2 JPH0214595 Y2 JP H0214595Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- hard
- filler
- layer
- baseboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、家屋の壁の下部に張り廻らせる合
成樹脂製巾木の改良に関するものである。
成樹脂製巾木の改良に関するものである。
現在一般に用いられている合成樹脂製巾木は、
第1図に示すように少量の安定剤と増量剤を添加
した硬質の合成樹脂製巾木1(合成樹脂量が90%
以上)が用いられている。
第1図に示すように少量の安定剤と増量剤を添加
した硬質の合成樹脂製巾木1(合成樹脂量が90%
以上)が用いられている。
この硬質合成樹脂製巾木は傷がつき難いため、
賞用されているが、次のような種々の難点があ
る。
賞用されているが、次のような種々の難点があ
る。
a 硬質のため巻くことが出来ないので、長尺の
ものを供給出来ない。
ものを供給出来ない。
b 定尺物であるため、施行に際し継ぎ目が出来
見苦しい仕上りとなる。
見苦しい仕上りとなる。
c 曲げ加工(現場加工)に問題があつて出隅、
入隅部に役物(専用巾木)を必要とする。
入隅部に役物(専用巾木)を必要とする。
d 硬質であるため床及び壁との馴染が悪く、密
着性が得られない。
着性が得られない。
e 合成樹脂量が多いため、温度による伸縮が大
であり、施工後伸縮の欠点がでることがある。
であり、施工後伸縮の欠点がでることがある。
そこでこの考案は、これらの欠点のない合成樹
脂製巾木を提供しようとするものである。
脂製巾木を提供しようとするものである。
即ち、この考案は増量剤を多く配合し合成樹脂
含有量の少ない半硬質の下地層Aの表面に、増量
剤が少なく合成樹脂含有量の多い硬質の表皮層B
を一体に積層成形し、且つ下縁に可塑剤を多く含
有させた軟質の接地層Cを形成したことを特徴と
するもので、この考案によれば、表面は硬質の表
皮層Bから構成されているため傷がつき難く、主
体Aは半硬質(樹脂含有量が少ない)であるため
長尺のものを提供し得ると共に、壁面との馴染が
良く壁面に密着させることができ、表皮層及び下
部接地層の伸縮を止め接地面は軟質の接地層Cか
ら成るため、床との密着性が良好で仕上りが良い
等の特長がある。
含有量の少ない半硬質の下地層Aの表面に、増量
剤が少なく合成樹脂含有量の多い硬質の表皮層B
を一体に積層成形し、且つ下縁に可塑剤を多く含
有させた軟質の接地層Cを形成したことを特徴と
するもので、この考案によれば、表面は硬質の表
皮層Bから構成されているため傷がつき難く、主
体Aは半硬質(樹脂含有量が少ない)であるため
長尺のものを提供し得ると共に、壁面との馴染が
良く壁面に密着させることができ、表皮層及び下
部接地層の伸縮を止め接地面は軟質の接地層Cか
ら成るため、床との密着性が良好で仕上りが良い
等の特長がある。
以下この考案の実施例を図面に基づき説明すれ
ば次の通りである。
ば次の通りである。
第2図はこの考案の断面図を示すもので、Aは
塩化ビニールレジンに増量剤(炭酸カルシウム)
を50〜60重量%、可塑剤を10重量%及び少量の安
定剤を添加して成る半硬質の下地層(本体)、B
は少量の増量剤と安定剤を添加した90重量%以上
の塩化ビニールレジンより成る表皮層、Cは塩化
ビニールレジン60重量%、可塑剤33重量%、増量
剤4重量%、安定剤3重量%添加して成る軟質の
接地層で、押し出し成型機により一体に製作され
たものである。
塩化ビニールレジンに増量剤(炭酸カルシウム)
を50〜60重量%、可塑剤を10重量%及び少量の安
定剤を添加して成る半硬質の下地層(本体)、B
は少量の増量剤と安定剤を添加した90重量%以上
の塩化ビニールレジンより成る表皮層、Cは塩化
ビニールレジン60重量%、可塑剤33重量%、増量
剤4重量%、安定剤3重量%添加して成る軟質の
接地層で、押し出し成型機により一体に製作され
たものである。
以上のように構成されるので、全体としては可
撓性を持つため、ゴムベルトのように巻くことが
出来るので長尺のものを提供することが出来る。
撓性を持つため、ゴムベルトのように巻くことが
出来るので長尺のものを提供することが出来る。
従つて、継目なしの施工が可能となる。また裁
断加工が容易であるため、出隅、入隅の施工を役
物を使用せずに本案品のみで施工が可能となつ
た。
断加工が容易であるため、出隅、入隅の施工を役
物を使用せずに本案品のみで施工が可能となつ
た。
更に下地層Aは半硬質、接地層Cは軟質である
ため、壁面及び床面との馴染が良く、仕上りのよ
い施工が可能となり、表面が硬質材料で出来てい
るので、従来品と同様、傷が付き難く、且つ着色
が自由であることと相俟つて優れた巾木として好
適なものである。
ため、壁面及び床面との馴染が良く、仕上りのよ
い施工が可能となり、表面が硬質材料で出来てい
るので、従来品と同様、傷が付き難く、且つ着色
が自由であることと相俟つて優れた巾木として好
適なものである。
第1図は従来品の断面図、第2図は本案実施例
の断面図である。 A……下地層、B……表皮層、C……接地層。
の断面図である。 A……下地層、B……表皮層、C……接地層。
Claims (1)
- 増量剤を多く配合し合成樹脂含有量の少ない半
硬質の下地層Aの表面に増量剤が少なく合成樹脂
含有量の多い硬質の表皮層Bを一体に積層成形
し、且つ下縁に可塑剤を多く含有させた軟質の接
地層Cを形成したことを特徴とする合成樹脂製巾
木。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13227883U JPS6040735U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 合成樹脂製巾木 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13227883U JPS6040735U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 合成樹脂製巾木 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040735U JPS6040735U (ja) | 1985-03-22 |
| JPH0214595Y2 true JPH0214595Y2 (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=30298770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13227883U Granted JPS6040735U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 合成樹脂製巾木 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040735U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS538704B2 (ja) * | 1973-07-13 | 1978-03-31 | ||
| JPS5489818U (ja) * | 1977-12-06 | 1979-06-25 | ||
| JPS5911541Y2 (ja) * | 1980-03-05 | 1984-04-09 | 浩康 市村 | 合成樹脂製巾木 |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP13227883U patent/JPS6040735U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6040735U (ja) | 1985-03-22 |
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