JPH02146238A - 内燃機関の燃料供給制御装置 - Google Patents
内燃機関の燃料供給制御装置Info
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- JPH02146238A JPH02146238A JP29827788A JP29827788A JPH02146238A JP H02146238 A JPH02146238 A JP H02146238A JP 29827788 A JP29827788 A JP 29827788A JP 29827788 A JP29827788 A JP 29827788A JP H02146238 A JPH02146238 A JP H02146238A
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、内燃機関の燃料供給制御装置に関し、詳しく
は、異種類の燃料、例えばガソリンとアルコールとを切
り換えて若しくは混合して使用可能な内燃機関の燃料供
給制御装置に関する。
は、異種類の燃料、例えばガソリンとアルコールとを切
り換えて若しくは混合して使用可能な内燃機関の燃料供
給制御装置に関する。
〈従来の技術〉
この種の内燃機関の燃料供給制御装置としては、例えば
特開昭56−98540号公報等に開示されるようなも
のがある。
特開昭56−98540号公報等に開示されるようなも
のがある。
このものは、ガソリンとアルコールとを切り換えて、若
しくは混合して使用できるようにしたもので、燃料中の
基準燃料たるアルコール濃度を検出するアルコールセン
サを設け、該アルコールセンサの検出値に基づいて燃料
供給量を補正制御すると共に、排気中の酸素濃度を検出
する酸素センサを設けて、該酸素センサにより検出され
る排気中の酸素濃度を介して実際の空燃比の目標空燃比
に対するリッチ・リーンを検出し、所定の運転状態にお
いてはこの検出結果に基づいて実際の空燃比を目標空燃
比に近づけるように燃料供給量のフィードバック補正制
御を行っている。
しくは混合して使用できるようにしたもので、燃料中の
基準燃料たるアルコール濃度を検出するアルコールセン
サを設け、該アルコールセンサの検出値に基づいて燃料
供給量を補正制御すると共に、排気中の酸素濃度を検出
する酸素センサを設けて、該酸素センサにより検出され
る排気中の酸素濃度を介して実際の空燃比の目標空燃比
に対するリッチ・リーンを検出し、所定の運転状態にお
いてはこの検出結果に基づいて実際の空燃比を目標空燃
比に近づけるように燃料供給量のフィードバック補正制
御を行っている。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、上記のような従来の異種燃料使用に対応した
機関の燃料供給制御装置においては、アルコールセンサ
が異常となって誤った検出値を出力するようになると、
この誤ったアルコール濃度検出値に基づいて誤った燃料
供給量の補正制御がなされるために、空燃比フィードバ
ック制御がなされないときには空燃比が目標空燃比から
大きくずれ、また、空燃比のフィードバック制御が行わ
れる場合であってもフィードバック補正では補正しきれ
ず大きな空燃比ずれを生じてしまう。
機関の燃料供給制御装置においては、アルコールセンサ
が異常となって誤った検出値を出力するようになると、
この誤ったアルコール濃度検出値に基づいて誤った燃料
供給量の補正制御がなされるために、空燃比フィードバ
ック制御がなされないときには空燃比が目標空燃比から
大きくずれ、また、空燃比のフィードバック制御が行わ
れる場合であってもフィードバック補正では補正しきれ
ず大きな空燃比ずれを生じてしまう。
これにより、アルコールセンサの異常時では、機関運転
性能や排気性状が悪化してしまうという問題があり、か
かる問題点を解消するものとして、本出願人は、アルコ
ールセンサの異常時にアルコールセンサの濃度検出値を
一定割合で変化させ、排気通路に設けたO、センサによ
り検出される排気中酸素濃度を介して検出される空燃比
が反転したところ、即ち、0□センサにより検出される
空燃比が略目標空燃比に達したときの濃度検出値に固定
するよう構成した制御装置を先に提案した(特願昭63
−242273号)。
性能や排気性状が悪化してしまうという問題があり、か
かる問題点を解消するものとして、本出願人は、アルコ
ールセンサの異常時にアルコールセンサの濃度検出値を
一定割合で変化させ、排気通路に設けたO、センサによ
り検出される排気中酸素濃度を介して検出される空燃比
が反転したところ、即ち、0□センサにより検出される
空燃比が略目標空燃比に達したときの濃度検出値に固定
するよう構成した制御装置を先に提案した(特願昭63
−242273号)。
しかしながら、上記のようにアルコールセンサの検出値
を変化させるに当たって、その変化割合を機関運転状態
に関わらず一定とすると、実際には機関回転速度や機関
負荷等の機関運転状態に応じて変化割合の最適値が異な
るために、フェイルセーフ時の空燃比制御性を良好に保
つことができないという問題がある。
を変化させるに当たって、その変化割合を機関運転状態
に関わらず一定とすると、実際には機関回転速度や機関
負荷等の機関運転状態に応じて変化割合の最適値が異な
るために、フェイルセーフ時の空燃比制御性を良好に保
つことができないという問題がある。
即ち、一定とした変化割合が最適値よりも大きいと、0
□センサによる空燃比検出には応答遅れ時間があるため
に、第7図に示すように、アルコールセンサの検出値を
変化させ過ぎて(オーバーシュートさせて)、実際には
、目標空燃比(真のアルコール濃度)からずれた検出値
で固定されることになってしまい、また、アルコールセ
ンサの検出値を大きく変化させることにより急激な空燃
比変動を招くことになってしまう。一方、一定とした濃
度検出値の変化割合が最適値よりも小さいと、第8図に
示すように空燃比かなかなか反転せず、この間アルコー
ルセンサの誤検出値に基づく空燃比のずれを解消できず
、フェイルセーフ制御を有効に機能させることができな
くなっていたものである。
□センサによる空燃比検出には応答遅れ時間があるため
に、第7図に示すように、アルコールセンサの検出値を
変化させ過ぎて(オーバーシュートさせて)、実際には
、目標空燃比(真のアルコール濃度)からずれた検出値
で固定されることになってしまい、また、アルコールセ
ンサの検出値を大きく変化させることにより急激な空燃
比変動を招くことになってしまう。一方、一定とした濃
度検出値の変化割合が最適値よりも小さいと、第8図に
示すように空燃比かなかなか反転せず、この間アルコー
ルセンサの誤検出値に基づく空燃比のずれを解消できず
、フェイルセーフ制御を有効に機能させることができな
くなっていたものである。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、アルコ
ールセンサの異常時にアルコールセンサ検出値を変化さ
せるに当たって、検出値のオーバーシュートを回避しつ
つ速やかに空燃比を目標空燃比付近に制御し得る(濃度
検出値を真の値付近に修正し得る)制御装置を提供する
ことを目的とする。
ールセンサの異常時にアルコールセンサ検出値を変化さ
せるに当たって、検出値のオーバーシュートを回避しつ
つ速やかに空燃比を目標空燃比付近に制御し得る(濃度
検出値を真の値付近に修正し得る)制御装置を提供する
ことを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
そのため本発明では、第1図に示すように、機関運転状
態を検出する機関運転状態検出手段と、 この機関運転状態検出手段で検出した機関運転状態に基
づいて基本燃料供給量を設定する基本燃料供給量設定手
段と、 機関に供給される燃料中の基準となる燃料のに度を検出
する基準燃料濃度検出手段と、この基準燃料濃度検出手
段で検出した基準燃料の濃度に基づいて前記基本燃料供
給量を補正するための濃度補正値を設定する濃度補正値
設定手段と、 前記基本燃料供給量設定手段で設定された基本燃料供給
量を前記濃度補正値設定手段で設定された濃度補正値に
基づいて補正設定して燃料供給量を設定する燃料供給量
設定手段と、 この燃料供給量設定手段で設定した燃料供給量に基づい
て燃料供給手段を駆動制御する燃料供給制御手段と、 機関排気成分を介して機関吸入混合気の空燃比の目標空
燃比に対するリッチ・リーンを検出する空燃比検出手段
と、 前記基準燃料濃度検出手段の異常を検出する異常検出手
段と、 この異常検出手段による異常検出時に前記基準燃料濃度
検出手段による濃度検出値を前記空燃比検出手段で検出
した空燃比を反転させる方向に所定制御定数に従う積分
制御で強制的に増減変化させ、空燃比が反転したときの
濃度検出値で固定する異常時燃料濃度変化手段と、 前記異常時燃料濃度変化手段によ右積分制御の所定制御
定数を機関運転状態に応じて可変設定す右積分制御定数
可変設定手段と、 を含んで、異種類の燃料を切り換えて若しくは混合して
使用可能な内燃機関の燃料供給制御装置を構成するよう
にした。
態を検出する機関運転状態検出手段と、 この機関運転状態検出手段で検出した機関運転状態に基
づいて基本燃料供給量を設定する基本燃料供給量設定手
段と、 機関に供給される燃料中の基準となる燃料のに度を検出
する基準燃料濃度検出手段と、この基準燃料濃度検出手
段で検出した基準燃料の濃度に基づいて前記基本燃料供
給量を補正するための濃度補正値を設定する濃度補正値
設定手段と、 前記基本燃料供給量設定手段で設定された基本燃料供給
量を前記濃度補正値設定手段で設定された濃度補正値に
基づいて補正設定して燃料供給量を設定する燃料供給量
設定手段と、 この燃料供給量設定手段で設定した燃料供給量に基づい
て燃料供給手段を駆動制御する燃料供給制御手段と、 機関排気成分を介して機関吸入混合気の空燃比の目標空
燃比に対するリッチ・リーンを検出する空燃比検出手段
と、 前記基準燃料濃度検出手段の異常を検出する異常検出手
段と、 この異常検出手段による異常検出時に前記基準燃料濃度
検出手段による濃度検出値を前記空燃比検出手段で検出
した空燃比を反転させる方向に所定制御定数に従う積分
制御で強制的に増減変化させ、空燃比が反転したときの
濃度検出値で固定する異常時燃料濃度変化手段と、 前記異常時燃料濃度変化手段によ右積分制御の所定制御
定数を機関運転状態に応じて可変設定す右積分制御定数
可変設定手段と、 を含んで、異種類の燃料を切り換えて若しくは混合して
使用可能な内燃機関の燃料供給制御装置を構成するよう
にした。
く作用〉
かかる構成において、機関運転状態検出手段は機関運転
状態を検出し、この機関運転状態に基づいて基本燃料供
給量設定手段が基本燃料供給量を設定する。
状態を検出し、この機関運転状態に基づいて基本燃料供
給量設定手段が基本燃料供給量を設定する。
基準燃料濃度検出手段は、機関に供給される燃料中の基
準となる燃料の濃度を検出し、この基準燃料濃度に基づ
いて濃度補正値設定手段が前記基本燃料供給量を補正す
るための濃度補正値を設定する。
準となる燃料の濃度を検出し、この基準燃料濃度に基づ
いて濃度補正値設定手段が前記基本燃料供給量を補正す
るための濃度補正値を設定する。
そして、燃料供給量設定手段は、基本燃料供給量を前記
濃度補正値に基づいて補正設定して燃料供給量を設定し
、燃料供給制御手段はこの燃料供給量に基づいて燃料供
給手段を駆動制御する。
濃度補正値に基づいて補正設定して燃料供給量を設定し
、燃料供給制御手段はこの燃料供給量に基づいて燃料供
給手段を駆動制御する。
以上が基準燃料濃度検出手段の正常時における燃料制御
の作用であり、基準燃料濃度検出手段の異常時の′フェ
イルセーフ制御のために、異常検出手段により基準燃料
濃度検出手段の異常を検出すると共に、空燃比検出手段
により機関排気成分を介して機関吸入混合気の空燃比の
目標空燃比に対するリッチ・リーンを検出して、基準燃
料濃度検出手段の検出値の誤差方向を特定できるように
する。
の作用であり、基準燃料濃度検出手段の異常時の′フェ
イルセーフ制御のために、異常検出手段により基準燃料
濃度検出手段の異常を検出すると共に、空燃比検出手段
により機関排気成分を介して機関吸入混合気の空燃比の
目標空燃比に対するリッチ・リーンを検出して、基準燃
料濃度検出手段の検出値の誤差方向を特定できるように
する。
そして、前記異常検出手段によって基準燃料濃度検出手
段の異常が検出されると、異常時燃料濃度変化手段は、
基準燃料濃度検出手段による濃度検出値を前記空燃比検
出手段で検出した空燃比をリッチからリーン又はリーン
からリッチに反転させる方向に所定制御定数に従う積分
制御で強制的に増減変化させ、空燃比が反転したときの
濃度検出値で固定する。
段の異常が検出されると、異常時燃料濃度変化手段は、
基準燃料濃度検出手段による濃度検出値を前記空燃比検
出手段で検出した空燃比をリッチからリーン又はリーン
からリッチに反転させる方向に所定制御定数に従う積分
制御で強制的に増減変化させ、空燃比が反転したときの
濃度検出値で固定する。
即ち、基準燃料濃度検出手段の異常が検出されると、そ
のときのリッチ・リーン状態から空燃比を反転させる方
向(真の濃度検出値に近づく方向)に検出値を強制的に
変化させ、空燃比が反転したら真の濃度検出値を横切っ
たと見做してそのときの検出値に固定し、空燃比反転直
後の検出値に基づいて基本燃料供給量の濃度補正制御が
行われるようにしたものである。
のときのリッチ・リーン状態から空燃比を反転させる方
向(真の濃度検出値に近づく方向)に検出値を強制的に
変化させ、空燃比が反転したら真の濃度検出値を横切っ
たと見做してそのときの検出値に固定し、空燃比反転直
後の検出値に基づいて基本燃料供給量の濃度補正制御が
行われるようにしたものである。
ここで、基準燃料濃度検出手段の異常時にその検出値を
積分制御により増減変化させるのに当たって用いる所定
の制御定数は、積分制御定数可変設定手段により機関回
転速度や機関負荷等の機関運転状態に応じて可変設定さ
れるものである。
積分制御により増減変化させるのに当たって用いる所定
の制御定数は、積分制御定数可変設定手段により機関回
転速度や機関負荷等の機関運転状態に応じて可変設定さ
れるものである。
即ち、基準燃料濃度検出手段の検出値を異常時燃料濃度
変化手段により強制的に増減変化させるときにはく一定
割合で変化させるのではなく、例えば濃度補正結果が空
燃比検出手段により速やかに検出される機関回転速度が
高いときには早く、逆に機関回転速度が低いときにはゆ
っくりと濃度検出値が変化するように、積分制御の制御
定数を機関運転状態に応じて変化させ、全運転状態にお
いて最適な変化割合で濃度検出値を変化させ得るように
した。
変化手段により強制的に増減変化させるときにはく一定
割合で変化させるのではなく、例えば濃度補正結果が空
燃比検出手段により速やかに検出される機関回転速度が
高いときには早く、逆に機関回転速度が低いときにはゆ
っくりと濃度検出値が変化するように、積分制御の制御
定数を機関運転状態に応じて変化させ、全運転状態にお
いて最適な変化割合で濃度検出値を変化させ得るように
した。
〈実施例〉
以下に本発明の詳細な説明する。
一実施例を示す第2図において、機関1は燃料としてガ
ソリンとアルコールとを切り換えて、若しくはこれらを
混合したアルコール混合燃料を使用できるようにしたも
ので、該機関1には、エアクリーナ2から吸気ダクト3
.スロットル弁4及び吸気マニホールド5を介して空気
が吸入される。
ソリンとアルコールとを切り換えて、若しくはこれらを
混合したアルコール混合燃料を使用できるようにしたも
ので、該機関1には、エアクリーナ2から吸気ダクト3
.スロットル弁4及び吸気マニホールド5を介して空気
が吸入される。
前記吸気マニホールド5のブランチ部には、各気筒毎に
燃料供給手段としての燃料噴射弁6が設けられている。
燃料供給手段としての燃料噴射弁6が設けられている。
前記燃料噴射弁6は、ソレノイドに通電されて開弁し、
通電停止されて閉弁する電磁式燃料噴射弁であって、後
述するコントロールユニット12からの駆動パルス信号
により通電されて開弁じ、図示しない燃料ポンプから圧
送されてプレッシャレギュレータにより所定の圧力に調
整された燃料を噴射供給する。尚、この例はマルチポイ
ントインジェクションシステムであるが、スロットル弁
4の上流などに全気筒共通に単一の燃料噴射弁を設ける
シングルポイントインジェクションシステムであっても
良い。
通電停止されて閉弁する電磁式燃料噴射弁であって、後
述するコントロールユニット12からの駆動パルス信号
により通電されて開弁じ、図示しない燃料ポンプから圧
送されてプレッシャレギュレータにより所定の圧力に調
整された燃料を噴射供給する。尚、この例はマルチポイ
ントインジェクションシステムであるが、スロットル弁
4の上流などに全気筒共通に単一の燃料噴射弁を設ける
シングルポイントインジェクションシステムであっても
良い。
機関1の燃料室には点火栓7が設けられていて、これに
より火花点火して混合気を着火燃焼させる。
より火花点火して混合気を着火燃焼させる。
そして、機関1からは、排気マニホールド8排気ダクト
9.三元触媒10及びマフラー11を介して排気が排出
される。三元触媒10は、排気成分中のCo、HCを酸
化し、また、NOxを還元して、他の無害な物質に転換
する排気浄化装置であり、混合気を理論空燃比(目標空
燃比)で燃焼させたときに両転換効率が最も良好なもの
となる。
9.三元触媒10及びマフラー11を介して排気が排出
される。三元触媒10は、排気成分中のCo、HCを酸
化し、また、NOxを還元して、他の無害な物質に転換
する排気浄化装置であり、混合気を理論空燃比(目標空
燃比)で燃焼させたときに両転換効率が最も良好なもの
となる。
コントロールユニット12は、CPU、ROM。
RAM、A/D変換器及び入出力インタフェイス等を含
んで構成されるマイクロコンピュータを備え、各種のセ
ンサからの入力信号を受け、後述の如く演算処理して、
燃料噴射弁6の作動を制御する。
んで構成されるマイクロコンピュータを備え、各種のセ
ンサからの入力信号を受け、後述の如く演算処理して、
燃料噴射弁6の作動を制御する。
前記各種のセンサとしては、吸気ダクト3中に熱線式或
いはフラップ式等のエアフローメータ13が設けられて
いて、吸入空気流量Qに応じた電圧信号を出力する。
いはフラップ式等のエアフローメータ13が設けられて
いて、吸入空気流量Qに応じた電圧信号を出力する。
また、クランク角センサ14が設けられていて、4気筒
の場合、クランク角180°毎の基準信号とクランク角
1°又は2°毎の単位信号とを出力する。ここで、基準
信号の周期、或いは、所定時間内における単位信号の発
生数を計測することにより、機関回転速度Nを算出可能
である。
の場合、クランク角180°毎の基準信号とクランク角
1°又は2°毎の単位信号とを出力する。ここで、基準
信号の周期、或いは、所定時間内における単位信号の発
生数を計測することにより、機関回転速度Nを算出可能
である。
また、機関1のウォータジャケットの冷却水温度Twを
検出する水温センサ15等が設けられている。
検出する水温センサ15等が設けられている。
更に、排気マニホールド8の集合部に空燃比検出手段と
しての0□センサ16が設けられ、排気中の酸素o、v
A度を介して機関1に吸入される混合気の空燃比を検出
する。前記0□センサ16は、理論空燃比付近を境に出
力が急変し、その出力に基づいて実際の空燃比の理論空
燃比に対するリッチ・リーンを検出する公知のものであ
る。
しての0□センサ16が設けられ、排気中の酸素o、v
A度を介して機関1に吸入される混合気の空燃比を検出
する。前記0□センサ16は、理論空燃比付近を境に出
力が急変し、その出力に基づいて実際の空燃比の理論空
燃比に対するリッチ・リーンを検出する公知のものであ
る。
また、燃料噴射弁6に供給される燃料中の基準燃料であ
るアルコールの濃度ALCを検出する基準燃料濃度検出
手段としてのアルコールセンサ17が燃料噴射弁6上流
側の燃料供給管若しくは燃料タンク内に設けられている
。
るアルコールの濃度ALCを検出する基準燃料濃度検出
手段としてのアルコールセンサ17が燃料噴射弁6上流
側の燃料供給管若しくは燃料タンク内に設けられている
。
ここにおいて、コントロールユニット12に内蔵された
マイクロコンピュータのCPUは、第3図〜第6図にフ
ローチャートとして示すROM上のプログラムに従って
演算処理を行い、燃料噴射を制御すると共に、アルコー
ルセンサ17異常時のフェイルセーフ制御を行う。
マイクロコンピュータのCPUは、第3図〜第6図にフ
ローチャートとして示すROM上のプログラムに従って
演算処理を行い、燃料噴射を制御すると共に、アルコー
ルセンサ17異常時のフェイルセーフ制御を行う。
尚、本実施例において、基本燃料供給量設定手段、燃料
供給量設定手段、燃料供給制御手段、濃度補正値設定手
段、異常検出手段、異常時燃料濃度変化手段、積分制御
定数可変設定手段としての機能は、前記第3図〜第6図
のフローチャートに示すようにソフトウェア的に備えら
れており、また、機関運転状態検出手段は、前記エアフ
ローメーク13.クランク角センサ14等が相当する。
供給量設定手段、燃料供給制御手段、濃度補正値設定手
段、異常検出手段、異常時燃料濃度変化手段、積分制御
定数可変設定手段としての機能は、前記第3図〜第6図
のフローチャートに示すようにソフトウェア的に備えら
れており、また、機関運転状態検出手段は、前記エアフ
ローメーク13.クランク角センサ14等が相当する。
第3図のフローチャートに示すルーチンは所定微小時間
(例えはIoms)毎に実行されるものであり、まず、
ステップ1(図中ではSlとしである。
(例えはIoms)毎に実行されるものであり、まず、
ステップ1(図中ではSlとしである。
以下同様)では、エアフローメータ13で検出した吸入
空気流量Q及びクランク角センサ14からの検出信号に
基づいて算出した機関回転速度Nに基づい、て基本燃料
噴射1!(供給量)Tp(←KXQ/N;には定数)を
演算する。
空気流量Q及びクランク角センサ14からの検出信号に
基づいて算出した機関回転速度Nに基づい、て基本燃料
噴射1!(供給量)Tp(←KXQ/N;には定数)を
演算する。
ステップ2では、水温センサ15によって検出される冷
却水温度Twを主として、始動時増量や冷機時増量等を
含む各種補正係数C0EFを設定する。
却水温度Twを主として、始動時増量や冷機時増量等を
含む各種補正係数C0EFを設定する。
ステップ3では、所定のフィードバック制御運転領域で
あるときに、実際の空燃比を目標空燃比(理論空燃比)
に近づけるための空燃比フィードバック補正係数LAN
BDAを比例積分制御により設定する。具体的には、O
tセンサ16によって検出される実際の空燃比の目標空
燃比に対するリッチ・リーンに基づき、リッチ(リーン
)時には空燃比フィードバック補正係数LAMBDAを
所定の積分分■だけ減少(増大)させ、また、リッチ・
リーンの反転時には所定の比例骨Pだけ増減させる。こ
こで、前記空燃比フィードバック補正係数LAN0DA
の比例積分制御において用いる積分分I及び比例骨Pの
各制御定数は、機関回転速度Nと機関負荷を代表する基
本燃料噴射量Tpとにより複数に区分される運転状態毎
に予め最適値を設定記憶しであるROM上のマツプから
検索して求められるものである。
あるときに、実際の空燃比を目標空燃比(理論空燃比)
に近づけるための空燃比フィードバック補正係数LAN
BDAを比例積分制御により設定する。具体的には、O
tセンサ16によって検出される実際の空燃比の目標空
燃比に対するリッチ・リーンに基づき、リッチ(リーン
)時には空燃比フィードバック補正係数LAMBDAを
所定の積分分■だけ減少(増大)させ、また、リッチ・
リーンの反転時には所定の比例骨Pだけ増減させる。こ
こで、前記空燃比フィードバック補正係数LAN0DA
の比例積分制御において用いる積分分I及び比例骨Pの
各制御定数は、機関回転速度Nと機関負荷を代表する基
本燃料噴射量Tpとにより複数に区分される運転状態毎
に予め最適値を設定記憶しであるROM上のマツプから
検索して求められるものである。
次のステップ4では、アルコールセンサ17によって検
出された供給燃料中のアルコール濃度ALCに基づいて
アルコール濃度補正係数KMETを設定する。
出された供給燃料中のアルコール濃度ALCに基づいて
アルコール濃度補正係数KMETを設定する。
ステップ5では、バッテリ電圧による電磁式燃料噴射弁
6の有効開弁時間の変化を補正するための電圧補正分子
sを設定する。
6の有効開弁時間の変化を補正するための電圧補正分子
sを設定する。
そして、次のステップ6では、以下の式に従って基本燃
料噴射1tTpを補正演算して最終的な燃料噴射量(供
給量)Tiを設定する。
料噴射1tTpを補正演算して最終的な燃料噴射量(供
給量)Tiを設定する。
T i 4−T P XCO[lPXLAMBDAXK
MET+T s次のステップ7では、前記燃料噴射量T
iを出力レジスタにセットする。これにより、所定の燃
料噴射タイミングになると、この出力レジスタにセッ、
トされた最新の燃料噴射量Tiが読み出され、この燃料
噴射量Tiに相当するパルス中の駆動パルス信号が燃料
噴射弁6に与えられることにより機関1へ燃料が噴射供
給される。
MET+T s次のステップ7では、前記燃料噴射量T
iを出力レジスタにセットする。これにより、所定の燃
料噴射タイミングになると、この出力レジスタにセッ、
トされた最新の燃料噴射量Tiが読み出され、この燃料
噴射量Tiに相当するパルス中の駆動パルス信号が燃料
噴射弁6に与えられることにより機関1へ燃料が噴射供
給される。
ところ、で、前記燃料噴射量Tiの演算に用いられるア
ルコール濃度補正係数KMETは、前述のようにアルコ
ールセンサ17の検出値に基づいて設定されるものであ
るため、アルコールセンサ17が異常となって実際の濃
度とは異なる検出値を出力するようになると、空燃比制
御性が悪化して運転性に支障を来すことになってしまう
、このため、アルコールセンサ17の異常時のフェイル
セーフ制a機姥が第4図〜第6図に示すように備えられ
ている。
ルコール濃度補正係数KMETは、前述のようにアルコ
ールセンサ17の検出値に基づいて設定されるものであ
るため、アルコールセンサ17が異常となって実際の濃
度とは異なる検出値を出力するようになると、空燃比制
御性が悪化して運転性に支障を来すことになってしまう
、このため、アルコールセンサ17の異常時のフェイル
セーフ制a機姥が第4図〜第6図に示すように備えられ
ている。
第4図のフローチャートに示すルーチンは、所定時間毎
に実行されるアル、コールセン、す17の異常判定ルー
チンであって、まず、ステップ11では、アルコールセ
ンサ17からの検出値ALCを読み込む。
に実行されるアル、コールセン、す17の異常判定ルー
チンであって、まず、ステップ11では、アルコールセ
ンサ17からの検出値ALCを読み込む。
そして、次のステップ12では、前回実行時においてス
テップ11で読み込んだ検出値ALCと、今回読み込ん
だ検出値ALCとの偏差ΔALCを求め、この、偏差Δ
ALCが設定値以内であるか否かを判別する。ここで、
前記偏差ΔALCが設定値以内であれば、検出値ALC
が異常値である可能性もあるが安定している状態である
た′めに直ちにアルコールセンサ17が異常であるとは
認められないが、偏差ΔALCが設定値以上であって検
出値ALCが大きな割合で変化しているときには、アル
コールセンサ17の正常時には認められない現象である
からステップ18ヘジヤンブしてアルコールセンサ17
の異常判定を行う。
テップ11で読み込んだ検出値ALCと、今回読み込ん
だ検出値ALCとの偏差ΔALCを求め、この、偏差Δ
ALCが設定値以内であるか否かを判別する。ここで、
前記偏差ΔALCが設定値以内であれば、検出値ALC
が異常値である可能性もあるが安定している状態である
た′めに直ちにアルコールセンサ17が異常であるとは
認められないが、偏差ΔALCが設定値以上であって検
出値ALCが大きな割合で変化しているときには、アル
コールセンサ17の正常時には認められない現象である
からステップ18ヘジヤンブしてアルコールセンサ17
の異常判定を行う。
ステップ12で前記偏差ΔALCが設定値以内であると
判別されると、ステップ13へ進んで実際の空燃比を目
標空燃比である理論空燃比に近づけるための空燃比フィ
ードバック制御を実施している状態であるか否か、換言
すれば、空燃比フィードバック制御を実施する運転領域
であるかを判別する。
判別されると、ステップ13へ進んで実際の空燃比を目
標空燃比である理論空燃比に近づけるための空燃比フィ
ードバック制御を実施している状態であるか否か、換言
すれば、空燃比フィードバック制御を実施する運転領域
であるかを判別する。
そして、空燃比フィードバック制御中であればステップ
14へ進んで、フィードバック制御がす、2チ・リーン
補正を繰り返す正常な状態であるか、また、逆に空燃比
フィードバック補正係数LAMBDAがその上下限値に
長時間へばりついて実質的に制御が不可能な状態となっ
ているかを判別する。
14へ進んで、フィードバック制御がす、2チ・リーン
補正を繰り返す正常な状態であるか、また、逆に空燃比
フィードバック補正係数LAMBDAがその上下限値に
長時間へばりついて実質的に制御が不可能な状態となっ
ているかを判別する。
ここで、空燃比フィードバック補正係数LAMBDAの
へばりつきがあり良好なフィードバック補正制御が行わ
れていない状態であると判別されると、次にステップ1
5へ進んでアイドル回転速度のフィードバック制m(T
SC制御)が行われていない(クランプ)状態であるか
否かを判別する。
へばりつきがあり良好なフィードバック補正制御が行わ
れていない状態であると判別されると、次にステップ1
5へ進んでアイドル回転速度のフィードバック制m(T
SC制御)が行われていない(クランプ)状態であるか
否かを判別する。
前記アイドル回転速度のフィードバック制御とは、第2
図では図示を省略したが、スロットル弁4をバイパスし
て設けた補助空気通路を介して供給される空気量を制御
することによって、アイドル運転時の回転速度を目標回
転速度に近づけるものであり、かかるアイドル回転フィ
ードバック制御が行われるときには、機関回転速度Nが
目標アイドル回転速度を中心に変動することによって空
燃比も変動することがある。
図では図示を省略したが、スロットル弁4をバイパスし
て設けた補助空気通路を介して供給される空気量を制御
することによって、アイドル運転時の回転速度を目標回
転速度に近づけるものであり、かかるアイドル回転フィ
ードバック制御が行われるときには、機関回転速度Nが
目標アイドル回転速度を中心に変動することによって空
燃比も変動することがある。
このため、アイドル回転フィードバック制御を行ってい
るときには、空燃比フィードバック補正係数LAMBD
へのへばりつきが該アイドル回転制御によるものである
可能性があるため、ステップ16での異常判定を行わず
そのままルーチンを終了させる。一方、アイドル回転フ
ィードバック制御が行われていないクランプ状態である
ときには、空燃比フィードバック補正係数LAMBDA
の上下限値へのへばりつきが、アルコールセンサ17の
異常検出値に基づく誤った濃度補正によるのであると推
定し、ステップ16へ進んでアルコールセンサ17の異
常判定を行う。
るときには、空燃比フィードバック補正係数LAMBD
へのへばりつきが該アイドル回転制御によるものである
可能性があるため、ステップ16での異常判定を行わず
そのままルーチンを終了させる。一方、アイドル回転フ
ィードバック制御が行われていないクランプ状態である
ときには、空燃比フィードバック補正係数LAMBDA
の上下限値へのへばりつきが、アルコールセンサ17の
異常検出値に基づく誤った濃度補正によるのであると推
定し、ステップ16へ進んでアルコールセンサ17の異
常判定を行う。
このように、アルコールセンサ17の検出値ALCが所
定以上の割合で変化しているときと、空燃比フィードバ
ック補正係数LAMBDAの上下限値へのへばりつきが
アイドル回転制御クランプ時に発生しているときに、ア
ルコールセンサ17が異常であると判別するものである
。
定以上の割合で変化しているときと、空燃比フィードバ
ック補正係数LAMBDAの上下限値へのへばりつきが
アイドル回転制御クランプ時に発生しているときに、ア
ルコールセンサ17が異常であると判別するものである
。
かかる異常判定を元に、第5図のフローチャートに示す
フェイルセーフ制御ルーチンが実行される。
フェイルセーフ制御ルーチンが実行される。
このルーチンは機関回転に同期して実行されるものであ
り、まず、ステップ21では、前記第4図のフローチャ
ートに示すルーチンに従って下されるアルコールセンサ
17の異常判定が有るか否かを判別し、異常判定が下さ
れていないときには本ルーチンをそのまま終了させるが
、異常判定が下されているときにはステップ22以降へ
進んで所定のフェイルセーフ制御を実行する。
り、まず、ステップ21では、前記第4図のフローチャ
ートに示すルーチンに従って下されるアルコールセンサ
17の異常判定が有るか否かを判別し、異常判定が下さ
れていないときには本ルーチンをそのまま終了させるが
、異常判定が下されているときにはステップ22以降へ
進んで所定のフェイルセーフ制御を実行する。
ステップ22では、アルコールセンサ17が異常である
と判定されてから今回が本ルーチンの初回実行時である
か否かを判別する。
と判定されてから今回が本ルーチンの初回実行時である
か否かを判別する。
そして、初回であると判別されるとステップ23へ進み
、02センサ16の検出に基づいてアルコールセンサ1
7の異常時に空燃比がリッチ・リーンのどちらの方向に
ずれたかを記憶する。
、02センサ16の検出に基づいてアルコールセンサ1
7の異常時に空燃比がリッチ・リーンのどちらの方向に
ずれたかを記憶する。
次のステップ26では、現状の0□センサ16の検出値
に基づいて目標空燃比に対するリッチ・リーンを判別し
、リッチであるときにはステップ27へ進んでアルコー
ルセンサ17の検出値ALC(前回値)に所定積分分C
1を加算して検出濃度を強制的に増大補正し、この増大
補正したアルコール濃度ALCに基づいてアルコール濃
度補正係数KMETが設定されるようにする。即ち、ア
ルコール濃度が高くなると、それだけ同じ空気量に対し
て供給すべき燃料量が減少するので、空燃比がリッチで
ある場合には、アルコールセンサ17の検出値ALCが
実際の濃度よりも低い濃度であるために、燃料量が過大
となっていると推定されるために、燃料噴射量Tiを減
少させるべ(濃度を増大補正するものである。一方、ス
テップ26で空燃比がリーンであると判別されたときに
は、ステップ28へ進んでアルコールセンサ17の検出
値ALC(前回値)から所定積分分C2を減算して検出
濃度を強制的に減少補正する。かかる減少補正制御は、
リッチ判定時と逆の理由によるものである。
に基づいて目標空燃比に対するリッチ・リーンを判別し
、リッチであるときにはステップ27へ進んでアルコー
ルセンサ17の検出値ALC(前回値)に所定積分分C
1を加算して検出濃度を強制的に増大補正し、この増大
補正したアルコール濃度ALCに基づいてアルコール濃
度補正係数KMETが設定されるようにする。即ち、ア
ルコール濃度が高くなると、それだけ同じ空気量に対し
て供給すべき燃料量が減少するので、空燃比がリッチで
ある場合には、アルコールセンサ17の検出値ALCが
実際の濃度よりも低い濃度であるために、燃料量が過大
となっていると推定されるために、燃料噴射量Tiを減
少させるべ(濃度を増大補正するものである。一方、ス
テップ26で空燃比がリーンであると判別されたときに
は、ステップ28へ進んでアルコールセンサ17の検出
値ALC(前回値)から所定積分分C2を減算して検出
濃度を強制的に減少補正する。かかる減少補正制御は、
リッチ判定時と逆の理由によるものである。
また、ステップ22で、初回でないと判別されると、ス
テップ24へ進む。ステップ24では、前記ステップ2
7又は28によるアルコール濃度ALCの強制的な増減
補正により空燃比が前記ステップ23で記憶した初回の
空燃比状態に対して反転したか否かを判別する。そして
、空燃比がアルコールセンサ17の異常を検出した初回
における状態から反転していないときには、ステップ2
6へ進んで現状の空燃比に応じたアルコール濃度ALC
の増減補正を再度行わせる。また、空燃比が反転したと
判別されると、ステップ25へ進んで前回までにおける
増減補正結果のアルコール濃度ALCをクランプして、
空燃比反転直後におけるアルコール濃度ALCに基づい
てその後のアルコール濃度補正係数KMETの設定が行
われるようにする。
テップ24へ進む。ステップ24では、前記ステップ2
7又は28によるアルコール濃度ALCの強制的な増減
補正により空燃比が前記ステップ23で記憶した初回の
空燃比状態に対して反転したか否かを判別する。そして
、空燃比がアルコールセンサ17の異常を検出した初回
における状態から反転していないときには、ステップ2
6へ進んで現状の空燃比に応じたアルコール濃度ALC
の増減補正を再度行わせる。また、空燃比が反転したと
判別されると、ステップ25へ進んで前回までにおける
増減補正結果のアルコール濃度ALCをクランプして、
空燃比反転直後におけるアルコール濃度ALCに基づい
てその後のアルコール濃度補正係数KMETの設定が行
われるようにする。
例えば、アルコールセンサ17の異常により実際のアル
コール濃度よりも低い値を出力するようになって空燃比
がリッチ化すると、アルコール濃度ALCを徐々に増大
させていき、空燃比がリッチからリーンへ反転したとき
に真のアルコール濃度を横切ったと推定して、そのとき
にアルコール濃度ALCをクランプすることにより、ア
ルコールセンサ17の異常時であっても略真の値に近い
アルコール濃度ALCに基づき燃料補正制御が行われる
ようにしたものである。
コール濃度よりも低い値を出力するようになって空燃比
がリッチ化すると、アルコール濃度ALCを徐々に増大
させていき、空燃比がリッチからリーンへ反転したとき
に真のアルコール濃度を横切ったと推定して、そのとき
にアルコール濃度ALCをクランプすることにより、ア
ルコールセンサ17の異常時であっても略真の値に近い
アルコール濃度ALCに基づき燃料補正制御が行われる
ようにしたものである。
ところで、前記ステップ27及びステップ28でアルコ
ール濃度ALCの増減補正に用いた所定積分分(制御定
数)C8及びC!は、第6図のフローチャートに示すル
ーチンに従って機関運転状態に応じて可変設定されるも
のである。
ール濃度ALCの増減補正に用いた所定積分分(制御定
数)C8及びC!は、第6図のフローチャートに示すル
ーチンに従って機関運転状態に応じて可変設定されるも
のである。
第6図のフローチャートに示すルーチンは、機関回転に
同期して第5図のフローチャートに示すルーチンと同じ
タイミングで実行されるものである。
同期して第5図のフローチャートに示すルーチンと同じ
タイミングで実行されるものである。
まず、ステップ31では、空燃比フィードバック補正係
数LAMBDAを積分制御するに当たって用いる積分分
Iのマツプから現在の機関回転速度Nと基本燃料噴射量
Tpとに対応する値を検索して読み込む、従って、この
ステップ31で読み込まれる積分分Iは、空燃比のフィ
ードバック制御運転領域において、空燃比フィードバッ
ク補正係数LAMBDAを増減変化させる制御定数であ
る。
数LAMBDAを積分制御するに当たって用いる積分分
Iのマツプから現在の機関回転速度Nと基本燃料噴射量
Tpとに対応する値を検索して読み込む、従って、この
ステップ31で読み込まれる積分分Iは、空燃比のフィ
ードバック制御運転領域において、空燃比フィードバッ
ク補正係数LAMBDAを増減変化させる制御定数であ
る。
次のステップ32では、ステップ31で読み込んだ積分
分■をアルコール濃度の増大積分制御に最適な値に補正
するための定数に、を乗算して、その演算結果をアルコ
ールセンサ17の異常時にアルコール濃度ALCを前記
ステップ27で増大制御する際に用いる積分分CIとす
る。
分■をアルコール濃度の増大積分制御に最適な値に補正
するための定数に、を乗算して、その演算結果をアルコ
ールセンサ17の異常時にアルコール濃度ALCを前記
ステップ27で増大制御する際に用いる積分分CIとす
る。
また、ステップ33では、ステップ31で読み込んだ積
分分Iをアルコール濃度の減少積分制御に最適な値に補
正するための定数に2を乗算して、その演算結果をアル
コールセンサ17の異常時にアルコール濃度ALCを前
記ステップ28で減少制御する際に用いる積分分C8と
する。
分分Iをアルコール濃度の減少積分制御に最適な値に補
正するための定数に2を乗算して、その演算結果をアル
コールセンサ17の異常時にアルコール濃度ALCを前
記ステップ28で減少制御する際に用いる積分分C8と
する。
このように、本実施例においては、アルコールセンサ1
7の異常時に空燃比が反転する方向にアルコール濃度検
出値ALCを積分制御により増減変化させるに際して、
機関回転速度Nと機関負荷を代表する基本燃料噴射量T
pとに応じて可変設定された積分分C+、Czを用いて
機関回転に同期させて積分制御するものである。従って
、機関運転状態によってアルコール濃度ALCの最適変
化割合が異なっても、これに対応して速やかに然もオー
バーシュートを回避しつつアルコールセンサ17異常時
にアルコール濃度検出値ALCを真の値に近づけること
ができるものである。ここで、機関回転速度Nが高く濃
度補正結果が速やかに0□センサ16で検出されるとき
には速く、また、濃度補正係数KMET (アルコール
濃度ALC)の変化が燃料噴射量Tiを大きく変化させ
る機関低負荷時には小さくなるように、アルコール濃度
ALCを変化させるようにするのが好ましい。
7の異常時に空燃比が反転する方向にアルコール濃度検
出値ALCを積分制御により増減変化させるに際して、
機関回転速度Nと機関負荷を代表する基本燃料噴射量T
pとに応じて可変設定された積分分C+、Czを用いて
機関回転に同期させて積分制御するものである。従って
、機関運転状態によってアルコール濃度ALCの最適変
化割合が異なっても、これに対応して速やかに然もオー
バーシュートを回避しつつアルコールセンサ17異常時
にアルコール濃度検出値ALCを真の値に近づけること
ができるものである。ここで、機関回転速度Nが高く濃
度補正結果が速やかに0□センサ16で検出されるとき
には速く、また、濃度補正係数KMET (アルコール
濃度ALC)の変化が燃料噴射量Tiを大きく変化させ
る機関低負荷時には小さくなるように、アルコール濃度
ALCを変化させるようにするのが好ましい。
特に、本実施例の場合のように、空燃比フィードバック
補正係数LANBDAの積分定数に基づいた値でアルコ
ール濃度ALCを変化させるようにすれば、空燃比フィ
ードバック制御における積分定数が空燃比のオーバーシ
ュートと制御応答性を考慮して可変設定されるものであ
るため、アルコール濃度AL−Cの積分制御用に積分定
数の細かなマツテングを行う必要なく、簡便にアルコー
ル濃度ALCを運転状態に応じた最適値で変化させるこ
とができるものである。
補正係数LANBDAの積分定数に基づいた値でアルコ
ール濃度ALCを変化させるようにすれば、空燃比フィ
ードバック制御における積分定数が空燃比のオーバーシ
ュートと制御応答性を考慮して可変設定されるものであ
るため、アルコール濃度AL−Cの積分制御用に積分定
数の細かなマツテングを行う必要なく、簡便にアルコー
ル濃度ALCを運転状態に応じた最適値で変化させるこ
とができるものである。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によると、基準燃料濃度を
検出する手段の異常時に、空燃比を反転させる方向に濃
度検出値を所定制御定数に従う積分制御で強制的に増減
変化させ、空燃比が反転したときの濃度検出値で固定す
るよう構成する一方、前記所定制御定数を機関運転状態
に応じて可変設定するようにしたので、基準燃料濃度を
検出する手段が異常となったときに速やかに然もオーバ
ーシュートさせることなく濃度検出値を真の値付近に修
正することができ、濃度検出の異常時における機関運転
性を速やかにかつ良好に回復させることができるという
効果がある。
検出する手段の異常時に、空燃比を反転させる方向に濃
度検出値を所定制御定数に従う積分制御で強制的に増減
変化させ、空燃比が反転したときの濃度検出値で固定す
るよう構成する一方、前記所定制御定数を機関運転状態
に応じて可変設定するようにしたので、基準燃料濃度を
検出する手段が異常となったときに速やかに然もオーバ
ーシュートさせることなく濃度検出値を真の値付近に修
正することができ、濃度検出の異常時における機関運転
性を速やかにかつ良好に回復させることができるという
効果がある。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示すシステム概略図、第3図〜第6図は
それぞれ同上実施例における制御内容を示すフローチャ
ート、第7図及び第8図はそれぞれ従来制御の問題点を
説明するためのタイムチャートである。 1・・・機関 6・・・燃料噴射弁 12・・・コ
ントロールユニット 13・・・エアフローメータ
14・・・クランク角センサ ルコールセンサ 16・・・0□ センサ 特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 笹 島 富二雄 17・・・ア 第4図 第6図
明の一実施例を示すシステム概略図、第3図〜第6図は
それぞれ同上実施例における制御内容を示すフローチャ
ート、第7図及び第8図はそれぞれ従来制御の問題点を
説明するためのタイムチャートである。 1・・・機関 6・・・燃料噴射弁 12・・・コ
ントロールユニット 13・・・エアフローメータ
14・・・クランク角センサ ルコールセンサ 16・・・0□ センサ 特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 笹 島 富二雄 17・・・ア 第4図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 異種類の燃料を切り換えて若しくは混合して使用可能な
内燃機関の燃料供給制御装置であって、機関運転状態を
検出する機関運転状態検出手段と、 該機関運転状態検出手段で検出した機関運転状態に基づ
いて基本燃料供給量を設定する基本燃料供給量設定手段
と、 機関に供給される燃料中の基準となる燃料の濃度を検出
する基準燃料濃度検出手段と、 該基準燃料濃度検出手段で検出した基準燃料の濃度に基
づいて前記基本燃料供給量を補正するための濃度補正値
を設定する濃度補正値設定手段と、前記設定された基本
燃料供給量を前記設定された濃度補正値に基づいて補正
設定して燃料供給量を設定する燃料供給量設定手段と、 該燃料供給量設定手段で設定した燃料供給量に基づいて
燃料供給手段を駆動制御する燃料供給制御手段と、 機関排気成分を介して機関吸入混合気の空燃比の目標空
燃比に対するリッチ・リーンを検出する空燃比検出手段
と、 前記基準燃料濃度検出手段の異常を検出する異常検出手
段と、 該異常検出手段による異常検出時に前記基準燃料濃度検
出手段による濃度検出値を前記空燃比検出手段で検出し
た空燃比を反転させる方向に所定制御定数に従う積分制
御で強制的に増減変化させ、空燃比が反転したときの濃
度検出値で固定する異常時燃料濃度変化手段と、 前記異常時燃料濃度変化手段によ右積分制御の所定制御
定数を機関運転状態に応じて可変設定する積分制御定数
可変設定手段と、 を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の燃料供給
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29827788A JPH02146238A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29827788A JPH02146238A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02146238A true JPH02146238A (ja) | 1990-06-05 |
| JPH0573906B2 JPH0573906B2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=17857545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29827788A Granted JPH02146238A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02146238A (ja) |
-
1988
- 1988-11-28 JP JP29827788A patent/JPH02146238A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0573906B2 (ja) | 1993-10-15 |
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