JPH02146475A - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

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JPH02146475A
JPH02146475A JP30188588A JP30188588A JPH02146475A JP H02146475 A JPH02146475 A JP H02146475A JP 30188588 A JP30188588 A JP 30188588A JP 30188588 A JP30188588 A JP 30188588A JP H02146475 A JPH02146475 A JP H02146475A
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JP
Japan
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heat
superheated steam
heat pump
drying
heated steam
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JP30188588A
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Tomohiro Nomura
奉弘 野邑
Takao Kashiwagi
孝夫 柏木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は木材、食品、工業製品など水分を含む物品を乾
燥させるのにヒートポンプを利用した乾燥装置に関する
ものである。
(従来の技術) 乾燥装置にヒートポンプを利用する例は、財団法人省エ
ネルギーセンター刊行の「工業用ヒートポンプ」 (高
田秋−・四十宮眞次著、昭和59年5月31日)などに
おいて知られている。そして従来は蒸気圧縮式ヒートポ
ンプを利用し、そこで汲み出される熱エネルギで乾燥用
空気を昇温させるタイプのものが一般であった。しかし
この場合には、圧縮機駆動用の動力源が必要であって、
太陽熱や産業排熱などの熱源のみを利用するシステムに
は通さない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は太陽熱や比較的低温の産業排熱を利用した効率
の良い乾燥装置を提供することを目的とする。
このような目的のため、第1種吸収式ヒートポンプを利
用した乾燥装置が提案されたことがあったが、熱効率に
すぐれるものの(理論的には成績係数を2近くまでもっ
ていける。)、乾燥に必要な温度以上の高熱源が必要で
あるという致命的欠陥がある。
そこで本発明者は昇温タイプの第2種吸収式ヒートポン
プ(吸収式ヒートトランスフォーマ)を乾燥装置に利用
することに着目した。これによれば熱源として太陽熱な
どの低温熱源から高温の熱を取り出すことができ、ラン
ニングコストの安い乾燥装置を提供することができる。
しかし第2種吸、収弐ヒートポンプの熱効率は低く、理
論的には成績係数が0.5以下であるという問題点を有
している。このため例えば太陽熱を熱源として用いると
すれば、太陽光収集器が大型となり、設備費などのイニ
シアルコストが高くなるという問題がある。
そこで本発明は、第2種吸収式ヒートポンプを利用した
乾燥装置でありながら、システム全体の成績係数を1近
くまで高め、熱効率を改善してイニシアルコストの低減
を図ることを課題としたのである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するため、過熱蒸気乾燥システ
ム、第2種吸収式ヒートポンプシステム及び熱供給シス
テムからなり、熱供給システムから第2種吸収式ヒート
ポンプシステムの蒸発器内の作動媒体に熱エネルギが与
えられ、第2種吸収式ヒートポンプシステムの吸収器で
発止する吸収熱によって過熱蒸気乾燥システムの過熱蒸
気に熱エネルギが与えられ、過熱蒸気乾燥システムから
排出される過熱蒸気から第2種吸収式ヒートポンプシス
テムの再生器内の吸収溶液に潜熱を含む熱エネルギが与
えられるように構成されたことを特徴とする。
(作 用) 本発明は図面に示すように、第2種吸収式ヒートポンプ
システムBを利用しているので、熱供給システムCの比
較的低温の熱源を利用して、過熱蒸気乾燥システムAの
乾燥用過熱蒸気aを高温状態に加熱することができる。
又過熱蒸気乾燥システムAから排出される過熱蒸気すか
ら再生器9内の吸収溶液(稀溶液) dcに潜熱を含む
熱エネルギが与えられ、吸収溶液dcに吸収された作動
媒体Cを分離するために用いられる。
このように吸収溶液dcに吸収された作動媒体Cを分離
するための熱エネルギとして、過熱蒸気乾燥システムA
の排出エネルギを利用することができ、しかも過熱蒸気
を用いている利点によって潜熱という状態でエネルギを
効果的に回収することにより、装置全体のシステム成績
係数を高めることができ、これを1に近づけることが可
能である。
(実施例) 図面に示す本発明の実施例は、過熱蒸気乾燥システムA
1第2種吸収式ヒートポンプシステムB及びソーラ式熱
供給システムCから主構成されるものであって、太陽熱
利用により被乾燥物を乾燥させる乾燥装置に係るもので
ある。
過熱蒸気乾燥システムAは乾燥室1内に配置した木材、
食品など水分を含む被乾燥物2を過熱水蒸気aで乾燥さ
せるものである。このシステムAは、乾燥室1、乾燥室
1内の過熱水蒸気aを循環させるV&環バイブ3、乾燥
室I内の余剰水蒸気すを排出させる排出パイプ4を備え
ている。循環パイプ3は第2種吸収弐ヒートポンプシス
テムBの吸収器8内を通過している。又循環パイプ3の
途中にはポンプ5が配されて、過熱水蒸気aを乾燥室1
→吸収器8→乾燥室lという経路で循環させている。前
記排出パイプ4は乾燥室l内の圧力を一定に保つ圧力調
整弁6を備えると共に、その下流位置において第2種吸
収弐ヒートポンプシステムBの再生器9内を通過してい
る。
かくしてこのシステムAによれば、過熱水蒸気aが吸収
器8を通過する間に加熱され、そのときに与えられた熱
エネルギによって乾燥室1内の被乾燥物2を乾燥させる
。この際、被乾燥物2から水蒸気が発生し、且つ前記熱
エネルギによって乾燥室1の圧力が高まるので、乾燥室
1内の圧力を一定に保つため過熱水蒸気の一部すは排出
パイプ4に送り出される。過熱水蒸気の残部aは循環パ
イプ3を通じて循環する。排出パイプ4に送り出された
過熱水蒸気すは再生器9を通過する際に熱エネルギ(顕
熱及び潜熱)を放出し、凝縮された状態で系外に排出さ
れる。
乾燥室1内の温度、圧力は例えば150°C,760m
mF1gと設定するとよい。又乾燥効率を向上させるた
めに乾燥室1内の過熱水蒸気aをファンなどによって撹
拌するとよい。更に水蒸気に溶剤としての働きのあるア
セトン蒸気などを混合してもよい。或いは水蒸気に代え
てアルコール類の過熱蒸気を用いることも可能である。
第2種吸収式ヒートポンプシステムBは、高圧側(高圧
側といっても大気圧以下に設定することが一般である。
)に配された蒸発器7と吸収器8を備えると共に、低圧
側に配された再生器9と凝縮器10とを備えている。吸
収器8と再生器9とは、絞り弁11を備えた稀溶液送路
12及びポンプ13を備えた濃溶液退路14で連通され
ている。凝縮器10と蒸発器7とは、ポンプ15を備え
た作動媒体退路16で連通されている。又蒸発器7と吸
収器8、及び再生器9と凝縮器10とは夫々通路17.
18によって連通している。前記稀溶液送路12と前記
濃溶液退路14とは溶液熱交換器19を通過して、ここ
で熱交換を行う。
蒸発器7には熱供給システムCの温水パイプ24が通過
しており、ここからの熱エネルギの供給を受ける。他方
、凝縮器10には、冷却水通路21が通過しており、冷
却されて熱エネルギを奪われる。なお、20は冷却水を
供給するためのポンプである。
このシステムBの作動媒体(冷媒)Cとしては水(H,
O)が用いられ、吸収剤としてリチウム・ブロマイド(
LiBr)が用いられる。従ってLiBr水溶液が吸収
溶液となり、例えば66W%LiBr水溶液を濃溶液d
、これに作動媒体(水)Cが吸収溶解された64W%L
iBr水溶液を稀溶液dcとした状態で用いることがで
きる。なお、吸収溶液としてNH3水溶液などを用いる
ことも可能である。
蒸発器7では熱供給システムCから与えられた熱エネル
ギによって作動媒体(水)Cを低圧下で伝熱管表面で蒸
発させる(例えば500mmh、89’C)。蒸発器7
で蒸気となった作動媒体Cは蒸発器7と吸収器8との微
小圧力差で通路17を通って吸収器8内に移動し、伝熱
管表面を均一に流れている吸収溶液(濃溶2ffl)d
に吸収される。
この吸収過程で発生する熱エネルギは前述のように過熱
蒸気乾燥システムAにおける循環パイプ3を流れる過熱
水蒸気aに与えられ、これを加熱するのである。
作動媒体(水)に含有して希釈化された吸収溶液(稀)
各法)dcは稀溶液送路12を通り、その間絞り弁11
で減圧され、且つ溶液熱交換器19を通過して再生器9
に送られる。前記稀溶液dcは、濃溶液退路14内の濃
溶液dと溶液熱交換器19において熱交換し、熱エネル
ギを与えられて再生器9での分離が効率的に行なわれる
状態となる。再生器9に流入した稀溶液dcは、過熱蒸
気乾燥システムAの排出パイプ4を流れる過熱水蒸気す
から熱エネルギを与えられて、水蒸気(作動媒体)Cと
濃溶液dとに分離される。前記過熱水蒸気すの熱エネル
ギは従来捨てられていたものであるが、本発明ではこれ
を有効利用している。しかも過熱水蒸気すはこの再生器
9を通過する間に顕熱を放出すると共に凝縮時の潜熱を
も放出するので、前記分離に用いられる熱エネルギは多
大なものとなる。
濃溶液dは濃溶液退路14を通り、ポンプ13で昇圧さ
れると共に溶液熱交換器19を通過して吸収器8にリタ
ーンされる。溶液熱交換器19を通過する際に前記濃溶
液dは熱エネルギを放出することは既に述べた通りであ
る。他方、再生器9内の水蒸気(作動媒体)Cは微小圧
力差により通路18を通って凝縮器10内に移動する。
この凝縮器10内には冷却水通路21が導かれていて、
水蒸気(作動媒体)Cは冷却されて水となる。この水は
作動媒体退路16を通り、ポンプ15で昇圧された状態
で蒸発器7にリターンされてここで再利用される。
ソーラ式熱供給システムCは、太陽熱収集器22、前記
蒸発器7内を通過する温水パイプ24及び温水eを循環
させるポンプ23からなり、温水eが太陽熱収集器22
と温水パイプ24との間を循環する。太陽熱によって暖
められた温水eは、蒸発器7内でその熱エネルギを作動
媒体Cに与え、自らは冷却されて太陽熱収集器22に戻
る。
上記構成の乾燥装置において、各エレメントの条件の1
例を図面に書き込んで示している。
上記実施例では、比較的低温のソーラ式熱供給システム
Cから得られる熱源を、第2種吸収式ヒートポンプシス
テムBによって高温化された熱源に変換し、これを利用
して過熱蒸気乾燥システムAにおいて過熱蒸気を得てい
る。そしてこの過熱蒸気で被乾燥物を乾燥させるのであ
るが、それに伴い排出される高温蒸気をそのまま系外に
排出させるのではなく、第2種吸収式ヒートポンプシス
テムBの再生器9において顕熱放出に加え潜熱放出とい
う形でその熱エネルギを効率よく回収している。
本発明においては熱供給システムCとしてソーラ式以外
のもの、例えば排気ガス、工業排熱などを利用するもの
を用いることが可能である。
(発明の効果) 本発明によれば、太陽熱や比較的低温の産業排熱を利用
できランニングコストが低廉であると共に、システム全
体の熱効率も比較的高く(第2種吸収式ヒートポンプを
用いたものとしてハ最高に近い)、設備費などのイニシ
アルコストを低く抑えることができる乾燥装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を示すシステム図である。 A−・−・−−−−−−・過熱蒸気乾燥システムB−−
−−−−−−−−・第2種吸収弐ヒートポンプシステム
c−−−一−・−−一−−熱供給システム1−・−・−
・・・−乾燥室 7・−・−・・−・−蒸発器 8・−・−・・・・−吸収器 9・・・−・・−再生器 ・−凝縮器 過熱蒸気 排出過熱蒸気 作動媒体 吸収溶液(濃溶液) 稀溶液 供給熱エネルギ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)過熱蒸気乾燥システム、第2種吸収式ヒートポン
    プシステム及び熱供給システムからなり、熱供給システ
    ムから第2種吸収式ヒートポンプシステムの蒸発器内の
    作動媒体に熱エネルギが与えられ、第2種吸収式ヒート
    ポンプシステムの吸収器で発生する吸収熱によって過熱
    蒸気乾燥システムの過熱蒸気に熱エネルギが与えられ、
    過熱蒸気乾燥システムから排出される過熱蒸気から第2
    種吸収式ヒートポンプシステムの再生器内の吸収溶液に
    潜熱を含む熱エネルギが与えられるように構成されたこ
    とを特徴とする乾燥装置。
JP30188588A 1988-11-29 1988-11-29 乾燥装置 Pending JPH02146475A (ja)

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