JPH0214661Y2 - - Google Patents

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JPH0214661Y2
JPH0214661Y2 JP1984101055U JP10105584U JPH0214661Y2 JP H0214661 Y2 JPH0214661 Y2 JP H0214661Y2 JP 1984101055 U JP1984101055 U JP 1984101055U JP 10105584 U JP10105584 U JP 10105584U JP H0214661 Y2 JPH0214661 Y2 JP H0214661Y2
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JP
Japan
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friction washer
plate
friction
bushing
washer
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JP1984101055U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はスプラインハブの外周に樹脂製ブツシ
ユを嵌合したクラツチプデイスクに関する。
(従来技術及び問題点) 第4図に示すようにスプラインハブ1の外周面
に樹脂製のブツシユ15を嵌合することにより、
クラツチプレート5とハブ1の間の金属同志の直
接接触を避け、金属の錆びによるフレツテイング
現象を防止するようにしている。ところが樹脂製
ブツシユ15とこれに対して捩れるフリクシヨン
ワツシヤ20が互いに接触するので、ブツシユ1
5の摩耗が激しく、それにより寿命が短くなると
共に、ヒステリシストルクが不安定になる。
(考案の目的) 本考案の目的は、簡単な工夫によつてフリクシ
ヨンワツシヤとブツシユが接触しないようにする
ことにより、ヒステリシストルクの安定化を図る
と共に、ブツシユの寿命を延ばすことである。
(目的達成のための手段) 上記目的を達成するために本考案は、スプライ
ンハブの外周面に樹脂製ブツシユを回動自在に嵌
合し、ブツシユの外周面にはサイドプレートを嵌
合すると共に、ブツシユ外周面に対して環状の隙
間を隔ててフリクシヨンワツシヤを嵌合し、該フ
リクシヨンワツシヤの側面に圧接するサイドプレ
ートに、フリクシヨンワツシヤの半径方向のずれ
を規制するための位置決め突起を軸方向に複数箇
所切り起こし、該切り起こし位置決め突起をフリ
クシヨンワツシヤの外周端縁に対向させるように
したことを特徴としている。
(実施例) 第1図は本考案を適用したクラツチデイスクの
縦断面図を示しており、この第1図において、1
は出力側のスプラインハブであつて、出力軸にス
プライン連結すると共に外向のフランジ部3を一
体に備えている。フランジ部3の両側には間隔を
隔ててクラツチプレート5とリテイニングプレー
ト6が配置されており、両プレート5,6はスタ
ツドピン7により連結されている。クラツチプレ
ート5の外周部にはクツシヨニングプレート8が
固着されており、クツシヨニングプレート8の両
側には入力側フエーシング9が固着されている。
フエーシング9は図示しないがフライホイールと
プレツシヤープレートの間に断続自在に挾持され
る。
クラツチプレート5とリテイニングプレート6
には複数個の窓孔10,11が形成されており、
フランジ部3にも上記窓孔10,11に対応する
窓孔12が形成されており、窓孔10,11,1
2内にはトーシヨンスプリング13が配置されて
いる。
スプラインハブ1のクラツチプレート5側の外
周面には樹脂製のブツシユ15が回動可能に嵌合
しており、ブツシユ15の外周面には段部16が
形成され、段部16より左側のブツシユ15の外
周面にクラツチプレート5が嵌合している。ブツ
シユ15には第1図の上半部分に示すように、外
向の爪部17が形成されており、爪部17はクラ
ツチプレート5の内周端部の切欠18に係合し、
それによりクラツチプレート5とブツシユ15が
一体的に回動するようになつている。
クラツチプレート5とフランジ部3の間には、
クラツチプレート5側から順に第1フリクシヨン
ワツシヤ20、第1サブプレート21及び第2フ
リクシヨンワツシヤ22が配置されている。フラ
ンジ部3とリテイニングプレート6の間には、フ
ランジ部3側から順に第3フリクシヨンワツシヤ
23、フリクシヨンプレート24、ウエーブスプ
リング25、第2サブプレート26及び第4フリ
クシヨンワツシヤ27が配置されている。第1、
第2サブプレート21,26はサブピン30によ
つて互いに連結されると共に、副トーシヨンスプ
リング32を介してフランジ部3に回転トルクを
伝達するようになつている。フリクシヨンプレー
ト24は第1図の下半部分に示すようにその外周
端部に係合突起33を有しており、突起33は第
2サブプレート26の係合孔34に係合してい
る。
第1、第2フリクシヨンワツシヤ20,22の
内周径はブツシユ15の外周径よりも少し大きく
形成されており、ブツシユ15の外周面に対して
環状の隙間dを隔てて嵌合している。第2フリク
シヨンワツシヤ22はフランジ部3の左壁の環状
位置決め部35の外周面に嵌合しており、位置決
め部35は第2フリクシヨンワツシヤ22がブツ
シユ15に当接しないように半径方向のずれを規
制している。一方第1フリクシヨンワツシヤ20
の半径方向のずれを規制するための位置決め突起
36は、クラツチプレート5の右側面にクラツチ
プレート5と一体に形成されている。
位置決め突起36は、クラツチプレート5の一
部分をプレス加工等により第1図の右側へ切り起
こすことにより形成されており、その内周端縁が
第1フリクシヨンワツシヤ20の外周端縁に対向
し、第1フリクシヨンワツシヤ20の内周端縁が
ブツシユ15に当接しないように規制している。
位置決め突起36は第2図に示すように同一円周
上に円周方向に等間隔を隔てて例えば3個形成さ
れている。突起36の内周端縁と外周端縁はクラ
ツチの回転中心を中心とした円弧形に形成されて
いる。
(作用) フライホイールからフエーシング9に入力する
と、クラツチプレート5、リテイニングプレート
6及び両サブプレート21,26は一体的に回転
し、トーシヨンスプリング13,32を介してハ
ブ1へと回転力は伝達され、さらに出力軸へと伝
達される。
回転トルクが上昇し始めると、まず両サブプレ
ート21,26がクラツチプレート5及びリテイ
ニングプレート6と共に、フランジ部3に対して
回転方向へ捩れ始め、副トーシヨンスプリング3
2を圧縮する。このときには第2、第3フリクシ
ヨンワツシヤ22,23の滑り摩擦によりヒステ
リシストルクが発生する。
回転トルクがさらに上昇してくると、今度はク
ラツチプレート5とリテイニングプレート6がサ
ブプレート21,26に対して回転方向へ捩れ始
め、第1、第4フリクシヨンワツシヤ20,27
の滑り摩擦によりヒステリシストルクが発生す
る。この場合は樹脂製ブツシユ15はクラツチプ
レート5と一体的に回転するが、突起36の作用
によりブツシユ15と第1フリクシヨンワツシヤ
20が接触しないようになつているので、ブツシ
ユ15と第1フリクシヨンワツシヤ20間におい
て摩擦は生じない。
(別の実施例) (1) 第1図のようにクラツチプレート5に位置決
め突起36を形成する代りに、第1図の第1サ
ブプレート21に位置決め突起を形成して、第
1フリクシヨンワツシヤ20の半径方向のずれ
を規制するようにしてもよい。またこの場合、
第1サブプレート21にさらに右側へ突出する
位置決め突起を形成して、第2フリクシヨンワ
ツシヤ22を規制するようにしてもよい。
(2) 第3図に示す例は、樹脂製ブツシユ15と第
2フリクシヨンワツシヤ22を一体物として形
成しているクラツチデイスクに適用した例であ
る。第1図に対応する部品には第1図と同じ部
品番号を付している。ただしサブプレート21
と第2フリクシヨンワツシヤ22の間にウエー
ブスプリング25が配置されており、フランジ
部3とリテイニングプレート6の間には第3フ
リクシヨンワツシヤ23のみが配置されてい
る。また第3図の実施例においては、第3フリ
クシヨンワツシヤ23の半径方向のずれを規制
するための位置決め突起40を、リテイニング
プレート6に設けている。第3フリクシヨンワ
ツシヤ23は、摩擦半径を増加させるために外
周端及び内周端の直径を大きくしたものであ
り、第3フリクシヨンワツシヤ23の内周端は
ハブ1の外周面に対して隙間を隔てている。
(3) 位置決め突起をクラツチデイスクの回転中心
に対して環状に形成するようにしてもよい。
(考案の効果) (1) スプラインハブ1の外周面に樹脂製ブツシユ
15を回動可能に嵌合し、ブツシユ15の外周
面にサイドプレート(例えばクラツチプレート
5)を嵌合しているので、ハブ1とこれに対し
て捩れるサイドプレートの間の金属同志の接触
を避けることができ、それによりハブ1の外周
面のフレツテイングの発生を防止することがで
きる。従つてヒステリシスが安定し、駆動系捩
り振動によるトランスミツシヨンの騒音を防止
することができる。
(2) ブツシユ15とフリクシヨンワツシヤ20と
の間に隙間dを設け、位置決め突起36により
ワツシヤ20の半径方向のずれを規制し、ブツ
シユ15とワツシヤ20が接触しないようにし
ているので、両者15,20の互いの接触によ
るヒステリシスの不安定化を防止することがで
きる。
(3) ブツシユ15とフリクシヨンワツシヤ20が
接触しないので、樹脂製ブツシユ15の摩耗を
減少させることができ、ブツシユ15の耐久性
が向上する。
(4) 位置決め突起36はフリクシヨンワツシヤ2
0の外周端縁に対向するように形成されている
ので、例えば内周端縁に対向するように形成す
る場合に比べ、形成用のスペースを充分に確保
することができ、加工が容易である。
(5) 位置決め機構として、サイドプレート5のみ
に切り起こしによる位置決め突起36を形成
し、該突起36をフリクシヨンワツシヤ20の
外周端縁に対向させて位置決め機能を発揮する
ようにしているので、フリクシヨンワツシヤ2
0には位置決め用に突起や孔を形成する必要は
ない。
即ち摩擦トルクを発生するための摩擦面を有
するフリクシヨンワツシヤ20に、突起や孔等
を加工する必要がないことにより、位置決め機
能用の加工工程が少なくてすみ、またフリクシ
ヨンワツシヤ20の摩擦面に孔加工等による歪
み等が発生する心配もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用したクラツチデイスクの
縦断面図、第2図は第1図のクラツチプレートの
矢視上半分図、第3図は別の実施例の縦断面部
分図、第4図は従来例の縦断面部分図である。 1……スプラインハブ、5……クラツチプレー
ト(サイドプレートの一例)、15……ブツシユ、
20……フリクシヨンワツシヤ、36……位置決
め突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スプラインハブの外周面に樹脂製ブツシユを回
    動自在に嵌合し、ブツシユの外周面にはサイドプ
    レートを嵌合すると共に、ブツシユ外周面に対し
    て環状の隙間を隔ててフリクシヨンワツシヤを嵌
    合し、該フリクシヨンワツシヤの側面に圧接する
    サイドプレートに、フリクシヨンワツシヤの半径
    方向のずれを規制するための位置決め突起を軸方
    向に複数箇所切り起こし、該切り起こし位置決め
    突起をフリクシヨンワツシヤの外周端縁に対向さ
    せるようにしたことを特徴とするクラツチデイス
    ク。
JP10105584U 1984-07-03 1984-07-03 クラツチデイスク Granted JPS6116431U (ja)

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JP10105584U JPS6116431U (ja) 1984-07-03 1984-07-03 クラツチデイスク

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JP10105584U JPS6116431U (ja) 1984-07-03 1984-07-03 クラツチデイスク

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JPS6116431U JPS6116431U (ja) 1986-01-30
JPH0214661Y2 true JPH0214661Y2 (ja) 1990-04-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5977627U (ja) * 1982-11-17 1984-05-25 株式会社大金製作所 ダンパ−デイスク組立体

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