JPH0214700B2 - - Google Patents

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JPH0214700B2
JPH0214700B2 JP54060791A JP6079179A JPH0214700B2 JP H0214700 B2 JPH0214700 B2 JP H0214700B2 JP 54060791 A JP54060791 A JP 54060791A JP 6079179 A JP6079179 A JP 6079179A JP H0214700 B2 JPH0214700 B2 JP H0214700B2
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JP
Japan
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sheet
signal
exposure
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document table
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Tsuneki Inuzuka
Yoshitaka Kawamo
Masahito Ishida
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Canon Inc
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Publication date
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Priority to GB8016280A priority patent/GB2051677B/en
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Priority to GB08227945A priority patent/GB2123343B/en
Priority to US06/626,486 priority patent/US4538902A/en
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は原稿像に対応した像を手差し挿入され
たシート部材上に形成する像形成装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、複写機においては複写すべき原稿画像を
スリツト露光して感光ドラム上に潜像形成を行
う。このスリツト露光のためには、固定された原
稿台上に載置された原稿像をミラー、レンズ等か
らなる光学系を移動することにより行う方式と、
原稿台を移動することにより行う方式とが知られ
ている。
また、感光ドラムに形成された像は、装置にセ
ツトされたカセツトから給紙された転写紙又は、
オペレータによつて手差台に挿入された転写紙に
転写される。
〔発明が解決しようといている課題〕
しかしながら、光学系を移動することにより原
稿画像をスリツト露光する方式では、ミラー、レ
ンズ等の複雑な移動機構を要し、また、装置の小
型化に限度があつた。また、原稿台を移動するこ
とにより原稿画像をスリツト露光する方式では、
装置の小型化がなされるが、複写スピードが低下
するものであつた。
また、オペレータによつて手差台に挿入された
転写紙に像転写する場合には、手差し挿入された
転写紙が感光ドラムの付近に至るまで、原稿画像
のスリツト露光を開始することができず、スリツ
ト露光の開始の遅れを招いていまうものであつ
た。
また、感光ドラム上に潜像形成を行う方式にお
いては、感光ドラムの電位ムラが潜像形成前に除
去されていなければ、良好な複写を得ることがで
きない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、装
置の小型化を達成するとともに、像形成速度の高
速化の達成及び良好な像形成を可能とすることを
目的とし、詳しくは、原稿の載置される往復動可
能な原稿台(プラテン1)と、上記原稿台上の原
稿を露光する露光手段(ランプ3)と、上記原稿
台を第1の方向と上記第1の方向とは逆の第2の
方向に往復移動せしめる移動手段(クラツチ
FWCl,BWCl)と、上記原稿台が露光開始位置、
シート給送信号発生位置及びレジスト信号発生位
置の夫々に至つたことを検出して露光開始信号、
シート給送信号及びレジスト信号を発生する原稿
台検出手段(リードスイツチ30,31,32)
と、露光された原稿像に対応した潜像が形成され
る継ぎ目のない感光体を有した回転体(ドラム
2)と、上記回転体に形成された潜像を現像する
現像手段(現像器8)と、手差し挿入されたシー
ト部材を検出してシート検出信号を発生するシー
ト検出手段(シート検出器15)と、手差し挿入
されたシート部材を給送する給送手段(手差しロ
ーラ14)と、上記給送手段により給送されたシ
ート部材を転写部へ搬送する搬送手段(レジスト
ローラ17)と、上記搬送手段により上記転写部
へ搬送されたシート部材に上記回転体上に形成さ
れた現像像を転写する転写手段(チヤージヤ9
0)と、上記原稿台検出手段及びシート検出手段
から発生される検出信号に従つて上記移動手段、
上記回転体、上記搬送手段及び上記給送手段の動
作を制御する制御手段(第7―1図、第7―2
図)とを有し、上記制御手段は、上記シート検出
手段からのシート検出信号の発生に従つて、手差
し挿入されたシート部材を上記給送手段により所
定位置まで給送するとともに上記回転体の電位ム
ラを除去すべく上記回転体の前回転を開始せし
め、上記回転体の前回転の開始から所定時間後
に、上記移動手段により上記原稿台を本体中央の
停止位置から露光開始位置へ向かう上記第1の方
向へ移動せしめ、上記原稿台検出手段からの露光
開始信号の発生に従つて、上記原稿台の上記第1
の方向への移動を停止し、原稿を露光すべく上記
移動手段により上記原稿台を上記露光開始位置か
ら上記第2の方向へ移動せしめ、既に前回転動作
されている上記回転体上に上記露光手段により露
光された原稿像の形成を開始し、上記原稿台が上
記露光開始位置から上記第2の方向へ移動中に、
上記原稿台検出手段からのシート給送信号の発生
に従つて、既に上記所定位置まで給送されている
シート部材を上記給送手段により上記搬送手段へ
再給送せしめ、上記原稿台検出手段からのレジス
ト信号の発生に従つて、上記搬送手段によりシー
ト部材を上記転写部へ搬送せしめ、上記回転体上
に形成された原稿像を転写部へ搬送されたシート
部材上に転写し、原露光開始から所定時間後に、
原稿露光終了した上記原稿台を上記移動手段によ
り上記停止位置へ向かう上記第1の方向へ移動せ
しめる像形成装置を提供するものである。
これにより、装置内にミラー、レンズ等からな
る光学系を往復移動せしめる機構を設ける必要が
なく装置の小型化を達成することができ、また、
手差し挿入されたシート部材を搬送するに要する
時間遅れを除去することが可能となるとともに、
良好な像形成のための回転体の前回転動作を原稿
台の停止位置から露光開始位置への移動動作に先
だつて開始するので、良好な像形成を迅速に、且
つ、確実に実行可能となる。
〔実施例〕
以下図面に従つて本発明の実施例を説明する。
(装着構成及び動作説明) 第1図は本発明における複写機の断面図であ
り、図中1は原稿を載置するプラテン(原稿台)
で往復動する。2は周囲に継ぎ目のない感光体を
有する回転可能なドラム、3はプラテン1の原稿
像をドラム2に露光するためのランプ、5は感光
体面の予めプラス帯電するコロナチヤージヤ(1
次チヤージヤ)、6は露光像と一緒に感光体面を
マイナス除電するコロナチヤージヤ(2次チヤー
ジヤ)、8は静電潜像を現像する現像器、90は
現像像を転写紙9に転写するチヤージヤ(転写チ
ヤージヤ)、10は転写紙9を多数格納したカセ
ツトで本体と脱着可能、12は転写紙9を手差し
で送るための台、13はカセツトから転写紙を給
送させるローラ、14は手差台12から転写紙を
給送させるローラ、15,16は手差転写紙を検
知する手差シート検出器、17は転写紙前端とド
ラム像先端とを合わせるためのレジストローラ、
18は転写紙をドラムから分離するためのロー
ラ、19は転写紙を搬送するためのベルト、20
は定着ローラ、21はトレイ22に転写紙を排出
するローラ、23はドラムの残留トナーを除去す
るブレードクリーナ、4はブレード23で除去し
たトナーを集めるマグネツトローラ、7はローラ
4で回収されたトナーを収容する容器、24はド
ラムの残留電荷を除去するマイナスのコロナチヤ
ージヤ(前チヤージヤ)、25は露光ランプ3か
らの光を一定時間直接ドラム露光面に付与するた
めのシヤツタ、26,28はそのランプ3からの
光を直接ドラム面に付与するミラー、27はラン
プ3の原稿からの反射光をドラム面に結像するた
めの自己焦点レンズである。
動作説明する。メインスイツチをオンするとド
ラム2を駆動するモータをオンし、ランプ3を点
灯し、シヤツタ25を開き、同時コロナチヤージ
ヤ6をオンしてドラム2を回転させる。それによ
つてドラム面の残留トナー、残留電荷、メモリを
予めクリーニングする。定着ローラ20が内部ヒ
ータにより定着可能温度に達すると複写可能信号
を発生する。コピースイツチをオンしない場合は
それ以後もドラム回転を続行し、ドラム駆動系に
設けた、ドラム1回転につきNケのパルスを発生
するロータリエンコーダからのパルスを所定数計
数するとドラム回転を停止する。以上のドラム回
転を第1前回転と称す。
(カセツトモードによる複写動作) ドラム回転中又は停止中コピースイツチをオン
するとシヤツタ25を閉じ、再びドラム2を回転
し、略1回転(以下第2前回転と称す)後プラテ
ン1は前進を開始しプラテン1上の原稿のスリツ
ト露光を開始する。ランプ3は露光された原稿か
らの反射像は自己焦点レンズを介してドラム上に
スリツト露光される。ドラム2の感光体は表面か
ら絶縁層、光導電層、導電層で構成され、チヤー
ジヤ5で帯電された面が露光面に達すると、プラ
ス電荷がマイナスチヤージヤ6と光像とで除電さ
れる。そしてその面が一様露光面に達するとミラ
ー26からの光でドラム面上に高コントラストな
静電潜像を形成する。その潜像は現像域にてトナ
ーが付与され顕画化される。顕画像は転写域にて
転写チヤージヤ90のプラス電位により転写紙9
に転写される。転写紙9はカセツト10から給紙
ローラ13のタイミング動作で1枚分離され給送
されたものであり、レジストローラ17によりド
ラム周速と同じ速度で転写域を通過する。転写後
の転写紙は、ローラ18でドラム2から分離され
ベルト19で定着ローラ20に送られて像定着さ
れた後、トレイ22にローラ21により排出され
る。転写完了後のドラム面は引続いてブレード2
3でクリーニングされ、チヤージヤ24で除電か
つミラー28を介したランプ3からの光でメモリ
除去される。
同一原稿から連続複写を行なう場合、複写機操
作部のテンキーにより設定された数だけプラテン
1の往復動をくり返す。
第2図はプラテン周りの図で、プラテン1には
マグネツト29があり、プラテン移動路上にその
マグネツト29の通過で作動するリードスイツチ
30,31,32,35が配置され、マグネツト
がスイツチ35をオンするとプラテン1を大体中
央の初期位置で停止させ、スイツチ30をオンす
るとプラテン1を露光のための右方向への前進移
動に切換える。
また、31は給紙ローラ13,14により紙送
りするためのスイツチ、32はレジストローラ1
7により紙送りするためのスイツチである。連続
複写の場合、1度目の原稿像のスリツト露光走査
終了した後にプラテン1を後進してスイツチ30
をオンすると、再びプラテン1は前進を開始し2
度目の原稿像の露光走査を行う。このようにして
設定数だけのコピーをとることになる。ランプ
3、2次チヤージヤ6はメインモータ即ちドラム
2の回転と同期してオンオフするものであり、1
次チヤージヤ5、前チヤージヤ24は後回転サイ
クルを除いてオンされる。尚ランプ3はプラテン
1が露光走査移動する間は強光度となるように制
御される。
(手差しモードによる複写動作) 手差し複写の場合、手差台12からシート(転
写紙)を挿入すると検出器15がシート検出す
る。そして給送ローラ14をオンしてシートを機
内に取り込む。但し検出器15がシートを検出し
て一定時間(略2秒)はローラ14をオンしな
い。これは斜め挿入を防止したり真直に修正した
り、又シート交換を可能にすべく時間余裕をもた
しめたものである。その時間経過するとローラ1
4をオンするとともにドラム2を回転させ、前記
コピースイツチオンの場合と同様のプロセスシー
ケンス開始を行う。尚検出器15がシート検出と
同時にドラム2の第2前回転を開始することによ
り、複写突入時期を早めることができる。又シー
ト挿入を検出器15が検出するとカセツト10か
らのシート給送を阻止する。以上のようにしてシ
ート挿入するだけで操作部のコピースイツチをオ
ンせずにコピー開始でき、又正確なシート位置を
保つて機内にシート給送され、シートの所定位置
にトナー像の転写をすることができるし、シート
のジヤムを未然に防止することができる。
検出器16によりシートの後端がここを通過し
終つたことを検知すると、ローラ14をオフして
次のシート挿入に備える。
ところでこの検出器15はシート給送方向と直
角に複数設けることができる。これはシートの斜
行を検知するもので、両方がシート検出する迄は
ローラ14をオンすることはない。
(操作部) 第3図は第1図の複写機の操作部の平面図であ
り、39は電源(メイン)スイツチ、40はコピ
ースタートキースイツチ、41は連続コピーを中
断させるストツプキースイツチ、42は連続コピ
ー数を設定するために数をメモリに格納するため
のテンキー、43はメモリの数をクリアするクリ
アキー、44はコピー濃淡セツトレバー、45は
メモリ数の7セグメント表示器、46は定着ロー
ラ20が定着可能温度に達する迄点灯して表示す
るウエイトランプ、47はカセツト及びカセツト
内のシートなしを、共用して表示するランプ、4
8はクリーナによる使用ずみトナーを回収する容
器7内のトナーが満杯のとき表示するランプであ
る。49はシートがジヤムした時表示するランプ
である。ジヤムのときクリアキー43、テンキー
42は作動しないが、ウエイト中はテンキー4
2、クリアキー43の動作可能である。
セグメント表示器45は、電源スイツチ39の
オンによつてゼロサプレスした1をウエイト中に
拘りなく表示し、1コピー終了毎にセツト数から
−1した数を表示し、セツト数のコピー完了する
と再びセツト数を表示し、その後コピー開始させ
ず30秒経過すると再び1を表示する。それによつ
て1次コピーはテンキー42による数セツトなし
にコピースタートでき、又コピー再開をスムース
に実行できる。
ウエイトランプ46は電源スイツチ39のオン
のよつて点滅動作するが、定着ローラ20の温度
が定着可能温度以下に低下していない場合、つま
り前回のオペレータが電源スイツチ39をオフし
て間もない場合はスタテイツクに点灯するが、定
着温度可能以下(ウエイト)であれば点滅する。
又定着ローラ20が定着可能温度に上昇してウエ
イト時間経過した場合も点灯する。電源スイツチ
39をオフするとウエイトランプ46の点滅も点
灯状態も消えて、電源オフ状態を表示する。更に
コピースイツチ40をウエイトアツプ後オンする
と、ウエイト中より点滅間隔の長い点滅動作を、
後回転モードに移行する迄行なう。即ち、1つの
ウエイトランプ46によつて電源投入状態、コピ
ー不能なウエイト状態、コピー可能状態及びコピ
ーサイクル中の4つを表示することができ、表示
器を節約できて装置のコストダウンに寄与するも
のである。
オーバフローランプ48は容器7のオーバフロ
ー状態を検知して表示するとともに、現像剤の容
器34中のトナー不足を検知してスタテイツクに
点灯表示する。尚前者の場合はランプを点滅し、
後者ではスタテイツクに点灯させることもでき
る。又紙なしランプ47は紙なしの場合点滅し、
カセツトなしでスタテイツクに点灯させることも
できる。
又容器34のトナー不足又は回収容器7のオー
バフローを検出すると、テンキー42でセツトし
た数の連続コピーを実行している場合は、セツト
した数のコピーを完了する迄コピー続行し、その
後のコピー再開を阻止するものである。それによ
り表示警告はするが、即中断して一連の複写動作
を滞らして実質のコピー速度を悪くしてしまうこ
とを防止する。なぜならトナーが不足しても又オ
ーバフロー生じても急に画像悪化することも装置
を汚してしまうこともないからである。尚、転写
紙がジヤムした場合は即装置の動作を停止して安
全を確保する。又、ストツプキー41、紙なし、
カセツトなし信号では即中断せず、そのときのプ
ロセスサイクルを完了して続くサイクルの開始を
阻止する。
(複写動作シーケンス、タイミング) 第4図は、第1図の複写機の動作タイムチヤー
トであり、これを参照して主に走査の動作シーケ
ンス、動作タイミングにつき詳述する。
コピースイツチ40をオンする前は、プラテン
1は第1図の如き本体中央に位置している。コピ
ースイツチ40をオンすると前チヤージヤ24、
ランプ3、1次チヤージヤ5、2次チヤージヤ
6、転写チヤージヤ90、シヤツタ25をオン
し、ドラム2の感光体に前コロナ、一次コロナ、
二次コロナ、転写コロナ、前除電用露光、ブラン
ク露光、一様露光を付与してコピー開始準備す
る。ランプ3は弱光点灯である。
前記した、ロータリエンコーダからのパルスを
所定カウントつまりドラム2を所定回転するとプ
ラテン1を第1図の状態から左へ移動開始し、そ
の後略ドラム2が1回転する頃にスイツチ30が
オンされるのでプラテン1を停め、右方向へ露光
のために移動開始する。そしてランプ3を強点灯
しシヤツタ25をオフしてドラム2へのブランク
露光を停めて原稿像の露光をする。ここで、ブラ
ンク露光とは像露光してないときドラム2の像露
光面に光射照して感光体に電位ムラを生じない様
にするものである。
ドラム2の略1回転半に渡り像露光した後、プ
ラテン1の右方向への移動を停止し左方向へ移動
させる。このプラテン1の左方向への移動開始は
先のパルスを所定カウントして行なうものであ
る。また、メモリにセツトしたコピー数はコピー
カウンタ用レジスタにセツトされており、その数
から−1する。その結果、1枚コピーの場合はレ
ジスタが0となるので、続くコピー再開を阻止す
る。
尚、像露光のためのプラテン1の右方向への前
進中第2図のリードスイツチ31のオンにより給
紙ローラ13又は14をオンし、リースイツチ3
2のオンによりレジストローラ17をオンするこ
とでシートを給送する。露光以外のプラテン移動
中にリードスイツチ31,32がオンされてもロ
ーラ13,14,17をオンしない。
プラテン1が左方向へ移動中に初期位置のスイ
ツチ35をオンするとプラテン1の移動を停止す
る。そしてランプ3を弱点灯に制御し、シヤツタ
25をオンしてランプ3の弱点灯によりプランク
露光開始する。その後、ドラム2の回転を続行し
てその間感光体を電気的、機械的にクリーニング
し、略1回転後、第4図の如くプロセス負荷をオ
フし、ドラム2の回転を停止する。この停止後電
源オン状態は続行する。
尚、連続コピーの場合はスイツチ35をオンし
てもプラテン1は停止せず、左方向へ移動続行す
る。そして、スイツチ30をオンすると再びプラ
テン1の右方向への移動を開始し、ランプ3を強
点灯し、シヤツタ25をオフして像露光を再開す
る。
また、露光のためのプラテン1の右方向への移
動を停止し左方向へ移動転換する時期はカセツト
10のシートサイズ、手差台12からのシートサ
イズに応じて決まる。
(給紙部) 第5図はカセツト部と手差部の縦断面図であ
る。第6図はその横平面図である。15―1は手
差シート検出器15を構成するフオトインタラプ
タ、15―2はシート挿入により揺動する動作片
である。50,51はカセツト10を本体に挿着
したときカセツト10に設けたカムで作動するマ
イクロスイツチで、50,51がともにオフのと
きはカセツトなし、各々オン、オフのときはハー
サイズつまりA4、B5サイズのシートを有するカ
セツトの場合、各々オン、オフのときはB4サイ
ズのシートを有するカセツトの場合、そしてとも
にオンのときはフルサイズつまりA3,B3サイズ
のシートを有するカセツトの場合を意味する信号
を発生する。これらサイズについて3通りの信号
はプラテン1の露光ストロークを決めるために用
いる。
手差シートについてはフルサイズにB4サイズ
を含めるので、ハーフサイズとフルサイズ2通り
を上記シート検出器16によつて検知する。
従つてカセツト10から連続給紙して多数複写
実行する場合は各サイズに応じたストロークつま
り最少の時間で複写サイクルをくり返すので複写
所要時間を少なくできる。しかし手差の場合はシ
ートを連続して送り込むことが少ないので、2系
列のストローク制御で十分であり、制御回路を簡
素化でき、サイズ検知に係る誤動作を少なくでき
る。
シート検出器15の動作片は第6図の如く左端
に設けられる。この位置は転写紙を転写後ドラム
2から分離するための、ドラム2の像形成域外に
設けたベルトに対応している。従つて手差しシー
トを分離可能な所定位置に挿入したか否かの判断
ができる。
シート検出器16は感光体に対して検出器15
と同様な左端位置に設けられる。この検出器16
は次の3通りの機能を有する。第1は手差シート
のサイズを検知するもので、所定時期に検出器1
6がシート検出していないときハーフサイズ、検
出したときはフルサイズと判断する。第2は手差
シートの先端からレジストローラ17に至る行路
長をカセツトからのそれと同じにするものであ
る。即ち手差ローラ14で送込まれたシートを検
出器16が検出すると一定時間後そのローラ14
をオフしてシートをレジストローラ17に送る準
備をして待期する。そして前記リードスイツチ3
1からの信号で再びローラ14をオンしてレジス
トローラ17に向けて給紙開始する。第3はシー
トの後端を検出するとローラ14を停止して次の
シートに備えることである。
シート検出器15でシート検出してローラ14
をオンし、そして検出器16がそのシートを検出
してローラ14をオフする。つまり予備送りは、
レジストローラ17の機能を損じないようにする
ためのもので、停止しているレジストローラ17
にシートをつき合てることにより形成するシート
のループの山を適当な範囲に抑えるためにある。
従つてシートを折つたりジヤムしたりすることは
ない。
これはカセツト10からの給紙においても同様
で、コピースイツチ40のオンによつて少時間給
紙ローラ13をオンしてカセツト10からシート
を引張り出す。そしてリードスイツチ31からの
信号によりこの引張り出されたシートをレジスト
ローラに到る迄給送開始する。カセツトローラ1
3は断面が半月型のもので図の状態により半回転
して予備送りし更に半回転して本送りする。
(制御回路) 第7図は第1図の複写機の動作制御回路図であ
る。図中はQ1〜Q6は各メインモータ(ドラム2、
各種ローラ、ベルト19を作動する)、手差ロー
ラ14を作動するクラツチ、レジストローラ17
を作動するクラツチ、カセツトローラ13を作動
するクラツチ、プラテン1を後進させるクラツ
チ、プラテン1を前進させるクラツチを作動制御
するためのフリツプフロツプで、そのQ出力はポ
ートSへのパルス立上り信号でオンし、ポートR
へのパルス立上り信号でオフする。Q7はメイン
モータのウエイト制御を行なうためのワンシヨツ
トでメインスイツチ39のオン後、第8図の如き
時限T3の出力を生ずる。Q8は手差モードを判断
するためのフリツプフロツプでS,Rの機能はエ
ツジトリガでない点を除きQ1と同じである。Q9
は第9図の如き時限T1後出力を生ずる、手差ロ
ーラ14を作動するためのタイマで、T1時間入
力信号のオンを条件とする。Q10〜Q13は入力端
子への信号入力の時点からドラム2の回転により
生じるクロツクパルスCLKをカウントして所定
カウント数に達するとパルス出力を生じるカウン
タであり、Q10,Q11は手差ローラ14の作動オ
フ、カセツトローラ13の作動オフを決めるため
の、Q12,Q13は前回転数、後回転数を決めるた
めのものである。このクロツクパルスCLKは前
述のロータリエンコーダによりドラム2の1回転
につき、等間隔で一定のNケ発生する。Q14は上
記Q10,Q13と同様のカウンタであるが、カセツ
トモードの場合はカセツトサイズに応じてプリセ
ツト数を選択し、又手差モードの場合はカセツト
モードの場合と異なるモードでプリセツト数を手
差シートサイズに応じて選択する。G1〜G14及び
G28はアンドゲート、G15〜G27はオアゲート、
INV1〜INV8はインバータである。
信号M1,MRCl,RGCl,CRCl,FWCl,
BWClは1のときメインモータ、手差ローラクラ
ツチ、レジストローラクラツチ、カセツトローラ
クラツチ、プラテン後進クラツチ、プラテン前進
クラツチをオンし、0のときオフする信号、
CLKはクロツクパルス、BPはプラテン反転のた
めの信号、ENDはコピーサイクル中止信号でス
トツプキー、カウントアツプ、紙/カセツトなし
のSTB,CTU,PEP,CEPの各信号による。
“手差”は手差モードを示す信号、JAMはシート
ジヤムを示す信号でジヤム検出により生ずる。
CTUはプリセツト数のコピー完了したことを示
すコピーカウンタのカウントアツプ信号、SWは
メインスイツチオン信号でメインスイツチの状態
を検出して出力する。PS1,PS2は手差しシート
を検出器15,16により検出したとき出力する
信号、PF,PGは前述の如くリードスイツチ3
1,32をプラテン1のマグネツト29がオンし
たとき生じる給紙信号、レジスト信号、CPB,
STBは操作部のコピースイツチ40、ストツプ
キー41をオンしたとき、SP,HPはプラテン1
のマグネツト29がリードスイツチ30,35を
オンしたとき生じる信号で原稿台前進開始位置、
停止位置を示す。PEPはカセツト10中のシー
トが空をランプ60―1と受光体60―2により
光学的に検出して出力する信号で、CEPはカセ
ツト10が装置から外れていることを示す信号
で、カセツトの装着により作動制御されるマイク
ロスイツチ50,51より出力される。TEPは
現像容器34中のトナーなし信号で、現像容器中
のトナーレベル検出器61によりトナーのレベル
が一定以下に低下したことを検出して出力し、
OVFは回収容器7中の回収トナーのオーバフロ
ー状態を示す信号で、レベル検出器62によりト
ナーのレベルが一定以上となつたことを検出して
出力する。WAITはウエイト状態を示す信号で
定着ローラ20の温度を検出するサーミスタTh
により出力される。
(カセツトモードの制御動作) 第7図示回路の動作説明する。まずカセツトモ
ードについて説明する。電源スイツチ39のオン
により発生するウエイト信号WAITの間は第7
―2図のワンシヨツトQ7を作動して、T3の間ゲ
ートG26を介してメインモータ信号M1を出力し、
ドラム2を第1前回転させる。その後、ウエイト
アツプして(WAITが0)スタンバイのとき、
コピースイツチ40をオンするとフリツプフロツ
プQ1をセツトして同様にメインモータをオンし、
プロセスを開始する。
今、手差台12上からシート挿入はしていない
ので検出器15はオフである。従つてフリツプフ
ロツプQ8がオフ、よつて手差信号は出力せず、
従つてゲートG1をオフ制御し、これによりフリ
ツプフロツプQ2はセツトされないので手差ロー
ラ14もオンしない。
今、紙なし、トナーなし、オーバフロー等がな
い状態とすると、コピースイツチ40のオンによ
つてゲートG3,G25,G16を介してゲートG2にス
タート信号が入力する。ゲートG2の他方の入力
ポートにはウエイト、手差反転信号(全て1)が
入力されるので、スタート信号によりフリツプフ
ロツプQ4をセツトしてカセツトローラ13のク
ラツチをオンする。そして、ゲート17を介した
スタート信号によりカウント動作開始しているカ
ウンタQ11がパルスCLKを所定カウントする間ロ
ーラは半回転して止まり、シートを略半分カセツ
ト10から引張り出して止める。
このフリツプフロツプQ4の出力をゲートG22
介してカウンタQ12に入力し、カウンタQ12によ
りクロツクパルスCLKのカウントをスタートさ
せる。カウンタQ12が所定数のパルスカウントす
ると(略ドラム1回転に相当するが)オアゲート
G24を介してフリツプフロツプQ5をセツトしてク
ラツチFWClをオンしプラテン1を左へ移動させ
る。リードスイツチ30をプラテン1のマグネツ
ト29がオンするとゲートG19を介してフリツプ
フロツプQ5をリセツトしクラツチFWClをオフ
し、一方フリツプフロツプQ6をセツトしてクラ
ツチBWClをオンしプラテン1を右方向へ移動す
る。像露光ランプ3はメインモータM1に同期し
て点灯制御されるが、このクラツチBWClの制御
に同期して光量の強弱が制御され、クラツチ
BWClがオンのときランプ光量が強となる。1回
目のスリツト露光終了するフリツプフロツプQ6
のリセツト時期は、カセツトスイツチ50,51
によつて決まる。
即ち、スイツチ50,51が1,0のときサイ
ズA4のシートがカセツト10に入つているので
露光ストロークもその巾で終らせる。つまりクロ
ツクパルスCLKをカウントしてプラテン1の反
転位置を決めるカウンタQ14のプリセツト数をA4
に適したn1に決める。サイズB4のときはスイ
ツチ50,51が0,1なのでn1より多いn2
をカウンタQ14にプリセツトする。A3のときは5
0,51が1,1なので更に多いn3をカウンタ
Q14にプリセツトする。尚、スイツチ50,51
が0,0のときはゲートG5を介してカセツトな
し信号CEPを出力する。
カウンタQ14はレジストスイツチ32がオンし
て後パルスカウントをスタートするが、先のn1
〜n3の数に達すると信号BPを出力してフリツ
プフロツプQ6をリセツトし、プラテン1の前進
を終了する。一方、信号BPによつてゲートG24
介してフリツプフロツプQ5をセツトしプラテン
1を左へ移動させ、プラテン1のマグネツト29
がリードスイツチ35をオンするとフリツプフロ
ツプQ5をリセツトしてプラテン1の後進を停止
する。
ところでプラテン1の前進の途中でスイツチ3
1をオンするとゲートG15,G16,G17を介して信
号PFがゲートG1,G2、カウンタQ11に入力され
る。前記の如くゲートG1はオフなのでフリツプ
フロツプQ2はセツトしないが、ゲートG2のオン
によつて再び給紙用フリツプフロツプQ4をセツ
トしローラ13を更に回転して予め頭出ししたシ
ートを引張り出す。そしてレジストローラ17に
シート先端を当てて、シートにループ(たるみ)
を形成せしめる。このため、適切なループ量でシ
ートをレジストローラで留めておくことができ給
紙ローラ13とレジストローラ17との間隔を複
雑に考慮する必要がない。ループを適切一定とで
きるのでシートのジヤムを軽減できる。手差の場
合もこの工夫を施している(後述)。
その後レジストスイツチ32のオンによりフリ
ツプフロツプQ3をオンしてローラ17を作動す
る。これはスタートスイツチ30が次にオンする
迄回転している。
プリセツト数のマルチコピーの場合、ゲート
G10は1回プロセス終了してもオンとならないの
で停止スイツチ35がオンしてもフリツプフロツ
プQ5はリセツトせず、従つてプラテン1は後進
を続行する。そして、スタートスイツチ30のオ
ンによつてフリツプフロツプQ5をリセツトし後
進を停止する。同時にフリツプフロツプQ6を再
びセツトしてプラテン1の2回目の前進露光を開
始する。このゲートG28はストツプキー41によ
る信号STB、又紙なし、カセツトなしによる信
号PEP,CEP、又プリセツト数のコピー完了信
号CTUの各々によるEND信号でオンされる。従
つてプリセツト数のコピーサイクルを完了する
迄、又ストツプキー、紙なし等で中断指令が出る
迄原稿走査をくり返すようゲートG28が信号HP
を出力制御している。又、信号HPにより2枚目
以後のカセツト10からのシート給紙をすべく
G4,G25,G16,G2を介してフリツプフロツプQ4
をセツトする。
(手差モードの制御動作) 次に本発明の特徴である手差モードの制御動作
について第7図を用いて詳述する。
尚、以下の説明において、プラテン1が本願発
明の原稿台に、ランプ3が本願発明の露光手段
に、クラツチFWCl,BWClが本願発明の移動手
段に、リードスイツチ30,31,32が本願発
明の原稿台検出手段に、ドラム2が本願発明の回
転体に、現像器8が本願発明の現像手段に、シー
ト検出器15が本願発明のシート検出手段に、手
差ローラ14が本願発明の給送手段に、レジスト
ローラ17が本願発明の搬送手段に、チヤージヤ
90が本願発明の転写手段に、第7―1図及び第
7―2図示回路が本願発明の制御手段に夫々対応
する。
オペレータはシート1枚を手差台12上に載置
しローラ14側に押し付ける。まず検出器15に
よつてそのシートが適切に挿入されたかを判断す
る。信号PS1が発生するとタイマQ9がオンして
T1の時限動作を開始する。このT1経過前にオペ
レータはシートの向きを正し、停止中のローラ1
4に衝き当て略ローラ14に対しシートの前縁が
直角となるようにする。つまりシート挿入してし
ばらくはシートの姿勢を正しくでき、給送後の斜
め送りによるジヤムを未然に防止する。
T1経過するとゲートG15,G1を介してタイマQ9
の出力によりフリツプフロツプQ2をセツトする。
又、フリツプフロツプQ1をゲートG27を介してセ
ツトする。尚、スイツチ15からの信号PS1に
よりフリツプフロツプQ8がセツトされるので、
ゲートG1への手差入力が1となつている。又、
信号PS1をインバータINV2を介してゲートG2
与え、ゲートG2の出力を禁止しているのでカセ
ツトローラ13の駆動は信号PFが発生しても阻
止される。フリツプフロツプQ1のセツトにより
ドラム2は回転し(即ち、ドラム2の第2前回転
が開始する。)、また、フリツプフロツプQ2のセ
ツトにより手差ローラ14が回転して手差台12
に挿入されているシートが機内に取込まれる。そ
してローラ14の後方に設けた検出器16にシー
トが到着する。
以上の様に、シート検出手段(シート検出器1
5)からのシート検出信号の発生に従つて、手差
し挿入されたシート部材を給送手段(手差しロー
ラ)により所定位置まで給送するとともに回転体
(ドラム2)の電位ムラを除去すべく回転体(ド
ラム2)の前回転を開始せしめる。
検出器16にシートが到着すると信号PS2を検
出器16が発生し、カウンタQ10をカウントスタ
ートする。カウンタQ10はタイマT2の時間経過し
てカウントアツプするとゲートG23を介してフリ
ツプフロツプQ2をリセツトしてローラ14を停
止し、次の給紙ステツプを持つ。これはカセツト
モードにおけるカセツトからの予備給紙に対応す
る。尚、プラテン1の前、後進に係らず手差シー
トを検出器15で検出すると前記の如くして予備
給紙する。
又フリツプフロツプQ2のセツトによるローラ
14のオン動作によりゲートG22を介して前回転
カウンタQ12をカウントスタートする。ドラム2
が所定回転後、カウンタQ12が所定数のカウント
を終了するとオアゲートQ24を介してフリツプフ
ロツプQ5をセツトしてクラツチFWClをオンし、
カセツトモードの場合と同様にプラテン1を左へ
移動する。その後、プラテン1のマグネツト29
がスタートスイツチ30をオンするとフリツプフ
ロツプQ5をリセツトしてクラツチFWClをオフす
るとともに、フリツプフロツプQ6をセツトして
クラツチBWClをオンし、プラテン1の露光前進
を開始する。
この様に、回転体(ドラム2)の前回転の開始
から所定時間後に、移動手段(FWCl)により原
稿台(プラテン1)を本体中央の停止位置から露
光開始位置へ向かう第1の方向へ移動せしめ、原
稿台検出手段(リードスイツチ30)からの露光
開始信号の発生に従つて、原稿台(プラテン1)
の第1の方向への移動を停止し、原稿を露光すべ
く移動手段(BWCl)により原稿台(プラテン
1)を露光開始位置から第2の方向へ移動せし
め、既に前回転動作されている回転体(ドラム
2)上に露光手段((ランプ3)により露光され
た原稿像の形成を開始する。
このように、手差モードではコピースイツチ4
0をオンせずにコピーサイクルに突入させること
ができ、操作を容易にできる。
プラテン1の露光前進中スイツチ31をオンす
るとゲートG15,G1を介して再びフリツプフロツ
プQ2をセツトし、ローラ14を駆動し、シート
をレジストローラ17に衝き当てるべく給送す
る。更に、プラテン1のマグネツト29が次のス
イツチ32をオンするとカセツトモードの場合と
同様フリツプフロツプQ3をセツトしてレジスト
ローラ17を回転してシートを転写部へ送る。
この様に、原稿台(プラテン1)が露光開始位
置から第2の方向へ移動中に、原稿台検出手段
(リードスイツチ31)からのシート給送信号の
発生に従つて、既に所定位置まで給送されている
シート部材を給送手段(手差しローラ14)によ
り搬送手段(レジストローラ17)へ再給送せし
め、原稿台検出手段(リードスイツチ32)から
のレジスト信号の発生に従つて、搬送手段(レジ
ストローラ17)によりシート部材を転写部へ搬
送せしめ、回転体(ドラム2)上に形成された原
稿像を転写部へ搬送されたシート部材上に転写す
る。
シートが検出器16を離れるとインバータ
INV1、ゲートG23を介してフリツプフロツプQ2
をリセツトして手差しローラ14の回転をとめ
る。これは次のシート給送の準備のためである。
手差しモードの場合、カセツトなし、カセツト
中の紙なし、トナーなし、オーバフローの各信号
が発生していても、コピーは開始再開ともにでき
る。つまり、手差しモードではせいぜい数枚連続
のコピーを行なうもので、従つてトナーなし信号
TEP、オーバフロー信号OVFの1が発生しても
格別画像、装置に悪影響を及ぼすことはない、よ
つてこの技術は操作の簡便さを尊重したものであ
る。しかし信号TEP、OVFが1のときはコピー
の開始(最初の1枚)は許すが、続く再開は阻止
するように制御せしめることも、又全く始めから
コピー不能にすることも可能である。
尚タイマQ9によるT1の計時中、検出器15か
らシートが瞬間的に離れてもタイマ動作を続行さ
せることも可能で、極力斜め送りを阻止せしめ
る。
また検出器15,16が前述の如く、ドラム2
からのシート分離に関連した位置に配置されるの
で、シートの位置決めをも兼用することができ、
ポストカード等の小シートの場合でも適切な位置
に複写できる。
次に手差モードの場合のプラテン1の反転制御
につき詳述する。第7図中、ゲートG6の入力に
シート検出器16の信号PS2とカウンタQ14によ
る所定カウント数信号xが入力されている。これ
はカウンタQ14のプリセツト数としてn1とn3
のいずれかを選択するためのものである。即ちカ
ウンタQ14はレジスト信号RGからカウントスタ
ートするが、カウンタQ14が所定パルス目のカウ
ントを行なつたときに後方検出器16にシートが
存在しているときはA3,B4等の大サイズ(フ
ル)、存在していないときはA4等の小サイズ(ハ
ーフ)として判断し、プラテン1の露光走査のス
キヤンストロークを2分する。つまり、所定カウ
ント数信号xが1のとき、信号PS2が0、つま
り、インバータINV1を介して1がゲートG6に入
力されると、ゲートG10を介してカウンタQ14
n1をプリセツトする。一方、信号xが1のと
き、検出器16が未だシート検出の状態ならば信
号PS2が1であり、従つて、インバータINV1
介して0がゲートG6に入力され、これによりイ
ンバータINV4、ゲートG11を介してカウンタQ14
にn3をプリセツトする。従つてカウンタQ14
手差のときx以後フル、ハーフに応じてn3,n
1迄カウント続行し、反転信号BPを出力する。
この様に、原稿露光開始から所定時間後に、原
稿露光終了した原稿台(プラテン1)を移動手段
(FWCl)により停止位置へ向かう第1の方向へ
移動せしめる。
ここで重要な点は既にシートはレジストローラ
17迄送られているので、シート検出器16をセ
ンスするタイミング信号xを発生するカウンタ
Q14のカウント数はA4サイズのスキヤンストロー
クに対応したn1より少ないパルス数でありか
つ、A4サイズ分のストローク完了前の発生タイ
ミングである。
このように手差しシートのサイズデータを予め
何らかの方法で入力することなしにプロセスシー
ケンス制御の合間にシーケンシヤルに判断してシ
ーケンス制御に寄与することができ、回路構成等
が簡単となる。
又カセツトモードの場合、連続マルチコピーの
場合速度を極力高めたいし、種々の複写サイズに
応じたストロークを設定したいので、前述の如く
3通りのプリセツトをするが、手差モードの場合
は、せいぜい数枚コピーなので、2通りのストロ
ークモードで十分である。このようにして、手差
の場合の制御モードを可能な限り簡素化してトラ
ブルを極力減少せしめている。
又、手差しモードのときの検出器16のセンス
タイミングをx1…xoに分けてセンスを行ない各種
のストローク制御することも可能であり、カセツ
トモードと異なるプリセツト数をカウンタQ14
セツトすることも可能である。
尚、プラテン1が後進中、シートを手差すると
インバータINV2の出力が0となるのでゲートG28
は出力オフされ、よつてプラテン1のマグネツト
29がスイツチ35をオンしてもプラテン1を停
止せず、サイクル続行する。
又、手差モードセツトのためのフリツプフロツ
プQ8は反転信号BP、又はジヤム信号JAMでリセ
ツトする。又プラテン1が原稿露光を終えて後進
する時期に手差ができ、速かなコピー再開が可能
となる。又タイマQ9をゲートG21からのトナーな
し等の信号を反転したものと検出信号PS1とのア
ンドでタイマスタートさせることによりOVF,
TEPが1のとき手差コピーを阻止できる。
(コピー中止指令) 次にカセツトモードでのコピー中止指令を説明
する。紙なし、トナーなし、カセツトなし、オー
バフローの各検出信号PEP,TEP,CEP,OVF
によつてコピースイツチ40によりコピー再開を
阻止する。また、マルチコピー完了前に、ストツ
プキー41、紙なしの各信号STB、PEPによつ
て信号ENDをゲートG18が出力し、インバータ
INV3を介してゲートG4を禁止し、続く給紙ロー
ラ13の予備作動を阻止する。従つて、マルチコ
ピーが中断される。ストツプキー41によるコピ
ー中断の場合はコピースイツチ40のオンでコピ
ー再開する。一方、トナーなし、オーバフローの
各信号TEP,OVFの発生時はマルチコピーの中
断はせず、完了させる。
カセツト10からの又は手差ししシートがジヤ
ムした場合、Q1〜Q6,Q8のRポートにジヤム信
号JAMを入力して、プロセス完了を待たず、全
てのクラツチ、メインモータをオフする。
第10図はトナーなし、オーバフロー表示のた
めの回路例である。Q50〜Q52は各々トナーなし、
オーバフロー、紙なしを検知するためのオペアン
プで各検知素子61,62,60の出力を基準電
圧VSと比較して検知信号を出力する。61は現
像容器中のトナーレベルをランプと受光体(cds)
に介在するトナーの存在有無により判断するトナ
ー残量検知素子で、受光量が所定以上のときオペ
アンプQ50から信号TEPを出力する。62はラン
プと受光体を用い検知素子61と同様にしてトナ
ー検知するオーバフロー検知素子で、受光量が所
定以下のときオペアンプQ51から信号OVFを出力
する。60は紙残量検知素子で、検知素子61と
同様にして受光量が所定以上のときオペアンプ
Q52からPEPを出力する。G60〜G62はオアゲー
ト、G65はアンドゲート、INV20〜21はイン
バータである。CPU1は操作部のテンキー42、
ストツプキー41、コピースイツチ40、クリア
キー43を入力し、表示器45を表示動作した
り、テンキー42によるコピープリセツト数をレ
ジスタRST(メモリ)に格納したり、プロセスシ
ーケンスを制御する制御部CPU2のスタート、ス
トツプ及び動きを制御する。
動作説明する。コピー中現像容器34のトナー
が少なくなるとオペアンプQ50から信号TEPが出
力される。その信号はゲートG61を介してトナー
なしを表示すべくオーバフローランプ48を点灯
して警告する。同時にインバータINV20を介
してゲートG65をオフ制御する。従つてコピー終
了後コピースイツチ40をオンしてコピー再開し
ようとしても、STAT信号をオフするので、で
きない。しかしテンキー42によるプリセツト数
のコピーを、その中途でランプ48が点灯して
も、全て完了させるように、信号TEPによりス
トツプ信号STBを制御してはいない。
トナー回収容器7のトナーが増加しオーバフロ
ー状態に近くなるとオペアンプQ51から信号OVF
を出力し、信号TEPと同様にゲートG61を介して
スタート用ゲートG65を制御する。同時にトナー
なしの表示に用いたオーバフローランプ48を共
用してこれを表示せしめる。この場合点滅動作さ
せて、信号TEPの発生時と異なる表示をしても
いい。信号OVFの場合も信号STBを制御せず、
プリセツト数のコピーは完了せしめる。プリセツ
ト数のコピー完了はコピーサイクル毎の信号BP
(プラテンの反転位置)をレジスタRSTのプリセ
ツト数だけカウントして信号ENDを出力するこ
とにより行なう。コピー中断は、ストツプキーオ
ンにより信号STBを出力して行なう。尚、スト
ツプキー41オンのときのプロセスサイクル1サ
イクル分を終えて次サイクルの続行を阻止するも
ので、プリセツトサイクル全てを実行しない。
この阻止をカセツトなし、紙なしのとき行う。
即ち紙なし信号PEP、カセツトなし信号CEPに
よりゲートG62,G60を介して信号STBをCPU2
出力する。それによつてストツプキー41のオン
の場合と同様の処理を施す。又、信号PEP,
CEPは同じ表示器、即ち、紙なしランプ47を
共用してその旨を表示する。尚、一方を一定周期
で点滅、他方をスタテイツクに点灯させることで
表示内容を区別することもできる。
又、シートジヤムを検出した場合は信号JAM
を出力してジヤムランプ49を点灯または点滅す
る。そして同時に危険な負荷の電源(高圧、ヒー
タ等)オフする。つまりプロセスサイクルはその
サイクル途中で中断し、プリセツトサイクル分は
もちろん1サイクル分のコピーもさせない。但し
プリセツト数は電源スイツチ39をオフしてもキ
ヤンセルしないようCPU,RSTの電源は保持さ
せることができる。このジヤムの場合は次のプロ
セス再開は、ジヤム解除するスイツチを手動でオ
ンして可能とするもので、単にコピースイツチ4
0のオンによつて再開できるものではない。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によると、原稿の載
置される原稿台を本体中央の停止位置から露光開
始位置へ向かう第1の方向へ移動し、その後、原
稿を露光すべく露光開始位置から第2の方向へ移
動し、露光終了後、停止位置へ向かう上記第1の
方向へ移動せしめるので、装置内にミラー、レン
ズ等からなる光学系を往復移動せしめる機構を設
ける必要がなく装置の小型化を達成することがで
き、また、手差し挿入されたシート部材の検出信
号に従つて手差し挿入されたシート部材を所定位
置まで給送し、原稿台が露光開始位置から第2の
方向へ移動中に、シート給送信号に従つて所定位
置からシート部材を再給送するので、シート部材
を転写部へ搬送するに要する時間遅れを除去する
ことが可能となり、その上、手差し挿入されたシ
ート部材の検出信号に従つて回転体の電位ムラを
除去すべく回転体の前回転を開始し、回転体の前
回転開始から所定時間後に、原稿台を停始位置か
ら露光開始位置へ向かう第1の方向へ移動せしめ
るので、シート部材の手差し挿入に従つて良好な
像形成のための回転体の前回転動作を原稿台の停
止位置から露光開始位置への移動動作に先だつて
開始され、良好な像形成を迅速に、且つ、確実に
実行可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における像形成装置の断面図、
第2図は第1図における原稿台部分の断面図、第
3図は第1図における部分平面図、第4図は第1
図の装置における動作タイムチヤート図、第5図
は第1図における給紙部断面図、第6図は第5図
における右正面図、第7―1図及び第7―2図は
第1図における制御回路図、第8図は第7―2図
における制御タイムチヤート図、第9図は第7―
1図における制御タイムチヤート図、第10図は
第1図における表示制御回路例図であり、12は
手差台、14は手差ローラ、13はカセツトロー
ラ、17はレジストローラ、15,16は手差シ
ート検出器、40はコピースイツチ、10はカセ
ツト、50,51はカセツトサイズ検出器、62
はオーバフロー検出器、61はトナー不足検出
器、60は紙不足検出器、63はジヤム検出器で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿の載置される往復動可能な原稿台と、 上記原稿台上の原稿を露光する露光手段と、 上記原稿台を第1の方向と上記第1の方向とは
    逆の第2の方向に往復移動せしめる移動手段と、 上記原稿台が露光開始位置、シート給送信号発
    生位置及びレジスト信号発生位置の夫々に至つた
    ことを検出して露光開始信号、シート給送信号及
    びレジスト信号を発生する原稿台検出手段と、 露光された原稿像に対応した潜像が形成される
    継ぎ目のない感光体を有した回転体と、 上記回転体に形成された潜像を現像する現像手
    段と、 手差し挿入されたシート部材を検出してシート
    検出信号を発生するシート検出手段と、 手差し挿入されたシート部材を給送する給送手
    段と、 上記給送手段により給送されたシート部材を転
    写部へ搬送する搬送手段と、 上記搬送手段により上記転写部へ搬送されたシ
    ート部材に上記回転体上に形成された現像像を転
    写する転写手段と、 上記原稿台検出手段及びシート検出手段から発
    生される検出信号に従つて上記移動手段、上記回
    転体、上記搬送手段及び上記給送手段の動作を制
    御する制御手段とを有し、 上記制御手段は、上記シート検出手段からのシ
    ート検出信号の発生に従つて、手差し挿入された
    シート部材を上記給送手段により所定位置まで給
    送するとともに上記回転体の電位ムラを除去すべ
    く上記回転体の前回転を開始せしめ、 上記回転体の前回転の開始から所定時間後に、
    上記移動手段により上記原稿台を本体中央の停止
    位置から露光開始位置へ向かう上記第1の方向へ
    移動せしめ、 上記原稿台検出手段からの露光開始信号の発生
    に従つて、上記原稿台の上記第1の方向への移動
    を停止し、原稿を露光すべく上記移動手段により
    上記原稿台を上記露光開始位置から上記第2の方
    向へ移動せしめ、既に前回転動作されている上記
    回転体上に上記露光手段により露光された原稿像
    の形成を開始し、 上記原稿台が上記露光開始位置から上記第2の
    方向へ移動中に、上記原稿台検出手段からのシー
    ト給送信号の発生に従つて、既に上記所定位置ま
    で給送されているシート部材を上記給送手段によ
    り上記搬送手段へ再給送せしめ、 上記原稿台検出手段からのレジスト信号の発生
    に従つて、上記搬送手段によりシート部材を上記
    転写部へ搬送せしめ、上記回転体上に形成された
    原稿像を転写部へ搬送されたシート部材上に転写
    し、 原稿露光開始から所定時間後に、原稿露光終了
    した上記原稿台を上記移動手段により上記停止位
    置へ向かう上記第1の方向へ移動せしめることを
    特徴とする像形成装置。
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