JPH0214765Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0214765Y2 JPH0214765Y2 JP18459286U JP18459286U JPH0214765Y2 JP H0214765 Y2 JPH0214765 Y2 JP H0214765Y2 JP 18459286 U JP18459286 U JP 18459286U JP 18459286 U JP18459286 U JP 18459286U JP H0214765 Y2 JPH0214765 Y2 JP H0214765Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- tip
- cloth holding
- button
- holding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 49
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 14
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000000080 chela (arthropods) Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、ボタン付けミシンにおける布保持
装置のワーク布ずれ防止手段に関するものであ
る。
装置のワーク布ずれ防止手段に関するものであ
る。
[従来の技術]
従来のこの種の根巻ボタン付けミシンにおける
布保持装置の一例の要部側面図を第4図に示す。
布保持装置の一例の要部側面図を第4図に示す。
公知のように、この種のミシンは、上下2本の
針棒間で針の受け渡しを行なうことにより、ワー
ク布にボタンを縫着するように構成されている。
ワーク布は、図示のワーク布保持機構40によつ
て保持され、それぞれX−Y方向駆動装置(X方
向移動台37のみを示す)により、所定の運動を
行いつつ、不図示のボタン保持機構に取付けられ
たボタンの縫付けを行なう。
針棒間で針の受け渡しを行なうことにより、ワー
ク布にボタンを縫着するように構成されている。
ワーク布は、図示のワーク布保持機構40によつ
て保持され、それぞれX−Y方向駆動装置(X方
向移動台37のみを示す)により、所定の運動を
行いつつ、不図示のボタン保持機構に取付けられ
たボタンの縫付けを行なう。
第4図の従来例40は公知であるので、構成の
概要のみを説明する。41は、X方向移動台37
上に固定された基台、42は、基台41上を、各
ローラ43により移動可能な第1移動体で、上部
には先端にU字状の切欠き部44を有する布保持
板45が固定されている。第1移動体42は、圧
縮コイルばね46によつて図の右方向へ偏倚され
ている。
概要のみを説明する。41は、X方向移動台37
上に固定された基台、42は、基台41上を、各
ローラ43により移動可能な第1移動体で、上部
には先端にU字状の切欠き部44を有する布保持
板45が固定されている。第1移動体42は、圧
縮コイルばね46によつて図の右方向へ偏倚され
ている。
また、47は、第1移動体42の前方の、基台
41上面に配設された第2移動体で、各ローラ4
8により、基台41上を移動し得、その先端に
は、前記布保持板45先端の切欠き部44に対時
する切欠き部49を有する布挟子板50が固設さ
れている。この第2移動体47は、下部の切欠き
部51とストツパ52とにより移動範囲が規制さ
れ、かつ、圧縮コイルばね54により、不図示の
チヤツク機構から離れるよう偏倚されている。な
お、図中、55は係止腕、57は、作動腕であ
る。
41上面に配設された第2移動体で、各ローラ4
8により、基台41上を移動し得、その先端に
は、前記布保持板45先端の切欠き部44に対時
する切欠き部49を有する布挟子板50が固設さ
れている。この第2移動体47は、下部の切欠き
部51とストツパ52とにより移動範囲が規制さ
れ、かつ、圧縮コイルばね54により、不図示の
チヤツク機構から離れるよう偏倚されている。な
お、図中、55は係止腕、57は、作動腕であ
る。
ボタン付けを行なうワーク布は、前記布保持板
45の先端切欠き部44と、布挟子板50の切欠
き部49部分に挟持し、ボタン縫着部を挟持部の
右上に突出/露出させる状態で、布保持板45を
上下から挟さむよう図の左側へ折返して保持する
よう構成されていた。
45の先端切欠き部44と、布挟子板50の切欠
き部49部分に挟持し、ボタン縫着部を挟持部の
右上に突出/露出させる状態で、布保持板45を
上下から挟さむよう図の左側へ折返して保持する
よう構成されていた。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、以上のような従来のワーク布保
持装置にあつては、布保持板45先端部と布挟子
板50との間には、所定のすき間が設定されてお
り、かつ、たがいに挟持する両者当接部は比較的
滑らかであるため、積極的な保持力が得られず、
単なるばね46等の押圧力のみでは、ボタン付け
工程中、ワーク布がX−Y方向の移動送り等によ
つて、ずれる可能性があり、特にワーク布が、例
えば厚生地のダブル形式の礼服における飾りボタ
ン部等の縫付けを行なう場合などにおいては、前
記挟持部からの折返し位置がかなり遠くなるた
め、身生地を十分にクランプすることができず、
裏布と表布とがだぶついて、例えばボタンの根巻
き縫いや力糸(ステーステイツチ)縫い等に不具
合を生じ、縫製品質を損なう可能性があつた。
持装置にあつては、布保持板45先端部と布挟子
板50との間には、所定のすき間が設定されてお
り、かつ、たがいに挟持する両者当接部は比較的
滑らかであるため、積極的な保持力が得られず、
単なるばね46等の押圧力のみでは、ボタン付け
工程中、ワーク布がX−Y方向の移動送り等によ
つて、ずれる可能性があり、特にワーク布が、例
えば厚生地のダブル形式の礼服における飾りボタ
ン部等の縫付けを行なう場合などにおいては、前
記挟持部からの折返し位置がかなり遠くなるた
め、身生地を十分にクランプすることができず、
裏布と表布とがだぶついて、例えばボタンの根巻
き縫いや力糸(ステーステイツチ)縫い等に不具
合を生じ、縫製品質を損なう可能性があつた。
この考案は、以上のような従来例の問題点にか
んがみてなされたもので、強制的にワーク布を保
持して布ずれを防止するこの種の布保持装置の提
供を目的としている。
んがみてなされたもので、強制的にワーク布を保
持して布ずれを防止するこの種の布保持装置の提
供を目的としている。
[問題点を解決するための手段]
このため、この考案においては、ワーク布保持
装置の布保持部材に、少なくとも、ボタン縫製作
業時において、先端布挟持部に突起部を突出させ
てワーク布を強制的に拘束するよう構成すること
により、前記目的を達成しようとするものであ
る。
装置の布保持部材に、少なくとも、ボタン縫製作
業時において、先端布挟持部に突起部を突出させ
てワーク布を強制的に拘束するよう構成すること
により、前記目的を達成しようとするものであ
る。
[作用]
以上のような構成により、ボタン付け時のワー
ク布の表/裏地のずれが防止され、縫製品質を確
保することができる。
ク布の表/裏地のずれが防止され、縫製品質を確
保することができる。
[実施例]
以下に、この考案を実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図a,bは、この考案に係る布保持装置の
布保持部材の一実施例の要部側面図および上面図
である。
布保持部材の一実施例の要部側面図および上面図
である。
(構成)
本実施例の布保持部材は、先端部および基部の
2片のタングF1,F2より構成され、タングF
1は、タングR2に対して、ピン3まわりに、ワ
ーク布の保持状態とワーク取外し状態位置(a図
実線で示す)間を、ほぼ90度回動し得るようにし
てある。基部側のタングR2の頂部には二股状の
ブラケツト2aが固設され、先端部側のタングF
1のピン結合部は上記二股部2aに挟持されるよ
う組立てられ、ピン3により互いに枢支されてい
る。
2片のタングF1,F2より構成され、タングF
1は、タングR2に対して、ピン3まわりに、ワ
ーク布の保持状態とワーク取外し状態位置(a図
実線で示す)間を、ほぼ90度回動し得るようにし
てある。基部側のタングR2の頂部には二股状の
ブラケツト2aが固設され、先端部側のタングF
1のピン結合部は上記二股部2aに挟持されるよ
う組立てられ、ピン3により互いに枢支されてい
る。
一方、タングF1の本体内には、長手方向に二
個の段付き穴1aが穿設され、それぞれの内部に
は各ロツド5が穴内を軸方向に摺動可能に配設さ
れている。ロツド5の先端部は突起部5aを形成
し、また、基部には円筒状のブロツク5bが固設
され、前記段付き穴の大径部内に、圧縮コイルば
ね6を介して、タングR2のブラケツト2aの二
股部表面に弾性的に当接させてある。
個の段付き穴1aが穿設され、それぞれの内部に
は各ロツド5が穴内を軸方向に摺動可能に配設さ
れている。ロツド5の先端部は突起部5aを形成
し、また、基部には円筒状のブロツク5bが固設
され、前記段付き穴の大径部内に、圧縮コイルば
ね6を介して、タングR2のブラケツト2aの二
股部表面に弾性的に当接させてある。
上記ブラケツト2aのブロツク当接面は、ほぼ
90度の角度で交差しており、その交差角度部分は
滑らかな連続的曲線2b状に形成されており、ま
た、ピンRの中心から各当接面の距離(半径)
を、それぞれf,rとし、f>rに設定してあ
る。
90度の角度で交差しており、その交差角度部分は
滑らかな連続的曲線2b状に形成されており、ま
た、ピンRの中心から各当接面の距離(半径)
を、それぞれf,rとし、f>rに設定してあ
る。
(動作)
第1図a,bにおいて自明のように、タングF
1が、先端部でワーク布を保持している状態にお
いては、各ロツド5は、ブロツク5bが半径fを
有する二股当接面に接触して押上げられ、ロツド
5の先端突起部5aが、ほぼ(f−r)だけ突出
するような寸法に選定してある。
1が、先端部でワーク布を保持している状態にお
いては、各ロツド5は、ブロツク5bが半径fを
有する二股当接面に接触して押上げられ、ロツド
5の先端突起部5aが、ほぼ(f−r)だけ突出
するような寸法に選定してある。
ボタン付け工程に先立ちワーク布をセツトする
とき、および作業終了後、ワーク布を保持装置か
ら取外す際には、手動により、タングF1を第1
図aに点線で示すほぼ直角位置に回動させると、
各ロツド5のブロツク5bは、二股当接面を摺動
して、ロツド5の先端突起部5aは、(f−r)
だけ引込まれて、邪魔にならないよう、タングF
1の先端部から自動的に没入する。
とき、および作業終了後、ワーク布を保持装置か
ら取外す際には、手動により、タングF1を第1
図aに点線で示すほぼ直角位置に回動させると、
各ロツド5のブロツク5bは、二股当接面を摺動
して、ロツド5の先端突起部5aは、(f−r)
だけ引込まれて、邪魔にならないよう、タングF
1の先端部から自動的に没入する。
以上の2位置におけるそれぞれのブロツク当接
面は、平面状であるため、両定位置においては、
それぞればね4によりデテント作用により姿勢が
安定しており、かつ回動時には、曲線部2bによ
り、操作が円滑容易である。
面は、平面状であるため、両定位置においては、
それぞればね4によりデテント作用により姿勢が
安定しており、かつ回動時には、曲線部2bによ
り、操作が円滑容易である。
以上により、ボタン付け作業時には、タングF
1の突起部5aが不図示の布挟子板(第4図5
0)との間でワーク布に喰い込むため、礼服のよ
うな比較的厚い身生地においてもX−Y方向の移
動等によつて表地と裏地等がずれを生ずるような
ことがなく、しかもワーク布の着脱操作を損なう
こともない。
1の突起部5aが不図示の布挟子板(第4図5
0)との間でワーク布に喰い込むため、礼服のよ
うな比較的厚い身生地においてもX−Y方向の移
動等によつて表地と裏地等がずれを生ずるような
ことがなく、しかもワーク布の着脱操作を損なう
こともない。
(他の実施例)
なお、タングF1におけるロツド5の突起部5
aの出没を、前記実施例においては、タングR2
のブラケツト2a部の二股部当接面の半径差(f
−r)を利用したが、この出没手段はこれのみに
限定されるものではなく、例えば、第2図および
第3図にそれぞれ、縫作業中と取外し時との要部
側面図を示すように、偏心ピンE、その他の手段
を使用してもよい。第2,3図は、偏心ピンEの
原理のみの説明であり、詳細は省略する。図中、
第1図と同一(相当)構成要素は同一記号で表わ
してある。また、Wはワーク布、Bはボタン、N
は針、Tは糸、20は根巻き部、21は生地押え
を示す。
aの出没を、前記実施例においては、タングR2
のブラケツト2a部の二股部当接面の半径差(f
−r)を利用したが、この出没手段はこれのみに
限定されるものではなく、例えば、第2図および
第3図にそれぞれ、縫作業中と取外し時との要部
側面図を示すように、偏心ピンE、その他の手段
を使用してもよい。第2,3図は、偏心ピンEの
原理のみの説明であり、詳細は省略する。図中、
第1図と同一(相当)構成要素は同一記号で表わ
してある。また、Wはワーク布、Bはボタン、N
は針、Tは糸、20は根巻き部、21は生地押え
を示す。
また、この考案においては、折曲げ機構を採用
しなくとも、本来の目的を達成し得ることは勿論
である。
しなくとも、本来の目的を達成し得ることは勿論
である。
[考案の効果]
以上、説明したように、この考案によれば、少
なくともボタン縫製作業時において、布保持部材
の先端部から突起部が突出するよう構成したた
め、ワーク作業中に布ずれを生ずることが防止さ
れ、縫製品質を確保することができるようになつ
た。
なくともボタン縫製作業時において、布保持部材
の先端部から突起部が突出するよう構成したた
め、ワーク作業中に布ずれを生ずることが防止さ
れ、縫製品質を確保することができるようになつ
た。
第1図a,bはそれぞれこの考案に係る布保持
部材の一実施例の要部側面図と上面図、第2図お
よび第3図は、他の実施例の作業状態およびワー
ク取外し時状態の各要部側面図、第4図は、従来
の布保持装置の一例の要部側面図である。 1/2……タングF/R、3……ピン、5……
ロツド、5a……突起部。
部材の一実施例の要部側面図と上面図、第2図お
よび第3図は、他の実施例の作業状態およびワー
ク取外し時状態の各要部側面図、第4図は、従来
の布保持装置の一例の要部側面図である。 1/2……タングF/R、3……ピン、5……
ロツド、5a……突起部。
Claims (1)
- 相互に近接、離隔して上下動する2本の針棒間
で針の受け渡しを行ない、針棒間に配置したワー
ク布保持装置に、保持したワーク布にボタンを縫
合するボタン付けミシンにおいて、ワーク布保持
装置の布保持部材の先端部に、少なくともボタン
縫製作業時において突起部を突出させるよう構成
したことを特徴とするボタン付けミシンの布保持
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18459286U JPH0214765Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18459286U JPH0214765Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6391272U JPS6391272U (ja) | 1988-06-13 |
| JPH0214765Y2 true JPH0214765Y2 (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=31132416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18459286U Expired JPH0214765Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0214765Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6034462B1 (ja) * | 2015-09-28 | 2016-11-30 | 株式会社タカギ | ノズルガンおよびレバーロック機構 |
-
1986
- 1986-11-29 JP JP18459286U patent/JPH0214765Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6391272U (ja) | 1988-06-13 |
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