JPH0214801Y2 - - Google Patents

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JPH0214801Y2
JPH0214801Y2 JP1984055198U JP5519884U JPH0214801Y2 JP H0214801 Y2 JPH0214801 Y2 JP H0214801Y2 JP 1984055198 U JP1984055198 U JP 1984055198U JP 5519884 U JP5519884 U JP 5519884U JP H0214801 Y2 JPH0214801 Y2 JP H0214801Y2
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JP
Japan
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roll
hole
leg
rest bar
work rolls
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JP1984055198U
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JPS60166409U (ja
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  • Metal Rolling (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば連続焼鈍設備の調質圧延工程
に使用する圧延機に関するものである。
一般的に圧延機において、ワークロールやバツ
クアツプロールが使用とともに表面荒れを起こす
のは避けられず、なかでもワークロールはその進
行速度が速く、より頻繁に適宜新しいものとのロ
ール組替えしなければならない。したがつて、生
産性の低下を防ぐために、ロール組替えは出来る
だけ能率よく行なう必要がある。
そこで、例えばワークロールについていえば
上、下ワークロールを一本ずつ組替えていたので
は作業性が悪いため、上、下ワークロールを一対
として両者同時にロール組替えが行なわれてい
る。
また、上記連続焼鈍設備は、連続的にストリツ
プを加熱、焼鈍、冷却、圧延、巻取りを行なうも
のであり、この設備内における処理中のストリツ
プはかなり長い熱処理工程を通過しており、かつ
一定の温度制御の下にある。このため、一旦スト
リツプの供給を止めて、すなわちストリツプを中
間部で切断して、作業を中断すると、次に作業を
再開する際にかなり長い距離にわたつて設備内に
ストリツプを通板し直して、かつ所定の温度に調
整し直さなければならない。しかし、この作業は
時間的にも労力的にも大きな損失を伴うものであ
る。
このため、従来、第1図、第2図に示すよう
に、通板状態すなわちストリツプ8を通したまま
で、かつ上、下ワークロール9,10の一対を同
時にロール組替えを行なうようにした圧延機が用
いられている。
すなわち、本図は圧延機の上、下ワークロール
9,10の部分のみを示し、上、下ワークロール
9,10の両端部には一体的に軸受ユニツトであ
る上下ロールチヨツク11,12が取付けてあ
る。そして、この上、下ロールチヨツク11,1
2を上昇位置で保持する図示しない油圧シリンダ
を収縮させることにより、上、下ロールチヨツク
11,12の両側に回動自在に支持した上、下走
行車輪13,14を、圧延機のハウジング15内
に固定した上、下走行レール13,14(第1図
中、他の部分と重複して表われるため、便宜上、
部分的に2点鎖線で示すこととする。)上に転動
自在に降下させてある。さらに、上、下ロールチ
ヨツク11,12の外側には、かぎ形のフツク1
8,19が上向きに設けてあり、第1図中左右の
フツク18,19のいずれか一方、例えば右側の
フツク18,19に、図示しないロール牽引装置
の上下2段に、かつ下向きに設けたかぎ形のフツ
クを引掛けて右方へ引出す直前の状態となつてい
る。
また、下ロールチヨツク12には、上下方向に
貫通孔20を形成するとともに、この孔内に摺動
自在にレストバー31が嵌挿してある。このレス
トバー31の下ロールチヨツク12の下方に突出
した下端部には、回転自在にガイド車輪21を取
付けた脚部22が形成してある。一方、下ロール
チヨツク12の上方に突出した上端部には、上ロ
ールチヨツク11を介して上ワークロール9を支
持させるためのロツド部32が、レストバー31
の中間部より若干小径にして形成してある。
このロツド部32と貫通孔20の壁面との間の
空隙部23(第2図中、貫通孔20と重複するた
め、この番号をカツコを付して併記する。)の上
端には、この上端を閉じるフランジカバー24が
ロツド部32に外嵌させてある。
さらに、上ロールチヨツク11の下面には、上
記ロツド部32の頭部が嵌入できるように、凹部
25がそれぞれ各ロツド部32の位置に対応させ
て形成してある。一方、下ロールチヨツク12の
下方のハウジング13の部分には、ガイド車輪2
1の転動面であり、かつ上面高さを適宜変化させ
た左、右ガイドレール26,27が固定してあ
り、ガイド車輪21の転動時に、その位置に対応
して適宜高さだけ上動させることができるように
なつている。
なお、上記のようにロツド部32をその下方部
分より小径にして空隙部23を設けてあるのは、
ロツド部32と凹部25の軸心のずれをロツド部
32のたわみによつて吸収させるためであり、ま
た、レストバー31の円滑な上下摺動を保つため
等の理由による。
なお、上、下ワークロール9,10の背後には
上、下バツクアツプロール29,30(2点鎖線
で示す。)が設けてある。
以上の構成からなる装置において、上、下ワー
クロール9,10の引出し前の状態では、第1図
中実線で示すように、ガイド車輪21は左、右ガ
イドレール26,27の中間段水平部分に係合し
ており、レストバー31は若干上昇して、そのロ
ツド部32の一部を貫通孔20上に突出させた状
態となつている。
ついで、上、下ワークロール9,10を例えば
右方へ引出すと、右方のレストバー31は第1図
中2点鎖線で示すように右ガイドレール27によ
り押上げられ、やがてロツド部32が凹部25内
に嵌入して、上ロールチヨツク11を介して上ワ
ークロール9を支持する。そして、これと同時に
右方の下走行車輪14が下走行レール17の右端
を通り越して、上記ロール牽引装置の走行レール
28に乗移る。
一方左方のレストバー31については、第1図
中2点鎖線で示すレストバー31a状態まで下降
させて(第3図参照)、そのロツド部32の上端
をストリツプ8より下方に位置させるために、左
ガイドレール26を右に向かつて低く形成してあ
る。
ところが、実際には圧延作業を繰返すうちに、
ロツド部32とフランジカバー24との間に上、
下ワークロール9,10のダル(スケール)が詰
まり、この結果外気に対して空隙部23内が負圧
状態となり、レストバー31の下降不良を起こし
ていた。このため、第1図中2点鎖線で示すレス
トバー31bのように、ロツド部32を貫通孔2
0より突出させた状態で右進することとなり、ロ
ツド部32がストリツプ8に引掛り、ストリツプ
破断を起こしていた。そして、この結果連続焼鈍
炉内の加熱、昇温も同時に停止せざるを得ず、上
記破断の影響はかなりの長さの炉内ストリツプ全
体に波及し、製品のコストアツプを招くという問
題が生じていた。
本考案は、上記従来の問題に鑑みてなされたも
ので、レストバーのロツド部の上部から下部に貫
通する通気孔と、脚部のロール引出し側の近傍に
位置し、かつこの脚部と相対移動自在に係合して
ロール引出し時に脚部に対して下向きの力を加え
るように形成した強制下降ガイドとを設けること
により、上、下ワークロールの組替えに際して、
レストバーの自重下降が容易、かつ強制引下げ可
能とし、通板状態であつてもレストバーとストリ
ツプとの引掛り、およびストリツプの破断事故を
なくすことを可能とした圧延機を提供しようとす
るものである。
次に、本考案を一実施例である図面にしたがつ
て説明する。
第4図以下は本考案に係る圧延機を示し、第1
図に示す圧延機とは、そのレストバー31を除く
部分については実質的に共通であり、対応する部
分には同一番号を付して説明を省略する。
第5図、第6図に示すように、本圧延機のレス
トバー1は上記同様脚部22を有して、上下摺動
自在に貫通孔20内に嵌入する一方、上部のロツ
ド部2内には、ロツド部2の上部から下部へ貫通
する通気孔3が形成してある。この通気孔3は上
下2本の横孔4a,4bとこの横孔4a,4bを
連通させる一本の縦孔5とからなり、横孔4a,
4bは外部からスケール等が侵入するのを防ぐた
めに外方に向かつて下向きとし、また縦孔5の上
端部は、埋殺し処理を施して塞いである。
したがつて、スケール等の侵入による孔の閉塞
もなく、空隙部23内は常に外部と連通している
ので、負圧状態になるのを回避でき、レストバー
1は自重降下容易な状態に保たれる。
また、本圧延機のハウジング13には、下部に
傾斜面7を有する楔形の2つの左、右強制下降ガ
イド6が固定してある。そして、上記第1図の場
合と同様にして上、下ワークロール7,8を、例
えば右方へ引出した際に、ストリツプ8の左方手
前で、ガイド車輪21と上記傾斜面7とを係合さ
せて、ガイド車輪21を強制的に押下げることに
よりロツド部2を下降させて、ロツド部2とスト
リツプ8との引掛りを確実に防止するようにして
ある。
さらに、上、下ワークロール9,10を右方へ
引出すと、レストバー1は下降状態でストリツプ
8の下方を通過した後、ガイド車輪21は右ガイ
ドレール27上に乗り上げ、上記第1図の場合と
同様にやがて、ロール牽引装置の走行レール28
に乗移り、上、下ワークロール9,10は圧延機
から完全に引出される。
ついで、以上の引出し作業と全く逆の手順によ
り新たな上、下ワークロール9,10の挿入を行
なうことができ、上、下ワークロール9,10の
交換が完了する。
なお、上記と逆に上、下ワークロール9,10
を左方に引出した場合は、第4図中右方の強制下
降ガイド6とガイド車輪21とが上記同様に係合
して、ロツド部2とストリツプ8との引掛りを起
すことなく、ロール組替えができるようになつて
いる。
以上の説明より明らかなように、本考案によれ
ば、レストバーのロツド部の上部から下部に貫通
する通気孔と、脚部のロール引出し側の近傍に位
置し、かつこの脚部と相対移動自在に係合して、
ロール引出し時に脚部に対して下向きの力を加え
るように形成した強制下降ガイドとを設けてあ
る。
このため、上、下ワークロールの組替えに際し
て、レストバーの自重下降が容易になり、かつそ
の強制引下げが可能となる結果、例えば連続焼鈍
設備におけるロール組替えのように通板状態であ
つても、レストバーとストリツプとの引掛りおよ
びストリツプの破断事故を確実に防ぐことができ
る。そして、この結果、例えば上記設備の炉内停
止、再昇温がなくなる等により省エネルギが図ら
れ、圧延製品のコストダウンに寄与することが可
能となる等の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の圧延機の上、下ワークロール部
分を示す一部断面正面図、第2図は第1図のレス
トバー部分を示す部分断面図、第3図はレストバ
ーの下降状態を示す部分断面図、第4図は本考案
に係る圧延機の上、下ワークロール部分を示す一
部断面正面図、第5図は第4図のレストバー部分
を示す部分断面図、第6図は第5図のロツド部を
示す一部破断拡大図である。 1……レストバー、2……ロツド部、3……通
気孔、6……強制下降ガイド、7……傾斜面、8
……ストリツプ、9……上ワークロール、10…
…下ワークロール、11……上ロールチヨツク、
12……下ロールチヨツク、16……上走行レー
ル、17……下走行レール、22……脚部、26
……左ガイドレール、27……右ガイドレール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上、下ワークロールと、上ワークロールに一体
    的に取付けた上軸受ユニツトと、下ワークロール
    に一体的に取付け、かつ上下方向に貫通孔を形成
    した下軸受ユニツトと、上、下ワークロールとと
    もに上、下軸受ユニツトの各々を適宜間隔をあけ
    てロール軸方向に移動可能に載置させる上、下走
    行レールと、上端部に上記上軸受ユニツトを支持
    するロツド部および、下端部に垂直方向の外力を
    受ける脚部を備え、上記貫通孔内に摺動自在に嵌
    入し、かつ貫通孔の上、下端部からロツド部およ
    び脚部を上、下方に突出させたレストバーと、上
    記脚部に、その水平方向の位置に対応して適宜上
    向きの力を加える固定ガイドとを有する圧延機に
    おいて、レストバーの上部に貫通孔内外に連通す
    る通気孔と、上記脚部のロール引出し側の近傍に
    位置し、かつこの脚部と相対移動自在に係合して
    ロール引出し時に脚部に対して下向きの力を加え
    るように形成した傾斜面を有する強制下降ガイド
    とを設けたことを特徴とする圧延機。
JP5519884U 1984-04-13 1984-04-13 圧延機 Granted JPS60166409U (ja)

Priority Applications (1)

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JP5519884U JPS60166409U (ja) 1984-04-13 1984-04-13 圧延機

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JP5519884U JPS60166409U (ja) 1984-04-13 1984-04-13 圧延機

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Publication Number Publication Date
JPS60166409U JPS60166409U (ja) 1985-11-05
JPH0214801Y2 true JPH0214801Y2 (ja) 1990-04-23

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JP5519884U Granted JPS60166409U (ja) 1984-04-13 1984-04-13 圧延機

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5886915A (ja) * 1981-11-20 1983-05-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 圧延機のロ−ル組替装置

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JPS60166409U (ja) 1985-11-05

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