JPH0214805B2 - - Google Patents
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- JPH0214805B2 JPH0214805B2 JP56158267A JP15826781A JPH0214805B2 JP H0214805 B2 JPH0214805 B2 JP H0214805B2 JP 56158267 A JP56158267 A JP 56158267A JP 15826781 A JP15826781 A JP 15826781A JP H0214805 B2 JPH0214805 B2 JP H0214805B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- operational amplifier
- circuit device
- output terminal
- capacitor
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 39
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 19
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/001—Digital control of analog signals
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
- H03G5/02—Manually-operated control
- H03G5/04—Manually-operated control in untuned amplifiers
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、電子的に制御可能な伝達特性を有す
る回路装置に関するものである。この回路装置
は、音色または音量調整回路を具え、制御可能な
負帰還を有する演算増幅器に入力信号を供給する
構成を有する。
る回路装置に関するものである。この回路装置
は、音色または音量調整回路を具え、制御可能な
負帰還を有する演算増幅器に入力信号を供給する
構成を有する。
従来技術
既知のこの種回路装置は、例えば岡村廸夫著
「続OPアンプ回路の設計」(昭和53年11月5日、
初版、CQ出版株式会社発行)に発表されている。
この公知文献には、演算増幅器の利得に影響を及
ぼすいくつかの個別の方法が示されている。
「続OPアンプ回路の設計」(昭和53年11月5日、
初版、CQ出版株式会社発行)に発表されている。
この公知文献には、演算増幅器の利得に影響を及
ぼすいくつかの個別の方法が示されている。
ここに発表されている各方法は、何れも演算増
幅器の出力に接続されていて複数のタツプを有し
ている分圧器回路を使用している。これらの方法
の1つは電子的に制御可能なスイツチによつて、
タツプを回路装置の出力端子に接続する。また他
の方法では1つのタツプを演算増幅器の反転入力
に帰還接続し、演算増幅器の出力を回路装置の出
力に接続する。
幅器の出力に接続されていて複数のタツプを有し
ている分圧器回路を使用している。これらの方法
の1つは電子的に制御可能なスイツチによつて、
タツプを回路装置の出力端子に接続する。また他
の方法では1つのタツプを演算増幅器の反転入力
に帰還接続し、演算増幅器の出力を回路装置の出
力に接続する。
発明の課題
本発明の目的は、回路部品数を最小として、伝
達特性を電子的に制御することのできる前述した
種類の回路装置を提供することにある。
達特性を電子的に制御することのできる前述した
種類の回路装置を提供することにある。
課題達成の手段
本発明によれば、この目的は、複数個のタツプ
を有する分圧器回路を、前記演算増幅器の出力端
子に接続し、タツプを、電子的に制御可能な第1
スイツチを経て増幅器の反転入力端子に接続し、
電子的に制御可能な第2スイツチを経て当該回路
装置の出力端子に接続することによつて得られ
る。
を有する分圧器回路を、前記演算増幅器の出力端
子に接続し、タツプを、電子的に制御可能な第1
スイツチを経て増幅器の反転入力端子に接続し、
電子的に制御可能な第2スイツチを経て当該回路
装置の出力端子に接続することによつて得られ
る。
分圧器回路の各タツプの電圧は、異なる値を有
している。第1スイツチが、比較的高い信号電圧
を有するタツプに接続されると、負帰還はかなり
強くなり、このため利得はかなり小さくなる。し
かし、第2スイツチがこのようなタツプに接続さ
れると、利得はかなり高くなる。スイツチが、比
較的低い電圧を有するタツプに接続されると、状
況は全く逆となる。
している。第1スイツチが、比較的高い信号電圧
を有するタツプに接続されると、負帰還はかなり
強くなり、このため利得はかなり小さくなる。し
かし、第2スイツチがこのようなタツプに接続さ
れると、利得はかなり高くなる。スイツチが、比
較的低い電圧を有するタツプに接続されると、状
況は全く逆となる。
本発明の実施例によれば、高音部調整装置とし
て用いるために、前記周波数依存性分圧器回路
を、少くともいくつかの前記タツプの信号電圧が
周波数の増加に従つて減少するように構成する。
て用いるために、前記周波数依存性分圧器回路
を、少くともいくつかの前記タツプの信号電圧が
周波数の増加に従つて減少するように構成する。
この回路装置の1つの実施例では、前記周波数
依存性分圧器回路が、コンデンサと複数個のタツ
プを有する抵抗列とが直列に配置されている。
依存性分圧器回路が、コンデンサと複数個のタツ
プを有する抵抗列とが直列に配置されている。
このような回路装置を、集積回路として構成す
ると、ただ1個の接続部が必要とされる。この接
続部は、集積された抵抗列を経て、演算増幅器の
出力端子に接続され、さらにコンデンサを経て基
準点(アース)に接続される。
ると、ただ1個の接続部が必要とされる。この接
続部は、集積された抵抗列を経て、演算増幅器の
出力端子に接続され、さらにコンデンサを経て基
準点(アース)に接続される。
音質調整装置として適切な本発明の他の実施例
では、少くともいくつかのタツプの信号電圧は、
周波数が減少するに従つて減少する。この回路装
置の実施例では、複数個のタツプを有する抵抗列
を、演算増幅器の出力端子に接続し、コンデンサ
を、演算増幅器出力端子とタツプの1つとの間に
設ける。増幅器、スイツチおよび抵抗列を集積回
路で構成すると、ただ1個の外部素子であるコン
デンサを接続する必要がある。このコンデンサを
接続するためには、集積回路は2個の接続部を具
えなければならない。
では、少くともいくつかのタツプの信号電圧は、
周波数が減少するに従つて減少する。この回路装
置の実施例では、複数個のタツプを有する抵抗列
を、演算増幅器の出力端子に接続し、コンデンサ
を、演算増幅器出力端子とタツプの1つとの間に
設ける。増幅器、スイツチおよび抵抗列を集積回
路で構成すると、ただ1個の外部素子であるコン
デンサを接続する必要がある。このコンデンサを
接続するためには、集積回路は2個の接続部を具
えなければならない。
このような低音部調整装置の他の実施例では、
演算増幅器の出力端子から離れた位置にある抵抗
列のタツプを、コンデンサを経て基準点(アー
ス)に接続し、コンデンサのインピーダンスを、
抵抗列のインピーに対して低くする。抵抗列に直
列のコンデンサ(このコンデンサは電解コンデン
サとするのが好適である)は、タツプと基準点
(たとえばアース)との間の直流インピーダンス
を、直流負帰還が強く且つ直流利得が1となる程
に大きくする。このことは、演算増幅器の出力端
子のオフセツト電圧を最小にする。このオフセツ
ト電圧は、既知のように、直流利得が増大するに
従つて増大する。
演算増幅器の出力端子から離れた位置にある抵抗
列のタツプを、コンデンサを経て基準点(アー
ス)に接続し、コンデンサのインピーダンスを、
抵抗列のインピーに対して低くする。抵抗列に直
列のコンデンサ(このコンデンサは電解コンデン
サとするのが好適である)は、タツプと基準点
(たとえばアース)との間の直流インピーダンス
を、直流負帰還が強く且つ直流利得が1となる程
に大きくする。このことは、演算増幅器の出力端
子のオフセツト電圧を最小にする。このオフセツ
ト電圧は、既知のように、直流利得が増大するに
従つて増大する。
本発明のさらに他の実施例では、2個のスイツ
チを、これら2個のスイツチのうちの一方が演算
増幅器の全出力電圧を常に伝搬するように配置す
る。たとえば、抵抗列はn個の分圧器抵抗を具
え、2個のスイツチのそれぞれはn個の入力端子
を有し、1個の入力端子を常にその出力端子に接
続する。このことは、n2のスイツチ位置の組合せ
を与え、そのうちのいくつかは余分である。その
理由は、たとえば、高音部利得減少が、高音部利
得増加によつて全体的にまたは部分的に補償され
るからである。この実施例による手段によると、
高音部(低音部)制御全範囲は、2(n−1)個
だけのスイツチ位置を必要とする。
チを、これら2個のスイツチのうちの一方が演算
増幅器の全出力電圧を常に伝搬するように配置す
る。たとえば、抵抗列はn個の分圧器抵抗を具
え、2個のスイツチのそれぞれはn個の入力端子
を有し、1個の入力端子を常にその出力端子に接
続する。このことは、n2のスイツチ位置の組合せ
を与え、そのうちのいくつかは余分である。その
理由は、たとえば、高音部利得減少が、高音部利
得増加によつて全体的にまたは部分的に補償され
るからである。この実施例による手段によると、
高音部(低音部)制御全範囲は、2(n−1)個
だけのスイツチ位置を必要とする。
この点に関し、雑誌“Funkschau”、1980年、
Vol.5により、半導体スイツチがデジタル信号に
よつて付勢される、音声信号を影響させる回路装
置が知られている。しかし、音量調整装置として
機能するこの既知の回路装置は、17ビツトの変
換機能を有するアナログ−デジタル変換器を用い
る必要があるのでかなり高価である。
Vol.5により、半導体スイツチがデジタル信号に
よつて付勢される、音声信号を影響させる回路装
置が知られている。しかし、音量調整装置として
機能するこの既知の回路装置は、17ビツトの変
換機能を有するアナログ−デジタル変換器を用い
る必要があるのでかなり高価である。
実施例
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は、ラウドスピーカが接続された音声増
幅器に高音部調整装置として用いることのできる
回路装置を示す。前記ラウドスピーカは、音声同
調器またはレコードプレヤ等によつて供給される
音声信号を再生する働きをする。この回路装置
は、80dBの開ループ利得を有する演算増幅器1
を具えている。その非反転入力端子12は、入力
信号uiを受信する。演算増幅器1の出力端子13
を、5個の直列接続抵抗41……45を有する抵
抗列4を経て、コンデンサ5に接続する。このコ
ンデンサの他端を接地する。演算増幅器1の出力
端子13と抵抗41……45間の4個の接続点と
が、5個のタツプ55……51を形成する。これ
らタツプ55……51は、2個のスイツチ2およ
び3のそれぞれ5個の入力端子25……21およ
び35……31に接続されている。機能的に表現
したスイツチアーム28および38によつて示さ
れる前記スイツチの位置に従つて、制御入力端子
21……25または31……35のうちの1つ
が、関連スイツチ2または3の各出力端子26ま
たは36に接続される。どの入力端子が出力端子
26または36に接続されるかは、各スイツチ2
および3の5個の制御入力端子27または37に
供給されるデジタルデータワードによつて決定さ
れる。
幅器に高音部調整装置として用いることのできる
回路装置を示す。前記ラウドスピーカは、音声同
調器またはレコードプレヤ等によつて供給される
音声信号を再生する働きをする。この回路装置
は、80dBの開ループ利得を有する演算増幅器1
を具えている。その非反転入力端子12は、入力
信号uiを受信する。演算増幅器1の出力端子13
を、5個の直列接続抵抗41……45を有する抵
抗列4を経て、コンデンサ5に接続する。このコ
ンデンサの他端を接地する。演算増幅器1の出力
端子13と抵抗41……45間の4個の接続点と
が、5個のタツプ55……51を形成する。これ
らタツプ55……51は、2個のスイツチ2およ
び3のそれぞれ5個の入力端子25……21およ
び35……31に接続されている。機能的に表現
したスイツチアーム28および38によつて示さ
れる前記スイツチの位置に従つて、制御入力端子
21……25または31……35のうちの1つ
が、関連スイツチ2または3の各出力端子26ま
たは36に接続される。どの入力端子が出力端子
26または36に接続されるかは、各スイツチ2
および3の5個の制御入力端子27または37に
供給されるデジタルデータワードによつて決定さ
れる。
スイツチ2の出力端子26を演算増幅器1の反
転入力端子11に接続する。他方、スイツチ3の
出力端子36は、回路の出力端子を構成し、この
出力端子には出力信号upが発生する。したがつ
て、スイツチ2および3の切換位置に基いて、高
周波数が異なる状態で影響を受ける。
転入力端子11に接続する。他方、スイツチ3の
出力端子36は、回路の出力端子を構成し、この
出力端子には出力信号upが発生する。したがつ
て、スイツチ2および3の切換位置に基いて、高
周波数が異なる状態で影響を受ける。
図示の切換位置では、すなわち、回路の出力端
子36がスイツチ3を経て演算増幅器1の出力端
子13に直接に接続され、スイツチ2の出力端子
26が抵抗列の下側端のタツプ21に接続されて
いる場合には、第3a図の等価回路が得罰られ
る。演算増幅器1の出力端子13とその反転入力
端子11との間の抵抗Rは、抵抗列4の分圧器抵
抗42……45の値の和に等しい。他方、抵抗R
に比べて小さく且つ高音部の利得増加または利得
減少を制限する働きをする低抗Rpは、抵抗41
の値に等しく、コンデンサ5に直列に、反転入力
端子11とアースとの間に接続されている。比較
的低い周波数では、コンデンサ5のインピーダン
スは、抵抗Rのインピーダンスに比べて高いの
で、反転入力端子11の信号は、演算増幅器1の
出力端子の信号にほぼ一致している。この場合、
1または0dBの電圧利得が得られる。高周波数で
は、コンデンサ5のインピーダンスは減少するの
で、負帰還が減少する。これは、高周波数での利
得の増加(高音部利得増加)に相当する。したが
つて、周波数の関数としての利得は、第2図に破
線121によつて示すように変化する。
子36がスイツチ3を経て演算増幅器1の出力端
子13に直接に接続され、スイツチ2の出力端子
26が抵抗列の下側端のタツプ21に接続されて
いる場合には、第3a図の等価回路が得罰られ
る。演算増幅器1の出力端子13とその反転入力
端子11との間の抵抗Rは、抵抗列4の分圧器抵
抗42……45の値の和に等しい。他方、抵抗R
に比べて小さく且つ高音部の利得増加または利得
減少を制限する働きをする低抗Rpは、抵抗41
の値に等しく、コンデンサ5に直列に、反転入力
端子11とアースとの間に接続されている。比較
的低い周波数では、コンデンサ5のインピーダン
スは、抵抗Rのインピーダンスに比べて高いの
で、反転入力端子11の信号は、演算増幅器1の
出力端子の信号にほぼ一致している。この場合、
1または0dBの電圧利得が得られる。高周波数で
は、コンデンサ5のインピーダンスは減少するの
で、負帰還が減少する。これは、高周波数での利
得の増加(高音部利得増加)に相当する。したが
つて、周波数の関数としての利得は、第2図に破
線121によつて示すように変化する。
スイツチ3が同一位置で、スイツチ2の位置が
変化して入力端子22,23,24,25がスイ
ツチ2の出力端子26に順次接続されるならば、
抵抗Rpが段階的に増大し、他方、抵抗Rが同じ
量だけ減少する。したがつて、高周波数は、負帰
環は絶えず増大し、すなわち、高周波数での利得
増加は、破線122……124で示すよう絶えず
減少する。演算増幅器1の出力端子に接続されて
いるスイツチ2の入力端子25が、最後に、スイ
ツチ出力端子26に接続されると、第3b図に示
す等価回路が得られる。この場合、抵抗Rp+R
は抵抗41……45の値の和に等しい、全出力電
圧が演算増幅器の入力端子に常に帰還されるの
で、演算増幅器の内部抵抗が、出力端子に存在す
るインピーダンスよりもかなり小さいならば、伝
達特性は完全に直線となる(連続ライン125)。
変化して入力端子22,23,24,25がスイ
ツチ2の出力端子26に順次接続されるならば、
抵抗Rpが段階的に増大し、他方、抵抗Rが同じ
量だけ減少する。したがつて、高周波数は、負帰
環は絶えず増大し、すなわち、高周波数での利得
増加は、破線122……124で示すよう絶えず
減少する。演算増幅器1の出力端子に接続されて
いるスイツチ2の入力端子25が、最後に、スイ
ツチ出力端子26に接続されると、第3b図に示
す等価回路が得られる。この場合、抵抗Rp+R
は抵抗41……45の値の和に等しい、全出力電
圧が演算増幅器の入力端子に常に帰還されるの
で、演算増幅器の内部抵抗が、出力端子に存在す
るインピーダンスよりもかなり小さいならば、伝
達特性は完全に直線となる(連続ライン125)。
第1図に示すスイツチ位置とは対照的に、スイ
ツチ2の入力端子25を出力端子26に接続し、
スイツチ3の入力端子31を出力端子36に接続
すると、第3c図の等価回路が得られ、抵抗Rは
抵抗42……45の値の和に等しく、抵抗Rpは
抵抗41の値に等しくなる。すでに述べたよう
に、低周波数ではコンデンサ5のインピーダンス
は、抵抗Rに比べて高いので、演算増幅器1の出
力信号は、回路装置の出力端子36にほとんど変
化することなく発生する。しかし高周波数では、
抵抗Rはコンデンサ5のインピーダンスにくらべ
て無視できなくなるので、第2図に実線131に
よつて示すように、高周波数の方向に利得が減少
する。抵抗列4の分圧器抵抗41に等しい抵抗
Rpは、高周波数において利得の過度の減少が生
じないようにする。スイツチ3が切換えられて、
入力端子32,33,34がスイツチ3の出力端
子36に順次接続されてゆくと(スイツチ2の入
力端子はその出力端子26に接続されたままであ
る)、第3c図の等価回路の抵抗Rpは連続的に増
加し、抵抗Rは減少する。したがつて、第2図に
破線132……134によつて示すように、高周
波数での利得減少は少くなる。スイツチ3の上側
位置では、第3b図の等価回路およびライン12
5によつて示す利得の周波数独立性が再び得られ
る。
ツチ2の入力端子25を出力端子26に接続し、
スイツチ3の入力端子31を出力端子36に接続
すると、第3c図の等価回路が得られ、抵抗Rは
抵抗42……45の値の和に等しく、抵抗Rpは
抵抗41の値に等しくなる。すでに述べたよう
に、低周波数ではコンデンサ5のインピーダンス
は、抵抗Rに比べて高いので、演算増幅器1の出
力信号は、回路装置の出力端子36にほとんど変
化することなく発生する。しかし高周波数では、
抵抗Rはコンデンサ5のインピーダンスにくらべ
て無視できなくなるので、第2図に実線131に
よつて示すように、高周波数の方向に利得が減少
する。抵抗列4の分圧器抵抗41に等しい抵抗
Rpは、高周波数において利得の過度の減少が生
じないようにする。スイツチ3が切換えられて、
入力端子32,33,34がスイツチ3の出力端
子36に順次接続されてゆくと(スイツチ2の入
力端子はその出力端子26に接続されたままであ
る)、第3c図の等価回路の抵抗Rpは連続的に増
加し、抵抗Rは減少する。したがつて、第2図に
破線132……134によつて示すように、高周
波数での利得減少は少くなる。スイツチ3の上側
位置では、第3b図の等価回路およびライン12
5によつて示す利得の周波数独立性が再び得られ
る。
前述のスイツチ位置のほかに、他の位置が可能
である。たとえば、タツプ53が接続されている
入力端子23および33を、各スイツチ2および
3の出力端子26および36に接続することがで
きるが、高音部利得減少および高音部利得増加が
互いに正確に補償し、打消し合うので、直線周波
数応答が得られる。他のスイツチ位置では、部分
的補償が得られるだけであるから、高音部利得増
加または高音部利得減少のいずれかが得られる
が、周波数応答の変化は、依然として限界121
と131の間を変化する。したがつて、これらス
イツチ位置は不必要である。
である。たとえば、タツプ53が接続されている
入力端子23および33を、各スイツチ2および
3の出力端子26および36に接続することがで
きるが、高音部利得減少および高音部利得増加が
互いに正確に補償し、打消し合うので、直線周波
数応答が得られる。他のスイツチ位置では、部分
的補償が得られるだけであるから、高音部利得増
加または高音部利得減少のいずれかが得られる
が、周波数応答の変化は、依然として限界121
と131の間を変化する。したがつて、これらス
イツチ位置は不必要である。
分圧器抵抗41……45およびコンデンサ5を
適切に設定すると、第2図に示す隣接特性間で、
上限周波数fg例えば20kHzに対する利得が、たと
えば3dBだけ変化する。3dBの利得変化が存在す
るため、全体が±12dBの高音部利得増加または
減少を、第1図の回路に対して得ることができ
る。利得変化を増大させることなしに、より大き
な利得増加または減少が得られるならば、あるい
は、隣接特性間での利得変化が3dBよりも小でな
ければならないならば、より多くの分圧器抵抗を
有する抵抗を用いなければならない。
適切に設定すると、第2図に示す隣接特性間で、
上限周波数fg例えば20kHzに対する利得が、たと
えば3dBだけ変化する。3dBの利得変化が存在す
るため、全体が±12dBの高音部利得増加または
減少を、第1図の回路に対して得ることができ
る。利得変化を増大させることなしに、より大き
な利得増加または減少が得られるならば、あるい
は、隣接特性間での利得変化が3dBよりも小でな
ければならないならば、より多くの分圧器抵抗を
有する抵抗を用いなければならない。
すでに説明したように、スイツチ2および3
は、それらの各制御入力端子27および37のデ
ジタルデータワードによつて切換えられる。この
ようなスイツチは知られており、たとえば集積回
路形態でのPhilips TDA 1029(商品名)である。
しかし、これは4個の入力端子から2個の出力端
子に切換えるように構成されている。非常に多数
の切換可能性を、たとえばValvoによつて発行さ
れた雑誌“Technishe Informationen fur die
Industrie”No.780530(第23図)に記載されてい
るように縦続接続によつて得られる。スイツチ2
および3を制御するのに必要な2つの5ビツトデ
ータワードを、符号変換器回路6によつて供給す
る。この符号変換器回路6は、入力端子62に現
われる4ビツトデータワードを10ビツトデータワ
ードに変換する。この10ビツトデータワードのう
ちのそれぞれ5ビツトづつがスイツチ2および3
の制御入力端子27および37に供給される。こ
の符号変換回路6は、可能なスイツチ位置の数
(9個)に相当する多数の10ビツト記憶位置を有
する記憶装置を具える。これら記憶位置は、入力
端子62の信号によつてアドレスされる。代案と
してこの符号変換器回路6を、ゲートを有する論
理回路を具えるものとし、この論理回路は、入力
端子の各4ビツトデータワードに対して10ビツト
データワードを出力端子に発生する如く構成する
ことも可能である。
は、それらの各制御入力端子27および37のデ
ジタルデータワードによつて切換えられる。この
ようなスイツチは知られており、たとえば集積回
路形態でのPhilips TDA 1029(商品名)である。
しかし、これは4個の入力端子から2個の出力端
子に切換えるように構成されている。非常に多数
の切換可能性を、たとえばValvoによつて発行さ
れた雑誌“Technishe Informationen fur die
Industrie”No.780530(第23図)に記載されてい
るように縦続接続によつて得られる。スイツチ2
および3を制御するのに必要な2つの5ビツトデ
ータワードを、符号変換器回路6によつて供給す
る。この符号変換器回路6は、入力端子62に現
われる4ビツトデータワードを10ビツトデータワ
ードに変換する。この10ビツトデータワードのう
ちのそれぞれ5ビツトづつがスイツチ2および3
の制御入力端子27および37に供給される。こ
の符号変換回路6は、可能なスイツチ位置の数
(9個)に相当する多数の10ビツト記憶位置を有
する記憶装置を具える。これら記憶位置は、入力
端子62の信号によつてアドレスされる。代案と
してこの符号変換器回路6を、ゲートを有する論
理回路を具えるものとし、この論理回路は、入力
端子の各4ビツトデータワードに対して10ビツト
データワードを出力端子に発生する如く構成する
ことも可能である。
符号変換器回路6の入力端子62を、記憶装置
7の出力端子に接続する。この記憶装置7の内容
は、スイツチ2および3の位置を定める。記憶装
置7は、たとえば、アツプ−ダウンカウンタとす
ることができる。このカウンタは、9まで計数す
ることができ、その計数方向は使用者によりユニ
ツト8によつて制御することができる。連続計数
は、隣接する特性たとえば第2図の特性133お
よび134に相当する切換位置に割当てられてい
るので、カウント−アツブ(ダウン)サイクルの
間、特性121〜131(第2図)は、一方また
は他方の方向に準連続的にカバーされる。
7の出力端子に接続する。この記憶装置7の内容
は、スイツチ2および3の位置を定める。記憶装
置7は、たとえば、アツプ−ダウンカウンタとす
ることができる。このカウンタは、9まで計数す
ることができ、その計数方向は使用者によりユニ
ツト8によつて制御することができる。連続計数
は、隣接する特性たとえば第2図の特性133お
よび134に相当する切換位置に割当てられてい
るので、カウント−アツブ(ダウン)サイクルの
間、特性121〜131(第2図)は、一方また
は他方の方向に準連続的にカバーされる。
しかし、記憶装置7は、マイクロプロセツサに
よつて制御することもできる。このマイクロプロ
セツサが4ビツトのデータワードを供給するなら
ば、マイクロプロセツサによつて供給されるデー
タが負荷され、これらデータを記憶装置7に並列
に転送するシフトレジスタが必要とされる。
よつて制御することもできる。このマイクロプロ
セツサが4ビツトのデータワードを供給するなら
ば、マイクロプロセツサによつて供給されるデー
タが負荷され、これらデータを記憶装置7に並列
に転送するシフトレジスタが必要とされる。
前述した回路装置は、既知の回路装置よりも発
生する雑音は少い。その理由は、演算増幅器およ
びスイツチ2,3の両方の動作が、電流分配原理
に基づいていないからである。高音部利得増加お
よび減少曲線は、互いに正確に鏡像反転されてい
る。それは、両方の機能に対して、同一の抵抗列
および同一のコンデンサが用いられているからで
ある。第1図に示す回路装置は、集積回路として
製造され、コンデンサを除いた図示のすべての素
子を、1個のチツプに集積することができる。し
たがつて、ただ1個の外部回路素子(コンデンサ
5)を、このような集積回路に接続するだけで良
く、このためにはただ1個の外部接続部(ピン)
が必要とされるのみである。
生する雑音は少い。その理由は、演算増幅器およ
びスイツチ2,3の両方の動作が、電流分配原理
に基づいていないからである。高音部利得増加お
よび減少曲線は、互いに正確に鏡像反転されてい
る。それは、両方の機能に対して、同一の抵抗列
および同一のコンデンサが用いられているからで
ある。第1図に示す回路装置は、集積回路として
製造され、コンデンサを除いた図示のすべての素
子を、1個のチツプに集積することができる。し
たがつて、ただ1個の外部回路素子(コンデンサ
5)を、このような集積回路に接続するだけで良
く、このためにはただ1個の外部接続部(ピン)
が必要とされるのみである。
コンデンサ5のインピーダンスが抵抗Rpに比
べて低くなる程度の高さを有する第2図の限界周
波数fgを備えている周波数に対して、またこの周
波数よりも高い周波数に対して、伝達特性は特定
のスイツチ位置に対し再び周波数の一次関数とな
るが、異なるスイツチ位置に対し異なるレベルに
ある。利得が特定のスイツチ位置に対して周波数
独立性である“高”周波数が可聴範囲を越えて位
置する程に、コンデンサ5の容量を大きく製造す
るならば、第1図に示す回路装置は、音量調整装
置として機能する。好適には、スイツチ2がこの
ような切換位置にある場合、演算増幅器の反転入
力端子11は、タツプ55すなわち演算増幅器1
の出力端子13に接続されたままである。その理
由は、この場合、負帰還が最大であり、ひずみが
最小だからである。したがつて、音量を調整する
ためには、第2スイツチ3のみを調節することが
必要である。異なる切換位置に対する利得変化ス
テツプをさらに減少させなければならないなら
ば、抵抗41よりも高い値を有する他の抵抗を、
抵抗41に直列に接続することができる。
べて低くなる程度の高さを有する第2図の限界周
波数fgを備えている周波数に対して、またこの周
波数よりも高い周波数に対して、伝達特性は特定
のスイツチ位置に対し再び周波数の一次関数とな
るが、異なるスイツチ位置に対し異なるレベルに
ある。利得が特定のスイツチ位置に対して周波数
独立性である“高”周波数が可聴範囲を越えて位
置する程に、コンデンサ5の容量を大きく製造す
るならば、第1図に示す回路装置は、音量調整装
置として機能する。好適には、スイツチ2がこの
ような切換位置にある場合、演算増幅器の反転入
力端子11は、タツプ55すなわち演算増幅器1
の出力端子13に接続されたままである。その理
由は、この場合、負帰還が最大であり、ひずみが
最小だからである。したがつて、音量を調整する
ためには、第2スイツチ3のみを調節することが
必要である。異なる切換位置に対する利得変化ス
テツプをさらに減少させなければならないなら
ば、抵抗41よりも高い値を有する他の抵抗を、
抵抗41に直列に接続することができる。
第4図は、いわゆる低音部(バス)調整装置、
すなわち低周波数を任意に利得増加または減少さ
せることのできる回路装置を示す。第1図の回路
装置と同様に制御ユニツト6,7,8によつて制
御することのできる第4図の回路装置の構成は、
次の点においてのみ第1図の回路装置とは異なつ
ている。すなわち、第1図では演算増幅器1の出
力端子13(タツプ55に相当する)とタツプ5
1との間に接続されるコンデンサ5を、抵抗列の
下側の2個の抵抗42と41との間の接続点に接
続していることと、演算増幅器1の出力端子13
から遠い抵抗列4の下側抵抗41の端子を、非常
に大きい容量を有するコンデンサ56、好適には
電解コンデンサを経て接地していることである。
このコンデンサ56の機能は、演算増幅器1の直
流利得を1に減少させて、出力端子のオフセツト
電圧がかなり小さくなるようにすることである。
コンデンサ56に接続されている抵抗41の端子
を、演算増幅器1の入力端子12が接続される点
に直流結合するならば、コンデンサ56を省略す
ることができる。
すなわち低周波数を任意に利得増加または減少さ
せることのできる回路装置を示す。第1図の回路
装置と同様に制御ユニツト6,7,8によつて制
御することのできる第4図の回路装置の構成は、
次の点においてのみ第1図の回路装置とは異なつ
ている。すなわち、第1図では演算増幅器1の出
力端子13(タツプ55に相当する)とタツプ5
1との間に接続されるコンデンサ5を、抵抗列の
下側の2個の抵抗42と41との間の接続点に接
続していることと、演算増幅器1の出力端子13
から遠い抵抗列4の下側抵抗41の端子を、非常
に大きい容量を有するコンデンサ56、好適には
電解コンデンサを経て接地していることである。
このコンデンサ56の機能は、演算増幅器1の直
流利得を1に減少させて、出力端子のオフセツト
電圧がかなり小さくなるようにすることである。
コンデンサ56に接続されている抵抗41の端子
を、演算増幅器1の入力端子12が接続される点
に直流結合するならば、コンデンサ56を省略す
ることができる。
第4図に示すスイツチ2および3の切換え位置
では、第6a図の等価回路が得られる。R1は抵
抗42……45の直列回路を示し、コンデンサ
C1はコンデンサ5に相当し、抵抗R2は抵抗41
に相当している(伝達すべきすべての周波数につ
いて、コンデンサ56のインピーダンスは他の抵
抗に対して無視される)。低周波数の伝達範囲に
ついて、コンデンサC1のインピーダンスは、抵
抗R2のインピーダンスに対してもはや無視でき
ないので、負帰還は増大し且つ増加周波数で利得
は減少する。抵抗R2に比べて、コンデンサC1は、
信号に対して短絡回路をほぼ与える。その結果、
第5図に利得曲線221で示すように、利得は値
1をとる。スイツチ2のスイツチアーム28が上
側位置にセツトされ、タツプ52……54の1つ
が演算増幅器1の反転入力端子11に接続される
と、第5図の利得曲線224によつて示すよう
に、低周波数(低音)が利得増加される程度は絶
えず減少する。最後に、抵抗列4のタツプ55、
すなわち演算増幅器1の出力端子13が、スイツ
チ2を経て演算増幅器1の反転入力端子11に接
続されると、第6b図の等価回路が得られる。こ
のスイツチ位置では、抵抗列4とコンデンサと
は、増幅器出力の周波数依存性負荷として機能す
るが、その負帰還は周波数独立性であるので、前
記演算増幅器1の出力抵抗がその出力端子に作用
するインピーダンスに比べて低ければ、利得も周
波数独立性となる。この場合、利得は、曲線22
5によつて示すように周波数の1次関数として変
化する。
では、第6a図の等価回路が得られる。R1は抵
抗42……45の直列回路を示し、コンデンサ
C1はコンデンサ5に相当し、抵抗R2は抵抗41
に相当している(伝達すべきすべての周波数につ
いて、コンデンサ56のインピーダンスは他の抵
抗に対して無視される)。低周波数の伝達範囲に
ついて、コンデンサC1のインピーダンスは、抵
抗R2のインピーダンスに対してもはや無視でき
ないので、負帰還は増大し且つ増加周波数で利得
は減少する。抵抗R2に比べて、コンデンサC1は、
信号に対して短絡回路をほぼ与える。その結果、
第5図に利得曲線221で示すように、利得は値
1をとる。スイツチ2のスイツチアーム28が上
側位置にセツトされ、タツプ52……54の1つ
が演算増幅器1の反転入力端子11に接続される
と、第5図の利得曲線224によつて示すよう
に、低周波数(低音)が利得増加される程度は絶
えず減少する。最後に、抵抗列4のタツプ55、
すなわち演算増幅器1の出力端子13が、スイツ
チ2を経て演算増幅器1の反転入力端子11に接
続されると、第6b図の等価回路が得られる。こ
のスイツチ位置では、抵抗列4とコンデンサと
は、増幅器出力の周波数依存性負荷として機能す
るが、その負帰還は周波数独立性であるので、前
記演算増幅器1の出力抵抗がその出力端子に作用
するインピーダンスに比べて低ければ、利得も周
波数独立性となる。この場合、利得は、曲線22
5によつて示すように周波数の1次関数として変
化する。
スイツチ2および3のスイツチ位置が、演算増
幅器1の反転入力端子11をタツプ55に、演算
増幅器1の出力端子をタツプ51に接続するよう
に変化すると第6c図に示す等価回路が得られ
る。この場合、演算増幅器の出力電圧は、素子
R1,C1,R2を有する分圧器によつて分圧され、
伝達係数、すなわち利得は周波数が小さくなるに
従つて減少する。これは、利得曲線231で示さ
れる。スイツチ3を、タツプ51の代りに、タツ
プ52,53または54に接続すると、利得特性
232……234が得られる。
幅器1の反転入力端子11をタツプ55に、演算
増幅器1の出力端子をタツプ51に接続するよう
に変化すると第6c図に示す等価回路が得られ
る。この場合、演算増幅器の出力電圧は、素子
R1,C1,R2を有する分圧器によつて分圧され、
伝達係数、すなわち利得は周波数が小さくなるに
従つて減少する。これは、利得曲線231で示さ
れる。スイツチ3を、タツプ51の代りに、タツ
プ52,53または54に接続すると、利得特性
232……234が得られる。
第4図に示す低音部調整装置および第1図に示
す高音部調整装置は、既知の電子的に制御しうる
高音部調整装置および低音部調整装置に比べて、
ひずみおよび雑音をかなり減少させることができ
る。低音部利得増加および減少曲線221……2
31は、両方の機能に対して同じ要素を用いるの
で、互に厳密に鏡像反転している。
す高音部調整装置は、既知の電子的に制御しうる
高音部調整装置および低音部調整装置に比べて、
ひずみおよび雑音をかなり減少させることができ
る。低音部利得増加および減少曲線221……2
31は、両方の機能に対して同じ要素を用いるの
で、互に厳密に鏡像反転している。
第1図は、高音部調整装置として動作する本発
明回路装置の回路図、第2図は、第1図の回路装
置の2個のスイツチの種々の位置に対する周波数
応答を示す図、第3a図、第3b図および第3c
図は、種々のスイツチ位置に対する第1図の回路
装置の等価回路図、第4図は、本発明低音部調整
装置の回路図、第5図は、2個のスイツチの種々
の位置に対する第4図の回路装置の周波数応答を
示す図、第6a図、第6b図および第6c図は、
種々のスイツチ位置に対する第4図の回路装置の
等価回路図である。 1……演算増幅器、2,3……スイツチ、4…
…抵抗列、5……コンデンサ、6……符号変換器
回路、7……記憶装置、8……ユニツト。
明回路装置の回路図、第2図は、第1図の回路装
置の2個のスイツチの種々の位置に対する周波数
応答を示す図、第3a図、第3b図および第3c
図は、種々のスイツチ位置に対する第1図の回路
装置の等価回路図、第4図は、本発明低音部調整
装置の回路図、第5図は、2個のスイツチの種々
の位置に対する第4図の回路装置の周波数応答を
示す図、第6a図、第6b図および第6c図は、
種々のスイツチ位置に対する第4図の回路装置の
等価回路図である。 1……演算増幅器、2,3……スイツチ、4…
…抵抗列、5……コンデンサ、6……符号変換器
回路、7……記憶装置、8……ユニツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子的に制御可能な伝達特性、特に音色また
は音量の調整回路を具え、制御可能な負帰還を有
する演算増幅器に入力信号を供給する回路装置に
おいて、複数個のタツプ51……55を有する分
圧器回路4,5を前記演算増幅器1の出力端子1
3に接続し、タツプ51……55を、電子的に制
御可能な第1スイツチ2を経て演算増幅器1の反
転入力端子11に接続し、電子的に制御可能な第
2スイツチ3を経て当該回路装置の出力端子36
に接続したことを特徴とする電子的に制御可能な
伝達特性を有する回路装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の回路装置にお
いて、前記分圧器回路4,5が周波数依存性伝達
特性を有することを特徴とする回路装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
回路装置において、高音部調整装置として用いる
ために、前記周波数依存性分圧器回路を少くとも
いくつかの前記タツプの信号電圧が周波数の増加
に従つて減少するように構成したことを特徴とす
る回路装置。 4 特許請求の範囲第1項に記載の回路装置にお
いて、低音部調整装置として用いるために、前記
周波数依存性分圧器回路を、少くともいくつかの
前記タツプの信号電圧が、周波数の減少に従つて
減少するように構成したことを特徴とする回路装
置。 5 特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか
1項に記載の回路装置において、前記周波数依存
性分圧器回路が、コンデンサ5と複数個のタツプ
51……55を有する抵抗列4が直列に配置され
ていることを特徴とする回路装置。 6 特許請求の範囲第1項、第2項または第4項
に記載の回路装置において、複数個のタツプ51
……55を有する抵抗列を、前記演算増幅器1の
出力端子13に接続し、コンデンサ5を、前記演
算増幅器出力端子13とタツプの1つ51との間
に設けたことを特徴とする回路装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載の回路装置にお
いて、前記演算増幅器1の出力端子13から離れ
た位置にある前記抵抗列4のタツプ51を、コン
デンサ56を経て基準点(アース)に接続し、前
記コンデンサ56のインピーダンスを、前記抵抗
列4のインピーダンスに対して低くしたことを特
徴とする回路装置。 8 特許請求の範囲第1項に記載の回路装置にお
いて、タツプ付抵抗列とコンデンサとの直列回路
を、前記演算増幅器の出力端子に接続し、この直
列回路のインピーダンスを、前記抵抗列のインピ
ーダンスに対して低くしたことを特徴とする回路
装置。 9 特許請求の範囲第1項から第8項のいずれか
に記載の回路装置において、2個のスイツチ2,
3を、これら2個のスイツチのうちの一方2また
は3が、前記演算増幅器1の全出力電圧を常に伝
搬するように制御することを特徴とする回路装
置。 10 特許請求の範囲第1項から第9項のいずれ
かに記載の回路装置において、各スイツチ2また
は3を半導体回路で形成し、その切換状態を、そ
の制御入力端子27または37に供給されるデイ
ジタルデータワードによつて制御することを特徴
とする回路装置。 11 特許請求の範囲第10項に記載の回路装置
において、前記スイツチ2,3の制御入力端子2
7,37に結合した記憶回路7を設け、前記スイ
ツチ2,3の制御入力端子26,37へのデータ
ワードを、前記記憶回路に記憶することを特徴と
する回路装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3037986 | 1980-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5792911A JPS5792911A (en) | 1982-06-09 |
| JPH0214805B2 true JPH0214805B2 (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=6113904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56158267A Granted JPS5792911A (en) | 1980-10-08 | 1981-10-06 | Circuit device with electronically controllable transmission characteristic |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4451795A (ja) |
| JP (1) | JPS5792911A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140026U (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-13 | パイオニア株式会社 | ト−ンコントロ−ル回路 |
| JPS6378417U (ja) * | 1986-11-08 | 1988-05-24 | ||
| US4908566A (en) * | 1989-02-22 | 1990-03-13 | Harris Corporation | Voltage regulator having staggered pole-zero compensation network |
| US5180988A (en) * | 1991-12-31 | 1993-01-19 | Intel Corporation | Resistorless trim amplifier using MOS devices for feedback elements |
| US5216385A (en) * | 1991-12-31 | 1993-06-01 | Intel Corporation | Resistorless trim amplifier using MOS devices for feedback elements |
| JPH05259807A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-08 | Sharp Corp | フィルタ回路の遮断周波数設定回路 |
| JP2001203549A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-27 | Onkyo Corp | 増幅回路 |
| JP2006311361A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Rohm Co Ltd | 減衰器、それを用いた可変利得増幅器ならびに電子機器 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3177350A (en) * | 1961-05-31 | 1965-04-06 | Gen Electric | Transistorized step multiplier |
| JPS5926126B2 (ja) * | 1975-10-29 | 1984-06-25 | 日本ビクター株式会社 | オンシツチヨウセイソウチ |
| DE2629701A1 (de) * | 1976-07-02 | 1978-01-05 | Licentia Gmbh | Verstaerker mit steuerbarem uebertragungsmass und umschaltbarer steuerkennlinie |
| US4262260A (en) * | 1978-08-18 | 1981-04-14 | Trio Kabushiki Kaisha | Tone control circuitry |
| JPS5617506A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-19 | Sony Corp | Digital type gain control device |
-
1981
- 1981-09-11 US US06/301,159 patent/US4451795A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-10-06 JP JP56158267A patent/JPS5792911A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4451795A (en) | 1984-05-29 |
| JPS5792911A (en) | 1982-06-09 |
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