JPH0214883Y2 - - Google Patents

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JPH0214883Y2
JPH0214883Y2 JP15227384U JP15227384U JPH0214883Y2 JP H0214883 Y2 JPH0214883 Y2 JP H0214883Y2 JP 15227384 U JP15227384 U JP 15227384U JP 15227384 U JP15227384 U JP 15227384U JP H0214883 Y2 JPH0214883 Y2 JP H0214883Y2
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JP
Japan
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tool holder
adjustment screw
pin
reference pin
screw
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JP15227384U
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は、例えば自動盤の様な工作機械のバ
イトホルダ調整装置に関する。
[考案の技術的背景及びその問題点] 一般に自動盤は第4図に示す様な構成を備えて
いる。すなわちメインモータ1の回転をプーリ3
とベルト5とによつてまず中間軸7に伝達する。
そしてこの中間軸7には主軸用ドラムプーリー
9、カム軸用プーリ11、及びアタツチメント用
プーリ13がすべて取り付けられ、一斉に回転す
る様にされている。主軸15はドラムプーリ9に
よつてベルト17により駆動され、ベルト17自
身は、主軸15の移動に従つてドラムプーリ9上
を往復する。この主軸15の移動はヘツドストツ
クカム19及びレバー21により行なわれる。又
主軸15に備えられているチヤツク23の開閉も
開閉カム25によつて行なわれ、材料はチヤツク
23が開いた時にウエートやスプリングにより前
方へ引く事によつて供給される。中間軸7は変速
機27と促進クラツチ29を通してカム軸31を
駆動する様になつており、このカム軸31に取付
けられた種々のカムによりこの自動盤の自動操作
がなされる。
それらのカムの1つはいわゆるバーチカルカム
33である。このカム33は主軸15と同軸の刃
物台35上の複数個のツール37,37…を駆動
して材料の切削をなす。3本軸アタツチメント3
9に対して横転カム41と軸押カム43、さらに
クラツチカム45が作用して材料に右ネジや左ネ
ジを切る事ができるようにしてある。
このような従来の自動盤における刃物台35は
第5図に示すようにベツド47上に備えられてい
る。この刃物台35はガイドブツシユ49を備
え、このガイドブツシユ49に対して放射状に適
数個のベース51が固定されている。そしてこの
ベース51に対してスライドベース53が放射方
向にスライド自在に結合されており、バイトホル
ダ55がこのスライドベース53上に取付けられ
ているのである。
そして第6図乃至第8図に示すようにこのバイ
トホルダ55に対してバイト57が固定ネジ59
により取付けられている。バイト57の被切削材
に対する位置や角度の調整は、バイトホルダ55
のスライドベース53に対する位置調整によつて
行なわれる。その構成は従来次の様になつてい
た。
まずクランパネジ61を緩める方向に回し、基
準ピン63を締め付けているクランパ65を緩め
る。
芯高合せをする場合には、更に芯高合せ用ピン
69を締め付けている芯高調整ネジ71,73を
各々調整してバイト57の刃先を動かし、位置決
めする。
長手方向の調整には、長手方向調整ネジ75に
よりバイトホルダ55を前後に動かし、位置決め
する。
このような従来の自動盤のバイトホルダ調整装
置にあつては、長手方向調整に際してバイトを前
方向に移動させる場合には、長手方向調整ネジ7
5を締め付ける方向に回してゆくだけで長手方向
調整ネジ75がスライドベース53と互に押し合
い、ピン63,69に平行に移動して調整でき
る。ところが、後方向の調整の場合には、長手方
向調整ネジ75を緩める方向に回すためバイトホ
ルダ55がスライドベース53より離れてしま
い、操作する人がスライドベース53の方にバイ
トホルダ55を押し付けて位置調整する必要があ
つた。このために刃先の位置調整に熟練を要し、
又、手間が掛るといつた問題があつた。
[考案の目的] この考案は、この様な従来の問題に鑑みてなさ
れたものであつて、バイトホルダの取り付け取り
外しが可能であつて、位置調整も容易に出来るバ
イトホルダ調整装置を提供するものである。
[考案の概要] この考案は、ベースに立設された基準ピンにバ
イトホルダをはめ込み、このバイトホルダに前記
基準ピンに対する軸方向の位置を決定する調整ネ
ジを設けると共にバイトホルダを前記ベースの方
に常に押圧するための弾性力付与手段を設けたバ
イトホルダ調整装置であつて、弾性力付与手段が
バイトホルダを常にベース方向に押圧しており、
調整ネジによるバイトホルダの長手方向の調整時
にバイトホルダを手で押えなくとも所望の位置ま
で移動させる事がが出来るようにしたものであ
る。
[考案の実施例] 以下、この考案の一実施例を図に基づいて詳説
する。この実施例は前記第4図に示した自動盤に
おいてその刃物台に適用することが出来るもので
あり、第1図乃至第3図の構成を備えている。ス
ライドベース53には芯高合せ用ピン69と基準
ピン77とが平行に立設されている。基準ピン7
7には取付けピン79が軸方向スライド自在に貫
通させてあり、押し下げバネ81によつて常にベ
ース53方向に押し込む力が付与されている。基
準ピン77及びピン69に対してバイトホルダ8
3が軸方向にスライド可能に嵌め込まれている。
そして基準ピン77に対しては、クランパネジ8
5によつてクランパ87,89を締め付けること
により所望の位置での位置決め固定が出来るよう
になつている。
又、基準ピン77に対しては、そこから突出し
ている取付けピン79に雄ネジの切られた筒状の
長手方向調整ネジ91が嵌められており、更にそ
の長手方向調整ネジ91に対してマイクロカラー
93が被せられ、止めネジ95によつて一体化さ
れている。
一方、前記バイトホルダ83には固定ネジ97
によつてマイクロ99が取付けられており、長手
方向調整ネジ91の先端部はこのマイクロ99の
雌ネジ筒部101に螺合されている。
前記取付けピン79の突端には起倒自在のクラ
ンプつまみ103が設けられている。
尚、他の構成部材については、従来例と同一の
符号を付して示した部分は同様の構成、作用をな
すものである。
上記構成のバイトホルダ調整装置によるバイト
の調整操作について次に説明する。
まずクランパネジ85を緩めてクランパ87,
89を緩め、基準ピン77に対してバイトホルダ
83がフリーになるようにする。
この時、長手方向調整用にユニツト化された基
準ピン77の部分においては、押し下げバネ81
の力によつて基準ピン77と長手方向調整ネジ9
1とが押し合わされ、マイクロ99とマイクロカ
ラー93との間隔Lが所定の値に保持された状態
にある。
そこで長手方向調整に際しては、マイクロカラ
ー93を回転させ、マイクロ99の雌ネジ筒部1
01に対する長手方向調整ネジ91のねじ込み量
を変更し、距離Lを調整することによりバイトホ
ルダ83のスライドベース53に対する前後方向
の位置を調整し、バイト57の前後方向の位置決
め調整をするのである。
芯高合せに際しては、従来と同様に芯高合せ用
ピン69に対し芯高調整ネジ71,73を各々調
整する。
バイトホルダ83を取り外す場合には、クラン
プつまみ103を引き起こし、一体化されたマイ
クロカラー93、マイクロ99と共にバイトホル
ダ83を基準ピン77の軸方向に引き抜けばよ
い。
芯高合せと長手方向調整が完了した後では、ク
ランパネジ85を締めることによつてクランパ8
7,89により基準ピン77をクランプし、バイ
トホルダ83を所定の位置に固定する。
尚、上記実施例のように長手方向調整ネジ91
を基準ピン77の軸芯上にあるようにした場合、
バイトホルダ83の前後の動きが円滑に行なえる
利点がある。
[考案の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本考案は、旋盤において主軸15に
保持された材料に対して接近離反する方向へ移動
自在のスライド53を設け、前記材料を切削する
ためのバイト57を備えたバイトホルダ83を、
前記スライド53に立設した基準ピン77に沿つ
て移動自在かつ基準ピン77に固定自在に設けて
なるバイトホルダ調整装置にして、バイトホルダ
83に調節自在に螺着した調整ネジ91の一端部
を前記基準ピン77の端面に当接自在に設け、上
記基準ピン77および調整ネジ91を摺動自在に
貫通した取付けピン79の先端部に前記調整ネジ
91の他端部に当接自在の固定具103を設け、
前記基準ピン77と取付けピン79との間に、固
定具103を介して調整ネジ91を基準ピン77
の端面側へ付勢する弾性部材81を弾装してなる
ものである。
したがつて本考案によれば、調整ネジ91の他
端部は弾性部材81の作用によつて常に基準ピン
77の端面に当接した状態にあるのでバイトホル
ダ83に対して調整ネジ91の位置を調節しよう
とすると、調整ネジ91が定位置に位置してバイ
トホルダ83の位置が相対的に位置調節されるこ
ととなる。よつて従来のごとくバイトホルダ83
を手で押えながら位置調節する必要がなく、調整
作業がより簡単になるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の正面図、第2図
は同上実施例の側面断面図、第3図は同上実施例
の平面図、第4図は自動盤の一例の機構図、第5
図は従来のバイトホルダ調整装置を備えた刃物台
の正面図、第6図は従来例の正面図、第7図は従
来例の側面断面図、第8図は従来例の平面図であ
る。 51……ベース、53……スライドベース、5
7……バイト、59……バイト固定ネジ、69…
…芯高合せ用ピン、71,73……芯高調整ネ
ジ、77……基準ピン、79……取付けピン、8
1……押し下げバネ、83……バイトホルダ、8
5……クランパネジ、87,89……クランパ、
91……長手方向調整ネジ、93……マイクカラ
ー、95……止めネジ、97……固定ネジ、99
……マイクロ、101……雌ネジ筒部、103…
…クランプつまみ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 旋盤において主軸15に保持された材料に対し
    て接近離反する方向へ移動自在のスライド53を
    設け、前記材料を切削するためのバイト57を備
    えたバイトホルダ83を、前記スライド53に立
    設した基準ピン77に沿つて移動自在かつ基準ピ
    ン77に固定自在に設けてなるバイトホルダ調整
    装置にして、バイトホルダ83に調節自在に螺着
    した調整ネジ91の一端部を前記基準ピン77の
    端面に当接自在に設け、上記基準ピン77および
    調整ネジ91を摺動自在に貫通した取付けピン7
    9の先端部に前記調整ネジ91の他端部に当接自
    在の固定具103を設け、前記基準ピン77と取
    付けピン79との間に、固定具103を介して調
    整ネジ91を基準ピン77の端面側へ付勢する弾
    性部材81を弾装してなることを特徴とするバイ
    トホルダ調整装置。
JP15227384U 1984-10-11 1984-10-11 Expired JPH0214883Y2 (ja)

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JP15227384U JPH0214883Y2 (ja) 1984-10-11 1984-10-11

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Publication Number Publication Date
JPS6168806U JPS6168806U (ja) 1986-05-12
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