JPH02149022A - アダプティブアンテナ装置 - Google Patents
アダプティブアンテナ装置Info
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- JPH02149022A JPH02149022A JP63302678A JP30267888A JPH02149022A JP H02149022 A JPH02149022 A JP H02149022A JP 63302678 A JP63302678 A JP 63302678A JP 30267888 A JP30267888 A JP 30267888A JP H02149022 A JPH02149022 A JP H02149022A
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- JP
- Japan
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- adaptive antenna
- signal
- synchronization
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- desired signal
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、スペクトラム拡散通信方式下において、妨害
波の到来方向が未知であっても、自動的にその方向にア
ンテナ指向性の零点を形成し、前記妨害波を抑圧し通信
品質を向上させることのできるアダプティブアンテナ装
置に関する。
波の到来方向が未知であっても、自動的にその方向にア
ンテナ指向性の零点を形成し、前記妨害波を抑圧し通信
品質を向上させることのできるアダプティブアンテナ装
置に関する。
(従来の技術)
電波環境が複雑化するにともない、所望通信帯域に混入
した妨害波を自動的に除去するアダプティブアンテナ装
置が注目されている。アダプティブアンテナ装置は、妨
害波の到来方向が未知であっても、周囲の電波環境の学
習により、自動的にその方向にアンテナ指向性の零点を
形成し、妨害波を除去する空間上での適応フィルタであ
る。
した妨害波を自動的に除去するアダプティブアンテナ装
置が注目されている。アダプティブアンテナ装置は、妨
害波の到来方向が未知であっても、周囲の電波環境の学
習により、自動的にその方向にアンテナ指向性の零点を
形成し、妨害波を除去する空間上での適応フィルタであ
る。
一方、スペクトラム拡散通信は、情報信号をある所定の
符号、例えばPN符号で直接拡散(Direct 5e
quence、以後、DSと略す0)シたり、RF周波
数を上記符号に則すホッピング(Frequency
flopping、以後、FHと略す)することにより
、情報帯域よりも広い帯域を用いて、耐妨害性を高めた
通信方式である。
符号、例えばPN符号で直接拡散(Direct 5e
quence、以後、DSと略す0)シたり、RF周波
数を上記符号に則すホッピング(Frequency
flopping、以後、FHと略す)することにより
、情報帯域よりも広い帯域を用いて、耐妨害性を高めた
通信方式である。
上記アダプティブアンテナ装置をスペクトラム拡散通信
方式の通信系に適用した場合には、両者の妨害抑圧性能
を相乗的に利用することができ、より耐妨害性能の優れ
た通信システムを構築することができる。このようなス
ペクトラム拡散通信方式下でのアダプティブアンテナ装
置の動作に関しては、例えばr R,T、Compto
n、“The PowerInversion ar
ry: Concept and Perfom
anceIEEE Trans、vol AES−15
,No[i、I)p803.Nov、1979Jという
文献がある。
方式の通信系に適用した場合には、両者の妨害抑圧性能
を相乗的に利用することができ、より耐妨害性能の優れ
た通信システムを構築することができる。このようなス
ペクトラム拡散通信方式下でのアダプティブアンテナ装
置の動作に関しては、例えばr R,T、Compto
n、“The PowerInversion ar
ry: Concept and Perfom
anceIEEE Trans、vol AES−15
,No[i、I)p803.Nov、1979Jという
文献がある。
第4図は上記したアダプティブアンテナ装置の一般的構
成を示す図である。
成を示す図である。
同図に示すようにアダプティブアンテナ装置は、複数個
のアンテナ素子10で受信した信号に振幅及び位相の重
み付けをするウェイト回路11、これら重み付けされた
信号を合成する合成器12、アンテナ素子10で受信し
た信号と合成器12の出力信号からウェイト回路11の
アンテナ重みを決定する信号処理回路13から構成され
る。
のアンテナ素子10で受信した信号に振幅及び位相の重
み付けをするウェイト回路11、これら重み付けされた
信号を合成する合成器12、アンテナ素子10で受信し
た信号と合成器12の出力信号からウェイト回路11の
アンテナ重みを決定する信号処理回路13から構成され
る。
アンテナ重みを決定するアルゴリズムとしては、種々報
告されている。その−例として上記文献で述べられてい
るパワーインバージョンアレー(以後、PIAAと略す
。)がある。PIAAにおいては、アンテナ重みは、合
成器12の出力信号の電力を最少にするように決定され
る。このことは、電力の大きい信号はど除去されやすい
ことを意味する。
告されている。その−例として上記文献で述べられてい
るパワーインバージョンアレー(以後、PIAAと略す
。)がある。PIAAにおいては、アンテナ重みは、合
成器12の出力信号の電力を最少にするように決定され
る。このことは、電力の大きい信号はど除去されやすい
ことを意味する。
今、異なる方向から所望信号と妨害波が到来していると
し、アンテナ素子10で受信した所望信号電力Psが妨
害波電力Piに比して十分少さい、つまり、Ps<<P
iとする。このような状況においては、前記アンテナ重
みは、電力の大きい妨害波によってほぼ決定され、妨害
波方向に零点を有するアンテナ指向性が得られる。つま
り、合成器12の出力端では、p s >>p iの関
係となる。
し、アンテナ素子10で受信した所望信号電力Psが妨
害波電力Piに比して十分少さい、つまり、Ps<<P
iとする。このような状況においては、前記アンテナ重
みは、電力の大きい妨害波によってほぼ決定され、妨害
波方向に零点を有するアンテナ指向性が得られる。つま
り、合成器12の出力端では、p s >>p iの関
係となる。
この様にPIAAの特徴としては、所望信号と妨害波の
電力の関係が入力端と出力端で逆転する。
電力の関係が入力端と出力端で逆転する。
つまり、パワーインバージョンが成り立つことである。
上述したように、PIAAのパワーインバージョン性に
より、アンテナ素子10で受信した所望信号電力が妨害
波電力に比して十分少さい場合には、所望信号効果が発
揮される。逆に、所望信号電力が妨害波電力に比して大
きい場合には、所望信号を抑圧してしまい、PIAAを
用いたことが逆効果となる。
より、アンテナ素子10で受信した所望信号電力が妨害
波電力に比して十分少さい場合には、所望信号効果が発
揮される。逆に、所望信号電力が妨害波電力に比して大
きい場合には、所望信号を抑圧してしまい、PIAAを
用いたことが逆効果となる。
第5図は、妨害波電力を一定にした場合の所望信号電力
の変化に対するPIAAの動作特性である。
の変化に対するPIAAの動作特性である。
ここで、横軸は、アンテナ素子10で受信した所望信号
電力を、縦軸は合成器12の出力端におけるS I N
R(Signal to Interf’erl’e
nce andNolse Ratio)を示す。実線
はPIAAを用いた場合の5INR,破線はPIAAを
用いた場合の5INRをそれぞれ示す。
電力を、縦軸は合成器12の出力端におけるS I N
R(Signal to Interf’erl’e
nce andNolse Ratio)を示す。実線
はPIAAを用いた場合の5INR,破線はPIAAを
用いた場合の5INRをそれぞれ示す。
同図から明らかなように、所望信号電力Psが小さい場
合には、妨害波を十分に抑圧し5INRはPsに比例す
る。Psが大きくなってくると、徐々に5INRが飽和
し始め、更にPsが大きくなると5INRはPsに反比
例する。つまり、この様な状態においては、PIAAは
妨害波よりも所望信号を抑圧するように動作してしまう
。最も極端な例としては、妨害波が存在せず所望信号の
みが存在する状態である。この様なときには、PIAA
はより所望信号を抑圧しようと動作するため、第5図に
示した以上の所望信号劣化が生ずる。
合には、妨害波を十分に抑圧し5INRはPsに比例す
る。Psが大きくなってくると、徐々に5INRが飽和
し始め、更にPsが大きくなると5INRはPsに反比
例する。つまり、この様な状態においては、PIAAは
妨害波よりも所望信号を抑圧するように動作してしまう
。最も極端な例としては、妨害波が存在せず所望信号の
みが存在する状態である。この様なときには、PIAA
はより所望信号を抑圧しようと動作するため、第5図に
示した以上の所望信号劣化が生ずる。
このことは、例えば、PIAAの合成器12の出力端に
接続されているスペクトラム拡散通信受信機の同期回路
を動作させるために必要なPIAAの出力5INRを第
5図の一点鎖線とすると、実線と一点鎖線の交点の左側
では、通信が可能であるが、右側では同期を取ることが
出来ず通信不能となる。移動体等の通信においては、所
望信号のダイナミックレンジは、一般に60dB以上と
大きく、第5図に示すような所望信号が妨害波よりも大
きい状態が発生する。
接続されているスペクトラム拡散通信受信機の同期回路
を動作させるために必要なPIAAの出力5INRを第
5図の一点鎖線とすると、実線と一点鎖線の交点の左側
では、通信が可能であるが、右側では同期を取ることが
出来ず通信不能となる。移動体等の通信においては、所
望信号のダイナミックレンジは、一般に60dB以上と
大きく、第5図に示すような所望信号が妨害波よりも大
きい状態が発生する。
二二では、アダプティブアンテナ装置の一例としてPI
AAを用いて説明したが、例えばSN比最大を規範とし
てアンテナ重みを決定するMSNアダプティブアンテナ
装置においても、所望信号電力が大きくなると同様の所
望信号劣化が発生する。MSNアダプティブアンテナ装
置においては、所望信号の到来方向が完全に既知で、か
つその情報をステアリングベクトルという形で、信号処
理回路に組み入れる必要がある。しかし、実際には、所
望信号の到来方向自体が異なったり、また、アンテナの
機械的な指向点方向誤差や受信機の電気的誤差により、
等価的に所望信号到来方向の誤差となり、所望信号電力
が増大するとともない、所望信号損失も増大するという
、PIAAと同様の現象が生ずる。
AAを用いて説明したが、例えばSN比最大を規範とし
てアンテナ重みを決定するMSNアダプティブアンテナ
装置においても、所望信号電力が大きくなると同様の所
望信号劣化が発生する。MSNアダプティブアンテナ装
置においては、所望信号の到来方向が完全に既知で、か
つその情報をステアリングベクトルという形で、信号処
理回路に組み入れる必要がある。しかし、実際には、所
望信号の到来方向自体が異なったり、また、アンテナの
機械的な指向点方向誤差や受信機の電気的誤差により、
等価的に所望信号到来方向の誤差となり、所望信号電力
が増大するとともない、所望信号損失も増大するという
、PIAAと同様の現象が生ずる。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来のアダプティブアンテナにおいては、所
望信号電力が妨害波電力に比較して大きくなると、所望
信号損失が増大し、SN比を低下させてしまう。また、
通信として使用可能な所望信号電力のダイナミックレン
ジが広く取れないという問題点が生ずる。
望信号電力が妨害波電力に比較して大きくなると、所望
信号損失が増大し、SN比を低下させてしまう。また、
通信として使用可能な所望信号電力のダイナミックレン
ジが広く取れないという問題点が生ずる。
本発明は上記従来例の問題点に鑑みて成されたもので、
その目的とするところは、所望信号が妨害波に比較し小
さい場合には、従来のアダプティブアンテナ装置と同程
度の妨害波抑圧性能を有し、所望信号が妨害波に比較し
て大きい場合には、所望信号損失を改善すると共に、通
信として使用可能な妨害波電力のダイナミックレンジを
拡大することのできるアダプティブアンテナ装置を提供
することにある。
その目的とするところは、所望信号が妨害波に比較し小
さい場合には、従来のアダプティブアンテナ装置と同程
度の妨害波抑圧性能を有し、所望信号が妨害波に比較し
て大きい場合には、所望信号損失を改善すると共に、通
信として使用可能な妨害波電力のダイナミックレンジを
拡大することのできるアダプティブアンテナ装置を提供
することにある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために、受信信号が導
入されるアダプティブアンテナと、このアダプティブア
ンテナにより導入された受信信号との同期を確立する同
期回路と、この同期回路の同期確立状態又は同期非確立
状態に応じて前記アダプティブアンテナを動作又は非動
作させ、かつ同期が確立していない状態では、同期確立
時間の2倍以上の時間間隔で前記アダプティブアンテナ
の動作又は非動作を繰り返し、同期が確立している状態
では、前記アダプティブアンテナを動作又は非動作のい
ずれか一方の状態に固定する制御回路とを具備するもの
である。
入されるアダプティブアンテナと、このアダプティブア
ンテナにより導入された受信信号との同期を確立する同
期回路と、この同期回路の同期確立状態又は同期非確立
状態に応じて前記アダプティブアンテナを動作又は非動
作させ、かつ同期が確立していない状態では、同期確立
時間の2倍以上の時間間隔で前記アダプティブアンテナ
の動作又は非動作を繰り返し、同期が確立している状態
では、前記アダプティブアンテナを動作又は非動作のい
ずれか一方の状態に固定する制御回路とを具備するもの
である。
また、第2の発明は、上記発明において、スペクトラム
拡散通信方式下で用いるものである。
拡散通信方式下で用いるものである。
(作 用)
本発明では、アダプティブアンテナの動作を特にスペク
トラム拡散通信の同期状態によって制御することにより
、所望信号電力が妨害波電力に比較して小さい場合には
、最終的にアダプティブアンテナをON状態で動作させ
、従来例と同等の妨害抑圧性能を発揮し、一方、所望信
号電力が妨害波電力に比較して大きい場合には、最終的
にアダプティブアンテナをOFF状態にして所望信号損
失を軽減する。また、同期が確立していない状態では、
アダプティブアンテナのON及びOFFを同期確立時間
の2倍以上の時間間隔で繰り返すことにより、安定に所
望信号の待ち受けを可能にする。したがって、本発明で
は、所望信号電力と妨害波電力の関係にかかわらず、通
信品質を向上させることができる。
トラム拡散通信の同期状態によって制御することにより
、所望信号電力が妨害波電力に比較して小さい場合には
、最終的にアダプティブアンテナをON状態で動作させ
、従来例と同等の妨害抑圧性能を発揮し、一方、所望信
号電力が妨害波電力に比較して大きい場合には、最終的
にアダプティブアンテナをOFF状態にして所望信号損
失を軽減する。また、同期が確立していない状態では、
アダプティブアンテナのON及びOFFを同期確立時間
の2倍以上の時間間隔で繰り返すことにより、安定に所
望信号の待ち受けを可能にする。したがって、本発明で
は、所望信号電力と妨害波電力の関係にかかわらず、通
信品質を向上させることができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例に係るアダプティブアンテナ
装置の構成を示す図である。ここでは、アダプティブア
ンテナ装置をPIAAとして説明する。
装置の構成を示す図である。ここでは、アダプティブア
ンテナ装置をPIAAとして説明する。
第1図において、アンテナ素子1、ウェイト回路2、合
成器4、信号処理回路5は、従来例で示したものと同様
である。スイッチ3は、ウェイト回路2と合成器4との
間に挿入され、制御回路6の制御信号によりアダプティ
ブアンテナ装置をON状態又はOFF状態にする。但し
、OFF状態のときには、少なくとも受信状態を確保し
ておくために、アンテナ索子1の一素子と合成器4との
間にスイッチ3は挿入されていない。
成器4、信号処理回路5は、従来例で示したものと同様
である。スイッチ3は、ウェイト回路2と合成器4との
間に挿入され、制御回路6の制御信号によりアダプティ
ブアンテナ装置をON状態又はOFF状態にする。但し
、OFF状態のときには、少なくとも受信状態を確保し
ておくために、アンテナ索子1の一素子と合成器4との
間にスイッチ3は挿入されていない。
この様な構成にすることにより、アデプティブ機能を動
作及び非動作状態にそれぞれ設定することができる。
作及び非動作状態にそれぞれ設定することができる。
合成器4の出力端には、同期回路7が接続されており、
この同期回路7により、スペクトラム拡散通(−iの同
期信号が抽出される。同期回路7の同期信号抽出は、D
S方式の場合にはスライディングコリレータ、SAWに
よるコンボルーバ、また、FH方式の場合には周波数シ
ンセサイザ等を用いて行われる。同期が確立するまでの
時間は、同期回路の回路構成、スペクトラム拡散通信に
用いられる符号の長さ等により決定される。更に、同期
回路7は、同期が確立しているか否かを示す2値の同期
確立状態信号を発生し、制御回路6に供給する。
この同期回路7により、スペクトラム拡散通(−iの同
期信号が抽出される。同期回路7の同期信号抽出は、D
S方式の場合にはスライディングコリレータ、SAWに
よるコンボルーバ、また、FH方式の場合には周波数シ
ンセサイザ等を用いて行われる。同期が確立するまでの
時間は、同期回路の回路構成、スペクトラム拡散通信に
用いられる符号の長さ等により決定される。更に、同期
回路7は、同期が確立しているか否かを示す2値の同期
確立状態信号を発生し、制御回路6に供給する。
制御回路6は、同期回路7の同期確立状態信号の2値情
報により、第2図に示すタイムチャートの要領でスイッ
チ3の制御信号を発生する。
報により、第2図に示すタイムチャートの要領でスイッ
チ3の制御信号を発生する。
同図において、(a)は同期確立状態信号、(b)は制
御信号、Tは同期確立時間の2倍以上の時間間隔をそれ
ぞれ示す。ここで、同期確立状態信号と制御信号の2値
論理を、説明の便宜上以下のように定めるものとする。
御信号、Tは同期確立時間の2倍以上の時間間隔をそれ
ぞれ示す。ここで、同期確立状態信号と制御信号の2値
論理を、説明の便宜上以下のように定めるものとする。
同期確立状態信号H・・・同期が確立している同期確立
状態信号L・・・同期が確立していない制御信号
H・・・スイッチ3をONにする制御信号 L
・・・スイッチ3をOFFにする 同期確立状態信号がLのときは、制御回路6は、同期確
立時間の2倍以上の時間間隔でH及びLを繰り返す制御
信号を発生する。一方、同期確立状態信号がLからHに
遷移したとき、制御回路6はは、この繰り返し動作を停
止し、この瞬間での制御信号の状態HまたはLのいずれ
かを選定し、同期確立状態信号がHの期間この制御信号
の状態を保持する。更に、同期確立状態信号がHからL
に遷移したときには、上記制御信号のH及びLの繰り返
し動作を再度開始する。上記動作を行う制御回路6は、
ディジタル回路を用いて容易に構成できる。
状態信号L・・・同期が確立していない制御信号
H・・・スイッチ3をONにする制御信号 L
・・・スイッチ3をOFFにする 同期確立状態信号がLのときは、制御回路6は、同期確
立時間の2倍以上の時間間隔でH及びLを繰り返す制御
信号を発生する。一方、同期確立状態信号がLからHに
遷移したとき、制御回路6はは、この繰り返し動作を停
止し、この瞬間での制御信号の状態HまたはLのいずれ
かを選定し、同期確立状態信号がHの期間この制御信号
の状態を保持する。更に、同期確立状態信号がHからL
に遷移したときには、上記制御信号のH及びLの繰り返
し動作を再度開始する。上記動作を行う制御回路6は、
ディジタル回路を用いて容易に構成できる。
以下、本発明の実施例の動作原理を詳細に説明する。先
ず、同期が確立していない状態を考える。
ず、同期が確立していない状態を考える。
この場合、以下の2通りの状況が考えられる。
(1)所望信号が存在しない場合
この状態では、通信の必要性がないのであるから、妨害
波の如何にかかわらずアダプティブアンテナ装置がON
状態であってもOFF状態であっても何ら問題はない。
波の如何にかかわらずアダプティブアンテナ装置がON
状態であってもOFF状態であっても何ら問題はない。
但し、所望信号の待ち受けは当然しなければならない。
この待ち受は状態では、アダプティブアンテナ装置の動
作は同期確立時間の2倍以上の時間間隔でON及びOF
Fされる。ON又はOFFの時間間隔を同期確立時間の
2倍以上に取った理由は、アダプティブアンテナ装置で
は、スペクトラム拡散通信の拡散に用いられる符号の開
始時点が未知である事、また同期号き込み動作が終了す
るまでは、アダプティブアンテナ装置のON又はOFF
の状態を保持し、同期回路7の入力信号をなるべく一定
にしておき、安定に同期引き込み動作を行いたいためで
ある。
作は同期確立時間の2倍以上の時間間隔でON及びOF
Fされる。ON又はOFFの時間間隔を同期確立時間の
2倍以上に取った理由は、アダプティブアンテナ装置で
は、スペクトラム拡散通信の拡散に用いられる符号の開
始時点が未知である事、また同期号き込み動作が終了す
るまでは、アダプティブアンテナ装置のON又はOFF
の状態を保持し、同期回路7の入力信号をなるべく一定
にしておき、安定に同期引き込み動作を行いたいためで
ある。
(2)所望信号が存在する場合
所望信号が到来した状況では、更に所望信号電力が妨害
波電力よりも大きいか否か、アダプティブアンテナ装置
がON状聾かOFF状態かの全部で4通りの場合が考え
られる。
波電力よりも大きいか否か、アダプティブアンテナ装置
がON状聾かOFF状態かの全部で4通りの場合が考え
られる。
まず、ケース1として、所望信号電力が妨害波電力より
も小さく、アダプティブアンテナがON状態の場合を考
える。この場合には、アダプティブアンテナは妨害波を
抑圧しているので、ON状態の期間中に同期確立が終了
する。同期確立終了時点で、同期回路7は同期確立状態
信号をHにし、制御回路6は制御信号をONのままにし
ておく。
も小さく、アダプティブアンテナがON状態の場合を考
える。この場合には、アダプティブアンテナは妨害波を
抑圧しているので、ON状態の期間中に同期確立が終了
する。同期確立終了時点で、同期回路7は同期確立状態
信号をHにし、制御回路6は制御信号をONのままにし
ておく。
この状態は、通信が終了する所望信号が存在しな(なる
まで保持される。
まで保持される。
次に、ケース2とし・て、同様に所望信号電力が妨害波
電力よりも小さいが、アダプティブアンテナ装置がOF
F状態の場合を考える。この場合には、妨害波電力が大
きくアダプティブアンテナ装置がOFFであるから、合
成器4の出力は、妨害波が支配的となり同期確立は困難
となる。故に、同期確立状態信号はLのままである。し
かし、同期確立状態信号がしてあるため、最悪、同期確
立時間の2倍を経て、制御信号はしからHへと移行する
。つまり、アダプティブアンテナ装置がON状態となる
。これは、ケース1の場合と同様となるから、以後妨害
波を抑圧して、所望信号を受信することができる。その
後の動作は、ケース1と同様である。
電力よりも小さいが、アダプティブアンテナ装置がOF
F状態の場合を考える。この場合には、妨害波電力が大
きくアダプティブアンテナ装置がOFFであるから、合
成器4の出力は、妨害波が支配的となり同期確立は困難
となる。故に、同期確立状態信号はLのままである。し
かし、同期確立状態信号がしてあるため、最悪、同期確
立時間の2倍を経て、制御信号はしからHへと移行する
。つまり、アダプティブアンテナ装置がON状態となる
。これは、ケース1の場合と同様となるから、以後妨害
波を抑圧して、所望信号を受信することができる。その
後の動作は、ケース1と同様である。
ケース3としては、所望信号電力が妨害波電力よりも大
きく、アダプティブアンテナ装置がON状態の場合を考
える。この場合には、アダプティブアンテナ装置は所望
信号を抑圧してしまうので同期確立は困難である。故に
、同期確立状態信号はLのままとなる。しかし、同期確
立状態信号はLのままであるから、制御信号は同期確立
時間の2倍以上を経てHからLへと移行する。つまり、
アダプティブアンテナ装置がOFF状態となるため、以
後、所望信号は抑圧されず、合成器4の出力は所望信号
が支配的となり同期確立が達成される。これに伴い同期
確立信号はH1制御信号はLのままとなるから、アダプ
ティブアンテナ装置のOFF状聾が保持される。以後、
アダプティブアンテナ装置による所望信号損失が回避さ
れることが判る。
きく、アダプティブアンテナ装置がON状態の場合を考
える。この場合には、アダプティブアンテナ装置は所望
信号を抑圧してしまうので同期確立は困難である。故に
、同期確立状態信号はLのままとなる。しかし、同期確
立状態信号はLのままであるから、制御信号は同期確立
時間の2倍以上を経てHからLへと移行する。つまり、
アダプティブアンテナ装置がOFF状態となるため、以
後、所望信号は抑圧されず、合成器4の出力は所望信号
が支配的となり同期確立が達成される。これに伴い同期
確立信号はH1制御信号はLのままとなるから、アダプ
ティブアンテナ装置のOFF状聾が保持される。以後、
アダプティブアンテナ装置による所望信号損失が回避さ
れることが判る。
最後に、ケース4として、同様に所望信号電力が妨害波
電力よりも大きいが、アダプティブアンテナ装置がOF
F状態の場合を考える。この時には、合成器4の出力は
所望信号が支配的で同等問題はなく、通信が可能となる
。このOFF状態は、通信が完了するまで保持される。
電力よりも大きいが、アダプティブアンテナ装置がOF
F状態の場合を考える。この時には、合成器4の出力は
所望信号が支配的で同等問題はなく、通信が可能となる
。このOFF状態は、通信が完了するまで保持される。
この様に、本実施例のアダプティブアンテナ装置によれ
ば、同期が確立されていない状態で所望信号が印加され
た場合には、状況によっては最悪、同期確立時間の2倍
の期間は通信が不可能になるが、それ以後は所望信号損
失は回避される。
ば、同期が確立されていない状態で所望信号が印加され
た場合には、状況によっては最悪、同期確立時間の2倍
の期間は通信が不可能になるが、それ以後は所望信号損
失は回避される。
次に、同期が既に確立している状態を考える。
この状態においては、アダプティブアンテナ装置の動作
がON又はOFF状態であろうとも、同等問題はない。
がON又はOFF状態であろうとも、同等問題はない。
但し、アダプティブアンテナ装置がOFF状態で大きな
電力の妨害波が新たに印加された場合には、−時的に通
信が不可能になる。しかし、前述したと同様の動作によ
り、アダプティブアンテナは自動的にON状態に移行す
るので、次のフェーズでは妨害波抑圧機能が発揮される
。
電力の妨害波が新たに印加された場合には、−時的に通
信が不可能になる。しかし、前述したと同様の動作によ
り、アダプティブアンテナは自動的にON状態に移行す
るので、次のフェーズでは妨害波抑圧機能が発揮される
。
この様に、本実施例のアダプティブアンテナ装置によれ
ば、所望信号電力と妨害波電力の関係やアダプティブア
ンテナ装置の0N10FF状態にかかわらず、通信が可
能な状態へと自動的にアダプティブアンテナ装置の動作
モードを設定することができる。ONまたはOFFに移
行し、アダプティブアンテナ装置の動作状態が固定され
た時点でのアダプティブアンテナ装置の出力端における
5INRは、第3図のようになる。横軸、縦軸の定義は
、従来例の説明で示した第5図の場合と同様である。第
3図と第5図とを比較すると、所望信号電力が妨害波電
力に比較して小さい場合には、本実施例と従来例とは同
等であるが、逆に所望信号電力が大きい場合には、本発
明は所望信号損失を回避し5INRを改善している。
ば、所望信号電力と妨害波電力の関係やアダプティブア
ンテナ装置の0N10FF状態にかかわらず、通信が可
能な状態へと自動的にアダプティブアンテナ装置の動作
モードを設定することができる。ONまたはOFFに移
行し、アダプティブアンテナ装置の動作状態が固定され
た時点でのアダプティブアンテナ装置の出力端における
5INRは、第3図のようになる。横軸、縦軸の定義は
、従来例の説明で示した第5図の場合と同様である。第
3図と第5図とを比較すると、所望信号電力が妨害波電
力に比較して小さい場合には、本実施例と従来例とは同
等であるが、逆に所望信号電力が大きい場合には、本発
明は所望信号損失を回避し5INRを改善している。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、第1図で示した実施例の構成例では、アダプテ
ィブアンテナ装置をOFF状態に設定するためにスイッ
チ3をウェイト回路2と合成器4の間に押入した。同様
の動作は、PIAAの場合にはウェイト回路2のアンテ
ナ重みを一素子以外は全て零に設定し、また、MSNア
ルゴリズムの場合には、ウェイト回路2のアンテナ重み
を所望信号方向に対応したステアリングベクトルとする
ことにより実現することができる。
ィブアンテナ装置をOFF状態に設定するためにスイッ
チ3をウェイト回路2と合成器4の間に押入した。同様
の動作は、PIAAの場合にはウェイト回路2のアンテ
ナ重みを一素子以外は全て零に設定し、また、MSNア
ルゴリズムの場合には、ウェイト回路2のアンテナ重み
を所望信号方向に対応したステアリングベクトルとする
ことにより実現することができる。
更に、本発明の0N−OFF動作を、受信信号をA/D
変換した後、計算機又はディジタル回路の中でソフトウ
ェア的に実施してもよい。
変換した後、計算機又はディジタル回路の中でソフトウ
ェア的に実施してもよい。
このように、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して用いることができる。
変形して用いることができる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、所望信号電力と妨
害波電力の関係にかかわらず、通信が可能な状態へと自
動的にアダプティブアンテナ装置の動作モードを設定す
ることができる。その結果、所望信号電力が妨害波電力
に比較して小さい場合には、本発明は従来例と同等の妨
害波抑圧機能を発揮し、また、所望信号電力が大きい場
合には、所望信号損失を回避し5INRを改善すること
ができる。
害波電力の関係にかかわらず、通信が可能な状態へと自
動的にアダプティブアンテナ装置の動作モードを設定す
ることができる。その結果、所望信号電力が妨害波電力
に比較して小さい場合には、本発明は従来例と同等の妨
害波抑圧機能を発揮し、また、所望信号電力が大きい場
合には、所望信号損失を回避し5INRを改善すること
ができる。
この様に、本発明は、簡単な構成で所望信号の広いダイ
ナミックレンジに互ってアダプティブアンテナ装置の動
作を可能にすることができると同時に、特にスペクトラ
ム拡散通信の通信品質の向上を図ることかでき、十分な
効果を発揮することができる。
ナミックレンジに互ってアダプティブアンテナ装置の動
作を可能にすることができると同時に、特にスペクトラ
ム拡散通信の通信品質の向上を図ることかでき、十分な
効果を発揮することができる。
第1図は本発明の一実施例に係るアダプティブアンテナ
装置の構成を示す図、第2図は同期確立状態信号と制御
信号との関係を表すタイムチャート、第3図は本発明を
用いた場合のアダプティブアンテナ装置の出力端におけ
る5INR特性、第4図は従来例の動作説明を行うのに
用いたアダプティブアンテナ装置の構成図、第5図は従
来例のアダプティブアンテナ装置の5INR特性を示す
図である。 1・・・アンテナ、2・・・ウェイト回路、3・・・ス
イッチ、4・・・合成器、5・・・信号処理回路、6・
・・制御回路、7・・・同期回路。 出願人 株式会社 東芝
装置の構成を示す図、第2図は同期確立状態信号と制御
信号との関係を表すタイムチャート、第3図は本発明を
用いた場合のアダプティブアンテナ装置の出力端におけ
る5INR特性、第4図は従来例の動作説明を行うのに
用いたアダプティブアンテナ装置の構成図、第5図は従
来例のアダプティブアンテナ装置の5INR特性を示す
図である。 1・・・アンテナ、2・・・ウェイト回路、3・・・ス
イッチ、4・・・合成器、5・・・信号処理回路、6・
・・制御回路、7・・・同期回路。 出願人 株式会社 東芝
Claims (2)
- (1)受信信号が導入されるアダプティブアンテナと、 このアダプティブアンテナにより導入された受信信号と
の同期を確立する同期回路と、 この同期回路の同期確立状態又は同期非確立状態に応じ
て前記アダプティブアンテナを動作又は非動作させ、か
つ同期が確立していない状態では、同期確立時間の2倍
以上の時間間隔で前記アダプティブアンテナの動作又は
非動作を繰り返し、同期が確立している状態では、前記
アダプティブアンテナを動作又は非動作のいずれか一方
の状態に固定する制御回路と を具備することを特徴とするアダプティブアンテナ装置
。 - (2)スペクトラム拡散通信方式下で用いられることを
特徴とする請求項1記載のアダプティブアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63302678A JPH02149022A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | アダプティブアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63302678A JPH02149022A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | アダプティブアンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02149022A true JPH02149022A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17911870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63302678A Pending JPH02149022A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | アダプティブアンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02149022A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997009793A1 (en) * | 1995-09-04 | 1997-03-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Spread spectrum radio transmission digital mobile communication device |
| JP2006512830A (ja) * | 2002-12-27 | 2006-04-13 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 移動ハンドセット用のマルチアンテナ解決法 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63302678A patent/JPH02149022A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997009793A1 (en) * | 1995-09-04 | 1997-03-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Spread spectrum radio transmission digital mobile communication device |
| US6128333A (en) * | 1995-09-04 | 2000-10-03 | Matsushita Electrical Industrial Co., Ltd. | Spread spectrum radio transmission digital mobile communication |
| US6430215B1 (en) | 1995-09-04 | 2002-08-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Spread spectrum radio transmission digital mobile communication device |
| JP2006512830A (ja) * | 2002-12-27 | 2006-04-13 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 移動ハンドセット用のマルチアンテナ解決法 |
| US7855992B2 (en) | 2002-12-27 | 2010-12-21 | St-Ericsson Sa | Multi-antenna solution for mobile handset |
| JP4892676B2 (ja) * | 2002-12-27 | 2012-03-07 | エスティー‐エリクソン、ソシエテ、アノニム | 移動ハンドセット用のマルチアンテナ解決法 |
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