JPH0214932Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0214932Y2
JPH0214932Y2 JP18236186U JP18236186U JPH0214932Y2 JP H0214932 Y2 JPH0214932 Y2 JP H0214932Y2 JP 18236186 U JP18236186 U JP 18236186U JP 18236186 U JP18236186 U JP 18236186U JP H0214932 Y2 JPH0214932 Y2 JP H0214932Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nut
reaction force
case
wrench
force receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18236186U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6386973U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP18236186U priority Critical patent/JPH0214932Y2/ja
Publication of JPS6386973U publication Critical patent/JPS6386973U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0214932Y2 publication Critical patent/JPH0214932Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Retarders (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はトラツク、バス等の大形自動車のタイ
ヤを着脱する際に使用するレンチに関するもので
ある。
(従来の技術及びその問題点) 斯種大形タイヤの着脱には、先端が90゜に曲が
つたホイルナツトレンチを使用し、作業者が該レ
ンチの先端に乗つて体重を掛け、締付け或は緩め
作業を行なつている。この作業は体力を必要と
し、又、ホイルナツトレンチに体重を掛けたと
き、レンチから足が滑り、或はレンチがナツトか
ら不意に外れて体のバランスを失い作業者の身体
を負傷させることがある等、作業上の安全性に問
題があつた。
出願人は以前より、建築、橋梁、機械の各分野
で使用されている大形のボルト、ナツトの着脱用
のパワーレンチを各種提案しており、前記タイヤ
着脱の際のホイルナツトレンチの使用上の問題に
鑑み、このパワーレンチを大形タイヤの締付ボル
ト、ナツトの着脱に使用することを試みた。
しかし、第1図に示す様に大形タイヤ8はハブ
ドラム81に装着され、該ハブドラム81は中央
に軸受け部82が突出し、外周部は湾曲して周壁
80を形成しているため、締付ナツト84を配設
する環状部85は狭い。このために、第5図の1
点鎖線で示す様に、前記パワーレンチに特有なレ
ンチの回り止めを画るための反力受け6aをナツ
ト84に当てようとすると、軸受け部82或は周
壁80が邪魔になつて使用出来なかつた。
仮令、ハブドラム81の狭いスペース内で使用
出来る様に反力受け6aの肉厚を薄くしても、車
種によつてタイヤ取付けナツトの配列ピツチは異
なるため、汎用性がなく、車種毎に対応するパワ
ーレンチを設計しなければならない問題があつ
た。
更に、従前のパワーレンチでは、反力受け6a
を単にナツトの側面に当てるだけであるから、パ
ワーレンチを一方の手で支えて反力受け6aをナ
ツトに当てた状態を保ちつつ、該レンチの入力軸
を回転させねばならず、レンチを回転させること
よりも、レンチを保持することが厄介で、扱いが
煩わしい問題があつた。
(問題点を解決する為の手段) 本考案は、反力受けの形状を改良することによ
り、取り扱いが簡単で大形タイヤの取付けボル
ト、ナツトの着脱を容易に行なうことが出来、然
も、汎用性のあるパワーレンチを明らかにするも
のである。
本考案のパワーレンチは従来と同様にして、ケ
ース1の一端に入力軸5、他端に出力軸4を突出
させ、ケース1の内部に両軸を連繋する減速増力
機構を介在させ、ケース1には締付けボルト、ナ
ツトの近傍の突出物に当ててケース1の回転を防
止する反力受け6を突設している。
本考案のパワーレンチの特徴は、反力受け6は
ナツトが嵌まる穴付きの嵌込み部62と該嵌込み
部62をケース1に連結するアーム61とで形成
され、嵌込み部62の穴65は長穴に形成され、
反力受け6は全体的に締付け回転方向、或は緩め
回転方向の何れかの方向に円弧状に湾曲している
点である。
(作用及び効果) 緩めるべきナツト84にソケツト7を嵌め、該
ソケツトに、レンチの出力軸4を連繋し、該ナツ
ト84の近傍にある別のナツト84aに反力受け
6を嵌める。
パワーレンチは2つのナツト84,84aに係
合するため、パワーレンチから手を離しても、該
レンチは横向き姿勢を維持する。従つて、レンチ
の入力軸5を回転操作する際に、一方の手でレン
チを軽く支え、他方の手で回転操作出来るので、
従来のようにパワーレンチを支えることに大きな
力は要らず、扱いが簡単である。
又、反力受け6の嵌込み部62はナツト84a
に被せて嵌める様に形成されており、該嵌込み部
62の肉厚が薄くても、締付反力を受けるに十分
な強度を持たせることが出来る。従つて、ナツト
の周辺のスペースが狭くとも、嵌込み部62をナ
ツト84aに係合するのに支障はない。
又、反力受け6は、全体的に締付回転方向、或
は緩め回転方向の何れか一方向に円弧状に湾曲し
ているので、ハブドラム81の様に中心に軸受け
部82が突出していても、反力受け6のアーム6
1が該軸受け部82に当たることはなく、使用に
支障はない。
更に、反力受け6のナツト84が嵌まる穴65
は、長穴であるから、タイヤ8サイズの相異によ
つて、ナツト84の配列ピツチが異なつても係合
出来、汎用性がある。
(実施例) パワーレンチのケース1は減速増力機構を収容
した大径筒部11と該筒部の一端から突出し、出
力軸4を回転可能に収容した小径筒部12とで構
成されている。
実施例の減速増力機構は、大径筒部11の開口
側に配備した第1遊星歯車機構2と小径筒部12
側に配備した第2遊星歯車機構3を2段に組み合
わせて構成され、後記の如く必要に応じて、2段
に減速比を切り替えて使用出来る。
第1遊星歯車機構2に入力軸5が接続され、該
入力軸5は、筒状の主入力軸51に筒状の補助入
力軸52を互いに相手軸の回転に無関係に回動自
由に嵌めて構成される。
上記主入力軸51は遅回し用、即ち、大減速大
トルク用、補助入力軸52は、速回し用、即ち小
減速小トルク用である。
主入力軸51の外端にトルクレンチ等の回転工
具9を係合するための四角形の係合穴53が形成
され、内端に多角形の軸穴54が開設され、該軸
穴54に第1遊星歯車機構2の太陽歯車21の中
心に突設した多角形軸22が嵌合している。
第1遊星歯車機構2の遊星歯車23は、上記太
陽歯車21及びケース1の内面に形成した内歯2
0に噛合し、該遊星歯車23の枢軸24を支持す
る環状のキヤリヤー25は内歯26を有し、該内
歯26を第2遊星歯車機構3の太陽歯車31の先
端部に噛合している。
第2遊星歯車機構3の遊星歯車32は、上記太
陽歯車31及びケース1の内面に形成した内歯車
30に噛合し、該遊星歯車32の枢軸33を支持
したキヤリヤー34は前記出力軸4と一体に形成
されている。
出力軸4の先端は四角形軸部41となり、該四
角形軸部41はケース1から臨出し、該臨出部に
ナツト84係合用のソケツト7を着脱可能に嵌め
ている。
前記補助入力軸52の外端にリング状のノブ5
5が固定され、該ノブ55の端面に主入力軸51
の係合穴53と同一形状の係合穴56が開設され
ている。
補助入力軸52の内端には、第1遊星歯車機構
2の枢軸24の一端を支持したフランジ57が連
結固定され、該フランジ57はケース1に回転自
由に支持されている。
主入力軸51を回転させると、第1遊星歯車機
構2の太陽歯車21、遊星歯車23、フランジ5
7に固定されたキヤリヤー25、第2遊星歯車機
構3の太陽歯車31、遊星歯車32、出力軸4の
順に回転力が伝達され、即ち第1、第2遊星歯車
機構2,3によつて2段に減速される。
又、補助入力軸52を回転させると、該回転力
はフランジ57、第1遊星歯車機構2のキヤリヤ
ー25を介して減速されることなく第2遊星歯車
機構3の太陽歯車31に伝達される。従つて補助
入力軸52を回転させると第2遊星歯車機構3に
よる1段減速回転が出力軸4に伝達され、この場
合、前記2段減速の場合より、出力トルクは小さ
いが、早回しが可能である。
ケース1の小径筒部12には本考案の特徴とす
る反力受け6が一体に突設されている。
反力受け6は小径筒部12の軸芯に対して斜め
に延びたアーム61と該アーム61の先端に該軸
芯に対して直交して外向きに突設された嵌込み部
62とで形成される。
嵌合部にはボルト83、ナツト84の嵌まる穴
65が開設され、該穴はケース1から遠い方の面
にナツト84が嵌まる深穴部63、ケース1に近
い方の面にナツト84から臨出したボルト83が
嵌まる浅穴部64を互いに貫通開設して形成され
ている。
上記穴65は外側に延びる長穴に形成されてい
る。
更に、反力受け6は全体的に締付回転方向、或
は緩め回転方向の何れか一方向に円弧状に湾曲し
ている。
然して、タイヤ8の固定用ボルト83、ナツト
84を締め付けるには、各ボルト83に手回しで
ナツト84を螺合する。
次で、パワーレンチの出力軸4に連結したソケ
ツト7を任意のナツト84に嵌め、該ナツト84
の近傍のナツト84に反力受け6の嵌込み部62
を嵌める。
一方の手でパワーレンチを軽く保持し、他方の
手でノブ55を回してに補助入力軸52を回転さ
せ、前記の様に第2遊星歯車機構3による1段減
速を行なつて、出力軸4を回転させ、ナツト84
を締める。1段減速だけであるから、迅速に締め
付け出来る。
手回し出来ない程、締付抵抗が大きくなれば、
回転工具9を主入力軸51の係合穴53に嵌めて
該軸を回し、前記の様に第1遊星歯車機構2、第
2遊星歯車機構3による2段減速による大トルク
でナツト84を締め付ける。
上記操作中、反力受け6は他のナツト84に係
合しており、パワーレンチ全体が回転することは
ない。
上記作業をナツト84の数だけ繰り返せば可
い。
ナツト84を緩めるには、上記とは逆の手順で
パワーレンチを操作すれば可い。
尚、補助入力軸52を回す際、該軸のノブ55
に開設した係合穴56に回転工具9を係合して回
すことが出来、例えば、ボルト、ナツトのネジ山
が損傷していて、補助入力軸52を直接に手で回
すのは抵抗が大き過ぎる場合でも、容易に且つ素
早く補助入力軸52,5を回転させることが出来
る。
本考案のパワーレンチは上記のように、締め付
けるべきナツト84と該ナツト84の近傍のナツ
トとの2つのナツト84に係合して使用するた
め、パワーレンチから手を離しても、該レンチは
横向き姿勢を維持する。従つて、パワーレンチの
入力軸5を回転操作する際に、一方の手でレンチ
を軽く支え、他方の手で回転操作出来、従来のよ
うにレンチを支えることに大きな力は要らず、扱
いが簡単である。
又、反力受け6は全体的に一方向に、湾曲して
いるので、ハブドラム81の様に中心に軸受け部
82が突出していても、反力受け6のアーム61
が該軸受け部82に当たることはなく、使用に支
障はない。
更に、反力受け6のナツト84が嵌まる穴65
は、長穴であるから、タイヤ8サイズの相異によ
つて、ナツト84の配列ピツチが異なつても係合
出来、汎用性がある。
一般的にタイヤ8が大形に成るほどタイヤ8取
付け用のナツト84は大きくなり、且つタイヤの
種類によつてナツト84の配列ピツチが異なる
が、実施例では反力受け6のナツト84係合用の
穴は各種の配列ピツチ、ナツトが嵌まる様に形成
されているため、タイヤ8サイズが異なつても反
力受け6の穴にガタ付きの少ない状態にナツト8
4を嵌めることが出来る。
尚、本考案は上記実施例の構成に限定されるこ
とはなく、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲
内で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はパワーレンチ及びタイヤ8の斜面図、
第2図はパワーレンチの断面図、第3図は第2図
−に沿う断面図、第4図はノブ55の正面
図、第5図は使用状態を示す正面図である。 1……ケース、2……第1遊星歯車機構、3…
…第2遊星歯車機構、4……出力軸、6……反力
受け。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケース1の一端に入力軸5、他端に出力軸4を
    突出させ、ケース1の内部に両軸を連繋する減速
    増力機構を介在させ、ケース1には締付けるべき
    ボルト、ナツトの近傍の突出物に当ててケース1
    の回転を防止する反力受け6を突設したパワーレ
    ンチに於て、反力受け6は突出物が嵌まる穴付き
    の嵌込み部62と、該嵌込み部62をケース1に
    連結するアーム61とで形成され、嵌込み部62
    の穴65は長穴に形成され、反力受け6は全体的
    に締付け方向、緩め方向の何れか一方向に円弧状
    に湾曲していることを特徴とするタイヤ着脱用パ
    ワーレンチ。
JP18236186U 1986-11-26 1986-11-26 Expired JPH0214932Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18236186U JPH0214932Y2 (ja) 1986-11-26 1986-11-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18236186U JPH0214932Y2 (ja) 1986-11-26 1986-11-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6386973U JPS6386973U (ja) 1988-06-06
JPH0214932Y2 true JPH0214932Y2 (ja) 1990-04-23

Family

ID=31128088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18236186U Expired JPH0214932Y2 (ja) 1986-11-26 1986-11-26

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0214932Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007245301A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 National Institute Of Advanced Industrial & Technology トルクアップレンチ
JP6664339B2 (ja) * 2017-01-20 2020-03-13 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 手動操作弁の操作補助装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6386973U (ja) 1988-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4573931B2 (ja) 締結具
US6742417B2 (en) Socket wrench
JP4516434B2 (ja) 多軸仮締め工具
JPH0214932Y2 (ja)
JP4354783B2 (ja) 締付具及びそのソケットユニット
TWI243108B (en) Bicycle hub
JPH0214931Y2 (ja)
JP2945292B2 (ja) T型レンチ
EP0595952A1 (en) Toothed fastener
JP2000084865A (ja) クイックドライバー
JP3639334B2 (ja) トルクアタッチメント付きトルクレンチ
JPS6040311Y2 (ja) ロ−ル軸のロツクナツトまわし機
JPH0715733Y2 (ja) ねじの締付け具
JP2568204Y2 (ja) バルブ駆動部の固定装置
JPH0248226Y2 (ja)
JPS6035590Y2 (ja) 電動締付具
JPH0788777A (ja) 締付機に取付けて使用する回転補助具
JP2706657B2 (ja) 爪座係止レバー及び、爪座係止レバー付ラチェットスパナ
JPS5820473Y2 (ja) 自転車のハブ軸取付装置
JPH0663208U (ja) チャックの締付ナット着脱装置
KR0183508B1 (ko) 대량 차량의 휠너트 체결용 렌치
JPH0716095Y2 (ja) 自動車パーツ等の盗難防止用の締結具ロック装置
JP2963409B2 (ja) 自動車用ハンドルボス
JPH0637898Y2 (ja) 回転角度設定装置
JPH0725034B2 (ja) ボルト締付機