JPH02149668A - 薄膜作成装置 - Google Patents
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- JPH02149668A JPH02149668A JP30095288A JP30095288A JPH02149668A JP H02149668 A JPH02149668 A JP H02149668A JP 30095288 A JP30095288 A JP 30095288A JP 30095288 A JP30095288 A JP 30095288A JP H02149668 A JPH02149668 A JP H02149668A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば、イオンブレーティング装置やスバッ
タリイング装置などの薄膜作成装置に関する。
タリイング装置などの薄膜作成装置に関する。
[従来の技術]
一般に、イオンブレーティング装置やスバッタリイング
装置などの薄膜作成装置においては、真空容器内の所定
領域にプラズマを発生させて基板に薄膜を作成するのが
一般的である。
装置などの薄膜作成装置においては、真空容器内の所定
領域にプラズマを発生させて基板に薄膜を作成するのが
一般的である。
例えば、イオンブレーティング装置は、真空容器内に、
所定の空間を置いて、配置された蒸発源および基板ホル
ダーと、前記空間にプラズマを発生させるプラズマ発生
手段とを備え、前記蒸発源から蒸発した蒸発粒子を前記
プラズマによってイオン化し、該イオン化した粒子を前
記基板ホルダーに保持された基板に付着させるようにし
たものである。
所定の空間を置いて、配置された蒸発源および基板ホル
ダーと、前記空間にプラズマを発生させるプラズマ発生
手段とを備え、前記蒸発源から蒸発した蒸発粒子を前記
プラズマによってイオン化し、該イオン化した粒子を前
記基板ホルダーに保持された基板に付着させるようにし
たものである。
従来、この種のイオンブレーティング装置において、前
記プラズマ発生手段としては、前記空間にRF(高周波
)電極を配置し、これにRF定電源接続して、前記プラ
ズマとしてRF放電によるプラズマを発生するRF方式
のものと、前記空間にDC(直流)電極を配置し、これ
にDC電源を接続して、前記プラズマとしてDC放電に
よるプラズマを発生するDC方式のものが用いられてい
る。
記プラズマ発生手段としては、前記空間にRF(高周波
)電極を配置し、これにRF定電源接続して、前記プラ
ズマとしてRF放電によるプラズマを発生するRF方式
のものと、前記空間にDC(直流)電極を配置し、これ
にDC電源を接続して、前記プラズマとしてDC放電に
よるプラズマを発生するDC方式のものが用いられてい
る。
RF方式のプラズマ発生手段を備えたイオンブレーティ
ング装置を第5図に示す。このイオンブレーティング装
置は、特公昭52−29971号公報に開示されたもの
であり、真空容器10内に、所定の空間を置いて、配置
された抵抗加熱蒸発源11(電子ビーム加熱蒸発源でも
よい)および基板ホルダー12を備えている。基板ホル
ダー12は、薄膜を作成すべき基板13を保持するため
のものであると同時に、DC電源14によりアース電位
よりもマイナス電位を与えられて陰極として作用するも
のである。抵抗加熱蒸発源11と基板ホルダー12との
間には、RF電極15が配置され、RF電極15には、
RF電i1*16が接続されている。真空容器10の排
気口17は、真空容器10内を所定の真空度に排気し維
持するだめの排気装置(図示せず)に接続される。ガス
導入手段18は、真空容器10内にプラズマを発生させ
るのに必要な導入ガス(例えば、アルゴン等の不活性ガ
ス)を真空容器10内に導入するためのものである。抵
抗加熱蒸発源11は交流電源19に接続されて、蒸発粒
子を蒸発するものである。
ング装置を第5図に示す。このイオンブレーティング装
置は、特公昭52−29971号公報に開示されたもの
であり、真空容器10内に、所定の空間を置いて、配置
された抵抗加熱蒸発源11(電子ビーム加熱蒸発源でも
よい)および基板ホルダー12を備えている。基板ホル
ダー12は、薄膜を作成すべき基板13を保持するため
のものであると同時に、DC電源14によりアース電位
よりもマイナス電位を与えられて陰極として作用するも
のである。抵抗加熱蒸発源11と基板ホルダー12との
間には、RF電極15が配置され、RF電極15には、
RF電i1*16が接続されている。真空容器10の排
気口17は、真空容器10内を所定の真空度に排気し維
持するだめの排気装置(図示せず)に接続される。ガス
導入手段18は、真空容器10内にプラズマを発生させ
るのに必要な導入ガス(例えば、アルゴン等の不活性ガ
ス)を真空容器10内に導入するためのものである。抵
抗加熱蒸発源11は交流電源19に接続されて、蒸発粒
子を蒸発するものである。
このイオンブレーティング装置は以下のように動作され
る。前記排気装置で真空装置10内を所定の真空度まで
排気した後、ガス導入手段18から前記導入ガスを導入
しつつ前記排気装置で引き続き排気することにより前記
真空度を維持する。
る。前記排気装置で真空装置10内を所定の真空度まで
排気した後、ガス導入手段18から前記導入ガスを導入
しつつ前記排気装置で引き続き排気することにより前記
真空度を維持する。
この状態で、RF電源16、DC電源14、および交流
電源19をオンすると、RF電極15のまわりにはRF
プラズマが発生する。抵抗加熱蒸発源11から蒸発した
蒸発粒子は、前記RFプラズマによって、イオン化され
、該イオン化された粒子は基板ホルダー12に印加され
た前記マイナス電位によって引かれ基板13に付着する
。
電源19をオンすると、RF電極15のまわりにはRF
プラズマが発生する。抵抗加熱蒸発源11から蒸発した
蒸発粒子は、前記RFプラズマによって、イオン化され
、該イオン化された粒子は基板ホルダー12に印加され
た前記マイナス電位によって引かれ基板13に付着する
。
一方、DC方式のプラズマ発生手段を備えたイオンブレ
ーティング装置を第6図に示す。このイオンブレーティ
ング装置において、第5図のイオンブレーティング装置
と実質的に異なるのは、抵抗加熱蒸発aJj、11′の
代わりに電子ビーム加熱蒸発源20が用いられ、RF電
極15の代わりにDC電極21が用いられており、DC
電極21に、アース電位に対してプラスの電位が印加さ
れるように、DC電源22がDC電極21に接続されて
いる点である。DC電源22をオンにすると、電子ビー
ム加熱蒸発源20の筐体はアースされているので、DC
電極21と電子ビーム加熱蒸発源20の筐体との間には
多数のドツトで示したようなりCプラズマが発生する。
ーティング装置を第6図に示す。このイオンブレーティ
ング装置において、第5図のイオンブレーティング装置
と実質的に異なるのは、抵抗加熱蒸発aJj、11′の
代わりに電子ビーム加熱蒸発源20が用いられ、RF電
極15の代わりにDC電極21が用いられており、DC
電極21に、アース電位に対してプラスの電位が印加さ
れるように、DC電源22がDC電極21に接続されて
いる点である。DC電源22をオンにすると、電子ビー
ム加熱蒸発源20の筐体はアースされているので、DC
電極21と電子ビーム加熱蒸発源20の筐体との間には
多数のドツトで示したようなりCプラズマが発生する。
DC電極21は、図面上下方向に延在する多数の貫通孔
を有している。シャッター23は、電子ビーム加熱蒸発
源20から蒸発した蒸発粒子の基板ホルダー12の方向
への移動を阻止する図示の第1の位置と、これら蒸発粒
子の基板ホルダー12の方向への移動を許す第2の位置
との間で移動可能である。以下、シャツター23を前記
第1および前記第2の位置に動かすことを、それぞれ、
シャッター23を「閉じる」および「開く」と表現する
。
を有している。シャッター23は、電子ビーム加熱蒸発
源20から蒸発した蒸発粒子の基板ホルダー12の方向
への移動を阻止する図示の第1の位置と、これら蒸発粒
子の基板ホルダー12の方向への移動を許す第2の位置
との間で移動可能である。以下、シャツター23を前記
第1および前記第2の位置に動かすことを、それぞれ、
シャッター23を「閉じる」および「開く」と表現する
。
この構造では、シャッター23を閉じた状態で、電子ビ
ーム加熱蒸発源20の電源をオンにし、電子ビーム加熱
蒸発源20から蒸発粒子を蒸発させる。電子ビーム加熱
蒸発源20からの蒸発粒子の蒸発が安定すると、シャッ
ター23を開く。この結果、前記蒸発粒子は、前記DC
プラズマによって、イオン化され、該イオン化された粒
子は、基板ホルダー12に印加された前記マイナス電位
によって引かれ、DC電極21の前記貫通孔を通って基
板13に付着する。
ーム加熱蒸発源20の電源をオンにし、電子ビーム加熱
蒸発源20から蒸発粒子を蒸発させる。電子ビーム加熱
蒸発源20からの蒸発粒子の蒸発が安定すると、シャッ
ター23を開く。この結果、前記蒸発粒子は、前記DC
プラズマによって、イオン化され、該イオン化された粒
子は、基板ホルダー12に印加された前記マイナス電位
によって引かれ、DC電極21の前記貫通孔を通って基
板13に付着する。
このようなりC方式のプラズマ発生手段を備えたイオン
ブレーティング装置は、例えば、特公昭56−4415
0号公報に開示されている。
ブレーティング装置は、例えば、特公昭56−4415
0号公報に開示されている。
[発明が解決しようとする問題点]
第5図に示したようなRF方式のプラズマ発生手段を備
えたイオンブレーティング装置は、上述したとうり、基
板13と抵抗加熱蒸発源11との間にRF電極15を配
置し、RF電界を作り、その領域にRF放電によるプラ
ズマを発生して、蒸発粒子をイオン化している。他方、
第6図に示したようなりC方式のプラズマ発生手段を備
えたイオンブレーティング装置は、上述したとうり、電
子ビーム加熱蒸発源20上にDC電極21を配置し、蒸
発物質より発生する熱電子を積極的に利用し、電子ビー
ム加熱蒸発源20とDC電極21との間でDCアーク放
電領域を作り、蒸発粒子をイオン化しているので、第5
図の場合よりも、高イオン化率を得ることができる。第
5図のRF方式のイオンブレーティング装置は、たとえ
、第6図の装置の場合と同じ電子ビーム加熱蒸発FA2
0を用いたとしても、イオン化率の点では、DCアーク
放電を利用した第6図のDC方式のイオンブレーティン
グ装置には、及ばないことも知られている。
えたイオンブレーティング装置は、上述したとうり、基
板13と抵抗加熱蒸発源11との間にRF電極15を配
置し、RF電界を作り、その領域にRF放電によるプラ
ズマを発生して、蒸発粒子をイオン化している。他方、
第6図に示したようなりC方式のプラズマ発生手段を備
えたイオンブレーティング装置は、上述したとうり、電
子ビーム加熱蒸発源20上にDC電極21を配置し、蒸
発物質より発生する熱電子を積極的に利用し、電子ビー
ム加熱蒸発源20とDC電極21との間でDCアーク放
電領域を作り、蒸発粒子をイオン化しているので、第5
図の場合よりも、高イオン化率を得ることができる。第
5図のRF方式のイオンブレーティング装置は、たとえ
、第6図の装置の場合と同じ電子ビーム加熱蒸発FA2
0を用いたとしても、イオン化率の点では、DCアーク
放電を利用した第6図のDC方式のイオンブレーティン
グ装置には、及ばないことも知られている。
このように、RF方式のイオンブレーティング装置は、
イオン化率が低いので、TiN等の硬質膜の作成には、
膜質および膜付着力の点で不向きであるが、基板の温度
上昇が低いので、電子材料、光学膜(ITO)、有機膜
等、応用範囲は広い。
イオン化率が低いので、TiN等の硬質膜の作成には、
膜質および膜付着力の点で不向きであるが、基板の温度
上昇が低いので、電子材料、光学膜(ITO)、有機膜
等、応用範囲は広い。
また、蒸発源として、抵抗加熱蒸発源も電子ビーム加熱
蒸発源も用いることができる。
蒸発源も用いることができる。
他方、DC方式のイオンブレーティング装置は、イオン
化率が高いので、TiN等の硬質膜の作成に適している
が、電子ビーム発生源が必要であり、他の蒸発源、例え
ば、抵抗加熱(ボート式)蒸発源、には熱電子不足で不
向きである。
化率が高いので、TiN等の硬質膜の作成に適している
が、電子ビーム発生源が必要であり、他の蒸発源、例え
ば、抵抗加熱(ボート式)蒸発源、には熱電子不足で不
向きである。
上述のように、RF方式のイオンブレーティング装置お
よびDC方式のイオンブレーティング装置にはそれぞれ
一長一短があり、種々の高品質な薄膜を得るためには、
RF方式のイオンブレーティング装置とDC方式のイオ
ンブレーティング装置とを、少なくとも一台ずつ、用意
する必要があった。
よびDC方式のイオンブレーティング装置にはそれぞれ
一長一短があり、種々の高品質な薄膜を得るためには、
RF方式のイオンブレーティング装置とDC方式のイオ
ンブレーティング装置とを、少なくとも一台ずつ、用意
する必要があった。
また、従来、スパッタリイングの際にも、同様に、作成
すべき材料に応じて、イオン化率の低いRF放電を用い
るRFスパッタリイング装置と、イオン化率の高いDC
放電を用いるDCスパッタリイング装置とを使い分けて
おり、種々の高品質な薄膜を得るためには、RF方式の
スバッタリイング装置とDC方式のスパッタリイング装
置とを、少なくとも一台ずつ、用意する必要があった。
すべき材料に応じて、イオン化率の低いRF放電を用い
るRFスパッタリイング装置と、イオン化率の高いDC
放電を用いるDCスパッタリイング装置とを使い分けて
おり、種々の高品質な薄膜を得るためには、RF方式の
スバッタリイング装置とDC方式のスパッタリイング装
置とを、少なくとも一台ずつ、用意する必要があった。
本発明の課題は、RF方式としてもDC方式としても使
用可能な薄膜作成装置を提供することにある。
用可能な薄膜作成装置を提供することにある。
[課題を解決するだめの手段]
本発明によれば、真空容器内に、所定の空間を置いて、
配置された蒸発源および基板ホルダーと、前記空間にプ
ラズマを発生させるプラズマ発生手段とを備え、 前記蒸発源から蒸発した蒸発粒子を前記プラズマによっ
てイオン化し、該イオン化した粒子を前記基板ホルダー
に保持された基板に付着させるようにした薄膜作成装置
において、 前記プラズマ発生手段は、 前記空間に配置され、RF電源が接続された時には、前
記プラズマとしてRF放電によるプラズマを発生し、D
C電源が接続された時には、前記プラズマとしてDC放
電によるプラズマを発生するRFおよびDC共用電極と
、 前記RFおよびDC共用電極に、前記RFfK源および
前記DC電源のうちの一方を、選択的に接続する切換手
段とを含むことを特徴とする薄膜作成装置が得られる。
配置された蒸発源および基板ホルダーと、前記空間にプ
ラズマを発生させるプラズマ発生手段とを備え、 前記蒸発源から蒸発した蒸発粒子を前記プラズマによっ
てイオン化し、該イオン化した粒子を前記基板ホルダー
に保持された基板に付着させるようにした薄膜作成装置
において、 前記プラズマ発生手段は、 前記空間に配置され、RF電源が接続された時には、前
記プラズマとしてRF放電によるプラズマを発生し、D
C電源が接続された時には、前記プラズマとしてDC放
電によるプラズマを発生するRFおよびDC共用電極と
、 前記RFおよびDC共用電極に、前記RFfK源および
前記DC電源のうちの一方を、選択的に接続する切換手
段とを含むことを特徴とする薄膜作成装置が得られる。
さらに本発明によれば、真空容器内に、所定の空間を置
いて、配置されたターゲットおよび基板ホルダーと、 前記空間にプラズマを発生させるプラズマ発生手段とを
備え、 前記プラズマ中のイオンの前記ターゲットへの衝突によ
り発生した前記ターゲットからのスパッタ粒子を、前記
基板ホルダーに保持された基板に付着させるようにした
薄膜作成装置において、前記プラズマ発生手段は、 前記ターゲットの前記基板ホルダーに対向する面とは反
対側の面に設けられ、RF主電源接続された時には、前
記プラズマとしてRF放電によるプラズマを発生し、D
C電源が接続された時には、前記プラズマとしてDC放
電によるプラズマを発生する電極と、 前記電極に、前記RF主電源よび前記DC電源のうちの
一方を、選択的に接続する切換手段とを含むことを特徴
とする薄膜作成装置が得られる。
いて、配置されたターゲットおよび基板ホルダーと、 前記空間にプラズマを発生させるプラズマ発生手段とを
備え、 前記プラズマ中のイオンの前記ターゲットへの衝突によ
り発生した前記ターゲットからのスパッタ粒子を、前記
基板ホルダーに保持された基板に付着させるようにした
薄膜作成装置において、前記プラズマ発生手段は、 前記ターゲットの前記基板ホルダーに対向する面とは反
対側の面に設けられ、RF主電源接続された時には、前
記プラズマとしてRF放電によるプラズマを発生し、D
C電源が接続された時には、前記プラズマとしてDC放
電によるプラズマを発生する電極と、 前記電極に、前記RF主電源よび前記DC電源のうちの
一方を、選択的に接続する切換手段とを含むことを特徴
とする薄膜作成装置が得られる。
[実施例コ
次に、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。
る。
第1図を参照すると、本発明の第1の実施例による薄膜
作成装置は、イオンブレーティング装置であり、電子ビ
ーム加熱蒸発源20と基板ホルダー12との間の空間に
配置された、RFおよびDC共用電極24を有している
。このRFおよびDC共用電極24は、RFF源16が
接続された時には、RFおよびDC共用電極24の周り
にRF放電によるプラズマを発生し、DC電源22が接
続された時には、RFおよびDC共用電極24の周りに
DC放電によるプラズマを発生することができ、例えば
、第2図のように渦巻き型のものである。このようなR
FおよびDC共用電極24を用いることによってRF放
電、DC放電のどちらの放電においても安定な放電状態
を10−’Torr台の高真空でも維持できる。
作成装置は、イオンブレーティング装置であり、電子ビ
ーム加熱蒸発源20と基板ホルダー12との間の空間に
配置された、RFおよびDC共用電極24を有している
。このRFおよびDC共用電極24は、RFF源16が
接続された時には、RFおよびDC共用電極24の周り
にRF放電によるプラズマを発生し、DC電源22が接
続された時には、RFおよびDC共用電極24の周りに
DC放電によるプラズマを発生することができ、例えば
、第2図のように渦巻き型のものである。このようなR
FおよびDC共用電極24を用いることによってRF放
電、DC放電のどちらの放電においても安定な放電状態
を10−’Torr台の高真空でも維持できる。
第1図において、RFおよびDC共用電極24には、そ
れにRFF源16およびDC電源22のうちの一方を、
選択的に接続する切換手段25が結合されている。切換
手段25は、ジヨイント部26によって、真空容器10
内部に連結されたマツチングボックス27と、マツチン
グボックス27内に設けられ、出力端子がRFおよびD
C共用電極24に接続され、DC側入力端子がDC電源
22に接続された切換器28と、マツチングボックス2
7内に設けられ、RF?¥!源16と切換器28のRF
側大入力端子の間に接続されたコンデンサ29およびコ
イル30の直列接続回路とを有している。コンデンサ2
9およびコイル30の直列接続回路は、大気中より真空
容器10内にRF電力を導入する場合のインピーダンス
整合をとるためのものである。マッチングボ・ソクス2
7には、真空容器10内への電波の影響を防止するため
に電波シールが施されている。
れにRFF源16およびDC電源22のうちの一方を、
選択的に接続する切換手段25が結合されている。切換
手段25は、ジヨイント部26によって、真空容器10
内部に連結されたマツチングボックス27と、マツチン
グボックス27内に設けられ、出力端子がRFおよびD
C共用電極24に接続され、DC側入力端子がDC電源
22に接続された切換器28と、マツチングボックス2
7内に設けられ、RF?¥!源16と切換器28のRF
側大入力端子の間に接続されたコンデンサ29およびコ
イル30の直列接続回路とを有している。コンデンサ2
9およびコイル30の直列接続回路は、大気中より真空
容器10内にRF電力を導入する場合のインピーダンス
整合をとるためのものである。マッチングボ・ソクス2
7には、真空容器10内への電波の影響を防止するため
に電波シールが施されている。
第1図に加えて、第1図のA部を示した第2図をも参照
して、このイオンブレーティング装置の動作中のRFお
よびDC共用電極24の温度上昇を押さえるために、冷
却水を、マツチングボックス27の外部から、コイル3
0の内部、バイパス用ビニールチューブ31の内部を経
て、RFおよびDC共用電極24の内部に導くとともに
、そこから、上記と逆のルートで冷却水をマツチングボ
ックス27の外部に排出する。なお、切換器28のRF
側大入力端子出力端子とは、バイパス用ビニールチュー
ブ31を介してつながっているが、バイパス用ビニール
チューブ31は、電気的絶縁物であるので、切換器28
のRF側大入力端子出力端子とは電気的には接続されな
い。第3図の32は真空シール部である。
して、このイオンブレーティング装置の動作中のRFお
よびDC共用電極24の温度上昇を押さえるために、冷
却水を、マツチングボックス27の外部から、コイル3
0の内部、バイパス用ビニールチューブ31の内部を経
て、RFおよびDC共用電極24の内部に導くとともに
、そこから、上記と逆のルートで冷却水をマツチングボ
ックス27の外部に排出する。なお、切換器28のRF
側大入力端子出力端子とは、バイパス用ビニールチュー
ブ31を介してつながっているが、バイパス用ビニール
チューブ31は、電気的絶縁物であるので、切換器28
のRF側大入力端子出力端子とは電気的には接続されな
い。第3図の32は真空シール部である。
第1図を参照して、本イオンブレーティング装置により
薄膜を作成する場合の動作を説明する。
薄膜を作成する場合の動作を説明する。
まず、シャッター23を閉じた状態で、前処理としてイ
オンボンバードにより基板13の清浄化を行う。この場
合、基板13の清浄化は、RF電源16によるRF放電
または直流電源22および14によるDCグロー放電に
て行う。次に、例えば低融点のCuの蒸着時には低融点
材料に対しても放電が安定なRF放電を用いる。また、
例えばTiを蒸着する場合には切換器28でDC電源2
2側を選択し、イオン化率のよいDC放電によりイオン
ブレーティングを行う。なお、前述の前処理および蒸着
処理中は基板ホルダー12は、矢印Hに沿って回転され
る。
オンボンバードにより基板13の清浄化を行う。この場
合、基板13の清浄化は、RF電源16によるRF放電
または直流電源22および14によるDCグロー放電に
て行う。次に、例えば低融点のCuの蒸着時には低融点
材料に対しても放電が安定なRF放電を用いる。また、
例えばTiを蒸着する場合には切換器28でDC電源2
2側を選択し、イオン化率のよいDC放電によりイオン
ブレーティングを行う。なお、前述の前処理および蒸着
処理中は基板ホルダー12は、矢印Hに沿って回転され
る。
第4図を参照すると、本発明の第2の実施例による薄膜
作成装置は、スバッタリイング装置であり、真空容器1
0内に、所定の空間を置いて、配置されたターゲット3
3および基板ホルダー12を有している。このスバッタ
リイング装置は、前記空間にプラズマを発生させて、こ
のプラズマ中のイオンのターゲット33への衝突により
発生したターゲット33からのスパッタ粒子を、基板ホ
ルダー12に保持された基板13に付着させるものであ
る。
作成装置は、スバッタリイング装置であり、真空容器1
0内に、所定の空間を置いて、配置されたターゲット3
3および基板ホルダー12を有している。このスバッタ
リイング装置は、前記空間にプラズマを発生させて、こ
のプラズマ中のイオンのターゲット33への衝突により
発生したターゲット33からのスパッタ粒子を、基板ホ
ルダー12に保持された基板13に付着させるものであ
る。
基板ホルダー12は、真空容器10を介してアースされ
ている。ターゲット33の基板ホルダー12に対向する
面とは反対側の面には、マグネトロンカソードと呼ばれ
る電極34が設けられている。電極34は、マグネトロ
ンカソード本体35と、マグネトロンカソード本体35
内に設けられたマグネット36とを有している。この電
極34には、RF電[16およびDC電源22のうちの
−Bを、選択的に電極34に接続する、第1図のものと
同様の切換手段25が結合されている。
ている。ターゲット33の基板ホルダー12に対向する
面とは反対側の面には、マグネトロンカソードと呼ばれ
る電極34が設けられている。電極34は、マグネトロ
ンカソード本体35と、マグネトロンカソード本体35
内に設けられたマグネット36とを有している。この電
極34には、RF電[16およびDC電源22のうちの
−Bを、選択的に電極34に接続する、第1図のものと
同様の切換手段25が結合されている。
電極34は、切換手段25の切換器28によって、RF
電源16に接続された時には、電極34と基板ホルダー
12との間にRF放電によるプラズマを発生する。この
状態では、このスパッタリイング装置は、RFマグネト
ロンスバッタリイング装置として働く。他方、電極34
が切換器28によってDC?Ii源22に接続された時
には、電極34と基板ホルダー12との間にはDC放電
によるプラズマが発生する。この時は、このスバッタリ
イング装置は、DCマグネトロンスパッタリイング装置
として働く。
電源16に接続された時には、電極34と基板ホルダー
12との間にRF放電によるプラズマを発生する。この
状態では、このスパッタリイング装置は、RFマグネト
ロンスバッタリイング装置として働く。他方、電極34
が切換器28によってDC?Ii源22に接続された時
には、電極34と基板ホルダー12との間にはDC放電
によるプラズマが発生する。この時は、このスバッタリ
イング装置は、DCマグネトロンスパッタリイング装置
として働く。
なお、37はアースシールド、38は絶縁物である。
このスパッタリイング装置でも、切換手段25によって
、作成すべき材料に応じてイオン化率の低いRF放電お
よびイオン化率の高いDC放電の一方を選択することが
できる。
、作成すべき材料に応じてイオン化率の低いRF放電お
よびイオン化率の高いDC放電の一方を選択することが
できる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、切換手段によっ
て、作成すべき材料に適したRF放電およびDC放電の
一方を選択することができるので、−台の装置でRF放
電による薄膜の作成とDC放電による薄膜の作成とを行
うことができ、経済上の効果は大である。
て、作成すべき材料に適したRF放電およびDC放電の
一方を選択することができるので、−台の装置でRF放
電による薄膜の作成とDC放電による薄膜の作成とを行
うことができ、経済上の効果は大である。
図、第4図は本発明の第2の実施例による薄膜作成装置
の概略図、第5図は従来のRF方式のイオンブレーティ
ング装置の概略図、第6図は従来のDC方式のイオンブ
レーティング装置の概略図である。
の概略図、第5図は従来のRF方式のイオンブレーティ
ング装置の概略図、第6図は従来のDC方式のイオンブ
レーティング装置の概略図である。
10は真空容器、11は抵抗加熱蒸発源、12は基板ホ
ルダー 13は基板、14はDC電源、15はRF電極
、16はRF電源16.18はガス導入手段、20は電
子ビーム加熱蒸発源、21はDC電極、22はDC電源
、24はRFおよびDC共用電極、25は切換手段、2
7はマツチングボックス、28は切換器、33はターゲ
ット、34は電極(マグネトロンカソード)、35はマ
グネトロンカソード本体、36はマグネット。
ルダー 13は基板、14はDC電源、15はRF電極
、16はRF電源16.18はガス導入手段、20は電
子ビーム加熱蒸発源、21はDC電極、22はDC電源
、24はRFおよびDC共用電極、25は切換手段、2
7はマツチングボックス、28は切換器、33はターゲ
ット、34は電極(マグネトロンカソード)、35はマ
グネトロンカソード本体、36はマグネット。
第1図は本発明の第1の実施例による薄膜作成装置の概
略図、第2図は第1図の薄膜作成装置に使用可能なRF
およびDC共用電極の一例を示した平面図、第3図は第
1図のA部を詳細に示した第3図
略図、第2図は第1図の薄膜作成装置に使用可能なRF
およびDC共用電極の一例を示した平面図、第3図は第
1図のA部を詳細に示した第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、真空容器内に、所定の空間を置いて、配置された蒸
発源および基板ホルダーと、 前記空間にプラズマを発生させるプラズマ発生手段とを
備え、 前記蒸発源から蒸発した蒸発粒子を前記プラズマによっ
てイオン化し、該イオン化した粒子を前記基板ホルダー
に保持された基板に付着させるようにした薄膜作成装置
において、前記プラズマ発生手段は、 前記空間に配置され、RF電源が接続された時には、前
記プラズマとしてRF放電によるプラズマを発生し、D
C電源が接続された時には、前記プラズマとしてDC放
電によるプラズマを発生するRFおよびDC共用電極と
、 前記RFおよびDC共用電極に、前記RF電源および前
記DC電源のうちの一方を、選択的に接続する切換手段
とを含むことを特徴とする薄膜作成装置。 2、真空容器内に、所定の空間を置いて、配置されたタ
ーゲットおよび基板ホルダーと、前記空間にプラズマを
発生させるプラズマ発生手段とを備え、 前記プラズマ中のイオンの前記ターゲットへの衝突によ
り発生した前記ターゲットからのスパッタ粒子を、前記
基板ホルダーに保持された基板に付着させるようにした
薄膜作成装置において、前記プラズマ発生手段は、 前記ターゲットの前記基板ホルダーに対向する面とは反
対側の面に設けられ、RF電源が接続された時には、前
記プラズマとしてRF放電によるプラズマを発生し、D
C電源が接続された時には、前記プラズマとしてDC放
電によるプラズマを発生する電極と、 前記電極に、前記RF電源および前記DC電源のうちの
一方を、選択的に接続する切換手段とを含むことを特徴
とする薄膜作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30095288A JPH02149668A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 薄膜作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30095288A JPH02149668A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 薄膜作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02149668A true JPH02149668A (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=17891060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30095288A Pending JPH02149668A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 薄膜作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02149668A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10975468B2 (en) * | 2014-03-03 | 2021-04-13 | Tokyo Electron Limited | Method of cleaning plasma processing apparatus |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30095288A patent/JPH02149668A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10975468B2 (en) * | 2014-03-03 | 2021-04-13 | Tokyo Electron Limited | Method of cleaning plasma processing apparatus |
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