JPH02149687A - 腐食抑制剤スラリー - Google Patents

腐食抑制剤スラリー

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JPH02149687A
JPH02149687A JP1250822A JP25082289A JPH02149687A JP H02149687 A JPH02149687 A JP H02149687A JP 1250822 A JP1250822 A JP 1250822A JP 25082289 A JP25082289 A JP 25082289A JP H02149687 A JPH02149687 A JP H02149687A
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slurry
corrosion inhibitor
treatment composition
corrosion
inhibitor
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JP1250822A
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David A Little
デビツド・エイ・リトル
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WR Grace and Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F11/00Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K5/00Heat-transfer, heat-exchange or heat-storage materials, e.g. refrigerants; Materials for the production of heat or cold by chemical reactions other than by combustion
    • C09K5/20Antifreeze additives therefor, e.g. for radiator liquids

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は冷却系統中の金属腐食の抑制および防止に関す
るものであり、そして特に冷却系統への腐食抑制剤の投
与に関するものである。
本発明を要約すれば、少なくとも1種の1分子当たりの
炭素数が3〜5のグリコールを分散させることがでさる
選択された液体冷却剤への添加に適している腐食抑制剤
スラリーを開示することである。該スラリーは(a)該
選択された液体冷却剤中に分散可能でありそして固体お
よび任意に非固体成分からなっている腐食抑制剤を含ん
でいる処理剤組成物と(b)1分子当たりの炭素数が3
〜5でありかつ該選択された液体冷却剤中に分散するグ
リコール類から選択される液体賦形薬との混合物からな
っている。スラリー中の処理剤組成物固体は微粒子であ
り、スラリー中の賦形薬の量は粒子が全体的に湿り且つ
スラリーが硬化しモしてポンプ操作可能となるように選
択され、処理組成物の非固体成分の量は粒子および液体
賦形薬により供されるポンプ操作特性および硬化特性を
実質的に損なわないような合計量に限定されている。
該スラリーが充填されている冷却系統フィルターも開示
する。
(発明の背景) 循環している流体と接触する金属部品を含んでいる多く
の冷却系統では、これらの金属部品が腐食される。その
ような系統用に使用される一般的な冷却流体は、優れた
熱移動特性を有する水である。しかしながら、水が凍結
状態となるかもしれない状況では、例えばエチレングリ
コール、プロピレングリコールおよびグリセロールの如
き多価アルコール類または水と多価アルコールとの混合
物が典型的に使用されている。アルカリ土類金属類に対
して元来は腐食性ではないが、それらは通常水で希釈さ
れて冷却流体を形成していたりまたは少な(とも使用中
に水に露呈される。使用中の水性流体の通気が流体中の
腐食状態を誘発しそれは長期間の使用後に非常にひどく
なるという傾向がある。さらに、急速な流体流または振
動がキャビチーシコンを生成する可能性があり、それは
流動状態が急速に生じそして非常に低い圧力範囲で流動
している液体中に蒸気ポケットの崩壊が生じる時に起き
る。生成する高い局在化された衝撃力が保護用の金属酸
化物膜を侵食し、そして腐食を促進させる。キャビテー
ション損傷は主として鋳造鉄、アルミニウム、およびそ
れらの合金製の部品中で起きる。
アルコール類、例えばエチレングリコール、プロピレン
グリコール、およびジエチレングリコール、が液体−冷
却方式の自動車および静止内燃機関中で凍結および過熱
並びにエンジン水ジャケットの損傷を防止するための非
揮発性の永久型凍結防止剤として使用されている。熱移
動および凍結点低下特性の次にエンジンの抗凍結剤調合
物で最も重要な性質は、それが冷却系統中の腐食を防止
できるかの能力である。自動車の冷却系統は、例えば銅
、ハンダ、黄銅、鋼、鋳造鉄、およびアルミニウムのよ
うに腐食および/またはキャビチーシコンを受ける種々
の金属類を含んでいる。錆または着色剤中に懸濁してい
る他の固体物質が、高い冷却剤速度の時点では腐食損傷
を引き起こすことがある。自動車冷却系統中の酸素の存
在、並びに高温、高圧、および高い流速が侵食および腐
食攻撃の可能性を増加させる。キャビテーション損傷は
例えば水ポンプ、シリンダーライナー、クランクケース
およびラジェーター中で特に問題となる。
種々の組み合わせの無機および有機抑制剤を冷却流体に
加えて腐食およびキャビチーシコンを抑制しそして金属
表面の損傷を減少させている。特定系統に対して有効な
抑制剤の組み合わせを選択する際にはいくつかの難点が
ある。各型の金属が一般的に別個の腐食抑制剤を必要と
する。例えば、第一鉄金属の腐食を減少させるには特定
の抑制剤が有効であるが、それは系統の非−第一鉄金属
部品の腐食に対しては有効な保護を与えない。さらに、
多くの一般的な腐食抑制剤はキャビチーシコンに対する
鋳造鉄およびアルミニウムの保護においてはしばしば無
効であったり、或いはキャビチーシコンに対しては鋳造
鉄を保護するが腐食に対してはアルミニウムおよびアル
ミニウム合金を保護しなかったりする。ある種の鋳造鉄
キャビチーシコン抑制剤はアルミニウムおよびアルミニ
ウム合金の腐食を増加させることさえある。ある種のキ
ャビテーション抑制剤は高濃度においてのみ有効である
。燐酸塩を基にした腐食抑制剤調合物(燐酸塩が抑制剤
の重要な成分である調合物)およびホウ酸塩を基にした
腐食抑制剤調合物(すなわちホウ酸塩が抑制剤の重要な
成分である調合物)が冷却系統処理用に使用される抑制
剤系統の二種の一般的な型である。典型的には、特定の
適用に関する効果を最適にするため、調合物はこれらの
基礎成分(すなわち燐酸塩および/またはホウ酸塩)の
他に、倒えば腐食抑制およびキャビテーション抑制用化
合物、並びに希望により、沈着調節剤、衝突(すなわち
侵食)抑制剤、アルカリ度調節剤、並びに洗剤および発
泡防止剤などの表面活性剤化合物を含有している。燐酸
塩およびホウ酸塩はそれ自体でもpH安定剤と考えられ
ているが、他のpH安定剤を使用することもできる。
多くの液体冷却式エンジンの冷却系統、例えばある種の
総効率の大きいトラックで使用されているもの、は冷却
剤を変えずに長期間機能しており、そしてエンジン冷却
系統中で循環している冷却剤から固体不純物を濾過する
ためにフィルターを使用できる。腐食抑制剤は一般的に
、循環している液体が接触する冷却系統の金属部品上で
該液体の腐食効果を遅らせるために、使用される。しか
しながら、長期間にわたると、腐食抑制剤が反応したり
、変性したり、或いはそうでなくともそれらの有効性を
損失することがあり、そして補充投与剤を加えなければ
ならない。補充冷却添加物は例えば米国特許番号4,7
17.495中で論じられている。
フィルター付きの冷却系統に対する腐食抑制剤の一添加
方法は、その中に腐食抑制剤が投与されているフィルタ
ーを供給して腐食抑制剤をフィルター交換により追加す
る方法である。この方法では、典型的には、腐食抑制剤
の粉末または粉塊を手でフィルター中に充填する。燐酸
塩またはホウ酸塩を基にした抑制剤がこの目的用に使用
されており、ある程度の成功を収めている。しかしなが
ら、最近では、通常の製造および貯蔵条件下で硬化(s
et)LLかもエンジンフィルター中にポンプで加えそ
してその後フィルターと共に冷却系統中に加えることの
できるスラリーを開発するための努力がなされている。
ポンプ操作可能なスラリーは固体状粉末、粉塊などを使
用する必要性がなくそしてフィルターを設置する前の貯
蔵時にフィルター内でそしてそこからポンプでフィルタ
ー中へ加えるための貯蔵容器内の両方で硬化するように
設計されており、そのため液体の流出可能性は最少にさ
れている。当然、この型の適切なスラリーはそれがエン
ジン冷却系統中に冷却系統フィルターと共に充填された
後に該系統に望ましい腐食保護を与えなければならない
。スラリー成分類が冷却流体と相容性であることも望ま
しい。
(発明の概要) 本発明は、処理剤入りのエンジン冷却系統フィルターを
充填するためのスラリーを提供するものであり、その結
果、処理剤をフィルターと共に冷却系統中に充填できる
。プロピレングリコールおよび他の高級グリコール液体
は例えば固体の燐酸塩を基にしたおよびホウ酸塩を基に
した腐食抑制剤調合物と一緒に使用する時には、特に有
利な賦形薬を提供する。ペースト様の軟度並びにポンプ
操作および貯蔵用の比較的長い貯蔵寿命を有するスラリ
ーが本発明に従い製造できる。
本発明の一目的は、ポンプ操作可能な腐食抑制剤スラリ
ーを提供することである。
本発明の他の目的は、冷却剤として典型的に使用されて
いる水および有機液体と相容性である腐食抑制剤スラリ
ーを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、貯蔵用に適している貯蔵寿
命を有する腐食抑制剤スラリーを提供することである。
本発明のさらに他の目的は、従来の燐酸塩を基にしたお
よびホウ酸塩を基にした処理調合物を使用して製造でき
る腐食抑制剤スラリー調合物を提供することである。
本発明の別の目的は、貯蔵時に硬化する腐食抑制剤スラ
リーを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、冷却系統内にフィルターを
設置することにより冷却系統に腐食抑制剤を投与するの
に適しているスラリー充填冷却系統フィルターを提供す
ることである。
(発明の詳細な説明) 本発明の腐食抑制剤スラリーは、1分子当たりの炭素数
が3〜約5の液体グリコール類から選択される液体賦形
薬および腐食抑制剤を含有している冷却系統処理剤組成
物からなっている。該スラリーは、冷却剤として典型的
に使用されている水およびを機成体への添加に適してい
る。従って、スラリー用に使用される液体賦形薬および
処理剤組成物は冷却剤中に分散可能でなければならない
(すなわち、本発明のスラリーで処理しようとする冷却
剤は少なくとも1種の1分子当たりの炭素数が3〜5の
グリコールを分散させることができる選択された冷却剤
である)。本発明のスラリーと共に投与するのに適して
いる冷却剤には、エチレングリコールおよび/または水
を基にした商業的冷却剤(例えばPEAKまたはGM6
038M)が包含される。
本発明で使用される処理剤組成物は固体成分および任意
の非固体成分からなっており、それらは選択された冷却
剤(類)中に分散可能である。典型的には、処理組成物
自身は例えば総効率の大きいトラック冷却剤系統用の充
填フィルター中で一般的に使用されている粉末および粉
塊の製造においてこの目的のために用いられている組成
物のように完全に固体であろう。従って、燐酸塩を基に
した腐食抑制剤調合物およびホウ酸塩を基にした腐食抑
制剤調合物を含有している処理剤が好ましい。これらの
腐食抑制剤調合物は一般的には燐酸塩および/またはホ
ウ酸塩の他に他の腐食抑制用成分を含有している。例え
ば、燐酸塩を基にした抑制剤は、燐酸塩(例えば燐酸二
カリウムまたは燐酸二ナトリウム)の他に、1種以上の
一般的な腐食抑制剤、例えばモリブデン酸塩類、亜硝酸
塩類、硝酸塩類、アゾール類(メルカプトベンゾチアゾ
ールまたはトリルトリアゾール)、珪酸塩類(例えばメ
タ珪酸ナトリウム)、および炭素数が4〜12の飽和脂
肪族ジカルボン酸類(例えばアジピン酸またはセバシン
酸)或いはそれらの塩類、を含有できる。ホウ酸塩を基
にした腐食抑制剤調合物も、ホウ酸塩(例えば四ホウ酸
ナトリウム)の他に、同じ追加の腐食抑制剤を含有でき
る。もちろん、燐酸塩およびホウ酸塩の両方をこれらの
調合物内で使用することもできる。これらの−膜内な処
理剤組成物は、他の目的用に有用な成分類、例えば、洗
剤(例えばキシレンスルホネート表面活性剤)、発泡防
止剤(例えばシリコーン表面活性剤)、および他の表面
活性剤、沈着調節剤(例えばポリアクリレートおよびア
クリレート−スルホン化されたアクリルアミド共重合体
の如き重合体)、pH安定剤(燐酸塩類およびホウ酸塩
類は緩衝剤として使用できる)およびアルカリ度調節剤
(例えば水酸化カリウム)、衝突抑制剤、並びに染料、
も含有できる。調合物の例に関しては、米国特許番号4
,717.495を参照のこと。
ここでは参照用に記しておく米国特許番号4゜717.
495中で述べられている如く、ディーゼルエンジン冷
却剤用の補充冷却添加物は緩衝剤、キャビテーションラ
イナー点食抑制剤、金属腐食抑制剤、発泡防止剤、並び
に熱表面沈着およびスケール抑制剤からなるように調合
でき、そして汚損問題を減じるI;めに洗剤を加えるこ
ともできる。
従って、例えば、補充添加調合物は(i)ホウ酸塩また
は燐酸塩類からなる群から選択される少なくとも1種の
化合物を含有しているナトリウムを含まない緩衝液、(
ti)亜硝酸塩およびモリブデン酸塩類からなる群から
選択される少なくとも1種の化合物を含有しているキャ
ビテーションライナー点食抑制剤、(市)硝酸塩類、珪
酸塩類およびアゾール化合物類からなる群から選択され
る少なくとも1種の化合物を含有している金属腐食およ
び熱表面腐食抑制剤、(iv)シリコーン発泡防止剤、
アルコール類およびグリコール類からなる群から選択さ
れる少なくとも1種の化合物を含有している発泡防止剤
、並びに(v)ホスホン酸塩類、ポリアクリル酸塩類お
よびスルホン酸塩化合物類からなる群から選択される少
なくとも1種の化合物を含有している熱表面沈着および
スケール抑制剤を含むことができる。洗浄が望まれる場
合には、非イオン性およびアニオン性表面活性剤からな
る群から選択される少なくとも1種の化合物を含有して
いる洗剤を加えることもできる。
典型的にはグリコール賦形薬が本発明のス)リーの唯一
の液体成分である。好適なグリコール類には、プロピレ
ングリコール、ブチレングリコール、および1.2−ア
ミレングリコール(すなわち1.2−ベンタンジオール
)が包含され、プロピレングリコールが最も好適である
本発明のスラリーはポンプ操作可能でありしかも通常の
製造および貯蔵条件下で硬化する。「硬化(set)J
という語はここでは、スラリーが通常の室温および大気
圧条件下で流動しないことを意味す乞。ここで使用され
ている「ポンプ操作可能な」という語は、スラリーが室
温で正の圧力に応じて流動しそして約30,000セン
チポイズ以下の流動粘度を示すことを意味する。本発明
の好適なスラリーはペースト様の軟度(consist
ency)を有する。スラリー中の賦形薬および処理剤
組成物の量は当然使用する特定成分類に依存して変わる
であろう。−膜内に、賦形薬はスラリーの約5〜約20
%であり、そして処理剤組成物はスラリーの約80〜約
95%である。
固体が充分小さい寸法を有する粒子であるような処理剤
組成物を提供することが重要である。固体の予備粉砕を
行ってもよい。例えば、それらはスラリー製造の前に5
00ミクロンのふるいを通るように粉砕することができ
る。しかしながら、好適には処理剤組成物の固体成分は
スラリーを製造しながら処理剤組成物の固体成分類をス
ラリー混合器中で混合することにより処理剤組成物を製
造できるのに充分なほどの脆さである。固体の処理剤組
成物粒子を充分湿らせそして硬化およびポンプ操作用に
希望される軟度を有するスラリーを与えるのに充分な液
体賦形薬と処理剤組成物を混合することにより、スラリ
ーが製造される。例えば、グリコール賦形薬などのスラ
リーの液体成分をスラリー混合器に加えそして次に処理
剤組成物固体からなるプレミックス粉末を撹拌しながら
それに加える。希望する軟度に達し且つ粉末粒子が充分
湿るまで、粉末は加えられる。しかしながら、処理剤組
成物固体の粉末をスラリー混合器に最初に加えそして次
に固体が混合器内にはいった後に液体成分を加えて固体
を湿らせることが好ましい。
固体を混合器に液体の前もしくは後に加えても、または
それらを−緒に加えても、固体粒子の寸法をスラリー混
合工程中に減少させることができる。
生成したスラリー中の固体は微粒子でなければならない
。好適には、スラリー中の粒子の少なくとも約90%が
混合後に約10ミクロン以下の粒子直径を有していなけ
ればならない。
固体の処理剤組成物およびグリコール賦形薬から希望す
る範囲内の粒子を有するスラリーを製造するためにしば
しば使用される一般的な方法は、粉砕されていない処理
剤組成物の全成分をスラリー混合器に加え、そして次に
固体が「湿潤粉砕」するように混合させながらグリコー
ル賦形薬をゆっくり加えることからなっている。
本発明のスラリー調金物は貯蔵時に比較的安定である。
本発明のスラリーは製造後の貯蔵時に硬化するだけでな
く、それらは例えばエチレングリコールまたは水の如き
ある種の他の賦形薬を使用して製造された対応するスラ
リーと比較した時にも貯蔵時に比較的長い貯蔵寿命を示
すことも見いだされた。例えばプロピレングリコールの
如き本発明の賦形薬はは一般的にスラリー粒子上で吸着
すると考えられているが、例えばエチレングリコールの
如きある種の他の賦形薬は該粒子中にさらに容易に吸収
されると考えられている。本発明をいずれかの操作理論
に限定しようとするのではないが、本発明のグリコール
賦形薬は一般的に処理剤組成物の固体粒子を該粒子を溶
解させずに湿らせるのに比較的適しており、従って、本
発明の固体スラリー成分は賦形薬中に徐々に溶解してス
ラリーの軟度に悪影響を与える可能性のある比較的大き
い固体結晶形で分離する傾向が比較的少ないと信じられ
ている。
上記の如く、処理剤組成物は典型的には固体である。そ
れの各成分も固体であることができる。
しかしながら、限定量の非固体成分(すなわち中程度の
応力下で流動する例えば液体またはゲルの如き成分)を
含んでいる処理剤組成物も使用できる。非固体成分が固
体成分粒子内に吸収されて生成した固体を粉末にし、混
合し、モして賦形薬により湿らせることができるなら、
液体をプレミックス段階で加えることもできる。従って
、混合用に使用される処理剤組成物はそのような場合に
も固体となるであろう。或いは、非固体成分を本発明の
グリコール賦形薬に、粉末をそれと混合する前または後
に、加えることもできる。そのような場合には、非固体
成分は好適にはグリコール賦形薬中に分散可能なもので
ある。いずれの場合にも、処理剤組成物の非固体成分の
量は本発明の粒子および液体賦形薬により供されるスラ
リーの上記の有利なポンプ操作特性および硬化特性を実
質的に損なわないような合計量に限定される。
本発明のスラリーに関する好適な用途は、例えばある種
の液体で冷却されている総効率の大きいトラックエンジ
ン中で使用されている冷却剤を濾過するために用いられ
る冷却系統フィルターのための腐食抑制用充填物である
。これらのフィルターは一般的に、フィルター媒体用の
ハウジング並びに冷却剤をフィルター媒体に循環させそ
してそこから出して循環させるための入口および出口手
段からなっている。実際には、スラリーをそれの貯蔵容
器からフィルターハウジング中にポンプで加えることが
できる。フィルター自身を次にフィルター人口または出
口を通しての充填物を漏出させることなく貯蔵できる。
フィルターを設置しそしてそこを通して冷却剤を循環さ
せた後に、充填物が冷却剤中に分散し始め、それにより
冷却剤と接触する金属部品の腐食が抑制される。スラリ
ーが充填されているフィルターを使用して初期投与量の
腐食抑制剤を有する冷却系統を提供できる。
しかしながら、フィルターはフィルターの交換により腐
食抑制剤の持続性投与をするのに特に適していることは
明白であろう。
本発明の実施法は下記の非限定用の実施例からさらに明
白になるであろう。
実施例1 13m類の固体成分類を粉末混合器中で下記の割合で混
合することにより、従来型の燐酸塩を基にした腐食抑制
剤調合物を含む固体のプレミックス処理剤組成物を製造
した: 無水燐酸二カリウム                
34.00部硝酸カリウム             
      18.00部モリブデン酸ナトリウムニ水
塩           8.10部亜硝酸ナトリウム
                 6.75部アジピ
ン酸二ナトリウム              5.4
0部メルカプトベンゾチアゾール          
  5.40部(ユニロイヤルから非油試薬として得ら
れる)メタ珪酸ナトリウム五木塩          
   4.50部トリルトリアゾール(PMC・スペシ
ャリテイス・   3.60部グループ・インコーホレ
ーテッドから コブラテックTT−100として 100%活性状で得られる) キシレンスルホン酸ナトリウム(粉末)       
  2.70 fflポリアクリレート(B、F、グツ
ドリッチから      0.54部グツドライトに−
739として 100%活性状で得られる) アクリレート−スルホン化されたアクリルアミド   
0.54部共重合体(W、R,ブレース・アンド・カン
パニイからエンドコル4623として90%活性状で得
られる) シリコーン表面活性剤(ダウ・ケミカルスから    
0.36部ダウ・コーニング544として100%活性
状で得られる) ポリエチレンオキシド(ユニオン・カーバイドから  
0.11部ポリオックスWSR−301として 100%活性状で得られる) 合計      90.00部 この固体プレミックスは米国特許番号4,717゜49
5中に開示されている組成物と大部分が対応しているこ
とが注目される。シリコーン表面活性剤成分はそれ自体
では液体であるが、他のプレミックス成分類に加えられ
た時には固体混合物中に容易に吸収されていた。混合物
は予備粉砕されて、寸法が約50ミクロン以下の粒子を
有する粉末にされていた。
プロピレングリコールを複数羽根式スラリー混合器に加
え、そして粉末化されたプレミックスをゆっくり加えた
。粉末粒子の寸法がさらに減少されそして充分湿るまで
、スラリーを撹拌した。10部のプロピレングリコール
当たり90部の粉末化されたプレミックスの割合で、希
望するペースト様の軟度が得られた。
スラリーは混合後に硬化しくすなわち流動しない)、そ
してそれを貯蔵ドラムに機械的にまたは流動を誘発する
のに充分な正の圧力下で移した。
この実施例に従い製造されたスラリーを貯蔵ドラムから
冷却系統フィルター中に、ドラム内のスラリーに圧力を
かけそしてそれによりスラリーをポンプでパイプを通し
てフィルター中に送る水圧ラムを用いることにより、充
填した。充填されたフィルターを次に充填物の漏出なし
に貯蔵できることは明白である。実施例Iのスラリーは
水および典型的なアルコール冷却剤の両者と相容性があ
るため、腐食抑制剤は例えば循環冷却剤の如き冷却系統
中に操作中のフィルターを介して容易に分散できるであ
ろうことも明白である。
腐食抑制剤調合物用の賦形薬としてエチレングリコール
を使用するパイロットプラントにおいて別の研究を行っ
た。エチレングリコールスラリーは約80%までの固体
と共に調合できること、および約80%以上の固体では
エチレングリコールが固体を湿らさずに吸収されている
ことが観察された。さらに、約75%の固体分のエチレ
ングリコールスラリーは製造後約24〜48時間以内に
硬化した硬質物質となり、それは低い貯蔵安定性を示し
、そして約65%の固体分ではエチレングリコールスラ
リーは分離して液体層と硬質物質が残る。それとは対照
的に、80〜92%の固体分を有するプロピレングリコ
ールスラリーバー膜内には分離せず、そしてそのような
スラリーは数ケ月間にわたりポンプ操作可能なままであ
った。
上記のプロピレングリコールスラリーと同様なスラリー
を本発明に従い他の処理剤組成物および/または上記の
他のグリコール賦形薬を使用して製造できることは、当
技術の専門家は理解できるであろう。
実施例は本発明の特定態様を記すものである。
他の態様はここに開示されている発明の明細または実施
を考慮すれば当技術の専門家には明白となるであろう。
本発明の新規な概念の精神および範囲から逸脱しない限
り改変を行えることは理解されるであろう。さらに、本
発明はここに示されている特定の調合物および実施例に
限定されるものではなく前記の特許請求の範囲内にはい
るそれらの改変形も本発明に包括されることは理解され
るであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1種の1分子当たりの炭素数が3〜5の
    グリコールを分散させることができる選択された液体冷
    却剤への添加に適している腐食抑制剤スラリーにおいて
    、該スラリーが (a)該選択された液体冷却剤中に分散可能でありそし
    て固体および任意に非固体成分からなっている腐食抑制
    剤を含んでいる処理剤組成物と (b)1分子当たりの炭素数が3〜5でありかつ該選択
    された液体冷却剤中に分散するグリコール類から選択さ
    れる液体賦形薬との 混合物であり、該処理剤組成物固体が微粒子であり、該
    賦形薬の量が粒子が全体的に湿り且つスラリーが硬化し
    てポンプ操作可能となるように選択されており、該処理
    剤組成物の非固体成分の量が粒子および液体賦形薬によ
    り供されるポンプ操作特性および硬化特性を実質的に損
    なわないような合計量に限定されている、腐食抑制剤ス
    ラリー。 2、液体賦形薬がプロピレングリコール、ブチレングリ
    コール、および1,2−アミレングリコールから選択さ
    れる、特許請求の範囲第1項記載の腐食抑制剤スラリー
    。 3、処理剤組成物が固体成分の粒子内に吸収されている
    非固体成分を含有している、特許請求の範囲第1項記載
    の腐食抑制スラリー。 4、処理剤組成物が全部固体成分からなっている、特許
    請求の範囲1項記載の腐食抑制剤スラリー。 5、処理剤組成物がスラリーの約80〜約95%であり
    、そして液体賦形薬がスラリーの約5〜約20%である
    、特許請求の範囲第1項記載の腐食抑制剤スラリー。 6、処理剤組成物がホウ酸塩を基にした腐食抑制調合物
    である、特許請求の範囲第5項記載の腐食抑制剤スラリ
    ー。 7、処理剤組成物が燐酸塩を基にした腐食抑制調合物で
    ある、特許請求の範囲第5項記載の腐食抑制剤スラリー
    。 8、賦形薬がプロピレングリコールである、特許請求の
    範囲第7項記載の腐食抑制剤スラリー。 9、処理剤組成物がさらに、少なくとも1種の洗剤、発
    泡防止剤、表面活性剤、沈着調節剤、pH安定剤、アル
    カリ度調節剤、衝突抑制剤および染料を含んでいる、特
    許請求の範囲第7項記載の腐食抑制剤スラリー。 10、液体賦形薬がプロピレングリコールであり、そし
    て処理剤組成物が(i)ホウ酸塩または燐酸塩類からな
    る群から選択される少なくとも1種の化合物を含有して
    いるナトリウムを含まない緩衝液、(ii)亜硝酸塩お
    よびモリブデン酸塩類からなる群から選択される少なく
    とも1種の化合物を含有しているキャビテーションライ
    ナー点食抑制剤、(iii)硝酸塩類、珪酸塩類および
    アゾール化合物類からなる群から選択される少なくとも
    1種の化合物を含有している金属腐食および熱表面腐食
    抑制剤、(iv)シリコーン発泡防止剤、アルコール類
    およびグリコール類からなる群から選択される少なくと
    も1種の化合物を含有している発泡防止剤、並びに(v
    )ホスホン酸塩類、ポリアクリル酸塩類およびスルホン
    酸塩化合物類からなる群から選択される少なくとも1種
    の化合物を含有している熱表面沈着およびスケール抑制
    剤を含んでいる調合物からなる、特許請求の範囲第1項
    記載の腐食抑制剤スラリー。 11、少なくとも1種の炭素数が3〜5グリコールを分
    散させることができる選択された液体冷却剤への添加に
    適している腐食抑制剤スラリーにおいて、該スラリーが (a)該選択された液体冷却剤中に分散可能でありそし
    て固体および任意に非固体成分からなつている腐食抑制
    剤を含んでいる処理剤組成物を準備し、そして (b)該処理剤組成物を炭素数が3〜5でありかつ該選
    択された液体冷却剤中に分散するグリコール類から選択
    される液体賦形薬と、スラリー中の固体が充分湿ってい
    る微粒子となりそして生成したスラリが硬化してポンプ
    操作可能になるまで混合する ことにより製造されており、ここで該処理剤組成物の非
    固体成分の量は粒子および液体賦形薬により供されるポ
    ンプ操作特性および硬化特性を実質的に損なわないよう
    な合計量に限定されている、腐食抑制剤スラリー。 12、処理剤組成物の非固体成分が固体成分の粒子内に
    吸収されて混合用に使用される処理剤組成物が固体であ
    る、特許請求の範囲第11項記載の腐食抑制剤スラリー
    。 13、混合後にスラリー中の粒子の約90%が約10ミ
    クロン以下の粒子直径を有している、特許請求の範囲第
    12項記載の腐食抑制剤スラリー。 14、処理剤組成物がホウ酸塩を基にしたおよび燐酸塩
    を基にした腐食抑制調合物から選択される腐食抑制調合
    物を含む、特許請求の範囲第12項記載の腐食抑制剤ス
    ラリー。 15、賦形薬がプロピレングリコール、ブチレングリコ
    ール、および1,2−アミレングリコールから選択され
    る、特許請求の範囲第14項記載の腐食抑制剤スラリー
    。 16、処理剤組成物が燐酸塩を基にした腐食抑制剤調合
    物並びに少なくとも1種の洗剤、発泡防止剤、表面活性
    剤、沈着調節剤、pH安定剤、アルカリ度調節剤、衝突
    抑制剤および染料を含んでいる、特許請求の範囲第15
    項記載の腐食抑制剤スラリー。 17、処理剤組成物が全部固体成分からなっている、特
    許請求の範囲第16項記載の腐食抑制剤スラリー。 18、処理剤組成物がスラリーの約80〜約95%であ
    り、そして液体賦形薬がスラリーの約5〜約20%であ
    る、特許請求の範囲第16項記載の腐食抑制剤スラリー
    。 19、賦形薬がプロピレングリコールである、特許請求
    の範囲第18項記載の腐食抑制剤スラリー。 20、処理剤組成物が(i)ホウ酸塩または燐酸塩類か
    らなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含有
    しているナトリウムを含まない緩衝液、(ii)亜硝酸
    塩およびモリブデン酸塩類からなる群から選択される少
    なくとも1種の化合物を含有しているキャビテーション
    ライナー点食抑制剤、(iii)硝酸塩類、珪酸塩類お
    よびアゾール化合物類からなる群から選択される少なく
    とも1種の化合物を含有している金属腐食および熱表面
    腐食抑制剤、(iv)シリコーン発泡防止剤、アルコー
    ル類およびグリコール類からなる群から選択される少な
    くとも1種の化合物を含有している発泡防止剤、並びに
    (v)ホスホン酸塩類、ポリアクリル酸塩類およびスル
    ホン酸塩化合物類からなる群から選択される少なくとも
    1種の化合物を含有している熱表面沈着およびスケール
    抑制剤を含んでいる調合物からなる、特許請求の範囲第
    19項記載の腐食抑制剤スラリー。 21、腐食抑制剤が充填されている冷却系統フィルター
    において、特許請求の範囲第1項記載の腐食抑制剤スラ
    リーが充填されているフィルターからなる改良。 22、該スラリー中の賦形薬がプロピレングリコールで
    あり、該スラリー中の処理剤組成物が燐酸塩を基にした
    腐食抑制剤調合物並びに少なくとも1種の洗剤、発泡防
    止剤、表面活性剤、沈着調節剤、pH安定剤、アルカリ
    度調節剤、衝突抑制剤および染料を含んでおり、そして
    処理剤組成物がスラリーの約80〜約95%であり且つ
    液体賦形薬がスラリーの約5〜約20%である、特許請
    求の範囲第21項記載の改良された冷却系統フィルター
    。 23、処理剤組成物が(i)ホウ酸塩または燐酸塩類か
    らなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含有
    しているナトリウムを含まない緩衝液、(ii)亜硝酸
    塩およびモリブデン酸塩類からなる群から選択される少
    なくとも1種の化合物を含有しているキャビテーション
    ライナー点食抑制剤、(iii)硝酸塩類、珪酸塩類お
    よびアゾール化合物類からなる群から選択される少なく
    とも1種の化合物を含有している金属腐食および熱表面
    腐食抑制剤、(iv)シリコーン発泡防止剤、アルコー
    ル類およびグリコール類からなる群から選択される少な
    くとも1種の化合物を含有している発泡防止剤、並びに
    (v)ホスホン酸塩類、ポリアクリル酸塩類およびスル
    ホン酸塩化合物類からなる群から選択される少なくとも
    1種の化合物を含有している熱表面沈着およびスケール
    抑制剤を含んでいる調合物からなる、特許請求の範囲第
    22項記載の改良された冷却系統フィルター。 24、腐食抑制剤が充填されている冷却系統フィルター
    において、特許請求の範囲第11項記載の腐食抑制剤ス
    ラリーが充填されているフィルターからなる改良。 25、該スラリー中の賦形薬がプロピレングリコールで
    あり、そしてスラリーの製造に供される処理剤組成物の
    非固体成分が固体成分の粒子内に吸収されて混合用に使
    用される処理組成物が完全に固体である、特許請求の範
    囲第24項記載の改良された冷却系統フィルター。
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