JPS61155486A - 蓄冷剤 - Google Patents
蓄冷剤Info
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- JPS61155486A JPS61155486A JP59257640A JP25764084A JPS61155486A JP S61155486 A JPS61155486 A JP S61155486A JP 59257640 A JP59257640 A JP 59257640A JP 25764084 A JP25764084 A JP 25764084A JP S61155486 A JPS61155486 A JP S61155486A
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K5/00—Heat-transfer, heat-exchange or heat-storage materials, e.g. refrigerants; Materials for the production of heat or cold by chemical reactions other than by combustion
- C09K5/08—Materials not undergoing a change of physical state when used
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- Thermal Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、主として家庭内でアイスクリームやシャー
ベット等の冷菓を製造する際に使用される蓄冷剤に関す
るものである。
ベット等の冷菓を製造する際に使用される蓄冷剤に関す
るものである。
[従来の技術]
従来、家庭内でアイスクリーム等の冷菓を製造するには
外容器内に食塩を混入せしめた氷を入れ。
外容器内に食塩を混入せしめた氷を入れ。
この外容器内にアイスクリーム材料を充填した内容器を
浸漬し冷却して行なっていたが、氷と内容器との接触面
積が少なく冷却能力が小さいため。
浸漬し冷却して行なっていたが、氷と内容器との接触面
積が少なく冷却能力が小さいため。
アイスクリーム等の製造に長時間を要していた。
このため、所定の組成の液状の蓄冷剤をあらかじめ外容
器内に密封した二重容器を使用してアイスクリームを製
造する考案がなされていた。かかる蓄冷剤は、従来にお
いては例えば特開昭59−131687号公報記載の発
明で、すなわち濃度16〜18%の炭酸水素カリウム水
溶液にエチルアルコールが2〜10%混合されてなるも
のが使用されている。
器内に密封した二重容器を使用してアイスクリームを製
造する考案がなされていた。かかる蓄冷剤は、従来にお
いては例えば特開昭59−131687号公報記載の発
明で、すなわち濃度16〜18%の炭酸水素カリウム水
溶液にエチルアルコールが2〜10%混合されてなるも
のが使用されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし従来の蓄冷剤はエチルアルコール添加量を増加し
ても凍結点が−8,5℃以下になりにくいと共に、溶解
炭酸水素カリウムがやや不安定となり易く、加熱すると
分解することがあり、また炭酸水素カリウムとエチルア
ルコールとを混合した時に泡立ち現象が生じ、密閉容器
内に封入した際に、当該密閉容器を変形させることがあ
る等の問題を有する。
ても凍結点が−8,5℃以下になりにくいと共に、溶解
炭酸水素カリウムがやや不安定となり易く、加熱すると
分解することがあり、また炭酸水素カリウムとエチルア
ルコールとを混合した時に泡立ち現象が生じ、密閉容器
内に封入した際に、当該密閉容器を変形させることがあ
る等の問題を有する。
[問題点を解決するための手段]
この発明は以上に述べた事情に鑑みなされたもので、そ
の目的は、炭酸水素カリウム水溶液に。
の目的は、炭酸水素カリウム水溶液に。
適量のプロピレングリコール又はグリセリン等の多価ア
ルコール類、或いはショ糖又は果糖等の糖類を、単独に
、或いは複数併せて混合してなることにより、氷晶点を
−8,5℃以下に下げることができると共に、炭酸水素
カリウムの安定性を向上することができ、更に前記従来
における泡立ち現象が無くなり、封入容器内に入れた際
にも容器のふくらみを少なくすることができるところの
蓄冷剤を提供することにある。
ルコール類、或いはショ糖又は果糖等の糖類を、単独に
、或いは複数併せて混合してなることにより、氷晶点を
−8,5℃以下に下げることができると共に、炭酸水素
カリウムの安定性を向上することができ、更に前記従来
における泡立ち現象が無くなり、封入容器内に入れた際
にも容器のふくらみを少なくすることができるところの
蓄冷剤を提供することにある。
[作用]
以下この発明を説明する。
まず炭酸水素カリウムは市販のものを精製してもよいが
、精製することなくそのまま使用した方が製造工程、価
格の点で好ましい、この炭酸水素カリウムは水道水ある
いは蒸溜水等の水に重量濃度で16〜18%溶解されて
、水溶液の状態で使用され、より好ましくは重量濃度1
6.95%の水溶液が使用される。
、精製することなくそのまま使用した方が製造工程、価
格の点で好ましい、この炭酸水素カリウムは水道水ある
いは蒸溜水等の水に重量濃度で16〜18%溶解されて
、水溶液の状態で使用され、より好ましくは重量濃度1
6.95%の水溶液が使用される。
前記のようにして得られた炭酸水素カリウム水溶液に、
適量のプロピレングリコール又はグリセリン等の多価の
アルコール類、或いはショ糖又は果糖等の糖類を単独に
、或いは複数併わせて混合されてこの発明による蓄冷剤
が生成される。
適量のプロピレングリコール又はグリセリン等の多価の
アルコール類、或いはショ糖又は果糖等の糖類を単独に
、或いは複数併わせて混合されてこの発明による蓄冷剤
が生成される。
以上のようにして得られた蓄冷剤は、あらかじめ外容器
の中に封入され、使用に際して家庭用冷凍庫内で冷却さ
れた後、内容器の内部にアイスクリーム等の冷菓用材料
が充填されて、冷菓の製造がなされる。
の中に封入され、使用に際して家庭用冷凍庫内で冷却さ
れた後、内容器の内部にアイスクリーム等の冷菓用材料
が充填されて、冷菓の製造がなされる。
以下、この発明を実施例によって具体化する。
実施例1
重量濃度17%の炭酸水素カリウム水溶液1kgに対し
てプロピレングリコール100講lを添加混合して蓄冷
剤を製造し、これを二重容器の外容器内に封入して約−
20℃の雰囲気温度の家庭用冷凍庫で冷却した。この場
合、蓄冷剤は約−9℃で全体が均一に凍結した。この冷
却後の二重容器を冷凍庫から取り出し、生クリーム20
0cc、生卵2個(約30K)砂糖45gを混合したア
イスクリーム材料を10℃で内容器内に充填し、アイス
クリームを製造した。
てプロピレングリコール100講lを添加混合して蓄冷
剤を製造し、これを二重容器の外容器内に封入して約−
20℃の雰囲気温度の家庭用冷凍庫で冷却した。この場
合、蓄冷剤は約−9℃で全体が均一に凍結した。この冷
却後の二重容器を冷凍庫から取り出し、生クリーム20
0cc、生卵2個(約30K)砂糖45gを混合したア
イスクリーム材料を10℃で内容器内に充填し、アイス
クリームを製造した。
実施例2
重量濃度17%の炭酸水素カリウム水溶液1 kg &
:対してグリセリン100m1を添加混合して、蓄冷剤
を製造した。この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の
外容器内に封入して同様の条件で冷却した。
:対してグリセリン100m1を添加混合して、蓄冷剤
を製造した。この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の
外容器内に封入して同様の条件で冷却した。
凍結温度は約−9℃であり、均一に凍結していた。
次に実施例1と同様のアイスクリーム材料を内容器内に
充填して、アイスクリームを製造した。
充填して、アイスクリームを製造した。
実施例3
重量濃度17%の炭酸水素カリウム水溶液1kgに対し
てショ[501c及びグリセリン85m1をそれぞれ添
加混合して、蓄冷剤を製造した。この蓄冷剤を実施例1
と同様に二重容器の外容器内に封入して同様の条件で冷
却した。凍結温度は約−9℃であり、均一に凍結してい
た1次に実施例1と同様のアイスクリーム材料を内容器
内に充填して、アイスクリームを製造した。
てショ[501c及びグリセリン85m1をそれぞれ添
加混合して、蓄冷剤を製造した。この蓄冷剤を実施例1
と同様に二重容器の外容器内に封入して同様の条件で冷
却した。凍結温度は約−9℃であり、均一に凍結してい
た1次に実施例1と同様のアイスクリーム材料を内容器
内に充填して、アイスクリームを製造した。
実施例4
重量濃度17%の炭酸水素カリウム水溶液1kgに対し
てマンニット50g及びプロピレングリコール70n+
1をそれぞれ添加混合して、蓄冷剤を製造した。
てマンニット50g及びプロピレングリコール70n+
1をそれぞれ添加混合して、蓄冷剤を製造した。
この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の外容器内に封
入して同様の条件で冷却した。凍結温度は約−9℃であ
り、均一に凍結していた1次に実施例1と同様のアイス
クリーム材料を内容器内に充填して、アイスクリームを
製造した。
入して同様の条件で冷却した。凍結温度は約−9℃であ
り、均一に凍結していた1次に実施例1と同様のアイス
クリーム材料を内容器内に充填して、アイスクリームを
製造した。
以上に述べた実施例1〜4においては、何れの場合も約
20分後に品温約−4,0℃の良好なアイスクリームが
得られ、また二重容器の外容器の外側底部のふくらみも
小であった。
20分後に品温約−4,0℃の良好なアイスクリームが
得られ、また二重容器の外容器の外側底部のふくらみも
小であった。
比較例1(従来品)
重量濃度17%の炭酸水素カリウム水溶液1kgに対し
てエチルアルコール70鵬1を添加混合して、蓄冷剤を
製造した。この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の外
容器内に封入して同様の条件で冷却した。凍結温度は約
−8℃であり、均一に凍結していた0次に実施例1と同
様のアイスクリーム材料を内容器内に充填して、アイス
クリームを製造した。
てエチルアルコール70鵬1を添加混合して、蓄冷剤を
製造した。この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の外
容器内に封入して同様の条件で冷却した。凍結温度は約
−8℃であり、均一に凍結していた0次に実施例1と同
様のアイスクリーム材料を内容器内に充填して、アイス
クリームを製造した。
この場合には、一般に良好なアイスクリーム生成能を示
すが、甘味の強いものは仕上がりが柔らかめである。ま
た、二重容器の外容器の底部がややふくらんだ。
すが、甘味の強いものは仕上がりが柔らかめである。ま
た、二重容器の外容器の底部がややふくらんだ。
比較例2
重量濃度17%の炭酸水素カリウム水溶液を蓄冷剤とし
て使用し、この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の外
容器内に封入して同様の条件で冷却した。凍結温度は約
−6℃であり、均一に凍結していた。次に実施例1と同
様のアイスクリーム材料を内容器内に充填して、アイス
クリームを製造した。
て使用し、この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の外
容器内に封入して同様の条件で冷却した。凍結温度は約
−6℃であり、均一に凍結していた。次に実施例1と同
様のアイスクリーム材料を内容器内に充填して、アイス
クリームを製造した。
この場合には、一般にアイスクリームの仕上がりが柔か
めであった。
めであった。
[発明の効果]
この発明による蓄冷剤は以上に述べたようであるから、
以下のような効果を有するものである。
以下のような効果を有するものである。
(1)氷結点が−8,5℃以下に下げられるため、アイ
スクリーム原料の糖分が多い場合においても、アイスク
リーム生成能を向上することができる。
スクリーム原料の糖分が多い場合においても、アイスク
リーム生成能を向上することができる。
(2)炭酸水素カリウムの本来持っている共晶点が保た
れているため、−1O℃以下には下がらず、アイスクリ
ームの二重容器の内容器の内壁への張り付きが抑制され
、この壁面でのアイスクリームのかき落としがより容易
となる。
れているため、−1O℃以下には下がらず、アイスクリ
ームの二重容器の内容器の内壁への張り付きが抑制され
、この壁面でのアイスクリームのかき落としがより容易
となる。
(3)エチルアルコールに代えてより安価なプロピレン
グリコール等を用いているため、全般的なコストダウン
を計ることができる。
グリコール等を用いているため、全般的なコストダウン
を計ることができる。
(4)炭酸水素カリウムの安定性が向上すると共に、従
来のような泡立ちが無くなり、封入した際に二重容器の
外容器のふくらみを少なくすることができる。
来のような泡立ちが無くなり、封入した際に二重容器の
外容器のふくらみを少なくすることができる。
(5)当該蓄冷剤は、アルミニウム又はアルミニウム合
金素材に対して腐蝕性をもたないので、封入した際にア
ルミニウム等で形成される二重容器が腐蝕されることが
ない、しかし、好ましくは。
金素材に対して腐蝕性をもたないので、封入した際にア
ルミニウム等で形成される二重容器が腐蝕されることが
ない、しかし、好ましくは。
0.5%程度のメタケイ酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウ
ム、リン酸エステル、安息香酸等の防腐効果を呈する薬
品の添加が効果的である。
ム、リン酸エステル、安息香酸等の防腐効果を呈する薬
品の添加が効果的である。
手続補正書(自発)
昭和61年2月3日
特許庁長官 宇 賀 道 部 殿
1、事件の表示
昭和59年特許願第257640号
2、発明の名称
蓄冷剤
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
(474)名 称 日本軽金属株式会社4、代理人
明細書(全文補正)
6、補正の内容
(別紙のとおり)
明細書(MTL)
1、発明の名称
蓄冷剤
2、特許請求の範囲
■、炭酸水素カリウム水溶液に、 1.Ovt%〜20
.Ovt%のプロピレングリコール又はグリセリン等の
多価アルコール類を混合してなることを特徴とする蓄冷
剤。
.Ovt%のプロピレングリコール又はグリセリン等の
多価アルコール類を混合してなることを特徴とする蓄冷
剤。
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
この発明は、主として家庭内でアイスクリームやシャー
ベット等の冷菓を製造する際に使用される蓄冷剤に関す
るものである。
ベット等の冷菓を製造する際に使用される蓄冷剤に関す
るものである。
[従来の技術]
従来、家庭内でアイスクリーム等の冷菓を製造するには
外容器内に食塩を混入せしめた氷を入れ、この外容器内
にアイスクリーム材料を充填した内容器を浸漬し冷却し
て行なっていたが、氷と内容器との接触面積が少なく冷
却能力が小さいため。
外容器内に食塩を混入せしめた氷を入れ、この外容器内
にアイスクリーム材料を充填した内容器を浸漬し冷却し
て行なっていたが、氷と内容器との接触面積が少なく冷
却能力が小さいため。
アイスクリーム等の製造に長時間を要していた。
このため、所定の組成の液状の蓄冷剤をあらかじめ外容
器内に密封した二重容器を使用してアイスクリームを製
造する考案がなされていた。かかる蓄冷剤は、従来にお
いては例えば特開昭59−131687号公報記載の発
明で、すなわち濃度16〜18%の炭酸水素カリウム水
溶液にエチルアルコールが2〜10%混合されてなるも
のが使用されている。
器内に密封した二重容器を使用してアイスクリームを製
造する考案がなされていた。かかる蓄冷剤は、従来にお
いては例えば特開昭59−131687号公報記載の発
明で、すなわち濃度16〜18%の炭酸水素カリウム水
溶液にエチルアルコールが2〜10%混合されてなるも
のが使用されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし従来の蓄冷剤はエチルアルコール添加量を増加し
ても凍結点が−8,5℃以下になりにくいと共に、溶解
炭酸水素カリウムがやや不安定となり易く、加熱すると
分解することがあり、また炭酸水素カリウムとエチルア
ルコールとを混合した時に泡立ち現象が生じ、密閉容器
内に封入した際に、当該密閉容器を変形させることがあ
る等の問題を有する。
ても凍結点が−8,5℃以下になりにくいと共に、溶解
炭酸水素カリウムがやや不安定となり易く、加熱すると
分解することがあり、また炭酸水素カリウムとエチルア
ルコールとを混合した時に泡立ち現象が生じ、密閉容器
内に封入した際に、当該密閉容器を変形させることがあ
る等の問題を有する。
[問題点を解決するための手段]
この発明は以上に述べた事情に鑑みなされたもので、そ
の目的は、炭酸水素カリウム水溶液に。
の目的は、炭酸水素カリウム水溶液に。
適量のプロピレングリコール又はグリセリン等の多価ア
ルコール類、或いは上記の多価アルコール類にショ糖又
は果糖等の糖類を混合してなることにより、氷晶点を−
8,5℃以下に下げることができると共に、炭酸水素カ
リウムの安定性を向上することができ、更に前記従来に
おける泡立ち現象が無くなり、封入容器内に入れた際に
も容器のふくらみを少なくすることができるところの蓄
冷剤を提供することにある。
ルコール類、或いは上記の多価アルコール類にショ糖又
は果糖等の糖類を混合してなることにより、氷晶点を−
8,5℃以下に下げることができると共に、炭酸水素カ
リウムの安定性を向上することができ、更に前記従来に
おける泡立ち現象が無くなり、封入容器内に入れた際に
も容器のふくらみを少なくすることができるところの蓄
冷剤を提供することにある。
[作用コ
以下この発明を説明する。
まず炭酸水素カリウムは市販のものを精製してもよいが
、精製することなくそのまま使用した方が製造工程、価
格の点で好ましい、この炭酸水素カリウムは水道水ある
いは蒸溜水等の水に重量濃度で16〜18%溶解されて
、水溶液の状態で使用され、より好ましくは重量濃度1
6.95%の水溶液が使用される。
、精製することなくそのまま使用した方が製造工程、価
格の点で好ましい、この炭酸水素カリウムは水道水ある
いは蒸溜水等の水に重量濃度で16〜18%溶解されて
、水溶液の状態で使用され、より好ましくは重量濃度1
6.95%の水溶液が使用される。
前記のようにして得られた炭酸水素カリウム水溶液IK
gに対して、 1.Owt%〜20.Ovt%のプロピ
レングリコール又はグリセリン等の多価のアルコール類
、或いはこの多価アルコール類にさらにショ糖又は果糖
等の糖類を合計で1 、 Owt%〜20.Ovt%混
合されてこの発明による蓄冷剤が生成される。
gに対して、 1.Owt%〜20.Ovt%のプロピ
レングリコール又はグリセリン等の多価のアルコール類
、或いはこの多価アルコール類にさらにショ糖又は果糖
等の糖類を合計で1 、 Owt%〜20.Ovt%混
合されてこの発明による蓄冷剤が生成される。
以上のようにして得られた蓄冷剤は、あらかじめ外容器
の中に封入され、使用に際して家庭用冷凍庫内で冷却さ
れた後、内容器の内部にアイスクリーム等の冷菓用材料
が充填されて、冷菓の製造がなされる。
の中に封入され、使用に際して家庭用冷凍庫内で冷却さ
れた後、内容器の内部にアイスクリーム等の冷菓用材料
が充填されて、冷菓の製造がなされる。
上記蓄冷剤は炭酸水素カリウム水溶液に対して、1、O
wt、%〜20.0%IL%の多価アルコール類或いは
多価アルコール類と糖類を混合してなるものであるがl
、 Ovt%より少ないと添加した効果が発揮されず
、また20.0wt%より多いと適当な氷晶点が得られ
ない。
wt、%〜20.0%IL%の多価アルコール類或いは
多価アルコール類と糖類を混合してなるものであるがl
、 Ovt%より少ないと添加した効果が発揮されず
、また20.0wt%より多いと適当な氷晶点が得られ
ない。
以下、この発明を実施例によって具体化する。
実施例1
重量濃度17%の炭酸水素カリウム水溶液1kgに対し
てプロピレングリコール100gを添加混合して蓄冷剤
を製造し、これを二重容器の外容器内に封入して約−2
0℃の雰囲気温度の家庭用冷凍庫で冷却した。この場合
、蓄冷剤は約−9℃で全体が均一に凍結した。この冷却
後の二重容器を冷凍庫から取り出し、生クリーム200
cc、生卵2個(約30g)砂@45gを混合したアイ
スクリーム材料を10℃で内容器内に充填し、アイスク
リームを製造した。
てプロピレングリコール100gを添加混合して蓄冷剤
を製造し、これを二重容器の外容器内に封入して約−2
0℃の雰囲気温度の家庭用冷凍庫で冷却した。この場合
、蓄冷剤は約−9℃で全体が均一に凍結した。この冷却
後の二重容器を冷凍庫から取り出し、生クリーム200
cc、生卵2個(約30g)砂@45gを混合したアイ
スクリーム材料を10℃で内容器内に充填し、アイスク
リームを製造した。
実施例2
重量濃度17%の炭酸水素カリウム水溶液1kgに対し
てグリセリン125gを添加混合して、N冷開を製造し
た。この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の外容器内
に封入して同様の条件で冷却した。
てグリセリン125gを添加混合して、N冷開を製造し
た。この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の外容器内
に封入して同様の条件で冷却した。
凍結温度は約−9℃であり、均一に凍結していた。
次に実施例1と同様のアイスクリーム材料を内容器内に
充填して、アイスクリームを製造した。
充填して、アイスクリームを製造した。
実施例3
重量濃度17%の炭酸水素カリウム水溶液1kgに対し
てショ糖sog及びグリセリン105gをそれぞれ添加
混合して、蓄冷剤を製造した。この蓄冷剤を実施例1と
同様に二重容器の外容器内に封入して同様の条件で冷却
した。凍結温度は約−9℃であり、均一に凍結していた
0次に実施例1と同様のアイスクリーム材料を内容器内
に充填して、アイスクリームを製造した。
てショ糖sog及びグリセリン105gをそれぞれ添加
混合して、蓄冷剤を製造した。この蓄冷剤を実施例1と
同様に二重容器の外容器内に封入して同様の条件で冷却
した。凍結温度は約−9℃であり、均一に凍結していた
0次に実施例1と同様のアイスクリーム材料を内容器内
に充填して、アイスクリームを製造した。
実施例4
重量濃度17%の炭酸水素カリウム水溶液1kgに対し
てマンニット50g及びプロピレングリコール70gを
それぞれ添加混合して、蓄冷剤を製造した。
てマンニット50g及びプロピレングリコール70gを
それぞれ添加混合して、蓄冷剤を製造した。
この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の外容器内に封
入して同様の条件で冷却した。凍結温度は約−9℃であ
り、均一に凍結していた0次に実施例1と同様のアイス
クリーム材料を内容器内に充填して、アイスクリームを
製造した。
入して同様の条件で冷却した。凍結温度は約−9℃であ
り、均一に凍結していた0次に実施例1と同様のアイス
クリーム材料を内容器内に充填して、アイスクリームを
製造した。
以上に述べた実施例1〜4においては、何れの場合も約
20分後に品温約−4,0”Cの良好なアイスクリーム
が得られ、また二重容器の外容器の外側底部のふくらみ
も小であった。
20分後に品温約−4,0”Cの良好なアイスクリーム
が得られ、また二重容器の外容器の外側底部のふくらみ
も小であった。
比較例1(従来品)
重量濃度17%の炭酸水素カリウム水溶液1kgに対し
てエチルアルコール55gを添加混合して、蓄冷剤を製
造した。この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の外容
器内に封入して同様の条件で冷却した。凍結温度は約−
8℃であり、均一に凍結していた0次に実施例1と同様
のアイスクリーム材料を内容器内に充填して、アイスク
リームを製造した。
てエチルアルコール55gを添加混合して、蓄冷剤を製
造した。この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の外容
器内に封入して同様の条件で冷却した。凍結温度は約−
8℃であり、均一に凍結していた0次に実施例1と同様
のアイスクリーム材料を内容器内に充填して、アイスク
リームを製造した。
この場合には、一般に良好なアイスクリーム生成能を示
すが、甘味の強いものは仕上がりが柔らかめである。ま
た、二重容器の外容器の底部がややふくらんだ。
すが、甘味の強いものは仕上がりが柔らかめである。ま
た、二重容器の外容器の底部がややふくらんだ。
比較例2
重量濃度17%の炭酸水素カリウム水溶液を蓄冷剤とし
て使用し、この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の外
容器内に封入して同様の条件で冷却した。凍結温度は約
−6℃であり、均一に凍結していた1次に実施例1と同
様のアイスクリーム材料を内容器内に充填して、アイス
クリームを製造した。
て使用し、この蓄冷剤を実施例1と同様に二重容器の外
容器内に封入して同様の条件で冷却した。凍結温度は約
−6℃であり、均一に凍結していた1次に実施例1と同
様のアイスクリーム材料を内容器内に充填して、アイス
クリームを製造した。
この場合には、一般にアイスクリームの仕上がりが柔か
めであった。
めであった。
[発明の効果コ
この発明による蓄冷剤は以上に述べたようであるから、
以下のような効果を有するものである。
以下のような効果を有するものである。
(1)氷結点が−8,5℃以下に下げられるため、アイ
スクリーム原料の糖分が多い場合においても。
スクリーム原料の糖分が多い場合においても。
アイスクリーム生成能を向上することができる。
(2)炭酸水素カリウムの本来持っている共晶点が保た
れているため、−10℃以下には下がらず。
れているため、−10℃以下には下がらず。
アイスクリームの二重容器の内容器の内壁への張り付き
が抑制され、この壁面でのアイスクリームのかき落とし
がより容易となる。
が抑制され、この壁面でのアイスクリームのかき落とし
がより容易となる。
(3)エチルアルコールに代えてより安価なプロピレン
グリコール等を用いているため、全般的なコストダウン
を計ることができる。
グリコール等を用いているため、全般的なコストダウン
を計ることができる。
(4)炭酸水素カリウムの安定性が向上すると共に、従
来のような泡立ちが無くなり、封入した際に二重容器の
外容器のふくらみを少なくすることができる。
来のような泡立ちが無くなり、封入した際に二重容器の
外容器のふくらみを少なくすることができる。
(5)当該蓄冷剤は、アルミニウム又はアルミニウム合
金素材に対して腐蝕性をもたないので、封入した際にア
ルミニウム等で形成される二重容器が腐蝕されることが
ない、しかし、好ましくは。
金素材に対して腐蝕性をもたないので、封入した際にア
ルミニウム等で形成される二重容器が腐蝕されることが
ない、しかし、好ましくは。
0.01wt%〜0 、5vt%程度のメタケイ酸ナト
リウム。
リウム。
ケイ酸ナトリウム、リン酸エステル、安息香酸等の防腐
効果を呈する薬品の添加が効果的である。
効果を呈する薬品の添加が効果的である。
Claims (1)
- 炭酸水素カリウム水溶液に、適量のプロピレングリコー
ル又はグリセリン等の多価アルコール類、或はショ糖又
は果糖等の糖類を、単独に、或いは複数併わせて混合し
てなることを特徴とする蓄冷剤。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59257640A JPS61155486A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 蓄冷剤 |
| US06/837,033 US4655951A (en) | 1984-12-07 | 1986-03-06 | Coolant |
| AU54657/86A AU559962B1 (en) | 1984-12-07 | 1986-03-12 | Coolant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59257640A JPS61155486A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 蓄冷剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61155486A true JPS61155486A (ja) | 1986-07-15 |
| JPH0469670B2 JPH0469670B2 (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=17309045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59257640A Granted JPS61155486A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 蓄冷剤 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4655951A (ja) |
| JP (1) | JPS61155486A (ja) |
| AU (1) | AU559962B1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5071580A (en) | 1988-09-29 | 1991-12-10 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Pumpable corrosion inhibitor slurries suitable for charging cooling system filters |
| US5578246A (en) * | 1994-10-03 | 1996-11-26 | Ashland Inc. | Corrosion inhibiting compositions for aqueous systems |
| US5976400A (en) * | 1997-09-19 | 1999-11-02 | Thermo Solutions, Inc. | Phase change material and use |
| JP3296781B2 (ja) * | 1998-04-21 | 2002-07-02 | 信越半導体株式会社 | 水性切削液、その製造方法、ならびにこの水性切削液を用いた切削方法 |
| US6336696B1 (en) * | 1999-11-09 | 2002-01-08 | Xerox Corporation | Method and apparatus for masking thermally-induced ink volume variation artifacts using high frequency interlacing |
| KR100826716B1 (ko) * | 2006-12-28 | 2008-04-30 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
| US10155698B2 (en) | 2010-12-02 | 2018-12-18 | Frosty Cold, Llc | Cooling agent for cold packs and food and beverage containers |
| US9879897B2 (en) | 2010-12-02 | 2018-01-30 | Frosty Cold, Llc | Cooling agent for cold packs and food and beverage containers |
| US9039924B2 (en) | 2010-12-02 | 2015-05-26 | Frosty Cold, Llc | Cooling agent for cold packs and food and beverage containers |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5531848A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-06 | Asahi Glass Co Ltd | Food cooling liquid |
| JPS59131687A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-28 | Nippon Light Metal Co Ltd | 蓄冷剤 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2378087A (en) * | 1939-07-07 | 1945-06-12 | Justin M Kearney | Ice pack |
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| US3834456A (en) * | 1972-07-03 | 1974-09-10 | Dow Chemical Co | Aqueous organic heat-sink fluids |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP59257640A patent/JPS61155486A/ja active Granted
-
1986
- 1986-03-06 US US06/837,033 patent/US4655951A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-03-12 AU AU54657/86A patent/AU559962B1/en not_active Ceased
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS59131687A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-28 | Nippon Light Metal Co Ltd | 蓄冷剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0469670B2 (ja) | 1992-11-06 |
| AU559962B1 (en) | 1987-03-26 |
| US4655951A (en) | 1987-04-07 |
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