JPH02150109A - 複合縦振動メカニカル・フィルタ - Google Patents
複合縦振動メカニカル・フィルタInfo
- Publication number
- JPH02150109A JPH02150109A JP30652788A JP30652788A JPH02150109A JP H02150109 A JPH02150109 A JP H02150109A JP 30652788 A JP30652788 A JP 30652788A JP 30652788 A JP30652788 A JP 30652788A JP H02150109 A JPH02150109 A JP H02150109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- longitudinal vibration
- input side
- output side
- mechanical filter
- vibrating
- Prior art date
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- Pending
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は複合縦振動メカニカル・フィルタに関し、−層
詳細には、縦振動体(以下、縦振動音片という)および
圧電部材等の構成体を支持するために設けられた支持部
材に絶縁部材を圧電部材の近傍まで形成し、さらに絶縁
部材に導体部材を設けると共に、当該導体部材の圧電部
材の近傍側端部より、比較的微細な良導体線を圧電部材
の電極板に縦振動方向と略直交する方向において接続す
るように構成することにより、縦振動音片に生起する振
動が導体線から他の部材に伝達されることを低減せしめ
て縦振動音片の電圧拡大率(Q)の値の低下を阻止する
ようにした複合縦振動メカニカル・フィルタに関する。
詳細には、縦振動体(以下、縦振動音片という)および
圧電部材等の構成体を支持するために設けられた支持部
材に絶縁部材を圧電部材の近傍まで形成し、さらに絶縁
部材に導体部材を設けると共に、当該導体部材の圧電部
材の近傍側端部より、比較的微細な良導体線を圧電部材
の電極板に縦振動方向と略直交する方向において接続す
るように構成することにより、縦振動音片に生起する振
動が導体線から他の部材に伝達されることを低減せしめ
て縦振動音片の電圧拡大率(Q)の値の低下を阻止する
ようにした複合縦振動メカニカル・フィルタに関する。
[発明の背景]
近時、LCフィルタ、水晶フィルタの中間的な存在とし
てメカニカル・フィルタが通信機器等に広範囲に採用さ
れている。メカニカル・フィルタはその良好なQの値の
特性のもとに選択特性に優れ、さらに、温度変化に対す
る安定性にも優れ且つ小型化が可能であるという理由に
基づく。
てメカニカル・フィルタが通信機器等に広範囲に採用さ
れている。メカニカル・フィルタはその良好なQの値の
特性のもとに選択特性に優れ、さらに、温度変化に対す
る安定性にも優れ且つ小型化が可能であるという理由に
基づく。
この種の複合縦振動メカニカル・フィルタの一例を第1
図に示す。当該複合縦振動メカニカル・フィルタは、図
から諒解されるように、同一面上に配置され、且つ金属
材料等からなる入力側縦振動音片2と出力側縦振動音片
4とを有している。当該入力側縦振動音片2および出力
側縦振動音片4は恒弾性の結合部材6および8によって
一体的に接続されている。この場合、入力側縦振動音片
2と出力側縦振動音片4の外側中央部には支持部材10
および12が突出して設けられている。入力側縦振動音
片2には一対の入力側圧電セラミック14aおよび14
bが半田付等を使用して重合固着され、出力側縦振動音
片4にも一対の出力側圧電セラミック16aおよび16
bが重合固着されている。前記支持部材10および12
の端部がU字状の保持部材24の直立片24aおよび2
4bの上部中央にレーザ溶接等により固着されている。
図に示す。当該複合縦振動メカニカル・フィルタは、図
から諒解されるように、同一面上に配置され、且つ金属
材料等からなる入力側縦振動音片2と出力側縦振動音片
4とを有している。当該入力側縦振動音片2および出力
側縦振動音片4は恒弾性の結合部材6および8によって
一体的に接続されている。この場合、入力側縦振動音片
2と出力側縦振動音片4の外側中央部には支持部材10
および12が突出して設けられている。入力側縦振動音
片2には一対の入力側圧電セラミック14aおよび14
bが半田付等を使用して重合固着され、出力側縦振動音
片4にも一対の出力側圧電セラミック16aおよび16
bが重合固着されている。前記支持部材10および12
の端部がU字状の保持部材24の直立片24aおよび2
4bの上部中央にレーザ溶接等により固着されている。
そして、このように構成される複合縦振動メカニカル・
フィルタの入力側圧電セラミック14a、14bおよび
直立片24a間には人力信号を供給するための供給線1
8と接地線18eとが接続され、一方、出力側圧電セラ
ミック16a、16bおよび直立片24bには出力信号
を導出する導出線20と接地線20eとが接続されてい
る。
フィルタの入力側圧電セラミック14a、14bおよび
直立片24a間には人力信号を供給するための供給線1
8と接地線18eとが接続され、一方、出力側圧電セラ
ミック16a、16bおよび直立片24bには出力信号
を導出する導出線20と接地線20eとが接続されてい
る。
以上のような構成からすれば、結合部材6および8によ
って連設された入力側縦振動音片2と出力側縦振動音片
4とが略空中に配置されて、その縦振動等の動作に支障
のないよう形成されていることが諒解されよう。当該複
合縦振動メカニカル・フィルタは図示しない框体等に収
納された後、通信機器等の中間周波増幅部等に装着され
てその所望の目的を達成する。
って連設された入力側縦振動音片2と出力側縦振動音片
4とが略空中に配置されて、その縦振動等の動作に支障
のないよう形成されていることが諒解されよう。当該複
合縦振動メカニカル・フィルタは図示しない框体等に収
納された後、通信機器等の中間周波増幅部等に装着され
てその所望の目的を達成する。
上記のように構成される複合縦振動メカニカル・フィル
タにおいて、供給線18および接地線18e間に信号源
OSCから抵抗Rを経た高周波信号S、が入力側圧電セ
ラミック14aおよび14b上に取着された図示しない
電極に加えられ、電気的にアースされた入力側縦振動音
片2との間に入力側圧電セラミック14aおよび14b
を通して高周波信号に相応した電界を生起する。この電
界により入力側圧電セラミック14aおよび14bは厚
さ方向と、図中の矢印V、およびV。
タにおいて、供給線18および接地線18e間に信号源
OSCから抵抗Rを経た高周波信号S、が入力側圧電セ
ラミック14aおよび14b上に取着された図示しない
電極に加えられ、電気的にアースされた入力側縦振動音
片2との間に入力側圧電セラミック14aおよび14b
を通して高周波信号に相応した電界を生起する。この電
界により入力側圧電セラミック14aおよび14bは厚
さ方向と、図中の矢印V、およびV。
に示す方向に電歪を生じ、入力側縦振動音片2の長さL
lを縦波の半波長とする周波数F1で共振する。入力側
縦振動音片2における縦波の平均伝播速度をVとすると
、前記周波数F、は次式にて与えられる。
lを縦波の半波長とする周波数F1で共振する。入力側
縦振動音片2における縦波の平均伝播速度をVとすると
、前記周波数F、は次式にて与えられる。
Fl =2LI /V
・・・(1)
この周波数F、における縦振動は結合部材6$よび8に
おいて出力側縦振動音片4に機械的に結合して、出力側
縦振動音片4は長さL2による周波数F2の縦振動で共
振する。この周波数F2は(1)式と同様に出力縦振動
音片4の縦波の平均伝播速度をVとするならば、 F2=2L2/V ・・・(2) となる。この出力側縦振動音片4の縦振動による出力側
圧電セラミック16aおよび16bに生じた電界におい
て、出力側圧電セラミック16aおよび16bの図示し
ない電極に生じた電圧が導出線20と接地線2Oe間に
所定の、例えば、急峻な周波数特性に形成された高周波
信号S2として導出される。
おいて出力側縦振動音片4に機械的に結合して、出力側
縦振動音片4は長さL2による周波数F2の縦振動で共
振する。この周波数F2は(1)式と同様に出力縦振動
音片4の縦波の平均伝播速度をVとするならば、 F2=2L2/V ・・・(2) となる。この出力側縦振動音片4の縦振動による出力側
圧電セラミック16aおよび16bに生じた電界におい
て、出力側圧電セラミック16aおよび16bの図示し
ない電極に生じた電圧が導出線20と接地線2Oe間に
所定の、例えば、急峻な周波数特性に形成された高周波
信号S2として導出される。
ところで、この種の複合縦振動メカニカル・フィルタに
おける、その周波数特性は縦振動音片の持つQの値(以
下、Q値という)に依存する。Q値が大なることは共振
が鋭い、すなわち、急峻な周波数特性を示し、次式によ
り表される。
おける、その周波数特性は縦振動音片の持つQの値(以
下、Q値という)に依存する。Q値が大なることは共振
が鋭い、すなわち、急峻な周波数特性を示し、次式によ
り表される。
・・・(3)
前記の(3)式からも諒解されるように、非線形な振動
を用いない、すなわち、−船釣な振動において作動する
縦振動音片では、共振の振動エネルギを増せば、それに
相応して共振周波数の1周期当たりの損失も増大する。
を用いない、すなわち、−船釣な振動において作動する
縦振動音片では、共振の振動エネルギを増せば、それに
相応して共振周波数の1周期当たりの損失も増大する。
従って、振動エネルギを増大せしめてもQ値が上昇する
要因とならない。当該共振周波数の1周期当たりの損失
の誘因は一般的に次のようである。
要因とならない。当該共振周波数の1周期当たりの損失
の誘因は一般的に次のようである。
第1の誘因としては、縦振動音片を構成する部材の材質
により縦振動音片の振動エネルギが然エネルギに変換さ
れることに起因して生起する損失である。さらに、第2
の誘因として、振動エネルギが縦振動音片を支持するた
めに設けられた支持部材を伝播して、当該支持部材に取
着された保持部材等に伝達されることにより生起する損
失であり、また、第3の誘因として、縦振動音片に取着
される圧電セラミックに電気的に接続された導線を伝播
することにより生起する損失である。
により縦振動音片の振動エネルギが然エネルギに変換さ
れることに起因して生起する損失である。さらに、第2
の誘因として、振動エネルギが縦振動音片を支持するた
めに設けられた支持部材を伝播して、当該支持部材に取
着された保持部材等に伝達されることにより生起する損
失であり、また、第3の誘因として、縦振動音片に取着
される圧電セラミックに電気的に接続された導線を伝播
することにより生起する損失である。
従って、複合縦振動メカニカル・フィルタの特性向上の
ため、これらのQ値を減下させることになる誘因を除去
する必要がある。周知技術あるいは実験等から知見され
るに、第1および第2の誘因に対して、第3の誘因は無
視し得ないものである。特に、導線は半田付等により圧
電セラミックの電極板に取着され、その半田付等の接続
状態によりQ値は変化する。また、製造工程等で導線に
工具等が触れ、その空間的配置状態等が変形することに
より、振動エネルギの伝播状態が変動して周波数特性が
変化し、周波数特性等が不安定になる。さらに、導線を
縦振動音片の振動方向と同一、例えば、前記入力側およ
び出力側縦振動音片の長平方向に平行状態に接続する場
合には、導線を伝わる振動エネルギが多大となりQ値が
低下するという夫々の不都合を露呈する。
ため、これらのQ値を減下させることになる誘因を除去
する必要がある。周知技術あるいは実験等から知見され
るに、第1および第2の誘因に対して、第3の誘因は無
視し得ないものである。特に、導線は半田付等により圧
電セラミックの電極板に取着され、その半田付等の接続
状態によりQ値は変化する。また、製造工程等で導線に
工具等が触れ、その空間的配置状態等が変形することに
より、振動エネルギの伝播状態が変動して周波数特性が
変化し、周波数特性等が不安定になる。さらに、導線を
縦振動音片の振動方向と同一、例えば、前記入力側およ
び出力側縦振動音片の長平方向に平行状態に接続する場
合には、導線を伝わる振動エネルギが多大となりQ値が
低下するという夫々の不都合を露呈する。
[発明の目的]
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、入力側および出力側縦振動音片と当該入力側お
よび出力側縦振動音片に重合せしめられた圧電部材等か
らなる構成体を保持する夫々の支持部材に、絶縁部材を
圧電部材の近傍まで形成し、さらに絶縁部材に導体部材
を形成すると共に、当該導体部材の圧電部材方向の端部
より、比較的微細な良導体線を入力側および出力側の夫
々の圧電部材の電極板に縦振動方向と略直交する方向に
おいて接続するようにし、縦振動音片に生起する振動エ
ネルギが導体を伝播して、例えば、保持部材等に伝達す
ることを低減せしめ、縦振動音片のQ値の低下を阻止す
るように構成した複合縦振動メカニカル・フィルタを提
供することを目的とする。
あって、入力側および出力側縦振動音片と当該入力側お
よび出力側縦振動音片に重合せしめられた圧電部材等か
らなる構成体を保持する夫々の支持部材に、絶縁部材を
圧電部材の近傍まで形成し、さらに絶縁部材に導体部材
を形成すると共に、当該導体部材の圧電部材方向の端部
より、比較的微細な良導体線を入力側および出力側の夫
々の圧電部材の電極板に縦振動方向と略直交する方向に
おいて接続するようにし、縦振動音片に生起する振動エ
ネルギが導体を伝播して、例えば、保持部材等に伝達す
ることを低減せしめ、縦振動音片のQ値の低下を阻止す
るように構成した複合縦振動メカニカル・フィルタを提
供することを目的とする。
[目的を達成するための手段]
前記の目的を達成するために、本発明は供給された高周
波信号を所定の周波数帯域に形成して導出する複合縦振
動メカニカル・フィルタであって、高周波信号の入力側
および出力側を含む複数の振動体と、当該入力側振動体
および出力側振動体に夫々重合せしめられ導体接続のた
めの電極板を備えた圧電部材と、前記複数の振動体の間
を接続する複数の結合部材と、前記入力側振動体および
出力側振動体に突設して形成される支持部材と、当該支
持部材が取着されて前記入力側および出力側を含む複数
の振動体を保持するための保持部材と、前記支持部材に
夫々形成された絶縁部材と、当該絶縁部材に形成された
導体部材と、当該導体部材に一端が接続され且つ他端が
前記圧電部材の電極板に略直交する方向において接続さ
れた導線とを備えて構成されたことを特徴とする。
波信号を所定の周波数帯域に形成して導出する複合縦振
動メカニカル・フィルタであって、高周波信号の入力側
および出力側を含む複数の振動体と、当該入力側振動体
および出力側振動体に夫々重合せしめられ導体接続のた
めの電極板を備えた圧電部材と、前記複数の振動体の間
を接続する複数の結合部材と、前記入力側振動体および
出力側振動体に突設して形成される支持部材と、当該支
持部材が取着されて前記入力側および出力側を含む複数
の振動体を保持するための保持部材と、前記支持部材に
夫々形成された絶縁部材と、当該絶縁部材に形成された
導体部材と、当該導体部材に一端が接続され且つ他端が
前記圧電部材の電極板に略直交する方向において接続さ
れた導線とを備えて構成されたことを特徴とする。
[実施態様コ
次に、本発明に係る複合縦振動メカニカル・フィルタに
ついて好適な一実施態様を掲げ、添付図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
ついて好適な一実施態様を掲げ、添付図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
第2図にふいて、参照符号30は本実施態様に係る複合
縦振動メカニカル・フィルタを示し、当該複合縦振動メ
カニカル・フィルタ30は入力側縦振動音片32と、当
該入力側縦振動音片32と同一形状の出力側縦振動音片
34とを有している。
縦振動メカニカル・フィルタを示し、当該複合縦振動メ
カニカル・フィルタ30は入力側縦振動音片32と、当
該入力側縦振動音片32と同一形状の出力側縦振動音片
34とを有している。
前記入力側および出力側縦振動音片32および34は同
一面に配置され、互いに細い恒弾性材からなる結合部材
36および38がレーザ溶接等を利用して接続されてい
る。さらに、入力側縦振動音片32と出力側縦振動音片
34には、その中央部から突出して支持部材40および
42が設けられている。前記入力側縦振動音片32には
一対の入力側圧電セラミック44aおよび44bが半田
付等により重合固着されている。同様に、出力側縦振動
音片34にも出力側圧電セラミック46aおよび46b
が重合固着されている。入力側圧電セラミック44a、
44bおよび出力側圧電セラミック46a、46bの表
面には予めメタライズ等の図示しない電極が夫々形成さ
れている。
一面に配置され、互いに細い恒弾性材からなる結合部材
36および38がレーザ溶接等を利用して接続されてい
る。さらに、入力側縦振動音片32と出力側縦振動音片
34には、その中央部から突出して支持部材40および
42が設けられている。前記入力側縦振動音片32には
一対の入力側圧電セラミック44aおよび44bが半田
付等により重合固着されている。同様に、出力側縦振動
音片34にも出力側圧電セラミック46aおよび46b
が重合固着されている。入力側圧電セラミック44a、
44bおよび出力側圧電セラミック46a、46bの表
面には予めメタライズ等の図示しない電極が夫々形成さ
れている。
前記支持部材40および42の夫々の端部が長方形の金
属製の外枠部材50の内端面にレーザ溶接等により取着
されている。この場合、前記外枠部材50と入力側縦振
動音片32と出力側縦振動音片34とは同一面上にある
。
属製の外枠部材50の内端面にレーザ溶接等により取着
されている。この場合、前記外枠部材50と入力側縦振
動音片32と出力側縦振動音片34とは同一面上にある
。
さらに、支持部材40および42と外枠部材50の表裏
の外周面には入力側および出力側圧電セラミック44a
、44bおよび46 a 、 46 bに接続される導
線の取着部が設けられる。当該導線の取着部を第3図お
よび第4図に示す。第4図は第2図の■−■線間断面に
おける要部である。
の外周面には入力側および出力側圧電セラミック44a
、44bおよび46 a 、 46 bに接続される導
線の取着部が設けられる。当該導線の取着部を第3図お
よび第4図に示す。第4図は第2図の■−■線間断面に
おける要部である。
導線の取着部は、図からも諒解されるように、支持部材
40および42と外枠部材50には、先ず、絶縁層54
および56が、例えば、スクリーン印刷等を用いてポリ
イミド材等の薄膜が形成される。
40および42と外枠部材50には、先ず、絶縁層54
および56が、例えば、スクリーン印刷等を用いてポリ
イミド材等の薄膜が形成される。
そして、絶縁層54の表面部にはスクリーン印刷等を用
いて導電性の溶剤等を用いて、形成される導体薄膜のボ
ンディングバット58および60が形成されている。さ
らに、同様にしてボンディングバット58および60の
間を接続する結線パターン62が設けられている。
いて導電性の溶剤等を用いて、形成される導体薄膜のボ
ンディングバット58および60が形成されている。さ
らに、同様にしてボンディングバット58および60の
間を接続する結線パターン62が設けられている。
そして、ボンディングバット58および60には極めて
微細、且つ、低抵抗値の導線、例えば、金材料あるいは
アルミニュウム材料等のボンディングワイヤ66および
68の一端66tおよび68tが夫々接続されている。
微細、且つ、低抵抗値の導線、例えば、金材料あるいは
アルミニュウム材料等のボンディングワイヤ66および
68の一端66tおよび68tが夫々接続されている。
また他端66pおよび68pが夫々入力側圧電セラミッ
ク44aおよび44bの表面の電極板に略直交するよう
にして接続されている。
ク44aおよび44bの表面の電極板に略直交するよう
にして接続されている。
一方、絶縁層56の表面部にもボンディングバット72
および74と、結線パターン76が形成されている。前
記ボンディングバット72および74には、ボンディン
グワイヤ78および80の一端78tおよび80tが接
続されている。また、その他端78pおよび80pが夫
々出力側圧電セラミック46aおよび46bの表面の電
極板に略直交する方向において接続されている。
および74と、結線パターン76が形成されている。前
記ボンディングバット72および74には、ボンディン
グワイヤ78および80の一端78tおよび80tが接
続されている。また、その他端78pおよび80pが夫
々出力側圧電セラミック46aおよび46bの表面の電
極板に略直交する方向において接続されている。
さらに、結線パターン62と外枠部材50には夫々供給
線84および接地線84eが接続され、また、結線パタ
ーン76と外枠部材50には夫々導出線86および接地
線86eが接続されている。このように構成されること
により支持部材40および42と結合部材36および3
8を介して、入力側縦振動音片32と出力側縦振動音片
34等が、その縦振動の作動に影響を与えることなく、
外枠部材50内に中空状態として配置されることが諒解
されよう。
線84および接地線84eが接続され、また、結線パタ
ーン76と外枠部材50には夫々導出線86および接地
線86eが接続されている。このように構成されること
により支持部材40および42と結合部材36および3
8を介して、入力側縦振動音片32と出力側縦振動音片
34等が、その縦振動の作動に影響を与えることなく、
外枠部材50内に中空状態として配置されることが諒解
されよう。
本発明に係る複合縦振動メカニカル・フィルタ30は以
上のように構成されるものであり、次にその作用並びに
この実施態様における効果について説明する。
上のように構成されるものであり、次にその作用並びに
この実施態様における効果について説明する。
先ず、一対の入力側圧電セラミック44aおよび44b
と入力側縦振動音片32との間に供給線84および接地
線84eを経て信号源OSCより抵抗Rを介した高周波
信号S2、例えば、スーパーヘテロダイン式受信機等の
周波数変換部より生成される455KHzの中間周波数
信号が供給される。
と入力側縦振動音片32との間に供給線84および接地
線84eを経て信号源OSCより抵抗Rを介した高周波
信号S2、例えば、スーパーヘテロダイン式受信機等の
周波数変換部より生成される455KHzの中間周波数
信号が供給される。
それにより、電気的にアースされた入力側縦振動音片3
2との間に入力側圧電セラミック44aおよび44bを
通して高周波信号S、に相応した電界を生起する。この
電界により入力側圧電セラミック44aおよび44bは
厚さ方向および図中の矢印m1およびmoに示す方向に
電歪を生じ、入力側縦振動音片32が長さL4を縦波の
半波長とする周波数F4において共振する。入力側縦振
動音片32における縦波の平均伝播速度をVとすると、
周波数F4は次式にて与えられる。
2との間に入力側圧電セラミック44aおよび44bを
通して高周波信号S、に相応した電界を生起する。この
電界により入力側圧電セラミック44aおよび44bは
厚さ方向および図中の矢印m1およびmoに示す方向に
電歪を生じ、入力側縦振動音片32が長さL4を縦波の
半波長とする周波数F4において共振する。入力側縦振
動音片32における縦波の平均伝播速度をVとすると、
周波数F4は次式にて与えられる。
F4=2L4/V
・・・(4)
この縦振動は結合部材36および38を介して出力側縦
振動音片34に機械的に係合して伝播し、出力側縦振動
音片34が長さL5により周波数F5の振動において応
動し、すなわち、縦振動で共振する。この周波数F5は
(4)式と同様に出力側縦振動音片34の縦波の平均伝
播速度をVとするならば、 F5 =2LS /v ・・・(
5)となる。この出力側縦振動音片34の縦振動の電歪
により出力側圧電セラミック46aおよび46bに生起
する電界で出力側圧電セラミック46aおよび46bの
図示しない電極に電圧を生じ、縦振動の伝達等に起因し
て形成される所定の急峻な周波数特性、すなわち、狭帯
域の周波数特性に形成された、例えば、455KHzの
中間周波信号が導出線86および接地線86eから出力
信号S5として導出される。
振動音片34に機械的に係合して伝播し、出力側縦振動
音片34が長さL5により周波数F5の振動において応
動し、すなわち、縦振動で共振する。この周波数F5は
(4)式と同様に出力側縦振動音片34の縦波の平均伝
播速度をVとするならば、 F5 =2LS /v ・・・(
5)となる。この出力側縦振動音片34の縦振動の電歪
により出力側圧電セラミック46aおよび46bに生起
する電界で出力側圧電セラミック46aおよび46bの
図示しない電極に電圧を生じ、縦振動の伝達等に起因し
て形成される所定の急峻な周波数特性、すなわち、狭帯
域の周波数特性に形成された、例えば、455KHzの
中間周波信号が導出線86および接地線86eから出力
信号S5として導出される。
このように形成される当該複合縦振動メカニカル・フィ
ルタ30においては、微細なボンディングワイヤ66.
68および78.80が夫々入力側および出力側縦振動
音片32および34の縦振動方向m、、moと略垂直方
向をもって接続される。
ルタ30においては、微細なボンディングワイヤ66.
68および78.80が夫々入力側および出力側縦振動
音片32および34の縦振動方向m、、moと略垂直方
向をもって接続される。
それ故、前記縦振動がボンディングワイヤ66.68お
よび78.80を伝播することが低減されて入力側およ
び出力側縦振動音片32および34等のQ値の低下が有
効に阻止されることになる。また生産工程等においてボ
ンディングワイヤ66.68および78.80に、例え
ば、生産用工具等が接触し、それにより空間的配置状態
の変形を生起しても、微細な導線であるが故に、入力側
および出力側縦振動音片32および34等のQ値の低下
が比較的に軽減されることになる。
よび78.80を伝播することが低減されて入力側およ
び出力側縦振動音片32および34等のQ値の低下が有
効に阻止されることになる。また生産工程等においてボ
ンディングワイヤ66.68および78.80に、例え
ば、生産用工具等が接触し、それにより空間的配置状態
の変形を生起しても、微細な導線であるが故に、入力側
および出力側縦振動音片32および34等のQ値の低下
が比較的に軽減されることになる。
なお、前記の実施態様においては、2つの縦振動音片を
用いて説明しているが、これに限定されることなく、例
えば、第5図に示されるように、より急峻な周波数特性
を得るべく縦振動音片を3以上の複数個をもって構成す
ることも可能である。すなわち、この複合縦振動メカニ
カル・フィルタ100においては、入力側縦振動音片1
02に一対の入力側圧電セラミック104aおよび10
4bが重合固着され、また、出力側縦振動音片106に
出力側圧電セラミック108aおよび108bが重合固
着されている。さらに、縦振動音片112.114 、
および116が夫々結合部材120乃至134をもって
同一面に形成されている。さらに、この全体を囲繞する
外枠部材136を含み、当該外枠部材136の内端面と
入力側縦振動音片102とが支持部材138で接続され
ている。また同様に、出力側縦振動音片106は支持部
材142とで接続される。
用いて説明しているが、これに限定されることなく、例
えば、第5図に示されるように、より急峻な周波数特性
を得るべく縦振動音片を3以上の複数個をもって構成す
ることも可能である。すなわち、この複合縦振動メカニ
カル・フィルタ100においては、入力側縦振動音片1
02に一対の入力側圧電セラミック104aおよび10
4bが重合固着され、また、出力側縦振動音片106に
出力側圧電セラミック108aおよび108bが重合固
着されている。さらに、縦振動音片112.114 、
および116が夫々結合部材120乃至134をもって
同一面に形成されている。さらに、この全体を囲繞する
外枠部材136を含み、当該外枠部材136の内端面と
入力側縦振動音片102とが支持部材138で接続され
ている。また同様に、出力側縦振動音片106は支持部
材142とで接続される。
当該支持部材138および142と外枠部材136には
導線の取着部が形成される。当該導線の取着部は支持部
材138および142の表裏面に絶縁層148および1
50が設けられ、さらに積層してボンディングパラ)
154aと図示しない154b、および158aと図示
しない158bが形成されている。
導線の取着部が形成される。当該導線の取着部は支持部
材138および142の表裏面に絶縁層148および1
50が設けられ、さらに積層してボンディングパラ)
154aと図示しない154b、および158aと図示
しない158bが形成されている。
また、ボンディングパラ) 154aおよび154bは
結線パターン160で連接されると共に、入力側圧電セ
ラミック104aおよび104bの表面に略直交するよ
うにしてボンディングワイヤ164および166が結線
されている。
結線パターン160で連接されると共に、入力側圧電セ
ラミック104aおよび104bの表面に略直交するよ
うにしてボンディングワイヤ164および166が結線
されている。
さらに、ボンディングパラ) 158aおよび158b
は結線パターン168で連接されると共に出力側圧電セ
ラミック108aおよび108bの表面に略直交するよ
うにしてボンディングワイヤ172および174が結線
されている。
は結線パターン168で連接されると共に出力側圧電セ
ラミック108aおよび108bの表面に略直交するよ
うにしてボンディングワイヤ172および174が結線
されている。
当該構成は前記第2図に示される実施態様と同様につき
、特に詳細な説明は要しないであろう。
、特に詳細な説明は要しないであろう。
このように形成された導線の取着部は、結線パターン1
60に信号源0.。に接続された供給線176が接続さ
れる。また、接地線176eが外枠部材136に接続さ
れている。結線パターン168には出力用の導出線17
8が接続され、また、接地線178eが外枠部材136
に接続されている。
60に信号源0.。に接続された供給線176が接続さ
れる。また、接地線176eが外枠部材136に接続さ
れている。結線パターン168には出力用の導出線17
8が接続され、また、接地線178eが外枠部材136
に接続されている。
このように構成される複合縦振動メカニカル・フィルタ
100の作用並びに効果については前記メカニカル・フ
ィルタ30の構成と基本的に同様であるため、その重複
する説明は省略する。
100の作用並びに効果については前記メカニカル・フ
ィルタ30の構成と基本的に同様であるため、その重複
する説明は省略する。
第2図および第5図に示す複合縦振動メカニカル・フィ
ルタ30および100は第6図に示されるように、框体
に収納され、例えば、耐衝撃型縦振動メカニカル・フィ
ルタ200として用いられる。この耐衝撃型縦振動メカ
ニカル・フィルタ200では、絶縁基板202に信号入
力用端子204a、204bおよび信号導出用端子20
6a、 206bが設けられ、その上部にプラスチック
等の絶縁スペーサとなる枠材208が載置される。当該
枠材208には、導体層20111a、 2(J8bお
よび208f、208gが形成されている。さらに、こ
の枠材208の上部に前記複合縦振動メカニカル・フィ
ルタ100が嵌合載置されている。また、この複合縦振
動メカニカル・フィルタ100の上に枠材212が載置
されている。これにより複合縦振動メカニカル・フィル
タ100の外枠部材136内に形成される縦振動音片等
が中空状態に配置され、その縦振動の作動に影響を生じ
ないことが諒解されよう。また、信号人力用端子204
a、204bは枠材208 に設けられた導体層208
a、 208bとさらに複合縦振動メカニカル・フィル
タ100の結線パターン168および外枠部材136と
の間が夫々図示しない別体の導線部材等を用いて結線さ
れている。
ルタ30および100は第6図に示されるように、框体
に収納され、例えば、耐衝撃型縦振動メカニカル・フィ
ルタ200として用いられる。この耐衝撃型縦振動メカ
ニカル・フィルタ200では、絶縁基板202に信号入
力用端子204a、204bおよび信号導出用端子20
6a、 206bが設けられ、その上部にプラスチック
等の絶縁スペーサとなる枠材208が載置される。当該
枠材208には、導体層20111a、 2(J8bお
よび208f、208gが形成されている。さらに、こ
の枠材208の上部に前記複合縦振動メカニカル・フィ
ルタ100が嵌合載置されている。また、この複合縦振
動メカニカル・フィルタ100の上に枠材212が載置
されている。これにより複合縦振動メカニカル・フィル
タ100の外枠部材136内に形成される縦振動音片等
が中空状態に配置され、その縦振動の作動に影響を生じ
ないことが諒解されよう。また、信号人力用端子204
a、204bは枠材208 に設けられた導体層208
a、 208bとさらに複合縦振動メカニカル・フィル
タ100の結線パターン168および外枠部材136と
の間が夫々図示しない別体の導線部材等を用いて結線さ
れている。
一方、信号出力用端子206a、 206bは枠材20
8に設けられた導体層208f、 208gと、さらに
複合縦振動メカニカル・フィルタ100の結線パターン
160および外枠部材136との間が別体の導線部材等
を用いて接続されている。このように接続されることに
より比較的簡単な構成をもって高周波信号S、および出
力信号S5の入力および出力が可能となる。さらに、当
該枠材212の上部に蓋板216が枠材212の開口部
を閉塞するように載置されると共に、前記の各部材は螺
子あるいは接着剤等で接合されて密閉状態に構成される
。このように構成することにより図示しないプリント基
板表面上の結線略等上に信号人力用端子204a、20
4bおよび信号出力用端子206a。
8に設けられた導体層208f、 208gと、さらに
複合縦振動メカニカル・フィルタ100の結線パターン
160および外枠部材136との間が別体の導線部材等
を用いて接続されている。このように接続されることに
より比較的簡単な構成をもって高周波信号S、および出
力信号S5の入力および出力が可能となる。さらに、当
該枠材212の上部に蓋板216が枠材212の開口部
を閉塞するように載置されると共に、前記の各部材は螺
子あるいは接着剤等で接合されて密閉状態に構成される
。このように構成することにより図示しないプリント基
板表面上の結線略等上に信号人力用端子204a、20
4bおよび信号出力用端子206a。
206bを半田付を利用して固定する、所謂、表面実装
用の耐衝撃型複合縦振動メカニカル・フィルタ200が
比較的簡素な部材構成をもって形成されることになる。
用の耐衝撃型複合縦振動メカニカル・フィルタ200が
比較的簡素な部材構成をもって形成されることになる。
この種の構成は、近時、多用される多層基板あるいは基
板の立体化構造に十分に適合寄与するものであり、使用
の利便性、自由度が向上する利点がある。
板の立体化構造に十分に適合寄与するものであり、使用
の利便性、自由度が向上する利点がある。
次に、前記導線の取着部の変形例の要部を第7図に示す
。
。
この例は図から諒解されるように、支持部材42に軸通
された別体の管状絶縁体222と、当該管状絶縁体22
2の外周面に積層された給電部材224とを有している
。給電部材224の一端は外枠部材50の絶縁層56に
形成された結線パターン62に接続されている。
された別体の管状絶縁体222と、当該管状絶縁体22
2の外周面に積層された給電部材224とを有している
。給電部材224の一端は外枠部材50の絶縁層56に
形成された結線パターン62に接続されている。
一方、給電部材224の他端部にはボンディングワイヤ
78および80の一端78tおよび80tが接続されて
いる。またボンディングワイヤ78および80の他端7
8pおよび80pが夫々出力側圧電セラミック46aお
よび46bの図示しない電極面に略直交するようにして
接続されている。
78および80の一端78tおよび80tが接続されて
いる。またボンディングワイヤ78および80の他端7
8pおよび80pが夫々出力側圧電セラミック46aお
よび46bの図示しない電極面に略直交するようにして
接続されている。
当該導線の取着部は第2図に示される実施態様における
出力側圧電セラミック46aおよび46bに接続される
導線の取着部として説明したが、他の部分の接続等に同
様に構成されることは勿論である。当該導線の取着部は
、例えば、給電部材224が管状絶縁体222の外周面
全域に形成されることからボンディングワイヤ78およ
び80の取着の自由度が得られる利点がある。
出力側圧電セラミック46aおよび46bに接続される
導線の取着部として説明したが、他の部分の接続等に同
様に構成されることは勿論である。当該導線の取着部は
、例えば、給電部材224が管状絶縁体222の外周面
全域に形成されることからボンディングワイヤ78およ
び80の取着の自由度が得られる利点がある。
なお、本実施態様において、導線の取着部はスクリーン
印刷の手法を用いた絶縁層あるいは管状絶縁体が形成さ
れ、さらにスクリーン印刷の手法を用いて導体薄膜のポ
ンデイグパッドバットおよび結線パターン等が積層され
ているが、これに限定されるものでなく、例えば、フレ
キシブル基板に前記絶縁層、ポンデイグパッドパットお
よび結線パターン等を形成するフレキシブル基板の作成
の手法をもって別体に作製して、所要の位置に挿通せし
め、導線の取着部を形成することを妨げない。
印刷の手法を用いた絶縁層あるいは管状絶縁体が形成さ
れ、さらにスクリーン印刷の手法を用いて導体薄膜のポ
ンデイグパッドバットおよび結線パターン等が積層され
ているが、これに限定されるものでなく、例えば、フレ
キシブル基板に前記絶縁層、ポンデイグパッドパットお
よび結線パターン等を形成するフレキシブル基板の作成
の手法をもって別体に作製して、所要の位置に挿通せし
め、導線の取着部を形成することを妨げない。
[発明の効果コ
以上のように、本発明によれば、入力側および出力側縦
振動音片と当該入力側および出力側縦振動音片に重合せ
しめられた圧電部材等からなる構成体を保持するために
設けられた支持部材に、絶縁部材を圧電部材の近傍まで
形成し、さらに絶縁部材に導体部材を形成して、当該導
体部材の圧電部材方向の端部より、比較的微細な良導体
線を圧電部材に縦振動方向と略直交する方向において接
続するように構成することにより、縦振動音片に生起す
る振動が接続される導体を伝播して、例えば、保持部材
等に伝達することが低減されて、縦振動音片のQ値の低
減が有効に阻止され、それにより利用される回路網にお
ける挿入損失が軽減される効果を奏する。
振動音片と当該入力側および出力側縦振動音片に重合せ
しめられた圧電部材等からなる構成体を保持するために
設けられた支持部材に、絶縁部材を圧電部材の近傍まで
形成し、さらに絶縁部材に導体部材を形成して、当該導
体部材の圧電部材方向の端部より、比較的微細な良導体
線を圧電部材に縦振動方向と略直交する方向において接
続するように構成することにより、縦振動音片に生起す
る振動が接続される導体を伝播して、例えば、保持部材
等に伝達することが低減されて、縦振動音片のQ値の低
減が有効に阻止され、それにより利用される回路網にお
ける挿入損失が軽減される効果を奏する。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものでなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに
設計の変更が可能なことは勿論である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものでなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに
設計の変更が可能なことは勿論である。
第1図は従来技術に係る複合縦振動メカニカル・フィル
タの構成を示す斜視図、 第2図は本発明に係る複合縦振動メカニカル・フィルタ
の構成を示す斜視図、 第3図は第2図に示される複合縦振動メカニカル・フィ
ルタにおける■−■線断面図、第4図は第2図の複合縦
振動メカニカル・フィルタにおける導線の取着部の要部
拡大図、第5図は本発明に係る複合縦振動メカニカル・
フィルタにおいて、縦振動音片を複数個で構成した他の
実施態様を示す斜視図、 第6図は第3図に示す複合縦振動メカニカル・フィルタ
が表面実装型に構成された一例を示す斜視図、 第7図は導線の取着部の変形例を示す斜視図である。 32・・・入力側縦振動音片 34・・・出力側縦振動
音片36.38・・・結合部材 40.42・・・
支持部材44a、44b・・・入力側圧電セラミック4
6a、46b・・・出力側圧電セラミック50・・・外
枠部材 54.56・・・絶縁層60.72、
?4・・・ボンディングパット76・・・結線パターン 68.78.80・・・ボンディングワイヤ・・・複合
縦振動メカニカル・フィルタ・・・耐衝撃型複合メカニ
カル・フィルタFIG、3
タの構成を示す斜視図、 第2図は本発明に係る複合縦振動メカニカル・フィルタ
の構成を示す斜視図、 第3図は第2図に示される複合縦振動メカニカル・フィ
ルタにおける■−■線断面図、第4図は第2図の複合縦
振動メカニカル・フィルタにおける導線の取着部の要部
拡大図、第5図は本発明に係る複合縦振動メカニカル・
フィルタにおいて、縦振動音片を複数個で構成した他の
実施態様を示す斜視図、 第6図は第3図に示す複合縦振動メカニカル・フィルタ
が表面実装型に構成された一例を示す斜視図、 第7図は導線の取着部の変形例を示す斜視図である。 32・・・入力側縦振動音片 34・・・出力側縦振動
音片36.38・・・結合部材 40.42・・・
支持部材44a、44b・・・入力側圧電セラミック4
6a、46b・・・出力側圧電セラミック50・・・外
枠部材 54.56・・・絶縁層60.72、
?4・・・ボンディングパット76・・・結線パターン 68.78.80・・・ボンディングワイヤ・・・複合
縦振動メカニカル・フィルタ・・・耐衝撃型複合メカニ
カル・フィルタFIG、3
Claims (1)
- (1)供給された高周波信号を所定の周波数帯域に形成
して導出する複合縦振動メカニカル・フィルタであって
、高周波信号の入力側および出力側を含む複数の振動体
と、当該入力側振動体および出力側振動体に夫々重合せ
しめられ導体接続のための電極板を備えた圧電部材と、
前記複数の振動体の間を接続する複数の結合部材と、前
記入力側振動体および出力側振動体に突設して形成され
る支持部材と、当該支持部材が取着されて前記入力側お
よび出力側を含む複数の振動体を保持するための保持部
材と、前記支持部材に夫々形成された絶縁部材と、当該
絶縁部材に形成された導体部材と、当該導体部材に一端
が接続され且つ他端が前記圧電部材の電極板に略直交す
る方向において接続された導線とを備えて構成されたこ
とを特徴とする複合縦振動メカニカル・フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30652788A JPH02150109A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 複合縦振動メカニカル・フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30652788A JPH02150109A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 複合縦振動メカニカル・フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02150109A true JPH02150109A (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=17958098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30652788A Pending JPH02150109A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 複合縦振動メカニカル・フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02150109A (ja) |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30652788A patent/JPH02150109A/ja active Pending
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