JPH02150310A - ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の処理方法 - Google Patents

ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の処理方法

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JPH02150310A
JPH02150310A JP30483188A JP30483188A JPH02150310A JP H02150310 A JPH02150310 A JP H02150310A JP 30483188 A JP30483188 A JP 30483188A JP 30483188 A JP30483188 A JP 30483188A JP H02150310 A JPH02150310 A JP H02150310A
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中島 俊宏
Shigeki Matsuno
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の実施により得られるポリプロピレン系樹脂発泡
粒子は、包装容器、断熱性建材、玩具、浮具、自動車バ
ンパー芯材、ヘルメット芯材、包装緩衝材等として有用
な発泡成形品を製造するのに適した発泡粒子を提供する
、発泡粒子の処理方法に関するものである。
〔従来技術〕
ポリプロピレン系樹脂発泡成形品は、ポリスチレン発泡
成形品と比較して耐熱性、耐衝撃性、圧縮弾性回復率に
優れているのでバンパー芯材、包装容器として利用され
ている。
この発泡成形品を成形するには、結晶性のポリプロピレ
ン系樹脂発泡粒子が原料として用いられ、この粒子はそ
れ自身二次発泡能力を有していないので、その成形法と
して (I)1発泡粒子に加圧空気で0.18#/cr!iG
以上のガス圧力を発泡粒子セル内に付与せしめ、この発
泡粒子をスチーム孔を有する雌雄一対の型のキャビティ
内に充填し、ついでスチームで加熱発泡融着して型内発
泡成形品とする加圧熟成法(特公昭51−22951号
、同59−23731号、同59−43490号、同5
.9−43493号、同63−44780号等) (ii)、発泡粒子を加圧空気で40〜70%圧縮しニ
スチーム孔を有する金型のキャビティP’HC充填し、
ついでスチームで抜気し、型内の圧力を大気圧に戻した
後、スt〜ムで本格的に加熱して発泡粒子同志を融着さ
せて発泡成形品とする型内圧縮充填ビーズ融着法(特開
昭63−178029号) が知られている。
そして、原料のポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造す
る方法としては、密閉容器内の水中にポリプロピレン系
樹脂粒子を分散させ、この分散系に揮発性膨脹剤を供給
し、ついでこの分散系を該ポリプロピレン系樹脂の軟化
点温度以上、融点(DSC曲線のピーク終了温度Mp 
)より低い温度に加熱し、一定時間同温度に保持した後
、容器の下端に備えられたノズルまたはスリットを開放
し、水と一諸に揮発性膨脹剤が浸透した樹脂粒子も密閉
容器よりも低圧域(通常は大気圧)K放出して発泡粒子
を得る方法(特公昭56−1344号、特公昭63−2
4615号、時間昭61−115940号、同61−1
03944号)〃゛知!;収てIAるこれらの揮発性膨
脹剤を含有するポリプロピレン系樹脂粒子を含有する水
分散液を、該粒子の基材樹脂のポリプロピレン系嘲脂の
軟化点以上の温度下で高圧域より低圧域に放出して発泡
粒子を製造する、いわゆるドカン法によると、ポリプロ
ピレン系樹脂発泡粒子をブロッキングすることなく得る
ことができる。これらの方法において、粒子の発泡倍率
が30倍未満(ポリプロピレンの比重を0.90とした
とき、発泡粒子の嵩密度は30f/を以上)のときは得
られる発泡粒子の表面にしわの発生が見受られないが、
粒子の発泡倍率が30倍以上と高い発泡の場合は発泡粒
子の光面に収縮が原因とされるしわの発生が見られ、そ
の程度は発泡倍率が高い程著しい。
このしわの発生は、結晶性ポリプロピレン系樹脂の場合
、発泡セルの発泡剤(揮発性膨脹剤や加圧空気)の保持
力が乏しいので粒子が低圧域に放出されて発泡した際、
発泡後の比較的早期に発泡剤が牧逸し、発泡粒子内のセ
ル内圧が減圧状態となり、発泡倍率が高い粒子ではセル
壁が薄く強度が小さいので発泡粒子全体が収縮し、表面
にしわが発生するものと思われる。
また、より高発泡の発泡粒子を製造するには揮発性膨脹
剤の使用翫が多くなり、放出後の発泡粒子のセル内の減
圧度がより高くなるので収縮の度合も大きい。
〔発明が解決しようとする課題〕
ポリプロピレン系樹脂発泡成形品を得る型内ビーズ成形
法において、前記(1)の加圧熟成法は、発泡粒子に二
次発泡能力を付与するために加圧熟成を約2日かけて行
う必要があゆ、大容量の熟成タンクが必要でちゃ、設備
費が高い(特公昭59−23731号)。
(iDの型内圧縮充填ビーズ融着法は熟成工程が必要で
なく、成形時間が短い利点を有する。又、発泡粒子のセ
ル内圧がO#/edGであっても成形できるので加圧熟
成法のように内圧か減少しないように保管に注意を要す
るということが必要とされない利点も有する。
前記しわのある発泡粒子を用いても前記(i)および(
ii)のいずれの成形法でも発泡体製品を得ることがで
きる。
しかし、しわのある発泡粒子を用いて型内圧縮充填ビー
ズ融着法で発泡成形品を得ようとした場例轟参照)、ま
た、一方圧縮率が低い域においては成形品の表面間隙の
多い、収縮率の大きいものとなる欠点がある。
本発明は圧縮率の制限を受けない高発泡のポリプロピレ
ン系樹脂発泡粒子の提供を目的とする。
本発明はまた、しわのある高発泡のポリプロピレン系樹
脂発泡粒子の発泡倍率を更に高める養生方法を提供する
ものである。
〔課題を解決する具体的手段〕
上記目的を達成するために、本発明においてはしわのあ
るポリプロピレン系樹脂発泡粒子を特定の温度条件下で
加圧状態に保管し、ついで、加圧状態を解くことにより
、しわのない、かつ、発泡倍率がより高くなった発泡粒
子とすることができる。
即ち、本発明は、揮発性膨脹剤を含有するボリプクピレ
ン系樹脂粒子を含有する水分散液を、該粒子の基材樹脂
のポリプロピレン系樹脂の軟化点以上の温度下で高圧域
より低圧域に放出して得た嵩密度がs o t/を以下
のポリプロピレン系樹脂発泡粒子を密閉容器内に入れ、
該粒子の基材樹脂の示差走査熱量測定によって得られる
DSC曲線の固有ピークの融解終了温度をMpとしたと
き、Mp−120℃<T<Mp−70℃なる温度(T)
下で、かつ、密閉容器内の圧力が1.OA?/dG以上
の圧力下に該発泡粒子を加熱加圧処理したのち、該発泡
粒子を前記圧力より低い圧力雰囲気下に晒す処理をする
ことを性徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の処理
方法を提供するものである。
(ポリプロピレン系樹脂) 本発明の発泡粒子の基材樹脂のd +)プロピレン系樹
脂としては、プロピレン単独重合体、プロピレンを主成
分とし、これと、エチレン、ブテン−1、ペンテン−1
,4−メチルペンテン−1等のα−オレフィンの一種ま
たは二種以上を共重合して得たランダム共重合体もしく
はブロック共重合体、ビニルシラフグ2フトポリプロピ
レン、これらポリプロピレン系樹脂に低密度ポリエチレ
ン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、高密度ポリエチレ
ン、エチレン・ゾロピレン共重合体ゴム等を0.5〜2
0重it%配合したものが使用される。
この樹脂の融点(Mp )は、該ポリプロピレン系樹脂
6〜8F1gを示差走査熱量計によって10℃/分の昇
温速度で220℃まで昇温し次いで10℃/分の降温速
度で40℃まで降温した後、再度10℃/分の昇温速度
で220℃まで昇温し、第2回目の昇lによって得られ
たDSC曲線の吸熱ピークの裾が高温側でベースライン
の位置に戻ったときの温度を言う。
ポリプロピレン系発泡樹脂粒子のドカン法(特許庁63
年3月編 IPC図説)による製造法は前述の特許公報
群に記載されているのでここでは詳細を省略する。
(処理法) 表面にしわのおるポリプロピレン系樹脂を密閉容器内に
入れ、この密閉容器内の温度(T)を発泡粒子の融点(
Mp)よゆも120℃低い温度から70℃低い温度に保
ち、1岬/−以上に加圧した無機ガスを密閉容器内に5
〜120分間、好ましくは20〜80分間導き、無機ガ
スを発泡粒子のセル内に浸透させる。浸透させるときの
無機ガスの圧力は同一圧力であっても、漸次圧力を増加
させていっても、段階的に上昇させても良い。無機ガス
の圧力が高い種処理時間は短くて済むが、無機ガスの圧
力が高すぎると発泡粒子が収縮してしまい、それにより
発泡粒子のセル内容積が小さくなりセル内に無機ガスが
浸透しにくくなるので、余りの高圧は好ましくない。
従って、低圧から高圧へ漸次圧力を増加させるか段階的
に圧力を上昇させる加圧法の方が好ましい。もつとも、
無機ガスの圧力が1〜514/cdGでおるときは一定
圧力で加圧しても無機ガスの発泡粒子セル内への浸透は
屓当に行うことができる。
従って、無機カスの圧力は1#/dG以上、好ましくは
1〜sAy/−〇がよい。1#15IG未満では発泡粒
子の加圧処理時間が長くかかりすぎる。
発泡粒子の加圧処理時の温度(T)は、脚−120℃<
T<Mp−70℃、好ましくは、Mp−100℃(T 
(Mp −70℃である。温度が低すぎると加圧処理時
間が長くなりすぎ、経済的にメリットがない。温度が高
すぎると加圧中の発泡粒子の収縮が大きく加圧処理によ
る圧力解放後の発泡粒子の嵩密度の減小がほとんどない
加圧処理後、密閉容器内の無機ガスの供給を止め、圧力
バルブを開き、密閉容器内の圧力を加圧処理時の圧力よ
りも低い圧力に1好ましくは大気圧に戻すか、密閉容器
の下部に設けたノズルの弁を開き発泡粒子をより低圧域
に、好ましくは大気圧中に放出することKより発泡粒子
は復元し、収縮のない、表面が平滑な発泡粒子を得るこ
とができる。
好ましい態様は、放出域を金型のキャビティ内とすれば
充填と復元を一度に実施することができる。
加圧処理、復元された発泡粒子のセル内圧は瞬時に0岬
/a/IGとなる。
(型内成形法) このしわのなくなった高発泡の発泡粒子は、加圧熟成し
て型内ビーズ発泡成形(%公昭59−43492号)し
てもよいが、特開昭63−178029号公報に示され
る型内圧縮充填ビーズ融着法を採用すると、加圧熟成法
と比較して次の利点を有する。
(a)、養生する密閉容器が小型で済み、特公昭59−
23731号公報の加圧熟成法の加圧熟成のための大型
の密閉容器より設n費が安価となる。
Φ)0発泡粒子のセル内圧が(1/dGでも成形できる
ので、加圧熟成の成形に共するときの加圧熟成発泡粒子
のポットライフ(セル内圧が0.15H7dG迄に低下
するまでの期間)を気にする必要がなく、発泡粒子の製
造メーカーは遠距離の成形加工会社まで発泡粒子を輸送
することもできる。
型内成形は、例えば特開昭63−178029号公報に
示されるようにスチーム孔を有する固定型とスチーム孔
を有する移動型よりなる型の加圧ガスにより昇圧したキ
ャビティ内に発泡粒子を加圧ガスを用いて圧縮しながら
充填し、発泡粒子充填後のキャビティ内に前記のキャビ
ティ内圧を保持し続けて発泡粒子の復元を抑えたままで
、該キャビティ内圧よりも0.2#/l−111以上高
い圧力を有する抜気用スチームを、 ■ 移動型のチャンバーに導き、スチーム孔、キャビテ
ィ、固定型のチャンバーを経て抜気するか、又は ■ 固定型のチャンバーに導き、スチーム孔、キャビテ
ィ、移動型のチャンバーを経て抜気するか、又は ■ 前記■の抜気と前記■の抜気の両方を行ない(■の
抜気と■の抜気はいずれを先に行なってもよい)、 次いでキャビティ内圧を大気圧に戻して圧縮された発泡
粒子を復元させたのら、移動型のスチームチャンバー及
び固定型のスチームチャンバーtl。
熱用スチームを導入して発泡粒子どうしを融着させて、
成形品とする、その際のキャビティ内に圧縮充填される
発泡粒子の式 〔式中のWl v及びσはそれぞれ下記のものを表わす
W・・・成形品の重量(f) ■・・・成形品の容量<1) σ・・・発泡粒子の大気中でのかさ密度<?/l)  
           ・〕で表わされる圧縮率を40
〜70%の範囲内の直に制御する。
次に、添付図面に示す成形装置を使用して圧縮充填型内
ビーズ融着法を実施する代表的な態様例についてさらに
説明する。添付図面は本発明の実施に使用される成形装
置の一例を部分縦断面図で示したものであるが、Aは発
泡粒子の圧縮及び充填用の回転供給装置であり、Bは金
型装置である。
まず、金型装置Bは固定型11若しくは移動型12とフ
レーム13.13’と裏板14.14’とによって形成
される空間、すなわちスチームチャンバー16及び16
′を有するが、このスチームチャンバー16及び16′
内に圧力Pl(たとえば0.1〜6.0 kg/aA 
G )の加圧ガス、たとえば圧縮空気を圧入して、両ス
チームチャンバー内圧を前記の所定圧力に加圧しておく
矢に、回転供給装置Aは、図示したようにケーシング2
とロータ3とから主として構成され、ロータ3には複数
個のチャンバー4が設けられていて、チャンバ−4の一
端がケーシング2に設けられた発泡粒子の供給口5と一
致する回転位置において、チャンバー4の他端が減圧ラ
イン8の吸引ロアと一致するから、ホッパー1内の発泡
粒子はその減圧力によってチャンバー4内に移送され、
これを充満せしめる。発泡粒子で充満されたチャンバー
4は、両端、ともシールされた状態で回転をしてチャン
バー4の一端が発泡粒子排出口6に達すると、同チャン
バー4の他端が前記の圧力P1よりも、たとえば0.5
に517−以上高い圧力P2に加圧された加圧ガス吹出
口9に達するから、チャンバー4内の発泡粒子はその加
圧ガス圧力P2で圧縮されながら充填ガン15により、
前記の圧力P1  に加圧された固定型11と移動12
とによって形成される金型のキャビティ21内に充填せ
しめられる。そして、回転供給装置Aのロータ3には、
前記したチャンバー4が複数個設けられているから、ホ
ッパー1内の発泡粒子は、前記の操作の繰返しによって
、複数回に分割されて逐次に型のキャビティ21内に充
填されることになる。
次いで、型内に所定量の発泡粒子が圧縮充填されれば、
たとえば移動型12のスチームチャンバー16′内にス
チーム管17’より抜気用スチームを導入し、該スチー
ムを移動型12のスチーム孔20’、2G’・・・、キ
ャビティ21内、固定型11のスチーム孔20.20・
・・、固定型のスチームチャンバー16を経て、圧力調
整弁を備えた抜気管18より系外に抜気(排出)させる
。すると、キャビティzl内に充填されている発泡粒子
の隙間に存在するガス(空気等)は該スチームに随伴さ
れて抜気されることになる。そして、この場合には、移
動型12の抜気管18′、ドレン排出管19′、固定型
11のスチーム管17、ドレン排出管19は、それぞれ
弁(図示されていない)によって閉鎖されており、移動
型のスチーム管17′と固定型の抜気管18の弁(図示
されていない)はそれぞれ開放されている。なお、抜気
管18には、前述のとおり圧力調整弁が設けられている
また、抜気処理は、前記の場合とは逆に、固定型11の
スチーム管17からスチームチャン、<−16に抜気用
スチームを導入し、スチーム孔20゜20−・・、キャ
ビティ21内、スチーム孔20’+20’−・、スチー
ムチャンバー16’を経て、抜気管18’から糸外に排
出する態様で行なわせてもよい。
さらに、抜気処理は、前記の第一態様で抜気用スチーム
を導入して抜気処理をしたのち、弁の切替えを行なって
前記第二の態様でさらに抜気用スチームを導入して抜気
処理をすることができる。
また、これとは逆に第二の態様で行ってから第一の態様
で行ってもよい。
これらの抜気処理は、スチームチャンバー16゜16′
の内圧P1に抗して、スチームをチャンバー内に安定に
供給する必要から、圧力P1よりも0.2#/−以上高
い圧力を有する抜気用スチームの導入により行なわれる
かかる抜気処理後に、管19,19’を開放することK
よりキャビティ21内の圧力を大気圧に戻し、圧縮され
た発泡粒子を復元させてから、スデームテヤンバー16
.16’内に所定温度のスチームを供給して加熱し、発
泡粒子の融着を行なわせて型物発泡体とする。次いで、
スチームチャンバー16.16’内に設けた冷却水配管
から凹型11及び凸型12に水をスプレーして冷却し、
さらに必要に応じて空冷及び放冷をしてから型を解き、
製品を取出す。
(実施例等) 以下罠、実施例及び比較例等をあげて本発明をさらに詳
述する。
発泡体粒子の製造例 製造例1 内容積3tの耐圧力s airy/cyllのオートク
レーブに、水1400部(重量部、以下同様)、エチレ
ン・プロピレンランダムコポリマー(三菱油化株式会社
商品名三菱ノーブレンFG3、エチレン含!3重量%、
融点160℃)600部、S濁剤として第三リン酸カル
シウム15部、界面活性剤のドデシルベンゼンスルホン
酸ソーダO,OJ5、発泡剤セしてブタン150部を仕
込み、430rprnの攪拌下で、1時間かけて室温か
ら135℃まで昇温し、同温度に10分間保持したとこ
ろ、オートクレーブの内圧が28Ay/dGになった。
オートクレーブの底部の吐出ノズル弁を開き、内容物を
大気中に18 Orpmで攪拌しながら2秒で放出して
発泡を行なわせた。得られた発泡粒子は粒径約4m、か
さ密度が17.5 f/lで、表面にしわが多数であっ
た。
製造例2 内容R3tの耐圧力50 Kg / crAのオートク
レーブに1水14oO部(重量部、以下同様)、ブテン
ートブロビ1/ンランダムコボリマー(三菱油化株式会
社製ブテーン1含量5重景%融点162℃)600部、
懸濁剤としてビロリン酸マグネシウム15部、界面活性
剤のドデシルベンゼ7 スにホン酸ソーダ0.05部、
発泡剤としてブタン45部を仕込み、430 rpmの
攪拌下で、1時間かけて室温から140℃まで昇温し、
同温度に1o分間保持したところ、オートクレーブの内
圧が29Kg/ ca Gになった。オートクレーブの
底部の吐出ノズル弁を開き、内容物を大気中に18 O
rpmで攪拌しながら2秒で放出して発泡を行なわせた
得られた発泡粒子は粒径約4鴎、かさ密度が1&4り/
を表面しわの多い粒子でらった。
製造例3 製造例I において、エチレン(4,2%vt%)・プ
ロピレンランダム共重合体を用い、かつ、ブタンの使用
量を140部とし、発泡温度を132℃とする他は同様
にしてエチレン・プロピレンランダム共重合体の発泡粒
子を得た。
この発泡粒子は、粒径が約4鴎、嵩密度が19.22/
11表面しわの多い粒子であった。
実施例1 製造例1で得たしわのある発泡粒子1.OK7をオート
クレーブ内に入れ、80℃、4Kf/iGの加圧空気を
オートクレーブ内に30分導き加圧処理を行った(オー
トクレーブ内の圧力は!!1節弁で4Kf/crlGに
処理中保った)のち、オートクレーブの下部に設けたノ
ズルの弁を開き発泡粒子を大気中に放出した。
放出直後の発泡粒子のセル内圧けoKLi/ff1Gで
あり、高密度は13.59f/l1表面のしわは消滅し
ていた。
このしわの消滅した発泡粒子を用いて型内成形を行なっ
た。成形機としてけDAffA−s o oLF(ダイ
セン工業社商品名)を、型としては巾300m×長さ3
00■×高さ5〇四の成形品が得られる内容積4.5t
の型を、発泡粒子の圧縮充填用の回転供給装置として、
6ケのチャンバー(各チャンバーは直径35■X長さ5
2罐、容積5occである)を有する添付図面に図示し
だような装置を、そして充填ガンとして口径30mの充
填ガンをそれぞれ使用した。
また、成形方法は、まず金型を閉じ、圧縮空気で型内圧
P1を2Kf/iGに昇圧した。次いで、前記のように
して製造されたかさ密度13.5 ?/lの発泡粒子を
、圧縮充填用の回転供給装置のチャンバー4の供給数を
190に設定し圧力りの加圧ガスとして4に9/dGの
圧力を有する圧縮空気を用いて、0.1秒間隔で分割し
て逐次に充填した。充填中、型内圧Bが2Kf/mGに
保持されるように1抜気管18及び1ぎに取り付けた圧
力調整バルブを作動させた。
充填終了後、充填ガンを閉じ、スチーム管17′全開放
し、2.5にり/CCOOスチームを15秒間、移動型
のチャンバー16′に導入し抜気管18に取り付けた圧
力コントロール装置を0N−OFFさせて、型内圧力P
1を2.5Kf/iGにコントロールしながら抜気した
ついで、バルブ1τ、g/l閉じること罠よりスチーム
の供給を止め、ドレン排出管1d、x9を開放シ、チャ
ンバー16’、16、キャビティ21内の圧力を瞬時的
に大気圧に戻した。
次いで凸型(移動型)側、及び凹型(11)側、すなわ
ち固定型側のスチームチャンバー1ダ及ヒ16に同時に
、2.5Kf/cnGのスチームを10秒間導入して、
発泡粒子どうしを加熱融着させた。
型を50秒間水冷、ついで8秒間空冷、更に60秒間放
冷する冷却を行ったのち、取出して乾燥させて得た発泡
成形品は、密度24.5f/lであり、その成形時の発
泡粒子の圧縮率は45%であった。
そして、得られた発泡成形品は、発泡粒子が偶々にまで
充填されていて、粒子間に間隙が非常に少なく(表面間
隙2個/ 25 a/i )、融着も優れ(85(%)
でいた。
実施例2〜4、比較例1〜5 実施例Iにおいて、しわのある発泡粒子の加熱加圧処理
時の温度(T)と圧縮空気の圧力および処理時間を表1
のように変化する他は同様にし、しわの消滅した発泡粒
子を得た。
この発泡粒子を用い、圧縮率を同表に示すよう例する他
は実施例1と同様にして圧縮充填型内ビーズ融着成形し
て同表に示す物性の成形品を得た。
(以下余白) 実施例5 製造例1で得たしわのある嵩密度がxr、st/lの発
泡粒子をオートクレーブ内で、先ず80℃、4H/cd
Gの空気で30分、ついで80℃、6に910jGの空
気で30分加圧処理したのち、オートクレーブ内の圧力
を大気圧下に戻し、嵩密度がxz、4y/Lのしわのな
い発泡粒子を得た。
以下、実施例1と同様にして嵩密度が21.8 f/l
の成形品を得た。
実施例6〜8 製造例2または3で得たしわのある発泡粒子を用い、表
2に示す加熱加圧処理を後ってしわのない発泡粒子とし
、以下、実施例1と同様にして成形品を得た。
(以下余白) (効果) 本発明の発泡粒子の処理方法によれば、高発泡倍率のポ
リプロピレン系樹脂発泡粒子のしわを容易に1かり、短
時間で引き延すことができ、表面が平滑な発泡粒子とす
ることができる。この発泡粒子を用いて得た型内成形品
は粒子同志の融着度が優れる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は型内圧縮充填ビーズ融着成形装置の一例を部
分縦断面図で示したものであり、図中の各符号はそれぞ
れ下記のものを示す。 A・・・発泡粒子の圧縮及び充填用の回転供給装置、B
・・・金型装置、1・・・発泡粒子用ホッパー 2・・
・ケーシング、3・・・ロータ、4・・・チャンバー 
5・・・発泡粒子供給口、6・・・発泡粒子排出口、7
・・・減圧ライン吸引口、8・・・減圧ライン、9・・
・υロ王ガス吹出口、10・・・加圧ガスライン、11
・・・固定型、12・−移動型、13.13’・・・フ
レーム、14.14’・・・裏金、15・・・充填ガン
、16.16’・−・スチームチャンバー 17.17
’・・・スチーム管、18.18’・・・抜気管、19
.19’・・・ドレン排出管、20.20’・−・スチ
ーム孔、21・・・キャビティ。 特許出願人 三菱油化バーデイツシエ株式会社代理人 
弁理士  長 谷 正 久 (外1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)、揮発性膨脹剤を含有するポリプロピレン系樹脂粒
    子を含有する水分散液を、該粒子の基材樹脂のポリプロ
    ピレン系樹脂の軟化点以上の温度下で高圧域より低圧域
    に放出して得た嵩密度が30g/l以下のポリプロピレ
    ン系樹脂発泡粒子を密閉容器内に入れ、該粒子の基材樹
    脂の示差走査熱量測定によつて得られるDSC曲線の固
    有ピークの融解終了温度をMpとしたとき、MP−12
    0℃<T<Mp−70℃なる温度(T)下で、かつ、密
    閉容器内の圧力が1.0kg/cm^2G以上の圧力下
    に該発泡粒子を加熱加圧処理したのち、該発泡粒子を前
    記圧力より低い圧力雰囲気下に晒す処理をすることを特
    徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の処理方法。
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CN114945470A (zh) * 2020-01-16 2022-08-26 旭化成建材株式会社 酚醛树脂发泡体层叠板和复合板
CN115096081A (zh) * 2022-05-24 2022-09-23 西北工业大学 一种阀控自回流式镁液连续控量输送装置及方法

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