JPH0215132Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215132Y2 JPH0215132Y2 JP1988148453U JP14845388U JPH0215132Y2 JP H0215132 Y2 JPH0215132 Y2 JP H0215132Y2 JP 1988148453 U JP1988148453 U JP 1988148453U JP 14845388 U JP14845388 U JP 14845388U JP H0215132 Y2 JPH0215132 Y2 JP H0215132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- adjustment shaft
- hole
- holding cylinder
- chassis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Mechanical Control Devices (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はラジオの選局用チユーニングシヤフ
トなどの調節軸の取付装置、即ち、調節軸を回転
自在に軸受すると共に、シヤーシなどの支持パネ
ルに対して調節軸を回転自在に固定するための取
付装置に関する。
トなどの調節軸の取付装置、即ち、調節軸を回転
自在に軸受すると共に、シヤーシなどの支持パネ
ルに対して調節軸を回転自在に固定するための取
付装置に関する。
従来の取付装置は一端に鍔を有し、外周に雄ね
じを備えた金属製の保持筒中に調節軸の先端部を
貫通し、保持筒の他端から突出した調節軸の先端
にC形などのスナツプリングを嵌め付けて抜止め
し、保持筒を外周の雄ねじでシヤーシにねじ込ん
で固定していた。このため、保持筒は鍔の外径よ
りも直径が大きな金属棒材を旋削して鍔と外周の
雄ねじを形成し、中心には調節軸を通すための貫
通孔を開設しなければならず、切粉が多量に生じ
て材料の無駄になる量が多い。
じを備えた金属製の保持筒中に調節軸の先端部を
貫通し、保持筒の他端から突出した調節軸の先端
にC形などのスナツプリングを嵌め付けて抜止め
し、保持筒を外周の雄ねじでシヤーシにねじ込ん
で固定していた。このため、保持筒は鍔の外径よ
りも直径が大きな金属棒材を旋削して鍔と外周の
雄ねじを形成し、中心には調節軸を通すための貫
通孔を開設しなければならず、切粉が多量に生じ
て材料の無駄になる量が多い。
又、調節軸も先端にスナツプリングを嵌め付け
る環状溝を旋削で形成しなければならず、手数が
かゝる。更にスナツプリングとこれを嵌め付ける
作業工程を必要とすると共に、シヤーシのねじ孔
にグルグルと回してしつかりねじ込むのに時間が
かゝる。そして、これらがコストに影響し、高く
ならざるを得なかつた。
る環状溝を旋削で形成しなければならず、手数が
かゝる。更にスナツプリングとこれを嵌め付ける
作業工程を必要とすると共に、シヤーシのねじ孔
にグルグルと回してしつかりねじ込むのに時間が
かゝる。そして、これらがコストに影響し、高く
ならざるを得なかつた。
また、一般にシヤーシはキヤビネツトの内部に
固定され、キヤビネツトに明いている孔には外か
ら選局ダイアルのボスを通し、ボスを調節軸の他
端部に嵌着する。このため、キヤビネツトの孔と
調節軸は整合する様になつてはいるが、許容誤差
の範囲内で僅かな狂いは生じる。従来の取付装置
は調節軸と保持筒の間に上記誤差を吸収する手段
がないので狂つている場合はキヤビネツトの孔を
削るか、あるいはシヤーシをキヤビネツトに固定
し直して調整せねばならず、非常に手数を要し
た。
固定され、キヤビネツトに明いている孔には外か
ら選局ダイアルのボスを通し、ボスを調節軸の他
端部に嵌着する。このため、キヤビネツトの孔と
調節軸は整合する様になつてはいるが、許容誤差
の範囲内で僅かな狂いは生じる。従来の取付装置
は調節軸と保持筒の間に上記誤差を吸収する手段
がないので狂つている場合はキヤビネツトの孔を
削るか、あるいはシヤーシをキヤビネツトに固定
し直して調整せねばならず、非常に手数を要し
た。
そこで本考案は、プラスチツクで成形した相対
向する同形の二つの殻片で保持筒を構成し、調節
軸をスナツプリングによらないで簡単に首振り回
転可能に保持し、こうして組立てた相対向する二
つの殻片と調節軸とからなる組立体をシヤーシな
どの孔に押込むだけで容易に固定でき、且つシヤ
ーシの孔と、キヤビネツトの孔が誤差で狂いがあ
つても、或る範囲内ではその誤差を吸収できるよ
うにしたのである。
向する同形の二つの殻片で保持筒を構成し、調節
軸をスナツプリングによらないで簡単に首振り回
転可能に保持し、こうして組立てた相対向する二
つの殻片と調節軸とからなる組立体をシヤーシな
どの孔に押込むだけで容易に固定でき、且つシヤ
ーシの孔と、キヤビネツトの孔が誤差で狂いがあ
つても、或る範囲内ではその誤差を吸収できるよ
うにしたのである。
以下、本考案を図示の実施例を参照して説明す
る。
る。
1は調節軸で、長さの途中に選局指針を連結し
てこれを移動させるための糸を巻付ける巻付部2
を上下二つの鍔2a,2bの間に有し、巻付部よ
りも小径で下方の鍔2bから突出した軸部3によ
り保持筒4に対して回転自在に軸支され、上方の
鍔2aから突出した部分は軸方向の刻み目やロー
レツトを外周に有し、ダイアルのボスが嵌着する
ダイアル取付部5になつていること従来通りであ
る。この調節軸は金属から旋削したものでも、或
はプラスチツクの射出成形品でもよい。
てこれを移動させるための糸を巻付ける巻付部2
を上下二つの鍔2a,2bの間に有し、巻付部よ
りも小径で下方の鍔2bから突出した軸部3によ
り保持筒4に対して回転自在に軸支され、上方の
鍔2aから突出した部分は軸方向の刻み目やロー
レツトを外周に有し、ダイアルのボスが嵌着する
ダイアル取付部5になつていること従来通りであ
る。この調節軸は金属から旋削したものでも、或
はプラスチツクの射出成形品でもよい。
第1〜6図の実施例では軸部3は鍔2aから下
に少し離れて鍔2bよりも径が小さいフランジ6
を一体に有する。そして、保持筒4は鍔状の頭7
を上端に有し、内部には頭7の上面上に鍔2bの
下面を受止めて軸部3を通した状態に収容する孔
部8を備え、周壁9には上向きのコ字形切込み1
0′により上端を自由端として外周から張出した
係合片10を相対向して有する。
に少し離れて鍔2bよりも径が小さいフランジ6
を一体に有する。そして、保持筒4は鍔状の頭7
を上端に有し、内部には頭7の上面上に鍔2bの
下面を受止めて軸部3を通した状態に収容する孔
部8を備え、周壁9には上向きのコ字形切込み1
0′により上端を自由端として外周から張出した
係合片10を相対向して有する。
この保持筒4はプラスチツクの射出成形品で、
この実施例では下端同志が肉薄片11により接合
した同形の半割状の二つの殻片4′,4′からなり
孔部8は両殻片4′,4′の組対向する面に軸部3
より僅かに大きい半円形断面でフランジ6を半周
宛収容する収容部12,12と、フランジ6の上
下における軸部3の上部3a及び下部3bを半周
宛収容する収容部13a,13a及び13b,1
3bとして形成され、上部3aの収容部13a,
13aは頭7の構成部分7′,7′の上面に開通し
ている。尚、係合片10は各殻片14′に一つ宛
設けられている。
この実施例では下端同志が肉薄片11により接合
した同形の半割状の二つの殻片4′,4′からなり
孔部8は両殻片4′,4′の組対向する面に軸部3
より僅かに大きい半円形断面でフランジ6を半周
宛収容する収容部12,12と、フランジ6の上
下における軸部3の上部3a及び下部3bを半周
宛収容する収容部13a,13a及び13b,1
3bとして形成され、上部3aの収容部13a,
13aは頭7の構成部分7′,7′の上面に開通し
ている。尚、係合片10は各殻片14′に一つ宛
設けられている。
そして、頭の構成部分7′,7′の各上面には両
殻片4′,4′を対面状態に固定するため、鍔2b
との接触面の外側に突起14と、これを弾性で掛
止めするスナツプ爪15が一体に設けてある。
殻片4′,4′を対面状態に固定するため、鍔2b
との接触面の外側に突起14と、これを弾性で掛
止めするスナツプ爪15が一体に設けてある。
調節軸を取付けるには肉薄片11を撓ませて両
殻片4′,4′を開き、その間に軸部3を差し込ん
でその各部を収容部に合わせ、両殻片を対面させ
て閉じ、スナツプ爪15に突起14を掛止させ
る。これにより調節軸の軸部3はフランジ6を収
容部12,12に収容され、その上下は収容部1
3a,13aと13b,13bに収容されて回転
自在に且つ軸方向に保持され抜けることができな
くなる。
殻片4′,4′を開き、その間に軸部3を差し込ん
でその各部を収容部に合わせ、両殻片を対面させ
て閉じ、スナツプ爪15に突起14を掛止させ
る。これにより調節軸の軸部3はフランジ6を収
容部12,12に収容され、その上下は収容部1
3a,13aと13b,13bに収容されて回転
自在に且つ軸方向に保持され抜けることができな
くなる。
シヤーシSには外周から張出した係合片10,
10を内向きに撓ませて保持筒4が通ることので
きる孔を開設しておく。又、係合片10と頭7の
下面間の間隔はシヤーシの厚さに対応させて置
く。
10を内向きに撓ませて保持筒4が通ることので
きる孔を開設しておく。又、係合片10と頭7の
下面間の間隔はシヤーシの厚さに対応させて置
く。
これによりシヤーシの外面に頭の下面が当接す
るまで保持筒をシヤーシの孔に押込むと係合片1
0,10は外方に撥ね戻り、孔の縁を裏側から係
止するので、たゞ保持筒を孔中に押込むだけでシ
ヤーシに固定できる(第6図)。
るまで保持筒をシヤーシの孔に押込むと係合片1
0,10は外方に撥ね戻り、孔の縁を裏側から係
止するので、たゞ保持筒を孔中に押込むだけでシ
ヤーシに固定できる(第6図)。
この場合、例えば軸部3の上部3aと下部3b
の外径を4mm、フランジの外径を6mmとすると、
上部3aを収容する収容部13a,13aの内径
を4.1mm、下部13bの収容部13b,13bの
内径を4.4mm、フランジの収容部12,12の内
径を7mm、フランジの厚さ1.5mmに対し収容部1
2,12の軸方向長さを1.8mmにすると、調節軸
の取付部5は軸部の上部3aとこれを収容する収
容部13a,13aの間の僅かなガタツキを利用
し、こゝを支点として首振動できるので、後にキ
ヤビネツトCの孔にダイアルDのボスBを差込
み、調節軸のダイアル取付部5に嵌着する際、キ
ヤビネツトの孔と取付部5の整合が少し位狂つて
いても支障なくダイアルを嵌着することができる
(第6図)。
の外径を4mm、フランジの外径を6mmとすると、
上部3aを収容する収容部13a,13aの内径
を4.1mm、下部13bの収容部13b,13bの
内径を4.4mm、フランジの収容部12,12の内
径を7mm、フランジの厚さ1.5mmに対し収容部1
2,12の軸方向長さを1.8mmにすると、調節軸
の取付部5は軸部の上部3aとこれを収容する収
容部13a,13aの間の僅かなガタツキを利用
し、こゝを支点として首振動できるので、後にキ
ヤビネツトCの孔にダイアルDのボスBを差込
み、調節軸のダイアル取付部5に嵌着する際、キ
ヤビネツトの孔と取付部5の整合が少し位狂つて
いても支障なくダイアルを嵌着することができる
(第6図)。
この実施例では両殻片4′,4′は肉薄片11に
より下端同志で接続しているが、両殻片は接続し
ないで個々に分離していてもよいし、肉薄片で接
続するにせよ、この様に下端同志で接続させず、
軸方向に割れるように周側部同志を接続させても
よい。又、軸部3の下部3bと、その収容部13
b,13b間の径差を最小にし、フランジ6とそ
の収容部12,12及び上部3aとその収容部1
3a,13a間の径差をそれよりも大きくするこ
とによつて軸部3の下部を支点にして首振動させ
る様にすることもできる。
より下端同志で接続しているが、両殻片は接続し
ないで個々に分離していてもよいし、肉薄片で接
続するにせよ、この様に下端同志で接続させず、
軸方向に割れるように周側部同志を接続させても
よい。又、軸部3の下部3bと、その収容部13
b,13b間の径差を最小にし、フランジ6とそ
の収容部12,12及び上部3aとその収容部1
3a,13a間の径差をそれよりも大きくするこ
とによつて軸部3の下部を支点にして首振動させ
る様にすることもできる。
第7〜10図の実施例の保持筒4もプラスチツ
クの射出成形品で、上端に鍔状の頭7を有し、内
部には調節軸の鍔2bの下面を頭7上に受止めて
軸部3を通した状態に収容する孔部8を備え、且
つ周壁9には係合片10を相対向した状態に有す
ること前述の実施例と同様であるが、この実施例
では孔部8は頭7の上面以外に下端にも開放部8
bで開放して貫通状に設けられている。そして好
ましくは、周壁9には一側沿いに肉薄部16を形
成し、肉薄部16によつて弾力に抗し変形できる
様にする。
クの射出成形品で、上端に鍔状の頭7を有し、内
部には調節軸の鍔2bの下面を頭7上に受止めて
軸部3を通した状態に収容する孔部8を備え、且
つ周壁9には係合片10を相対向した状態に有す
ること前述の実施例と同様であるが、この実施例
では孔部8は頭7の上面以外に下端にも開放部8
bで開放して貫通状に設けられている。そして好
ましくは、周壁9には一側沿いに肉薄部16を形
成し、肉薄部16によつて弾力に抗し変形できる
様にする。
調節軸の軸部3はこの実施例の場合、中間にフ
ランジ6を有さない代わりに先端、つまり孔部に
通した際に下端の開放部8bから外に突出する個
所に開放部8bの内径より少し直径が大きい錐形
部17を一体に備えている。従つて、頭7の上面
に開口している孔部の上端開放部8aに錐形部1
7を押込むと、錐形部17は肉薄部16を伸ばし
ながら孔部8中を通つて下端の開放部8bより外
に突出し、錐形部が外に出ると保持筒は元の状態
に戻る。この状態で頭7の上面には鍔2bが当接
し、錐形部17の上面の鍔は開放部8bの縁に受
止められるので調節軸は保持筒に軸方向に保持さ
れる。
ランジ6を有さない代わりに先端、つまり孔部に
通した際に下端の開放部8bから外に突出する個
所に開放部8bの内径より少し直径が大きい錐形
部17を一体に備えている。従つて、頭7の上面
に開口している孔部の上端開放部8aに錐形部1
7を押込むと、錐形部17は肉薄部16を伸ばし
ながら孔部8中を通つて下端の開放部8bより外
に突出し、錐形部が外に出ると保持筒は元の状態
に戻る。この状態で頭7の上面には鍔2bが当接
し、錐形部17の上面の鍔は開放部8bの縁に受
止められるので調節軸は保持筒に軸方向に保持さ
れる。
これによつてシヤーシSへは前述の実施例と同
様にシヤーシの孔に押込み、係合片10,10と
頭7の下面間で固定することができる。
様にシヤーシの孔に押込み、係合片10,10と
頭7の下面間で固定することができる。
尚、保持筒の孔部8中への押込みを容易にする
ため錐形部17の断面は円形、つまり円錐形にせ
ずに楕円形、それも最大の上端で短軸が軸3の直
径に等しく、長軸がそれより稍々大きな図示の楕
円錐形にするのがよい。
ため錐形部17の断面は円形、つまり円錐形にせ
ずに楕円形、それも最大の上端で短軸が軸3の直
径に等しく、長軸がそれより稍々大きな図示の楕
円錐形にするのがよい。
そして、この実施例でも孔部8の上端開放部8
aと軸部3間の径差と、下端開放部8bと軸部間
の径差を、一方は大きく、他方は小さくすること
により径差の小さい方を支点として調節軸を首振
動させ、調節軸のダイアル取付部5とキヤビネツ
トのダイアルボス挿入孔間の不整合を吸収でき
る。しかしこの実施例では軸部3の先端の錐形部
17を孔部の下端開放部8bより突出させて抜け
止めしているので、下端開放部8bと軸部3間の
径差の方を小さくし、こゝを支点として首振動さ
せる様にすることが抜け止めのために好ましい
(第9図二点鎖線)。
aと軸部3間の径差と、下端開放部8bと軸部間
の径差を、一方は大きく、他方は小さくすること
により径差の小さい方を支点として調節軸を首振
動させ、調節軸のダイアル取付部5とキヤビネツ
トのダイアルボス挿入孔間の不整合を吸収でき
る。しかしこの実施例では軸部3の先端の錐形部
17を孔部の下端開放部8bより突出させて抜け
止めしているので、下端開放部8bと軸部3間の
径差の方を小さくし、こゝを支点として首振動さ
せる様にすることが抜け止めのために好ましい
(第9図二点鎖線)。
いずれの実施例でも軸部3は上端部と下端部で
孔部に保持されているだけの方が首振動のために
も好ましい。このため第1〜6図の実施例では上
部3aとフランジ6を収容する収容部13aと1
2から下に離して下部の先端だけを収容する収容
部13bを設け、収容部12と13b間では周壁
9ないし係合片10の内面は軸部の下部から離れ
ている。これにより保持筒を成形するプラスチツ
クの使用量が節減するほか、シヤーシの孔に保持
筒を押込む際に係合片10,10が内向きに充分
に撓むのを許す空間が生じる。又、第7〜10図
の実施例では調節軸の軸部3は孔部の上端と下端
の開放部8a,8bに通る部分3a,3bの中間
3′は小径になつている。これにより調節軸をプ
ラスチツクで成形する際はプラスチツクの使用量
が節減し、且つ係合片10,10が内向きに充分
に撓むのを許す空間が生じる。
孔部に保持されているだけの方が首振動のために
も好ましい。このため第1〜6図の実施例では上
部3aとフランジ6を収容する収容部13aと1
2から下に離して下部の先端だけを収容する収容
部13bを設け、収容部12と13b間では周壁
9ないし係合片10の内面は軸部の下部から離れ
ている。これにより保持筒を成形するプラスチツ
クの使用量が節減するほか、シヤーシの孔に保持
筒を押込む際に係合片10,10が内向きに充分
に撓むのを許す空間が生じる。又、第7〜10図
の実施例では調節軸の軸部3は孔部の上端と下端
の開放部8a,8bに通る部分3a,3bの中間
3′は小径になつている。これにより調節軸をプ
ラスチツクで成形する際はプラスチツクの使用量
が節減し、且つ係合片10,10が内向きに充分
に撓むのを許す空間が生じる。
更に、保持筒をシヤーシに取付けた場合、シヤ
ーシの孔中で保持筒が回るのを止める回り止め手
段18を保持筒に備えさせることが好ましい。こ
の回り止め手段18は周壁9の外面の一部に平坦
面18aを設け、シヤーシの孔もこの平坦面18
aに対応した平坦部を有する円形以外の形状にす
るとか、周壁9の外面にリブ18bを突出させ、
シヤーシにはこのリブの受入部を連通状に有する
孔を開設するとかすればよい。勿論、平坦面18
aあるいはリブ18bのどちから一方を設けるだ
けでもよいが、両方を備えさせてもよい。
ーシの孔中で保持筒が回るのを止める回り止め手
段18を保持筒に備えさせることが好ましい。こ
の回り止め手段18は周壁9の外面の一部に平坦
面18aを設け、シヤーシの孔もこの平坦面18
aに対応した平坦部を有する円形以外の形状にす
るとか、周壁9の外面にリブ18bを突出させ、
シヤーシにはこのリブの受入部を連通状に有する
孔を開設するとかすればよい。勿論、平坦面18
aあるいはリブ18bのどちから一方を設けるだ
けでもよいが、両方を備えさせてもよい。
以上で明らかなように本考案によれば調節軸の
軸部を首振り回転自在に保持し、こうして組立て
た組立体は保持筒をシヤーシの孔に押込むだけで
簡単に固定でき、従来に比べて部品の使用点数が
少なくなる上に、作業能率は著しく向上し、コス
ト低下を計ることができる画期的に優れた効果を
示す。
軸部を首振り回転自在に保持し、こうして組立て
た組立体は保持筒をシヤーシの孔に押込むだけで
簡単に固定でき、従来に比べて部品の使用点数が
少なくなる上に、作業能率は著しく向上し、コス
ト低下を計ることができる画期的に優れた効果を
示す。
第1図は本考案の一実施例の未組立状態の側面
図、第2図は一半は同上の保持筒の上面、他半は
下面を示す平面図、第3図は保持筒の射出成形状
態の一部を断面にした側面図、第4図は一部を第
3図の−線に沿う断面で示した上面図、第5
図は第3図の一部の平面図、第6図は組立状態の
一部を断面にした側面図、第7図は他の一実施例
の未組立状態の側面図、第8図は第7図の−
線に沿う保持筒の断面図、第9図は組立状態の保
持筒を断面にした側面図、第10図は同上の下面
図で、図中、Sはシヤーシ、Dはダイアル、1は
調節軸、3はその軸部、4は保持筒、5はダイア
ルの取付部、6は軸部の途中に設けた抜止防止手
段としてのフランジ、7は保持筒の鍔状の頭、8
は孔部、10は係合片、17は軸部の先端に連接
した抜止防止手段としての錐形部を示す。
図、第2図は一半は同上の保持筒の上面、他半は
下面を示す平面図、第3図は保持筒の射出成形状
態の一部を断面にした側面図、第4図は一部を第
3図の−線に沿う断面で示した上面図、第5
図は第3図の一部の平面図、第6図は組立状態の
一部を断面にした側面図、第7図は他の一実施例
の未組立状態の側面図、第8図は第7図の−
線に沿う保持筒の断面図、第9図は組立状態の保
持筒を断面にした側面図、第10図は同上の下面
図で、図中、Sはシヤーシ、Dはダイアル、1は
調節軸、3はその軸部、4は保持筒、5はダイア
ルの取付部、6は軸部の途中に設けた抜止防止手
段としてのフランジ、7は保持筒の鍔状の頭、8
は孔部、10は係合片、17は軸部の先端に連接
した抜止防止手段としての錐形部を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上端に外周から張出した鍔状の頭を有し、シヤ
ーシの孔に頭を孔縁に当接させて挿入、固定され
る保持筒と、上端に操作部材を取付ける取付部を
有し、該取付部の下に上記保持筒の筒部に回転自
在に支持される軸部を備えた調節軸とからなる調
節軸の取付装置において、 上記調節軸の軸部は、外周から突出した張出し
部を有し、 前記保持筒はプラスチツクで成形されて相対向
する同形の二つの殻片からなり、上記各殻片の周
壁には前記鍔状の頭と協同してシヤーシの孔の孔
縁に係合し、シヤーシに対して保持筒を固定する
弾性の係合片を外周から突設し、上記各殻片の相
対向する面には前記調節軸の軸部と張出し部を協
同して収容すると共に、該張出し部に上から当接
し、調節軸が保持筒から上に抜けだすのを阻止す
る当接部を有する夫々凹んだ半円形の収容部を設
け、上記各殻片の収容部の上部又は下部の半径を
残部よりも少し大にしたことを特徴とする調節軸
の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988148453U JPH0215132Y2 (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988148453U JPH0215132Y2 (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120224U JPH01120224U (ja) | 1989-08-15 |
| JPH0215132Y2 true JPH0215132Y2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=31419794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988148453U Expired JPH0215132Y2 (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0215132Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02302389A (ja) * | 1989-05-15 | 1990-12-14 | Kyushu Electron Metal Co Ltd | 単結晶育成法 |
| JP2508824Y2 (ja) * | 1989-10-18 | 1996-08-28 | 三菱農機株式会社 | 汎用コンバインの扱胴構造 |
| JP5129095B2 (ja) * | 2008-11-20 | 2013-01-23 | 株式会社東海理化電機製作所 | 操作装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5415248U (ja) * | 1977-07-06 | 1979-01-31 |
-
1988
- 1988-11-16 JP JP1988148453U patent/JPH0215132Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01120224U (ja) | 1989-08-15 |
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