JPH02152761A - 回転曲面の仕上げ加工装置 - Google Patents
回転曲面の仕上げ加工装置Info
- Publication number
- JPH02152761A JPH02152761A JP30699288A JP30699288A JPH02152761A JP H02152761 A JPH02152761 A JP H02152761A JP 30699288 A JP30699288 A JP 30699288A JP 30699288 A JP30699288 A JP 30699288A JP H02152761 A JPH02152761 A JP H02152761A
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- JP
- Japan
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- curved surface
- rotating curved
- tool
- curved face
- rotating
- Prior art date
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- Pending
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的1
(産業上の利用分野)
この発明は、たとえばX線顕微鏡に用いられるX線ミラ
ーなどに形成された回転曲面を仕上げ加工するための加
工装置に関する。
ーなどに形成された回転曲面を仕上げ加工するための加
工装置に関する。
(従来の技術)
X線は可視光に比べて波長が短く、電子線に比べて透過
力が大きいという特徴を持つとともに、元素固有の吸収
端や蛍光X線を利用した特定元素の識別も行なえ、物体
の原子レベルでの情報を得る重要な手段となっている。
力が大きいという特徴を持つとともに、元素固有の吸収
端や蛍光X線を利用した特定元素の識別も行なえ、物体
の原子レベルでの情報を得る重要な手段となっている。
ところが、X線領域では、物質の屈折率が1に極めて近
く、可視域のような屈折型のレンズや直入射反射鏡の製
作が困難である。
く、可視域のような屈折型のレンズや直入射反射鏡の製
作が困難である。
そこで、現在実用化されつつあるX線顕微鏡は、X線が
鏡面すれすれに入射すると全反射することを利用してい
る。このときの鏡面を形成するのが第4図に示すような
Wolter型光学系である。これは一つの焦点F1を
共有する回転双曲面SHと回転楕円面SPとからなる。
鏡面すれすれに入射すると全反射することを利用してい
る。このときの鏡面を形成するのが第4図に示すような
Wolter型光学系である。これは一つの焦点F1を
共有する回転双曲面SHと回転楕円面SPとからなる。
そして、焦点F2を物点とし、ここを通るX線は上記二
つの曲面で反射して焦点F3に結像する。
つの曲面で反射して焦点F3に結像する。
このように反射面を2回使うのは光軸から離れた物点の
像のゆがみを少なくするためである。さらに、このよう
なX線顕微鏡用のX線ミラーにおいては、第4図に示す
ように、反射X線Aの焦点F3に置かれている検出器B
への結像を用いるため、直射XaCのX線検出器Bへの
入射を遮蔽するための遮光板り、Eをミラ一体りの前後
に設けている。そして、これら遮光板り、Eと円筒状の
ミラ一体りとの間のスリットGから反射X線Aを出入れ
するようにしている。なお、このスリットGは、ミラ一
体りと数μm乃至IOμmの精度で同軸であることを条
件としている。
像のゆがみを少なくするためである。さらに、このよう
なX線顕微鏡用のX線ミラーにおいては、第4図に示す
ように、反射X線Aの焦点F3に置かれている検出器B
への結像を用いるため、直射XaCのX線検出器Bへの
入射を遮蔽するための遮光板り、Eをミラ一体りの前後
に設けている。そして、これら遮光板り、Eと円筒状の
ミラ一体りとの間のスリットGから反射X線Aを出入れ
するようにしている。なお、このスリットGは、ミラ一
体りと数μm乃至IOμmの精度で同軸であることを条
件としている。
ところで、X線顕微鏡の分解能は、上記回転双曲面SH
と回転楕円面SPの加工精度により決定される。一般に
、鏡面精度は、X線の波長に近い面粗さと比較的周期の
大きな形状精度とに分けられる。
と回転楕円面SPの加工精度により決定される。一般に
、鏡面精度は、X線の波長に近い面粗さと比較的周期の
大きな形状精度とに分けられる。
そして、理想的なX線顕微鏡を実現するには、面粗さ及
び形状精度は、n+mオーダの精度が必要となる。たと
えば、形状精度0,07μm5表面粗さ6nmのとき、
分解能は0.1μmとなることが報告されている。
び形状精度は、n+mオーダの精度が必要となる。たと
えば、形状精度0,07μm5表面粗さ6nmのとき、
分解能は0.1μmとなることが報告されている。
しかしながら、回転双曲面SHや回転楕円面SPなどの
回転曲面をnllオーダ以下の精度で加工することは、
すこぶる困難であり、従来の加工技術では十分に対応す
ることができなかった。
回転曲面をnllオーダ以下の精度で加工することは、
すこぶる困難であり、従来の加工技術では十分に対応す
ることができなかった。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来においてはX線ミラーの回転双曲面や
回転楕円面などのような回転曲面をn■オーダ以下の精
度で加工することが困難であった。
回転楕円面などのような回転曲面をn■オーダ以下の精
度で加工することが困難であった。
この発明は上記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、高精度の回転曲面を加工することが
できる仕上げ加工装置を提供することにある。
的とするところは、高精度の回転曲面を加工することが
できる仕上げ加工装置を提供することにある。
[発明の構成]
(:!1mを解決するための手段及び作用)上記:!l
’XJを解決するためにこの発明は、第1の回転曲面が
形成されこの第1の回転曲面を被加工物に形成され第1
の回転曲面と同等の曲面が遊離砥粒による加工により形
成される第2の回転曲面に非接触状態で対向させて設け
られた工具と、この工具あるいは上記被加工物を回転駆
動する駆動機構と、上記被加工物の第2の回転曲面と上
記工具の第1の回転曲面とのスラスト方向おおよび水平
方向の位置決めをする非接触型スラスト軸受およびラジ
アル方向と回転軸線を中心とする揺動方向の位置決めを
する非接触型球面軸受と、上記工具の第1の回転曲面に
開口して設けられ上記被加工物の第2の回転曲面に遊離
砥粒を含有する研磨液を供給する供給孔とを具備する。
’XJを解決するためにこの発明は、第1の回転曲面が
形成されこの第1の回転曲面を被加工物に形成され第1
の回転曲面と同等の曲面が遊離砥粒による加工により形
成される第2の回転曲面に非接触状態で対向させて設け
られた工具と、この工具あるいは上記被加工物を回転駆
動する駆動機構と、上記被加工物の第2の回転曲面と上
記工具の第1の回転曲面とのスラスト方向おおよび水平
方向の位置決めをする非接触型スラスト軸受およびラジ
アル方向と回転軸線を中心とする揺動方向の位置決めを
する非接触型球面軸受と、上記工具の第1の回転曲面に
開口して設けられ上記被加工物の第2の回転曲面に遊離
砥粒を含有する研磨液を供給する供給孔とを具備する。
このような構成とすることによって上記被加工物の第2
の回転曲面を上記研磨液によって高精度に仕上げ加工で
きるようにした。
の回転曲面を上記研磨液によって高精度に仕上げ加工で
きるようにした。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示す回転曲面の仕上げ加工装置は上面が開口し
た箱形の容器1を備えている。
た箱形の容器1を備えている。
この容器1の開口端には通孔2が穿設された取付体3が
周辺部を上記容器1の上端に固定して設けられている。
周辺部を上記容器1の上端に固定して設けられている。
上記取付体3の通孔2の箇所にはエアスピンドル4が取
付けられている。このエアスピンドル4には図示しない
駆動源によって回転駆動される被駆動軸5が回転自在に
支持されている。
付けられている。このエアスピンドル4には図示しない
駆動源によって回転駆動される被駆動軸5が回転自在に
支持されている。
上記被駆動軸5の下部には工具6が形成されている。こ
の工具6の外周面は後述する被加工物34に形成された
第2の回転曲面34aと対応する形状の第1の回転曲面
6aが形成されている。
の工具6の外周面は後述する被加工物34に形成された
第2の回転曲面34aと対応する形状の第1の回転曲面
6aが形成されている。
この第1の回転曲面6aには軸方向に所定間隔で段数の
環状溝7が形成されている。各環状溝7には段数の供給
孔8が周方向に所定間隔で開口している。これらの供給
孔8は第2図に示すように上記被駆動軸5の中心部に軸
方向に沿って穿設された供給路9に連通している。この
供給路9は上記被駆動軸5の上部に設けられたカップリ
ング11の内部空間に連通している。このカップリング
11には研磨液りの供給ホース12が接続されている。
環状溝7が形成されている。各環状溝7には段数の供給
孔8が周方向に所定間隔で開口している。これらの供給
孔8は第2図に示すように上記被駆動軸5の中心部に軸
方向に沿って穿設された供給路9に連通している。この
供給路9は上記被駆動軸5の上部に設けられたカップリ
ング11の内部空間に連通している。このカップリング
11には研磨液りの供給ホース12が接続されている。
そして、このホース12からカップリング11を介して
上記供給路9に遊離砥粒を含有する研磨液りが供給され
、それによって研磨液りは各環状溝7に開口した供給孔
8から流出するようになっている。
上記供給路9に遊離砥粒を含有する研磨液りが供給され
、それによって研磨液りは各環状溝7に開口した供給孔
8から流出するようになっている。
上記容器1内には支持体13が設けられている。
この支持体13の上面には環状部14が形成されている
。この環状部14には非接触型のスラスト軸受としての
スラスト空気軸受15が設けられている。このスラスト
空気軸受15は上記環状部14の上端面に一端を開口さ
せた多数のスラストノズル16からなる。これらのスラ
ストノズル16は上記環状部14の周方向に所定間隔で
、かつ径方向には二重に形成されている。径方向内側と
外側との一対のスラストノズル16の他端は連通路17
で連通されている。各連通路17は上記環状部14の外
周面に開口し、それらの開口端にはそれぞれ高圧空気の
供給ホース18が接続されている。したがって、上記各
スラストノズル16からは高圧空気を噴出させることが
できるようになっている。
。この環状部14には非接触型のスラスト軸受としての
スラスト空気軸受15が設けられている。このスラスト
空気軸受15は上記環状部14の上端面に一端を開口さ
せた多数のスラストノズル16からなる。これらのスラ
ストノズル16は上記環状部14の周方向に所定間隔で
、かつ径方向には二重に形成されている。径方向内側と
外側との一対のスラストノズル16の他端は連通路17
で連通されている。各連通路17は上記環状部14の外
周面に開口し、それらの開口端にはそれぞれ高圧空気の
供給ホース18が接続されている。したがって、上記各
スラストノズル16からは高圧空気を噴出させることが
できるようになっている。
上記スラスト空気軸受15には、上記各スラストノズル
16から噴出する高圧空気によって球面軸受19を構成
する環状体21が支持されている。
16から噴出する高圧空気によって球面軸受19を構成
する環状体21が支持されている。
この環状体21は内周面が凹状の第1の球面22に形成
され、この第1の球面22には周方向に所定間隔で上部
ノズル23と下部ノズル24との一端が開口している。
され、この第1の球面22には周方向に所定間隔で上部
ノズル23と下部ノズル24との一端が開口している。
周方向において同じ位置にある上部ノズル23と下部ノ
ズル24との他端は連通路25によって連通している。
ズル24との他端は連通路25によって連通している。
各連通路25は上記環状体21の上面に開口し、それら
の開口端にはそれぞれ高圧空気の供給ホース26が接続
されている。したがって、上記環状体21の上部ノズル
23と下部ノズル24とからは高圧空気が噴出されるよ
うになっている。
の開口端にはそれぞれ高圧空気の供給ホース26が接続
されている。したがって、上記環状体21の上部ノズル
23と下部ノズル24とからは高圧空気が噴出されるよ
うになっている。
l配球面軸受19には上記上下部ノズル23.24から
噴出する高圧空気によって支持体27が非接触状態で支
持されている。つまり、この支持体27は環状をなして
いて、その外周面は上記第1の球面22と対応する凸状
の第2の球面28に形成されている。そして、支持体2
7はその第2の球面28を上記第1の球面22にわずか
な間隔を介して対向させ、それによって上記第1の球面
22に開口した上部ノズル23と下部ノズル24とから
噴出する高圧空気によって上記環状体21に非接触状態
で支持されている。すなわち、球面軸受19は上下部ノ
ズル23.24から噴出する高圧空気によって支持体2
7をスラスト方向、ラジアル方向および回転軸線0を中
心とする揺動方向に支持している。
噴出する高圧空気によって支持体27が非接触状態で支
持されている。つまり、この支持体27は環状をなして
いて、その外周面は上記第1の球面22と対応する凸状
の第2の球面28に形成されている。そして、支持体2
7はその第2の球面28を上記第1の球面22にわずか
な間隔を介して対向させ、それによって上記第1の球面
22に開口した上部ノズル23と下部ノズル24とから
噴出する高圧空気によって上記環状体21に非接触状態
で支持されている。すなわち、球面軸受19は上下部ノ
ズル23.24から噴出する高圧空気によって支持体2
7をスラスト方向、ラジアル方向および回転軸線0を中
心とする揺動方向に支持している。
なお、上記スラスト空気軸受15が形成された環状部1
4にはU字状の第1の係合部29が設けられている。こ
のmlの係合部29には上記環状体21に外周面に突設
された第1の鉤部31が係合し、それによって上記環状
体21が周方向に回転するのを阻止している。また、上
記環状体21の上面には第2の係合部32が設けられて
いる。
4にはU字状の第1の係合部29が設けられている。こ
のmlの係合部29には上記環状体21に外周面に突設
された第1の鉤部31が係合し、それによって上記環状
体21が周方向に回転するのを阻止している。また、上
記環状体21の上面には第2の係合部32が設けられて
いる。
この第2の係合部32には上記支持体27の上面から径
方向外方に向かって設けられた第2の鉤部33が係合し
ている。それによって、上記支持体27が周方向に回転
するのを阻止している。
方向外方に向かって設けられた第2の鉤部33が係合し
ている。それによって、上記支持体27が周方向に回転
するのを阻止している。
上記支持体27の下面側には被加工物34が図示しない
結合手段によって上端に形成されたフランジ35を接合
固定して設けられている。この被加工物34には非球面
である、たとえば回転放物面や回転楕円面あるいはそれ
らの組合せなどの上述した第2の回転曲面34aが形成
されている。
結合手段によって上端に形成されたフランジ35を接合
固定して設けられている。この被加工物34には非球面
である、たとえば回転放物面や回転楕円面あるいはそれ
らの組合せなどの上述した第2の回転曲面34aが形成
されている。
この第2の回転曲面34aは予めダイヤモンド切削によ
って表面粗さが数nm程度までに精密切削されている。
って表面粗さが数nm程度までに精密切削されている。
そして、この第2の回転曲面34a内に上記工具6が挿
通されている。それによりて、上記工具6の第1の回転
曲面6aは上記被加工物34の第2の回転曲面34aに
わずかな間隔を介して離間対向しているとともに、上記
工具6の供給孔8から流出する研磨液りは第2の回転曲
面34aを研磨することになる。
通されている。それによりて、上記工具6の第1の回転
曲面6aは上記被加工物34の第2の回転曲面34aに
わずかな間隔を介して離間対向しているとともに、上記
工具6の供給孔8から流出する研磨液りは第2の回転曲
面34aを研磨することになる。
なお、上記容器1の底部には上記工具6の供給孔8から
流出した研磨液を排出するための排出孔35が穿設され
ている。
流出した研磨液を排出するための排出孔35が穿設され
ている。
つぎに、上記構成の仕上げ加工装置の作用について説明
する。まず、スラスト空気軸受15のスラストノズル1
6から高圧空気を噴出させて環状体21を支持体13の
環状部14に非接触状態で支持する。その際、スラスト
ノズル16に供給する高圧空気の圧力によって環状体2
1の支持剛性を変えたり、スラスト方向およびこのスラ
スト方向に直角な水平方向の支持位置を調節することが
できる。
する。まず、スラスト空気軸受15のスラストノズル1
6から高圧空気を噴出させて環状体21を支持体13の
環状部14に非接触状態で支持する。その際、スラスト
ノズル16に供給する高圧空気の圧力によって環状体2
1の支持剛性を変えたり、スラスト方向およびこのスラ
スト方向に直角な水平方向の支持位置を調節することが
できる。
つぎに、上記環状体21の上部ノズル23と下部ノズル
24とから高圧空気を噴出させ、それによって支持体2
7を支持する。この支持体27は外周面に形成された第
2の球面28が上記環状体21の第1の球面22に非接
触状態で支持されることになる。したがって、支持体2
7は上記環状体21に対してラジアル方向に支持される
だけでなく、回転軸を中心とする揺動方向の支持もなさ
れることになる。
24とから高圧空気を噴出させ、それによって支持体2
7を支持する。この支持体27は外周面に形成された第
2の球面28が上記環状体21の第1の球面22に非接
触状態で支持されることになる。したがって、支持体2
7は上記環状体21に対してラジアル方向に支持される
だけでなく、回転軸を中心とする揺動方向の支持もなさ
れることになる。
このように、上記支持体13をスラスト方向、水平方向
、ラジアル方向および揺動方向に非接触状態で支持した
ならば、被駆動軸5の下部に形成された工具6を上記支
持体21に取付けられた被加工物34の第2の回転曲面
34a内に挿通し、上記被駆動軸5を回転駆動するとと
もに、供給ホース12から研磨液りを供給し、上記工具
6の供給孔8から被加工物34の第2の回転曲面34a
に向けて流出させる。それによって、研磨液りに含まれ
ている砥粒は被加工物34の第2の回転曲面34aに衝
突し、この第2の回転曲面34aを入オーダで精密研磨
することになる。
、ラジアル方向および揺動方向に非接触状態で支持した
ならば、被駆動軸5の下部に形成された工具6を上記支
持体21に取付けられた被加工物34の第2の回転曲面
34a内に挿通し、上記被駆動軸5を回転駆動するとと
もに、供給ホース12から研磨液りを供給し、上記工具
6の供給孔8から被加工物34の第2の回転曲面34a
に向けて流出させる。それによって、研磨液りに含まれ
ている砥粒は被加工物34の第2の回転曲面34aに衝
突し、この第2の回転曲面34aを入オーダで精密研磨
することになる。
つまり、上記被加工物34の第2の回転曲面34aには
、主として砥粒の衝突による微小弾性破壊と、砥粒と第
2の回転曲面34aとの原子オーダでの相互作用との二
つの加工作用が生じ、その結果、上記第2の回転曲面3
4aに人オーダ(表面粗さ23人が可能)での加工が行
われることになり、たとえばX線顕微鏡などの超精密な
表面粗さや形状精度を得ることができる。
、主として砥粒の衝突による微小弾性破壊と、砥粒と第
2の回転曲面34aとの原子オーダでの相互作用との二
つの加工作用が生じ、その結果、上記第2の回転曲面3
4aに人オーダ(表面粗さ23人が可能)での加工が行
われることになり、たとえばX線顕微鏡などの超精密な
表面粗さや形状精度を得ることができる。
上記被加工物34が取付けられた支持体21はスラスト
空気軸受15と球面軸受19とによってスラスト方向、
ラジアル方向および回転軸線Oを中心とする揺動方向に
対して非接触状態で支持されている。そのため、上記各
軸受15.19の調芯作用によって工具6の第1の回転
曲面6aと被加工物34の第2の回転曲面34aとが同
心に保持される。つまり、第1の回転曲面6aと第2の
回転曲面34aとの間隔はスラスト方向とラジアル方向
だけでなく、揺動力向にも均一に保たれる。
空気軸受15と球面軸受19とによってスラスト方向、
ラジアル方向および回転軸線Oを中心とする揺動方向に
対して非接触状態で支持されている。そのため、上記各
軸受15.19の調芯作用によって工具6の第1の回転
曲面6aと被加工物34の第2の回転曲面34aとが同
心に保持される。つまり、第1の回転曲面6aと第2の
回転曲面34aとの間隔はスラスト方向とラジアル方向
だけでなく、揺動力向にも均一に保たれる。
それによって、被加工物34の第2の回転曲面34aは
その形状が劣化することなく、表面粗さだけけが向上す
ることになるから、このことによっても、上記第2の回
転曲面34aを超精密に研磨加工することができる。さ
らに、研磨加工の最中にスラストノズル16に供給する
高圧空気の圧力を周期的に変動させ、被加工物5をスラ
スト方向に振動させれば、第2の回転曲面34aに対す
る砥粒の研磨作用が増大し、大きな研磨効果を得ること
ができる。
その形状が劣化することなく、表面粗さだけけが向上す
ることになるから、このことによっても、上記第2の回
転曲面34aを超精密に研磨加工することができる。さ
らに、研磨加工の最中にスラストノズル16に供給する
高圧空気の圧力を周期的に変動させ、被加工物5をスラ
スト方向に振動させれば、第2の回転曲面34aに対す
る砥粒の研磨作用が増大し、大きな研磨効果を得ること
ができる。
なお、この発明は上記一実施例に限定されず、たとえば
工具6は被駆動軸5と別体に形成し、この被駆動軸5の
下端に着脱自在に取着するようにしてもよい。
工具6は被駆動軸5と別体に形成し、この被駆動軸5の
下端に着脱自在に取着するようにしてもよい。
また、第3図に示すように被駆動軸5の下端に工具6に
代わり外周面に第2の回転曲面50が形成された被加工
物51を取着し、支持体27の下面に内周面に第1の回
転曲面52が形成された工具53を取付けるようにすれ
ば、上記被加工物51の外周面を研磨加工することがで
きる。つまり、研磨加工することができる曲面は内周面
だけでなく、外周面であってもよい。この場合、被加工
物が回転駆動されることになり、また研磨液りの供給孔
54は工具53の内周面に開口して設けられることにな
る。
代わり外周面に第2の回転曲面50が形成された被加工
物51を取着し、支持体27の下面に内周面に第1の回
転曲面52が形成された工具53を取付けるようにすれ
ば、上記被加工物51の外周面を研磨加工することがで
きる。つまり、研磨加工することができる曲面は内周面
だけでなく、外周面であってもよい。この場合、被加工
物が回転駆動されることになり、また研磨液りの供給孔
54は工具53の内周面に開口して設けられることにな
る。
さらに、供給孔を開口させるために工具に形成する溝は
、環状溝に限られず、螺旋溝あるいは軸方向に沿う直線
溝などであってもよく、また非接触型の軸受としては空
気軸受でなく、磁気軸受であってもよい。
、環状溝に限られず、螺旋溝あるいは軸方向に沿う直線
溝などであってもよく、また非接触型の軸受としては空
気軸受でなく、磁気軸受であってもよい。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明は、工具に形成された第1の
回転曲面と被加工物にこの第1の回転曲面に近い形状に
形成された第2の回転曲面とを非接触型のスラスト軸受
と球面軸受によって位置決めするとともに、上記第1の
回転曲面に開口して設けられた供給孔から遊離砥粒を含
有する研磨液を供給するようにした。したがって、上記
遊離砥粒の作用によって上記被加工物の第2の回転曲面
を入オーダで超精密に研磨加工することができる。しか
も、上記工具と被加工物とは非接触型のスラスト軸受と
球面軸受とでスラスト方向、ラジアル方向だけでな(揺
動方向にも高精度に同心に位置決めすることができるか
ら、それによっても研磨精度を向上させることができ、
さらには工具あるいは被加工物をスラスト方向に振動さ
せることができるから、それによって研磨作用を増大さ
せることができるなどの利点を存する。
回転曲面と被加工物にこの第1の回転曲面に近い形状に
形成された第2の回転曲面とを非接触型のスラスト軸受
と球面軸受によって位置決めするとともに、上記第1の
回転曲面に開口して設けられた供給孔から遊離砥粒を含
有する研磨液を供給するようにした。したがって、上記
遊離砥粒の作用によって上記被加工物の第2の回転曲面
を入オーダで超精密に研磨加工することができる。しか
も、上記工具と被加工物とは非接触型のスラスト軸受と
球面軸受とでスラスト方向、ラジアル方向だけでな(揺
動方向にも高精度に同心に位置決めすることができるか
ら、それによっても研磨精度を向上させることができ、
さらには工具あるいは被加工物をスラスト方向に振動さ
せることができるから、それによって研磨作用を増大さ
せることができるなどの利点を存する。
第1図はこの発明の一実施例を示す装置全体の構成図、
第2図は被駆動軸の下部の部分の断面図、第3図はこの
発明の他の実施例を示す全体構成の概略的構成図、第4
図は従来技術の説明図である。 6・・・工具、6a・・・第1の回転曲面、8・・・供
給孔、15・・・スラスト空気軸受、16・・・スラス
トノズル、19・・・球面軸受、23・・・上部ノズル
、24・・・下部ノズル、34・・・被加工物、34a
・・・第2の回転曲面。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 113図 第 図
第2図は被駆動軸の下部の部分の断面図、第3図はこの
発明の他の実施例を示す全体構成の概略的構成図、第4
図は従来技術の説明図である。 6・・・工具、6a・・・第1の回転曲面、8・・・供
給孔、15・・・スラスト空気軸受、16・・・スラス
トノズル、19・・・球面軸受、23・・・上部ノズル
、24・・・下部ノズル、34・・・被加工物、34a
・・・第2の回転曲面。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 113図 第 図
Claims (1)
- 第1の回転曲面が形成されこの第1の回転曲面を被加工
物に予め上記第1の回転曲面に近い形状に形成されかつ
上記第1の回転曲面と同等の曲面が遊離砥粒による加工
により形成される第2の回転曲面に非接触状態で対向さ
せて設けられた工具と、この工具あるいは上記被加工物
を回転駆動する駆動機構と、上記被加工物の第2の回転
曲面と上記工具の第1の回転曲面とのスラスト方向かつ
このスラスト方向に直角な水平方向の相対的な位置決め
軸承をする非接触型スラスト軸受と、この非接触型軸受
に設けられ上記被加工物の第2の回転曲面と上記第1の
回転曲面とのラジアル方向かつ回転軸線を中心とする揺
動方向の相対的位置決め軸承をする非接触型球面軸受と
、上記工具の第1の回転曲面に開口して設けられ上記被
加工物の第2の回転曲面に上記遊離砥粒を含有する研磨
液を供給する供給孔とを具備したことを特徴とする回転
曲面の仕上げ加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30699288A JPH02152761A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 回転曲面の仕上げ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30699288A JPH02152761A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 回転曲面の仕上げ加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02152761A true JPH02152761A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17963713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30699288A Pending JPH02152761A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 回転曲面の仕上げ加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02152761A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116276607A (zh) * | 2023-05-04 | 2023-06-23 | 浙江湖磨抛光磨具制造有限公司 | 一种曲轴抛光设备 |
-
1988
- 1988-12-06 JP JP30699288A patent/JPH02152761A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116276607A (zh) * | 2023-05-04 | 2023-06-23 | 浙江湖磨抛光磨具制造有限公司 | 一种曲轴抛光设备 |
| CN116276607B (zh) * | 2023-05-04 | 2024-05-10 | 浙江湖磨抛光磨具制造有限公司 | 一种曲轴抛光设备 |
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