JPH0215302B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215302B2 JPH0215302B2 JP57203517A JP20351782A JPH0215302B2 JP H0215302 B2 JPH0215302 B2 JP H0215302B2 JP 57203517 A JP57203517 A JP 57203517A JP 20351782 A JP20351782 A JP 20351782A JP H0215302 B2 JPH0215302 B2 JP H0215302B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coolant
- polymer
- cooling
- ingot
- molecular weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/124—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Lubricants (AREA)
Description
本発明は、連続鋳造時鋳型からでてくる金属ス
トランドを冷却する方法で、冷却液をストランド
表面に直接作用させる方法に関する。 直接冷却を行なう連続鋳造は、鋳型から出てく
る金属ストランドの表面が、鋳型直下で該金属か
ら熱を取り去るため、冷却液で吹きつけられるよ
うにして行なわれる。鋳片鋳造(しばしばドロツ
プと呼ばれる)の始動段階の際、まずはじめに冷
却液はダミーベース上にのみぶつかる。これによ
つて生じるこの段階での間接的冷却により溶融金
属の穏やかな凝固が行なわれ、平坦な側面をもつ
た鋳片の脚部ができる。ダミーベースがさらに下
るにつれ、冷却液は鋳片表面に直接ぶつかること
になり、金属ストランドからの熱の除去が急激に
増大する。この熱衝撃の結果としてできる熱歪み
が鋳片の降伏点以上に大となれば、鋳片脚部で凸
状彎曲状の永久変形を生じる。また該材料の引張
り強さを越えると鋳片に割れを生じることにな
る。平坦な基部すなわち脚部をもつ連続鋳造鋳片
をつくるためには、従つてストランドの始動段階
に強力すぎる冷却をしてはならない。 少くとも始動段階で冷却強さを減じさせるため
冷却液を脈動的に供給するという方法は知られて
いる。 また、少くとも始動段階で冷却液が加圧下で導
入されたガスを含んでいるという方法も知られて
いる。冷却液が鋳片の表面にぶつかつた際、冷却
液中に溶解していたガスは絶縁膜を形成し熱の除
去を、従つて冷却効果を低減させるものである。 上記に鑑み本発明の目的は、簡単で上記したよ
うな欠点がなく、冷却強さが低減され得るような
手段でもつて、初めに述べた類の方法を開発する
ことにある。 この目的は、少くとも鋳造の始動段階で分子量
104〜105のポリマーが冷却液に添加されていると
いう本発明の方法によつて成し得られる。 冷却液へのこのポリマーの添加を行なうことに
よつて、冷却液が熱い鋳片表面にぶつかつた際蒸
気泡の生成と放出の動きが、冷却液の表面張力の
著しい減少の結果として急激に変り、そして鋳片
表面上に冷却液蒸気の絶縁膜が形成され、鋳片か
らの熱除去が妨げられるまでになるものである。 ポリマーは濃縮された形、たとえば冷却液1リ
ツトル当りポリマー10〜50gの溶液として貯蔵タ
ンクから冷却液供給管へ制御された供給ポンプ手
段によつて供給される。 冷却液として水が用いられる場合、分子量105
〜5×106の非イオン性溶解ポリエチレン酸化物
が特にこの目的に適したポリマーであることが見
出された。 冷却液として水を用いる場合の本発明のさらに
他の有利な表現では、添加物として分子量106〜
5×107の部分的に加水分解しているアニオン性
ポリアクリドアミドのポリマーが用い得る。この
場合推奨されるポリアクリルアミドは10〜20%の
加水度と分子量約1.5×107を示すものである。 本発明に従う方法は連続鋳造用として通常の鋳
型および電磁鋳型の双方で実施し得、特に軽金属
の鋳造用のとりわけアルミニウムおよびアルミニ
ウム合金用として好適である。冷却液媒体中の添
加物の濃度は冷却強さにおける必要な低減度に応
じて選ばれるものであるが、通常1〜100ミリグ
ラム/リツトル程度である。 始動段階が終つたあとは、冷却液へのポリマー
の添加は止めてもよい。本発明に従う方法の他の
表現として、冷却液におけるポリマーの濃度は始
動段階で連続的に減少されてもよい。しかしなが
らある場合は全鋳造期間を通して本発明に従う方
法を用いるのが有利なこともある。 本発明の更なる利点、特徴および細部は推奨す
る実施態様について下記叙述において示される。 合金3004が、電磁鋳型を組み合せた垂直D.C.鋳
造装置での通常の鋳造条件のもとで断面500mm×
1600mmの鋳片の形に鋳造された。冷却液の供給速
度は全鋳造時間の間、600リツトル/分で一定に
保持された。表にあげられたポリマーが鋳片が
100mm長さに鋳造されるまでの間冷却水に添加さ
れた。この終りまでに水1リツトル当り10〜50g
のポリマーを含む溶液が貯蔵タンクから直接主冷
却供給パイプにポンプで制御されながら供給され
た。冷却水中に構成されたポリマーの濃度ももま
た同じ表中に示した。そのあとのドロツプ(鋳片
鋳造)の間は冷却水に対するポリマーの添加が行
なわれなかつた。
トランドを冷却する方法で、冷却液をストランド
表面に直接作用させる方法に関する。 直接冷却を行なう連続鋳造は、鋳型から出てく
る金属ストランドの表面が、鋳型直下で該金属か
ら熱を取り去るため、冷却液で吹きつけられるよ
うにして行なわれる。鋳片鋳造(しばしばドロツ
プと呼ばれる)の始動段階の際、まずはじめに冷
却液はダミーベース上にのみぶつかる。これによ
つて生じるこの段階での間接的冷却により溶融金
属の穏やかな凝固が行なわれ、平坦な側面をもつ
た鋳片の脚部ができる。ダミーベースがさらに下
るにつれ、冷却液は鋳片表面に直接ぶつかること
になり、金属ストランドからの熱の除去が急激に
増大する。この熱衝撃の結果としてできる熱歪み
が鋳片の降伏点以上に大となれば、鋳片脚部で凸
状彎曲状の永久変形を生じる。また該材料の引張
り強さを越えると鋳片に割れを生じることにな
る。平坦な基部すなわち脚部をもつ連続鋳造鋳片
をつくるためには、従つてストランドの始動段階
に強力すぎる冷却をしてはならない。 少くとも始動段階で冷却強さを減じさせるため
冷却液を脈動的に供給するという方法は知られて
いる。 また、少くとも始動段階で冷却液が加圧下で導
入されたガスを含んでいるという方法も知られて
いる。冷却液が鋳片の表面にぶつかつた際、冷却
液中に溶解していたガスは絶縁膜を形成し熱の除
去を、従つて冷却効果を低減させるものである。 上記に鑑み本発明の目的は、簡単で上記したよ
うな欠点がなく、冷却強さが低減され得るような
手段でもつて、初めに述べた類の方法を開発する
ことにある。 この目的は、少くとも鋳造の始動段階で分子量
104〜105のポリマーが冷却液に添加されていると
いう本発明の方法によつて成し得られる。 冷却液へのこのポリマーの添加を行なうことに
よつて、冷却液が熱い鋳片表面にぶつかつた際蒸
気泡の生成と放出の動きが、冷却液の表面張力の
著しい減少の結果として急激に変り、そして鋳片
表面上に冷却液蒸気の絶縁膜が形成され、鋳片か
らの熱除去が妨げられるまでになるものである。 ポリマーは濃縮された形、たとえば冷却液1リ
ツトル当りポリマー10〜50gの溶液として貯蔵タ
ンクから冷却液供給管へ制御された供給ポンプ手
段によつて供給される。 冷却液として水が用いられる場合、分子量105
〜5×106の非イオン性溶解ポリエチレン酸化物
が特にこの目的に適したポリマーであることが見
出された。 冷却液として水を用いる場合の本発明のさらに
他の有利な表現では、添加物として分子量106〜
5×107の部分的に加水分解しているアニオン性
ポリアクリドアミドのポリマーが用い得る。この
場合推奨されるポリアクリルアミドは10〜20%の
加水度と分子量約1.5×107を示すものである。 本発明に従う方法は連続鋳造用として通常の鋳
型および電磁鋳型の双方で実施し得、特に軽金属
の鋳造用のとりわけアルミニウムおよびアルミニ
ウム合金用として好適である。冷却液媒体中の添
加物の濃度は冷却強さにおける必要な低減度に応
じて選ばれるものであるが、通常1〜100ミリグ
ラム/リツトル程度である。 始動段階が終つたあとは、冷却液へのポリマー
の添加は止めてもよい。本発明に従う方法の他の
表現として、冷却液におけるポリマーの濃度は始
動段階で連続的に減少されてもよい。しかしなが
らある場合は全鋳造期間を通して本発明に従う方
法を用いるのが有利なこともある。 本発明の更なる利点、特徴および細部は推奨す
る実施態様について下記叙述において示される。 合金3004が、電磁鋳型を組み合せた垂直D.C.鋳
造装置での通常の鋳造条件のもとで断面500mm×
1600mmの鋳片の形に鋳造された。冷却液の供給速
度は全鋳造時間の間、600リツトル/分で一定に
保持された。表にあげられたポリマーが鋳片が
100mm長さに鋳造されるまでの間冷却水に添加さ
れた。この終りまでに水1リツトル当り10〜50g
のポリマーを含む溶液が貯蔵タンクから直接主冷
却供給パイプにポンプで制御されながら供給され
た。冷却水中に構成されたポリマーの濃度ももま
た同じ表中に示した。そのあとのドロツプ(鋳片
鋳造)の間は冷却水に対するポリマーの添加が行
なわれなかつた。
【表】
始動段階の間、冷却水中の添加物の表示した濃
度を保持することにより、ほとんどき裂がなく割
れもない鋳片が冷却強さを低減した結果として得
られた。
度を保持することにより、ほとんどき裂がなく割
れもない鋳片が冷却強さを低減した結果として得
られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属の連続鋳造ストランドまたは鋳片をそれ
が鋳型から出てくる際にそのストランドまたは鋳
片の表面に直接冷却液を作用させることによつて
冷却する方法において、104〜108の分子量を有す
るポリマーが少くとも鋳造の始期において冷却液
に添加されることを特徴とする金属の連続鋳造ス
トランドの鋳造時における冷却方法。 2 冷却水として水が用いられ、ポリマーとして
105〜5×106の分子量を有する非イオン性ポリエ
チレン酸化物が溶解状態で用いられることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 冷却液として水を用い、ポリマーとして106
〜5×107の分子量を有し部分的に加水分解して
いるアニオン性ポリアクリルアミドを用いること
を特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の方
法。 4 10〜20%の加水分解度をもち、かつ約1.5×
107の分子量をもつポリアクリルアミドを用いる
ことを特徴とする、特許請求の範囲第3項に記載
の方法。 5 ポリマーを冷却液に添加して1〜100ミリグ
ラム/リツトルの濃度とすることを特徴とする、
特許請求の範囲第1〜4項の何れかに記載の方
法。 6 ポリマーを冷却液に対し、該ポリマーを10〜
50ミリグラム/リツトル含む濃厚液の状態で必要
とする量で供給することを特徴とする、特許請求
の範囲第1〜5項の何れかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH7449/81-5 | 1981-11-20 | ||
| CH744981 | 1981-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5893548A JPS5893548A (ja) | 1983-06-03 |
| JPH0215302B2 true JPH0215302B2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=4325298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57203517A Granted JPS5893548A (ja) | 1981-11-20 | 1982-11-19 | 金属の連続鋳造ストランドの鋳造時における冷却方法 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4473106A (ja) |
| EP (1) | EP0080433B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5893548A (ja) |
| AT (1) | ATE17451T1 (ja) |
| AU (1) | AU555976B2 (ja) |
| CA (1) | CA1201273A (ja) |
| DE (1) | DE3268600D1 (ja) |
| IS (1) | IS1379B6 (ja) |
| NO (1) | NO157888C (ja) |
| ZA (1) | ZA828266B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06297404A (ja) * | 1993-04-13 | 1994-10-25 | Miyanaga:Kk | チェンソー用案内板 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4610295A (en) * | 1983-11-10 | 1986-09-09 | Aluminum Company Of America | Direct chill casting of aluminum-lithium alloys |
| US4593745A (en) * | 1983-11-10 | 1986-06-10 | Aluminum Company Of America | Fire retardant continuous casting process |
| US4582118A (en) * | 1983-11-10 | 1986-04-15 | Aluminum Company Of America | Direct chill casting under protective atmosphere |
| US6264767B1 (en) | 1995-06-07 | 2001-07-24 | Ipsco Enterprises Inc. | Method of producing martensite-or bainite-rich steel using steckel mill and controlled cooling |
| AU4596899A (en) | 1998-07-10 | 2000-02-01 | Ipsco Inc. | Method and apparatus for producing martensite- or bainite-rich steel using steckel mill and controlled cooling |
| FI20001945L (fi) * | 2000-09-05 | 2002-03-06 | Outokumpu Oy | Jäähdytysmenetelmä ja- laitteisto ylöspäin tapahtuvan metallien jatkuvavalun yhteydessä |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3397734A (en) * | 1966-05-31 | 1968-08-20 | Standard Oil Co | Polybutene continuous metal casting lubrication process |
| US4166495A (en) * | 1978-03-13 | 1979-09-04 | Aluminum Company Of America | Ingot casting method |
-
1982
- 1982-10-25 US US06/436,569 patent/US4473106A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-10-27 IS IS2762A patent/IS1379B6/is unknown
- 1982-11-11 ZA ZA828266A patent/ZA828266B/xx unknown
- 1982-11-11 AU AU90383/82A patent/AU555976B2/en not_active Ceased
- 1982-11-12 DE DE8282810487T patent/DE3268600D1/de not_active Expired
- 1982-11-12 AT AT82810487T patent/ATE17451T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-11-12 EP EP82810487A patent/EP0080433B1/de not_active Expired
- 1982-11-18 NO NO823860A patent/NO157888C/no unknown
- 1982-11-19 CA CA000415970A patent/CA1201273A/en not_active Expired
- 1982-11-19 JP JP57203517A patent/JPS5893548A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06297404A (ja) * | 1993-04-13 | 1994-10-25 | Miyanaga:Kk | チェンソー用案内板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4473106A (en) | 1984-09-25 |
| NO823860L (no) | 1983-05-24 |
| ZA828266B (en) | 1983-09-28 |
| EP0080433B1 (de) | 1986-01-15 |
| DE3268600D1 (en) | 1986-02-27 |
| CA1201273A (en) | 1986-03-04 |
| IS2762A7 (is) | 1983-05-21 |
| AU9038382A (en) | 1983-05-26 |
| AU555976B2 (en) | 1986-10-16 |
| JPS5893548A (ja) | 1983-06-03 |
| NO157888C (no) | 1988-06-08 |
| ATE17451T1 (de) | 1986-02-15 |
| NO157888B (no) | 1988-02-29 |
| IS1379B6 (is) | 1989-08-28 |
| EP0080433A1 (de) | 1983-06-01 |
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