JPH02153757A - サーマルヘッドの通電制御方法 - Google Patents

サーマルヘッドの通電制御方法

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JPH02153757A
JPH02153757A JP63308247A JP30824788A JPH02153757A JP H02153757 A JPH02153757 A JP H02153757A JP 63308247 A JP63308247 A JP 63308247A JP 30824788 A JP30824788 A JP 30824788A JP H02153757 A JPH02153757 A JP H02153757A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサーマルヘッドの通電制御方法に係り、特にサ
ーマルヘッドに設けられた複数の発熱素子への通電時間
等を補正して印字濃度が均一な印字ヲ行なうようにした
1ノーマルヘツドの通電制御方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、1ノ−−マルプリンタにおいては、複数の発熱
素子を1列状に配列したサーマルヘッドを設け、インク
リボン等の感熱転写媒体や感熱記録紙とサーマルヘッド
とを前記発熱量Iの列の直角方向に相対移動させるとと
もに、各発熱素子の1ドツト分の移動(1サイクル)毎
にそれぞれ通電時間を制御しながら通電して印字を(j
なうようにしている。
そして、従来から、前記発熱素子の過去の発熱のye¥
1による印字濃度むらの発生を防止するために、各サイ
クルにおいて発熱素子へ通電しないOFF時闇含入ぎく
して各発熱素子を十分に冷に1させた俵に所定時間通電
して各発熱素子を発熱さばて印字を行なうようにしてい
た。
しかし、各サイクル毎に大きなOFF時間を採ることは
、印字速度の高速化の障害となり、さらに、OFF時聞
時間くして印字速度の高速化を図るようにすると、サー
マルヘッドは徐々に蓄熱されて温度が上昇して行き、印
字濃度にむらが発生してしまうという問題があった。こ
のことは、多数の発熱素子を用いて高ドツト密度化する
とともに、印字速度の高速化を行なう場合に特に顕著と
なっていた。
そこで、本発明者らは、熱履歴補正装置により、各光熱
素子の過去の通電状f&から現在の発熱素子の湿度状態
を把握し、次のサイクルに通電する場合におりる通電時
間の長短を調整して、各発熱素子のピーク温度が一定と
なるように制御づる手段を提案している。
第5図は前記制御方法を実施する装置の概略を示したも
ので、熱履歴補正に係る補正要素として、前歴補正、石
層補正および面積補正の3要素を採用している。ここで
、yI歴補正どは、その発熱素子の過去の通電状態に応
じて補正を行なうもので、石層補正とは、その発熱素子
に隣接する発熱素子の過去の通電状態に応じて補正を行
なうことであり、さらに、面積補正とは、全発熱素子の
熱履歴状態すなわらサーマルヘッド全体の蓄熱に応じて
補正づるものである。
そして、前記IFl歴補正補石層補正および面積補正に
対する補正値をそれぞれ別個に求める。各補正値と°t
3熱履歴状態に対応して、1リイクル中における駆動パ
ルスのON時間の一部分またはOFF時間の一部分のい
ずれかの値として求める。
ON時間の場合には、各補正値によるON時間を加算し
た合;tt ON 時IF、Iを駆動パルスのパルス幅
とし、0FFrJ!を間の場合には1リイクル中にお番
ノる駆動パルスの最大パルス幅から各補正値によるOF
F時間を加算した合310 F F部間を引いた時間を
パルス幅とする。
また、@正補1による補正値は、例えば、第6図(a)
から(C)に示すようにあらかじめ71−リクス化して
おき、これから通電しようとする発熱素子(同図中の最
右側の白丸の部分)の過去3サイクル中の通電状態に応
じてOFF時間時間1゜Tb1.Tc1を求める。なお
、図中O印はOFF状態、・印はON状態、X印はON
、OFFのいずれでもよい状態を示している。さらに、
石層補正による補正値も同様に、例えば、第7図(a)
および(b)に示すようにあらかじめマトリクス化して
おぎ、これから通電しようとする光熱素子(I’1図中
の最右側の白丸の部分)にvJ接する発熱素子の過去の
勺イクルにおける通電状態に応じてOFF時間”a2.
”b2を求める。面積補正による補正(0は、全発熱素
子の過去の所定サイクル中における通電ドツト数が設定
値を越えた時に各発熱素子に所定のOFF時間を与える
ように演算して求める。
前記通電制御方法においては、まず、第5図に示すよう
に、yI歴補正演算器1、石層補正演算器2および面積
補正演惇器3において、各発熱素子の過去のサイクルの
通電状態から、それぞれ別個に前歴補正値、石層補正値
、面積補正値を求めて加t7器4に向けて出力する。こ
の加算器4には、各サイクルの初期に各発熱素子への通
電をOFFとさせる最小OFF時間ら同ff、)に入力
されている。
そして、この加算器4においては、8値が入力されると
、それぞれ01:F時間を表わず前1楚補正値、石層補
正値および面積補正値並びに最小OFF時闇含入口して
補正データとしてOFF時間レジスタ5へ出力する。こ
のOFF時間レジスタ5に一旦保持された補正データは
、駆動パルス成形器6に出力され、駆動パルス成形器6
において1す゛イクルの全時間から補正データが示ず合
計OFF時聞時間淳した値をパルス幅とした駆Uノパル
スが各発熱素子へ通電される。
第8図(a)は、各補正値がOで、駆動パルスのパルス
幅が最大の場合を示しており、第8図(b)は、熱履歴
補正が行なわれた場合の駆動パルスを示している。
これにより、前歴補正値、石層補正値および面積補正値
に基づいて、各発熱MPの熱履歴状態に適正に対応した
補正を行なうことができるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前記従来の通電制御方法においては、前記各補
正値をあらかじめマトリクス化しておき、これから通電
しようとする発熱素子の過去の通電状態に応じて0FF
Iti間を求めるようにしているので、前記各発熱素子
の前歴方向に多ドツト分の履歴データを記憶しなければ
ならず、また、前記各補正値は、ヘッド分解能や印字速
度等に応じてマトリクス化するデータff1等を夜更す
る必要があるため、制御プロクラムが極めて複雑となっ
てしまうという問題を有している。さらに、宣歴補正、
着層補正および面積補正をそれぞれ別個に行なうもので
あるため、各補正値の相互の調整が困難であるという問
題点をも有している。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、あら
かじめマトリクス化した補正値等を用いることなく、容
易にかつ適正に通電型を制御することができ、印字濃度
が均一で美屈な印字を施すことのできるサーマルヘッド
の通電ルリ御方法を提供することを目的とするものであ
る。
(7!R題を解決するための手段) 前記目的を達成するため本発明に係るサーマルヘッドの
通電制御方法は、サーマルヘッドに設けられている複数
の発熱素子への各サイクル中の通電エネルギを前記発熱
素子の熱履歴に基づいて制御するサーマルヘッドの通電
制御方法において、前記サーマルヘッドをその各発熱素
子に対応する複数のYl、Aに区分し、これら各要素の
発熱ω、放熱迅、熱交換量をvJ界することにより、前
記各要素の通Ti後の温度を1ドツトごとに品1算し、
この各要素の演算温度に基づいて、前記サーマルヘッド
の各発M累子に対する次回の通電エネルギを制御するこ
とをその特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明によれば、各発熱素子に対応する各要素の発熱m
1放熱凹、熱交換量をvi算することにより、前記各製
累の通電後の温度を1ドツトごとに計nし、この各要素
の演算温度にVづいて、前記サーマルヘッドの各発熱素
子に対する次回の通電エネルギを制御するようにしてい
るので、あらかじめ補正値をマトリクス化しておく必要
がなく、しかも、各発熱素子の前歴方向に多ドツト分の
履歴データを記憶する必要がなく、さらに、印字速度等
が変更された場合でも、常に、同様の制御を行なうもの
であるため、簡単な制御プログラムにより容易にかつ適
正に通電制御を行なうことができるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図から第4図を参照して説
明する。
第1図は本発明に係る通電制御方法を実施するサーマル
ヘッドの一実施例を示したもので、サーマルヘッド7は
、放熱板8の上面に、基板9を形成し、この基板9上に
下部グレーズ層10を形成している。この下部グレーズ
層10の上には、それぞれ上部グレーズ層11が形成さ
れ、この各上部グレーズ層11には、それぞれ発熱素子
12が形成されている。さらに、この発熱素子12の上
面には、保護層13が形成されている。そして、インク
リボン14を用いて印字を行なう場合には、前記各発熱
素子12に所望の印字信号に基づいて通電することによ
り、各発熱素子12を発熱さUて、前記保護層13の上
部に配置されるインクリボン14を介して用紙に圧接さ
せることにより、所望の印字を行なうものである。
また、第2図は本実施例の制御ブロックを示したもので
、ajl 罪を行なうMPIJ15を設け、このMPU
15によりあらかじめ設定される各要素の温度の初期値
が送られる要素温度記憶部16が設番プられている。ま
た、前記各要素は、その111位が発熱素子12あるい
は各発熱素子12が装着される上部グレーズFJ11 
等のように1つの発熱素子12に対応するように設定さ
れている。
また、前記要素温度記憶部16から送られる各、8!:
累の温度および前記MPU15から送られるサーマルヘ
ッド7の各発熱素子12への0N10FFデータに基づ
いて各要素の発熱ルを演算する発熱fin jJIl算
部17が設けられ、この発熱m加t7tA17からの各
I!素の発熱mに基づいて各′M素への熱交換、熱放出
等の熱拡1’&ffiを算出する熱拡散mll郡部8が
設けられている。この熱拡rlim算出rA18の熱拡
散爪に其づいて、通電後にJ3ける各要素の温度を搾出
する要素温度算出部19が設けられ、この要素温度算出
部19からの各要W4温度は、要素湿度記憶部16に送
られて記憶される。
さらに、前記要素温度算出部19により搾出された各要
素温度は、通′Fi時間ね出品20に送られ、この各要
素温度に先tづいて適正な通電時間を搾出される。この
とき、前記要素温度算出部19から通電時間データ20
に各要素湿度が送られるのは、例えば、1発熱素子12
への通電時間を単位時間とした時は、前記要素温度搾出
部19により各要素温度を搾出するごとに前記通電時間
算出部20に送られるものであり、1ドツト通電時間の
1/2の時間を単位時間とした時は、前記発熱m加算部
17、熱拡散ffi停田部18、要素温度算出部19、
要素温度記憶部16をwI環する演算ループを2回行な
うごとに1回だけ各要素温度を送るようになされている
。なお、前記通電時間算出部20により搾出される通電
時間の代わりに、通電パルス数あるいは駆動電几等の値
を算出するようにしてもよい。
また、前記MPLI 15からは、前記発熱m加綽部1
7、熱拡散ffi算出品18、通電時間算出部20に、
それぞれ発熱聞停出、熱拡散ffl出J3よび通電時間
算出に必要な、81淳係数等を送るようになされている
さらに、ly1記通電詩問寥事出部20により算出され
た通電時間データを入力してサーマルヘッド7の通電制
御を行なう通電制御部21が設けられている。
次に、本実論例の作用について第3図および第4図を参
照して説明1°る。
第3図に示すように、まず、ステップ5T11において
、環境温度あるいは放熱板温度等の各要素F!;Aff
の初期値を設定し、この要素温度の初期値およびMPL
J15からのサーマルヘッド7の各発熱素子12の0N
10FFデータに基づいて発熱m加口部17により各要
素の発熱mを搾出する。次に、ステップ5T12におい
て、この各要素の発熱mに基づいて熱拡rllffi算
出品18により、各要素間の熱交換等による熱エネルギ
分布の変化を計算し、要N瀾度停出品19により、この
計算、された熱分布に基づいて現在の各要素温度を搾出
する。
そして、この各要素温度は、要素温度記憶部16に送ら
れて記憶されるとともに、通ff1時間算出部20に送
られる。続いて、ステップ5T13において、この通電
時間算出部20により、前記各要素温度に基づいて、次
回にONする発熱素子12の適正な通電時間を設定し、
この通電時間に基づいて通電制御部21により適正な通
電制御が行なわれる。
そして、ステップ5T14において1行の印字が終了し
たか否かを判断され、1行の印字が終了するまでは、上
述のf11制御をくり返すものであるが、各発熱素子1
2に通電した後は、ステップ5T15に示すように各要
素の通電時間に比例する熱エネルギ分、TJX素FQ度
を順次加算し、続いてステップ5T12においてこの加
算された要素温度に基づいて熱拡散丘1等を搾出するも
のである。
そして、1行の印字が終了したら、キャリッジの移fJ
1等によりサーマルヘッド7の冷却が行なわれるため、
再び、各要素温度の初期値を設定して上述のfl制御が
行なわれる。この場合、各行の初めにサーミスタ等のセ
ンサによって検出した実際の温度を初期値とすると、よ
り適正な制御を行なうことができる。
また、第4図は、例えば、前記要素を上部グレーズ層1
1に設定した場合の熱分布の演粋処理例を示したもので
、まず、ステップ5T21において、n番目の上部グレ
ーズ層11の温度を環境温度に設定し、この初期温度お
よびMr’U15からのり一マルヘッド7の各発熱素子
12の0N10FFデータに基づいて発熱m加算部17
により上部グレーズ層11の発熱mを算出する。次に、
ステップ5T22において、この発熱室に基づいて熱拡
散m算出部18により、保護層13との交換熱mを計算
し、続いてステップ5T23において、隣接するn−i
?lS目の上部グレーズWJ11およびn+1番目の上
部グレーズFIJ11との交換熱徂を計算する。さらに
、ステップ5T24において、下部グレーズrIJ10
を介して基板9との交換熱ωを計算し、ステップ5T2
5において、前記要素温度算出部19により、前記各交
換熱mのKl n値から熱交換後の上部グレーズ層11
の温度を算出する。そして、この上部グレーズ層11の
温度は、通Tr時間n出rA20に送られ、ステップ5
T26において、この通電時間算出部20により、前記
上部グレーズ層11の温度に比例して次にONする発熱
素子12の適正な通電時間を減算して設定する。そして
、ステップ5T21において1行の印字が終了したか否
かを判断され、1行の印字が終了するまでは、ステップ
5T28において、通電時間に比例する熱エネルギ分を
上部グレーズ層11の温度に順次加算するものである。
したがって、本実施例においては、各要素の温度を1ド
ツト通電ごとに計算し、この各要素の演f7S度に基づ
いて、前記υ−マルヘッド7の各発熱素子12に対する
通電時間を制御するようにしている。ので、あらかじめ
補正値をマトリクス化しておく必要がなく、しかも、各
発熱素子12の前歴方向に多ドツト分の履歴データを記
憶する必要がなく、さらに、印字速度等が変更された場
合でも、常に、同様の制御211を行なうものであるた
め、筒中な制御プログラムにより容易にかつ適正に通電
制御を行なうことができる。
なお、′iyJ記実施例においては、1個の発熱素子1
2と1個の要素とを対応させであるが、1個の発熱素子
が発熱部を複数箇所に局所化さUで具有している場合に
は、各要素もそれぞれの発熱部に対応して複数個設定す
ると、極めて良好な制御を行なうことができる。
また、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
必要に応じて種々変更することが可能である。
(発明の効FA) 以上述べたように本発明に係るサーマルへラドの通電制
御方法は、各要素の温度を1ドツト通電ごとに計算し、
この各要素のvJ算湯温度基づいて、前記サーマルヘッ
ドの各発熱素子に対する通電時間を制御するようにした
ので、簡重なfi制御プログラムにより容易にかつ適正
に通電制御を行なうことができ、印字濃度が均一で美庸
な印字を施すことができる笠の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本発明の一実施例を示したもので、
第1図はサーマルヘッドの分解斜視図、第2図は通電制
御装置のブロック図、第3図は通電制御を行なう場合の
フローチャート、第4図は要素を上部グレーズ層とした
場合のrAti手段を示すフローチャート、第5図から
第8図はそれぞれ従来の通電シリ御手段を示したもので
、第5図は通′y1υ制御装贋のブロック図、第6図(
a)、(b)。 (C)はそれぞれ前歴補正のマトリクス内容を示す説明
図、第7図(a)、(b)はそれぞれ着層補正のマトリ
クス内容を示す説明図、第8図(a)、(b)はそれぞ
れ熱服歴補正がない場合とある場合との駆動パルスの状
態を示すね図である。 7・・・サーマルヘッド、8・・・放熱板、9・・・基
板、10・・・下部グレーズ層、11・・・上部グレー
ズ層、12・・・発熱素子、13・・・保1し15・・
・MPU、16・・・要素温度記憶部、17・・・発熱
屯加算部、18・・・熱拡fBf m H出品、19・
・・要素温度【)山部、20・・・通電時間算出部、2
1・・・通電制り1部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サーマルヘッドに設けられている複数の発熱素子への各
    サイクル中の通電エネルギを前記発熱素子の熱履歴に基
    づいて制御するサーマルヘッドの通電制御方法において
    、前記サーマルヘッドをその各発熱素子に対応する複数
    の要素に区分し、これら各要素の発熱量、放熱量、熱交
    換量を演算することにより、前記各要素の通電後の温度
    を1ドットごとに計算し、この各要素の演算温度に基づ
    いて、前記サーマルヘッドの各発熱素子に対する次回の
    通電エネルギを制御することを特徴とするサーマルヘッ
    ドの通電制御方法。
JP30824788A 1988-12-06 1988-12-06 サーマルヘッドの通電制御方法 Expired - Lifetime JPH0825294B2 (ja)

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