JPH02153760A - 電荷移動像形成カートリッジおよびその製造方法 - Google Patents

電荷移動像形成カートリッジおよびその製造方法

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JPH02153760A
JPH02153760A JP1091713A JP9171389A JPH02153760A JP H02153760 A JPH02153760 A JP H02153760A JP 1091713 A JP1091713 A JP 1091713A JP 9171389 A JP9171389 A JP 9171389A JP H02153760 A JPH02153760 A JP H02153760A
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    • G03G15/32Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head
    • G03G15/321Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head by charge transfer onto the recording material in accordance with the image
    • G03G15/323Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head by charge transfer onto the recording material in accordance with the image by modulating charged particles through holes or a slit

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、像を形成するためのカートリッジおよびかか
るカートリッジの製造方法、特に、その後に行なわれる
トナー処理(toning)およびキャリヤ(carr
ier)への転写のために、誘電体に潜像を形成するた
めの電荷移動像形成カートリッジ(charge tr
ansfer imaging cartridge)
及びかかるカートリッジの製造方法に関する。
本明細書においては、本発明を、誘電体を被着したプリ
ントドラムを用いたプリンタを例にとって説明するが、
本発明は、種々の構成の受像面を利用したプリンタと組
合わせて使用することもでき、またプリンタ以外の装置
にも有用であることは、当業者にとって明らかなことで
ある。
(従来の技術) コンピュータまたはワードプロセッサの出力を受けて、
該出力を、「ハードコピーJ (”hardcopy”
)と広く呼ばれる紙の上の像に変換することができる周
辺機器の必要性が高まっている。−前約には、かかる周
辺技術は、フォトランド(Fat −1andl  と
キャリッシュ(Carrishl に付与された米国特
許第4.267、556号に記載のものと同様な電荷移
動プロセスを利用したプリンタである。このプリンタは
、誘電体の周囲に電極の組合せ体を利用しており、この
電極組合わせ体は、例えば、ワックスを含浸させた酸化
アルミニウムを被覆したドラムに帯電させるように制御
される。このようにして、潜像が、紙に形成されるべき
像に対応して形成され、潜像は次にトナー処理に付され
、紙に転写された後に融着される。別のコピーを得るこ
とが必要な場合には、かかる手順が繰返され、必要な枚
数のコピーを得る。更に、電子制御により像を変化させ
ることができるので、像の一部をプリントしたり、像全
体を紙面上で90度回転させることもできる。このよう
な変化が可能であるので、電子的に得られた情報のハー
ドコピーが必要なときには常に、かかるプリンタを所望
の装置とすることができる。
カートリッジ構造体の一例が、マツカラム(Mc−Ca
llum)等に付与され、本譲受人に譲渡された米国特
許第4.679.060号および同第4.745.42
1号に記載されている。このカートリッジは、複数の比
較的薄い平面構造の層を備え、カートリッジの内面に配
設された電極マトリックスの形態をなす電荷発生器によ
り電荷移動像を形成する。カートリッジにより得られる
電荷は、駆動電極およびフィンガー電極と通常呼ばれれ
、中実の誘電体により離隔された2つの導体間に高電圧
交流電位を印加することにより形成される。フィンガー
電極には、電荷が形成されるエツジの周囲に複数の孔が
設けられ、ドラムの誘電体表面に電荷を誘引するために
、フィンガー電極とプリントドラムとの間に抽出電圧パ
ルスが供給される。いずれか1つの孔からドラムにドツ
ト像を形成するためには、2つの電位、即ち、放電電位
と抽出電位とが同時に存在しなければならない、これに
より、最少数の相互接続部とパルス駆動源とを有するド
ットマトリックスの多重化が可能となる。
この特許に記載のカートリッジは、フィンガー電極とド
ラムとの間に、ドツト像をより鮮明にするように作用す
るスクリーン電極を更に備えている。
使用に際しては、駆動電極とフィンガー電極との間の誘
電体の材料としては、マイカ(mica)、特に、白雲
母(Muscovite m1ca)HJAlz(Si
04)sが好ましいことがわかった。これは、この材料
がこのような状況において、誘電体として望ましい性質
、即ち、高い絶縁耐力、低い損失係数、高い誘電率、高
い耐コロナ性を有するとともに、半透明であるので、カ
ートリッジの製造に際して種々の電極の位置決めを容易
に行なうことができるからである。
絶縁耐力とは、簡単に云うと、所定の厚さの絶縁フィル
ムが、例えば、絶縁破壊などの物理的破壊を生ずるのに
必要な最少の電圧のことである。
これは、誘電体が無線周波数において2000−300
0ボルトのビークビーク値(peak−to−peak
)に耐えなければならず、しかも電荷の形成を行なわせ
るためには、誘電体層は比較的薄くなければならないの
で、カートリッジにとって重要なことである。
マイカの絶縁耐力は、3000−6000ボルト/ミル
の範囲にある。
材料の損失係数は、極板間にその材料を配置したコンデ
ンサを充電するのに必要なエネルギの量と、そのコンデ
ンサが完全に放電するときに受けるエネルギの量との差
により示すことができる。
この差、即ち、エネルギロスは、誘電体の固有電気抵抗
およびヒステリシス効果により生じ、誘電体を加熱する
ことになる。マイカの損失係数は、通常、0.01−0
.04である。
絶縁材料に関しては、誘電率(dielectric 
con−stant) (K)は、極板間にかかる材料
を備えたコンデンサの電気容量の、極板間に空気が存在
する同様のコンデンサの電気容量に対する比率として表
わすことができる。実用上の目的から、乾燥空気の誘電
率が単位として採用され、マイカの誘電率は6.5乃至
8の範囲にある。
フィンガー電極における電荷の発生は、コロナ放電の形
態をとる。このプロセスでは、材料に作用する電気応力
(dielectric 5tresslの劣化効果の
ほかに、絶縁材料を劣化させる物質の生成がある。材料
のコロナ抵抗(corona resistance)
とは、簡単に云うと、その材料の対劣化性の目安という
ことができる。
(発明が解決しようとする課題) マイカは、所望の仕様を満足させるが、多くの欠点も有
している。現在のところ、マイカは、1つの材料源から
得られるだけで、継続して確実に供給することは保証す
ることができない、また、マイカは天然の産物であるか
ら、利用することができる埋蔵源が限られており、従っ
て、カートリッジの需要がこのように増大すると、埋蔵
源は枯渇するようになる。しかしながら、マイカの代替
物が探究されている主な理由は、マイカの物理的特性に
限界があるからである。マイカは脆く、壊れやすく、そ
のため、輸送に際し、またカートリッジの製造の全工程
において、十分に注意して扱わなければならない。更に
、マイカは、限られた寸法範囲のものを入手することが
できるだけであるので、カートリッジの物理的寸法や形
状が制限を受ける。現在、より長いカートリッジを使用
してよりワイドな像を形成することについての要求があ
るが1.上記したような制限があると、かかる要求を満
たすことができない。このような問題を解決するために
、−本の長いカートリッジの代わりに、2つ以上の短い
カートリッジを組合わせたモジュラ−カートリッジ(m
odular cartridge)を提供する研究が
なされている。しかしながら、かかる方策は、隣接する
カートリッジにより形成される像を円滑に整合させるこ
とが困難であることがわかった。しかも、当然のことな
がら、−本の長いカートリッジをつくるのに比べて、2
つ以上の短いカートリッジをつくる方が、−層費用を要
することになる。より幅の狭いカートリッジに対する需
要もある。以前は、これは実施不可能であった。その理
由は、マイカを折った縁部では予測し難い不連続性とク
ラックとを生ずるので、マイ力は、常に、マイカのシー
トの縁部と、均一な特性が要求される領域との間にある
幅を残して寸法取りされるからである。
代わりの誘電体を提供する研究は、当初は、ガラスおよ
びガラスセラミック誘導体に関するものであった。これ
らは、上記した所要の特性を備えてはいるが、別の困難
な問題が生じた。即ち、850℃以上での焼成(fir
inglを必要とする高温誘電体には、従来のエポキシ
基板の代わりに、カートリッジ用としてセラミック基板
を提供することが必要となった。このようなセラミック
基板の準備により、カートリッジは著しく高価なものと
なってしまった。600℃付近の焼成温度を有する低温
誘電体には、ガラス基板か、磁器コーティングを施した
鋼製基板を使用することが要求されるが、前者は脆くて
放熱性に欠け、後者は安価で形成が容易であるが、表面
が平滑ではなく、カートリッジに用いるには不適当であ
ることがわかった。
好ましい被着性、即ち、スクリーン印刷により、基板に
誘電体を形成する場合に、多(の問題に遭遇し、大きな
領域欠陥(large area defectlを生
ずることになる。また、磁器の上に駆動電極をめっきす
るのは困難であることがわかり、しかもめっきした駆動
電極はガラス誘電体と反応し易いものであった。
エポキシ樹脂、フェノール樹脂およびアクリル樹脂のよ
うな広く入手することができる低温誘電体についての当
初の試験により、低温誘電体はコロナ抵抗が劣り、カー
トリッジにおける寿命が非常に短いという、一般的な見
方が確認されたが、低温誘電体は、必要とされる硬化(
curing)技術に対する困難さが少なく、現存の製
造設備を継続して使用することができるという観点から
、一般的には魅力のあるものとなっている。
種々の誘電体の試験において、部分的に組立てられたカ
ートリッジを試験したときに、コロナ抵抗が著しく改善
されることが見出された。これは、誘電体の表面のシリ
コーンベースの接着剤の存在によるものであることがわ
かった。この接着剤は、後の製造工程において除去され
る。これに基づきシリコーンの一般的な研究が行なわれ
、更に試験を行なった結果、シリコーンまたは重合有機
シロキサンは、高いコロナ抵抗を示すことがわかった。
引続き行なわれた研究により、他の用途に向けられてい
る、商業的に入手することができるシリコーン改質ポリ
マ(silicone modified polym
erlが見出された。当初の試験では、この材料は必要
なコロナ抵抗を有し、マイカの代わりに使用することが
できるものであることがわかった。
従って、本発明の目的は、適宜の低温誘電体を使用した
電荷移動像形成に使用するカートリッジを提供すること
にある。
本発明の別の目的は、かかるカートリッジを製造する方
法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の−の観点によれば、誘電体基板と、該基板の一
側に沿って第1の方向へ延びる第1の電極と、第2の方
向へ延びる第2の電極と、誘電体材料からなる粒状充填
剤を含有する重合性材料からなり、第1および第2の電
極を分離する誘電体層とを備えてなる構成の電荷移動像
形成カートリッジが提供されている。
本発明によれば、更に、誘電体基板と、該基板の一側に
沿って第1の方向へ延びる第1の電極と、第2の方向へ
延びる第2の電極と、シリコーンで改質されたポリマか
らなり、第1および第2の電極を分離する誘電体層とを
備えてなる構成の電荷移動像形成カートリッジが提供さ
れている。
本発明によれば、更に、誘電体基板と、該基板の一側に
沿って第1の方向へ延びる第1の電極と、第2の方向へ
延びる第2の電極と、シリコーンで改質されたポリエス
テル/アルキドからなり、第1および第2の電極を分離
する誘電体層とを備えてなる構成の電荷移動像形成カー
トリッジが提供されている。
本発明の別の観点によれば、一側に沿って第1の方向へ
延びる第1の電極を備えた誘電体基板を提供する工程と
、液体の形態をなしかつ誘電体材料からなる粒状充填剤
を含有する重合性材料の層を基体に被着して第1の電極
を被覆する工程と、前記層を硬化する工程と、エツジ構
造体を画定する第2の電極を提供する工程と、第2の1
極が第2の方向へ延びかつエツジ構造体が第1の電極を
またぐように前記第2の電極を硬化した層に固着する工
程とを備えてなる構成の電荷移動像形成カートリッジの
製造方法が提供されている。
本発明によれば、更に、一側に沿って第1の方向へ延び
る第1の電極を備えた誘電体基板を提供する工程と、未
重合シリコーン改質ポリマ誘電体の層を基体に被着して
第1の電極を被覆する工程と、前記ポリマ誘電体層を硬
化する工程と、エツジ構造体を画定する第2の電極を提
供する工程と、第2の電極が第2の方向へ延びかつエツ
ジ構造体が第1の電極をまたぐように前記第2の電極を
硬化した誘電体層に固着する工程とを備えてなる構成の
電荷移動像形成カートリッジの製造方法が提供されてい
る。
本発明によれば、更に、一側に沿って第1の方向へ延び
る第1の電極を備えた誘電体基板を提供する工程と、未
重合シリコーン改質ポリエステル/アルキド誘電体の層
を基体に被着して第1の電極を被覆する工程と、前記ポ
リマ誘電体層を硬化する工程と、エツジ構造体を画定す
る第2の電極を提供する工程と、第2の電極が第2の方
向へ延びかつエツジ構造体が第1の電極をまたぐように
前記第2の電極を硬化した誘電体層に固着する工程とを
備えてなる電荷移動像形成カートリッジの製造方法が提
供されている。
(実施例) 先づ、第1図について説明すると、第1図は本発明に係
る電荷移動像形成カートリッジの好ましい実施例を備え
たプリンタの一例を示す概略側面図である0本発明は、
この種のプリンタに関して特に有用であるが、電荷移動
像形成を行なう、別の構成のプリンタおよび他の装置と
ともに使用することができるものである。
プリントドラム22は、軸線24を中心に回転すること
ができるように取着され、かつ、本発明の好ましい実施
例に係る電荷移動カートリッジ30から像を受けること
ができる誘電面28を有する導電性コア26を備えてい
る。カートリッジ30は、電気制御システム32により
駆動され、カートリッジ取付は体(mounting)
 34によって所定の位置に保持される。ドラム22が
図示の方向に回転すると、潜像がカートリッジ30によ
り誘電面28の外面に形成される。この像は、次に、フ
ィーダ機構38によってホッパ36から供給されるトナ
ーと接触される。得られたトナー処理された像は、一対
のフィードローラ46を介してプリンタに入る紙シート
44のような受容体の通路に配置された従順な(com
pliant)外層42を有する圧力ローラ40との間
に形成されたニップ(nip)に向けてドラム22によ
って移送される。
二゛ツブにおける圧力は、トナーを紙シートに移すのに
十分なものであり、印加される圧力は、ドラム22の軸
線とローラ40の軸線とが互いに対して約45分の角度
で画定されているという構成によって高められるので、
トナーは、ドラムから紙に移されるときに紙に融着され
る0紙は、一対の出口ローラ48の間を通ってプリンタ
を出る。
才へレータによるすべての操作と保守は、プリンタの一
方の側から行なうことができることが所望され、このた
め、アクセス用の開口(accessopeningl
 50がプリンタの側部に設けられ、取付は体34を起
動してカートリッジ30を外した後に、カートリッジ3
0にアクセスすることができるようにしている。
カートリッジ30を示す第2乃至4図について説明する
。カートリッジ30の主構造部材は、中空で、略矩形の
細長いアルミニウムのスパイン(spine) 52で
あり、このスパイン52は、内壁54、外壁56および
側壁58.60を有している。外壁56には、カートリ
ッジ取付は体34(第1図)と係合する長平方向に延び
る位置決めリブ62が設けられており、スパインの一端
は、取付は体34から引出すようにスパインを把持する
ハンドル64を形成している。スパイン52の内部には
、多数のフィンがあり、その1つが参照番号66で示さ
れている。フィンは、内壁54から側壁58.60に平
行に外方へ延びている。高速プリンタにおいて使用する
カートリッジにおいては、フィンは、スパイン52を通
る冷却空気に内壁から熱を放散する。低速プリンタにお
いて使用されるカートリッジにおいては、フィンは、ス
パインを通る加熱空気から内壁の加熱を容易にすること
ができ、あるいは、フィンは省略することができ、加熱
素子(図示せず)をスパインの中に配設することができ
る。
柔軟な基体即ち基板68が、スパイン52の内壁54と
側壁58.60とに固着されている。基板は、第5図に
関して説明されるカートリッジの種々の構成素子の取付
は体として作用する。
第5図は、製造工程にあるカートリッジを示し、構成素
子の全てが基板68に取着されているが、基板はスパイ
ン52に形成される前の状態にある1本実施例において
はガラス繊維強化エポキシのような柔軟な誘電材料であ
る柔軟な基板68によって担持されている最も内側の構
成素子は、第1の電極即ち駆動電極70である。これら
の電極70は、銅被覆基板68をエツチングすることに
より形成され、基板68に対して略長手方向に沿って延
びる複数の並列導体(parallel condu−
ctorl 72からなり、各接点74が各並列導体7
2の一端から略側方へ延びている。
本発明のカートリッジの要部を構成する誘電体層76が
並列導体72の上方に配設されている。
誘電体層については、詳細に後述する。
第2の電極即ちフィンガー電極78が、ステンレス鋼の
シートをエツチングすることにより形成されており、該
電極78は、第5図に示すように、誘電体層76の上方
で固着されて次の層を形成する。電極78は、誘電体層
76の上方に配置するための第1の部分80と、誘電体
層76の両側を介して交互に延びるように第1の部分の
端部に配設された接点82とを有している。カートリッ
ジは、全ての接点が誘電体層76の一方の側を介して延
びるように、構成することもできる。第1の部分80は
、コロナまたは電荷発生部位として作用するようにエツ
ジ構造体(edge 5tructure)85(第6
図)を提供する孔83を有している。
スペーサJ’183が、フィンガ電極78の上方に配設
された薄層84と86とにより形成されている0層84
と86は、基体を、デュポン社から商標VACRELが
付されて販売されているソルダマスクのような乾燥フィ
ルムソルダマスク(dry filmsolder m
ask)で別々に積層し、その後エツチングすることに
より形成される。2つの層は、所定の厚さを得るために
使用され、フィンガー電極78の第1の部分をカバーす
る中央部88を有している。複数の並列スロット90が
、フィンガー電極の第1の部分80に形成された孔に対
応した位置に設けられている0層84の端部92は駆動
電極の接点74間の空間を占めており、側部94が第1
の電極接点82の端部を基板68に取着している。第2
の層86は第1のスペーサ層の中央部の上方に形成され
ている。
スクリーン電極96が、第2の即ち最外側層86によっ
て支持されている。スクリーン電極96および関連する
スペーサ層84.86は、駆動電極70とフィンガ電極
78とにより必要な電荷像形成マトリックスが提供され
るので、任意のものである。しかしながら、プリントの
品質はスクリーン電極の使用により高められるので、好
ましい実施例においては、スクリーン電極が使用される
。電極96には、フィンガ電極とスペーサ層のそれぞれ
の孔とスロットに対応して並行に配設された複数の孔9
8が形成されている。ソルダマスクオーバーコート層1
00が、基体に被着されるべき最後の素子であり、スク
リーン96を基板68に封着する作用をする。
基板アセンブリはスパイン52に取着され(第4図)、
両面接着テープの層により所定の場所に保持される。並
列導体72とフィンガー電極の第1の部分80を担持す
る基板の部分は、スパインの内壁に固着され、電極接点
を担持する基板の部分はスパインの側壁に取着される。
第6図は、第5図のカートリッジの概略断面図であり、
第6図においては、カートリッジの構成を明瞭に示すた
めに厚さを幾分拡大して示しである。更に、2つのスペ
ーサ層84.86は、単一層として図示されている。
選択された駆動電極70とフィンガー電極78との間に
交流電圧を印加することにより、コロナ放電がフィンガ
ー電極の孔のエツジ85における空気の絶縁破壊によっ
て形成される。抽出電圧パルスがフィンガー電極に印加
され、電荷をドラムに付勢する。上記したように、別の
電位がスクリーン電極に印加され、電荷がカートリッジ
の種々の孔およびスルットを介して移行するときに電荷
を集中させる。
誘電体層76の劣化が、例えば、フィンガー電極の孔8
3の露出した部分で起こり、カートリッジは、誘電性が
電極70と78との間で誘電破壊を生ずる程度まで失わ
れることにより故障を生ずることが考えられる。汚染、
誘電体の化学成分の浸出または水分の吸収をはじめとす
る、誘電性に関する別の故障の原因もある。
第7aおよび7b図は、種々の材料のコロナ抵抗を測定
するために行なわれた試験の結果を示す、低温誘電体の
サンプルを、ガラススライドにペーストとして塗布し、
硬化してから、プラズマエツチング装置(plasma
 etcher)においてコロナに曝した。第7a図の
最も上の線は、アクリル樹脂の挙動を示し、数分以内で
カートリッジの故障をもたらすことになる。その他の線
は、種々のシリコーン樹脂の挙動を示すもので、次の通
りである。
DC257? 、ダウ・コーニングl−2577コンフ
オーマル・コーティング(DOW C0RNING 1
−2577 CON−FORMAL C0ATINGI GE 5R80=ジーイー・シリコーン・マイカ・ボン
ディング・アンド・モイスチャ・レジスタンド・ワニス
・ニスアール80(GE 5ILICONE MICA
BONDING AND MOISTURE RESI
STANT VARNISHSR80) MS 460 =  ミラー・ステフエンソン・エムニ
ス−460・シリコーン・レジン・コーティング(MI
LLER5TEPHENSON MS−4605ILI
CONE RESINCOATINGI これらの調査研究の結果、商業的に入手することができ
るシリコーン改質ポリエステル/アルキド[エレクトロ
・サイエンス・ラブズ(Electro−5cienc
e Labs)のイーニスエル241(ESL 241
)]を、種々の望ましくない汚染物質を除去した後にカ
ートリッジにおいて試験した。この試験により、材料の
絶縁耐力は、比較的低く(約60Vr、、/7+m @
 25門厚さ)、得られた層は印加電圧に耐えるのに十
分な厚さ(30pffi)としなければならなかった、
しかしながら、このように厚さのある誘電体を有し、従
って、大きな電極間隔を有する状態で組立てられたカー
トリッジは、フィンガー電極エツジにおいて電界強度(
E)が不十分となって空気の絶縁破壊を引き起こすよう
な大きな電極間隔において交流電圧が印加されると、プ
リントを行なわなかった(E=V/d、d=電極間隔)
所定の強度を回復させる最も自明の方法は、交流電圧を
増加させることであるが、カートリッジは、現行の作動
電圧の現行の装置において使用するのに適していること
が好ましい、更に、2800Vのビークビーク値の現在
使用されている電圧は、所望のものよりも高いと考えら
れ、より低い作動電圧がカートリッジの信頼性を改良す
るものと考えられる。従って、以下に説明するように、
別の方法をとった。
電極と電極との間のカートリッジの領域は、直列の2つ
のコンデンサとして考えることができる。第1のものは
、誘電体材料によって形成され、一方、第2のものは誘
電体の表面とフィンガー電極との間の、フィンガー電極
接着剤を横切るエアギャップにより形成される。2つの
コンデンサの電圧を一定にしたまま、誘電体の厚さを大
きくするとともにこのエアギャップの電圧を保持するこ
とが所望された。エアギャップは、既に、製造工程にお
いて現在使用されている接着剤で得られる最小値(3ミ
クロン)であった。
コンデンサの交流電圧降下がそのキャパシタンスに反比
例することを考慮して、厚さの増加を補償するために誘
電体のキャパシタンスを太き(することを決定した。キ
ャパシタンスが材料の誘電率をその厚みで除したものに
比例すると仮定した場合、ペーストの誘電率を大きくす
ると、誘電体の厚さが例え30ミクロンであっても、カ
ートリッジをコロナを発生することができる作動領域ま
で戻すことがわかった。
誘電率を、充填剤(酸化チタン)の添加により、当初試
験された7から約14に高めたところ、この新しい組成
物を使用して組立てたプリントカートリッジは、マイカ
誘電体を用いて従来の態様で構成したカートリッジと同
等のプリント品質でプリント操作を行なった。
実際には、樹脂マトリックスと適合することができる誘
電体材料であれば、如何なるものも、充填剤として使用
することができる。最も広く使用される誘電体充填剤に
は、アルミニウムおよび鉛のような珪酸塩、シリカ、ア
ルミナ、磁器材料、二酸化珪素、および、例えば、チタ
ン酸・バリウムのような任意のチタン酸塩がある。
ポリマと充填剤との比率を80/20から30/70に
変えることにより、誘電率を4と17との間で変えるこ
とができ、しかも得られる上方値(uppervalu
e)は、ビークビーク値が1300−1600ボルトの
現行の電圧と比較して、ビークビーク値が1100ボル
トという低いコロナ開始(inceptionl即ちし
きい値となった。
誘電体の厚さと誘電体の組成の変動が耐電気応力性、し
きい電圧およびカートリッジの寿命に及ぼす影響が、下
記の第工表に示されているが、第1表は、(ESL 2
41の)異なる誘電体層を有するカートリッジの試験に
より得られた結果である。
5L−24 %有機バインダ (ポリマ) %無機充填剤 (溶剤、湿潤剤など無視) 62% 38% 第1 37% 27% 63% 73% 厚さ d s/pm 耐短時間電気応力性 @1400V、、 、 60時間 しきい電圧 100% 不合格 50%   100%   100%   50%  
 100%   10(1%    50%   10
0%合格  合格  不合格 合格  合格  不合格
  合格  合格寿命/時間 3G−60÷ 25−60÷ 25−100+ 充填剤の添加による誘電率の増加を容易にするために、
湿潤剤、表面張力低下剤または定着剤を材料に加える。
湿潤剤は、充填剤の粒子の移動度を低下させることによ
り、材料の電気的逸散(electrical dis
sipationlを保持する作用も行な、うことがで
きる0粒子は一層小さくなると湿潤するのが一層困難に
なるので、これは、充填剤の粒度が小さくなるときに一
層重要となる。多くの場合、充填剤物質は、サイズが5
ミクロン以下の範囲にあるが、一般には、より小さいサ
イズであるのが一層好都合である。
誘電体材料は、樹脂またはペーストの形態で提供され、
スクリーン印刷によりカートリッジに被着される。所定
の厚さの単一のコーティングを形成するのが一層好都合
であることは明らかであるが、(単一層凝集の制限に対
して)もっと数の多い一層薄いスクリーン印刷体は一層
信頼性のあるコーティングを形成する。実際には、2つ
のコーティングが使用された。使用することができる別
の被着法には、押出し、浸漬コーティング、噴霧、ロー
ルコーティングおよび延伸コーティングがある。
粘度のような樹脂の機械的特性を変えるとともに、特定
の被着工程に適するように乾燥速度を変えるために、ブ
チル・セルソルブ(Butyl Ce1lu −5ol
velのような溶剤を材料に含めることができる。好ま
しい実施例における場合のように、スクリーン印刷によ
り誘電体を被着する場合には、ペーストは比較的緩慢な
乾燥速度を有することが望ましい、また、通常はシリコ
ーンベースの流動剤(flow agent)を加えて
、被着した樹脂のレベリング(levelling)を
容易にすることができる。
材料は、未重合であるときに流動し、第6図に示すよう
に、駆動電極間のギャップを占める。ペーストを使用す
ると、誘電体を基板に固着するのに接着剤を使用する必
要性がなくなる。材料は、エポキシ以外に、銅、ステン
レス鋼およびソルダマスクにも良好に付着する。
被着後は、使用した溶剤は室温での蒸発により、あるい
は時間をもっと短くしたい場合には、任意の方法による
加熱によりもしくは真空処理により、除去することがで
きる。
次に、カートリッジを150’C−220℃で焼成処理
し、ポリマを硬化する。得られた重合化誘電体層はフレ
キシブルであり、損傷を与えることなく適正な程度まで
カートリッジを曲げることができるものとなる。これま
で使用されていたマイカのシートは入念な包装が必要と
されるのに比べ、未重合の形態の樹脂は、取扱いが遥か
に簡単である。
更に、重合した材料は半透明であるので、製造の際にカ
ートリッジの構成素子を目視により整合させることがで
き、しかも得られる誘電体材料の熱伝導性はマイカの約
3倍であるので、温度感受性のあるフィンガー電極の温
度制御が容易となる。
(効果) 以上のように、本発明においては、種々の構成要素の相
対的な特性を変えることにより材料の種々の特性を変え
ることができる。シリコーンのポリマベースも変えるこ
とができるとともに、上記したシリコーンのほかに、加
硫した天然ゴムも適宜の誘電体を形成することが分かっ
た。
更に、本発明の材料を使用して任意の所望の形状の誘電
体層を得ることができるので、マイカを使用した場合に
はつくることができなかった細いあるいは長いカートリ
ッジの製造をはじめとする、電荷移動像形成における数
多くの可能性を開くことができる。
上記説明が単なる例示であり、数多くの修正と変更とを
本発明の範囲内において行なうことができるものである
ことは、当業者に明らかである。
本明細書において説明した特定のカートリッジの構成は
、単なる例示であって、本発明は任意の適宜のカートリ
ッジにおいて実施することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい実施例に係るカートリッジを
備える電荷移動プリンタを示す側面図、第2図は第1図
に示すカートリッジの側面図、第3図は第2図のカート
リッジの底面図、第4図は第2図のカートリッジの端面
図、第5図は製造工程にある第2図のカートリッジの層
が形成される前の状態を示す斜視図、第6図は第5図の
6−6線断面図、第7aおよび7b図は種々の誘電体材
。 料のコロナによる重量損失の時間に対する関係を示すグ
ラフ図である。 22・・・プリンタドラム、24・・・軸線、26・・
・導電性コア、28・・・誘電面、30・・・カートリ
ッジ、32・・・電気制御システム、34・・・カート
リッジ取付は体、36・・・ホッパ、38・・・フィー
ダ機構、40・・・圧力ローラ、42・・・外層、44
・・・紙シート、46・・・フィードローラ、48・・
・出口ローラ、50・・・アクセス用開口、52・・・
スパイン、54・・・内壁、56・・・外壁、58.6
0・・・側壁、62・・・リブ、64・・・ハンドル、
66・・・フィン、68・・・基体、70・・・駆動電
極、72・・・並列導体、74・・・接点、76・・・
誘電体層、78・・・フィンガ電極、80・・・第1の
部分、82・・・接点、83・・・孔、85・・・エツ
ジ構造体、84.86・・・薄層、87・・・スペーサ
層、88・・・中央部、90・・・並列スロット、92
・・・端部、94・・・側部、96・・・スクリーン電
極、98・・・孔。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘電体基板と、 該基板の一側に沿って第1の方向へ延びる第1の電極と
    、 第2の方向へ延びる第2の電極と、 誘電体材料からなる粒状充填剤を含有する重合性材料か
    らなり、第1および第2の電極を分難する誘電体層とを
    備えてなる電荷移動像形成カートリッジ。
  2. (2)誘電体基板と、 該基板の一側に沿って第1の方向へ延びる第1の電極と
    、 第2の方向へ延びる第2の電極と、 シリコーン改質ポリマからなり、第1および第2の電極
    を分離する誘電体層とを備えてなる電荷移動像形成カー
    トリッジ。
  3. (3)誘電体基板と、 該基板の一側に沿って第1の方向へ延びる第1の電極と
    、 第2の方向へ延びる第2の電極と、 シリコーン改質ポリエステル/アルキドからなり、第1
    および第2の電極を分離する誘電体層とを備えてなる電
    荷移動像形成カートリッジ。
  4. (4)一側に沿って第1の方向へ延びる第1の電極を備
    えた誘電体基板を提供する工程と、 液体の形態をなしかつ誘電体材料からなる粒状充填剤を
    含有する重合性材料の層を基体に被着して第1の電極を
    被覆する工程と、 前記層を硬化する工程と、 エッジ構造体を画定する第2の電極を提供する工程と、 第2の電極が第2の方向へ延びかつエッジ構造体が第1
    の電極をまたぐように前記第2の電極を硬化した層に固
    着する工程とを備えてなる電荷移動像形成カートリッジ
    の製造方法。
  5. (5)一側に沿って第1の方向へ延びる第1の電極を備
    えた誘電体基板を提供する工程と、 未重合シリコーン改質ポリマ誘電体の層を基体に被着し
    て第1の電極を被覆する工程と、 前記ポリマ誘電体層を硬化する工程と、 エッジ構造体を画定する第2の電極を提供する工程と、 第2の電極が第2の方向へ延びかつエッジ構造体が第1
    の電極をまたぐように前記第2の電極を硬化した誘電体
    層に固着する工程とを備えてなる電荷移動像形成カート
    リッジの製造方法。
  6. (6)一側に沿って第1の方向へ延びる第1の電極を備
    えた誘電体基板を提供する工程と、 未重合シリコーン改質ポリエステル/アルキド誘電体の
    層を基体に被着して第1の電極を被覆する工程と、 前記ポリマ誘電体層を硬化する工程と、 エッジ構造体を画定する第2の電極を提供する工程と、 第2の電極が第2の方向へ延びかつエッジ構造体が第1
    の電極をまたぐように前記第2の電極を硬化した誘電体
    層に固着する工程とを備えてなる電荷移動像形成カート
    リッジの製造方法。
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