JPH02154507A - 位相変調方式 - Google Patents
位相変調方式Info
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- JPH02154507A JPH02154507A JP30920288A JP30920288A JPH02154507A JP H02154507 A JPH02154507 A JP H02154507A JP 30920288 A JP30920288 A JP 30920288A JP 30920288 A JP30920288 A JP 30920288A JP H02154507 A JPH02154507 A JP H02154507A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- signal
- circuit
- modulation
- modulated wave
- Prior art date
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- Pending
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はサンプリングされたアナログ信号を位相変調す
る位相変調方式に関する。
る位相変調方式に関する。
(従来の技術)
従来、サンプリングされたテレビジョン信号などのアナ
ログ信号を伝送する方式として第9図に示す様な位相変
調方式が知られている。この方式は連続的な信号a (
t)を標本化定理を満たすように信号帯域の2倍以上の
クロック周波数でサンプリングし、各サンプリング時点
の振幅(以下サンプル値)a(nT)を、次式に基づき
変調波位相θ(nT)に対応させるものである。
ログ信号を伝送する方式として第9図に示す様な位相変
調方式が知られている。この方式は連続的な信号a (
t)を標本化定理を満たすように信号帯域の2倍以上の
クロック周波数でサンプリングし、各サンプリング時点
の振幅(以下サンプル値)a(nT)を、次式に基づき
変調波位相θ(nT)に対応させるものである。
・・・(1)
θ(nT) :時刻nTにおける変調波位相[degr
ee]a (nT) :時刻ntにおける入力信号振幅
0 < a (nT)< 1 T:サンプリング周期 n:整数 φGAP :位相ギャップ なお、(1)式において、φGAPは第9図(c)に斜
線で示された部分に相当し位相クロスオーバーを防止す
るための位相ギャップである。
ee]a (nT) :時刻ntにおける入力信号振幅
0 < a (nT)< 1 T:サンプリング周期 n:整数 φGAP :位相ギャップ なお、(1)式において、φGAPは第9図(c)に斜
線で示された部分に相当し位相クロスオーバーを防止す
るための位相ギャップである。
即ち、この位相ギャップは、例えば復調時にa (nT
) −0に対応する位相θ(nT)−φGAP/2と、
a ((n+1)T) −1に対応する位相θ((n+
1)T) = 380(φGAP/2)とが判別可能な
ように、位相のすき間を空けるものである。この位相ギ
ャップφGAPは伝送時に搬送波電力対雑音電力の比(
以下C/N)が小さくなっても、判別誤りによる劣化が
許容できる程度とするために十分大きくなければならな
いが、逆にこのφGAPを大きくしすぎると、復調出力
の信号電力対雑音電力比(以下S/N)が小さくなって
しまう。このため、伝送システムの使用条件や復調出力
の所要品質などから適切な値に決定される。例えばφG
AP−90’に設定した場合、位相クロスオーバーが発
生する上限は、4相位相変調(以下QPSK)の符号誤
り率にほぼ等しくなることから次式で求められる。
) −0に対応する位相θ(nT)−φGAP/2と、
a ((n+1)T) −1に対応する位相θ((n+
1)T) = 380(φGAP/2)とが判別可能な
ように、位相のすき間を空けるものである。この位相ギ
ャップφGAPは伝送時に搬送波電力対雑音電力の比(
以下C/N)が小さくなっても、判別誤りによる劣化が
許容できる程度とするために十分大きくなければならな
いが、逆にこのφGAPを大きくしすぎると、復調出力
の信号電力対雑音電力比(以下S/N)が小さくなって
しまう。このため、伝送システムの使用条件や復調出力
の所要品質などから適切な値に決定される。例えばφG
AP−90’に設定した場合、位相クロスオーバーが発
生する上限は、4相位相変調(以下QPSK)の符号誤
り率にほぼ等しくなることから次式で求められる。
位相クロスオーバー発生率−1−Φ(r)・・・(2)
r=f[7W (2)式において例えばC/N=11.4dBとすると
、位相クロスオーバー発生率の上限は10−4となる。
r=f[7W (2)式において例えばC/N=11.4dBとすると
、位相クロスオーバー発生率の上限は10−4となる。
次に、このサンプル値位相変調方式の変調回路及び復調
回路を第10図及び第11図に基づいて説明する。第1
0図の変調回路において入力信号は入力端子101に入
力され、LPF102で帯域制限された後、A/Dコン
バータ103でディジタル化される。この出力は位相ギ
ャップ挿入回路104に入力され、ここで前述の位相ギ
ャップφGAPに相当する隙間が付加された後、サイン
変換回路105およびコサイン変換回路106て5in
(θ(nT)) 、 cos(θ(nT))なる値に変
換される。
回路を第10図及び第11図に基づいて説明する。第1
0図の変調回路において入力信号は入力端子101に入
力され、LPF102で帯域制限された後、A/Dコン
バータ103でディジタル化される。この出力は位相ギ
ャップ挿入回路104に入力され、ここで前述の位相ギ
ャップφGAPに相当する隙間が付加された後、サイン
変換回路105およびコサイン変換回路106て5in
(θ(nT)) 、 cos(θ(nT))なる値に変
換される。
次に基準位相多重回路107および108で第9図に示
された基準位相が時間的に多重された後、それぞれD/
Aコンバーター09,110でアナログ信号に変換され
LPFIII、112で補間された後、直交変調器へ入
力される。直交変調器はミキサ回路113および114
と、局部発振器116と、90″移相器115と、同相
成分と直交成分とを合成する合成回路117から構成さ
れており、局部発振器116の出力を入力信号に応じて
その位相を変えるように動作する。合成回路117の出
力は、ミキサ回路113,114で発生ずる高調波成分
を含むためBPF118でこれが除去された後、変調波
出力端子119へ出力される。
された基準位相が時間的に多重された後、それぞれD/
Aコンバーター09,110でアナログ信号に変換され
LPFIII、112で補間された後、直交変調器へ入
力される。直交変調器はミキサ回路113および114
と、局部発振器116と、90″移相器115と、同相
成分と直交成分とを合成する合成回路117から構成さ
れており、局部発振器116の出力を入力信号に応じて
その位相を変えるように動作する。合成回路117の出
力は、ミキサ回路113,114で発生ずる高調波成分
を含むためBPF118でこれが除去された後、変調波
出力端子119へ出力される。
ここで、入力信号がテレビジョン信号の場合を考え、基
準位相を多重する期間を水平または垂直の帰線期間の一
部とする。同期検出回路120は入力信号中に含まれる
同期信号を検出しタイミング発生回路12]をリセット
する。タイミング発生回路121はA/Dコンバータな
どに用いるクロックと基準位相を多重するタイミングを
発生する。このタイミング信号は基準位相多重回路10
7.108へ入力され、水平または垂直帰線期間の一部
に基準位相を多重するタイミングを与える。基準位相を
多重するには、サイン成分をO。
準位相を多重する期間を水平または垂直の帰線期間の一
部とする。同期検出回路120は入力信号中に含まれる
同期信号を検出しタイミング発生回路12]をリセット
する。タイミング発生回路121はA/Dコンバータな
どに用いるクロックと基準位相を多重するタイミングを
発生する。このタイミング信号は基準位相多重回路10
7.108へ入力され、水平または垂直帰線期間の一部
に基準位相を多重するタイミングを与える。基準位相を
多重するには、サイン成分をO。
コサイン成分を+1とすれば良い。
次に、第11図に示された復調回路について説明する。
変調波入力端子201に入力された受信変調波信号はB
PF202で帯域制限された後、直交同期検波される。
PF202で帯域制限された後、直交同期検波される。
すなわち、キャリア再生回路219から出力された再生
キャリアを用いて検波する同相検波器204と、再生キ
ャリアを90°移相したもので検波する直交検波器20
3でそれぞれCOSθ、 sinθなる値が検出される
。
キャリアを用いて検波する同相検波器204と、再生キ
ャリアを90°移相したもので検波する直交検波器20
3でそれぞれCOSθ、 sinθなる値が検出される
。
これらの検波出力はLPF206,207でそれぞれ帯
域制限されてクロック再生回路へ与えられると同時にA
/Dコンバータ208,209へ入力される。クロック
再生回路は、入力信号中に含まれるタイミング情報(同
期信号)を抽出してA/Dコンバータその他に必要なり
ロックを+Ir 11ユする。A/Dコンバータ208
,209では、各検波出力をディジタル化しT A N
−’回路210で次の処理により位相復調を行なう。
域制限されてクロック再生回路へ与えられると同時にA
/Dコンバータ208,209へ入力される。クロック
再生回路は、入力信号中に含まれるタイミング情報(同
期信号)を抽出してA/Dコンバータその他に必要なり
ロックを+Ir 11ユする。A/Dコンバータ208
,209では、各検波出力をディジタル化しT A N
−’回路210で次の処理により位相復調を行なう。
位相復調出力θは、位相ギャップ除去回路211にて前
述した位相ギャップφGAPを除去された後、D/A変
換され元のアナログ信号に復調される。
述した位相ギャップφGAPを除去された後、D/A変
換され元のアナログ信号に復調される。
T A N−’回路210の出力は復調出力中の同期信
号を検出し、かつ同期検波に必要な基準位相を知るため
に、同期検出回路217および基準位相ゲート回路21
6へも入力される。基準位相は前述のように入力信号の
一部に時間多重されているから、この期間のみ基準位相
ゲート216が開けられ、そのときの復調位相(これは
キャリア再生の際の位相誤差信号となる。)がキャリア
再生回路219へ制御信号として帰還される。これによ
り、キャリア再生動作が実現される。
号を検出し、かつ同期検波に必要な基準位相を知るため
に、同期検出回路217および基準位相ゲート回路21
6へも入力される。基準位相は前述のように入力信号の
一部に時間多重されているから、この期間のみ基準位相
ゲート216が開けられ、そのときの復調位相(これは
キャリア再生の際の位相誤差信号となる。)がキャリア
再生回路219へ制御信号として帰還される。これによ
り、キャリア再生動作が実現される。
ところで、このような位相変調方式では、テレビジョン
信号におけるタイトル画の背景のように入力信号が一定
の値又はゆっくりした変化しか示さない場合、変調波の
位相もこれに応じて一定またはゆっくりした変化しか示
さないことになる。
信号におけるタイトル画の背景のように入力信号が一定
の値又はゆっくりした変化しか示さない場合、変調波の
位相もこれに応じて一定またはゆっくりした変化しか示
さないことになる。
この場合、変調波のスペクトルに線スペクトル(狭い帯
域に信号電力が集中する。)が発生する。
域に信号電力が集中する。)が発生する。
この線スペクトルは他の信号に強い妨害を与え、混変調
・相互変調の要因となるという問題があった。
・相互変調の要因となるという問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来のサンプル値の位相変調方式では、ア
ナログ信号の性質によっては、変調波のスペクトルに線
スペクトルが発生し易く、このために他の信号へ強い妨
害を与えてしまうことが多く予想されるという問題があ
った。
ナログ信号の性質によっては、変調波のスペクトルに線
スペクトルが発生し易く、このために他の信号へ強い妨
害を与えてしまうことが多く予想されるという問題があ
った。
そこで、本発明はサンプル値の伝送に適した十分な線ス
ペクトル拡散効果を有する位相変調方式を提供すること
を目的とする。
ペクトル拡散効果を有する位相変調方式を提供すること
を目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、送信側と受信側とで同一のシーケンスに基づ
き基準となる位相を変化させながら位相変調及び復調す
るための手段を備えたことを特徴としている。
き基準となる位相を変化させながら位相変調及び復調す
るための手段を備えたことを特徴としている。
即ち、本発明は、アナログ信号を所定のタイミングでサ
ンプリングする手段と、所定のシーケンスに基づいて位
相切換え信号を出力する手段と、この手段から出力され
る位相切換え信号に基づいて基準となる位相を変化させ
前記サンプリングされたアナログ信号を位相変調する手
段と、この手段で得られた位相変調波を送信する手段と
、この手段から送信された位相変調波を受信する手段と
、前記基準位相切換え信号の出力シーケンスと同一のシ
ーケンスに基づいて前記位相切換え信号と同一の信号を
出力する手段と、この手段から出力される前記位相切換
え信号と同一の信号に基づいて基準となる位相を変化さ
せながら前記受信された位相変調波から前記サンプリン
グされたアナログ信号を復調する手段とを具備したこと
を特徴としている。
ンプリングする手段と、所定のシーケンスに基づいて位
相切換え信号を出力する手段と、この手段から出力され
る位相切換え信号に基づいて基準となる位相を変化させ
前記サンプリングされたアナログ信号を位相変調する手
段と、この手段で得られた位相変調波を送信する手段と
、この手段から送信された位相変調波を受信する手段と
、前記基準位相切換え信号の出力シーケンスと同一のシ
ーケンスに基づいて前記位相切換え信号と同一の信号を
出力する手段と、この手段から出力される前記位相切換
え信号と同一の信号に基づいて基準となる位相を変化さ
せながら前記受信された位相変調波から前記サンプリン
グされたアナログ信号を復調する手段とを具備したこと
を特徴としている。
(作用)
本発明によれば、送信側と受信側とで同一のシーケンス
に基づいて同一の位相切換え信号を発生させ、この位相
切換え信号に基づいて基準となる位相を変化させながら
位相変調及び位相復調を行なうので、送信側と受信側と
て同期した変復調が行なえる。このため、もし入力信号
がほぼ一定の値となっているような場合でも、各サンプ
ル値に対応した変調波の位相が、位相切換え信号に基づ
いて変化するので、十分なディスバーサル(スペクトル
拡散)効果が得られ、他の信号への妨害を極めて小さく
できる。
に基づいて同一の位相切換え信号を発生させ、この位相
切換え信号に基づいて基準となる位相を変化させながら
位相変調及び位相復調を行なうので、送信側と受信側と
て同期した変復調が行なえる。このため、もし入力信号
がほぼ一定の値となっているような場合でも、各サンプ
ル値に対応した変調波の位相が、位相切換え信号に基づ
いて変化するので、十分なディスバーサル(スペクトル
拡散)効果が得られ、他の信号への妨害を極めて小さく
できる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る位相変調方式の動作
原理を示すものである。ここでは、位相切換え信号とし
て所定の疑似乱数シーケンス(PN)によって発生する
2ビツトのPNデータを用い、変調波位相を4つの状態
に切換える例について説明する。いま図中aの位相平面
図に示した矢印が従来の方式によって得られる変調波位
相であるとすると、本発明ではPNデータの値に応じて
す、c、d、eの4通りの変調波位相から1つの変調波
位相が選択される。これらb −eの位相平面図は、そ
れぞれ基準となる位相を以下の角度だけ反時計回りに回
転させたものに該当する。
原理を示すものである。ここでは、位相切換え信号とし
て所定の疑似乱数シーケンス(PN)によって発生する
2ビツトのPNデータを用い、変調波位相を4つの状態
に切換える例について説明する。いま図中aの位相平面
図に示した矢印が従来の方式によって得られる変調波位
相であるとすると、本発明ではPNデータの値に応じて
す、c、d、eの4通りの変調波位相から1つの変調波
位相が選択される。これらb −eの位相平面図は、そ
れぞれ基準となる位相を以下の角度だけ反時計回りに回
転させたものに該当する。
PN= r00J→0゜
PN−r01J→90゜
PN=rlOJ→180゜
PN−rl、IJ→270゜
また、ここでは位相ギャップφGAPもこれに追従して
それぞれ回転している。b −eの各右側にはそれぞれ
サンプル値(振幅)a(nT)対位相θ(nT)の割り
当て特性が示されている。
それぞれ回転している。b −eの各右側にはそれぞれ
サンプル値(振幅)a(nT)対位相θ(nT)の割り
当て特性が示されている。
このように、変調波位相を疑似乱数シーケンスに基づ<
PNデータによって4つの状態にラングムに変化させる
ようにすると、入力信号が一定値の場合でも位相か変化
するので、線スペクトルの発生を防止することができる
。
PNデータによって4つの状態にラングムに変化させる
ようにすると、入力信号が一定値の場合でも位相か変化
するので、線スペクトルの発生を防止することができる
。
次に第1図の実施例を実現するための回路例を第2図乃
至第8図を用いて説明する。
至第8図を用いて説明する。
第2図はデイスパーサル機能を有するサンプル値の位相
変調回路の構成例であり第10図と同一部分には同一符
号を付しである。従って重複する部分の説明は省略する
。この回路が第10図の回路と異なる点は、PN発生回
路122が新たに追加された点と、サイン変換回路12
3およびコサイン変換回路]24の内容、即ち第10図
の位相ギャップ挿入回路104がサイン変換回路123
、コサイン変換回路124に含まれ、かつサイン変換回
路123およびコサイン変換回路124は第1図に示し
た4通りの位相割り当てが可能となっている点である。
変調回路の構成例であり第10図と同一部分には同一符
号を付しである。従って重複する部分の説明は省略する
。この回路が第10図の回路と異なる点は、PN発生回
路122が新たに追加された点と、サイン変換回路12
3およびコサイン変換回路]24の内容、即ち第10図
の位相ギャップ挿入回路104がサイン変換回路123
、コサイン変換回路124に含まれ、かつサイン変換回
路123およびコサイン変換回路124は第1図に示し
た4通りの位相割り当てが可能となっている点である。
上記PN発生回路]22は、例えば第3図に示されるよ
うに、7つのD型フリップフロップ401〜407を縦
続接続して構成されたもので、十分に長い周期を有する
乱数シーケンスを発生する。図の例では周期127のm
系列(最長系列)となっており、送信側と受信側の同期
のためにプリセット機能が付加されている。さらに、各
シンボル毎に2ビツトの乱数を得るためにD型フリップ
フロップ408で1クロツク遅延したシーケンスが作ら
れている。m系列のようなPN信号は1クロツク遅延に
より相関のないシーケンスが得られることが知られてい
るから、これら2系統のPNも無相関でありデイスパー
サル用の制御信号として望ましい性質をもっている。
うに、7つのD型フリップフロップ401〜407を縦
続接続して構成されたもので、十分に長い周期を有する
乱数シーケンスを発生する。図の例では周期127のm
系列(最長系列)となっており、送信側と受信側の同期
のためにプリセット機能が付加されている。さらに、各
シンボル毎に2ビツトの乱数を得るためにD型フリップ
フロップ408で1クロツク遅延したシーケンスが作ら
れている。m系列のようなPN信号は1クロツク遅延に
より相関のないシーケンスが得られることが知られてい
るから、これら2系統のPNも無相関でありデイスパー
サル用の制御信号として望ましい性質をもっている。
サイン変換回路123及びコサイン変換回路124は例
えばROM (Read 0nly Memory)に
よってテーブル化されたもので、入力信号をアドレス入
力とし、予めメモリに書き込んである例えば第4図に示
すようなsinおよびcosの値を出力するようにして
おけば良い。この回路においてはφGAPの位置および
位相割り当てをPNに応して変更させるために、さらに
アドレス入力を2ビツト増している。即ち、第1図の特
性を全てROMに書き込んであるため、例えばアドレス
の上位2ビツトにPN発生回路122から出力されるP
Nデータを与えることにより、各PNデータに応じた位
相特性を切替えることができる。
えばROM (Read 0nly Memory)に
よってテーブル化されたもので、入力信号をアドレス入
力とし、予めメモリに書き込んである例えば第4図に示
すようなsinおよびcosの値を出力するようにして
おけば良い。この回路においてはφGAPの位置および
位相割り当てをPNに応して変更させるために、さらに
アドレス入力を2ビツト増している。即ち、第1図の特
性を全てROMに書き込んであるため、例えばアドレス
の上位2ビツトにPN発生回路122から出力されるP
Nデータを与えることにより、各PNデータに応じた位
相特性を切替えることができる。
第5図は第11図に対応したデイスパーサル除去機能を
有する復調回路の構成例を示す図である。
有する復調回路の構成例を示す図である。
なお、この図においても第10図と同一部分には同一符
号を付し、重複部分の詳細説明は省略する。
号を付し、重複部分の詳細説明は省略する。
この回路か第11図の回路と異なる点は、PN発生回路
220が新たに追加された点と、位相ギャップ除去回路
221の内容、即ち位相ギャップ除去回路221がPN
データに応じて4通りの位相割り当て状態に対応してい
る点である。
220が新たに追加された点と、位相ギャップ除去回路
221の内容、即ち位相ギャップ除去回路221がPN
データに応じて4通りの位相割り当て状態に対応してい
る点である。
PN発生回路220は第2図のPN発生回路121と同
様のもので、PN発生回路121と同一の疑似乱数シー
ケンスで、同一のPNデータを出力し、かつ同じタイミ
ングでプリセットされる。
様のもので、PN発生回路121と同一の疑似乱数シー
ケンスで、同一のPNデータを出力し、かつ同じタイミ
ングでプリセットされる。
位相ギャップ除去回路221は前述したサイン変換回路
123及びコサイン変換回路124と同様にROMで構
成するのが好適であり、4通りに対応するためにアドレ
ス入力を2ビツトだけ増やせば良いのも同じである。こ
のROMの特性例を第6図に示す。図においてaR(n
T)が各シンボル・タイミングの復調位相であり、PN
とともにROMのアドレス入力となる。またaR(nT
)はφGAP除去出力であり、ROMのデータ出力に相
当する。
123及びコサイン変換回路124と同様にROMで構
成するのが好適であり、4通りに対応するためにアドレ
ス入力を2ビツトだけ増やせば良いのも同じである。こ
のROMの特性例を第6図に示す。図においてaR(n
T)が各シンボル・タイミングの復調位相であり、PN
とともにROMのアドレス入力となる。またaR(nT
)はφGAP除去出力であり、ROMのデータ出力に相
当する。
以上の構成において、今、入力信号がテレビジョン信号
である場合を考えると、入力端子101を介して入力さ
れるテレビジョン信号は、LPF102で低域ろ波され
、A/Di換器10Bで所定のサンプリングタイムでA
/D変換された後、サイン変換回路123及びコサイン
変換回路124に入力される。一方、人力信号であるテ
レビジョン信号は同期検出回路120に入力され、ここ
で水平・垂直同期信号が抽出される。この同期信号がタ
イミング発生回路121に人力されると、タイミング発
生回路121は、同期信号に同期してA/D変換のサン
プリングタイミングを与える所定の基準クロック信号と
、例えばこの基準クロツタ信号と同一タイミングのPN
発生タイミング信号とを出力する。PN発生回路122
は、このPN発生タイミング信号を受けて、前述した疑
似乱数シーケンスに基づき2ビツトのPNNブタ出力す
る。このPNデータは、サイン変換回路123及びコサ
イン変換回路124の上位2ビツトのデータとして与え
られる。これにより、サイン変換回路123及びコサイ
ン変換回路124からは、各サンプリング点毎にPNデ
ータで基準位相が切替わるφGAP付サイフサイン変換
サイン変換信号が出力されることになる。この変換信号
は、基準位相多重回路107,108で基準位相(PN
データに基づいて変化する基準となる位相とは異なる)
が時間的に多重された後、それぞれD/Aコンバータ1
09,110でアナログ信号に変換され、LPFIII
、112で補間された後、直交変調器で直交変調され、
帯域ろ波された後に変調波出力として送信される。
である場合を考えると、入力端子101を介して入力さ
れるテレビジョン信号は、LPF102で低域ろ波され
、A/Di換器10Bで所定のサンプリングタイムでA
/D変換された後、サイン変換回路123及びコサイン
変換回路124に入力される。一方、人力信号であるテ
レビジョン信号は同期検出回路120に入力され、ここ
で水平・垂直同期信号が抽出される。この同期信号がタ
イミング発生回路121に人力されると、タイミング発
生回路121は、同期信号に同期してA/D変換のサン
プリングタイミングを与える所定の基準クロック信号と
、例えばこの基準クロツタ信号と同一タイミングのPN
発生タイミング信号とを出力する。PN発生回路122
は、このPN発生タイミング信号を受けて、前述した疑
似乱数シーケンスに基づき2ビツトのPNNブタ出力す
る。このPNデータは、サイン変換回路123及びコサ
イン変換回路124の上位2ビツトのデータとして与え
られる。これにより、サイン変換回路123及びコサイ
ン変換回路124からは、各サンプリング点毎にPNデ
ータで基準位相が切替わるφGAP付サイフサイン変換
サイン変換信号が出力されることになる。この変換信号
は、基準位相多重回路107,108で基準位相(PN
データに基づいて変化する基準となる位相とは異なる)
が時間的に多重された後、それぞれD/Aコンバータ1
09,110でアナログ信号に変換され、LPFIII
、112で補間された後、直交変調器で直交変調され、
帯域ろ波された後に変調波出力として送信される。
この変調波を受信した復調回路は、まず変調波を帯域通
過フィルタ202を介した後、直交復調器で位相復調す
る。位相復調信号に含まれる同期信号は、同期検出回路
217で検出される。なお、この実施例では、変調波位
相をPNデータに応じて変化させる結果、多重化された
基準位相と信号の変調波位相とが同一の位相となること
かP想される。しかし、基準位相は同期信号の一部に時
間的に多重され、一定の周期で検出されるので、これを
考慮することにより同期信号のみを検出することは十分
可能である。PN発生回路220は、検出された同期信
号に基づいて送信側と対応するシーケンス及びタイミン
グでPNデータを位相ギャップ除去回路221に出力す
る。位相ギャップ除去回路221は、送信側と同一の位
相関係に基づいて復調された位相から位相ギャップφG
APを除去するとともに、正しいサンプル値を復元する
。
過フィルタ202を介した後、直交復調器で位相復調す
る。位相復調信号に含まれる同期信号は、同期検出回路
217で検出される。なお、この実施例では、変調波位
相をPNデータに応じて変化させる結果、多重化された
基準位相と信号の変調波位相とが同一の位相となること
かP想される。しかし、基準位相は同期信号の一部に時
間的に多重され、一定の周期で検出されるので、これを
考慮することにより同期信号のみを検出することは十分
可能である。PN発生回路220は、検出された同期信
号に基づいて送信側と対応するシーケンス及びタイミン
グでPNデータを位相ギャップ除去回路221に出力す
る。位相ギャップ除去回路221は、送信側と同一の位
相関係に基づいて復調された位相から位相ギャップφG
APを除去するとともに、正しいサンプル値を復元する
。
このようにして復元されたサンプル値はD/A変換器2
12でD/A変換された後、LPF213で内挿されて
元のテレビジョン信号に復調される。
12でD/A変換された後、LPF213で内挿されて
元のテレビジョン信号に復調される。
第7図は従来の位相変調方式の変調波スペクトル(a)
と本発明の位相変調方式の変調波スペクトル(b)を示
している。従来例では(a)のようにピーク電力の大き
い線スペクトルが生じやすいが、本発明のものは位相変
調信号を4つの位相状態にランダムに切換えることによ
りスペクトル拡散機能を持つため、(b)のようにほぼ
伝送帯域全体にわたってスペクトルか拡散される。この
ため、信号電力にピークが生じることはない。
と本発明の位相変調方式の変調波スペクトル(b)を示
している。従来例では(a)のようにピーク電力の大き
い線スペクトルが生じやすいが、本発明のものは位相変
調信号を4つの位相状態にランダムに切換えることによ
りスペクトル拡散機能を持つため、(b)のようにほぼ
伝送帯域全体にわたってスペクトルか拡散される。この
ため、信号電力にピークが生じることはない。
ところで第4図から明らかなように、サイン会コサイン
変換回路の特性はsinとCOSの交換及びその符号反
転処理を適宜行なうことによりPN−「00」以外の特
性を全てPN= rooJのものから得ることができる
。これに基づいて構成されたデイスパーサル回路の他の
実施例を第8図に示す。S I NROM301及びC
O3ROM302にはPN= rooJのデータしか書
き込まれておらず、反転ゲート303と304の出力を
加えた4つの出力からそれぞれ1つをPNデータに応じ
てセレクタ305及び306で選択することで前述した
サイン変操回路123及びコサイン変換回路124と同
様の動作を実現している。この回路によれば、前述した
サイン変換回路123及びコサイン変換回路124に比
べ、ROMの容量を1/4にすることができるという利
点がある。
変換回路の特性はsinとCOSの交換及びその符号反
転処理を適宜行なうことによりPN−「00」以外の特
性を全てPN= rooJのものから得ることができる
。これに基づいて構成されたデイスパーサル回路の他の
実施例を第8図に示す。S I NROM301及びC
O3ROM302にはPN= rooJのデータしか書
き込まれておらず、反転ゲート303と304の出力を
加えた4つの出力からそれぞれ1つをPNデータに応じ
てセレクタ305及び306で選択することで前述した
サイン変操回路123及びコサイン変換回路124と同
様の動作を実現している。この回路によれば、前述した
サイン変換回路123及びコサイン変換回路124に比
べ、ROMの容量を1/4にすることができるという利
点がある。
なお、以上の各実施例では4つの位相状態を有する場合
について説明したが、180°毎に異なる2つの位相状
態や、その他の数の状態数を有する場合についても本発
明は同様に適用可能である。
について説明したが、180°毎に異なる2つの位相状
態や、その他の数の状態数を有する場合についても本発
明は同様に適用可能である。
また、第1図の位相割り当てでは、変調波位相を基準と
なる位相から反時計回りにシフトさせたが、基準となる
位相から時計回りにシフトさせる態様も含めると、更に
とり得る位相状態数を増加させることができる。更に、
前述した例では、時間的に多重する基準位相を絶対的な
基準位置に固定したが、変調波位相の切換えに伴って変
化させるようにしても良い。
なる位相から反時計回りにシフトさせたが、基準となる
位相から時計回りにシフトさせる態様も含めると、更に
とり得る位相状態数を増加させることができる。更に、
前述した例では、時間的に多重する基準位相を絶対的な
基準位置に固定したが、変調波位相の切換えに伴って変
化させるようにしても良い。
また、上記実施例では各状態を選択するためにPN(擬
似乱数シーケンス)を用いたが、これと同様の結果をも
たらすような周期の長い特定のパターンを用いても良い
。また、本発明に用いる乱数発生は周期的に特定の初期
値にリセットされる必要はなく送信側受信側双方で予め
決めておいた値または別途伝送された値をロードするこ
とにより発生させても良い。このようにすると、シーケ
ンスを固定的に定める必要がないため秘話性を高める効
果も持たせることができる。
似乱数シーケンス)を用いたが、これと同様の結果をも
たらすような周期の長い特定のパターンを用いても良い
。また、本発明に用いる乱数発生は周期的に特定の初期
値にリセットされる必要はなく送信側受信側双方で予め
決めておいた値または別途伝送された値をロードするこ
とにより発生させても良い。このようにすると、シーケ
ンスを固定的に定める必要がないため秘話性を高める効
果も持たせることができる。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、サンプル値の位相
変調において、その変調スペクトルに生じやすい線スペ
クトルを拡散し、狭帯域中のピーク信号電力値を低減す
ることができる。この結果、混変調・相互変調妨害など
他の信号への妨害を与えるのを防止することができる。
変調において、その変調スペクトルに生じやすい線スペ
クトルを拡散し、狭帯域中のピーク信号電力値を低減す
ることができる。この結果、混変調・相互変調妨害など
他の信号への妨害を与えるのを防止することができる。
第1図は本発明の一実施例に係るアナログサンプル値の
位相変調方式を説明するための図、第2図は同位相変調
方式を実現するための変調回路のブロック図、第3図は
同変調回路におけるPN発生回路のブロック図、第4図
は同変調回路におけるサイン変換回路及びコサイン変換
回路の入力対出力特性図、第5図は同位相変調方式を実
現する復調回路のブロック図、第6図は同復調回路にお
ける位相ギャップ除去回路の人力対出力特性図、第7図
は同位相変調方式の変調スペクトルを従来例と比較して
示す特性図、第8図は第2図におけるサイン変換回路及
びコサイン変換回路の他の構成例を示すブロック図、第
9図は従来のアナログサンプル値の位相変調方式を説明
するための図、第10図は同位相変調方式を実現する変
調回路のブロック図、第11図は同位相変調方式を実現
する復調回路のブロック図である。 105.123・・・サイン変換回路、106゜124
・・・コサイン変換回路、 122,220・・・PN
発生回路、211,221・・・位相ギャップ除去回路
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 PN=’OQ。 第 図 a(nT)
位相変調方式を説明するための図、第2図は同位相変調
方式を実現するための変調回路のブロック図、第3図は
同変調回路におけるPN発生回路のブロック図、第4図
は同変調回路におけるサイン変換回路及びコサイン変換
回路の入力対出力特性図、第5図は同位相変調方式を実
現する復調回路のブロック図、第6図は同復調回路にお
ける位相ギャップ除去回路の人力対出力特性図、第7図
は同位相変調方式の変調スペクトルを従来例と比較して
示す特性図、第8図は第2図におけるサイン変換回路及
びコサイン変換回路の他の構成例を示すブロック図、第
9図は従来のアナログサンプル値の位相変調方式を説明
するための図、第10図は同位相変調方式を実現する変
調回路のブロック図、第11図は同位相変調方式を実現
する復調回路のブロック図である。 105.123・・・サイン変換回路、106゜124
・・・コサイン変換回路、 122,220・・・PN
発生回路、211,221・・・位相ギャップ除去回路
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 PN=’OQ。 第 図 a(nT)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アナログ信号を所定のタイミングでサンプリングする手
段と、 所定のシーケンスに基づいて位相切換え信号を出力する
手段と、 この手段から出力される位相切換え信号に基づいて基準
となる位相を変化させながら前記サンプリングされたア
ナログ信号を位相変調する手段と、 この手段で得られた位相変調波を送信する手段と、 この手段から送信された位相変調波を受信する手段と、 前記位相切換え信号の出力シーケンスと同一のシーケン
スに基づいて前記位相切換え信号と同一の信号を出力す
る手段と、 この手段から出力される前記位相切換え信号と同一の信
号に基づいて基準となる位相を変化させながら前記受信
された位相変調波から前記サンプリングされたアナログ
信号を復調する手段とを具備したことを特徴とする位相
変調方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30920288A JPH02154507A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 位相変調方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30920288A JPH02154507A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 位相変調方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02154507A true JPH02154507A (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=17990160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30920288A Pending JPH02154507A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 位相変調方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02154507A (ja) |
-
1988
- 1988-12-07 JP JP30920288A patent/JPH02154507A/ja active Pending
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