JPH0215461Y2 - - Google Patents

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JPH0215461Y2
JPH0215461Y2 JP7980886U JP7980886U JPH0215461Y2 JP H0215461 Y2 JPH0215461 Y2 JP H0215461Y2 JP 7980886 U JP7980886 U JP 7980886U JP 7980886 U JP7980886 U JP 7980886U JP H0215461 Y2 JPH0215461 Y2 JP H0215461Y2
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JP
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petussary
insertion rod
vaginal insertion
storage hole
rod
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JP7980886U
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はペツサリー装着用具に関する。
(従来の技術) 従来から女性用避妊具として膣内に突出する子
宮頚に被冠して子宮内への精子の進入を防ぐこと
により避妊の目的を果すペツサリーが知られてい
る。
このペツサリー1は、第8図にその一例を示す
ように、ピアノ線からなるコイルスプリングにゴ
ムその他これに類する薄膜資材2を一体に被着し
て周縁に輪部3が形成されたもので、このペツサ
リー1を第9図に示すように子宮頚に被せ、輪部
3が子宮頚の周囲の膣壁に密着することにより薄
膜資材2で子宮頚を覆うように装着されるもので
ある。従来からこの種の避妊具は、その装着の確
実性が要求され、一般に専門医師の指導を受けな
がら装着技術を習得することが必要とされるもの
である。
(考案が解決しようとする問題点) 上記の装着操作はペツサリーを2本の指によつ
て挿入させるため、膣口の狭い日本人の場合には
挿入が困難であり、しかも心理的な抵抗感が大き
いなどの種々の問題があつた。
このようなことから、避妊の確実性が高いにも
かかわらず装着操作が煩わしいなどの物理的な理
由に加え、心理的な理由から一般的な普及を阻害
し、また装着の不完全から避妊の失敗を招くこと
が多かつた。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記従来技術の問題点を解決するた
め、先端を球面状とし他の外周面形状を略円筒形
とするとともに内部軸方向に貫通するペツサリー
収納孔を有する膣挿入杆と、この膣挿入杆のペツ
サリー収納孔に軸方向に摺動自在に挿通された押
杆とを有し、前記膣挿入杆のペツサリー収納孔の
軸方向内部両側には、直状にたわませられて収納
されるペツサリーの輪部の左右部を嵌入してガイ
ドするガイド溝を形成する一方、前記膣挿入杆の
球面状先端部に開口するペツサリー突出用開口部
の左右部に、前記ガイド溝に連なり半円形状に凹
曲してペツサリーの輪部を左右に拡開させるペツ
サリー拡張誘導溝を形成してなり、前記ペツサリ
ー収納孔に収納されたペツサリーが前記押杆の押
込み操作により膣挿入杆の先端開口部から押出さ
れるとき前記拡張誘導溝により拡張されて子宮頚
に被着されるようにしたことにある。
(作用) ペツサリーの輪部を摘んで直状平行にたわませ
て膣挿入杆の先端の開口部から当該輪部がペツサ
リー拡張誘導溝を通じガイド溝に嵌まるようにし
て埋没するように挿入し、ついで膣挿入杆を膣内
に正しい向きにして押杆を押込むことにより押杆
の先端でペツサリーが膣内に押出される際に膣挿
入杆の先端開口部の拡張誘導溝にそつて自己の弾
性により輪部が直ちに円形状に拡張され、子宮頚
に被さるようにして膣挿入杆を引抜きつつ押杆を
押せば、輪部は子宮頚の周囲の膣壁に密着した装
着状態が得られる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図乃至第7図を参
照して説明する。
本考案によるペツサリー装着用具4は、膣挿入
杆5と、この膣挿入杆5の基部5A側からスライ
ド自在に挿入される押杆6とからなつており、い
ずれもプラスチツク等により形成されている。
膣挿入杆5は、軸方向に直交する断面外形状が
略円形とされ、先端部5Bは膣内に挿入する際に
膣の内壁を傷めないよう円滑な半球面形状とされ
ている。
この膣挿入杆5の内部軸方向には、ペツサリー
1の輪部3を押しつぶして直状平行になるように
して収納し得るペツサリー収納孔7が軸方向に貫
通して形成されている。
上記ペツサリー収納孔7の内部軸方向両側に
は、直状にたわまされて収納されるペツサリー1
の輪部3の左右部が嵌合されてガイドされるガイ
ド溝7A,7Aが形成されており、基端5Aのガ
イド溝7A,7Aには押杆6の抜止め5C,5C
が形成されている。
前記膣挿入杆5の先端部5Bに開口するペツサ
リー突出用開口部8の左右部には、前記ガイド溝
7A,7Aに連なりかつ半球面形状に凹曲してペ
ツサリー1の輪部3を左右に拡開させ得る切欠形
状のペツサリー拡張誘導溝9,9が形成されてい
る。
押杆6は、第5図および第6図に示すように膣
挿入杆5のペツサリー収納孔7に挿通されるもの
で、その先端部両側には前記ガイド溝7A,7A
に摺動可能に嵌合される突部6A,6Aを有し、
この突部6A,6Aの間はペツサリー1の輪部3
に密着して押せるよう凹面状とされている。この
押杆6の後端には押込み操作を容易とするため適
宜な手掛け6Bが設けられている。この手掛け6
Bは、押杆6を膣挿入杆5の先端部5Bの開口部
8からペツサリー収納孔7内に手元側から挿入
し、この収納孔7の後端から押杆6の手元端を突
出させたうえで取付けるようにされる。
なお膣挿入杆5の基部5Aの外面には、ペツサ
リー1が収納されている向きを示すためペツサリ
ー収納孔7の左右のガイド溝7A,7Aを含む水
平断面と平行する平坦面5D,5Dが表裏に形成
されており、この平坦面5Dの末端には指掛け5
Eが突出されている。前記の平坦面5Dは、これ
に限らず窪みあるいは色彩表示によつてペツサリ
ー1の向きを表示するようにしてもよい。
つぎに上記実施例の作用を説明する。
使用に先立つて、ペツサリー1の輪部3を第7
図Aのように直状平行にたわませてのち膣挿入杆
5の先端部5Bからペツサリー収納孔7内に納め
る。こうしたのち平坦面5Dにより正しい向きを
確認して膣挿入杆5を膣内に挿入する。ついで押
杆6を押込むと、その先端部でペツサリー1が押
し出され、膣内の子宮頚の部位で輪部3がその弾
性とペツサリー拡張誘導溝9,9にそつて突出す
ることにより拡径し、ペツサリー1が押し出され
るにつれ膣挿入杆5を引き抜くようにすれば第9
図示のようにペツサリー1が子宮頚に被さるよう
におかれ、輪部3は子宮頚の周囲の膣壁に密着し
ておかれる。
上記の作用において、ペツサリー1が膣挿入杆
5の先端部5Bの開口部8から一部が突出する
と、第7図Bのようにその輪部3がペツサリー拡
張誘導溝9,9の拡開形状にそつて直ちに両側方
へ拡開して円形状に膨らみ、子宮頚に被さりやす
い形態となつて突出される。したがつて膣挿入杆
5の挿入位置が多少ずれていても子宮頚に確実に
被さり、装着不備を生じることがない。
本考案において用いられるペツサリー1は、輪
部3にピアノ線のコイルスプリングを内蔵せず、
硬質ゴム輪によるものであつても十分に使用する
ことができ、またペツサリー1に表裏の別のない
構造のものの方が挿入時に向きが一方向に限定さ
れないので便利である。
上記の装着操作は片手のみによつて行なうこと
ができ、取外しは従来と同様に指により行なえば
よい。
なお、本考案における押杆6は、膣挿入杆5の
ペツサリー収納孔7に嵌合する単純な丸棒状のも
のであつてもよく、また膣挿入杆5の基部5A内
に設けられる抜止め5C,5Cは必ずしも設けな
くてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案は、膣挿入杆のペ
ツサリー収納孔に収納したペツサリーを押杆の押
込み操作により膣挿入杆の先端から押出し、子宮
頚に被着するようにしたので、ペツサリーの装着
に手指を使用することなく行なうことができ、専
門医の指導に基づく反復練習の必要もなく、かつ
装着に伴う心理的な抵抗感もなくすることができ
る。特に膣挿入杆内に収納されるペツサリーは、
その輪部の左右部がガイド溝に嵌まつて支持され
るので、押出し時の抵抗が少なく、軽くかつ円滑
に、しかも形態を崩すことなく押出すことがで
き、また膣挿入杆の先端開口部から出るペツサリ
ーは、その輪部が開口部両側のペツサリー拡張誘
導溝にそつて自己の有する弾性により直ちに円形
状に拡張されるので、膣内で子宮頚に被さりやす
い形態となり、子宮頚への被着をより確実にする
ことができるとともに、押杆による押込みストロ
ークも短くてすみ、押杆の長さも短くてすむ。こ
れらにより、ペツサリーを子宮頚に確実に被せる
ように装着することができるので、避妊の失敗が
防がれ、ペツサリーによる避妊の確実性を一層高
めることができ、そして装着時には手指を膣内に
挿入せずともよいので衛生的であり、膣内壁を傷
つけるおそれもないなどの種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は同左端面図、第3図は第1図における膣挿入
杆の縦断側面図、第4図は同水平断面図、第5図
は押杆の平面図、第6図は同左端面図、第7図A
はペツサリー収納孔時の水平断面図、第7図Bは
同ペツサリーの押出し途上の状態を示す説明図、
第8図はペツサリーの一例を示す斜視図、第9図
は子宮頚のペツサリーを装着した状態を示す説明
図である。 1……ペツサリー、3……輪部、4……ペツサ
リー装着用具、5……膣挿入杆、6……押杆、7
……ペツサリー収納孔、7A……ガイド溝、8…
…開口部、9……ペツサリー拡張誘導溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 先端を球面状とし他の外周面形状を略円筒形と
    するとともに内部軸方向に貫通するペツサリー収
    納孔を有する膣挿入杆と、この膣挿入杆のペツサ
    リー収納孔に軸方向に摺動自在に挿通された押杆
    とを有し、前記膣挿入杆のペツサリー収納孔の軸
    方向内部両側には、直状にたわませられて収納さ
    れるペツサリーの輪部の左右部を嵌入してガイド
    するガイド溝を形成する一方、前記膣挿入杆の球
    面状先端部に開口するペツサリー突出用開口部の
    左右部に、前記ガイド溝に連なり半円形状に凹曲
    してペツサリーの輪部を左右に拡開させるペツサ
    リー拡張誘導溝を形成してなり、前記ペツサリー
    収納孔に収納されたペツサリーが前記押杆の押込
    み操作により膣挿入杆の先端開口部から押出され
    るとき前記拡張誘導溝により拡張されて子宮頚に
    被着されるようにしたことを特徴とするペツサリ
    ー装着用具。
JP7980886U 1986-05-27 1986-05-27 Expired JPH0215461Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7980886U JPH0215461Y2 (ja) 1986-05-27 1986-05-27
CN198787104486A CN87104486A (zh) 1986-05-27 1987-05-27 子宫帽插入工具及子宫帽
EP87304663A EP0247837A3 (en) 1986-05-27 1987-05-27 Pessary inserting tool and pessary itself
KR870005251A KR870010851A (ko) 1986-05-27 1987-05-27 페서리(pessary) 삽입기구와 페서리

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JPS62192722U JPS62192722U (ja) 1987-12-08
JPH0215461Y2 true JPH0215461Y2 (ja) 1990-04-25

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