JPH02155153A - 振動防止装置 - Google Patents
振動防止装置Info
- Publication number
- JPH02155153A JPH02155153A JP30956388A JP30956388A JPH02155153A JP H02155153 A JPH02155153 A JP H02155153A JP 30956388 A JP30956388 A JP 30956388A JP 30956388 A JP30956388 A JP 30956388A JP H02155153 A JPH02155153 A JP H02155153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- cathode ray
- vibration
- cathode
- longitudinal direction
- Prior art date
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、機械的に振動する線材、例えば蛍光管の陰極
線に対する振動防止装置に関する。
線に対する振動防止装置に関する。
従来の技術
従来、熱陰極から発せられた熱電子が蛍光体に衝突する
際に発する蛍光により情報の表示を行なう蛍光表示管や
プリンタ用の蛍光体ドットアレイ管などの蛍光管がある
。
際に発する蛍光により情報の表示を行なう蛍光表示管や
プリンタ用の蛍光体ドットアレイ管などの蛍光管がある
。
ここでは、蛍光体ドツトアレイ管の場合を例に挙げ、従
来の蛍光表示管の概略を第11図及び第12図により説
明する。まず、ガラス等の絶縁材料による長尺状の基板
1上には一連の多数の短冊形状のセグメント電極2が長
手方向に微小ピッチをもって等間隔で配列され、隣接す
るもの同士ではその引出方向が交互に異なるように形成
されている。各セグメント電極2上には基板1の長手方
向の中心ライン上に位置させて各々蛍光体3が設けられ
ている。これらの蛍光体3の個々の蛍光面サイズは、例
えば40 X 40(+i”乃至50 X 50pm”
程度の極めて微小ドツトであるが、図面上では誇張して
大きめに示す。
来の蛍光表示管の概略を第11図及び第12図により説
明する。まず、ガラス等の絶縁材料による長尺状の基板
1上には一連の多数の短冊形状のセグメント電極2が長
手方向に微小ピッチをもって等間隔で配列され、隣接す
るもの同士ではその引出方向が交互に異なるように形成
されている。各セグメント電極2上には基板1の長手方
向の中心ライン上に位置させて各々蛍光体3が設けられ
ている。これらの蛍光体3の個々の蛍光面サイズは、例
えば40 X 40(+i”乃至50 X 50pm”
程度の極めて微小ドツトであるが、図面上では誇張して
大きめに示す。
基板1の蛍光体3のアレイ方向の両側では、セグメント
電極2上を覆う絶縁体層4a、4bが長手方向に沿わせ
て形成されている。これらの絶縁体層4a、4b上には
各々制御電極(グリッド電極)5a、5bが形成されて
いる。更に、制御電極5a、5bより上方には基板長手
方向に渡って張設させたタングステンワイヤによる2本
の陰極#!6a、6bが設けられている。陰極4j6a
、6bは表面にBaO,SrO等の電子放射性物質を塗
布してなる。更に、前述したような真空空間7を形成す
るために、基板1側と一体化されるガラス等による透明
なフェイス部材8により覆われている。つまり、フェイ
ス部材8と基板1とによる高度の真空空間7内にセグメ
ント電極2、蛍光体3、陰極4@6a、6b、制御電極
5a、5b等が閉じ込められる。
電極2上を覆う絶縁体層4a、4bが長手方向に沿わせ
て形成されている。これらの絶縁体層4a、4b上には
各々制御電極(グリッド電極)5a、5bが形成されて
いる。更に、制御電極5a、5bより上方には基板長手
方向に渡って張設させたタングステンワイヤによる2本
の陰極#!6a、6bが設けられている。陰極4j6a
、6bは表面にBaO,SrO等の電子放射性物質を塗
布してなる。更に、前述したような真空空間7を形成す
るために、基板1側と一体化されるガラス等による透明
なフェイス部材8により覆われている。つまり、フェイ
ス部材8と基板1とによる高度の真空空間7内にセグメ
ント電極2、蛍光体3、陰極4@6a、6b、制御電極
5a、5b等が閉じ込められる。
このような構成において、制御電極5a、5bには適宜
の電圧を印加しておく。そして、陰極線6a、6bに数
mA程度の交流電流を流すと、この陰極4116a、6
bはジュール熱によって加熱され、熱電子を放出する。
の電圧を印加しておく。そして、陰極線6a、6bに数
mA程度の交流電流を流すと、この陰極4116a、6
bはジュール熱によって加熱され、熱電子を放出する。
このような状態において、セグメント電極2の一つに正
電圧を印加し、正電位とさせると、陰極線6a、6bが
ら放出された熱電子は正電位のこのセグメント電極2の
電極部に引き寄せられる。このように電極部に吸い込ま
れる際に熱電子が蛍光体3に衝突し、その表面の蛍光物
質のエネルギー状態を励起させる。励起した蛍光物質は
、基底状態に戻る際に蛍光を発する。
電圧を印加し、正電位とさせると、陰極線6a、6bが
ら放出された熱電子は正電位のこのセグメント電極2の
電極部に引き寄せられる。このように電極部に吸い込ま
れる際に熱電子が蛍光体3に衝突し、その表面の蛍光物
質のエネルギー状態を励起させる。励起した蛍光物質は
、基底状態に戻る際に蛍光を発する。
このような蛍光体3における蛍光はフェイス部材8を介
してamされる。
してamされる。
このような蛍光管において、蛍光体3と陰極線6a、6
bとの間の高さH及び2本の陰極線6a。
bとの間の高さH及び2本の陰極線6a。
6b間の間隔Wが重要である。高さHや間隔Wがアレイ
方向で誤差があると、蛍光体3の発光輝度がアレイ方向
でムラを生じ1表示品質、印字品質等を損なうためであ
る。よって、陰極線6a、6bはこれらの高さH及び間
隔Wがアレイ方向全長に渡って均一となるように空間的
位置を高精度に維持し得る状態で支持させる必要があり
、例えば、第13図に示すような支持金具11を用いて
両端が支持されている。この支持金具11は基板1に対
して垂直に屈曲形成された位置規制片12を有し、この
位置規制片12には2本の陰極線6a。
方向で誤差があると、蛍光体3の発光輝度がアレイ方向
でムラを生じ1表示品質、印字品質等を損なうためであ
る。よって、陰極線6a、6bはこれらの高さH及び間
隔Wがアレイ方向全長に渡って均一となるように空間的
位置を高精度に維持し得る状態で支持させる必要があり
、例えば、第13図に示すような支持金具11を用いて
両端が支持されている。この支持金具11は基板1に対
して垂直に屈曲形成された位置規制片12を有し、この
位置規制片12には2本の陰極線6a。
6bが通される凹部12aが形成されている。即ち、凹
部12aの高さHが陰極線6a、6bの高さ位置を規制
し、凹部12aの幅Wが2本の陰極線6a、6b間の間
隔を規制するというものであり、2本の陰極線6a、6
bは凹部12a内のコーナ一部に当接するように各々板
ばね13a、13bに係止されている。なお1図示の如
き支持金具11は陰極線6a、6bの一端側用であり、
他端側の支持金具にあっては位置規制片はあるが板ばね
はなく直接係止されている。又、板ばね13a、13b
により張設状態で陰極線6a、6bを支持するのは、電
圧印加によるジュール熱の影響で伸縮する陰極線6a、
6bを常に直線状態に維持させるためである。このため
、板ばね13a。
部12aの高さHが陰極線6a、6bの高さ位置を規制
し、凹部12aの幅Wが2本の陰極線6a、6b間の間
隔を規制するというものであり、2本の陰極線6a、6
bは凹部12a内のコーナ一部に当接するように各々板
ばね13a、13bに係止されている。なお1図示の如
き支持金具11は陰極線6a、6bの一端側用であり、
他端側の支持金具にあっては位置規制片はあるが板ばね
はなく直接係止されている。又、板ばね13a、13b
により張設状態で陰極線6a、6bを支持するのは、電
圧印加によるジュール熱の影響で伸縮する陰極線6a、
6bを常に直線状態に維持させるためである。このため
、板ばね13a。
13bによりテンション方向は凹部12aのコーナ一部
よりも低く、かつ、幅方向外側に陰極線6a、6bを引
張るように設定されている。
よりも低く、かつ、幅方向外側に陰極線6a、6bを引
張るように設定されている。
この他、陰極線の張設支持方式に関しては、種々の工夫
をしたものがある。
をしたものがある。
発明が解決しようとする課題
いずれの支持方式にしても、熱電子を放出する陰極線(
=カソード)6a、6bは、真空空間7内において基板
1長手方向に張設されているため、外からの衝撃や振動
或いは電気的な切換え(スイッチング)により1機械的
な振動を生ずる。ここに、陰極線は熱電子放出機能の他
に、電子を加速させたり、方向性を与えたりするための
電界形成機能をも併せ持つ、よって、このような機能を
持つ陰極線が振動することは、蛍光体3の発光強度に悪
影響を及ぼすことになる。即ち、陰極線の機械的な振動
により陰極線と制御電極(グリッド)との間或いは陰極
線とセグメント電極(アノード)との間の相対的距離が
時間的に変化することになる。これにより、熱電子の加
速やその方向性も時間的に変わり、熱電子の蛍光体に到
達する量が変化する。即ち、陰極線の振動周期に応じて
発光体の発光強度が大となったり、小となったりしてバ
ラツキを生ずる。
=カソード)6a、6bは、真空空間7内において基板
1長手方向に張設されているため、外からの衝撃や振動
或いは電気的な切換え(スイッチング)により1機械的
な振動を生ずる。ここに、陰極線は熱電子放出機能の他
に、電子を加速させたり、方向性を与えたりするための
電界形成機能をも併せ持つ、よって、このような機能を
持つ陰極線が振動することは、蛍光体3の発光強度に悪
影響を及ぼすことになる。即ち、陰極線の機械的な振動
により陰極線と制御電極(グリッド)との間或いは陰極
線とセグメント電極(アノード)との間の相対的距離が
時間的に変化することになる。これにより、熱電子の加
速やその方向性も時間的に変わり、熱電子の蛍光体に到
達する量が変化する。即ち、陰極線の振動周期に応じて
発光体の発光強度が大となったり、小となったりしてバ
ラツキを生ずる。
ここに、このような発光強度の変化は102〜10’H
zのオーダであり通常の蛍光表示管では認識できるよう
な低周期(低周期とは、O〜10Hzオーダ)ではない
が、プリンタなどの感光体への光書込み系に使用する場
合には、このような発光強度の時間的変化が画像ムラと
なって現れてしまう。
zのオーダであり通常の蛍光表示管では認識できるよう
な低周期(低周期とは、O〜10Hzオーダ)ではない
が、プリンタなどの感光体への光書込み系に使用する場
合には、このような発光強度の時間的変化が画像ムラと
なって現れてしまう。
上述した説明は、蛍光体ドツトアレイ管の陰極線の例で
あるが、これに限らず、この他にも、このような好まし
くない機械的な振動を生ずる線材を備えたものはある。
あるが、これに限らず、この他にも、このような好まし
くない機械的な振動を生ずる線材を備えたものはある。
課題を解決するための手段
請求項1に記載発明では1機械的振動する線材の長手方
向に対して断面円弧形状の規制部をこの線材の最大振幅
領域内に備えた振動防止部材を設けた。
向に対して断面円弧形状の規制部をこの線材の最大振幅
領域内に備えた振動防止部材を設けた。
この際、熱電子を受けて発光する複数の蛍光体を基板上
にアレイ状に配列し、これらのアレイ状の蛍光体に対し
て平行に対向して電圧印加により熱電子を放出する陰極
線を設け、この陰極線から放出された熱電子の流れを制
御する制御電極を前記陰極線と前記蛍光体との間に設け
た蛍光管においては、請求項2記載の発明のように、機
械的に振動する前記陰極線の長手方向に対して断面円弧
形状の規制部をこの線材の最大振幅領域内に備えた振動
防止部材を前記制御電極上に設けた。
にアレイ状に配列し、これらのアレイ状の蛍光体に対し
て平行に対向して電圧印加により熱電子を放出する陰極
線を設け、この陰極線から放出された熱電子の流れを制
御する制御電極を前記陰極線と前記蛍光体との間に設け
た蛍光管においては、請求項2記載の発明のように、機
械的に振動する前記陰極線の長手方向に対して断面円弧
形状の規制部をこの線材の最大振幅領域内に備えた振動
防止部材を前記制御電極上に設けた。
また、請求項3記載の発明では、機械的に振動する線材
の最大振幅領域内でこの線材の長手方向に沿って略平行
な少なくとも1本の補助線材を設けた。
の最大振幅領域内でこの線材の長手方向に沿って略平行
な少なくとも1本の補助線材を設けた。
この際、熱電子を受けて発光する複数の蛍光体を基板上
にアレイ状に配列し、これらのアレイ状の蛍光体に対し
て平行に対向して電圧印加により熱電子を放出する陰極
線を設けた蛍光管においては、請求項4記載の発明のよ
うに、機械的に振動する前記陰極線の最大振幅領域内で
この陰極線の長手方向に沿って略平行に配設されて前記
陰極線とは振動周波数を異ならせた少なくとも1本の補
助陰極線を設けた。
にアレイ状に配列し、これらのアレイ状の蛍光体に対し
て平行に対向して電圧印加により熱電子を放出する陰極
線を設けた蛍光管においては、請求項4記載の発明のよ
うに、機械的に振動する前記陰極線の最大振幅領域内で
この陰極線の長手方向に沿って略平行に配設されて前記
陰極線とは振動周波数を異ならせた少なくとも1本の補
助陰極線を設けた。
作用
請求項1記載の発明によれば、線材が機械的な振動をし
ようとする際には、その最大振幅領域内に振動防止部材
の規制部が存在するので、この規制部に線材が接触する
ことになり、その振動が吸収されて止まることになる。
ようとする際には、その最大振幅領域内に振動防止部材
の規制部が存在するので、この規制部に線材が接触する
ことになり、その振動が吸収されて止まることになる。
つまり、線材の振動が生ずるとしても、規制部に当接す
る程度の振幅の振動に抑えられ、最大振幅による大きな
振動を生ずることはない、この際、規制部は線材の長手
方向に対して断面円弧形状であり、接触若しくは衝突す
る線材にダメージを与えることもない。
る程度の振幅の振動に抑えられ、最大振幅による大きな
振動を生ずることはない、この際、規制部は線材の長手
方向に対して断面円弧形状であり、接触若しくは衝突す
る線材にダメージを与えることもない。
このような規制部を備えた振動防止部材を、請求項2記
載の発明のように、蛍光管の陰極線に対して設けること
により、陰極線の機械的振動が抑制され、発光強度の均
−化等、良好なる発光特性が確保される。この際、振動
防止部材は制御電極上に設けられており、陰極線近傍に
配設させるために特別な手段を要しないものでもある。
載の発明のように、蛍光管の陰極線に対して設けること
により、陰極線の機械的振動が抑制され、発光強度の均
−化等、良好なる発光特性が確保される。この際、振動
防止部材は制御電極上に設けられており、陰極線近傍に
配設させるために特別な手段を要しないものでもある。
また、請求項3記載の発明によれば、線材が機械的な振
動をしようとする際には、その最大振幅領域内に略平行
な少なくとも1本の補助線材が存在するので、この補助
線材に線材が干渉接触し、その振動が抑制される。この
うな補助線材が略平行配設により線材と同等の長さに渡
って設けられており、線材はほぼ全長に渡って振動抑制
されることになる。
動をしようとする際には、その最大振幅領域内に略平行
な少なくとも1本の補助線材が存在するので、この補助
線材に線材が干渉接触し、その振動が抑制される。この
うな補助線材が略平行配設により線材と同等の長さに渡
って設けられており、線材はほぼ全長に渡って振動抑制
されることになる。
このような補助線材を補助陰極線として、請求項4記載
の発明のように、蛍光管の陰極線に対して略平行に設け
ることにより、陰極線の機械的振動が抑制され、発光強
度の均−化等、良好なる発光特性が確保される。この際
、本来の陰極線と補助陰極線とはその振動周波数を異な
らせであるので、両者が同時に一体となって振動してし
まうようなことはなく、一方が振動しようとすると他方
はそれを抑制することになり、振動が効果的に抑制され
る。
の発明のように、蛍光管の陰極線に対して略平行に設け
ることにより、陰極線の機械的振動が抑制され、発光強
度の均−化等、良好なる発光特性が確保される。この際
、本来の陰極線と補助陰極線とはその振動周波数を異な
らせであるので、両者が同時に一体となって振動してし
まうようなことはなく、一方が振動しようとすると他方
はそれを抑制することになり、振動が効果的に抑制され
る。
実施例
請求項1記載の発明の一実施例を第1図に基づいて説明
する。まず、一端(例えば、左端)が止め具21により
直接固定され、他端がコイルばね22により外方に引張
られた止め具23に係止された長い線材24が設けられ
ている。よって、この線材24はコイルばね22により
張力を付与された状態で張設されている。このような線
材24は外部からの衝撃や振動によって機械的に振動し
得ることになる。その振動は止め具21.23係止位置
を固定端とするものであり、図中に仮想線で示すような
最大振幅で振動し得ることになる。
する。まず、一端(例えば、左端)が止め具21により
直接固定され、他端がコイルばね22により外方に引張
られた止め具23に係止された長い線材24が設けられ
ている。よって、この線材24はコイルばね22により
張力を付与された状態で張設されている。このような線
材24は外部からの衝撃や振動によって機械的に振動し
得ることになる。その振動は止め具21.23係止位置
を固定端とするものであり、図中に仮想線で示すような
最大振幅で振動し得ることになる。
しかして、本実施例では、このような線材24の近傍に
位置させて振動防止部材としての球状部材25を設ける
ものである。この球状部材25は線材24の長手方向に
対して断面円弧形状(本実施例の場合であれば、何ずれ
の方向に対しても断面円弧形状である)の規制部25a
をこの線材24の最大振幅領域内(図中の仮想線内)に
備えたものである。
位置させて振動防止部材としての球状部材25を設ける
ものである。この球状部材25は線材24の長手方向に
対して断面円弧形状(本実施例の場合であれば、何ずれ
の方向に対しても断面円弧形状である)の規制部25a
をこの線材24の最大振幅領域内(図中の仮想線内)に
備えたものである。
このような構成によれば、線材24が機械的な振動をし
ようとする際には、その最大振幅領域内に球状部材25
の規制部25aが存在するので、この規制部25aに線
材24が接触する。よって、線材24はその振動が吸収
されて止まることになる。つまり、線材24に振動が生
じたとしても、規制部25aに当接する程度の振幅の振
動に抑えられ、最大振幅による大きな振動を生ずること
はない。
ようとする際には、その最大振幅領域内に球状部材25
の規制部25aが存在するので、この規制部25aに線
材24が接触する。よって、線材24はその振動が吸収
されて止まることになる。つまり、線材24に振動が生
じたとしても、規制部25aに当接する程度の振幅の振
動に抑えられ、最大振幅による大きな振動を生ずること
はない。
ここに、このような球状部材25はその規制部25aが
線材24に軽く接触する位置から線材24の最大振幅領
域内の位置であれば、何ずれの位置であっても振動抑制
効果が得られるが(線材24の最大振幅を超える位置で
は接触することがなく抑制効果はない)、線材24は規
制部25aに接触するまでは球状部材25の有無に拘ら
ず自己の特性により振動することになるので、球状部材
25はその規制部25a先端が線材24の最大振幅内で
あって、限りなく線材24に近い位置となるように配置
させるのがよい。
線材24に軽く接触する位置から線材24の最大振幅領
域内の位置であれば、何ずれの位置であっても振動抑制
効果が得られるが(線材24の最大振幅を超える位置で
は接触することがなく抑制効果はない)、線材24は規
制部25aに接触するまでは球状部材25の有無に拘ら
ず自己の特性により振動することになるので、球状部材
25はその規制部25a先端が線材24の最大振幅内で
あって、限りなく線材24に近い位置となるように配置
させるのがよい。
一般に、線材24の振@Aは、振動数f、に対し、AC
cl/f、なる関数で表される。そして、振動数f0は
、線材24の単位長さ当りの重量m、線材24の長さ(
止め具21.23間)Q、張力Tにより、f o oc
l / n X J T / rnなる関数で表される
。
cl/f、なる関数で表される。そして、振動数f0は
、線材24の単位長さ当りの重量m、線材24の長さ(
止め具21.23間)Q、張力Tにより、f o oc
l / n X J T / rnなる関数で表される
。
よって1本実施例の構成によれば1球状部材25を設け
ても、線材24と規制部25aとの接点を振幅とする振
動は生じ得るが、それより大なる振幅(例えば、最大振
幅)の振動は生じないことになる。また、線材24の振
動が始まって規制部25aに接触することでその振動が
止まり、また、何らかの外力により振動を始め、・・・
、また、止まる、というように小さな振動を繰返すもの
であるので、上記のように規制部25aが線材24に限
りなく近いほうが効果的であることもわかる。また、本
実施例によれば、規制部25aが線材24の長手方向に
対して断面円弧形状であるため、線材24の衝突、接触
等に対して常に同じ形状を対向させることができ、接触
・衝突に際して線材24が受けるダメージを軽減させる
こともできる。
ても、線材24と規制部25aとの接点を振幅とする振
動は生じ得るが、それより大なる振幅(例えば、最大振
幅)の振動は生じないことになる。また、線材24の振
動が始まって規制部25aに接触することでその振動が
止まり、また、何らかの外力により振動を始め、・・・
、また、止まる、というように小さな振動を繰返すもの
であるので、上記のように規制部25aが線材24に限
りなく近いほうが効果的であることもわかる。また、本
実施例によれば、規制部25aが線材24の長手方向に
対して断面円弧形状であるため、線材24の衝突、接触
等に対して常に同じ形状を対向させることができ、接触
・衝突に際して線材24が受けるダメージを軽減させる
こともできる。
よって、振動防止部材としては、本実施例のような球状
部材25に限らず、例えば第2図(a)に示すように規
制部25aの反対側等に固定部25bを持つ球状部材2
5でもよく、或いは、第2図(b)に示すように先端に
半球状の規制部26aを持つ円筒状部材26であっても
よい、要は、線材24に対しその長手方向に対して断面
円弧形状の規制部を持つものであれば、振動防止部材自
体の形状は任意であり、振動防止部材の配置、固定方法
等に応じて適宜設定すればよい。
部材25に限らず、例えば第2図(a)に示すように規
制部25aの反対側等に固定部25bを持つ球状部材2
5でもよく、或いは、第2図(b)に示すように先端に
半球状の規制部26aを持つ円筒状部材26であっても
よい、要は、線材24に対しその長手方向に対して断面
円弧形状の規制部を持つものであれば、振動防止部材自
体の形状は任意であり、振動防止部材の配置、固定方法
等に応じて適宜設定すればよい。
つづいて、請求項2記載の発明の一実施例を第3図ない
し第5図により説明する。本実施例は、前記実施例によ
る一般的な例を、蛍光表示管(蛍光体ドツトアレイ管)
の陰極線に対して適用したものである。なお、蛍光体ド
ツトアレイ管としての基本構成は第11図及び第12図
に示したものに準するものとする。
し第5図により説明する。本実施例は、前記実施例によ
る一般的な例を、蛍光表示管(蛍光体ドツトアレイ管)
の陰極線に対して適用したものである。なお、蛍光体ド
ツトアレイ管としての基本構成は第11図及び第12図
に示したものに準するものとする。
まず、長尺状の基板27上に長手方向に微小ピッチを持
って等間隔で配列された一連の多数の短冊形状のセグメ
ント電極(図示せず)上には、基板27の長手方向の中
心ライン上に位置させて各々蛍光体28が設けられてい
る。基板27の蛍光体28のアレイ方向の両側では、セ
グメント電極上を覆う絶縁体層29(第5図参照)が長
手方向に沿わせて形成されている。これらの絶縁体層2
9上には各々制御電極(グリッド電極) a Oa H
30bが形成されている。更に、制御電極30a。
って等間隔で配列された一連の多数の短冊形状のセグメ
ント電極(図示せず)上には、基板27の長手方向の中
心ライン上に位置させて各々蛍光体28が設けられてい
る。基板27の蛍光体28のアレイ方向の両側では、セ
グメント電極上を覆う絶縁体層29(第5図参照)が長
手方向に沿わせて形成されている。これらの絶縁体層2
9上には各々制御電極(グリッド電極) a Oa H
30bが形成されている。更に、制御電極30a。
30bより上方には基板長手方向に渡って張設させたタ
ングステンワイヤによる2本の陰極線31a、31bが
設けられている。ここに、制御電極30a、30bに要
求される機能として、熱電子が通過し得るとともに、陰
極線31a、31bと蛍光体28との間に配置されても
上方から視認し得ることが必要である。よって、制御電
極30 a +30bは例えば第4図に拡大して示すよ
うにステンレス材など50〜75jm程度の大きさの六
角網目形状にエツチング形成し、かつ、視認用に蛍光体
28対応部分では制御電極30a、30b間で所定の間
隔をあけて2分させてなる。32は制御電極固定剤であ
る。また、陰極線31a、31bは張設状態で設けられ
るが、その両端側の支持手段等は第13図等に準じた適
宜の方式でよい。そして、第11図等と同様にフェイス
部材が設けられ、真空空間が形成される。
ングステンワイヤによる2本の陰極線31a、31bが
設けられている。ここに、制御電極30a、30bに要
求される機能として、熱電子が通過し得るとともに、陰
極線31a、31bと蛍光体28との間に配置されても
上方から視認し得ることが必要である。よって、制御電
極30 a +30bは例えば第4図に拡大して示すよ
うにステンレス材など50〜75jm程度の大きさの六
角網目形状にエツチング形成し、かつ、視認用に蛍光体
28対応部分では制御電極30a、30b間で所定の間
隔をあけて2分させてなる。32は制御電極固定剤であ
る。また、陰極線31a、31bは張設状態で設けられ
るが、その両端側の支持手段等は第13図等に準じた適
宜の方式でよい。そして、第11図等と同様にフェイス
部材が設けられ、真空空間が形成される。
しかして、前記陰極線30a、31bの下部であって前
記制御電極30a、30b上には振動防止部材としての
球状部材33.34が各々固定して設けられている。こ
こに、第5図に示すように、例えば球状部材34ではそ
の規制部34aが陰極線31bに限りなく近い位置とな
る大きさ、配置とされている。
記制御電極30a、30b上には振動防止部材としての
球状部材33.34が各々固定して設けられている。こ
こに、第5図に示すように、例えば球状部材34ではそ
の規制部34aが陰極線31bに限りなく近い位置とな
る大きさ、配置とされている。
このような構成により、前記実施例に準じ、陰極線31
a、31bの機械的振動は各々対応する球状部材33.
34により抑制される。この際、本実施例によれば、球
状部材33.34を制御電極30a、30b上に固定す
ることにより、陰極線31a、、31bに対して近接配
置させているので、近接配置のために特別な手段を必要
とせず、かつ、球状部材33.34も高精度で位置決め
しやすいものとなる。
a、31bの機械的振動は各々対応する球状部材33.
34により抑制される。この際、本実施例によれば、球
状部材33.34を制御電極30a、30b上に固定す
ることにより、陰極線31a、、31bに対して近接配
置させているので、近接配置のために特別な手段を必要
とせず、かつ、球状部材33.34も高精度で位置決め
しやすいものとなる。
ここに、蛍光管における陰極線31a、31bは、前述
したように、熱電子放出のためにオキサイドが芯材の表
面に設けられており1通電することにより約700℃の
温度に保たれる。よって、球状部材33.34には耐熱
性が要求される。また、陰極線31a、31bがこれら
の球状部材33.34に接触した際にも制御電極30a
、30b側との絶縁性が維持されなければならない、よ
って1球状部材33,34自体が絶縁性を持ち、或いは
その表面に#@縁性処理を施したものが要求される。例
えば、球状部材33.34として耐熱性の高いガラス球
或いはセラミックス球を用いるか、或いは金属球として
制御電極上にガラス等の絶縁物を介して固定する方式で
よい。
したように、熱電子放出のためにオキサイドが芯材の表
面に設けられており1通電することにより約700℃の
温度に保たれる。よって、球状部材33.34には耐熱
性が要求される。また、陰極線31a、31bがこれら
の球状部材33.34に接触した際にも制御電極30a
、30b側との絶縁性が維持されなければならない、よ
って1球状部材33,34自体が絶縁性を持ち、或いは
その表面に#@縁性処理を施したものが要求される。例
えば、球状部材33.34として耐熱性の高いガラス球
或いはセラミックス球を用いるか、或いは金属球として
制御電極上にガラス等の絶縁物を介して固定する方式で
よい。
ここに、各々の陰極線31a、31bに対する球状部材
33.34の配置を考える。前記実施例に準じ、陰極5
31a、31bに対し球状部材33.34は、陰極線3
1a、31b長の1/2なる中間位置であって振幅が最
も幅を持つ個所(振動の腹となる位置)に設けるのが振
動防止上、最も効果的といえるが、本実施例では第3図
に示すように、2本の陰極線31a、31bについて球
状部材33.34を設ける位置を長手方向において異な
らせてなる。陰極線31a、31bが球状部材33.3
4に接触した際には少なからず熱を奪われて陰極線31
a、31bの温度が若干低下する可能性があり、このよ
うな温度低下部分では熱電子放出能力が低下する。この
点、本実施例によれば1球状部材33.34を設ける位
置が長手方向において異なることにより、温度低下個所
も長手方向において異なることになり、2本の陰極線3
1a、31.bで考えれば、熱電子放出能力の低下が全
体的には分散バランスされ、発光強度が全長に渡って均
一的なものとなる。
33.34の配置を考える。前記実施例に準じ、陰極5
31a、31bに対し球状部材33.34は、陰極線3
1a、31b長の1/2なる中間位置であって振幅が最
も幅を持つ個所(振動の腹となる位置)に設けるのが振
動防止上、最も効果的といえるが、本実施例では第3図
に示すように、2本の陰極線31a、31bについて球
状部材33.34を設ける位置を長手方向において異な
らせてなる。陰極線31a、31bが球状部材33.3
4に接触した際には少なからず熱を奪われて陰極線31
a、31bの温度が若干低下する可能性があり、このよ
うな温度低下部分では熱電子放出能力が低下する。この
点、本実施例によれば1球状部材33.34を設ける位
置が長手方向において異なることにより、温度低下個所
も長手方向において異なることになり、2本の陰極線3
1a、31.bで考えれば、熱電子放出能力の低下が全
体的には分散バランスされ、発光強度が全長に渡って均
一的なものとなる。
なお、本実施例では陰極線31a、31bに対する振動
防止部材を球状部材33.34としたが。
防止部材を球状部材33.34としたが。
陰極線31a、31bからの熱電子が蛍光体28に到達
する際に邪魔とならない位置であって制御電極30a、
30b上に直接的に設けられるものであれば、このよう
な球状部材に限らず、例えば円柱状、円筒状、蒲鉾状等
の形状のものであってもよい。
する際に邪魔とならない位置であって制御電極30a、
30b上に直接的に設けられるものであれば、このよう
な球状部材に限らず、例えば円柱状、円筒状、蒲鉾状等
の形状のものであってもよい。
さらに、請求項3記載の発明の一実施例を第6図により
説明する。本実施例は、両端が止め具35.36に係止
され、一方の止め具36に連結したコイルばね37によ
り張力が付与されて張設された線材38に対し、もう−
本の補助線材39をもほぼ平行にして止め具35.36
に係止させて設けたものである。つまり、線材38は止
め具35.36係止位置を節として機械的振動を生じ得
るものであるが、補助線材39は近傍配置によりその最
大振幅範囲内に位置するものである。
説明する。本実施例は、両端が止め具35.36に係止
され、一方の止め具36に連結したコイルばね37によ
り張力が付与されて張設された線材38に対し、もう−
本の補助線材39をもほぼ平行にして止め具35.36
に係止させて設けたものである。つまり、線材38は止
め具35.36係止位置を節として機械的振動を生じ得
るものであるが、補助線材39は近傍配置によりその最
大振幅範囲内に位置するものである。
このような構成によれば、線材38.39の内、一方の
線材39又は38が何んらかの外力により振動したとし
ても他方の線材39又は38が、最大振幅範囲内に存在
することにより振動吸収材として働くので振動が止まる
ことになる。また、このような2本の線材38.39は
、前述した振動関係式におけるm、Q、T等が微妙に異
なっており、各々の線材38.39の振動周波数f、も
微妙に異なることになる。よって、何んらがの外方が作
用した時に2本の線材38.39が同時に一体となって
振動するようなことはなく、一方が振動し始めると他方
が抑制することになる。このため、2本の線材38,3
9は互いに接触し得る近傍配設であることが必要であり
、その距離が短いほど効果的であることは前述した実施
例の場合と同様である。特に、本実施例によれば、線材
38の振動が単振動(次数n=1)以外のn=2.3゜
・・・なる振動であっても、補助線材39が略平行なる
近接配設によりほぼ全域(全長)に渡って存在するため
、振動低減効果が発揮される。
線材39又は38が何んらかの外力により振動したとし
ても他方の線材39又は38が、最大振幅範囲内に存在
することにより振動吸収材として働くので振動が止まる
ことになる。また、このような2本の線材38.39は
、前述した振動関係式におけるm、Q、T等が微妙に異
なっており、各々の線材38.39の振動周波数f、も
微妙に異なることになる。よって、何んらがの外方が作
用した時に2本の線材38.39が同時に一体となって
振動するようなことはなく、一方が振動し始めると他方
が抑制することになる。このため、2本の線材38,3
9は互いに接触し得る近傍配設であることが必要であり
、その距離が短いほど効果的であることは前述した実施
例の場合と同様である。特に、本実施例によれば、線材
38の振動が単振動(次数n=1)以外のn=2.3゜
・・・なる振動であっても、補助線材39が略平行なる
近接配設によりほぼ全域(全長)に渡って存在するため
、振動低減効果が発揮される。
なお、線材38.39の張設支持の仕方としては、第6
図方式に限らず、例えば第7図に示すようなものであっ
てもよい。第7図(a)は各々の止め具35.36を3
5a、35b、36a、36bで示すように別個とし、
かつ、コイルばね37も37a、37bで示すように別
個として異なる端部側に設けたものである。40a、4
0bは束ね具である。第7図(b)は一方の止め具36
のみを36a、36bで示すように別個とし、ローラ4
1周りに配設させた1つのコイルばね37をこれらの止
め具36a、36b間に係止させたものである。
図方式に限らず、例えば第7図に示すようなものであっ
てもよい。第7図(a)は各々の止め具35.36を3
5a、35b、36a、36bで示すように別個とし、
かつ、コイルばね37も37a、37bで示すように別
個として異なる端部側に設けたものである。40a、4
0bは束ね具である。第7図(b)は一方の止め具36
のみを36a、36bで示すように別個とし、ローラ4
1周りに配設させた1つのコイルばね37をこれらの止
め具36a、36b間に係止させたものである。
さらに、請求項4記載の発明の一実施例を第8図ないし
第10図により説明する。本実施例は。
第10図により説明する。本実施例は。
前記実施例による一般的な例を、蛍光表示管の陰極線に
対して適用したものである。第3図及び第4図で示した
場合と同様に、基板27上にはセグメント電極(図示せ
ず)上に位置させて蛍光体28が設けられ、また、絶縁
体層29上には各々制御電極30a、30bが形成され
ている。
対して適用したものである。第3図及び第4図で示した
場合と同様に、基板27上にはセグメント電極(図示せ
ず)上に位置させて蛍光体28が設けられ、また、絶縁
体層29上には各々制御電極30a、30bが形成され
ている。
しかして、本実施例の陰極線42は長手方向右側の円筒
状のギャップ材43の小径部43bの一側を通り、長手
方向左側の円筒状のギャップ材44の小径部44b(小
径部43bと同径)で半周巻回ターンされ、再びギャッ
プ材43の小径部43bの他側を通り、両端が同一の止
め具44に係止されている。この止め具44はコイルば
ね45により外方に引張られ、陰極線42に対して張力
が付与されている。よって、ギャップ材43,44間で
みれば、アレイ状の蛍光体28の両側に2本の陰極線4
2a、42bが存在することになる。
状のギャップ材43の小径部43bの一側を通り、長手
方向左側の円筒状のギャップ材44の小径部44b(小
径部43bと同径)で半周巻回ターンされ、再びギャッ
プ材43の小径部43bの他側を通り、両端が同一の止
め具44に係止されている。この止め具44はコイルば
ね45により外方に引張られ、陰極線42に対して張力
が付与されている。よって、ギャップ材43,44間で
みれば、アレイ状の蛍光体28の両側に2本の陰極線4
2a、42bが存在することになる。
一方、このような陰極線42と対をなす補助陰極線46
は同様ではあるが、逆の配設とされている。
は同様ではあるが、逆の配設とされている。
まず、左側のギャップ材44の大径部44bの一側を通
り、右側のギャップ材43の大径部43b(大径部44
bと同径)で半周巻回ターンされ、再びギャップ材44
の大径部44bの他側を通り、両端が同一の止め具47
に係止されている。この止め具47はコイルばね48に
より外方に引張られ、補助陰極線46に対して張力が付
与されている。よって、ギャップ材43.44間でみれ
ば、アレイ状の蛍光体28の両側に2本の補助陰極線4
6a、46bが存在することになる。ここに、小径部4
3aと大径部43b(小径部43aと大径部43bも同
様)は若干径が異なるだけのものであり、陰極線42a
と補助陰極線46aとが略平行に近接配設され、陰極線
42bと補助陰極線46bとも同様に略平行に近接配設
されることになる。ここに、このような陰極線42、補
助陰極線46は本来主従関係になく対等のものであるが
。
り、右側のギャップ材43の大径部43b(大径部44
bと同径)で半周巻回ターンされ、再びギャップ材44
の大径部44bの他側を通り、両端が同一の止め具47
に係止されている。この止め具47はコイルばね48に
より外方に引張られ、補助陰極線46に対して張力が付
与されている。よって、ギャップ材43.44間でみれ
ば、アレイ状の蛍光体28の両側に2本の補助陰極線4
6a、46bが存在することになる。ここに、小径部4
3aと大径部43b(小径部43aと大径部43bも同
様)は若干径が異なるだけのものであり、陰極線42a
と補助陰極線46aとが略平行に近接配設され、陰極線
42bと補助陰極線46bとも同様に略平行に近接配設
されることになる。ここに、このような陰極線42、補
助陰極線46は本来主従関係になく対等のものであるが
。
高さ的に、ギャップ材43が例えば第10図に示すよう
に小径部43a側が下方(基板27側)となる構成であ
り、陰極線42側が補助陰極線46よりも蛍光体28に
近い配置であり、陰極1iA42側のほうが主として陰
極線としての機能を果たすことになる。もつとも、両者
の蛍光体28に対する距離の差はわずかであり、補助陰
極線46側も陰極線42に対する振動吸収材としての機
能の他に、蛍光体28をたたく熱電子放出量の不足を補
う機能をも持ち、もし、陰極線42が何んらかの原因に
より電子放出量が少なくなったとしても、この補助陰極
線46がそのバックアップとして十分に機能し得ること
が期待される。
に小径部43a側が下方(基板27側)となる構成であ
り、陰極線42側が補助陰極線46よりも蛍光体28に
近い配置であり、陰極1iA42側のほうが主として陰
極線としての機能を果たすことになる。もつとも、両者
の蛍光体28に対する距離の差はわずかであり、補助陰
極線46側も陰極線42に対する振動吸収材としての機
能の他に、蛍光体28をたたく熱電子放出量の不足を補
う機能をも持ち、もし、陰極線42が何んらかの原因に
より電子放出量が少なくなったとしても、この補助陰極
線46がそのバックアップとして十分に機能し得ること
が期待される。
また、このような陰極線42と補助陰極線46とは、そ
の振動周波数を同じにしようとしても、現実には微妙に
異なってしまうものであるが1本実施例においては、ギ
ャップ材43.44の径により、各々の陰極線42.4
6の実質的な陰極線長さΩ0.Q2を異ならせるのは容
易である。よって、振動周波数を積極的に異ならせるこ
とが容易となり、互いの振動抑制効果を十分に発揮させ
ることができる。
の振動周波数を同じにしようとしても、現実には微妙に
異なってしまうものであるが1本実施例においては、ギ
ャップ材43.44の径により、各々の陰極線42.4
6の実質的な陰極線長さΩ0.Q2を異ならせるのは容
易である。よって、振動周波数を積極的に異ならせるこ
とが容易となり、互いの振動抑制効果を十分に発揮させ
ることができる。
なお、前記実施例及び本実施例では近接する線材ないし
は陰極線が2本対としたが、3本対以上の構成としても
よい、また、線材ないしは陰fS線の張設方式について
も、止め具とコイルばねとの組合せ方式に限らず、種々
の方式のものでよい。
は陰極線が2本対としたが、3本対以上の構成としても
よい、また、線材ないしは陰fS線の張設方式について
も、止め具とコイルばねとの組合せ方式に限らず、種々
の方式のものでよい。
発明の効果
本発明は、上述したように構成したので、請求項1記載
の発明によれば、線材が機械的な振動をしようとする際
には、その最大振幅領域内に振動防止部材の規制部が存
在することにより、この規制部に線材が接触し、その振
動が吸収されることになり、線材に振動が生じたとして
も、規制部に当接する程度の振幅の振動に抑えることが
でき、かつ、規制部は線材の長手方向に対して断面円弧
形状であり、接触・衝突する線材がダメージを受けるこ
ともないものとなる。
の発明によれば、線材が機械的な振動をしようとする際
には、その最大振幅領域内に振動防止部材の規制部が存
在することにより、この規制部に線材が接触し、その振
動が吸収されることになり、線材に振動が生じたとして
も、規制部に当接する程度の振幅の振動に抑えることが
でき、かつ、規制部は線材の長手方向に対して断面円弧
形状であり、接触・衝突する線材がダメージを受けるこ
ともないものとなる。
また、請求項2記載の発明によれば、このような規制部
を備えた振動防止部材を、蛍光管の陰極線に対して設け
ることにより、陰極線の機械的振動を抑制し2発光強度
の均−化等、良好なる発光特性を確保することができ、
この際、振動防止部材は制御電極上に設けられており、
陰極線近傍に配設させるために特別な手段を要しないも
のでもある。
を備えた振動防止部材を、蛍光管の陰極線に対して設け
ることにより、陰極線の機械的振動を抑制し2発光強度
の均−化等、良好なる発光特性を確保することができ、
この際、振動防止部材は制御電極上に設けられており、
陰極線近傍に配設させるために特別な手段を要しないも
のでもある。
一方、請求項3記載の発明によれば、線材が機械的な振
動をしようとする際には、その最大振幅領域内に略平行
な少なくとも1本の補助線材が存在することにより、こ
の補助線材に線材が干渉接触することにより、その振動
を抑制できることになり、特に、このような補助線材が
略平行配設により線材と同等の長さに渡って設けられて
おり、線材の振動をほぼ全長に渡って抑制できることに
なる。
動をしようとする際には、その最大振幅領域内に略平行
な少なくとも1本の補助線材が存在することにより、こ
の補助線材に線材が干渉接触することにより、その振動
を抑制できることになり、特に、このような補助線材が
略平行配設により線材と同等の長さに渡って設けられて
おり、線材の振動をほぼ全長に渡って抑制できることに
なる。
さらに、請求項4記載の発明によれば、このような補助
線材を補助陰極線として、蛍光管の陰極線に対して略平
行に設けたので、陰極線の機械的振動を抑制し1発光強
度の均−化等、良好なる発光特性を確保でき、この際、
本来の陰椹線と補助陰極線とはその振動周波数を異なら
せであるので、両者が同時に一体となって振動してしま
うようなことはなく、一方が振動しようとすると他方は
それを抑制することになり、振動を効果的に抑制できる
ものとなる。
線材を補助陰極線として、蛍光管の陰極線に対して略平
行に設けたので、陰極線の機械的振動を抑制し1発光強
度の均−化等、良好なる発光特性を確保でき、この際、
本来の陰椹線と補助陰極線とはその振動周波数を異なら
せであるので、両者が同時に一体となって振動してしま
うようなことはなく、一方が振動しようとすると他方は
それを抑制することになり、振動を効果的に抑制できる
ものとなる。
第1図は請求項1記載の発明の一実施例を示す概略正面
図、第2図は振動防止部材の変形例を示す概略側面図、
第3図は請求項2記載の発明の一実施例を示す概略平面
図、第4図はそのA個所を拡大して示す概略平面図、第
5図はそのB−B’線断面図、第6図は請求項3記載の
発明の一実施例を示す概略正面図、第7図は変形例を示
す概略側面図、第8図は請求項4記載の発明の一実施例
を示す概略平面図、第9図はその陰極線張設状態を示す
概略平面図、第10図はギャップ材の側面図、第11図
は従来例を示す蛍光表示管の分解斜視図、第12図はそ
の縦断側面図、第13図はその支持金具の斜視図である
。 24・・・線材、25・・・振動防止部材、25a・・
・規制部、26・・・振動防止部材、26a・・・規制
部、27・・・基板、28・・・蛍光体、30a、30
b・・・制御電極、31a、31b−陰極線、33.3
4−・・振動防止部材、38・・・線材、39・・・補
助線材、42・・・陰極線、46・・・補助陰極線 あ こ 図 あ あ (a) (b)
図、第2図は振動防止部材の変形例を示す概略側面図、
第3図は請求項2記載の発明の一実施例を示す概略平面
図、第4図はそのA個所を拡大して示す概略平面図、第
5図はそのB−B’線断面図、第6図は請求項3記載の
発明の一実施例を示す概略正面図、第7図は変形例を示
す概略側面図、第8図は請求項4記載の発明の一実施例
を示す概略平面図、第9図はその陰極線張設状態を示す
概略平面図、第10図はギャップ材の側面図、第11図
は従来例を示す蛍光表示管の分解斜視図、第12図はそ
の縦断側面図、第13図はその支持金具の斜視図である
。 24・・・線材、25・・・振動防止部材、25a・・
・規制部、26・・・振動防止部材、26a・・・規制
部、27・・・基板、28・・・蛍光体、30a、30
b・・・制御電極、31a、31b−陰極線、33.3
4−・・振動防止部材、38・・・線材、39・・・補
助線材、42・・・陰極線、46・・・補助陰極線 あ こ 図 あ あ (a) (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、機械的に振動する線材の長手方向に対して断面円弧
形状の規制部をこの線材の最大振幅領域内に備えた振動
防止部材を設けたことを特徴とする振動防止装置。 2、熱電子を受けて発光する複数の蛍光体を基板上にア
レイ状に配列し、これらのアレイ状の蛍光体に対して平
行に対向して電圧印加により熱電子を放出する陰極線を
設け、この陰極線から放出された熱電子の流れを制御す
る制御電極を前記陰極線と前記蛍光体との間に設けた蛍
光管において、機械的に振動する前記陰極線の長手方向
に対して断面円弧形状の規制部をこの線材の最大振幅領
域内に備えた振動防止部材を前記制御電極上に設けたこ
とを特徴とする蛍光管における振動防止装置。 3、機械的に振動する線材の最大振幅領域内でこの線材
の長手方向に沿つて略平行な少なくとも1本の補助線材
を設けたことを特徴とする振動防止装置。 4、熱電子を受けて発光する複数の蛍光体を基板上にア
レイ状に配列し、これらのアレイ状の蛍光体に対して平
行に対向して電圧印加により熱電子を放出する陰極線を
設けた蛍光管において、機械的に振動する前記陰極線の
最大振幅領域内でこの陰極線の長手方向に沿つて略平行
に配設されて前記陰極線とは振動周波数を異ならせた少
なくとも1本の補助陰極線を設けたことを特徴とする蛍
光管における振動防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30956388A JPH02155153A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 振動防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30956388A JPH02155153A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 振動防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02155153A true JPH02155153A (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=17994526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30956388A Pending JPH02155153A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 振動防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02155153A (ja) |
-
1988
- 1988-12-07 JP JP30956388A patent/JPH02155153A/ja active Pending
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