JPH02155294A - 低温焼成セラミックス多層基板の製造方法 - Google Patents
低温焼成セラミックス多層基板の製造方法Info
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- JPH02155294A JPH02155294A JP30942588A JP30942588A JPH02155294A JP H02155294 A JPH02155294 A JP H02155294A JP 30942588 A JP30942588 A JP 30942588A JP 30942588 A JP30942588 A JP 30942588A JP H02155294 A JPH02155294 A JP H02155294A
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Landscapes
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ1発明の目的
意1−ヒ@測」した万一
本発明は、民生用やコンピュータ用などの電子工業に用
いられる多層セラミックス回路基板、特に銅を導体材料
とする低温焼成セラミックス多層回路基板の製造方法に
関する。
いられる多層セラミックス回路基板、特に銅を導体材料
とする低温焼成セラミックス多層回路基板の製造方法に
関する。
L胆へ1糺
従来、電子機器類に使用する回路基板としてセラミック
スを絶縁体として使用した配線基板が使用されてきた。
スを絶縁体として使用した配線基板が使用されてきた。
その代表例としてWやMoを配線用導体に使用し、導体
が酸化しないように還元雰囲気で焼成する導体同時焼成
配線基板がある。
が酸化しないように還元雰囲気で焼成する導体同時焼成
配線基板がある。
しかしながら、導体にWやMoを使用するので、この基
板は導通抵抗が10〜20. rQΩ/口と高くなり配
線幅を狭くするには限界があった。
板は導通抵抗が10〜20. rQΩ/口と高くなり配
線幅を狭くするには限界があった。
最近、これらの問題を解決するためにAu、Ag、Cu
系等の導通抵抗が小さな導体材料を使用し、これらの融
点以下の温度で焼成できるセラミックス材料を絶縁体と
して用い、導体を同時焼成する低温焼成セラミックス配
線基板が開発されている。
系等の導通抵抗が小さな導体材料を使用し、これらの融
点以下の温度で焼成できるセラミックス材料を絶縁体と
して用い、導体を同時焼成する低温焼成セラミックス配
線基板が開発されている。
この内Auなどの貴金属は酸化性雰囲気で焼成できるも
のの資源的に乏しく高価なため経済的に使用し難い、こ
れに対しCuは、酸化しないような非酸化性雰囲気で焼
成する必要があるものの、安価なため利用しやすい、こ
のようにCuは低抵抗で安価なため導体材料として注目
されている反面、非酸化性雰囲気の焼成では、絶縁材料
中の有機バインダが焼却し難いため完全に焼却されず炭
化して基板中に残り、絶縁抵抗、耐電圧などの基板特性
を劣化させる。このため各種製造方法が開発されてきた
。特公昭第62−45720号では、水素・水蒸気比が
lo−4〜10−6・5の雰囲気においてセラミックス
原料中のガラスのアニール温度から軟化温度の範囲で焼
成する方法が開示されている。この方法は水素/水蒸気
比が小さいのでコントロールが難しく、窒素雰囲気ある
いは水素・水蒸気雰囲気で行っているため脱バインダや
脱炭焼成に長時間を要するなどの欠点がある。特開昭第
60−254697号においては、水蒸気を含む窒素雰
囲気て゛ガラス成分が加熱による変化を示さない温度に
おいてバインダを飛散させる方法が開示されている。こ
の方法は、脱バインダを窒素・水蒸気で行なっているの
で脱バインダに8時間、脱炭に8時間で昇温時間を含め
ると約24時間を要する。これらの長時間焼成は、安価
な銅の使用による経済性を失うためその改善が要望され
ていた。
のの資源的に乏しく高価なため経済的に使用し難い、こ
れに対しCuは、酸化しないような非酸化性雰囲気で焼
成する必要があるものの、安価なため利用しやすい、こ
のようにCuは低抵抗で安価なため導体材料として注目
されている反面、非酸化性雰囲気の焼成では、絶縁材料
中の有機バインダが焼却し難いため完全に焼却されず炭
化して基板中に残り、絶縁抵抗、耐電圧などの基板特性
を劣化させる。このため各種製造方法が開発されてきた
。特公昭第62−45720号では、水素・水蒸気比が
lo−4〜10−6・5の雰囲気においてセラミックス
原料中のガラスのアニール温度から軟化温度の範囲で焼
成する方法が開示されている。この方法は水素/水蒸気
比が小さいのでコントロールが難しく、窒素雰囲気ある
いは水素・水蒸気雰囲気で行っているため脱バインダや
脱炭焼成に長時間を要するなどの欠点がある。特開昭第
60−254697号においては、水蒸気を含む窒素雰
囲気て゛ガラス成分が加熱による変化を示さない温度に
おいてバインダを飛散させる方法が開示されている。こ
の方法は、脱バインダを窒素・水蒸気で行なっているの
で脱バインダに8時間、脱炭に8時間で昇温時間を含め
ると約24時間を要する。これらの長時間焼成は、安価
な銅の使用による経済性を失うためその改善が要望され
ていた。
光列麦贅犬旦よj火工l礼
本発明の目的はCu導体およびセラミックスからなる多
層回路基板の製造法において、特に脱バインダの際、空
気雰囲気中の焼成工程を導入することにより全焼成時間
の短縮を図るものである。
層回路基板の製造法において、特に脱バインダの際、空
気雰囲気中の焼成工程を導入することにより全焼成時間
の短縮を図るものである。
口0発明の構成
ための
本発明は、(1)銅の融点より低い温度で焼成可能なセ
ラミックス原料と熱可塑性樹脂からなるグリーンテープ
にBET比表面積が0.05〜1.Om”/gの銅粉を
主体とするペーストを印刷し、積層後、熱圧着して一体
化する未焼成物の焼成において、該未焼成物中のガラス
成分の屈伏点以下の温度で、カーボン残渣が600〜1
500ppmとなるように空気雰囲気中で脱バインダ焼
成し、800〜1000℃の温度でカーボン残渣が30
0ppm以下となるように窒素雰囲気中で焼結すること
を特徴とする低温焼成セラミックス多層回路基板の製造
方法および(2)前第1項の未焼成物の焼成において、
該未焼成物中のガラス成分の屈伏点以下の温度でカーボ
ン残渣が600〜3000ppmになるように空気雰囲
気中で脱バインダー焼成し、次に焼結温度以下の温度で
水蒸気を含む窒素雰囲気中で脱炭焼成した後、800〜
1000℃の温度で窒素雰囲気中でカーボン残渣が30
0ppm以下になるように焼結することを特徴とする低
温焼成セラミックス多層回路基板の製造方法である。
ラミックス原料と熱可塑性樹脂からなるグリーンテープ
にBET比表面積が0.05〜1.Om”/gの銅粉を
主体とするペーストを印刷し、積層後、熱圧着して一体
化する未焼成物の焼成において、該未焼成物中のガラス
成分の屈伏点以下の温度で、カーボン残渣が600〜1
500ppmとなるように空気雰囲気中で脱バインダ焼
成し、800〜1000℃の温度でカーボン残渣が30
0ppm以下となるように窒素雰囲気中で焼結すること
を特徴とする低温焼成セラミックス多層回路基板の製造
方法および(2)前第1項の未焼成物の焼成において、
該未焼成物中のガラス成分の屈伏点以下の温度でカーボ
ン残渣が600〜3000ppmになるように空気雰囲
気中で脱バインダー焼成し、次に焼結温度以下の温度で
水蒸気を含む窒素雰囲気中で脱炭焼成した後、800〜
1000℃の温度で窒素雰囲気中でカーボン残渣が30
0ppm以下になるように焼結することを特徴とする低
温焼成セラミックス多層回路基板の製造方法である。
次に本発明につき詳細に説明する。
本発明に使用されるセラミックス原料の一例は、CaO
−(MgO)−Al□03−3iO□−(B20.)系
(但し括弧内は必要により添加)のガラス成分とA1□
03の混合粉からなり、例えば特開昭第61−1171
63号、特開昭第61−222957号、特開昭第62
〜113758号等に記載される800〜1000℃で
焼結される低温焼成セラミックス原料である。
−(MgO)−Al□03−3iO□−(B20.)系
(但し括弧内は必要により添加)のガラス成分とA1□
03の混合粉からなり、例えば特開昭第61−1171
63号、特開昭第61−222957号、特開昭第62
〜113758号等に記載される800〜1000℃で
焼結される低温焼成セラミックス原料である。
銅ペースト用の銅粉のBET比表面積がQ、05rn2
/gより小さいとファインパターンの印刷が困難になり
、1.om”/gより大きいと導通抵抗が大となり好ま
しくない、これは、脱バインダ焼成中の酸素雰囲気によ
る銅の酸化が表面積に影響されるためと考えられる。こ
のように比表面積が0.05〜1.0m”/gの銅粉を
用いることにより酸素雰囲気中での脱バインダを可能に
している。この銅粉を用いても脱バインダ焼成後のセラ
ミックス中のカーボン残渣が600ppm以下になると
銅が酸化するため導通抵抗が増大する。一方ガラスの屈
伏点以下の温度で脱バインダ温度を調整してセラミック
ス中のカーボン残渣を600ppm以上にした場合は、
焼結の際に基板内のバインダの分解による七ツマ−やC
Oの発生により、酸素濃度が低減し結果的に銅の酸化が
抑えられていると考えられる。
/gより小さいとファインパターンの印刷が困難になり
、1.om”/gより大きいと導通抵抗が大となり好ま
しくない、これは、脱バインダ焼成中の酸素雰囲気によ
る銅の酸化が表面積に影響されるためと考えられる。こ
のように比表面積が0.05〜1.0m”/gの銅粉を
用いることにより酸素雰囲気中での脱バインダを可能に
している。この銅粉を用いても脱バインダ焼成後のセラ
ミックス中のカーボン残渣が600ppm以下になると
銅が酸化するため導通抵抗が増大する。一方ガラスの屈
伏点以下の温度で脱バインダ温度を調整してセラミック
ス中のカーボン残渣を600ppm以上にした場合は、
焼結の際に基板内のバインダの分解による七ツマ−やC
Oの発生により、酸素濃度が低減し結果的に銅の酸化が
抑えられていると考えられる。
次に脱バインダー後に窒素雰囲気中で焼結する場合、カ
ーボン残渣が1500ppm以上残っていると焼結後3
00ppm以上のカーボン残渣があり、絶縁抵抗や耐電
圧等の基板特性を劣化させる。このときカーボン残渣の
減少はまだ分解しきっていないバインダの分解によるも
のとみられる。このことから脱バインダ後のカーボン残
渣が600〜1500ppmになるようにすることによ
って銅内層の低温焼成基板が得られる。また水蒸気を含
む窒素中で焼成しさらに窒素中で焼結する場合において
は、空気雰囲気中の脱バインダ焼成によるカーボン残渣
の上限が3000ppmと高くなっても通常使用される
露点40〜60℃の水蒸気を含む窒素雰囲気中でさらに
脱炭焼成した後、窒素雰囲気中の焼結でカーボン残渣を
300ρpea以下に低減できるので良好な絶縁抵抗、
耐電圧などの基板特性が得られる。この焼成法において
は、水蒸気を含む窒素雰囲気がガラスの屈伏点を越えて
も問題はなかった。これは空気中の脱バインダ焼成のた
め脱炭処理が短時間で行えるため、セラミックス焼結体
の焼結温度・以下であれば収縮が完結せず、開気孔が存
在しているためと考えられる。このように大量のガス流
量を必要とする脱バインダゾーンで空気雰囲気が使用で
き脱炭処理時間の短縮により窒素ガスの節約にもなる。
ーボン残渣が1500ppm以上残っていると焼結後3
00ppm以上のカーボン残渣があり、絶縁抵抗や耐電
圧等の基板特性を劣化させる。このときカーボン残渣の
減少はまだ分解しきっていないバインダの分解によるも
のとみられる。このことから脱バインダ後のカーボン残
渣が600〜1500ppmになるようにすることによ
って銅内層の低温焼成基板が得られる。また水蒸気を含
む窒素中で焼成しさらに窒素中で焼結する場合において
は、空気雰囲気中の脱バインダ焼成によるカーボン残渣
の上限が3000ppmと高くなっても通常使用される
露点40〜60℃の水蒸気を含む窒素雰囲気中でさらに
脱炭焼成した後、窒素雰囲気中の焼結でカーボン残渣を
300ρpea以下に低減できるので良好な絶縁抵抗、
耐電圧などの基板特性が得られる。この焼成法において
は、水蒸気を含む窒素雰囲気がガラスの屈伏点を越えて
も問題はなかった。これは空気中の脱バインダ焼成のた
め脱炭処理が短時間で行えるため、セラミックス焼結体
の焼結温度・以下であれば収縮が完結せず、開気孔が存
在しているためと考えられる。このように大量のガス流
量を必要とする脱バインダゾーンで空気雰囲気が使用で
き脱炭処理時間の短縮により窒素ガスの節約にもなる。
第1図は本発明の第1発明の空気雰囲気焼成−窒素雰囲
気焼結の場合の温度と時間の関係の一例を、第2図は同
じく第2発明の空気雰囲気焼成−水蒸気・窒素焼成−窒
素焼結の一例を示す。
気焼結の場合の温度と時間の関係の一例を、第2図は同
じく第2発明の空気雰囲気焼成−水蒸気・窒素焼成−窒
素焼結の一例を示す。
なお第1図および第2図で空気(Air ) 、水蒸気
・窒素(H20/N2 ) 、窒素(N2)の各雰囲気
の変更の際何れも室温まで降温した後再び昇温している
が、使用する焼成炉の設備によりこの降温、昇温の過程
は必要なく所要の雰囲気が確保できれば連続的に昇温し
てもよい。
・窒素(H20/N2 ) 、窒素(N2)の各雰囲気
の変更の際何れも室温まで降温した後再び昇温している
が、使用する焼成炉の設備によりこの降温、昇温の過程
は必要なく所要の雰囲気が確保できれば連続的に昇温し
てもよい。
尺1λ
「実施例1」
重量比がCaO27,3%、Al2O313,6%、5
t0250% 、82039.1%の組成からなる屈伏
点726℃のガラスとA I 203を重量比で60
:40の割合で粉砕混合したセラミックス原料86%と
メタクリル酸エステル樹脂11%、DOP 3%を混合
して作製した厚み0.3mmのグリーンテープにBET
比表面積が0.14m”/gの銅粉とエチルセスロース
・テルピネオールからなる銅ペーストを印刷し、3層に
積層し、熱圧着して一体化して未焼成物を形成した。こ
の未焼成物を空気雰囲気中で昇温速度20℃/ min
、、400℃、10分間焼成することにより基板中のカ
ーボン残渣を970ppmにした後、酸素濃度5ppm
以下の窒素雰囲気中で900℃、20分間焼結して、カ
ーボン残渣が220ppmの基板が得られた。この基板
は絶縁抵抗10目Ωcm以上、耐電圧57kv/mm
、導通抵抗3.0履Ω/cmの特性が得られた。
t0250% 、82039.1%の組成からなる屈伏
点726℃のガラスとA I 203を重量比で60
:40の割合で粉砕混合したセラミックス原料86%と
メタクリル酸エステル樹脂11%、DOP 3%を混合
して作製した厚み0.3mmのグリーンテープにBET
比表面積が0.14m”/gの銅粉とエチルセスロース
・テルピネオールからなる銅ペーストを印刷し、3層に
積層し、熱圧着して一体化して未焼成物を形成した。こ
の未焼成物を空気雰囲気中で昇温速度20℃/ min
、、400℃、10分間焼成することにより基板中のカ
ーボン残渣を970ppmにした後、酸素濃度5ppm
以下の窒素雰囲気中で900℃、20分間焼結して、カ
ーボン残渣が220ppmの基板が得られた。この基板
は絶縁抵抗10目Ωcm以上、耐電圧57kv/mm
、導通抵抗3.0履Ω/cmの特性が得られた。
「実施例2」
実施例1の未焼成物を空気雰囲気中で450℃、10分
間焼成して基板中のカーボン残渣を660ppmとした
後、窒素雰囲気中で900℃、20分間焼結してカーボ
ン残渣80ppmの基板が得られた。この基板は絶縁抵
抗1014Ωcm以上、耐電圧60kv/mm以上、導
通抵抗7.811Ω/口の特性が得られた。
間焼成して基板中のカーボン残渣を660ppmとした
後、窒素雰囲気中で900℃、20分間焼結してカーボ
ン残渣80ppmの基板が得られた。この基板は絶縁抵
抗1014Ωcm以上、耐電圧60kv/mm以上、導
通抵抗7.811Ω/口の特性が得られた。
「実施例3」
実施例1の未焼成物を空気雰囲気中350 ’C110
分間焼成することにより、基板中のカーボン残渣を22
00ppmにし露点55℃の水蒸気を含む窒素雰囲気中
800℃、2時間焼成し、カーボン残渣250ppmに
した後、窒素雰囲気中900℃、20分間焼結してカー
ボン残渣2QOppmの基板が得られた。この基板の絶
縁抵抗IQI4Ωcm以上、耐電圧60kv/n以上、
導通抵抗2.3mΩ/口で良好な特性が得られた。
分間焼成することにより、基板中のカーボン残渣を22
00ppmにし露点55℃の水蒸気を含む窒素雰囲気中
800℃、2時間焼成し、カーボン残渣250ppmに
した後、窒素雰囲気中900℃、20分間焼結してカー
ボン残渣2QOppmの基板が得られた。この基板の絶
縁抵抗IQI4Ωcm以上、耐電圧60kv/n以上、
導通抵抗2.3mΩ/口で良好な特性が得られた。
「実施例4」
実施例1の未焼成物を空気雰囲気中400℃、10分間
焼成することにより、基板中のカーボン残渣を970p
pmにし、露点55℃の水蒸気を含む窒素雰囲気中80
0℃、2時間焼成しカーボン残渣を120pplDにし
た後、窒素雰囲気中900℃、20分間焼結してカーボ
ン残渣80ppmの基板が得られた。この基板は絶縁抵
抗は1014Ωcm以上、耐電圧60kv/mm以上、
導通抵抗2,71Ω/口で良好な特性が得られた。
焼成することにより、基板中のカーボン残渣を970p
pmにし、露点55℃の水蒸気を含む窒素雰囲気中80
0℃、2時間焼成しカーボン残渣を120pplDにし
た後、窒素雰囲気中900℃、20分間焼結してカーボ
ン残渣80ppmの基板が得られた。この基板は絶縁抵
抗は1014Ωcm以上、耐電圧60kv/mm以上、
導通抵抗2,71Ω/口で良好な特性が得られた。
「実施例5」
実施例1の未焼成物を空気雰囲気中450℃、10分間
焼成することにより基板中のカーボン残渣を660pp
mにし、露点55℃以下の水蒸気を含む窒素雰囲気中8
00℃、2時間焼成し、カーボン残渣70ppmにした
後、窒素雰囲気中900℃、20分間焼結してカーボン
残渣60ppmの基板が得られた。この基板は絶縁抵抗
1014Ωcn以上、耐電圧60kv/ am以上、導
通抵抗9.1mΩ/口の特性が得られた。
焼成することにより基板中のカーボン残渣を660pp
mにし、露点55℃以下の水蒸気を含む窒素雰囲気中8
00℃、2時間焼成し、カーボン残渣70ppmにした
後、窒素雰囲気中900℃、20分間焼結してカーボン
残渣60ppmの基板が得られた。この基板は絶縁抵抗
1014Ωcn以上、耐電圧60kv/ am以上、導
通抵抗9.1mΩ/口の特性が得られた。
「実施例6」
実施例1のグリーンテープに、本発明の範囲のBET比
表面積が0.06.0.14.0.54.0.97 m
”/gの銅粉をエチルセルロース、テルピネオールから
なる銅ペーストを印刷し、3層に積層し、熱圧着して一
体化した未焼成物を実施例1と同様に焼成した。導通抵
抗は各々3.3 、3.0 、3.5.5.8市Ω/口
の良好な特性が得られた。
表面積が0.06.0.14.0.54.0.97 m
”/gの銅粉をエチルセルロース、テルピネオールから
なる銅ペーストを印刷し、3層に積層し、熱圧着して一
体化した未焼成物を実施例1と同様に焼成した。導通抵
抗は各々3.3 、3.0 、3.5.5.8市Ω/口
の良好な特性が得られた。
【1鮭
「比較例IJ
実施例1.2の比較例として実施例1の未焼成物を空気
雰囲気中350℃110分間焼成することにより基板中
のカーボン残渣を2200ppmにした後、窒素雰囲気
中900℃、20分間焼結してカーボン残渣810pp
mの基板が得られた。この基板は絶縁抵抗4X10’Ω
cm、耐電圧Qkv/mn+、溝道抵抗3.8mΩ/口
で必要な基板特性は得られなかった。
雰囲気中350℃110分間焼成することにより基板中
のカーボン残渣を2200ppmにした後、窒素雰囲気
中900℃、20分間焼結してカーボン残渣810pp
mの基板が得られた。この基板は絶縁抵抗4X10’Ω
cm、耐電圧Qkv/mn+、溝道抵抗3.8mΩ/口
で必要な基板特性は得られなかった。
「比較例2」
実施例1の未焼成物を空気雰囲気中500℃、10分間
焼成することにより、基板中のカーボン残渣を520p
pmにした後、窒素雰囲気中900℃、20分間焼結し
てカーボン残渣70ppmの基板が得られた。
焼成することにより、基板中のカーボン残渣を520p
pmにした後、窒素雰囲気中900℃、20分間焼結し
てカーボン残渣70ppmの基板が得られた。
この基板は断線し導通がとれなかった。
[比較例3j
実施例3.4.5の比較例として実施例1の未焼成物を
空気雰囲気中で300℃、10分間焼成することにより
、基板中のカーボン残渣を8600ppmにし露点55
℃の水蒸気を含む窒素雰囲気中800℃12時間焼成し
カーボン残渣1650ppmにした後、窒素雰囲気中で
900 ’Cl2O分間焼結しカーボン残渣1530p
mの基板が得られた。この基板の絶縁抵抗107Ωcm
以下、耐電圧Okv/mmで必要な基板特性が得られな
かった。
空気雰囲気中で300℃、10分間焼成することにより
、基板中のカーボン残渣を8600ppmにし露点55
℃の水蒸気を含む窒素雰囲気中800℃12時間焼成し
カーボン残渣1650ppmにした後、窒素雰囲気中で
900 ’Cl2O分間焼結しカーボン残渣1530p
mの基板が得られた。この基板の絶縁抵抗107Ωcm
以下、耐電圧Okv/mmで必要な基板特性が得られな
かった。
「比較例4」
実施例1の未焼成物を空気雰囲気中で500℃、10分
間焼成することにより基板中のカーボン残渣を520p
pmにし露点55℃の水蒸気を含む窒素雰囲気中800
℃12時間焼成しカーボン残渣70ppmとし窒素雰囲
気中900℃l2O分間で焼成してカーボン残渣60p
pn+の基板が得られた。この基板は断線を起こし導通
がとれなかった。
間焼成することにより基板中のカーボン残渣を520p
pmにし露点55℃の水蒸気を含む窒素雰囲気中800
℃12時間焼成しカーボン残渣70ppmとし窒素雰囲
気中900℃l2O分間で焼成してカーボン残渣60p
pn+の基板が得られた。この基板は断線を起こし導通
がとれなかった。
「比較例5J
実施例6の比較例として、実施例1のグリーンテープに
BET比表面積が0.04.1.49 m27gの銅粉
とエチルセルロース、テルピネオールからなる銅ペース
トを印刷し、3層に積層し、熱圧着して一体化した未焼
成物を実施例1と同様に焼成した。
BET比表面積が0.04.1.49 m27gの銅粉
とエチルセルロース、テルピネオールからなる銅ペース
トを印刷し、3層に積層し、熱圧着して一体化した未焼
成物を実施例1と同様に焼成した。
BET比表面¥’lo、04m”/Hの試料は断線して
おり、導通抵抗が測定できなかった。BET比表面積1
.49♂/gの試料の導通抵抗は15.5mΩ/口と高
い値であった1以上の試験結果を第1表または第2表に
示した。
おり、導通抵抗が測定できなかった。BET比表面積1
.49♂/gの試料の導通抵抗は15.5mΩ/口と高
い値であった1以上の試験結果を第1表または第2表に
示した。
(以下余白)
ハ0発明の効果
本発明の製造方法により、大量のガス流量の必要な脱バ
インダを空気雰囲気中で短時間に迅速に行うことができ
、銅を配線材料とする多層セラミックス回路基板の焼成
時間、焼成コストの低減に効果がある。
インダを空気雰囲気中で短時間に迅速に行うことができ
、銅を配線材料とする多層セラミックス回路基板の焼成
時間、焼成コストの低減に効果がある。
4、図面の説明
第1図および第2図は本発明の焼成、昇温曲線の一例を
示す、第1図は第1発明で、また第2図は第2発明であ
る。
示す、第1図は第1発明で、また第2図は第2発明であ
る。
Claims (2)
- (1)銅の融点より低い温度で焼成可能なセラミックス
原料と熱可塑性樹脂からなるグリーンテープにBET比
表面積が0.05〜1.0m^2/gの銅粉を主体とす
るペーストを印刷し、積層後、熱圧着して一体化する未
焼成物の焼成において、該未焼成物中のガラス成分の屈
伏点以下の温度で、カーボン残渣が600〜1500p
pmとなるように空気雰囲気中で脱バインダ焼成し、8
00〜1000℃の温度でカーボン残渣が300ppm
以下となるように窒素雰囲気中で焼結することを特徴と
する低温焼成セラミックス多層回路基板の製造方法。 - (2)特許請求の範囲第1項の未焼成物の焼成において
、該未焼成物中のガラス成分の屈伏点以下の温度でカー
ボン残渣が600〜3000ppmになるように空気雰
囲気中で脱バインダー焼成し、次に焼結温度以下の温度
で水蒸気を含む窒素雰囲気中で脱炭焼成した後、800
〜1000℃の温度で窒素雰囲気中でカーボン残渣が3
00ppm以下になるように焼結することを特徴とする
低温焼成セラミックス多層回路基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30942588A JPH02155294A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 低温焼成セラミックス多層基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30942588A JPH02155294A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 低温焼成セラミックス多層基板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02155294A true JPH02155294A (ja) | 1990-06-14 |
| JPH0566038B2 JPH0566038B2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=17992853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30942588A Granted JPH02155294A (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 低温焼成セラミックス多層基板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02155294A (ja) |
-
1988
- 1988-12-07 JP JP30942588A patent/JPH02155294A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0566038B2 (ja) | 1993-09-20 |
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