JPH0215530Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0215530Y2 JPH0215530Y2 JP1985144126U JP14412685U JPH0215530Y2 JP H0215530 Y2 JPH0215530 Y2 JP H0215530Y2 JP 1985144126 U JP1985144126 U JP 1985144126U JP 14412685 U JP14412685 U JP 14412685U JP H0215530 Y2 JPH0215530 Y2 JP H0215530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- cartridge
- gasket
- mounting block
- filter element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
≪産業上の利用分野≫
この考案は、オイルフイルタカートリツジに関
し、特に広範囲な温度域で使用できるオイルフイ
ルタカートリツジに関する。
し、特に広範囲な温度域で使用できるオイルフイ
ルタカートリツジに関する。
≪従来の技術≫
カートリツジ式のオイルフイルタは、潤滑油の
油路に設けた取付ブロツクに捩じ込み式に固定
し、取付ブロツクから供給される潤滑油を内部の
フイルタエレメントで濾過した後に、再び取付ブ
ロツクに形成されたオイル流通口に戻す構造とな
つている。
油路に設けた取付ブロツクに捩じ込み式に固定
し、取付ブロツクから供給される潤滑油を内部の
フイルタエレメントで濾過した後に、再び取付ブ
ロツクに形成されたオイル流通口に戻す構造とな
つている。
そして、この構造によれば、カートリツジケー
スと取付ブロツクとの接合部を油密にシールする
ため、従来ではカートリツジケースの底面に耐油
性のあるガスケツトを配置している。
スと取付ブロツクとの接合部を油密にシールする
ため、従来ではカートリツジケースの底面に耐油
性のあるガスケツトを配置している。
≪考案が解決しようとする問題点≫
従来より、この種のガスケツトは、全温度域で
使用できるものではなく、従つて例えば車の輸出
先や使用地域によつて耐熱仕様のガスケツトと、
耐寒仕様のガスケツトとを使い分けていた。
使用できるものではなく、従つて例えば車の輸出
先や使用地域によつて耐熱仕様のガスケツトと、
耐寒仕様のガスケツトとを使い分けていた。
しかし、このようにガスケツトを使用地域によ
つて替えるようにした場合には、部品管理が面倒
であり、また誤つた取付けをした場合には、シー
ル漏れなどの原因となる惧れがあつた。
つて替えるようにした場合には、部品管理が面倒
であり、また誤つた取付けをした場合には、シー
ル漏れなどの原因となる惧れがあつた。
この考案は以上の問題点に鑑みてなされたもの
であつて、その目的とするところは、耐寒仕様あ
るいは耐熱仕様の何れにも共通して適用できるオ
イルフイルタカートリツジを提供するものであ
る。
であつて、その目的とするところは、耐寒仕様あ
るいは耐熱仕様の何れにも共通して適用できるオ
イルフイルタカートリツジを提供するものであ
る。
≪問題点を解決するための手段≫
前記の目的を達成するために、この考案では、
内部にフイルタエレメントを収装したカートリツ
ジケースの中心を、潤滑油の油路を設けた取付ブ
ロツクに捩じ込み固定することにより、前記ケー
スの底面周縁から油を取り込み、内部で前記フイ
ルタエレメントを通過させて前記ケースの底面中
心より油を吐出するようにしたオイルフイルタカ
ートリツジであつて、前記カートリツジの底面に
前記取付ブロツクとの接合部を油密にシールする
二重の環状ガスケツトを配置し、外方の前記ガス
ケツトを耐寒性材料により構成するとともに、内
方の前記ガスケツトを耐熱性材料により構成した
ことを特徴とする。
内部にフイルタエレメントを収装したカートリツ
ジケースの中心を、潤滑油の油路を設けた取付ブ
ロツクに捩じ込み固定することにより、前記ケー
スの底面周縁から油を取り込み、内部で前記フイ
ルタエレメントを通過させて前記ケースの底面中
心より油を吐出するようにしたオイルフイルタカ
ートリツジであつて、前記カートリツジの底面に
前記取付ブロツクとの接合部を油密にシールする
二重の環状ガスケツトを配置し、外方の前記ガス
ケツトを耐寒性材料により構成するとともに、内
方の前記ガスケツトを耐熱性材料により構成した
ことを特徴とする。
≪作用≫
使用地域によつていずれか一方のガスケツトが
劣化したとしても、他方のガスケツトはその地域
に見合つた仕様となる。また、内方のガスケツト
が耐熱性材料から構成されているので、車両の走
行に伴なつて高温化するオイルに対して長期間シ
ール性を確保することができる。
劣化したとしても、他方のガスケツトはその地域
に見合つた仕様となる。また、内方のガスケツト
が耐熱性材料から構成されているので、車両の走
行に伴なつて高温化するオイルに対して長期間シ
ール性を確保することができる。
≪実施例≫
以下、この考案の一実例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
図はこの考案に係るオイルフイルタカートリツ
ジの取付用ブロツクに固定した状態を示すもので
ある。
ジの取付用ブロツクに固定した状態を示すもので
ある。
図において、1は取付ブロツク、2は取付ブロ
ツク1の上面に捩じ込み固定されたオイルフイル
タカートリツジである。
ツク1の上面に捩じ込み固定されたオイルフイル
タカートリツジである。
取付ブロツク1はエンジンの潤滑油路中に設け
られたもので、その一側部には図示しないオイル
パンに潤滑油ポンプを介して連通する供給ポート
1aが開口されているとともに、この供給ポート
1aは取付ブロツク1の上面中央部に形成された
凹溝1bに連通している。そして、この凹溝1b
の中心には図示しない吐出ポートに連通する吐出
パイプ1cが突設されている。
られたもので、その一側部には図示しないオイル
パンに潤滑油ポンプを介して連通する供給ポート
1aが開口されているとともに、この供給ポート
1aは取付ブロツク1の上面中央部に形成された
凹溝1bに連通している。そして、この凹溝1b
の中心には図示しない吐出ポートに連通する吐出
パイプ1cが突設されている。
前記カートリツジ2は下面が開口した円筒形の
カートリツジケース3と、カートリツジケース3
の内周にこれと同心状に収装されたフイルタエレ
メント4と、フイルタエレメント4の下端部を固
定するとともに、中心に前記吐出パイプ1cの上
部外周に螺合する筒部5aを一体化したエンドプ
レート5と、周縁をカートリツジケース3の開口
端部にヘミング加工によりカシメつけられ、前記
エンドプレート5を支持する取付プレート6とか
らなつている。
カートリツジケース3と、カートリツジケース3
の内周にこれと同心状に収装されたフイルタエレ
メント4と、フイルタエレメント4の下端部を固
定するとともに、中心に前記吐出パイプ1cの上
部外周に螺合する筒部5aを一体化したエンドプ
レート5と、周縁をカートリツジケース3の開口
端部にヘミング加工によりカシメつけられ、前記
エンドプレート5を支持する取付プレート6とか
らなつている。
取付プレート6の最外周部には断面コ字形のガ
スケツト保持部6aが形成され、またその内周に
は同心状にC型のガスケツト保持部6cが形成さ
れ、その内周を前記凹溝1bに対向して開口して
いる。
スケツト保持部6aが形成され、またその内周に
は同心状にC型のガスケツト保持部6cが形成さ
れ、その内周を前記凹溝1bに対向して開口して
いる。
前記コ字形保持部6a内には断面矩形状をなす
外周側ガスケツト7が嵌合固定され、またC型保
持部6cには断面巴型をした内周側ガスケツト8
が嵌合固定され、カートリツジ2を取付ブロツク
1上に嵌合固定した状態でそれぞれの下端が凹溝
1cの外周部において取付ブロツク1の頂面に二
重環状に当接し、その弾性変形によりカートリツ
ジ2と取付ブロツク1の接合部内、外周を油密に
シールしている。
外周側ガスケツト7が嵌合固定され、またC型保
持部6cには断面巴型をした内周側ガスケツト8
が嵌合固定され、カートリツジ2を取付ブロツク
1上に嵌合固定した状態でそれぞれの下端が凹溝
1cの外周部において取付ブロツク1の頂面に二
重環状に当接し、その弾性変形によりカートリツ
ジ2と取付ブロツク1の接合部内、外周を油密に
シールしている。
従つて、供給ポート1aから矢印の如く導入さ
れた潤滑油は凹溝1bを経て取付プレート6の内
周開口部およびエンドプレート5に開口された流
通口5bを通じフイルタエレメント4の外周に流
通し、フイルタエレメント4を透過してその内周
より吐出パイプ1cの内筒部を経て吐出ポート側
に流通する。
れた潤滑油は凹溝1bを経て取付プレート6の内
周開口部およびエンドプレート5に開口された流
通口5bを通じフイルタエレメント4の外周に流
通し、フイルタエレメント4を透過してその内周
より吐出パイプ1cの内筒部を経て吐出ポート側
に流通する。
ここで、本考案では、外周側ガスケツト7が耐
寒性材料により構成されるとともに、内周側ガス
ケツト8が耐熱性材料から構成されている。耐寒
性材料は、例えば、−30℃程度まで耐えられるも
のであり、また、耐熱性材料は、最大限150℃程
度の温度に耐えられるものである。
寒性材料により構成されるとともに、内周側ガス
ケツト8が耐熱性材料から構成されている。耐寒
性材料は、例えば、−30℃程度まで耐えられるも
のであり、また、耐熱性材料は、最大限150℃程
度の温度に耐えられるものである。
従つて、このカートリツジ2を高温地域で使用
した場合には、外周側ガスケツト7のシール性に
ついては補償できないが、内周側ガスケツト8が
十分に耐熱性を有しているために、シール性はこ
の内周側ガスケツト8により確保されることにな
る。
した場合には、外周側ガスケツト7のシール性に
ついては補償できないが、内周側ガスケツト8が
十分に耐熱性を有しているために、シール性はこ
の内周側ガスケツト8により確保されることにな
る。
その逆にカートリツジ2を低温地域で使用した
場合には、外側ガスケツト7の耐寒性により十分
シール性を得られることになるのである。
場合には、外側ガスケツト7の耐寒性により十分
シール性を得られることになるのである。
≪考案の効果≫
以上実施例により詳細に説明したように、この
考案にあつては、カートリツジを高温地域または
低温地域向けの何れにも共通して用いることがで
き、しかも季節によつて寒暖の差が激しい地域で
あつても十分に使用に耐えることになる。
考案にあつては、カートリツジを高温地域または
低温地域向けの何れにも共通して用いることがで
き、しかも季節によつて寒暖の差が激しい地域で
あつても十分に使用に耐えることになる。
また、この考案では、仕向け地や季節に応じた
仕様変更をすることがないため、部品管理が容易
となる。
仕様変更をすることがないため、部品管理が容易
となる。
図はこの考案に係るオイルフイルタカートリツ
ジを取付ブロツクに固定した状態を示す一部切欠
き断面図である。 1……取付けブロツク、1a……供給ポート、
1b……凹溝、1c……吐出パイプ、2……オイ
ルフイルタカートリツジ、3……カートリツジケ
ース、4……フイルタエレメント、7……外周側
ガスケツト、8……内周側ガスケツト。
ジを取付ブロツクに固定した状態を示す一部切欠
き断面図である。 1……取付けブロツク、1a……供給ポート、
1b……凹溝、1c……吐出パイプ、2……オイ
ルフイルタカートリツジ、3……カートリツジケ
ース、4……フイルタエレメント、7……外周側
ガスケツト、8……内周側ガスケツト。
Claims (1)
- 内部にフイルタエレメントを収装したカートリ
ツジケースの中心を、潤滑油の油路を設けた取付
ブロツクに捩じ込み固定することにより、前記ケ
ースの底面周縁から油を取り込み、内部で前記フ
イルタエレメントを通過させて前記ケースの底面
中心より油を吐出するようにしたオイルフイルタ
カートリツジであつて、前記カートリツジの底面
に前記取付ブロツクとの接合部を油密にシールす
る二重の環状ガスケツトを配置し、外方の前記ガ
スケツトを耐寒性材料により構成するとともに、
内方の前記ガスケツトを耐熱性材料により構成し
たことを特徴とするオイルフイルタカートリツ
ジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985144126U JPH0215530Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985144126U JPH0215530Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6256107U JPS6256107U (ja) | 1987-04-07 |
| JPH0215530Y2 true JPH0215530Y2 (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=31054446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985144126U Expired JPH0215530Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0215530Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5016109A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-20 | ||
| JPS5931295Y2 (ja) * | 1981-08-12 | 1984-09-05 | 株式会社デンソー | 流体用フイルタのガスケツト保持構造 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP1985144126U patent/JPH0215530Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256107U (ja) | 1987-04-07 |
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