JPH0215557Y2 - - Google Patents
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- JPH0215557Y2 JPH0215557Y2 JP9353785U JP9353785U JPH0215557Y2 JP H0215557 Y2 JPH0215557 Y2 JP H0215557Y2 JP 9353785 U JP9353785 U JP 9353785U JP 9353785 U JP9353785 U JP 9353785U JP H0215557 Y2 JPH0215557 Y2 JP H0215557Y2
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- JP
- Japan
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- roll
- sub
- main
- main roll
- workpiece
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、穀類等の微粉砕を可能としたロール
式粉砕機に関するものである。
式粉砕機に関するものである。
米や麦等の穀類を微粉砕して製粉する粉砕機と
しては、デイスクグラインダ、デイスクカツター
ミル等の摩砕式粉砕機、あるいはパルベライザ
ー、ターボミル等の衝撃式粉砕機、およびボール
ミル、ロツドミル等の微粉砕機が知られており、
これらの微粉砕機は、被加工物を切断・摩砕して
大から小に段階的に粉砕を行なつて微粉砕を達成
するものである。
しては、デイスクグラインダ、デイスクカツター
ミル等の摩砕式粉砕機、あるいはパルベライザ
ー、ターボミル等の衝撃式粉砕機、およびボール
ミル、ロツドミル等の微粉砕機が知られており、
これらの微粉砕機は、被加工物を切断・摩砕して
大から小に段階的に粉砕を行なつて微粉砕を達成
するものである。
また、ロール式粉砕機としては、異なる周速度
で回転する2本の同径円筒ロールを対向配置した
ものが一般的であり、このロール式粉砕機は、対
向配置された2本の円筒ロール間に被加工物を通
過させ、剪断・圧砕して粉砕するが、粉砕比が小
さく、ロール間を一度通過させただけでは微粉砕
できず、一般には粗砕機、中砕機として使用され
ている。
で回転する2本の同径円筒ロールを対向配置した
ものが一般的であり、このロール式粉砕機は、対
向配置された2本の円筒ロール間に被加工物を通
過させ、剪断・圧砕して粉砕するが、粉砕比が小
さく、ロール間を一度通過させただけでは微粉砕
できず、一般には粗砕機、中砕機として使用され
ている。
しかし、前記した微粉砕を行なう摩砕式粉砕機
の場合には、高速回転する円盤と固定された円盤
間で被加工物の摩砕を繰返し行なつて微粉砕し、
また衝撃式粉砕機の場合には、高速回転するハン
マーと固定衝撃板との間で被加工物との衝突を繰
り返し行なつて微粉砕することから、被加工物お
よび媒体を不必要に移動撹拌して粉砕することと
なり、それぞれ大きな動力を必要とすると共に、
仕事効率が悪く高熱を発生し、その結果、粉砕さ
れる被加工物を不必要に損傷、変質させる惧れが
あつた。
の場合には、高速回転する円盤と固定された円盤
間で被加工物の摩砕を繰返し行なつて微粉砕し、
また衝撃式粉砕機の場合には、高速回転するハン
マーと固定衝撃板との間で被加工物との衝突を繰
り返し行なつて微粉砕することから、被加工物お
よび媒体を不必要に移動撹拌して粉砕することと
なり、それぞれ大きな動力を必要とすると共に、
仕事効率が悪く高熱を発生し、その結果、粉砕さ
れる被加工物を不必要に損傷、変質させる惧れが
あつた。
また、前記ボールミル等の場合には、ボールと
ボールの衝突により被加工物を粉砕させるため、
動力を転動するボールに伝達して粉砕させること
となるためエネルギーロスが大きく、また、粉砕
時にボールが摩耗して摩耗粉が被加工物中に異物
として混入する惧れがあつた。
ボールの衝突により被加工物を粉砕させるため、
動力を転動するボールに伝達して粉砕させること
となるためエネルギーロスが大きく、また、粉砕
時にボールが摩耗して摩耗粉が被加工物中に異物
として混入する惧れがあつた。
更に、ロール式粉砕機による粉砕は、粉砕比が
小さい場合には極めて粉砕効率が良いが、被加工
物を微粉砕するためには、対向する円筒ロールを
2組以上使用して、一次粉砕、二次粉砕……と段
階的に順次細かく粉砕して、最終的に微粉砕を達
成する方法を採るため非能率的であると共に、こ
の場合には、一次粉砕を終つた被加工物が二次以
降の粉砕を行なう円筒ロール間においてブロツキ
ング(集合粉砕)を生じ易く、ブロツキングを生
じた場合には極めて大きな力が必要とされ、一次
粉砕された被加工物が二次以降の粉砕時に、成形
あるいは造粒されて再固形化されてフレーク状あ
るいは顆粒状となり、次の粉砕時に再びブロツキ
ングを生じ易く、粉砕効率が悪くなるという不都
合があつた。
小さい場合には極めて粉砕効率が良いが、被加工
物を微粉砕するためには、対向する円筒ロールを
2組以上使用して、一次粉砕、二次粉砕……と段
階的に順次細かく粉砕して、最終的に微粉砕を達
成する方法を採るため非能率的であると共に、こ
の場合には、一次粉砕を終つた被加工物が二次以
降の粉砕を行なう円筒ロール間においてブロツキ
ング(集合粉砕)を生じ易く、ブロツキングを生
じた場合には極めて大きな力が必要とされ、一次
粉砕された被加工物が二次以降の粉砕時に、成形
あるいは造粒されて再固形化されてフレーク状あ
るいは顆粒状となり、次の粉砕時に再びブロツキ
ングを生じ易く、粉砕効率が悪くなるという不都
合があつた。
本考案は上記の点に鑑みなされたもので、被加
工物の損傷、熱による変質等が無く、またブロツ
キングの発生を防止して省エネルギー化を図ると
共に、被加工物をワンパスさせるだけて微粉砕を
達成できるロール式粉砕機の提供を目的としてい
る。
工物の損傷、熱による変質等が無く、またブロツ
キングの発生を防止して省エネルギー化を図ると
共に、被加工物をワンパスさせるだけて微粉砕を
達成できるロール式粉砕機の提供を目的としてい
る。
上記問題点を解決するための手段として本考案
は、上方から供給される被加工物を、対向配置さ
れて回転するロール間で挾圧し、粉砕するロール
式粉砕機において、大径の主ロールと、該主ロー
ルに対向配置され、この主ロールと同一周速度で
回転する小径の第1副ロールと、該第1副ロール
の下方において前記主ロールに対向配置され、こ
の主ロールと同一周速度で、前記第1副ロールと
同一回転方向に回転し、該主ロールより小径で、
かつ前記第1副ロールより大径の第2副ロールと
を有し、前記第1副ロールおよび第2副ロール
を、前記主ロールの下方に向けて回転する半周部
分となる同一側にそれぞれ配設すると共に、前記
主ロールと第1副ロール間を通過して一次粉砕さ
れた被加工物に対し、二次粉砕の前にシヤワーリ
ングを施す加水装置を、前記第2副ロールの上方
側に設けたことを特徴としている。
は、上方から供給される被加工物を、対向配置さ
れて回転するロール間で挾圧し、粉砕するロール
式粉砕機において、大径の主ロールと、該主ロー
ルに対向配置され、この主ロールと同一周速度で
回転する小径の第1副ロールと、該第1副ロール
の下方において前記主ロールに対向配置され、こ
の主ロールと同一周速度で、前記第1副ロールと
同一回転方向に回転し、該主ロールより小径で、
かつ前記第1副ロールより大径の第2副ロールと
を有し、前記第1副ロールおよび第2副ロール
を、前記主ロールの下方に向けて回転する半周部
分となる同一側にそれぞれ配設すると共に、前記
主ロールと第1副ロール間を通過して一次粉砕さ
れた被加工物に対し、二次粉砕の前にシヤワーリ
ングを施す加水装置を、前記第2副ロールの上方
側に設けたことを特徴としている。
前記のように構成することにより、主ロールと
小径の第1副ロール間で一次粉砕を行なう。この
一次粉砕の際には主ロールと第1副ロールのロー
ル径に差があるため、この一次粉砕の際には主ロ
ールと第1副ロールのロール径に差があるため、
原料砕断面に剪断が働き破砕物分散を助けて集合
粉砕を妨げ、ロール加圧力が有効に破砕物に伝達
されて効率よい粉砕が行なわれると共に、二次粉
砕が行なわれる前に被加工物の分散が行なわれ
て、二次粉砕の際のブロツキング発生を予防す
る。
小径の第1副ロール間で一次粉砕を行なう。この
一次粉砕の際には主ロールと第1副ロールのロー
ル径に差があるため、この一次粉砕の際には主ロ
ールと第1副ロールのロール径に差があるため、
原料砕断面に剪断が働き破砕物分散を助けて集合
粉砕を妨げ、ロール加圧力が有効に破砕物に伝達
されて効率よい粉砕が行なわれると共に、二次粉
砕が行なわれる前に被加工物の分散が行なわれ
て、二次粉砕の際のブロツキング発生を予防す
る。
一次粉砕された被加工物は、二次粉砕される前
に加水装置によりシヤワーリングされて流動性を
高められると共に一次粉砕時に発生した熱が冷却
された後、主ロールと第2副ロール間において二
次粉砕される。この二次粉砕の際には、シヤワー
リングにより粉体間の摩擦が減じられて熱の発生
が防止されると共に、ブロツキングの発生が更に
防止され、効率的な粉砕が行なわれて被加工物の
微粉砕が達成される。
に加水装置によりシヤワーリングされて流動性を
高められると共に一次粉砕時に発生した熱が冷却
された後、主ロールと第2副ロール間において二
次粉砕される。この二次粉砕の際には、シヤワー
リングにより粉体間の摩擦が減じられて熱の発生
が防止されると共に、ブロツキングの発生が更に
防止され、効率的な粉砕が行なわれて被加工物の
微粉砕が達成される。
以下、本考案に係るロール式粉砕機を、米の微
粉砕を行なうロール式粉砕機に適用した一実施例
を図面に基づき説明する。
粉砕を行なうロール式粉砕機に適用した一実施例
を図面に基づき説明する。
粉砕機1は、架台2のベース2a上部にフレー
ムカバー3により囲繞して粉砕室4が形成されて
おり、該粉砕室4内には、大径の主ロール5と小
径の第1副ロール6および中径の第2副ロール7
の3本のロールが、それぞれの回動軸5a,6
a,7aの両端を軸受5b,6b,7bにそれぞ
れ支承されて回動自在に配設されており、第2図
において前記主ロール5の左斜め上方には、原料
米ホツパ8aと振動式の供給トラフ8bおよび前
記供給トラフ8bの振動強度を調節する制御器
(図示せず)とを備えた供給装置8が、前記架台
2のベース2a上に支持して配設されており、前
記供給トラフ8bは、前記制御器により振動強度
を調節することにより、単位時間当りの原料米の
供給量を自由に調整することができる。また、前
記粉砕室4の下部には、底部全面をロート状に形
成した下部ホツパ9が設けられている。
ムカバー3により囲繞して粉砕室4が形成されて
おり、該粉砕室4内には、大径の主ロール5と小
径の第1副ロール6および中径の第2副ロール7
の3本のロールが、それぞれの回動軸5a,6
a,7aの両端を軸受5b,6b,7bにそれぞ
れ支承されて回動自在に配設されており、第2図
において前記主ロール5の左斜め上方には、原料
米ホツパ8aと振動式の供給トラフ8bおよび前
記供給トラフ8bの振動強度を調節する制御器
(図示せず)とを備えた供給装置8が、前記架台
2のベース2a上に支持して配設されており、前
記供給トラフ8bは、前記制御器により振動強度
を調節することにより、単位時間当りの原料米の
供給量を自由に調整することができる。また、前
記粉砕室4の下部には、底部全面をロート状に形
成した下部ホツパ9が設けられている。
また、前記主ロール5、第1副ロール6、第2
副ロール7は、そのロール径比を16:9:12に設
定されており、また、前記第1副ロール6および
第2副ロール7は、第1図において右回転で駆動
される主ロール5の下方へ回転する部分となる右
側に配設され、その第1副ロール6の回動軸6a
の位置が前記主ロール5の回転軸5aの真上から
45゜右方へ傾いた位置に、また前記第2副ロール
7の回動軸7aの位置が前記主ロール5の回転軸
5aの真横から下方へ15゜傾いた位置になるよう
にそれぞれ配設されている。
副ロール7は、そのロール径比を16:9:12に設
定されており、また、前記第1副ロール6および
第2副ロール7は、第1図において右回転で駆動
される主ロール5の下方へ回転する部分となる右
側に配設され、その第1副ロール6の回動軸6a
の位置が前記主ロール5の回転軸5aの真上から
45゜右方へ傾いた位置に、また前記第2副ロール
7の回動軸7aの位置が前記主ロール5の回転軸
5aの真横から下方へ15゜傾いた位置になるよう
にそれぞれ配設されている。
更に、前記第1副ロール6および第2副ロール
7は、第1副ロール6の回動軸6aを支承する軸
受6bと第2副ロール7の回動軸7aを子承する
軸受7bとを、前記主ロール5の回動軸5aを支
承する軸受5b方向に移動可能に配設され、前記
第1副ロール6は間隙調整ボルト10により、第
2副ロール7は間隙調整ボルト11によりそれぞ
れの周面と前記主ロール5の周面間の間隙を調整
して、粉砕粒度の調整ができるようになつてお
り、また、これらの第1副ロール6および第2副
ロール7には、前記主ロール5間に異物等を噛み
込んだ際に、主ロール5から離れる方向に逃がし
て衝撃を緩衝する加圧スプリング10a,11a
が、前記両間隙調整ボルト10,11にそれぞれ
巻装して設けられており、また該加圧スプリング
10a,11aは、粉砕圧力が一定に保持される
ように作用している。
7は、第1副ロール6の回動軸6aを支承する軸
受6bと第2副ロール7の回動軸7aを子承する
軸受7bとを、前記主ロール5の回動軸5aを支
承する軸受5b方向に移動可能に配設され、前記
第1副ロール6は間隙調整ボルト10により、第
2副ロール7は間隙調整ボルト11によりそれぞ
れの周面と前記主ロール5の周面間の間隙を調整
して、粉砕粒度の調整ができるようになつてお
り、また、これらの第1副ロール6および第2副
ロール7には、前記主ロール5間に異物等を噛み
込んだ際に、主ロール5から離れる方向に逃がし
て衝撃を緩衝する加圧スプリング10a,11a
が、前記両間隙調整ボルト10,11にそれぞれ
巻装して設けられており、また該加圧スプリング
10a,11aは、粉砕圧力が一定に保持される
ように作用している。
そして、前記主ロール5、第1副ロール6、第
2副ロール7のそれぞれの駆動は、前記架台2の
一側(第2図において手前側)に設けたブラケツ
ト12上に設置された2台のモータ13,14に
より行なわれ、前記主ロール5は、軸受5bから
外方(第2図において手前側)に延出させた回動
軸5aの延出端に軸着した従動プーリ5cと、一
方のモータ13の出力軸に軸着した駆動プーリ1
3a間に巻掛けられたVベルト15を介して右回
転に減速駆動される。また前記第2副ロール7
は、軸受7bから外方に延出させた回動軸7aの
延出端に軸着した従動プーリ7cと、他方のモー
タ14の出力軸に軸着した駆動プーリ14a間に
巻掛けられたVベルト16を介して左回転に減速
駆動される。更に、前記第1副ロール6は、軸受
6aから外方に延出させた回動軸6aの延出端に
軸着した従動プーリ6cと、前記第2副ロール7
の従動プーリ7cと同軸に軸着されている間接駆
動プーリ7d間に巻掛けられたVベルト17によ
り前記第2副ロール7と同様に左に回転駆動さ
れ、該第1副ロール6と前記第2副ロール7のそ
れぞれの回転速度は、前記主ロール5のロール面
の周速度と、これら第1副ロール6と第2副ロー
ル7の各ロール面の周速度とが同一速度となるよ
うに設定されている。
2副ロール7のそれぞれの駆動は、前記架台2の
一側(第2図において手前側)に設けたブラケツ
ト12上に設置された2台のモータ13,14に
より行なわれ、前記主ロール5は、軸受5bから
外方(第2図において手前側)に延出させた回動
軸5aの延出端に軸着した従動プーリ5cと、一
方のモータ13の出力軸に軸着した駆動プーリ1
3a間に巻掛けられたVベルト15を介して右回
転に減速駆動される。また前記第2副ロール7
は、軸受7bから外方に延出させた回動軸7aの
延出端に軸着した従動プーリ7cと、他方のモー
タ14の出力軸に軸着した駆動プーリ14a間に
巻掛けられたVベルト16を介して左回転に減速
駆動される。更に、前記第1副ロール6は、軸受
6aから外方に延出させた回動軸6aの延出端に
軸着した従動プーリ6cと、前記第2副ロール7
の従動プーリ7cと同軸に軸着されている間接駆
動プーリ7d間に巻掛けられたVベルト17によ
り前記第2副ロール7と同様に左に回転駆動さ
れ、該第1副ロール6と前記第2副ロール7のそ
れぞれの回転速度は、前記主ロール5のロール面
の周速度と、これら第1副ロール6と第2副ロー
ル7の各ロール面の周速度とが同一速度となるよ
うに設定されている。
また、前記粉砕室4内に対向配置された前記主
ロール5と第1副ロール6の、前記供給装置8の
供給トラフ8bからの原料米が供給される上側の
両側端には、供給された原料米のオーバーフロー
を防止する堰板18(第1図において手前側は図
示せず)が設けられており、同様に、対向配置さ
れた主ロール5と第2副ロール7の上側両側端に
は、前記主ロール5と第1副ロール6間で一次粉
砕されて送出される原料米のオーバーフローを防
止する堰板19(第1図において手前側は図示せ
ず)が設けられている。
ロール5と第1副ロール6の、前記供給装置8の
供給トラフ8bからの原料米が供給される上側の
両側端には、供給された原料米のオーバーフロー
を防止する堰板18(第1図において手前側は図
示せず)が設けられており、同様に、対向配置さ
れた主ロール5と第2副ロール7の上側両側端に
は、前記主ロール5と第1副ロール6間で一次粉
砕されて送出される原料米のオーバーフローを防
止する堰板19(第1図において手前側は図示せ
ず)が設けられている。
更に、粉砕室4内の前記主ロール5の上方に
は、給水量の調節機構(図示せず)を備えた加水
装置20の第1シヤワーパイプ20aが、前記供
給トラフ8bから供給される原料米にむらなく加
水できる位置に配管され、また、前記第2副ロー
ル7の斜め上方(第1図において右斜め上方)に
は、主ロール5と第1副ロール6間から一次粉砕
されて送出される原料米にむらなく加水できる位
置に第2シヤワーパイプ20bが配管されてい
る。
は、給水量の調節機構(図示せず)を備えた加水
装置20の第1シヤワーパイプ20aが、前記供
給トラフ8bから供給される原料米にむらなく加
水できる位置に配管され、また、前記第2副ロー
ル7の斜め上方(第1図において右斜め上方)に
は、主ロール5と第1副ロール6間から一次粉砕
されて送出される原料米にむらなく加水できる位
置に第2シヤワーパイプ20bが配管されてい
る。
尚、21,22,23はスクレーパ、24,2
5はフレームカバー3に開閉可能に設けられた点
検・補修用兼清掃用の蓋、26,27はスクレー
パ作動シリンダである。
5はフレームカバー3に開閉可能に設けられた点
検・補修用兼清掃用の蓋、26,27はスクレー
パ作動シリンダである。
次に、上記のように構成される本実施例の作用
を説明する。
を説明する。
粉砕機1の運転を開始する際には、予め水に浸
漬した原料米を用意し、先ず、モータ13,14
を始動し、主ロール5、第1副ロール6および第
2副ロール7を起動した後、原料米を水切し、又
は水切しながら供給装置8の原料米ホツパー8a
に投入し、振動式の供給トラフ8bを振動させて
原料米の供給を開始する。加水装置20の第1シ
ヤワーパイプ20aおよび第2シヤワーパイプ2
0bは振動式の供給トラフ8bの振動モータと連
動して原料米供給時に水を噴出させる。
漬した原料米を用意し、先ず、モータ13,14
を始動し、主ロール5、第1副ロール6および第
2副ロール7を起動した後、原料米を水切し、又
は水切しながら供給装置8の原料米ホツパー8a
に投入し、振動式の供給トラフ8bを振動させて
原料米の供給を開始する。加水装置20の第1シ
ヤワーパイプ20aおよび第2シヤワーパイプ2
0bは振動式の供給トラフ8bの振動モータと連
動して原料米供給時に水を噴出させる。
振動する供給トラフ8bから連続的に定量供給
される原料米は、両側端を堰板18でそれぞれ仕
切られた主ロール5と第1副ロール6の上部に送
られ、第1シヤワーパイプ20aにより給水され
て流動性を高められた後、同一の周速度で回転す
る主ロール5と第1副ロール6間の間隙に、第1
シヤワーパイプ20aからの水と共に取込まれ
る。
される原料米は、両側端を堰板18でそれぞれ仕
切られた主ロール5と第1副ロール6の上部に送
られ、第1シヤワーパイプ20aにより給水され
て流動性を高められた後、同一の周速度で回転す
る主ロール5と第1副ロール6間の間隙に、第1
シヤワーパイプ20aからの水と共に取込まれ
る。
主ロール5と第1副ロール6間の間隙に取込ま
れた原料米は、ロール間で粗粒状態に圧砕される
と共に、水によりブロツキングを防止されると共
に冷却されながら細かく粉砕されて一次粉砕され
る。この一次粉砕時には、主ロール5と第1副ロ
ール6とのロール径に差があることから原料米に
剪断方向の力が作用し、圧砕された原料米を分散
させるように粉砕することによつてもブロツキン
グの発生を防止している。
れた原料米は、ロール間で粗粒状態に圧砕される
と共に、水によりブロツキングを防止されると共
に冷却されながら細かく粉砕されて一次粉砕され
る。この一次粉砕時には、主ロール5と第1副ロ
ール6とのロール径に差があることから原料米に
剪断方向の力が作用し、圧砕された原料米を分散
させるように粉砕することによつてもブロツキン
グの発生を防止している。
一次粉砕されて、前記主ロール5と第1副ロー
ル6間から下方へ送出される原料米は、第2シヤ
ワーパイプ20bから噴出する水により粉体間の
摩擦が減じられて再度流動性が高められて分散さ
せられると共に、一次粉砕時に生じた原料米の乾
燥した破砕面が濡潤される。
ル6間から下方へ送出される原料米は、第2シヤ
ワーパイプ20bから噴出する水により粉体間の
摩擦が減じられて再度流動性が高められて分散さ
せられると共に、一次粉砕時に生じた原料米の乾
燥した破砕面が濡潤される。
一次粉砕された後、第2シヤワーパイプ20b
からの水により濡潤された原料米は、堰板19に
より両側端をそれぞれ仕切られた主ロール5と第
2副ロール7の対向位置上部に送られ、同一の周
速度で回転する主ロール5と第2副ロール7間の
間隙に、前記第2シヤワーパイプ20bからの水
と共に取込まれる。
からの水により濡潤された原料米は、堰板19に
より両側端をそれぞれ仕切られた主ロール5と第
2副ロール7の対向位置上部に送られ、同一の周
速度で回転する主ロール5と第2副ロール7間の
間隙に、前記第2シヤワーパイプ20bからの水
と共に取込まれる。
一次粉砕されて、主ロール5と第2副ロール7
間の間隙に水と共に取込まれた原料米は、水によ
りブロツキングを防止されると共に冷却されなが
ら、更に細かく圧砕され、第2副ロール7が前記
第1副ロール6よりロール径が大径であるため効
率良く圧砕されて微粉状態まで二次粉砕され、水
と混合された乳状液となつて下部ホツパ9に流下
する。
間の間隙に水と共に取込まれた原料米は、水によ
りブロツキングを防止されると共に冷却されなが
ら、更に細かく圧砕され、第2副ロール7が前記
第1副ロール6よりロール径が大径であるため効
率良く圧砕されて微粉状態まで二次粉砕され、水
と混合された乳状液となつて下部ホツパ9に流下
する。
以上のようにして、原料米を一次粉砕および二
次粉砕により微粉砕して水と混合した乳状液は、
図示していないが脱水工程を行なつてケーキ状の
米粉製品を得るか、または、更に乾燥工程を行な
つて微粉末状の米粉製品を得る。
次粉砕により微粉砕して水と混合した乳状液は、
図示していないが脱水工程を行なつてケーキ状の
米粉製品を得るか、または、更に乾燥工程を行な
つて微粉末状の米粉製品を得る。
上記したように本実施例の粉砕機1は、第1副
ロール6および第2副ロール7と、主ロール5と
のロール径に差をもたせたので、一次粉砕および
二次粉砕の際のブロツキングの発生が有効に防止
されると共に、小径の第1副ロール6を主ロール
5の真上から45゜側方へ傾け、中径の第2副ロー
ル7を主ロール5の真横から15゜下方へ傾けてそ
れぞれ配置したので、該粉砕機1の高さ寸法およ
び奥行き寸法をそれぞれ短縮でき、装置のコンパ
クト化が図れる。
ロール6および第2副ロール7と、主ロール5と
のロール径に差をもたせたので、一次粉砕および
二次粉砕の際のブロツキングの発生が有効に防止
されると共に、小径の第1副ロール6を主ロール
5の真上から45゜側方へ傾け、中径の第2副ロー
ル7を主ロール5の真横から15゜下方へ傾けてそ
れぞれ配置したので、該粉砕機1の高さ寸法およ
び奥行き寸法をそれぞれ短縮でき、装置のコンパ
クト化が図れる。
尚、本実施例は、米を微粉砕するロール式粉砕
機について説明したが、麦等の他の穀類の微粉
砕、または、その他の各種固形物を微粉砕するロ
ール式粉砕機にも好適に実施することができる。
機について説明したが、麦等の他の穀類の微粉
砕、または、その他の各種固形物を微粉砕するロ
ール式粉砕機にも好適に実施することができる。
以上説明したように本考案に係るロール式粉砕
機は、それぞれ同一周速度で回転する大径の主ロ
ールと、小径の第1副ロールと、前記主ロールよ
り小径で、かつ第1副ロールより大径の第2副ロ
ールとを備え、前記第1副ロールおよび第2副ロ
ールを、前記主ロールの下方に向けて回転する半
周部分となる同一側にそれぞれ配設すると共に、
一次粉砕された被加工物に対し、二次粉砕の前に
シヤワーリングを施す加水装置を、前記第2副ロ
ールの上方側に設けたので、被加工物をワンパス
させるだけて微粉砕を達成できると共に、被加工
物の損傷、熱による変質等が無く、ブロツキング
の発生を防止して省エネルギー化を図ることがで
きる等の効果を有する。
機は、それぞれ同一周速度で回転する大径の主ロ
ールと、小径の第1副ロールと、前記主ロールよ
り小径で、かつ第1副ロールより大径の第2副ロ
ールとを備え、前記第1副ロールおよび第2副ロ
ールを、前記主ロールの下方に向けて回転する半
周部分となる同一側にそれぞれ配設すると共に、
一次粉砕された被加工物に対し、二次粉砕の前に
シヤワーリングを施す加水装置を、前記第2副ロ
ールの上方側に設けたので、被加工物をワンパス
させるだけて微粉砕を達成できると共に、被加工
物の損傷、熱による変質等が無く、ブロツキング
の発生を防止して省エネルギー化を図ることがで
きる等の効果を有する。
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
粉砕機の要部を示す断面側面図、第2図は粉砕機
の全体を示す側面図である。 1……粉砕機、3……フレームカバー、4……
粉砕室、5……主ロール、5a……回動軸、6…
…第1副ロール、6a……回動軸、7……第2副
ロール、7a……回動軸、8……供給装置、8a
……原料米ホツパ、8b……供給トラフ、13,
14……モータ、18,19……堰板、20……
加水装置、20a……第1シヤワーパイプ、20
b……第2シヤワーパイプ。
粉砕機の要部を示す断面側面図、第2図は粉砕機
の全体を示す側面図である。 1……粉砕機、3……フレームカバー、4……
粉砕室、5……主ロール、5a……回動軸、6…
…第1副ロール、6a……回動軸、7……第2副
ロール、7a……回動軸、8……供給装置、8a
……原料米ホツパ、8b……供給トラフ、13,
14……モータ、18,19……堰板、20……
加水装置、20a……第1シヤワーパイプ、20
b……第2シヤワーパイプ。
Claims (1)
- 上方から供給される被加工物を、対向配置され
て回転するロール間で挾圧し、粉砕するロール式
粉砕機において、大径の主ロールと、該主ロール
に対向配置され、この主ロールと同一周速度で回
転する小径の第1副ロールと、該第1副ロールの
下方において前記主ロールに対向配置され、この
主ロールと同一周速度で、前記第1副ロールと同
一回転方向に回転し、該主ロールより小径で、か
つ前記第1副ロールより大径の第2副ロールとを
有し、前記第1副ロールおよび第2副ロールを、
前記主ロールの下方に向けて回転する半周部分と
なる同一側にそれぞれ配設すると共に、前記主ロ
ールと第1副ロール間を通過して一次粉砕された
被加工物に対し、二次粉砕の前にシヤワーリング
を施す加水装置を、前記第2副ロールの上方側に
設けたことを特徴とするロール式粉砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9353785U JPH0215557Y2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9353785U JPH0215557Y2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS621745U JPS621745U (ja) | 1987-01-08 |
| JPH0215557Y2 true JPH0215557Y2 (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=30651307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9353785U Expired JPH0215557Y2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0215557Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4552170B2 (ja) * | 2000-12-15 | 2010-09-29 | 株式会社サタケ | 製粉用ロール機 |
| KR100505135B1 (ko) * | 2001-10-05 | 2005-08-04 | 장인락 | 고추 분쇄기 |
| KR101181170B1 (ko) | 2010-07-30 | 2012-09-18 | 강두석 | 곡물제분기 |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP9353785U patent/JPH0215557Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS621745U (ja) | 1987-01-08 |
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