JPH0215723B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0215723B2
JPH0215723B2 JP57063035A JP6303582A JPH0215723B2 JP H0215723 B2 JPH0215723 B2 JP H0215723B2 JP 57063035 A JP57063035 A JP 57063035A JP 6303582 A JP6303582 A JP 6303582A JP H0215723 B2 JPH0215723 B2 JP H0215723B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
thickness
intermediate pieces
shaft piece
axial direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57063035A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58180809A (ja
Inventor
Hajime Iwaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP6303582A priority Critical patent/JPS58180809A/ja
Publication of JPS58180809A publication Critical patent/JPS58180809A/ja
Publication of JPH0215723B2 publication Critical patent/JPH0215723B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessories Of Cameras (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野] 本発明は、摺動部材固定装置、特に、モツプの
柄、カメラ用三脚の脚部その他に用いられ、円筒
状部材内に丸型断面の内挿部材を摺動自在に保持
し、該内挿部材を任意の位置に固定できるように
した摺動部材固定装置に関する。
[従来技術及びその問題点] 従来、この種装置として、内挿部材Aの先端
を、該内挿部材と同径の軸片1とし、該軸片の胴
部中程に凹陥部2に形成し、該凹陥部の底部が円
周方向の一方向に深くなつた半三ケ月状断面と
し、該軸片に半三ケ月状断面の楔片3を前記凹陥
部に嵌入したものである。
このものでは、外装管B内に第2図の如く、前
記軸片及び楔片3を内挿する。この状態では内挿
部材Aと外装管Bとは円筒対偶状態にあり、両者
は互いに回動可能で且摺動自在である。この状態
で、内挿部材Aを必要に応じて任意の位置に挿入
させて、該内挿部材Aを同図の矢印方向に回動さ
せる。すると、楔片3が凹陥部2の底部との対偶
により半径方向に押し出されて外装管Bと軸片1
との間にくさび状に食い込み、内挿部材Aと外装
管Bとが摩擦結合され、該内挿部材Aの所望の位
置に固定される。
ところが、このものでは、楔片3と凹陥部2の
底部とはすべり接触状態にあることから、その摩
擦力により軸片1の回動方向への移動力も作用す
る。従つて、楔片3の外側面と外装管Bの内周面
との摩擦を大きく、他方、楔片3の内面と凹陥部
2の底部との摩擦を小さく設定しなければ上記し
た作用が円滑に進行しない。ところが、円筒状部
材の内周面と楔片3の外側面との摩擦が大きい条
件下では、軸片1と外装管Bの内周面との摩擦が
大きくなつて、内挿部材Aを回動させて楔片3を
外装管Bとの間に強く食い込ませることが困難と
なる。
他方、軸線方向の荷重(スラスト荷重)に対す
る抵抗力は上記操作によつて予め付加された楔片
3の圧接力のみによるもので、スラスト荷重自体
が該圧接力を増大させるべく作用しない。
従つて、従来のものではスラスト荷重に対する
固定強度は弱いと云う欠点があつた。
[目的] 本発明は、この種摺動部材としての内挿部材と
外装管との間に挿入される楔片等の中間片が、軸
線方向荷重によつて外装管にさらに圧接されるよ
うにして、固定強度を高めることを目的とする。
[技術的手段] 上記課題を解決するための本発明の技術的手段
は、『内挿部材Aの先端に設けた軸片1に一対の
半円筒状の中間片5a,5bを軸線方向の移動余
裕を有するように外装させ、該中間片の外周面を
外装管Bの断面内周形状に略一致させ、これら中
間片の一部又は全部の肉厚を円周方向の一方に向
つて徐々に変化させるとともに軸線方向の少なく
とも一方に向つて徐々に厚肉化させ、各中間片の
前記肉厚変化部相互を軸片1を挟んで反対側に位
置させ、軸片1の前記中間片外装部に直径方向に
貫通する透孔8を設け、この透孔8内に二個の球
体4a,4bを自由状態に収容し、この二つの鋼
球の直径の和を軸片1の直径よりも大きく設定す
るとともに、中間片5a,5bの肉厚変化部の最
大厚肉部内面相互間の距離よりも大きく且最小肉
厚部内面相互間距離よりも小さくした』ことであ
る。
[作用] 本発明の上記技術的手段は次のように作用す
る。
中間片の肉厚変化部の最小肉厚部に球体4a,
4bを一致させた状態では、該球体は中間片5
a,5b内において自由状態にあつて、内挿部材
Aは、前記中間片ともに外装管B内に摺動自在に
挿入できる。内挿部材Aを任意の位置に挿入した
状態で該内挿部材を中間片5a,5bの肉厚変化
部の肉厚部側に回動させると、これとともに球体
4a,4bが軸片1を中心にして回動(公転)
し、球体4a,4bの露出部は、まず、前記中間
片の肉厚変化部の適宜位置と接触し、内挿部材A
と外装管Bは中間片5a,5b及び球体4a,4
bを介して摩擦結合される。
この状態では、球体4a,4bと中間片5a,
5bの肉厚変化部とは軸線方向においてコロガリ
接触状態にあるととも球体4a,4bが相互に逆
転すべくコロガリ接触状態にあることから、内挿
部材Aと外装管B間にスラスト荷重が作用して、
前記球体が該肉厚変化部の軸線方向の厚肉部側に
移動するとき、大きな抵抗なく上記2つのコロガ
リ接触による転動によつて円滑に中間片5a,5
bの内周面間に食い込むこととなる。
従つて、このスラスト荷重によつて益々中間片
5a,5bが外装管Bの内周面に圧接されること
となる。
[効果] 本発明は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
スラスト荷重によつて益々中間片5a,5bが
外装管Bの内周面に圧接されることとなるととも
に、球体の中間片間への食い込みにようする作用
力が小さいから、従来のものに比べてスラスト荷
重に対する固定強度が向上する。さらに、外装管
Bと内挿部材Aとの間にスラスト荷重が作用した
場合に、球体8,8相互の接触による回転が各球
体を中間片の肉厚変化部に食い込ませるように作
用するから、一層固定強度が向上したものとな
る。
尚、同様にスラスト荷重に対する固定強度を向
上させるようにしたものとしては、実公昭48−
4974号公報に開示されたものがあるが、このもの
では、外装管の端部に固定されて内挿部材に外嵌
する回動筒体4に鋼球8を保持させているから、
鋼球8による内挿部材圧接保持力の反力がそのま
ま前記回動筒体4に集中的に作用し、大きなスラ
スト荷重が作用した場合にこの回動筒体が破損し
易い。上記技術的手段の中間片5a,5bは外装
管Bによつて包囲されているから、本発明によれ
ばかかる不都合はない。
[実施態様] 本発明の実施態様は、『中間片5a,5bの肉
厚変化部の軸線方向の肉厚変化を中間片5a,5
bの中央から両方向に向つて厚肉化させた』もの
である。この実施態様の場合には、両方向のスラ
スト荷重に対して固定可能となり、しかも、この
固定強度が従来のものに比べて向上する。
[実施例] 以下、本発明の実施例の詳細を第3図以下の図
面に基いて説明する。
次に、第3図以下に示す実施例のものは、内挿
部材Aの先端に固着した軸片1に一対の略半円形
断面の中間片5a,5bを外嵌させ、その内周面
の一部を円周方向の一方に向つて肉厚が徐々に肉
厚化する肉厚変化部6とし、さらに、この肉厚変
化部の軸線方向断面では、中央部分を薄肉部7と
し、該薄肉部から軸線方向の両側に向つて、その
端部近傍までの範囲を徐々に厚肉化させ、軸片1
の略中央に直径方向の透孔8を貫通させ、該透孔
内に二つの球体4a,4bを遊嵌させたものであ
り、二つの球体の直径の和は挿入状態にある中間
片5a,5bの最薄肉部相互の間隔より僅かに小
さく設定してある。
また、中間片5a,5bは軸片1に対して軸線
方向に微少範囲摺動可能に外嵌し、中間片5a,
5bの外周面は外装管Bの内面形状に略一致させ
たものである。ここで外装管Bとしては多角形断
面のものも採用可能である。
この場合、内挿部材Aの先端の軸片1の球体4
a,4bを中間片5a,5bの最薄肉部間に位置
させた状態では、中間片5a,5bに対する圧接
力はなく、該中間片5a,5bは内挿部材と共に
摺動可能である。(第3図、第4図) 内挿部材Aを任意の位置に固定した状態で既述
の如く操作すると、第5図の如く、二つの球体4
a,4bの露出部が中間片5a,5bの中央の薄
肉部7の適宜位置に圧接する。この時、球体相互
も軸片1内で圧接状態にある。
この状態で、両部材間に軸線方向のスラスト荷
重、例えば、第6図の矢印方向の力が作用する
と、球体4a,4bも内挿部材Aと同方向(矢印
方向)に移動しようとするが、この二つの球体4
a,4bはその外側で中間片5a,5bの肉厚変
化部6にコロガリ接触状態に圧接されると共に球
体4a,4b相互もコロガリ接触状態にあること
から、スラスト荷重が加わつたときに、前記球体
の食い込みによつて中間片5a,5bが強く外装
管内周面に圧接されることとなる。
これは、スラスト荷重付加時において中間片5
a,5bの内周と、これに接触する球体4a,4
bとの軸線方向の摩擦抵抗が中間片5a,5bの
外周面の摩擦抵抗にくらべて極端に小さいこと、
さらには、軸片1から球体に作用する推力が、球
体相互の接触と球体と中間体との接触により、球
体を自転(転動)させるように作用するからであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の分解斜視図、第2図はその組
立状態の要部断面図、第3図は本発明の実施例の
断面図、第4図はX−X断面図、第5図は固定状
態のX−X断面図、第6図はスラスト荷重付加時
の要部の軸線方向断面図であり、図中、 B……外装管、A……内挿部材、1……軸片、
4a,4b……球体、5a,5b……中間片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内挿部材Aの先端に設けた軸片1に一対の半
    円筒状の中間片5a,5bを軸線方向の移動余裕
    を有するように外装させ、該中間片の外周面を外
    装管Bの断面内周形状に略一致させ、これら中間
    片の一部又は全部の肉厚を円周方向の一方に向つ
    て徐々に変化させるとともに軸線方向の少なくと
    も一方に向つて徐々に厚肉化させ、各中間片の前
    記肉厚変化部相互を軸片1を挟んで反対側に位置
    させ、軸片1の前記中間片外装部に直径方向に貫
    通する透孔8を設け、この透孔8内に二個の球体
    4a,4bを自由状態に収容し、この二つの鋼球
    の直径の和を軸片1の直径よりも大きく設定する
    とともに、中間片5a,5bの肉厚変化部の最大
    厚肉部内面相互間の距離よりも大きく且最小肉厚
    部内面相互間距離よりも小さくした摺動部材固定
    装置。 2 中間片5a,5bの肉厚変化部の軸線方向の
    肉厚変化を中間片5a,5bの中央から両方向に
    向つて厚肉化させた特許請求の範囲第1項記載の
    摺動部材固定装置。
JP6303582A 1982-04-14 1982-04-14 摺動部材固定装置 Granted JPS58180809A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6303582A JPS58180809A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 摺動部材固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6303582A JPS58180809A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 摺動部材固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58180809A JPS58180809A (ja) 1983-10-22
JPH0215723B2 true JPH0215723B2 (ja) 1990-04-13

Family

ID=13217663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6303582A Granted JPS58180809A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 摺動部材固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58180809A (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4915836Y2 (ja) * 1971-06-07 1974-04-20
JPS54158172U (ja) * 1978-04-25 1979-11-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58180809A (ja) 1983-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2987518B2 (ja) 防震三脚定速自在継手
JP3467051B2 (ja) トリプランジョイントの複数のローラーを位置させるための位置決めバネ及びそれを使用したトリプランジョイント
US3608937A (en) Coupling device
JP2566547B2 (ja) ころがり軸受及び保持器用セグメント
JPH0215723B2 (ja)
JP2838870B2 (ja) リング部材の固定方法及び装置
WO2003036115A1 (en) Tripod constant velocity universal joint
JPH0225056B2 (ja)
JPH066261Y2 (ja) 長尺体の伸縮固定機構
JP2661789B2 (ja) ボールねじ
JP4831427B2 (ja) トロイダル型無段変速機
JPS6053217B2 (ja) ボ−ルネジ装置
JP4217111B2 (ja) 一方向入出力回転伝達機構
JPH0542803U (ja) ボールねじ
JPS5850946Y2 (ja) ロ−ラスケ−ト等のロ−ラ
JPS5923864Y2 (ja) トリポ−ドジヨイント
JPH0613378Y2 (ja) 平形針状ころ軸受
JPS5852092B2 (ja) イツポウクラツチ
US6796923B2 (en) Toroidal-type continuously variable transmission
JPH0542804U (ja) ボールねじ
JP2006097887A (ja) 軸方向ワンウェイクラッチ
JPH0320753U (ja)
JPS6260567B2 (ja)
JP2000211535A (ja) ラックピニオン式ステアリング装置
JPS6313856Y2 (ja)