JPH02157301A - 路盤または路床の透水性表層安定処理工法 - Google Patents
路盤または路床の透水性表層安定処理工法Info
- Publication number
- JPH02157301A JPH02157301A JP30872688A JP30872688A JPH02157301A JP H02157301 A JPH02157301 A JP H02157301A JP 30872688 A JP30872688 A JP 30872688A JP 30872688 A JP30872688 A JP 30872688A JP H02157301 A JPH02157301 A JP H02157301A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- solidifying agent
- roadbed
- strength
- curing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、路盤または路床の表層安定処理工法において
、透水性を有する改良地盤を形成することを目的とした
改良工法である。
、透水性を有する改良地盤を形成することを目的とした
改良工法である。
近年、都市域の拡大に伴って、従来は利用されなかった
原野、湿地帯等の軟弱地盤上にも工場、住宅、公園、道
路等が造成されるようになってきた。軟弱地盤上に上記
の施設を設ける場合、従来は上記施設に必要な部分につ
いて軟弱上を除去し1代りに良質上を入れる置換工法が
主として用いられていた。しかしながら、最近では、良
質土資源の不足や除去した軟弱土の捨場の確保が困難に
なってきたため、セメント、石灰又はこれらに類する材
料(以下、固化材とする。)を添加、混合することによ
って、軟弱土自身を所望の性状に改良する、いわゆる軟
弱土の安定処理工法を用いることが多(なってきた。
原野、湿地帯等の軟弱地盤上にも工場、住宅、公園、道
路等が造成されるようになってきた。軟弱地盤上に上記
の施設を設ける場合、従来は上記施設に必要な部分につ
いて軟弱上を除去し1代りに良質上を入れる置換工法が
主として用いられていた。しかしながら、最近では、良
質土資源の不足や除去した軟弱土の捨場の確保が困難に
なってきたため、セメント、石灰又はこれらに類する材
料(以下、固化材とする。)を添加、混合することによ
って、軟弱土自身を所望の性状に改良する、いわゆる軟
弱土の安定処理工法を用いることが多(なってきた。
固化材を用いて軟弱土を安定処理すると、固化付添加量
の増加に伴って安定処理された改良土の強度は大幅に増
加し、歩行が困難であるような軟弱上でも適切な改良深
さ及び固化材添加量で施工することにより、重車輌が通
行することも可能となる。又、固化材による化学的な改
良であるため、−度改良された土は水分の存在によって
も再軟弱化しにくいという特徴がある。
の増加に伴って安定処理された改良土の強度は大幅に増
加し、歩行が困難であるような軟弱上でも適切な改良深
さ及び固化材添加量で施工することにより、重車輌が通
行することも可能となる。又、固化材による化学的な改
良であるため、−度改良された土は水分の存在によって
も再軟弱化しにくいという特徴がある。
このような効果は固化材の水和によって(1)土中の水
分が減少すること、 (2)生じた水和物によって土中の間隙が充填されるこ
と。
分が減少すること、 (2)生じた水和物によって土中の間隙が充填されるこ
と。
(3)土粒子と固化材の水和物の反応
等によるものと考えられる。
従って、改良土は未改良土に比較し全体的に密な構造と
なり、−射的には改良土の透水係数は未改良土に比較し
低下する傾向があり、この点を利用して改良土を止水壁
として用いることも多い。
なり、−射的には改良土の透水係数は未改良土に比較し
低下する傾向があり、この点を利用して改良土を止水壁
として用いることも多い。
第1表に土質と透水係数の関係を示し、第2表に砂質土
、粘性土の固化付添加率と一軸圧縮強度、透水係数の一
例を示す。
、粘性土の固化付添加率と一軸圧縮強度、透水係数の一
例を示す。
第2表より砂質土においても固化材添加率3%で実質的
には不透水性となることがわかる。
には不透水性となることがわかる。
2 表 固化材添加率と一軸圧縮強度、透水係数の関
係(固化材・・−セメント系固化材) 一方、都市域の拡大により、建築物の増加や道路の舗装
化率の向上に伴い、これらの人工物が地表面を被覆する
ため、雨や雪等の降水が表面排水として処理され、地中
への浸透が進まないため。
係(固化材・・−セメント系固化材) 一方、都市域の拡大により、建築物の増加や道路の舗装
化率の向上に伴い、これらの人工物が地表面を被覆する
ため、雨や雪等の降水が表面排水として処理され、地中
への浸透が進まないため。
これらの表面水が道路上や低地部に集中して、都市型の
水害を惹起こすようになった。また、地中への水分の供
給が減少するため、地下水の枯渇化や植物の生育不良等
の生態系に大きな影響を与える結果となった。これらの
悪影響を軽減する一手段として、最近では都市部を中心
として透水性舗装が採用されるようになってきた。透水
性舗装とは、開粒度アスファルトコンクリートを用いて
空隙の多い路面を形成し、路盤または路床は粒度調整砕
石またはクラッシャーランを用いて、雨水を速やかに路
面下に浸透させるように作られた舗装であり、路面滞水
が生じないため、水しぶきやハイドロプレーニング現象
を防止し、街路樹、公園緑地など都市域植生の保全に効
果があるとされる。
水害を惹起こすようになった。また、地中への水分の供
給が減少するため、地下水の枯渇化や植物の生育不良等
の生態系に大きな影響を与える結果となった。これらの
悪影響を軽減する一手段として、最近では都市部を中心
として透水性舗装が採用されるようになってきた。透水
性舗装とは、開粒度アスファルトコンクリートを用いて
空隙の多い路面を形成し、路盤または路床は粒度調整砕
石またはクラッシャーランを用いて、雨水を速やかに路
面下に浸透させるように作られた舗装であり、路面滞水
が生じないため、水しぶきやハイドロプレーニング現象
を防止し、街路樹、公園緑地など都市域植生の保全に効
果があるとされる。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら、現状土を安定処理した場合、舗装面より
浸透した雨水は透水係数の低い安定処理層上部に滞水し
たままで地中への水の逸散がないため、透水性機能が半
減することになる。
浸透した雨水は透水係数の低い安定処理層上部に滞水し
たままで地中への水の逸散がないため、透水性機能が半
減することになる。
本発明は、以上述べた固化材による路盤または路床の安
定処理工法を透水性舗装に適用する場合、必要な強度を
確保し、しかも透水性のある路盤または路床の安定処理
層を形成することを目的とし、この目的に合致した工法
を提供するものである。
定処理工法を透水性舗装に適用する場合、必要な強度を
確保し、しかも透水性のある路盤または路床の安定処理
層を形成することを目的とし、この目的に合致した工法
を提供するものである。
[課題を解決するための手段J
本発明は路盤または路床の現状土に固化材を添加、混合
した後、一定時間の前置養生を行った後、転圧、締固め
を行うもので、土粒子が固化材の水和によって団粒化し
、その団粒が一定の強度となった後、転圧、締固めを行
う、一定の強度としては一軸圧縮強度が5 k g f
/ c rr1″以上とする。これにより、全体的に
は必要な強度を確保しつつ、一方、生成した団粒の空隙
により透水性を良好にしたものである。
した後、一定時間の前置養生を行った後、転圧、締固め
を行うもので、土粒子が固化材の水和によって団粒化し
、その団粒が一定の強度となった後、転圧、締固めを行
う、一定の強度としては一軸圧縮強度が5 k g f
/ c rr1″以上とする。これにより、全体的に
は必要な強度を確保しつつ、一方、生成した団粒の空隙
により透水性を良好にしたものである。
ここで、前置養生とは固化材混合後一定時間転圧をする
ことなく常温常圧下で気中養生することをいう、また転
圧、締固めに用いる機械としては、タイヤローラ、マカ
ダムローラその他、これらに類する機械、器具を用いる
ことができる。
ことなく常温常圧下で気中養生することをいう、また転
圧、締固めに用いる機械としては、タイヤローラ、マカ
ダムローラその他、これらに類する機械、器具を用いる
ことができる。
[実施例]
次に1本発明の処理工法について具体例を示す。
第3表は、東京都足立区にて採取した粘性土のセメント
系固化材混合後締固めまでの養生時間(前置時間)と透
水係数、CBR値の関係を示したものである。同表にお
いて、前置時間の0時間というのは、固化付混合直後よ
り30分以内を示す、第4表は、同化付混合直後に成形
した供試体の材令と一軸圧縮強度の関係を示す。
系固化材混合後締固めまでの養生時間(前置時間)と透
水係数、CBR値の関係を示したものである。同表にお
いて、前置時間の0時間というのは、固化付混合直後よ
り30分以内を示す、第4表は、同化付混合直後に成形
した供試体の材令と一軸圧縮強度の関係を示す。
第5表は埼玉県大宮市にて採取した関東ロームの前置時
間と透水係数、CBR値の関係を示し、第6表は同化付
混合直後に成形した供試体の材令と一軸圧縮強度の関係
を示したものである。なお、第3表、第5表のCBR供
試体を製作する場合の締固め方法は、4.5 k gラ
ンマーを用いて、高さ45cmより、各層67回落下さ
せて締固め、その3層にて供試体を成形する方法である
。
間と透水係数、CBR値の関係を示し、第6表は同化付
混合直後に成形した供試体の材令と一軸圧縮強度の関係
を示したものである。なお、第3表、第5表のCBR供
試体を製作する場合の締固め方法は、4.5 k gラ
ンマーを用いて、高さ45cmより、各層67回落下さ
せて締固め、その3層にて供試体を成形する方法である
。
この場合の締固めエネルギー(Ec)は、次式より、1
8.4x l O’m−kgf/rn’となる。
8.4x l O’m−kgf/rn’となる。
第
表
前置時間と透水係数の関係(粘性土)
ただし、
WR:ランマーの重量<kg)
H:ランマーの落下高(m)
N8ニー層当りの突固め回数
NL:突固め暦数
V :締め固めた供試体の体積(rrr)第
表
材令と一軸圧縮強度の関係(粘性土)
表
表
前置時間と透水係数の関係(関東ローム)材令と一軸圧
縮強度(関東ローム) 〔発明の効果J 第3表、第5表に示すように、粘性土、関東ローム共、
一定の前置養生を行うことにより、透水係数は大幅に増
加する。粘性土の場合、固化材添加量50kg/rn’
では、前置養生24時間で透水係数が10−5cm/s
オーダーとなり、透水が可能となる。添加量IQQkg
/rrl’では、前置養生時間6時間で同様にto−5
cm/sオーダーの透水係数となる。
縮強度(関東ローム) 〔発明の効果J 第3表、第5表に示すように、粘性土、関東ローム共、
一定の前置養生を行うことにより、透水係数は大幅に増
加する。粘性土の場合、固化材添加量50kg/rn’
では、前置養生24時間で透水係数が10−5cm/s
オーダーとなり、透水が可能となる。添加量IQQkg
/rrl’では、前置養生時間6時間で同様にto−5
cm/sオーダーの透水係数となる。
CBR値については、前置養生時間と共に減少する傾向
を示すが、添加量50kg/rr?の場合、透水係数が
10−”cm/sとなる前置養生24時間でCBR値は
21.7%、添加量100kg/rrr’の場合、透水
係数が10−5cm/sとなる前置養生時間6時間でC
BR値は43.8%と充分な支持力を有している。
を示すが、添加量50kg/rr?の場合、透水係数が
10−”cm/sとなる前置養生24時間でCBR値は
21.7%、添加量100kg/rrr’の場合、透水
係数が10−5cm/sとなる前置養生時間6時間でC
BR値は43.8%と充分な支持力を有している。
関東ロームの場合も、透水係数がlO″″50m/Sオ
ーダーとなるのは、添加量150kg/rn’で前置養
生時間24時間であり、CBR値は2.0.4%となる
。同様に添加量200 k g/ゴでは前置養生時間6
時間で、CBR値は52.3%である。
ーダーとなるのは、添加量150kg/rn’で前置養
生時間24時間であり、CBR値は2.0.4%となる
。同様に添加量200 k g/ゴでは前置養生時間6
時間で、CBR値は52.3%である。
粘性土、関東ローム共、第4表、第6表に示すように、
材令と一軸圧縮強度の関係より、一軸圧縮強度が5kg
f/crn”以上となる時間まで前置養生を行った後、
転圧することにより、透水係数はlo−5cm/sとな
ることがわかる。この現象は同化付混合後の団粒となっ
た土が、5kgf/crn’程度の強度を有すると、転
圧によっても、ある程度、同村形状を保ちながら締固め
が行われるため、団粒間の隙間を通して透水が行われる
ものと考えられる。
材令と一軸圧縮強度の関係より、一軸圧縮強度が5kg
f/crn”以上となる時間まで前置養生を行った後、
転圧することにより、透水係数はlo−5cm/sとな
ることがわかる。この現象は同化付混合後の団粒となっ
た土が、5kgf/crn’程度の強度を有すると、転
圧によっても、ある程度、同村形状を保ちながら締固め
が行われるため、団粒間の隙間を通して透水が行われる
ものと考えられる。
Claims (1)
- 1 路盤または路床の安定処理工法において、路盤また
は路床の表層土を固化材と混合し、一軸圧縮強度が5k
gf/cm^2以上となるまで前置養生を行った後、こ
れを転圧締固めすることを特徴とする路盤または路床の
透水性表層安定処理工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30872688A JPH02157301A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 路盤または路床の透水性表層安定処理工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30872688A JPH02157301A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 路盤または路床の透水性表層安定処理工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02157301A true JPH02157301A (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=17984546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30872688A Pending JPH02157301A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 路盤または路床の透水性表層安定処理工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02157301A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000073416A (ko) * | 1999-05-10 | 2000-12-05 | 배춘섭 | 고성능 투수성 폴리머 콘크리트 포장 및 그 시공방법 |
| JP2001073307A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-03-21 | Mitsubishi Materials Corp | 透水性舗装構造 |
| JP2009108483A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Shiima Consultant:Kk | 舗装構造 |
| JP2012211430A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Shiima Consultant:Kk | 舗装構造 |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP30872688A patent/JPH02157301A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000073416A (ko) * | 1999-05-10 | 2000-12-05 | 배춘섭 | 고성능 투수성 폴리머 콘크리트 포장 및 그 시공방법 |
| JP2001073307A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-03-21 | Mitsubishi Materials Corp | 透水性舗装構造 |
| JP2009108483A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Shiima Consultant:Kk | 舗装構造 |
| JP2012211430A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Shiima Consultant:Kk | 舗装構造 |
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