JPH02159535A - 同期無端可撓部材用走行試験機 - Google Patents
同期無端可撓部材用走行試験機Info
- Publication number
- JPH02159535A JPH02159535A JP63313263A JP31326388A JPH02159535A JP H02159535 A JPH02159535 A JP H02159535A JP 63313263 A JP63313263 A JP 63313263A JP 31326388 A JP31326388 A JP 31326388A JP H02159535 A JPH02159535 A JP H02159535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endless flexible
- driving
- flexible member
- synchronous endless
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M13/00—Testing of machine parts
- G01M13/02—Gearings; Transmission mechanisms
- G01M13/023—Power-transmitting endless elements, e.g. belts or chains
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、タイミングベルトやチェーン等の同期無端可
撓部材を走行させてその4種性能を試験するための走行
試験機の改良に関するものである。
撓部材を走行させてその4種性能を試験するための走行
試験機の改良に関するものである。
(従来の技術)
従来、タイミングベルトの負荷耐久走行試験や歯飛びト
ルク測定試験等を行うための試験機として、試験しよう
とするタイミングベルトを駆動軸及び従動軸のブーり間
に掛け、駆動軸を電動モータにより駆動回転させる一方
、従動軸に電気又は流体によりブレーキをかけて、ベル
トに一定の負荷を与える動力吸収方式が多用されている
。
ルク測定試験等を行うための試験機として、試験しよう
とするタイミングベルトを駆動軸及び従動軸のブーり間
に掛け、駆動軸を電動モータにより駆動回転させる一方
、従動軸に電気又は流体によりブレーキをかけて、ベル
トに一定の負荷を与える動力吸収方式が多用されている
。
しかし、このような動力吸収方式の走行試験機では、消
費電力が極めて大きく、使用コストが高くつくという問
題があることから、その改善案として、互いに平行な1
対の回転軸の両端にそれぞれタイミングブーりを取り付
け、このブーり間を伝動ベルトにより連結し、この間で
負荷を循環させるいわゆる動力循環方式の走行試験機が
提案されている。
費電力が極めて大きく、使用コストが高くつくという問
題があることから、その改善案として、互いに平行な1
対の回転軸の両端にそれぞれタイミングブーりを取り付
け、このブーり間を伝動ベルトにより連結し、この間で
負荷を循環させるいわゆる動力循環方式の走行試験機が
提案されている。
この動力循環式試験機の一例を第8図により示すと、駆
動装置としての電動モータ8に伝動ベルト9及びプーリ
10,11を介して駆動連結された駆動軸1と、該駆動
軸1と平行に配設された従動軸2と、上記駆動軸1の一
端に回転一体に取り付けられた第1の試験用タイミング
プーリ3と、駆動軸1の他端に回転一体に取り付けられ
た第1の駆動用プーリ4′と、上記従動軸2の一端に回
転一体に取り付けられ、上記第1の試験用タイミングプ
ーリ3との間に試験用タイミングベルトBが巻き掛けら
れる第2の試験用タイミングプーリ5と、従動軸2の他
端に回転一体に取り付けられた第2の駆動用プーリ6′
と、上記第1及び第2の駆動用プーリ4’ 、6’間に
巻き掛けられた摩擦伝動ベルトからなる駆動用ベルト7
′とを備えてなり、上記第1の試験用タイミングプーリ
3のピッチ径をD P I 、第2の試験用タイミング
プーリ5のピッチ径をD P 2 、第1の駆動用プー
リ4′のピッチ径をDP3、第2の駆動用プーリ6′の
ピッチ径をDP4として、DP+/DPz≠DP3/D
P4 とすることにより、駆動用ベルト7′をプーリ4
’、6’上で強制的にスリップさせて、試験用タイミン
グベルトBに負荷を与えるようにしたものである(例え
ば特公昭59−28852号公報参照)。
動装置としての電動モータ8に伝動ベルト9及びプーリ
10,11を介して駆動連結された駆動軸1と、該駆動
軸1と平行に配設された従動軸2と、上記駆動軸1の一
端に回転一体に取り付けられた第1の試験用タイミング
プーリ3と、駆動軸1の他端に回転一体に取り付けられ
た第1の駆動用プーリ4′と、上記従動軸2の一端に回
転一体に取り付けられ、上記第1の試験用タイミングプ
ーリ3との間に試験用タイミングベルトBが巻き掛けら
れる第2の試験用タイミングプーリ5と、従動軸2の他
端に回転一体に取り付けられた第2の駆動用プーリ6′
と、上記第1及び第2の駆動用プーリ4’ 、6’間に
巻き掛けられた摩擦伝動ベルトからなる駆動用ベルト7
′とを備えてなり、上記第1の試験用タイミングプーリ
3のピッチ径をD P I 、第2の試験用タイミング
プーリ5のピッチ径をD P 2 、第1の駆動用プー
リ4′のピッチ径をDP3、第2の駆動用プーリ6′の
ピッチ径をDP4として、DP+/DPz≠DP3/D
P4 とすることにより、駆動用ベルト7′をプーリ4
’、6’上で強制的にスリップさせて、試験用タイミン
グベルトBに負荷を与えるようにしたものである(例え
ば特公昭59−28852号公報参照)。
また、他の例としては、第9図に示す如く、上記と同様
の装置t+14成において、各プーリ3.5゜4′6′
のピッチ径DPI〜DP4をDP+/DP2≠DP3/
DP、lとするとともに、駆動軸1又は従動軸2の一方
(図では従動軸2)を軸方向に分割して、その分割部分
に流体継手又は電磁連結袋@12を設け、軸2の分割部
分間に相対的な回転速度差をもたせて、その速度差によ
り流体継手又は電磁連結装置12内でスリップを発生さ
せることにより、試験ベルトBに負荷を付与するように
したものがある(例えば特公昭62−17688号公報
参照)。
の装置t+14成において、各プーリ3.5゜4′6′
のピッチ径DPI〜DP4をDP+/DP2≠DP3/
DP、lとするとともに、駆動軸1又は従動軸2の一方
(図では従動軸2)を軸方向に分割して、その分割部分
に流体継手又は電磁連結袋@12を設け、軸2の分割部
分間に相対的な回転速度差をもたせて、その速度差によ
り流体継手又は電磁連結装置12内でスリップを発生さ
せることにより、試験ベルトBに負荷を付与するように
したものがある(例えば特公昭62−17688号公報
参照)。
しかし、これら従来のものは、伝動系の一部で強制的に
スリップを発生させることでベルトBに負荷を与える方
式であり、動力の一部のみしか伝動系内を循環しない言
わば不完全動力循環方式である。従って、モータ8の駆
動力はスリップ損失負荷に費やされ、消費電力も大きく
、経済的に有利であるとは言い難い。
スリップを発生させることでベルトBに負荷を与える方
式であり、動力の一部のみしか伝動系内を循環しない言
わば不完全動力循環方式である。従って、モータ8の駆
動力はスリップ損失負荷に費やされ、消費電力も大きく
、経済的に有利であるとは言い難い。
特に、高負荷条件を必要とする場合には、第8図に示す
前者のものは、強制的に駆動用ベルト7′をスリップさ
せるため、その駆動用ベルト7′に相当大型の伝動ベル
トを用いたとしても早期に破損してしまう虞れがある。
前者のものは、強制的に駆動用ベルト7′をスリップさ
せるため、その駆動用ベルト7′に相当大型の伝動ベル
トを用いたとしても早期に破損してしまう虞れがある。
一方、後者のもの(第9図に示すもの)にあっては、大
容量の流体継手又は電磁連結装置12を必要とするため
、試験機が大型でかつ高価になるという問題がある。
容量の流体継手又は電磁連結装置12を必要とするため
、試験機が大型でかつ高価になるという問題がある。
これに対し、動力が完全に伝動系内を循環する完全動力
循環方式のベルト走行試験機が提案されかつ実施されて
いる。その例を第10図及び第11図により説明するに
、まず、第10図に示される走行試験機は、上記と同様
の装置構成において、第1及び第2の駆動用プーリ4,
6をタイミングブーりで構成し、かつ該両部動用タイミ
ングブリ4,6間に巻き掛けられる駆動用ベルト7をタ
イミングベルトとする。そして、上記各プーリ3゜5.
4.6のピッチ径DPI”DP4をDP+/DP 2−
DP 3 /DP 4 とするとともに、駆動軸1′を
第1の試験用タイミングプーリ3に回転−体の試験側軸
部1 a / と第1の駆動用タイミングプーリ4に回
転一体の駆動側軸部1b’ とに分け、両軸部1a’、
lb’の対向部にトルクフランジ13を取り付ける一方
、従動軸2にトーションバー14を取り付けたものであ
る。
循環方式のベルト走行試験機が提案されかつ実施されて
いる。その例を第10図及び第11図により説明するに
、まず、第10図に示される走行試験機は、上記と同様
の装置構成において、第1及び第2の駆動用プーリ4,
6をタイミングブーりで構成し、かつ該両部動用タイミ
ングブリ4,6間に巻き掛けられる駆動用ベルト7をタ
イミングベルトとする。そして、上記各プーリ3゜5.
4.6のピッチ径DPI”DP4をDP+/DP 2−
DP 3 /DP 4 とするとともに、駆動軸1′を
第1の試験用タイミングプーリ3に回転−体の試験側軸
部1 a / と第1の駆動用タイミングプーリ4に回
転一体の駆動側軸部1b’ とに分け、両軸部1a’、
lb’の対向部にトルクフランジ13を取り付ける一方
、従動軸2にトーションバー14を取り付けたものであ
る。
一方、第11図に示される試験機は、第10図に示され
る試験機と同様に各プーリ3.5,4゜6のピッチ径D
PI〜I)p4をDP+/DP=−DP z /DP
4とし、駆動軸1′における両軸部la’、lb’の対
向部にトルクフランジ13を取り付けるとともに、駆動
用タイミングベルト7の一方のスパンにばね15により
付勢されたアイドラプーリ16を押し当てたものである
。
る試験機と同様に各プーリ3.5,4゜6のピッチ径D
PI〜I)p4をDP+/DP=−DP z /DP
4とし、駆動軸1′における両軸部la’、lb’の対
向部にトルクフランジ13を取り付けるとともに、駆動
用タイミングベルト7の一方のスパンにばね15により
付勢されたアイドラプーリ16を押し当てたものである
。
これらの走行試験機はいずれもトルクフランジ13を人
力により捩じった状態でボルトにより締付固定すること
により、伝動系に負荷を与えるようになされている。そ
して、この方式であれば、試験用ベルトB及び駆動用の
ベルト7の双方がタイミングベルトであるので、伝動系
にスリップを起こす部分は全くなく、負荷は完全に伝動
系内を循環することとなり、モータ8は軸受摩擦ロスや
ベルトの曲げロス等の機械的なロスのみを駆動するだけ
で済むので、消費電力が大幅に少なくなり、経済的に有
利となる。
力により捩じった状態でボルトにより締付固定すること
により、伝動系に負荷を与えるようになされている。そ
して、この方式であれば、試験用ベルトB及び駆動用の
ベルト7の双方がタイミングベルトであるので、伝動系
にスリップを起こす部分は全くなく、負荷は完全に伝動
系内を循環することとなり、モータ8は軸受摩擦ロスや
ベルトの曲げロス等の機械的なロスのみを駆動するだけ
で済むので、消費電力が大幅に少なくなり、経済的に有
利となる。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、このような完全動力循環方式の試験機は、反
面、以下に説明する欠点があった。すなわち、この種の
試験機では、経時的に試験用タイミングベルトBに伸び
が生じた場合、駆動軸1′の捩じれが解放されて負荷の
低下を招いてしまうことから、負荷低下を防止する装置
が不可欠となる。それは前者のもの(第10図に示され
るもの)ではトーションバー14であり、後者のもの(
第11図に示されるもの)においてはアイドラプーリ1
6を付勢しているばね15である。しがるに、これらの
装置では、試験用ベルトBの伸びに伴って徐々に生じる
トルク又は力が低下するため、試験用ベルトBを長時間
に亘って走行させると、やはり大きな負荷低下を起こす
のは避けられ得ない。
面、以下に説明する欠点があった。すなわち、この種の
試験機では、経時的に試験用タイミングベルトBに伸び
が生じた場合、駆動軸1′の捩じれが解放されて負荷の
低下を招いてしまうことから、負荷低下を防止する装置
が不可欠となる。それは前者のもの(第10図に示され
るもの)ではトーションバー14であり、後者のもの(
第11図に示されるもの)においてはアイドラプーリ1
6を付勢しているばね15である。しがるに、これらの
装置では、試験用ベルトBの伸びに伴って徐々に生じる
トルク又は力が低下するため、試験用ベルトBを長時間
に亘って走行させると、やはり大きな負荷低下を起こす
のは避けられ得ない。
このため、実際に長時間の走行試験を行う場合には、負
荷が低下する度に、前者のものにあっては、−度トルク
フランジ13を解放して再度設定し直す操作が、また後
者のものにあってはばね15の取付位置を変えて設定し
直す操作がそれぞれ必要である。
荷が低下する度に、前者のものにあっては、−度トルク
フランジ13を解放して再度設定し直す操作が、また後
者のものにあってはばね15の取付位置を変えて設定し
直す操作がそれぞれ必要である。
また、上記トーションバー14やぼね15はばね定数が
低いほど負荷低下が小さくなって好ましいが、実際には
ばね定数と弾性限界との兼合いがあり、このため、ばね
定数の異なる複数種類のトーションバー14又はばね1
5を用意しておいて、設定する負荷の大きさに応じて取
り換える必要がある。
低いほど負荷低下が小さくなって好ましいが、実際には
ばね定数と弾性限界との兼合いがあり、このため、ばね
定数の異なる複数種類のトーションバー14又はばね1
5を用意しておいて、設定する負荷の大きさに応じて取
り換える必要がある。
さらに、負荷を付与するときには、人力でトルクフラン
ジ13を捩じった状態でボルトを締め付けるので、設定
に手間がかかる。よって、以上の如く試験機の操作性が
極めて悪いという欠点がある。
ジ13を捩じった状態でボルトを締め付けるので、設定
に手間がかかる。よって、以上の如く試験機の操作性が
極めて悪いという欠点がある。
また、前述の如く、試験機が停止した状態でしか負荷を
与え得ないので、歯飛びトルク測定試験等、ベルト走行
中に連続的に負荷を変化させる試験を行うことは実質的
に不可能である。
与え得ないので、歯飛びトルク測定試験等、ベルト走行
中に連続的に負荷を変化させる試験を行うことは実質的
に不可能である。
本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたもので、その目的
は、消費電力が少なく、かつベルトに高負荷条件をも簡
単に付与できるという完全動力循環式のベルト走行試験
機の長所を確保しつつ、その欠点を解消して長時間の走
行試験でも負荷の低下をなくし、操作性を高め、さらに
は歯飛びトルク測定試験等の試験をも行い得るようにす
ることにある。
は、消費電力が少なく、かつベルトに高負荷条件をも簡
単に付与できるという完全動力循環式のベルト走行試験
機の長所を確保しつつ、その欠点を解消して長時間の走
行試験でも負荷の低下をなくし、操作性を高め、さらに
は歯飛びトルク測定試験等の試験をも行い得るようにす
ることにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、請求項(1)記載の発明の
解決手段は、駆動装置に駆動連結された駆動軸と、該駆
動軸と平行に配設された従動軸と、上記駆動軸の一端に
回転一体に取り付けられたタイミングブーりやスプロケ
ット等の第1の試験用歯付伝動車と、駆動軸の他端に回
転一体に取り付けられたタイミングブーりやスプロケッ
ト等の第1の駆動用歯付伝動車と、上記従動軸の一端に
回転一体に取り付けられ、上記第1の試験用歯付伝動車
との間にタイミングベルトやチェーン等の試験用同期無
端可撓部材が巻き掛けられるタイミングプーリやスプロ
ケット等の第2の試験用歯付伝動車と、従動軸の他端に
回転一体に取り付けられたタイミングブーりやスプロケ
ット等の第2の駆動用歯付伝動車と、上記第1及び第2
の駆動用歯付伝動車間に巻き掛けられたタイミングベル
トやチェーン等の駆動用同期無端可撓部材と、該駆動用
同期無端可撓部材の上記両駆動用歯付伝動車間のスパン
にそれぞれ配置された1対の可動アイドラと、該各可動
アイドラをそれぞれ駆動用同期無端可撓部材のスパンを
押圧するように直線状にスライド移動させる定圧力直動
装置とを設ける。
解決手段は、駆動装置に駆動連結された駆動軸と、該駆
動軸と平行に配設された従動軸と、上記駆動軸の一端に
回転一体に取り付けられたタイミングブーりやスプロケ
ット等の第1の試験用歯付伝動車と、駆動軸の他端に回
転一体に取り付けられたタイミングブーりやスプロケッ
ト等の第1の駆動用歯付伝動車と、上記従動軸の一端に
回転一体に取り付けられ、上記第1の試験用歯付伝動車
との間にタイミングベルトやチェーン等の試験用同期無
端可撓部材が巻き掛けられるタイミングプーリやスプロ
ケット等の第2の試験用歯付伝動車と、従動軸の他端に
回転一体に取り付けられたタイミングブーりやスプロケ
ット等の第2の駆動用歯付伝動車と、上記第1及び第2
の駆動用歯付伝動車間に巻き掛けられたタイミングベル
トやチェーン等の駆動用同期無端可撓部材と、該駆動用
同期無端可撓部材の上記両駆動用歯付伝動車間のスパン
にそれぞれ配置された1対の可動アイドラと、該各可動
アイドラをそれぞれ駆動用同期無端可撓部材のスパンを
押圧するように直線状にスライド移動させる定圧力直動
装置とを設ける。
そして、上記第1の試験用歯付伝動車のピッチ径をDP
I、第2の試験用歯付伝動車のピッチ径をDP2、第1
の駆動用歯付伝動車のピッチ径をD P 3 、第2の
駆動用歯付伝動車のピッチ径をDP4、駆動及び従動軸
間の距離を01駆動用同期無端可撓部材のピッチ長さを
LPとして、DP + /DP 2−DP 3 /DP
4で、かつ LP >2C十π(DP 3 +DP4 ) /2+(
DP 3−DP4 ) ’ /4Cに、すなわち駆動用
同期無端可撓部材の長さを軸間距離Cと再駆動用歯付伝
動車のピッチ径DP3゜I)p4とで構成されるピッチ
族よりも長く設定する。
I、第2の試験用歯付伝動車のピッチ径をDP2、第1
の駆動用歯付伝動車のピッチ径をD P 3 、第2の
駆動用歯付伝動車のピッチ径をDP4、駆動及び従動軸
間の距離を01駆動用同期無端可撓部材のピッチ長さを
LPとして、DP + /DP 2−DP 3 /DP
4で、かつ LP >2C十π(DP 3 +DP4 ) /2+(
DP 3−DP4 ) ’ /4Cに、すなわち駆動用
同期無端可撓部材の長さを軸間距離Cと再駆動用歯付伝
動車のピッチ径DP3゜I)p4とで構成されるピッチ
族よりも長く設定する。
また、請求項(′2J記載の発明の解決手段は、上記1
対の可動アイドラの一方は定圧力直動装置に連結し、他
方の可動アイドラは駆動用同期無端可撓部材を押圧する
ように付勢するばね部材に連結する。
対の可動アイドラの一方は定圧力直動装置に連結し、他
方の可動アイドラは駆動用同期無端可撓部材を押圧する
ように付勢するばね部材に連結する。
さらに、請求項(31記載の発明の解決手段は、上記従
動軸の負荷トルクを検出するトルク検出手段と、該トル
ク検出手段の出力信号を受け、従動軸の負荷トルクが一
定となるように定圧力直動装置を作動制御する制御手段
とを設ける。
動軸の負荷トルクを検出するトルク検出手段と、該トル
ク検出手段の出力信号を受け、従動軸の負荷トルクが一
定となるように定圧力直動装置を作動制御する制御手段
とを設ける。
また、請求項(4)記載の発明の解決手段は、上記駆動
用同期無端可撓部材の少なくとも一方のスパンに該ベル
トを巻き掛ける固定アイドラを、可動アイドラに巻き掛
けられる駆動用同期無端可撓部材の両側スパンが互いに
平行になるように配設するとともに、定圧力直動装置は
スライド軸が上記可動アイドラ両側のスパンと平行にな
るように配設する。
用同期無端可撓部材の少なくとも一方のスパンに該ベル
トを巻き掛ける固定アイドラを、可動アイドラに巻き掛
けられる駆動用同期無端可撓部材の両側スパンが互いに
平行になるように配設するとともに、定圧力直動装置は
スライド軸が上記可動アイドラ両側のスパンと平行にな
るように配設する。
そして、請求項(5)記載の発明の解決手段は、定圧力
直動装置をエアシリンダ又は油圧シリンダで構成する。
直動装置をエアシリンダ又は油圧シリンダで構成する。
(作用)
上記の構成により、請求項(11記載の発明では、予め
、一方の定圧力直動装置を作動させて、一方の可動アイ
ドラで駆動用歯付伝動車の一方のスパンを押圧すること
により、駆動用同期無端可撓部材の弛みを解消しておき
、次いで、第1及び第2の試験用歯付伝動車間に試験用
同期無端可撓部材を巻き掛け、かつその試験用同期無端
可撓部材に所定の初張力を付与した後、駆動用同期無端
可撓部材が走行中に歯飛びを起こさないよう小さな緩み
側張力を与えるために、上記一方の定圧力直動装置を作
動させて、一方の可動アイドラで駆動用同期無端可撓部
材の一方のスパンを所定の力で押圧する。最後に、他方
の定圧力直動装置を作動させて他方の可動アイドラによ
り駆動用同期無端可撓部材の他方のスパンを上記一方の
スパンに対する力よりも大きい力で押圧すると、駆動軸
及び従動軸はそれぞれ互いに逆回りに回転しようとする
が、両軸は試験用同期無端可撓部材により回転が規制さ
れた状態であるので、上記力に応じて伝動系に負荷が生
じ、この負荷により試験用同期無端可撓部材の両側スパ
ンにそれぞれ張力が生じる。
、一方の定圧力直動装置を作動させて、一方の可動アイ
ドラで駆動用歯付伝動車の一方のスパンを押圧すること
により、駆動用同期無端可撓部材の弛みを解消しておき
、次いで、第1及び第2の試験用歯付伝動車間に試験用
同期無端可撓部材を巻き掛け、かつその試験用同期無端
可撓部材に所定の初張力を付与した後、駆動用同期無端
可撓部材が走行中に歯飛びを起こさないよう小さな緩み
側張力を与えるために、上記一方の定圧力直動装置を作
動させて、一方の可動アイドラで駆動用同期無端可撓部
材の一方のスパンを所定の力で押圧する。最後に、他方
の定圧力直動装置を作動させて他方の可動アイドラによ
り駆動用同期無端可撓部材の他方のスパンを上記一方の
スパンに対する力よりも大きい力で押圧すると、駆動軸
及び従動軸はそれぞれ互いに逆回りに回転しようとする
が、両軸は試験用同期無端可撓部材により回転が規制さ
れた状態であるので、上記力に応じて伝動系に負荷が生
じ、この負荷により試験用同期無端可撓部材の両側スパ
ンにそれぞれ張力が生じる。
このとき、この他方の可動アイドラの変位に応じて上記
一方の可動アイドラが押し戻されるがその押え力は変化
しない。しかる後、駆動装置を作動させて駆動軸を回転
させることにより、試験用同期無端可撓部材を走行させ
てその試験を行う。
一方の可動アイドラが押し戻されるがその押え力は変化
しない。しかる後、駆動装置を作動させて駆動軸を回転
させることにより、試験用同期無端可撓部材を走行させ
てその試験を行う。
この場合、試験用同期無端可撓部材に走行試験中に伸び
が生じたとしても、その伸び分だけ他方の可動アイドラ
が一方側に移動し、同時に一方の可動アイドラが押し戻
されるのみであり、その同期無端可撓部材に対する押え
力は全く変化しないこととなる。よって長時間に亘って
走行試験を行っても負荷の低下を可及的に抑えることが
できる。
が生じたとしても、その伸び分だけ他方の可動アイドラ
が一方側に移動し、同時に一方の可動アイドラが押し戻
されるのみであり、その同期無端可撓部材に対する押え
力は全く変化しないこととなる。よって長時間に亘って
走行試験を行っても負荷の低下を可及的に抑えることが
できる。
また、このため、走行試験の途中で、トルクフランジや
トーションバー等の設定のし直し、或いはそのトルクフ
ランジやトーションバー等のばね定数の負荷の大きさに
応じた設定が不要で、試験開始前の操作も容易であり、
よって試験機の操作性を高めることができる。
トーションバー等の設定のし直し、或いはそのトルクフ
ランジやトーションバー等のばね定数の負荷の大きさに
応じた設定が不要で、試験開始前の操作も容易であり、
よって試験機の操作性を高めることができる。
また、試験機の作動中でも試験用同期無端可撓部材に負
荷を与えることができるので、歯飛びトルクδp1定試
験等、走行中に連続的に負荷を変化させる試験を行うこ
とができる。
荷を与えることができるので、歯飛びトルクδp1定試
験等、走行中に連続的に負荷を変化させる試験を行うこ
とができる。
また、請求項(2)記載の発明では、1対の可動アイド
ラのうち、一方は定圧力直動装置に連結し、他方の可動
アイドラは駆動用同期無端可撓部材を押圧するように付
勢するばね部材に連結したことにより、走行中に試験用
同期無端可撓部材が伸びてもその負荷の変動をばね部材
によって吸収して、定圧力直動装置の一方をばね部材へ
代替することができ、よって試験機の装置構成の簡略化
及び低コスト化を図ることができる。
ラのうち、一方は定圧力直動装置に連結し、他方の可動
アイドラは駆動用同期無端可撓部材を押圧するように付
勢するばね部材に連結したことにより、走行中に試験用
同期無端可撓部材が伸びてもその負荷の変動をばね部材
によって吸収して、定圧力直動装置の一方をばね部材へ
代替することができ、よって試験機の装置構成の簡略化
及び低コスト化を図ることができる。
さらに、請求項(3)記載の発明では、従動軸の負荷ト
ルクをトルク検出手段により検出して、制御手段により
その負荷トルクが一定となるよう、定圧力直動装置が作
動制御される。このため、負荷を精度よく安定させるこ
とができる。
ルクをトルク検出手段により検出して、制御手段により
その負荷トルクが一定となるよう、定圧力直動装置が作
動制御される。このため、負荷を精度よく安定させるこ
とができる。
また、請求項(4)記載の発明では、駆動用同期無端可
撓部材の少なくとも一方のスパンに該無端可撓部材を巻
き掛ける固定アイドラを、可動アイドラに巻き掛けられ
る駆動用同期無端可撓部材の両側スパンが互いに平行に
なるように配設し、かつ定圧力直動装置をそのスライド
軸が可動アイドラ両側のスパンと平行になるように配設
したことにより、負荷を設定する場合に、定圧力直動装
置を作動させて、一方の可動アイドラを所定の力で、ま
た他方の可動アイドラを上記一方の可動アイドラよりも
大きい力でそれぞれ駆動用同期無端可撓部材を引っ張る
と、その力の作用する方向と可動アイドラ両側の無端可
撓部材スパンの方向とは平行であるので、駆動同期無端
可撓部材の両側スパンにはそれぞれ上記力の半分の張力
が生じる。このことから、駆動軸に発生する負荷を求め
ることができ、よって定圧力直動装置によって発生する
負荷を簡単に求めることができる。また、試験用同期無
端可撓部材に伸びが生じたとしても、両可動アイドラが
無端可撓部材スパンと平行に移動するだけで、その無端
可撓部材に対する引張り力は変化しないので、負荷の低
下が生ずることはない。
撓部材の少なくとも一方のスパンに該無端可撓部材を巻
き掛ける固定アイドラを、可動アイドラに巻き掛けられ
る駆動用同期無端可撓部材の両側スパンが互いに平行に
なるように配設し、かつ定圧力直動装置をそのスライド
軸が可動アイドラ両側のスパンと平行になるように配設
したことにより、負荷を設定する場合に、定圧力直動装
置を作動させて、一方の可動アイドラを所定の力で、ま
た他方の可動アイドラを上記一方の可動アイドラよりも
大きい力でそれぞれ駆動用同期無端可撓部材を引っ張る
と、その力の作用する方向と可動アイドラ両側の無端可
撓部材スパンの方向とは平行であるので、駆動同期無端
可撓部材の両側スパンにはそれぞれ上記力の半分の張力
が生じる。このことから、駆動軸に発生する負荷を求め
ることができ、よって定圧力直動装置によって発生する
負荷を簡単に求めることができる。また、試験用同期無
端可撓部材に伸びが生じたとしても、両可動アイドラが
無端可撓部材スパンと平行に移動するだけで、その無端
可撓部材に対する引張り力は変化しないので、負荷の低
下が生ずることはない。
よってトルクメータや他の装置を要することなく負荷を
設定し、かつ該負荷を精度よく安定させることができる
。
設定し、かつ該負荷を精度よく安定させることができる
。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係るタイミングベルト用
走行試験m、Aの概略構成を示し、この試験機Aの基本
的な構成は第8図(第10図及び第11図)のものと同
じであるので、同図と同じ部分については同じ符号を付
してその詳細な説明は省略する。
走行試験m、Aの概略構成を示し、この試験機Aの基本
的な構成は第8図(第10図及び第11図)のものと同
じであるので、同図と同じ部分については同じ符号を付
してその詳細な説明は省略する。
すなわち、駆動軸1及び従動軸2は水平面内で軸間圧M
Cの間隔で互いに平行に配置されて回転自在に支承され
、駆動軸1の基端にはVプーリ11が回転一体に取り付
けられ、該Vプーリ11と、駆動装置としての電動モー
タ8の出力軸8aに取り付けたVプーリ10との間には
Vベルト9が巻き掛けられており、駆動軸1は両Vプー
リ10゜11及びVベルト9を介して電動モータ8に駆
動連結されている。尚、上記駆動軸1及び従動軸2は負
荷の方向と軸の回転方向とによって駆動側及び従動側が
代わるが、便宜上、モータ8に連動している側を駆動軸
1にし、他方を従動軸2とする。
Cの間隔で互いに平行に配置されて回転自在に支承され
、駆動軸1の基端にはVプーリ11が回転一体に取り付
けられ、該Vプーリ11と、駆動装置としての電動モー
タ8の出力軸8aに取り付けたVプーリ10との間には
Vベルト9が巻き掛けられており、駆動軸1は両Vプー
リ10゜11及びVベルト9を介して電動モータ8に駆
動連結されている。尚、上記駆動軸1及び従動軸2は負
荷の方向と軸の回転方向とによって駆動側及び従動側が
代わるが、便宜上、モータ8に連動している側を駆動軸
1にし、他方を従動軸2とする。
また、上記モータ8を駆動軸1に直結してもよい。
上記駆動軸1の先端にはピッチ径DPIを有する第1の
試験用タイミングプーリ3が、また基端部にはピッチ径
DP3を有する第1の駆動用タイミングプーリ4がそれ
ぞれ回転一体に取り付けられている。
試験用タイミングプーリ3が、また基端部にはピッチ径
DP3を有する第1の駆動用タイミングプーリ4がそれ
ぞれ回転一体に取り付けられている。
一方、上記従動軸2の先端にはピッチ径DP2を有する
第2の試験用タイミングプーリ5が1.また基端部には
ピッチ径DPJを有する第2の駆動用タイミングプーリ
6がそれぞれ回転一体に取り付けられている。そして、
上記第1及び第2の駆動用タイミングプーリ4,6間に
はピッチ長さLPを有する駆動用タイミングベルト7が
巻き掛けられ、第1及び第2の試験用タイミングプーリ
3゜5間には試験すべき試験用タイミングベルトBが巻
き掛けられ得るようになされている。
第2の試験用タイミングプーリ5が1.また基端部には
ピッチ径DPJを有する第2の駆動用タイミングプーリ
6がそれぞれ回転一体に取り付けられている。そして、
上記第1及び第2の駆動用タイミングプーリ4,6間に
はピッチ長さLPを有する駆動用タイミングベルト7が
巻き掛けられ、第1及び第2の試験用タイミングプーリ
3゜5間には試験すべき試験用タイミングベルトBが巻
き掛けられ得るようになされている。
さらに、上記第1及び第2の両部動用タイミングプーリ
4,6間に巻き掛けられる駆動用タイミングベルト7の
上下両側にはそれぞれ定圧力直動装置としてのエアシリ
ンダ17.18が移動不能に固定され、上側のシリンダ
17は、ピストン17aによって区画形成された圧力室
17bと、ピストン17aに一体に連結され、鉛直下方
に伸長可能なピストンロッド17cとを有し、該ピスト
ンロッド17cの先端(下端)には駆動用タイミングベ
ルト7の上側スパン7aの背面に当接する平ブーりから
なる上側可動アイドラプーリ19が回転自在に軸支され
ており、上側シリンダ17の伸長作動により可動アイド
ラプーリ19を下方にスライド移動させて駆動用タイミ
ングベルト7の上側スパン7a背而を押圧するようにな
されている。
4,6間に巻き掛けられる駆動用タイミングベルト7の
上下両側にはそれぞれ定圧力直動装置としてのエアシリ
ンダ17.18が移動不能に固定され、上側のシリンダ
17は、ピストン17aによって区画形成された圧力室
17bと、ピストン17aに一体に連結され、鉛直下方
に伸長可能なピストンロッド17cとを有し、該ピスト
ンロッド17cの先端(下端)には駆動用タイミングベ
ルト7の上側スパン7aの背面に当接する平ブーりから
なる上側可動アイドラプーリ19が回転自在に軸支され
ており、上側シリンダ17の伸長作動により可動アイド
ラプーリ19を下方にスライド移動させて駆動用タイミ
ングベルト7の上側スパン7a背而を押圧するようにな
されている。
一方、下側のシリンダ18は、ピストン18aによって
区画形成された圧力室18bと、ピストン18aに一体
に連結され、鉛直上方に伸長可能なピストンロッド18
cとを有し、該ピストンロッド18cの先端(上端)に
は駆動用タイミングベルト7の下側スパン7bの背面に
当接する平ブーりからなる下側可動アイドラプーリ20
が回転自在に軸支されており、上側シリンダ18の伸長
作動により可動アイドラプーリ20を上方にスライド移
動させて駆動用タイミングベルト7の下側スパン7b背
面を押圧するようになされている。
区画形成された圧力室18bと、ピストン18aに一体
に連結され、鉛直上方に伸長可能なピストンロッド18
cとを有し、該ピストンロッド18cの先端(上端)に
は駆動用タイミングベルト7の下側スパン7bの背面に
当接する平ブーりからなる下側可動アイドラプーリ20
が回転自在に軸支されており、上側シリンダ18の伸長
作動により可動アイドラプーリ20を上方にスライド移
動させて駆動用タイミングベルト7の下側スパン7b背
面を押圧するようになされている。
そして、上記各タイミングブー93. 5.4゜6のピ
ッチ径Dρ1〜DPJは、 DPI/DP2卿DP3/DP4 に設定されている。また、各タイミングプーリ3゜5、
4.6のピッチ径DPI−DP4、駆動軸1と従動軸2
との軸間圧MC及び駆動用タイミングベルト7のピッチ
長さt、pの関係は、LP>2C+π(DP 3 +D
P4 ) /2+ (DP3−DP4 ) 2/4C に設定されている。
ッチ径Dρ1〜DPJは、 DPI/DP2卿DP3/DP4 に設定されている。また、各タイミングプーリ3゜5、
4.6のピッチ径DPI−DP4、駆動軸1と従動軸2
との軸間圧MC及び駆動用タイミングベルト7のピッチ
長さt、pの関係は、LP>2C+π(DP 3 +D
P4 ) /2+ (DP3−DP4 ) 2/4C に設定されている。
次に、上記試験iAを使用してタイミングベルトBの走
行試験を行う場合について第2図に沿って説明する。
行試験を行う場合について第2図に沿って説明する。
先ず、第2図(a)に示すように、試験用タイミングベ
ルトBを掛ける前に、駆動軸1及び従動軸2の軸間距離
を縮めておき、下側のエアシリンダ18(定圧力直動装
置)の圧力室18bに加圧エアを供給してシリンダ18
を伸長作動させることにより、下側の可動アイドラプー
リ20で駆動用タイミングベルト7の下側スパン7bを
押し上げ、その状態でシリンダ18の圧力室18bへの
エア供給を停止してシリンダ18を伸長状態に保持する
。このことにより、駆動用タイミングベルト7の弛みが
片寄せられて解消される。
ルトBを掛ける前に、駆動軸1及び従動軸2の軸間距離
を縮めておき、下側のエアシリンダ18(定圧力直動装
置)の圧力室18bに加圧エアを供給してシリンダ18
を伸長作動させることにより、下側の可動アイドラプー
リ20で駆動用タイミングベルト7の下側スパン7bを
押し上げ、その状態でシリンダ18の圧力室18bへの
エア供給を停止してシリンダ18を伸長状態に保持する
。このことにより、駆動用タイミングベルト7の弛みが
片寄せられて解消される。
次いで、図(b)に示す如く、第1及び第2の試験用タ
イミングプーリ3,5間に試験しようとするタイミング
ベルトBを巻き掛け、駆動軸1と従動軸2との軸間距離
を設定値Cにする。このことにより試験用タイミングベ
ルト已に所定の初張力’roが付与される。
イミングプーリ3,5間に試験しようとするタイミング
ベルトBを巻き掛け、駆動軸1と従動軸2との軸間距離
を設定値Cにする。このことにより試験用タイミングベ
ルト已に所定の初張力’roが付与される。
さらに、図(C)に示すように、下側のエアシリンダ1
8を伸長作動させることにより、下側の可動アイドラプ
ーリ20で駆動用タイミングベルト7の下側スパン7b
を所定の力ΔFで押し上げる。この力ΔFは駆動用タイ
ミングベルト7が走行中に歯飛びを起こさないよう小さ
な緩み側張力を与えるもので、小さい力でよい。
8を伸長作動させることにより、下側の可動アイドラプ
ーリ20で駆動用タイミングベルト7の下側スパン7b
を所定の力ΔFで押し上げる。この力ΔFは駆動用タイ
ミングベルト7が走行中に歯飛びを起こさないよう小さ
な緩み側張力を与えるもので、小さい力でよい。
最後に、図(d)に示す如く、上側のエアシリンダ17
の圧力室17bに加圧エアを供給して該シリンダ17を
伸長作動させ、上側の可動アイドラプーリ19により駆
動用タイミングベルト7の上側スパン7aを上記力ΔF
よりも大きい力Fで押し下げる。このことにより、駆動
軸1は先端側から見て時計回り方向に、従動軸2は同反
時計回り方向にそれぞれ回転しようとするが、両軸1゜
2は試験用タイミングベルトBにより回転が規制された
状態であるので、上記力Fに応じて伝動系に負荷が生じ
、この負荷により試験用タイミングベルトBの上側及び
下側スパンにそれぞれ張力Ts、’rtが生じる。この
とき、下側の可動アイドラプーリ20は上側可動アイド
ラブー919の変位に応じて押し戻されるものの押え力
ΔFは変化しない。
の圧力室17bに加圧エアを供給して該シリンダ17を
伸長作動させ、上側の可動アイドラプーリ19により駆
動用タイミングベルト7の上側スパン7aを上記力ΔF
よりも大きい力Fで押し下げる。このことにより、駆動
軸1は先端側から見て時計回り方向に、従動軸2は同反
時計回り方向にそれぞれ回転しようとするが、両軸1゜
2は試験用タイミングベルトBにより回転が規制された
状態であるので、上記力Fに応じて伝動系に負荷が生じ
、この負荷により試験用タイミングベルトBの上側及び
下側スパンにそれぞれ張力Ts、’rtが生じる。この
とき、下側の可動アイドラプーリ20は上側可動アイド
ラブー919の変位に応じて押し戻されるものの押え力
ΔFは変化しない。
しかる後、上記の状態で電動モータ8を作動させて駆動
軸1を回転させることにより、試験用タイミングベルト
Bを走行させてその試験を行う。
軸1を回転させることにより、試験用タイミングベルト
Bを走行させてその試験を行う。
したがって、この実施例の場合、試験用タイミングベル
トBに走行中に伸びが生じたとしても、その伸び分だけ
上側可動アイドラプーリ19が下方に移動し、同時に下
側可動アイドラプーリ20が押し戻されるのみであり、
そのベルト7に対する押え力ΔFは全く変化せず、よっ
て長時間に亘って走行試験を行っても負荷の低下を可及
的に抑えることができる。
トBに走行中に伸びが生じたとしても、その伸び分だけ
上側可動アイドラプーリ19が下方に移動し、同時に下
側可動アイドラプーリ20が押し戻されるのみであり、
そのベルト7に対する押え力ΔFは全く変化せず、よっ
て長時間に亘って走行試験を行っても負荷の低下を可及
的に抑えることができる。
また、このように負荷の低下が抑えられるので、トルク
フランジやトーションバー等の設定のし直し、そのトル
クフランジやトーションバー等のばね定数の負荷の大き
さに応じた設定が不要であり、試験開始前の操作も容易
であり、よって試験機Aの操作性を高めることができる
。
フランジやトーションバー等の設定のし直し、そのトル
クフランジやトーションバー等のばね定数の負荷の大き
さに応じた設定が不要であり、試験開始前の操作も容易
であり、よって試験機Aの操作性を高めることができる
。
また、試験機Aの作動中でもベルトBに負荷が与えられ
るので、歯飛びトルク測定試験等、ベルト走行中に連続
的に負荷を変化させる試験を行うことが可能となる。
るので、歯飛びトルク測定試験等、ベルト走行中に連続
的に負荷を変化させる試験を行うことが可能となる。
尚、上記実施例では、駆動用夕・イミングブーリ4.6
に巻き掛けられている駆動用タイミングベルト7の両ス
パン7a、7bをそれぞれエアシリンダ17.18によ
り駆動される可動アイドラプーリ19,20によって押
圧するようにしたが、両可動アイドラプーリ19,20
のうち、一方の可動アイドラプーリ19(又は20)を
定圧力直動装置としてのエアシリンダに連結し、他方の
可動アイドラプーリ20(又は19)は駆動用タイミン
グベルト7を押圧するように付勢するばね部材に連結す
るようにしてもよい。例えば下側可動アイドラプーリ2
0をばね部材に連結した場合、上記の如く、下側可動ア
イドラプーリ20を介して駆動用タイミングベルト7の
下側スパン7aを押し上げる力ΔFは小さい力でよいの
で、上記ばね部材のばね定数は低くする。ことができる
。そして、走行中に試験用ベルトBが伸びるために上記
下側可動アイドラプーリ20が押し戻されるが、ばね部
材のばね定数が低いので、試験用ベルトBの負荷は殆ど
変化することはない。
に巻き掛けられている駆動用タイミングベルト7の両ス
パン7a、7bをそれぞれエアシリンダ17.18によ
り駆動される可動アイドラプーリ19,20によって押
圧するようにしたが、両可動アイドラプーリ19,20
のうち、一方の可動アイドラプーリ19(又は20)を
定圧力直動装置としてのエアシリンダに連結し、他方の
可動アイドラプーリ20(又は19)は駆動用タイミン
グベルト7を押圧するように付勢するばね部材に連結す
るようにしてもよい。例えば下側可動アイドラプーリ2
0をばね部材に連結した場合、上記の如く、下側可動ア
イドラプーリ20を介して駆動用タイミングベルト7の
下側スパン7aを押し上げる力ΔFは小さい力でよいの
で、上記ばね部材のばね定数は低くする。ことができる
。そして、走行中に試験用ベルトBが伸びるために上記
下側可動アイドラプーリ20が押し戻されるが、ばね部
材のばね定数が低いので、試験用ベルトBの負荷は殆ど
変化することはない。
第3図は本発明の第2実施例を示しく尚、第1図と同じ
部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略
する)、試験用タイミングベルトBにかかる負荷を自動
的に調整するようにしたものである。
部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略
する)、試験用タイミングベルトBにかかる負荷を自動
的に調整するようにしたものである。
すなわち、この実施例では、従動軸2にその負荷トルク
を検出するトルク検出手段としてのトルクメータ21が
取り付けられている。このトルクメータ21の出力信号
は比較器22においてボリュームからなるトルク設定器
23により設定された負荷トルクと比較され、その差の
信号がアンプ24で増幅されて、下側エアシリンダ18
の圧力室18bに供給されるエア圧力を調整するための
空圧変換器25に出力される。よって、上記比較器22
、トルク設定器23、アンプ24及び空圧変換器25に
より、トルクメータ21の出力信号を受け、そのトルク
メータ21により検出された従動軸2の負荷トルクがト
ルク設定器23による設定負荷トルクになるよう(両者
の差が零になるよう)空圧変換器25により下側エアシ
リンダ18の圧力室18bの圧力を制御して、下側可動
アイドラプーリ20による駆動用タイミングベルト7の
下側スパン7bに対する押圧力を調整するようにした制
御装置26が構成されている。
を検出するトルク検出手段としてのトルクメータ21が
取り付けられている。このトルクメータ21の出力信号
は比較器22においてボリュームからなるトルク設定器
23により設定された負荷トルクと比較され、その差の
信号がアンプ24で増幅されて、下側エアシリンダ18
の圧力室18bに供給されるエア圧力を調整するための
空圧変換器25に出力される。よって、上記比較器22
、トルク設定器23、アンプ24及び空圧変換器25に
より、トルクメータ21の出力信号を受け、そのトルク
メータ21により検出された従動軸2の負荷トルクがト
ルク設定器23による設定負荷トルクになるよう(両者
の差が零になるよう)空圧変換器25により下側エアシ
リンダ18の圧力室18bの圧力を制御して、下側可動
アイドラプーリ20による駆動用タイミングベルト7の
下側スパン7bに対する押圧力を調整するようにした制
御装置26が構成されている。
したがって、この実施例では、トルクメータ21により
負荷の変動が検出され、その負荷とトルク設定器23に
よる設定負荷との差がなくなるように下側エアシリンダ
18の圧力室18bに対するエア圧力が制御されて負荷
が一定に補正されるので、試験用ベルトBに対する負荷
を精度よく安定させることができる。
負荷の変動が検出され、その負荷とトルク設定器23に
よる設定負荷との差がなくなるように下側エアシリンダ
18の圧力室18bに対するエア圧力が制御されて負荷
が一定に補正されるので、試験用ベルトBに対する負荷
を精度よく安定させることができる。
また、第4図は本発明の第3実施例を示し、上記の第2
実施例におけるトルクメータ21や制御装置26等を用
いることなく、負荷を設定しかつその負荷を精度よく安
定させ得るようにしたものである。
実施例におけるトルクメータ21や制御装置26等を用
いることなく、負荷を設定しかつその負荷を精度よく安
定させ得るようにしたものである。
この実施例では、駆動用タイミングベルト7の上下両側
のスパン7a、7bにそれぞれ平プーリからなる1つの
固定アイドラプーリ27.28が回転自在に軸支され、
この各アイドラプーリ27゜28にベルト7の上下スパ
ン7a、7bが巻き掛けられている。
のスパン7a、7bにそれぞれ平プーリからなる1つの
固定アイドラプーリ27.28が回転自在に軸支され、
この各アイドラプーリ27゜28にベルト7の上下スパ
ン7a、7bが巻き掛けられている。
そして、上側固定アイドラプーリ27の配置位置は、上
側エアシリンダ17′のピストンロッド170′先端に
軸支したタイミングプーリからなる上側可動アイドラプ
ーリ19′に巻き掛けられる駆動用タイミングベルト7
の両側スパン7c。
側エアシリンダ17′のピストンロッド170′先端に
軸支したタイミングプーリからなる上側可動アイドラプ
ーリ19′に巻き掛けられる駆動用タイミングベルト7
の両側スパン7c。
7d、つまり駆動用タイミングベルト7において上側可
動アイドラプーリ19′及び駆動軸1上の第1の駆動用
タイミングプーリ4の間に位置するスパン7Cと、上記
上側可動アイドラプーリ19′及び上側固定アイドラプ
ーリ27の間に位置するスパン7dとが互いに平行にな
るように設定されている。
動アイドラプーリ19′及び駆動軸1上の第1の駆動用
タイミングプーリ4の間に位置するスパン7Cと、上記
上側可動アイドラプーリ19′及び上側固定アイドラプ
ーリ27の間に位置するスパン7dとが互いに平行にな
るように設定されている。
一方、下側固定アイドラプーリ28の配置位置は、下側
エアシリンダ18′のピストンロッド18C′先端に軸
支したタイミングプーリからなる下側可動アイドラプー
リ20′に巻き掛けられる駆動用タイミングベルト7の
両側スパン7e、7f、つまり駆動用タイミングベルト
7において下側可動アイドラプーリ20′及び従動軸2
上の第2の駆動用タイミングプーリ6の間に位置するス
パン7eと、上記下側可動アイドラプーリ20′及び下
側固定アイドラプーリ28の間に位置するスパン7fと
が互いに平行になるように設定されている。
エアシリンダ18′のピストンロッド18C′先端に軸
支したタイミングプーリからなる下側可動アイドラプー
リ20′に巻き掛けられる駆動用タイミングベルト7の
両側スパン7e、7f、つまり駆動用タイミングベルト
7において下側可動アイドラプーリ20′及び従動軸2
上の第2の駆動用タイミングプーリ6の間に位置するス
パン7eと、上記下側可動アイドラプーリ20′及び下
側固定アイドラプーリ28の間に位置するスパン7fと
が互いに平行になるように設定されている。
また、定圧力直動装置を購成する上側及び下側のエアシ
リンダ17’、18’ は圧力室17b′18b′への
加圧エアの供給によりピストンロッド17c’ 、18
c’が没入する収縮タイプとされ、かつ上側エアシリン
ダ17′にあってはそのピスンロツド17c′の伸縮方
向たるスライド軸が上記上側可動アイドラプーリ19′
両側のベルト7のスパン7c、7dと平行になるように
、また下側エアシリンダ18′にあっては同様にピスン
ロッド18C′の伸縮方向たるスライド軸が上記下側可
動アイドラプーリ20′両側のベルト7のスパン7e、
7fと平行になるようにそれぞれ配設されている。
リンダ17’、18’ は圧力室17b′18b′への
加圧エアの供給によりピストンロッド17c’ 、18
c’が没入する収縮タイプとされ、かつ上側エアシリン
ダ17′にあってはそのピスンロツド17c′の伸縮方
向たるスライド軸が上記上側可動アイドラプーリ19′
両側のベルト7のスパン7c、7dと平行になるように
、また下側エアシリンダ18′にあっては同様にピスン
ロッド18C′の伸縮方向たるスライド軸が上記下側可
動アイドラプーリ20′両側のベルト7のスパン7e、
7fと平行になるようにそれぞれ配設されている。
したがって、この実施例では、負荷を設定する場合、エ
アシリンダ17’、18’の圧力室17b’ 、18b
’への加圧エアの供給により該エアシリンダ17’、1
8’を収縮させて、上側可動アイドラプーリ19′によ
りΔFの力で、また下側可動アイドラプーリ20′によ
りFの力でそれぞれ駆動用タイミングベルト7を引っ張
ると、その力ΔF、Fの作用する方向と可動アイドラプ
ーリ19’ 20’両側のベルトスパン7c、 7
d。
アシリンダ17’、18’の圧力室17b’ 、18b
’への加圧エアの供給により該エアシリンダ17’、1
8’を収縮させて、上側可動アイドラプーリ19′によ
りΔFの力で、また下側可動アイドラプーリ20′によ
りFの力でそれぞれ駆動用タイミングベルト7を引っ張
ると、その力ΔF、Fの作用する方向と可動アイドラプ
ーリ19’ 20’両側のベルトスパン7c、 7
d。
7e、7fの方向とは平行であるので、駆動用タイミン
グベルト7の上側スパン7aにはΔF/2の張力が、ま
た下側スパン7bにはF/2の張力がそれぞれ生じる。
グベルト7の上側スパン7aにはΔF/2の張力が、ま
た下側スパン7bにはF/2の張力がそれぞれ生じる。
このことから、駆動軸1にはDP3 ・ (F−ΔF
)/4(但し、Dρ3は第1の駆動用タイミングプーリ
4のピッチ径)なる負荷が発生することとなり、エアシ
リンダ17′18′に作用するエア圧力によって発生す
る負荷を簡単に求めることができる。
)/4(但し、Dρ3は第1の駆動用タイミングプーリ
4のピッチ径)なる負荷が発生することとなり、エアシ
リンダ17′18′に作用するエア圧力によって発生す
る負荷を簡単に求めることができる。
また、試験用タイミングベルトBに伸びが生じたとして
も、両可動アイドラプーリ19’、20′がベルトスパ
ン70〜7fと平行に移動するだけで、そのベルト7に
対する引張力ΔF、 Fは変化しないので、負荷の低
下が生ずることはな(、よってトルクメータや他の装置
を要することなく、負荷を設定しかつ該負荷を精度よく
安定させることができる利点がある。
も、両可動アイドラプーリ19’、20′がベルトスパ
ン70〜7fと平行に移動するだけで、そのベルト7に
対する引張力ΔF、 Fは変化しないので、負荷の低
下が生ずることはな(、よってトルクメータや他の装置
を要することなく、負荷を設定しかつ該負荷を精度よく
安定させることができる利点がある。
尚、この第3実施例の構成において、駆動用タイミング
ベルト7の上側及び下側スパン7a、7bの双方に固定
アイドラブー927,28を配設せずに、そのいずれか
一方に設けてもよい。また、固定アイドラブーりは駆動
用タイミングベルト7の上下一方のスパン7a(又は7
b)において2つ以上としてもよい。
ベルト7の上側及び下側スパン7a、7bの双方に固定
アイドラブー927,28を配設せずに、そのいずれか
一方に設けてもよい。また、固定アイドラブーりは駆動
用タイミングベルト7の上下一方のスパン7a(又は7
b)において2つ以上としてもよい。
すなわち、第5図〜第7図は上記第3実施例を具体的に
示し、31は固定されたフレームで、その上面には駆動
軸取付用基盤32及び従動軸取付用基盤33が互いに所
定間隔をあけて対向配置され、上記駆動軸取付用基盤3
2には駆動軸1が軸受32a、32aを介して、また従
動軸取付用基盤33には従動軸2が軸受33a、33a
を介してそれぞれ回転自在に支持されている。そして、
上記従動軸取付用基盤33はフレーム31に駆動軸取付
用基板32に接離するようにスライド移動可能に支持さ
れている。そして、フレーム31上には両基盤32.3
3を通る方向に互いに平行に延びる2本の送りねじ34
.35が回転可能にかつ摺動不能に支持され、この両送
りねじ34,35に従動軸取付用基盤33が螺合されて
いる。上記両送りねじ34,35はチェーン36によっ
て互いに回転一体に駆動連結され、各送りねじ34.3
5の一端にはハンドル37.38が取り付けられており
、このハンドル37.38のいずれか一方を回し操作し
て、送りねじ34.35にて従動軸取付用基盤33をス
ライド移動させることにより、従動軸2を駆動軸1と平
行に接離させて両軸1.2の軸間距離を調整するように
なされている。
示し、31は固定されたフレームで、その上面には駆動
軸取付用基盤32及び従動軸取付用基盤33が互いに所
定間隔をあけて対向配置され、上記駆動軸取付用基盤3
2には駆動軸1が軸受32a、32aを介して、また従
動軸取付用基盤33には従動軸2が軸受33a、33a
を介してそれぞれ回転自在に支持されている。そして、
上記従動軸取付用基盤33はフレーム31に駆動軸取付
用基板32に接離するようにスライド移動可能に支持さ
れている。そして、フレーム31上には両基盤32.3
3を通る方向に互いに平行に延びる2本の送りねじ34
.35が回転可能にかつ摺動不能に支持され、この両送
りねじ34,35に従動軸取付用基盤33が螺合されて
いる。上記両送りねじ34,35はチェーン36によっ
て互いに回転一体に駆動連結され、各送りねじ34.3
5の一端にはハンドル37.38が取り付けられており
、このハンドル37.38のいずれか一方を回し操作し
て、送りねじ34.35にて従動軸取付用基盤33をス
ライド移動させることにより、従動軸2を駆動軸1と平
行に接離させて両軸1.2の軸間距離を調整するように
なされている。
上記駆動軸1の基端(第5図では下端)には第1の駆動
用タイミングプーリ4が、また先端(同上端)には第1
の試験用タイミングプーリ3が、さらにこの第1の試験
用タイミングプーリ3近傍の車間部にはVプーリ11が
それぞれ取り付けられている。また、従動軸2の基端(
第5図では下端)には第2の駆動用タイミングプーリ6
が、また先端(同上端)には第2の試験用タイミングプ
ーリ5がそれぞれ取り付けられている。また、フレーム
31の内部には車間基盤39が取り付けられ、この車間
基盤39上には電動モータ8が設置され、とのモータ8
の出力軸8a上のVプーリ10と上記駆動軸1上の■プ
ーリ11との間にはVベルト9が掛けられている。
用タイミングプーリ4が、また先端(同上端)には第1
の試験用タイミングプーリ3が、さらにこの第1の試験
用タイミングプーリ3近傍の車間部にはVプーリ11が
それぞれ取り付けられている。また、従動軸2の基端(
第5図では下端)には第2の駆動用タイミングプーリ6
が、また先端(同上端)には第2の試験用タイミングプ
ーリ5がそれぞれ取り付けられている。また、フレーム
31の内部には車間基盤39が取り付けられ、この車間
基盤39上には電動モータ8が設置され、とのモータ8
の出力軸8a上のVプーリ10と上記駆動軸1上の■プ
ーリ11との間にはVベルト9が掛けられている。
上記フレーム31の背面側(第5図では下側)には上端
がフレーム31上面よりも上方に延びるシリンダ取付用
基盤40が一体に取り付けられ、該基盤40の下端部に
は鉛直上下方向のスライド軸を有する下側エアシリンダ
18′が直接固定され、該シリンダ18′のピストンロ
ッド180′先端(上端)には下側可動アイドラプーリ
20′が回転自在に支持されている。一方、シリンダ取
付用基盤40の上部には上下方向に延びる送りねじ41
がハンドル42の回し操作により螺動可能に支持され、
該送りねじ41の下端に上側エアシリンダ17′が支持
され、該シリンダ17′のピストンウッド170′先端
(下端)には上側可動アイドラブー919′が回転自在
に支持されている。
がフレーム31上面よりも上方に延びるシリンダ取付用
基盤40が一体に取り付けられ、該基盤40の下端部に
は鉛直上下方向のスライド軸を有する下側エアシリンダ
18′が直接固定され、該シリンダ18′のピストンロ
ッド180′先端(上端)には下側可動アイドラプーリ
20′が回転自在に支持されている。一方、シリンダ取
付用基盤40の上部には上下方向に延びる送りねじ41
がハンドル42の回し操作により螺動可能に支持され、
該送りねじ41の下端に上側エアシリンダ17′が支持
され、該シリンダ17′のピストンウッド170′先端
(下端)には上側可動アイドラブー919′が回転自在
に支持されている。
さらに、シリンダ取付用基盤40には1対の上側固定ア
イドラプーリ27.29及び1対の下側固定アイドラプ
ーリ28.30がそれぞれ回転自在に取り付けられてい
る。そして、これら4つの固定アイドラプーリ27,2
9,28,30、エアシリンダ17’ 18’ の
各取付位置及び方向は、上記の如く、エアシリンダ17
′ (又は18′)のピストンロッド17c’ (又
は18C’ )先端の可動アイドラプーリ19′ (又
は20′)に巻き掛けられた駆動用タイミングベルト7
の両スパン7c、7d(又は7e、7f)が互いに平行
になり、かつ該両スパン7c、7d (又は7e。
イドラプーリ27.29及び1対の下側固定アイドラプ
ーリ28.30がそれぞれ回転自在に取り付けられてい
る。そして、これら4つの固定アイドラプーリ27,2
9,28,30、エアシリンダ17’ 18’ の
各取付位置及び方向は、上記の如く、エアシリンダ17
′ (又は18′)のピストンロッド17c’ (又
は18C’ )先端の可動アイドラプーリ19′ (又
は20′)に巻き掛けられた駆動用タイミングベルト7
の両スパン7c、7d(又は7e、7f)が互いに平行
になり、かつ該両スパン7c、7d (又は7e。
7f)に対しエアシリンダ17′ (又は18′)のス
ライド軸が平行になるように設定されている。
ライド軸が平行になるように設定されている。
また、43は上記シリンダ取付用基盤40において下側
可動アイドラプーリ20′の下側に取り付けられたリミ
ットスイッチで、下側アイドラスイッチ20′が下降移
動したときに接触してON作動し、モータ8を停止させ
るものである。尚、図中、44は空圧配管である。
可動アイドラプーリ20′の下側に取り付けられたリミ
ットスイッチで、下側アイドラスイッチ20′が下降移
動したときに接触してON作動し、モータ8を停止させ
るものである。尚、図中、44は空圧配管である。
したがって、この変形例の場合、4つの固定アイドラプ
ーリ27,29,28,30、エアシリンダ17’
18’の各取付位置及び方向が、可動アイドラプーリ
19′ (又は20′)に巻き掛けられた駆動用タイミ
ングベルト7の両スパン7c、7d(又は7e、7f)
が互いに平行になり、かつ該両スパン7c、7d (又
は7e、7f)とエアシリンダ17′ (又は18′)
のスライド軸とが平行になるように設定されていること
から、負荷の設定が容易になり、しかも試験用タイミン
グベルトBを長時間に亘って走行させても安定した負荷
を付与することができる。
ーリ27,29,28,30、エアシリンダ17’
18’の各取付位置及び方向が、可動アイドラプーリ
19′ (又は20′)に巻き掛けられた駆動用タイミ
ングベルト7の両スパン7c、7d(又は7e、7f)
が互いに平行になり、かつ該両スパン7c、7d (又
は7e、7f)とエアシリンダ17′ (又は18′)
のスライド軸とが平行になるように設定されていること
から、負荷の設定が容易になり、しかも試験用タイミン
グベルトBを長時間に亘って走行させても安定した負荷
を付与することができる。
また、上側エアシリンダ17′は、送りねじ41の下端
に支持されているので、ハンドル42を操作するだけで
送りねじ41の螺動により昇降移動する。このため、1
本の駆動用タイミングベルト7により、軸間距離を広範
囲に変えてベルトBの走行試験を行うことができ、汎用
性を高めることができる。
に支持されているので、ハンドル42を操作するだけで
送りねじ41の螺動により昇降移動する。このため、1
本の駆動用タイミングベルト7により、軸間距離を広範
囲に変えてベルトBの走行試験を行うことができ、汎用
性を高めることができる。
さらに、試験用タイミングベルトBの負荷耐久試験中に
該ベルトBが切断し、或いは歯飛びを起こしたときには
、上下両側のエアシリンダ17′18′に対する圧力バ
ランスが崩れ、そのために下側エアシリンダ18′のピ
ストンロッド18c′先端の下側可動アイドラプーリ2
0′が下降する。この下降移動によりリミットスイッチ
43がON作動し、モータ8が停止してベルトBの走行
が停止する。すなわち、リミットスイッチ43を取り付
けておくだけで、異常時には即座にベルトBの走行を停
止させることができる。
該ベルトBが切断し、或いは歯飛びを起こしたときには
、上下両側のエアシリンダ17′18′に対する圧力バ
ランスが崩れ、そのために下側エアシリンダ18′のピ
ストンロッド18c′先端の下側可動アイドラプーリ2
0′が下降する。この下降移動によりリミットスイッチ
43がON作動し、モータ8が停止してベルトBの走行
が停止する。すなわち、リミットスイッチ43を取り付
けておくだけで、異常時には即座にベルトBの走行を停
止させることができる。
尚、上記実施例では、可動アイドラプーリ19゜20を
駆動する定圧力直動装置をエアシリンダ17.18とし
たが、油圧シリンダを用いてもよい。
駆動する定圧力直動装置をエアシリンダ17.18とし
たが、油圧シリンダを用いてもよい。
また、定圧力直動装置としては、可動アイドラブー91
9,20を直動させる力が移動量に無関係で一定であれ
ばよいので、上記のようなシリンダの代りにウェイトに
作用する重力によって負荷を付与するようにすることも
できる。すなわち、例えば上記m3実施例の構成におい
て、可動アイドラプーリ19’ 20’ をシリン
ダ17’、18′に連結するのではなく、そのアイドラ
プーリ19’、20’ を上下方向にスライド可能にし
てそれにワイヤやローブの一端を連繋し、そのワイヤ等
の他端にウェイトを取り付けるとよい。その場合、一方
の可動アイドラプーリ19′ (又は20′)に連結さ
れたウェイトの重さを変えることで、試験用タイミング
ベル)Bに付与する負荷を可変とすることができる。ま
た、他方の可動アイドラプーリ20′ (又は19′)
は、駆動用タイミングベルト7の歯飛びを防ぐ程度の小
さい力でベルト7を押圧すれば済むので、軽量のウェイ
トに連結すればよい。そして、こうして定圧力直動装置
としてウェイトを使用する結果、シリンダと同等の機能
を満足させつつ、試験機の製作費をさらに一層低減する
ことができる利点がある。
9,20を直動させる力が移動量に無関係で一定であれ
ばよいので、上記のようなシリンダの代りにウェイトに
作用する重力によって負荷を付与するようにすることも
できる。すなわち、例えば上記m3実施例の構成におい
て、可動アイドラプーリ19’ 20’ をシリン
ダ17’、18′に連結するのではなく、そのアイドラ
プーリ19’、20’ を上下方向にスライド可能にし
てそれにワイヤやローブの一端を連繋し、そのワイヤ等
の他端にウェイトを取り付けるとよい。その場合、一方
の可動アイドラプーリ19′ (又は20′)に連結さ
れたウェイトの重さを変えることで、試験用タイミング
ベル)Bに付与する負荷を可変とすることができる。ま
た、他方の可動アイドラプーリ20′ (又は19′)
は、駆動用タイミングベルト7の歯飛びを防ぐ程度の小
さい力でベルト7を押圧すれば済むので、軽量のウェイ
トに連結すればよい。そして、こうして定圧力直動装置
としてウェイトを使用する結果、シリンダと同等の機能
を満足させつつ、試験機の製作費をさらに一層低減する
ことができる利点がある。
さらに、上記各実施例における駆動側のプーリ4.6,
19,20.27〜30をスプロケットに、タイミング
ベルト7をチェーンにそれぞれ代えてもよく、同様の作
用効果を奏することができる。
19,20.27〜30をスプロケットに、タイミング
ベルト7をチェーンにそれぞれ代えてもよく、同様の作
用効果を奏することができる。
また、上記各実施例はタイミングベルトBの走行試験を
行う試験機の例であるが、本発明は、夕イミングベルト
Bのほか、チェーンや歯車等の同期伝動部材全般の走行
試験機にも適用することができる。例えば、第1及び第
2の試験用タイミングブーりの代りにスプロケットを取
り付けると、その両スブロケ、ット間にチェーンを掛け
てその走行試験を行うことができる。また、自動車のト
ランスミッションやディファレンシャルギヤ等の歯車装
置の走行試験を行う場合には、試験用タイミングプーリ
及びベルトをそれぞれ駆動用タイミングブーり及びベル
トとし、駆動軸もしくは従動軸又は両軸に歯車装置を取
り付ければよい。
行う試験機の例であるが、本発明は、夕イミングベルト
Bのほか、チェーンや歯車等の同期伝動部材全般の走行
試験機にも適用することができる。例えば、第1及び第
2の試験用タイミングブーりの代りにスプロケットを取
り付けると、その両スブロケ、ット間にチェーンを掛け
てその走行試験を行うことができる。また、自動車のト
ランスミッションやディファレンシャルギヤ等の歯車装
置の走行試験を行う場合には、試験用タイミングプーリ
及びベルトをそれぞれ駆動用タイミングブーり及びベル
トとし、駆動軸もしくは従動軸又は両軸に歯車装置を取
り付ければよい。
最後に、上記第3実施例の変形例の装置構成による走行
試験機(第5図〜第7図参照)を製作してタイミングベ
ルトの走行試験を行った場合、同等の負荷条件が与えら
れる従来の動力吸収式走行試験機に比べ、製作費は約1
/10程度で済み、時間当りの消費電力は約1/20程
度に低くなった。
試験機(第5図〜第7図参照)を製作してタイミングベ
ルトの走行試験を行った場合、同等の負荷条件が与えら
れる従来の動力吸収式走行試験機に比べ、製作費は約1
/10程度で済み、時間当りの消費電力は約1/20程
度に低くなった。
また、上下両側のエアシリンダの圧力室に供給する加圧
エアの圧力を減圧弁によって調整することにより、試験
用タイミングベルトに負荷を容易に付与することができ
、さらにはその負荷を連続的に変化させることができた
。
エアの圧力を減圧弁によって調整することにより、試験
用タイミングベルトに負荷を容易に付与することができ
、さらにはその負荷を連続的に変化させることができた
。
また、試験用タイミンクベルトに20kg−mの負荷ト
ルクを与えて負荷耐久走行試験を行ったところ、100
時間経過後の負荷の変動は略±2%であった(尚、試験
機の評価のために従動軸にトルクメータを取り付けて試
験を行った)。
ルクを与えて負荷耐久走行試験を行ったところ、100
時間経過後の負荷の変動は略±2%であった(尚、試験
機の評価のために従動軸にトルクメータを取り付けて試
験を行った)。
さらに、駆動用タイミングプーリ、可動及び固定アイド
ラプーリをスプロケットに、また駆動用タイミングベル
トをチェーンにそれぞれ代えて同様の試験を行った場合
でも、上記と同様の性能を評価する。とができた。よっ
て、上記本発明例の走行試験機は上記効果を確実に得る
ことができることが判明した。
ラプーリをスプロケットに、また駆動用タイミングベル
トをチェーンにそれぞれ代えて同様の試験を行った場合
でも、上記と同様の性能を評価する。とができた。よっ
て、上記本発明例の走行試験機は上記効果を確実に得る
ことができることが判明した。
(発明の効果)
以上説明したように、請求項(1)記載の発明によると
、駆動装置に駆動連結された駆動軸の一端にピッチ径D
ρ1の第1の試験用歯付伝動車を、他端にピッチ径DP
3の第1の駆動用歯付伝動車をそれぞれ回転一体に取り
付ける一方、駆動軸と平行な従動軸の一端にピッチ径D
P2の第2の試験用歯付伝動車を、他端にピッチ径DP
4の第2の駆動用歯付伝動車をそれぞれ回転一体に取り
付け、両試験用歯付伝動車間に試験用同期無端可撓部材
を、両駆動用歯付伝動車間に駆動用同期無端可撓部材を
それぞれ掛け、駆動用同期無端可撓部材の両駆動用歯付
伝動車間のスパンにそれぞれ直線状にスライド移動可能
な1対の可動アイドラを配設し、その各可動アイドラを
それぞれ駆動用同期無端可撓部材を押圧するようにスラ
イド移動させる定圧力直動装置を設け、上記歯付伝動車
のピッチ径DPI〜I)paの関係をDP1/Dρ2−
p p3/Dρ4とし、かつ駆動用同期無端可撓部材
の長さを駆動軸及び従動軸の軸間距離と開駆動用歯付伝
動車のピッチ径DP31DP4とで構成されるピッチ周
よりも長く設定したことにより、駆動用同期無端可撓部
材の両スパンに同時に大きさの異なる力を付与して負荷
を発生させる完全動力循環式走行試験機を得ることがで
き、大型のモータや負荷装置を要する動力吸収式や不完
全動力循環式のものよりも走行試験機の製作コストを大
幅に低減することができ、しかも試験中の消費電力を低
減することができ、特に大きい負荷条件を必要とする走
行試験機に顕著な効果を奏することができる。また、負
荷の設定を容易にして、操作性を大幅に向上させること
ができるとともに、負荷の安定性を高め、長時間に亘っ
て同期無端可撓部材を走行させても設定のし直しが不要
であり、さらには、負荷を連続的に変化させることがで
きるので、歯飛びトルク測定試験等にも使用でき、汎用
性を向上させることができという実用上優れた効果を有
するものである。
、駆動装置に駆動連結された駆動軸の一端にピッチ径D
ρ1の第1の試験用歯付伝動車を、他端にピッチ径DP
3の第1の駆動用歯付伝動車をそれぞれ回転一体に取り
付ける一方、駆動軸と平行な従動軸の一端にピッチ径D
P2の第2の試験用歯付伝動車を、他端にピッチ径DP
4の第2の駆動用歯付伝動車をそれぞれ回転一体に取り
付け、両試験用歯付伝動車間に試験用同期無端可撓部材
を、両駆動用歯付伝動車間に駆動用同期無端可撓部材を
それぞれ掛け、駆動用同期無端可撓部材の両駆動用歯付
伝動車間のスパンにそれぞれ直線状にスライド移動可能
な1対の可動アイドラを配設し、その各可動アイドラを
それぞれ駆動用同期無端可撓部材を押圧するようにスラ
イド移動させる定圧力直動装置を設け、上記歯付伝動車
のピッチ径DPI〜I)paの関係をDP1/Dρ2−
p p3/Dρ4とし、かつ駆動用同期無端可撓部材
の長さを駆動軸及び従動軸の軸間距離と開駆動用歯付伝
動車のピッチ径DP31DP4とで構成されるピッチ周
よりも長く設定したことにより、駆動用同期無端可撓部
材の両スパンに同時に大きさの異なる力を付与して負荷
を発生させる完全動力循環式走行試験機を得ることがで
き、大型のモータや負荷装置を要する動力吸収式や不完
全動力循環式のものよりも走行試験機の製作コストを大
幅に低減することができ、しかも試験中の消費電力を低
減することができ、特に大きい負荷条件を必要とする走
行試験機に顕著な効果を奏することができる。また、負
荷の設定を容易にして、操作性を大幅に向上させること
ができるとともに、負荷の安定性を高め、長時間に亘っ
て同期無端可撓部材を走行させても設定のし直しが不要
であり、さらには、負荷を連続的に変化させることがで
きるので、歯飛びトルク測定試験等にも使用でき、汎用
性を向上させることができという実用上優れた効果を有
するものである。
また、請求項(2)記載の発明によると、上記一方の可
動アイドラを定圧力直動装置に連結し、他方の可動アイ
ドラは駆動用同期無端可撓部材を押圧するように付勢す
るばね部材に連結したことにより、走行中に試験用同期
無端可撓部材が伸びてもその負荷の変動をばね部材によ
って吸収でき、よって定圧力直動装置のばね部材への代
替により試装機の装置構成の簡略化及び低コスト化を図
ることができる。
動アイドラを定圧力直動装置に連結し、他方の可動アイ
ドラは駆動用同期無端可撓部材を押圧するように付勢す
るばね部材に連結したことにより、走行中に試験用同期
無端可撓部材が伸びてもその負荷の変動をばね部材によ
って吸収でき、よって定圧力直動装置のばね部材への代
替により試装機の装置構成の簡略化及び低コスト化を図
ることができる。
さらに、請求項(3)記載の発明によると、従動軸の負
荷トルクを検出して、その負荷トルクが一定となるよう
、定圧力直動装置の圧力を制御するようにしたことによ
り、負荷を精度よく安定させることができる。
荷トルクを検出して、その負荷トルクが一定となるよう
、定圧力直動装置の圧力を制御するようにしたことによ
り、負荷を精度よく安定させることができる。
また、請求項(4)記載の発明によると、駆動用同期無
端可撓部材の少なくとも一方のスパンに該無端可撓部材
を巻き掛ける固定アイドラを、可動アイドラに巻き掛け
られる駆動用同期無端可撓部材の両側スパンが互いに平
行になるように配設し、かつ定圧力直動装置をそのスラ
イド軸が可動アイドラ両側のスパンと平行になるように
配設したことにより、トルクメータや、他の装置を要す
ることなく、負荷の設定及びその負荷の高精度の安定維
持を図ることができる。
端可撓部材の少なくとも一方のスパンに該無端可撓部材
を巻き掛ける固定アイドラを、可動アイドラに巻き掛け
られる駆動用同期無端可撓部材の両側スパンが互いに平
行になるように配設し、かつ定圧力直動装置をそのスラ
イド軸が可動アイドラ両側のスパンと平行になるように
配設したことにより、トルクメータや、他の装置を要す
ることなく、負荷の設定及びその負荷の高精度の安定維
持を図ることができる。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は走行試験機の概略構成を模式的に示す斜視図、第2図
は試験機の使用操作手順を示す説明図である。第3図は
第2実施例を示す第1図相当図である。第4図〜第7図
は第3実施例を示し、第4図は第1図相当図、′T55
図はその変形例における走行試験機の具体的な構造を示
す平面図、第6図は同背面図、第7図は同左側面図であ
る。第8図〜第11図はそれぞれ従来例を示す第1図相
当図である。 A・・・走行試験機、1・・・駆動軸、2・・・従動軸
、3・・・第1の試験用タイミングプーリ、4・・・第
1の駆動用タイミングプーリ、5・・・第2の試験用タ
イミングプーリ、6・・・第2の駆動用タイミングプー
リ、7・・・駆動用タイミングベルト、7a〜7f・・
・スパン、8・・・電動モータ(駆動装置) 、17.
17’・・・上側エアシリンダ(定圧力直動装置)、1
8゜18′・・・下側エアシリンダ(定圧力直動装置)
、19.19’ ・・・上側可動アイドラプーリ、20
゜20′・・・下側可動アイドラプーリ、21・・・ト
ルクメータ(トルク検出手段)、26・・・制御装置、
27.29・・・上側固定アイドラプーリ、28.30
・・・下側固定アイドラプーリ、C・・・軸間距離、D
P1〜DP4・・・ピッチ径、LP・・・ピッチ長さ、
B・・・試験用タイミングベルト。 第2図(a) 第2図(b) 第2図(C) 第2図(d) 第 図 第5図 第8図 第9図 第7図
は走行試験機の概略構成を模式的に示す斜視図、第2図
は試験機の使用操作手順を示す説明図である。第3図は
第2実施例を示す第1図相当図である。第4図〜第7図
は第3実施例を示し、第4図は第1図相当図、′T55
図はその変形例における走行試験機の具体的な構造を示
す平面図、第6図は同背面図、第7図は同左側面図であ
る。第8図〜第11図はそれぞれ従来例を示す第1図相
当図である。 A・・・走行試験機、1・・・駆動軸、2・・・従動軸
、3・・・第1の試験用タイミングプーリ、4・・・第
1の駆動用タイミングプーリ、5・・・第2の試験用タ
イミングプーリ、6・・・第2の駆動用タイミングプー
リ、7・・・駆動用タイミングベルト、7a〜7f・・
・スパン、8・・・電動モータ(駆動装置) 、17.
17’・・・上側エアシリンダ(定圧力直動装置)、1
8゜18′・・・下側エアシリンダ(定圧力直動装置)
、19.19’ ・・・上側可動アイドラプーリ、20
゜20′・・・下側可動アイドラプーリ、21・・・ト
ルクメータ(トルク検出手段)、26・・・制御装置、
27.29・・・上側固定アイドラプーリ、28.30
・・・下側固定アイドラプーリ、C・・・軸間距離、D
P1〜DP4・・・ピッチ径、LP・・・ピッチ長さ、
B・・・試験用タイミングベルト。 第2図(a) 第2図(b) 第2図(C) 第2図(d) 第 図 第5図 第8図 第9図 第7図
Claims (5)
- (1)駆動装置に駆動連結された駆動軸と、該駆動軸と
平行に配設された従動軸と、 上記駆動軸の一端に回転一体に取り付けられた第1の試
験用歯付伝動車と、 駆動軸の他端に回転一体に取り付けられた第1の駆動用
歯付伝動車と、 上記従動軸の一端に回転一体に取り付けられ、上記第1
の試験用歯付伝動車との間に試験用同期無端可撓部材が
噛合して巻き掛けられる第2の試験用歯付伝動車と、 従動軸の他端に回転一体に取り付けられた第2の駆動用
歯付伝動車と、 上記第1及び第2の駆動用歯付伝動車間に噛合して巻き
掛けられた駆動用同期無端可撓部材と、 該駆動用同期無端可撓部材の上記両駆動用歯付伝動車間
のスパンにそれぞれ配設された1対の可動アイドラと、 該各可動アイドラをそれぞれ駆動用同期無端可撓部材の
スパンを押圧するように直線状にスライド移動させる定
圧力直動装置とを備えてなり、 上記第1の試験用歯付伝動車のピッチ径をD_P_1、
第2の試験用歯付伝動車のピッチ径をD_P_2、第1
の駆動用歯付伝動車のピッチ径をD_P_3、第2の駆
動用歯付伝動車のピッチ径をD_P_4、駆動及び従動
軸間の距離をC、駆動用同期無端可撓部材のピッチ長さ
をL_Pとして、D_P_1/D_P_2=D_P_3
/D_P_4で、かつ L_P>2C+π(D_P_3+D_P_4)/2+(
D_P_3−D_P_4)^2/4C に設定されていることを特徴とする同期無端可撓部材用
走行試験機。 - (2)一方の可動アイドラは定圧力直動装置に連結され
、他方の可動アイドラは駆動用同期無端可撓部材を押圧
するように付勢するばね部材に連結されていることを特
徴とする請求項(1)記載の同期無端可撓部材用走行試
験機。 - (3)従動軸の負荷トルクを検出するトルク検出手段と
、該トルク検出手段の出力信号を受け、従動軸の負荷ト
ルクが一定となるように定圧力直動装置を作動制御する
制御手段とを設けたことを特徴とする請求項(1)又は
(2)記載の同期無端可撓部材用走行試験機。 - (4)駆動用同期無端可撓部材の少なくとも一方のスパ
ンに該無端可撓部材を巻き掛ける固定アイドラが、可動
アイドラに巻き掛けられる駆動用同期無端可撓部材の両
側スパンが互いに平行になるように配設され、定圧力直
動装置はスライド軸が上記可動アイドラ両側のスパンと
平行になるように配設されていることを特徴とする請求
項(1)、(2)又は(3)記載の同期無端可撓部材用
走行試験機。 - (5)定圧力直動装置は、エアシリンダ又は油圧シリン
ダであることを特徴とする請求項(1)、(2)、(3
)又は(4)記載の同期無端可撓部材用走行試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63313263A JPH0623679B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 同期無端可撓部材用走行試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63313263A JPH0623679B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 同期無端可撓部材用走行試験機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02159535A true JPH02159535A (ja) | 1990-06-19 |
| JPH0623679B2 JPH0623679B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=18039102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63313263A Expired - Lifetime JPH0623679B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 同期無端可撓部材用走行試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623679B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014507006A (ja) * | 2011-03-03 | 2014-03-20 | ザ ゲイツ コーポレイション | ベルト検査装置 |
| CN114689297A (zh) * | 2022-03-22 | 2022-07-01 | 大连理工大学 | 一种用于薄壁过盈联接件传扭性能检测的试验台 |
| WO2023277064A1 (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-05 | 三ツ星ベルト株式会社 | 歯付ベルトのジャンピングトルクの予測値の算出制御方法 |
| JP2023016001A (ja) * | 2021-06-30 | 2023-02-01 | 三ツ星ベルト株式会社 | 歯付ベルトのジャンピングトルクの予測値の算出制御方法 |
| CN120846661A (zh) * | 2025-09-22 | 2025-10-28 | 宁波市东方滑轮有限公司 | 一种滑轮组件的拉力测试方法、系统、终端及存储介质 |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP63313263A patent/JPH0623679B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014507006A (ja) * | 2011-03-03 | 2014-03-20 | ザ ゲイツ コーポレイション | ベルト検査装置 |
| WO2023277064A1 (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-05 | 三ツ星ベルト株式会社 | 歯付ベルトのジャンピングトルクの予測値の算出制御方法 |
| JP2023016001A (ja) * | 2021-06-30 | 2023-02-01 | 三ツ星ベルト株式会社 | 歯付ベルトのジャンピングトルクの予測値の算出制御方法 |
| CN114689297A (zh) * | 2022-03-22 | 2022-07-01 | 大连理工大学 | 一种用于薄壁过盈联接件传扭性能检测的试验台 |
| CN120846661A (zh) * | 2025-09-22 | 2025-10-28 | 宁波市东方滑轮有限公司 | 一种滑轮组件的拉力测试方法、系统、终端及存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0623679B2 (ja) | 1994-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2002339827B2 (en) | Damping mechanism for a tensioner | |
| US4634403A (en) | Belt drive | |
| CN102006970B (zh) | 分度台 | |
| US3739632A (en) | Device for testing power transmission components | |
| US20060252589A1 (en) | Adjuster systems for continuous variable transmissions | |
| US2663195A (en) | Belt tensioner | |
| CN104358848B (zh) | 自动调节式钢丝绳张紧装置 | |
| CN107255564B (zh) | 一种带式输送机托辊旋转阻力试验装置及测试方法 | |
| CN203443869U (zh) | 一种钢丝绳弯曲疲劳试验装置 | |
| JPH02159535A (ja) | 同期無端可撓部材用走行試験機 | |
| CN1207359A (zh) | 纺织设备上的纱线传送装置和用于该装置的传动带张紧装置 | |
| CN107191555B (zh) | Bsg电机测试台皮带张紧装置 | |
| US3602054A (en) | Chain and belt tightener | |
| US3956929A (en) | Apparatus for testing power transmission belts | |
| CN105936345B (zh) | 张力箱 | |
| US20050202912A1 (en) | Adjuster systems for continuous variable transmissions | |
| CN201539543U (zh) | 传动张紧装置 | |
| CN119590780A (zh) | 一种双滚筒螺旋拉紧装置 | |
| CN210739276U (zh) | 一种带传动式密集架手摇机构 | |
| CN210115915U (zh) | 一种绳驱动机械臂的传动绳预紧装置 | |
| CN109243811A (zh) | 一种防打结电感绕线设备 | |
| CN1053500C (zh) | 无级调速交变加载装置及疲劳机 | |
| US3572149A (en) | Drive mechanism | |
| JPS5928852B2 (ja) | 伝動ベルトの走行試験機 | |
| JPH01120455A (ja) | 伝動ベルトの検査方法及び装置 |