JPH0216014Y2 - - Google Patents

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JPH0216014Y2
JPH0216014Y2 JP4659786U JP4659786U JPH0216014Y2 JP H0216014 Y2 JPH0216014 Y2 JP H0216014Y2 JP 4659786 U JP4659786 U JP 4659786U JP 4659786 U JP4659786 U JP 4659786U JP H0216014 Y2 JPH0216014 Y2 JP H0216014Y2
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Japan
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inner cylinder
muffler
cylinder
exhaust gas
spot welding
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JP4659786U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動二輪車用のマフラーに関する。
(従来技術) 自動二輪車用のマフラーは、可能な限りエンジ
ン出力を低下させることなく消音効果を高めるよ
うに設計されるが、同時に、この種のマフラーは
燃料タンクと同様自動二輪車を特徴づける一つの
ポイントをなす部分であるため、排気が通過する
部分については、出力特性等の面から望まれる内
部の断面形と、デザインの面から望まれる外部の
断面形のそれぞれを満足させるように二重管とし
て形成され、さらに内筒4の内面には、第4図に
示すように排気ガスの通過部分の断面形を長手方
向に連続的に変化させる板状の内部材5を設け
て、これを特公昭55−51083号公報に示された従
来技術のようにスポツト溶接により一体的に固定
する構造が採られている。
ところが、このように内筒4と内部材5をスポ
ツト溶接により取付けた場合には、溶接部6…に
残存する熱応力や歪等のため、特に2サイクルエ
ンジンの場合には、排気ガスの脈動によつてマフ
ラーが振動し、これがスポツト溶接部6…に亀裂
を生じさせたり、はなはだしい場合には、溶接部
6…の亀裂が進んで内部材5が内筒4から脱落
し、エンジン出力を低下させたり、消音効果を減
少させたりする。
(目的) 本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、マフラー本来の機
能を長期に保持することのできる強固な自動二輪
車用のマフラーを提供することにある。
(目的を達成するための手段) すなわち本考案はかかる目的を達成するため
に、排気ガス流路の断面を連続的に変化させる板
状の内部材を、内筒内面にスポツト溶接によつて
固着するとともに、内部材の端縁に沿つてろう材
を流し込むことにより、スポツト溶接部の周辺を
ろう付けした自動二輪車用マフラーにある。
(実施例) そこで以下に本考案の詳細を図示した実施例に
基づいて説明する。
第1,2図は本考案の一実施例を示したもの
で、一端にエキゾーストパイプのジヨイント部2
を設けたマフラー本体1は、金属薄内材をもつて
半殻状に形成した一対の外筒3,3と内筒4,4
とにより構成され、外筒3と外筒3内筒4と内筒
4を互いに衝合わせた上、端縁を溶接することに
よつてテーパー状をなすベント管として形成され
る。5は、エンジン出力を可能な限り低下させる
ことなく、しかも十分な消音効果を発揮させるべ
くマフラー1の長手方向に向けてその排気ガス流
路の断面を連続的に変化させるように形成された
板状の内部材で、この内部材5の前後の端部はス
ポツト溶接により半殻状をなす一方の内筒4の内
面に固着されている。そして、さらにこの内部材
5の前後の端部には、その端縁7,7に沿つて第
3,4図に示したように銅系統のろう材8が流し
込まれ、これによつて、内筒4の内面と内部材5
の端縁7の間に形成される段違い部分をろう部材
8により埋め立てて平滑にするとともに、その一
部を両者の間に形成される隙間9内に侵入させ
て、スポツト溶接部6…を一体的にろう付けす
る。
したがつて、内筒4の内面にスポツト溶接によ
り固定された内部材5は、内筒4との間に流し込
まれたろう材8によつて溶接部6…を含む面全体
が緊密に固着され、さらに内筒4の内面と内部材
5の間の段部は、埋め込まれたろう材8により平
滑にされて、排気ガスの抵抗を弱めるとともに、
排気ガスから溶接部6…を保護することができ
る。
(効果) 以上述べたように本考案によれば、排気ガス流
路の断面を変化させる板状の内部材を内筒内面に
スポツト溶接するとともに、内部材の端縁に沿つ
てろう材を流し込むことによりスポツト溶接部の
周辺をろう取付けしたので、内部材と内筒を広範
囲に緊密に固着してスポツト溶接部に加わる応力
を分散させて、その破壊を防ぐとともに、内部材
の端縁と内筒との間の段部をろう材により平滑に
なして、排気ガスの部分的な乱れを防ぎ、かつ隙
間へのガスの侵入等を未然に阻止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自動二輪車用マフラーの
内筒部分の斜視図、第2図は第1図のA−A線の
拡大断面図、第3図は一般的な自動二輪車用マフ
ラーの内部を示した図、第4図a,bは第3図の
B−B線及びC−C線の断面図である。 1……マフラー、3……外筒、4……内筒、5
……内部材、6……スポツト溶接部、8……ろう
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 排気ガス流路の断面を連続的に変化させるよう
    に形成した板状をなす内部材の端部を、内筒内面
    にスポツト溶接によつて固着するとともに、上記
    内筒内面と上記内部材の端縁との間に形成される
    段違い部分にろう材を充填してなる自動二輪車用
    マフラー。
JP4659786U 1986-03-28 1986-03-28 Expired JPH0216014Y2 (ja)

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JP4659786U JPH0216014Y2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28

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JP4659786U JPH0216014Y2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28

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JPS62158119U JPS62158119U (ja) 1987-10-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2531644Y2 (ja) * 1989-08-26 1997-04-09 三恵工業株式会社 車輌用排気系フランジ継手
JP2552806Y2 (ja) * 1991-03-29 1997-10-29 日産ディーゼル工業株式会社 自動車用排気管

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JPS62158119U (ja) 1987-10-07

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