JPH021610B2 - - Google Patents
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- JPH021610B2 JPH021610B2 JP59255644A JP25564484A JPH021610B2 JP H021610 B2 JPH021610 B2 JP H021610B2 JP 59255644 A JP59255644 A JP 59255644A JP 25564484 A JP25564484 A JP 25564484A JP H021610 B2 JPH021610 B2 JP H021610B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- link
- guide groove
- hinge pin
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B17/00—Chain saws; Equipment therefor
- B27B17/0008—Means for carrying the chain saw, e.g. handles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B17/00—Chain saws; Equipment therefor
- B27B17/02—Chain saws equipped with guide bar
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B33/00—Sawing tools for saw mills, sawing machines, or sawing devices
- B27B33/14—Saw chains
- B27B33/142—Cutter elements
- B27B33/145—Cutter elements having plural teeth on a single link
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、チエンソーに係り、さらに詳細に
は、例えば比較的硬質の合成樹脂や金属等を切断
対象とするチエンソーに関する。
は、例えば比較的硬質の合成樹脂や金属等を切断
対象とするチエンソーに関する。
[発明の技術的背景]
従来、チエンソーは、主として木材を切断対象
としていたので、使用されるソーチエンは木材切
断用として改良が行なわれてきた。この種の従来
のソーチエンは、例えば米国特許第3929049号明
細書公報に示されるごとき構成である。すなわ
ち、木材切断用のソーチエンは、カツテイングエ
ツジを備えたカツテイングリンクと、チエンスプ
ロケツトとの係合部を備えた駆動リンクおよび連
絡用リンク(タイストラツプ)を枢支連結してな
るものである。
としていたので、使用されるソーチエンは木材切
断用として改良が行なわれてきた。この種の従来
のソーチエンは、例えば米国特許第3929049号明
細書公報に示されるごとき構成である。すなわ
ち、木材切断用のソーチエンは、カツテイングエ
ツジを備えたカツテイングリンクと、チエンスプ
ロケツトとの係合部を備えた駆動リンクおよび連
絡用リンク(タイストラツプ)を枢支連結してな
るものである。
木材を切断対象とした前述のごとき従来のソー
チエンは、カツテイングエツジのピツチが極めて
大きいものであるから、木材に対するカツテイン
グエツジの喰込み量を一定に制御するために、カ
ツテイングエツジの前側にデイプスゲージ部が必
要であり、カツテイングリンクの形状が複雑であ
る。また、カツテイングリンクは駆動リンクの側
部に位置し、カツテイングエツジはソーチエンの
走行方向に対し直交する方向へ屈曲することによ
つて形成されている。
チエンは、カツテイングエツジのピツチが極めて
大きいものであるから、木材に対するカツテイン
グエツジの喰込み量を一定に制御するために、カ
ツテイングエツジの前側にデイプスゲージ部が必
要であり、カツテイングリンクの形状が複雑であ
る。また、カツテイングリンクは駆動リンクの側
部に位置し、カツテイングエツジはソーチエンの
走行方向に対し直交する方向へ屈曲することによ
つて形成されている。
したがつて、上記構成のごときソーチエンでも
つて金属、比較的硬質の物質を切断しようとする
と、切削抵抗が極めて大きいので、歯欠けを生じ
易く、また連結部の負荷が大きく破断し易いと共
に切曲りを生じ易いものであり、金属等を切断対
象としてそのまま採用することは極めて困難であ
る。
つて金属、比較的硬質の物質を切断しようとする
と、切削抵抗が極めて大きいので、歯欠けを生じ
易く、また連結部の負荷が大きく破断し易いと共
に切曲りを生じ易いものであり、金属等を切断対
象としてそのまま採用することは極めて困難であ
る。
[発明の目的]
本発明は上記のごとき問題に鑑み発明したもの
で、比較的硬質の合成樹脂や金属等を切断対象と
した新規なチエンソーを提供しようとするもので
ある。
で、比較的硬質の合成樹脂や金属等を切断対象と
した新規なチエンソーを提供しようとするもので
ある。
[発明の概要]
本発明においては、概略的には、適数のカツテ
イングエツジを備えたカツテイングリンクと一対
のサイドリンクとをヒンジピンを介して交互に枢
支連結してなるエンドレス状のソーチエンにおけ
る前記カツテイングリンクの背部の中央部に、ス
プロケツトの歯部が係合する凹部を設け、この凹
部の前後にガイドバーのガイド溝の底部と面接触
する接触面を設けると共に、後側の接触面を後側
のヒンジピンよりも後側へ亘つて設け、かつヒン
ジピンの位置を、カツテイングリンクの高さの中
央部よりもカツテイングエツジ側に偏倚してなる
ものである。
イングエツジを備えたカツテイングリンクと一対
のサイドリンクとをヒンジピンを介して交互に枢
支連結してなるエンドレス状のソーチエンにおけ
る前記カツテイングリンクの背部の中央部に、ス
プロケツトの歯部が係合する凹部を設け、この凹
部の前後にガイドバーのガイド溝の底部と面接触
する接触面を設けると共に、後側の接触面を後側
のヒンジピンよりも後側へ亘つて設け、かつヒン
ジピンの位置を、カツテイングリンクの高さの中
央部よりもカツテイングエツジ側に偏倚してなる
ものである。
[実施例]
第1図を参照するに、総括的に符号1で示すの
はチエンソーで、エンドレス状のソーチエン3
と、ソーチエン3の走行を案内するためのガイド
バー5と、ソーチエン3を走行駆動するためのチ
エンスプロケツト7とより構成されている。
はチエンソーで、エンドレス状のソーチエン3
と、ソーチエン3の走行を案内するためのガイド
バー5と、ソーチエン3を走行駆動するためのチ
エンスプロケツト7とより構成されている。
上記ガイドバー5の先端部は、一般的なチエン
ソーと同様に円弧状に形成してあり、かつガイド
バー5の周面には、ソーチエン3を案内するため
のガイド溝9が形成されている。このガイドバー
5の基部側には、適宜に屈曲しかつ適宜に延伸し
た把手柄11の基部が固定してある。前記チエン
スプロケツト7は、ガイドバー5の基部側に配置
されており、前記把手柄11に装着された原動機
あるいはモータのごとき回転駆動装置(図示省
略)と連動連結した駆動軸13に取付けられてい
る。
ソーと同様に円弧状に形成してあり、かつガイド
バー5の周面には、ソーチエン3を案内するため
のガイド溝9が形成されている。このガイドバー
5の基部側には、適宜に屈曲しかつ適宜に延伸し
た把手柄11の基部が固定してある。前記チエン
スプロケツト7は、ガイドバー5の基部側に配置
されており、前記把手柄11に装着された原動機
あるいはモータのごとき回転駆動装置(図示省
略)と連動連結した駆動軸13に取付けられてい
る。
前記ソーチエン3は、複数のカツテイングリン
ク15と、カツテイングリンク15に比較して極
めて薄い一対のサイドリンク17とを交互に配置
し、かつ複数のヒンジピン19によつて互に枢支
連結し、全体としてエンドレス状に構成されてい
る。カツテイングリンク15には適数(本実施例
においては2個)のカツテイングエツジ21R,
21Lが形成してあり、ソーチエン3の走行方向
で見て前側のカツテイングエツジ21Rは、ソー
チエン3の走行方向に対して右側へ弯曲して右ア
サリ歯に、また後側のカツテイングエツジ21L
はソーチエン3の走行方向に対して左側へ湾曲し
て左アサリ歯に形成してある。上記カツテイング
エツジ21R,21Lの外端縁の間隔、すなわち
アサリ幅Wは、第2図、第3図より明らかなよう
に、両側のサイドリンク17の外側面の間隔より
も大きく設けられている。また、カツテイングエ
ツジ21R,21Lの内端縁は、第2図より明ら
かなように、互の走行軌跡が重なり合う関係の位
置に配置されている。カツテイングリンク15の
背部23は、ほぼ直線的に形成してあり、前記ガ
イド溝9の底部9Bに摺接してある。この背部2
3の中央部には、前記チエンスプロケツト7の歯
部7Tが噛合する凹部25が形成してある。
ク15と、カツテイングリンク15に比較して極
めて薄い一対のサイドリンク17とを交互に配置
し、かつ複数のヒンジピン19によつて互に枢支
連結し、全体としてエンドレス状に構成されてい
る。カツテイングリンク15には適数(本実施例
においては2個)のカツテイングエツジ21R,
21Lが形成してあり、ソーチエン3の走行方向
で見て前側のカツテイングエツジ21Rは、ソー
チエン3の走行方向に対して右側へ弯曲して右ア
サリ歯に、また後側のカツテイングエツジ21L
はソーチエン3の走行方向に対して左側へ湾曲し
て左アサリ歯に形成してある。上記カツテイング
エツジ21R,21Lの外端縁の間隔、すなわち
アサリ幅Wは、第2図、第3図より明らかなよう
に、両側のサイドリンク17の外側面の間隔より
も大きく設けられている。また、カツテイングエ
ツジ21R,21Lの内端縁は、第2図より明ら
かなように、互の走行軌跡が重なり合う関係の位
置に配置されている。カツテイングリンク15の
背部23は、ほぼ直線的に形成してあり、前記ガ
イド溝9の底部9Bに摺接してある。この背部2
3の中央部には、前記チエンスプロケツト7の歯
部7Tが噛合する凹部25が形成してある。
凹部25の前後には、前記ガイド溝9の底部9
Bと面接触する接触面23F,23Bが形成して
あり、後側の接触面23Bは、第1図より明らか
なように、後側のヒンジピン19よりも後側に亘
つて設けてある。そして、カツテイングリンク1
5の背部23付近の両側は、ガイド溝9の両側壁
部9Wに挟持案内される。
Bと面接触する接触面23F,23Bが形成して
あり、後側の接触面23Bは、第1図より明らか
なように、後側のヒンジピン19よりも後側に亘
つて設けてある。そして、カツテイングリンク1
5の背部23付近の両側は、ガイド溝9の両側壁
部9Wに挟持案内される。
金属等の被切断材Mを切断の対象とするもので
あるから、カツテイングリンク15の材質として
は、一般的な帯鋸刃、ジグソーなどに使用されて
いるバイメタルハイス材を使用することが望まし
い。この場合、上記バイメタルハウス材は、バネ
鋼、炭素工具鋼あるいは合金工具鋼などネバリの
ある材質のものを母材とし、刃部となる部分にハ
イスを電子ビーム溶接してなるものであるので、
母材に至るまで歯切りを施して、カツテイングエ
ツジ21R,21Lの先端部にハイスが位置する
ようにすることが望ましいものである。すなわ
ち、カツテイングリンク15は、胴部はネバリの
ある材質であり、カツテイングエツジ21R,2
1Lの先端部にハイスを備えてなるものであるか
ら、チエンソーの特徴として、カツテイングエツ
ジ21R,21Lのアサリ幅Wを比較的大きくで
き、かつ例えば、歯切りをしたガレツト部に応力
が集中してもクラツクが発生し難いものであり、
また耐摩耗性が向上するものである。
あるから、カツテイングリンク15の材質として
は、一般的な帯鋸刃、ジグソーなどに使用されて
いるバイメタルハイス材を使用することが望まし
い。この場合、上記バイメタルハウス材は、バネ
鋼、炭素工具鋼あるいは合金工具鋼などネバリの
ある材質のものを母材とし、刃部となる部分にハ
イスを電子ビーム溶接してなるものであるので、
母材に至るまで歯切りを施して、カツテイングエ
ツジ21R,21Lの先端部にハイスが位置する
ようにすることが望ましいものである。すなわ
ち、カツテイングリンク15は、胴部はネバリの
ある材質であり、カツテイングエツジ21R,2
1Lの先端部にハイスを備えてなるものであるか
ら、チエンソーの特徴として、カツテイングエツ
ジ21R,21Lのアサリ幅Wを比較的大きくで
き、かつ例えば、歯切りをしたガレツト部に応力
が集中してもクラツクが発生し難いものであり、
また耐摩耗性が向上するものである。
前記カツテイングリンク15とサイドリンク1
7とは、カツテイングリンク15の背部23から
前記カツテイングエツジ21R,21Lの尖端ま
での高さ(すなわち、カツテイングリンク15の
高さ)Hの中央よりもカツテイングエツジ21
R,21L側に偏倚した位置において、枢支連結
されており、かつサイドリンク17はガイド溝9
の両側壁部9Wの頂面に摺接し支持される。すな
わちソーチエン3は、ガイドバー5のガイド溝9
によつて案内されるとき、ガイド溝9の底部9B
と両側壁部9Wの頂面の3点でもつて支持される
こととなる。
7とは、カツテイングリンク15の背部23から
前記カツテイングエツジ21R,21Lの尖端ま
での高さ(すなわち、カツテイングリンク15の
高さ)Hの中央よりもカツテイングエツジ21
R,21L側に偏倚した位置において、枢支連結
されており、かつサイドリンク17はガイド溝9
の両側壁部9Wの頂面に摺接し支持される。すな
わちソーチエン3は、ガイドバー5のガイド溝9
によつて案内されるとき、ガイド溝9の底部9B
と両側壁部9Wの頂面の3点でもつて支持される
こととなる。
以上のごとき構成において、回転駆動装置によ
つてチエンスプロケツト7を矢印A方向へ回転駆
動すると、ソーチエン3は矢印B方向へ走行され
る。ソーチエン3の走行により被切断材Mの切断
を行なうとき、カツテイングリンク15の先行す
る前側のカツテイングエツジ21Rが被切断面に
喰い込むと、カツテイングリンク15は、第1図
において矢印C方向へ回動され浮上る(この動作
をピボツトアクシヨンと称することがある)傾向
にある。しかし本実施例においては、カツテイン
グリンク15の背部23がガイド溝9の底部9B
に面接触していること、およびサイドリンク17
との枢支連結部がカツテイングエツジ21R,2
1L側へ偏倚していることにより、カツテイング
リンク15の矢印C方向への回動が抑制されるも
のである。
つてチエンスプロケツト7を矢印A方向へ回転駆
動すると、ソーチエン3は矢印B方向へ走行され
る。ソーチエン3の走行により被切断材Mの切断
を行なうとき、カツテイングリンク15の先行す
る前側のカツテイングエツジ21Rが被切断面に
喰い込むと、カツテイングリンク15は、第1図
において矢印C方向へ回動され浮上る(この動作
をピボツトアクシヨンと称することがある)傾向
にある。しかし本実施例においては、カツテイン
グリンク15の背部23がガイド溝9の底部9B
に面接触していること、およびサイドリンク17
との枢支連結部がカツテイングエツジ21R,2
1L側へ偏倚していることにより、カツテイング
リンク15の矢印C方向への回動が抑制されるも
のである。
すなわち、第1図において、カツテイングリン
ク15のカツテイングエツジ21Rが被切断材M
に喰い込むと、矢印C方向へ回動する傾向にあ
る。この際、カツテイングエツジ21R側(第1
図において矢印B側の先行する側)のヒンジピン
19を中心として回動する傾向は、カツテイング
リンク15の背部23がガイド溝9の底部9Bに
接触していることによつて阻止されるものであ
る。
ク15のカツテイングエツジ21Rが被切断材M
に喰い込むと、矢印C方向へ回動する傾向にあ
る。この際、カツテイングエツジ21R側(第1
図において矢印B側の先行する側)のヒンジピン
19を中心として回動する傾向は、カツテイング
リンク15の背部23がガイド溝9の底部9Bに
接触していることによつて阻止されるものであ
る。
また、カツテイングリンク15における背部2
3の一端側(第1図において矢印Bの反対の端
側)を支点としてカツテイングリンク15が矢印
C方向へ回動する傾向は、前記カツテイングエツ
ジ21R側のヒンジピン19がカツテイングエツ
ジ側に偏倚した位置においてサイドリンク17に
連結してあることにより、容易に抑制されるもの
である。すなわち、この場合、回動の支点からヒ
ンジピン19までの距離は、ヒンジピン19がカ
ツテイングリンク15の背部23付近に位置する
場合より大きなものとなり、ヒンジピン19の負
荷がより小さなものとなつて、ヒンジピン19の
耐久性がより向上するものである。
3の一端側(第1図において矢印Bの反対の端
側)を支点としてカツテイングリンク15が矢印
C方向へ回動する傾向は、前記カツテイングエツ
ジ21R側のヒンジピン19がカツテイングエツ
ジ側に偏倚した位置においてサイドリンク17に
連結してあることにより、容易に抑制されるもの
である。すなわち、この場合、回動の支点からヒ
ンジピン19までの距離は、ヒンジピン19がカ
ツテイングリンク15の背部23付近に位置する
場合より大きなものとなり、ヒンジピン19の負
荷がより小さなものとなつて、ヒンジピン19の
耐久性がより向上するものである。
同様に、カツテイングリンク15の後側のカツ
テイングエツジ21Lが被切断材Mに喰い込む
と、カツテイングリンク15は後側のヒンジピン
19を中心として矢印C′方向に回動されて浮上る
こととなるが、カツテイングリンク15が矢印
C′方向に回動すると、先行するカツテイングエツ
ジ21Rが被切断材Mに喰い込む態様となり、カ
ツテイングリンク15の矢印C′方向への回動が抑
制される。また、背部23の後側の接触面23B
は後側のヒンジピン19よりも後側に亘つて設け
てあるので、カツテイングリンク15が矢印C′方
向に回動しようとすると、後側の接触面23Bが
ガイド溝9の底部9Bへ押圧される態様となつ
て、上記回動が阻止されるものである。さらにカ
ツテイングリンク15は、第2図に示されるよう
に中央部に位置するものであるから、カツテイン
グエツジ21R,21Lが被切断材Mに喰込んだ
ときに、第2図における左右方向への大きな分力
が作用するようなことがないものである。
テイングエツジ21Lが被切断材Mに喰い込む
と、カツテイングリンク15は後側のヒンジピン
19を中心として矢印C′方向に回動されて浮上る
こととなるが、カツテイングリンク15が矢印
C′方向に回動すると、先行するカツテイングエツ
ジ21Rが被切断材Mに喰い込む態様となり、カ
ツテイングリンク15の矢印C′方向への回動が抑
制される。また、背部23の後側の接触面23B
は後側のヒンジピン19よりも後側に亘つて設け
てあるので、カツテイングリンク15が矢印C′方
向に回動しようとすると、後側の接触面23Bが
ガイド溝9の底部9Bへ押圧される態様となつ
て、上記回動が阻止されるものである。さらにカ
ツテイングリンク15は、第2図に示されるよう
に中央部に位置するものであるから、カツテイン
グエツジ21R,21Lが被切断材Mに喰込んだ
ときに、第2図における左右方向への大きな分力
が作用するようなことがないものである。
したがつて本実施例においては、被切断材Mの
切断時に、ソーチエン3が第2図において上下方
向および左右方向に振動することが減少し、騒音
を発生することなく、精度の良い切断を行なうこ
とができるものである。また、カツテイングリン
ク15とサイドリンク17との枢支連結部がカツ
テイングエツジ21R,21L側へ偏倚している
ことにより、カツテイングリンク15のピボツト
アクシヨン時に、ヒンジピン19に作用する負荷
は、比較的小さなものとなり、耐久性がより向上
するものである。さらに本実施例によれば、ソー
チエン3におけるカツテイングリンク15の背部
23がガイドバー5におけるガイド溝9の底部9
Bに面接触し、かつ両側壁部9Wに挟まれてお
り、さらにサイドリンク17が両側壁部9Wの頂
部に摺接しているので、ソーチエン3の不必要な
動きが抑制されて振動が軽減されると共に、切削
抵抗によつてカツテイングリンク15が被切断材
Mから逃げるようなことがなく、効率のよい切削
を行ない得るものである。
切断時に、ソーチエン3が第2図において上下方
向および左右方向に振動することが減少し、騒音
を発生することなく、精度の良い切断を行なうこ
とができるものである。また、カツテイングリン
ク15とサイドリンク17との枢支連結部がカツ
テイングエツジ21R,21L側へ偏倚している
ことにより、カツテイングリンク15のピボツト
アクシヨン時に、ヒンジピン19に作用する負荷
は、比較的小さなものとなり、耐久性がより向上
するものである。さらに本実施例によれば、ソー
チエン3におけるカツテイングリンク15の背部
23がガイドバー5におけるガイド溝9の底部9
Bに面接触し、かつ両側壁部9Wに挟まれてお
り、さらにサイドリンク17が両側壁部9Wの頂
部に摺接しているので、ソーチエン3の不必要な
動きが抑制されて振動が軽減されると共に、切削
抵抗によつてカツテイングリンク15が被切断材
Mから逃げるようなことがなく、効率のよい切削
を行ない得るものである。
第4図、第5図は第2実施例を示すもので、カ
ツテイングリンク15のカツテイングエツジ21
の部分に超硬チツプ等の歯先部材27を適宜に固
着したもので、バチアサリ状に形成してある。し
たがつて、この第2実施例においては、カツテイ
ングエツジ21の左右のアサリ出しが不要なもの
である。なお、その他の構成および効果は、前述
の第1実施例と同様であるので、その詳細につい
ては説明を省略する。
ツテイングリンク15のカツテイングエツジ21
の部分に超硬チツプ等の歯先部材27を適宜に固
着したもので、バチアサリ状に形成してある。し
たがつて、この第2実施例においては、カツテイ
ングエツジ21の左右のアサリ出しが不要なもの
である。なお、その他の構成および効果は、前述
の第1実施例と同様であるので、その詳細につい
ては説明を省略する。
なお、上記実施例においては、カツテイングリ
ンクに2つのカツテイングエツジを備えた場合に
ついて説明したが、前述の実施例に限ることな
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態
様でも実施可能である。例えば、カツテイングエ
ツジを1個にすること、あるいは直歯を含めてカ
ツテイングエツジを3個にするなど、カツテイン
グエツジの個数を変えることができる。また、よ
り薄くするために、カツテイングリンクとサイド
リンクとの連結部に、サイドリンクの厚みに相当
する凹部を形成することも可能である。すなわ
ち、種々の態様で実施し得るものである。
ンクに2つのカツテイングエツジを備えた場合に
ついて説明したが、前述の実施例に限ることな
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態
様でも実施可能である。例えば、カツテイングエ
ツジを1個にすること、あるいは直歯を含めてカ
ツテイングエツジを3個にするなど、カツテイン
グエツジの個数を変えることができる。また、よ
り薄くするために、カツテイングリンクとサイド
リンクとの連結部に、サイドリンクの厚みに相当
する凹部を形成することも可能である。すなわ
ち、種々の態様で実施し得るものである。
[発明の効果]
以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するにこの発明の要旨は特許請求の範囲に
記載のとおりであるから、その記載より明らかな
ように、本発明において、各カツテイングリンク
15の背部23の中央部にはスプロケツト7の歯
部7Tが噛合する凹部25が設けてあり、この凹
部25の前後に、ガイド溝9の底部9Bと面接触
する接触面23F,23Bが設けてある。しか
も、後側の接触面23Bは、後側のヒンジピン1
9よりも後側に亘つて設けてある。
に、要するにこの発明の要旨は特許請求の範囲に
記載のとおりであるから、その記載より明らかな
ように、本発明において、各カツテイングリンク
15の背部23の中央部にはスプロケツト7の歯
部7Tが噛合する凹部25が設けてあり、この凹
部25の前後に、ガイド溝9の底部9Bと面接触
する接触面23F,23Bが設けてある。しか
も、後側の接触面23Bは、後側のヒンジピン1
9よりも後側に亘つて設けてある。
すなわち、カツテイングリンク15の背部23
における接触面23F,23Bがガイド溝9の底
部9Bに面接触することにより、切削時における
切削抵抗の背分力をガイド溝9の底部9Bで受け
ることとなる。したがつて、背分力の負荷がヒン
ジピン19に直接作用することがなく、ヒンジピ
ン19に作用する負荷を小さくすることができる
ものである。
における接触面23F,23Bがガイド溝9の底
部9Bに面接触することにより、切削時における
切削抵抗の背分力をガイド溝9の底部9Bで受け
ることとなる。したがつて、背分力の負荷がヒン
ジピン19に直接作用することがなく、ヒンジピ
ン19に作用する負荷を小さくすることができる
ものである。
また、カツテイングリンク15の背部23が接
触面23F,23Bによりガイド溝9の底部に面
接触していることにより、重切削時においても背
部23の応力を小さく保持できると共に背部23
の摩耗を抑制できるものである。
触面23F,23Bによりガイド溝9の底部に面
接触していることにより、重切削時においても背
部23の応力を小さく保持できると共に背部23
の摩耗を抑制できるものである。
さらに、後側の接触面23Bが後側のヒンジピ
ン19よりも後側に亘つて設けてあることによ
り、後側のカツテイングエツジ21Lが被切断材
Mに喰い込むときに、後側のヒンジピン19を中
心として矢印C′方向に回動する傾向にあるが、背
部23の後側の接触面23Bがガイド溝9の底部
9Bへ押圧される態様となり、上記回動が阻止さ
れるものである。すなわち、カツテイングリンク
15は自身でもつてピボツトアクシヨンを抑制す
る機能を有するものである。
ン19よりも後側に亘つて設けてあることによ
り、後側のカツテイングエツジ21Lが被切断材
Mに喰い込むときに、後側のヒンジピン19を中
心として矢印C′方向に回動する傾向にあるが、背
部23の後側の接触面23Bがガイド溝9の底部
9Bへ押圧される態様となり、上記回動が阻止さ
れるものである。すなわち、カツテイングリンク
15は自身でもつてピボツトアクシヨンを抑制す
る機能を有するものである。
またさらに、本発明によれば、ヒンジピン19
の位置がカツテイングリンク15の高さHの中央
よりもカツテイングエツジ側に位置していること
により、ピボツトアクシヨン時におけるヒンジピ
ン9の負荷を、底部側に位置する場合よりも小さ
く抑制できるものである。
の位置がカツテイングリンク15の高さHの中央
よりもカツテイングエツジ側に位置していること
により、ピボツトアクシヨン時におけるヒンジピ
ン9の負荷を、底部側に位置する場合よりも小さ
く抑制できるものである。
第1図は1部を省略したチエンソーの正面図、
第2図は第1図における−線に沿つた断面
図、第3図は第1図における−矢視図、第4
図は第2実施例を示す正面図、第5図は同平面図
である。 15……カツテイングリンク、17……サイド
リンク。
第2図は第1図における−線に沿つた断面
図、第3図は第1図における−矢視図、第4
図は第2実施例を示す正面図、第5図は同平面図
である。 15……カツテイングリンク、17……サイド
リンク。
Claims (1)
- 1 周面にガイド溝9を備えかつ基部側に駆動用
のチエンスプロケツト7を備えたガイドバー5
と、適数のカツテイングエツジ21R,21Lを
備えたカツテイングリンク15と一対のサイドリ
ンク17とをヒンジピン19を介して交互に枢支
連結し、かつ前記ガイド溝9に案内されて走行自
在なエンドレス状のソーチエン3とを備えてな
り、各カツテイングリンク15の背部23を前記
ガイド溝9の底部9Bに摺接して設けると共に各
サイドリンク17をガイド溝9の両側壁部9Wの
頂面に摺接してなるチエンソーにして、前記チエ
ンスプロケツト7の歯部7Tが噛合する凹部25
を各カツテイングリンク15の背部23の中央部
に設け、前記背部23が前記ガイド溝9の底部9
Bと面接触する接触面23F,23Bを前記凹部
25の前後に設けると共に、後側の接触面23B
を後側のヒンジピン19よりも後側に亘つて設
け、前記各カツテイングリンク15と各サイドリ
ンク17との枢支連結位置を、カツテイングリン
ク15の背部23からカツテイングエツジ21
R,21Lの尖端までの高さHの中央よりもカツ
テイングエツジ21R,21L側に偏倚してなる
ことを特徴とするチエンソー。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25564484A JPS61136722A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | チェンソー |
| DE8585906090T DE3580983D1 (de) | 1984-12-05 | 1985-12-03 | Kettsaege. |
| PCT/JP1985/000664 WO1986003447A1 (fr) | 1984-12-05 | 1985-12-03 | Tronçonneuse |
| EP19850906090 EP0205620B1 (en) | 1984-12-05 | 1985-12-03 | Chain saw |
| US06/890,018 US4807366A (en) | 1984-12-05 | 1985-12-03 | Compact chain saw |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25564484A JPS61136722A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | チェンソー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61136722A JPS61136722A (ja) | 1986-06-24 |
| JPH021610B2 true JPH021610B2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=17281610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25564484A Granted JPS61136722A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | チェンソー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61136722A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0592522U (ja) * | 1991-06-10 | 1993-12-17 | 有限会社イオン精工 | 袋ナット |
| CN104339422B (zh) | 2014-10-22 | 2016-07-06 | 东莞市益松数控科技有限公司 | 线性锯以及使用其的加工方法和数控加工设备 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1102721A (fr) * | 1954-05-31 | 1955-10-25 | Stone Patent Corp | Nouvelle chaîne de sciage |
| JPS54102789U (ja) * | 1977-12-29 | 1979-07-19 |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP25564484A patent/JPS61136722A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61136722A (ja) | 1986-06-24 |
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