JPH0216192A - 水溶性金属加工油剤用基剤 - Google Patents
水溶性金属加工油剤用基剤Info
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- JPH0216192A JPH0216192A JP16632588A JP16632588A JPH0216192A JP H0216192 A JPH0216192 A JP H0216192A JP 16632588 A JP16632588 A JP 16632588A JP 16632588 A JP16632588 A JP 16632588A JP H0216192 A JPH0216192 A JP H0216192A
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- oil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、耐腐敗性に優れた水溶性金属加工油剤用基剤
に関する。
に関する。
[従来の技術と課題]
水溶性金属加工油剤は、ナフテン系やパラフィン系の鉱
油、合成油あるいはエステル化合物を基油とし、これを
適当な界面活性剤により乳化あるいは可溶化してなる金
属油剤の一種であって、水を加えて希釈すると白濁する
エマルション型油剤と、水で希釈すると透明又は半透明
化するソリュブル型油剤とに大別される。
油、合成油あるいはエステル化合物を基油とし、これを
適当な界面活性剤により乳化あるいは可溶化してなる金
属油剤の一種であって、水を加えて希釈すると白濁する
エマルション型油剤と、水で希釈すると透明又は半透明
化するソリュブル型油剤とに大別される。
斯かる水溶性金属加工油剤には、その目的に応じて、ポ
リオレフィン油、植物系油脂、動物系油脂、高級脂肪酸
、高級アルコール、アミン、金属石鹸等の油性向上剤、
防錆剤、防腐剤、防錆・防腐用のI!調整剤、極圧添加
剤、酸化防止剤、消泡剤等の各種添加剤が適宜配合され
ている。
リオレフィン油、植物系油脂、動物系油脂、高級脂肪酸
、高級アルコール、アミン、金属石鹸等の油性向上剤、
防錆剤、防腐剤、防錆・防腐用のI!調整剤、極圧添加
剤、酸化防止剤、消泡剤等の各種添加剤が適宜配合され
ている。
近年、職場作業環境の改善、火災防止、省資源及び経費
節約等の合理化の推進、あるいは加工速度の高速化に伴
う冷却性の向上が望まれており、斯かる要望を満足する
ものとして水溶性金属加工油剤の優位性が強調され始め
、その使用量は増大しつつある。
節約等の合理化の推進、あるいは加工速度の高速化に伴
う冷却性の向上が望まれており、斯かる要望を満足する
ものとして水溶性金属加工油剤の優位性が強調され始め
、その使用量は増大しつつある。
しかしながら、一般に水溶性金属加工油剤は、長期に亘
って使用した場合には腐敗する傾向にあり、その結果、
悪臭の発生、油剤性能の低下、油剤が酸性化することに
よる工作機械や被工作物の腐蝕、錆の発生、菌体や菌体
外物質等による配管の目詰り等の原因となる。更には、
油剤の外観が変化(エマルションの破壊、油水の分離、
液の濁り、粘着物の発生等)する原因ともなる。
って使用した場合には腐敗する傾向にあり、その結果、
悪臭の発生、油剤性能の低下、油剤が酸性化することに
よる工作機械や被工作物の腐蝕、錆の発生、菌体や菌体
外物質等による配管の目詰り等の原因となる。更には、
油剤の外観が変化(エマルションの破壊、油水の分離、
液の濁り、粘着物の発生等)する原因ともなる。
これは、土壌中や空気中及び希釈水中の微生物あるいは
併用する他の油剤(例えば、作動油、潤滑油、防錆油)
中に存在する微生物、即ち好気性細菌、通性嫌気性細菌
及び硫酸還元菌のような嫌気性細菌等の細菌類、酵母類
、及び糸状菌等が当該油剤中に混入することに起因する
。これらの微生物は、高温多湿の季節あるいは機械の連
続停止時等には特に活発に増殖する。
併用する他の油剤(例えば、作動油、潤滑油、防錆油)
中に存在する微生物、即ち好気性細菌、通性嫌気性細菌
及び硫酸還元菌のような嫌気性細菌等の細菌類、酵母類
、及び糸状菌等が当該油剤中に混入することに起因する
。これらの微生物は、高温多湿の季節あるいは機械の連
続停止時等には特に活発に増殖する。
斯かる問題点を解消する方法として、短期に油剤を交換
することも考えられるが、この対応には交換作業による
時間的ロス、費用の増大、更に排水処理に経費がかかる
という問題がある。
することも考えられるが、この対応には交換作業による
時間的ロス、費用の増大、更に排水処理に経費がかかる
という問題がある。
又、殺菌剤や防腐剤、アルカノールアミン、水酸化カリ
ウム、水酸化ナトリウム等のpH向上剤等を添加する方
法も提案されている。しかし、これらの薬剤の添加は、
薬品臭の発生、油剤性能の低下、毒性の増大、作業員の
皮膚への悪影響、排水の易処理性の低下等、新たな問題
を生ずる。
ウム、水酸化ナトリウム等のpH向上剤等を添加する方
法も提案されている。しかし、これらの薬剤の添加は、
薬品臭の発生、油剤性能の低下、毒性の増大、作業員の
皮膚への悪影響、排水の易処理性の低下等、新たな問題
を生ずる。
更には、機械の停止中でも油剤だけは循環させる方法や
、空気やオゾンを強制的に散気する方法(特開昭60−
115697@) 、金属担体又はその金属化合物等、
防腐効果を有する物質を添加する方法(特開昭59−1
87093号、特開昭61−62597号、特開昭61
−72098月)あるいはポリプロピレン、ポリブテン
又は分岐型アルキルベンゼン等を基油として用いる方法
(特開昭61−62598号)等が提案されているが、
いずれも決定的な解決方法とは言い難い。
、空気やオゾンを強制的に散気する方法(特開昭60−
115697@) 、金属担体又はその金属化合物等、
防腐効果を有する物質を添加する方法(特開昭59−1
87093号、特開昭61−62597号、特開昭61
−72098月)あるいはポリプロピレン、ポリブテン
又は分岐型アルキルベンゼン等を基油として用いる方法
(特開昭61−62598号)等が提案されているが、
いずれも決定的な解決方法とは言い難い。
[本発明が解決しようとする;、!$!題]本発明者ら
は、当該水溶性金属油剤の微生物による汚染に起因する
上記の各種問題点を解消すべく鋭意検討の結果、 (り通常基油として用いられているマシン油は、微生物
により腐敗されにくいものの、油性向上剤として用いら
れている物質に腐敗されやすいものが多いこと、 (2)特定のm造を有するエステル化合物が微生物によ
り資化を受けにくく、かつ金属加工油剤用基剤として優
れた潤滑性を有していること、を見い出し、これらの知
見に基づいて本発明を完成するに至った。
は、当該水溶性金属油剤の微生物による汚染に起因する
上記の各種問題点を解消すべく鋭意検討の結果、 (り通常基油として用いられているマシン油は、微生物
により腐敗されにくいものの、油性向上剤として用いら
れている物質に腐敗されやすいものが多いこと、 (2)特定のm造を有するエステル化合物が微生物によ
り資化を受けにくく、かつ金属加工油剤用基剤として優
れた潤滑性を有していること、を見い出し、これらの知
見に基づいて本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、油性向上性能において、従来、使用さ
れてぎた動植物油等に代替し得、かつ潤滑性能に優れた
特定の構造を有するエステル系化合物を耐腐敗性水溶性
金属加工油剤用基剤として提供することを目的とする。
れてぎた動植物油等に代替し得、かつ潤滑性能に優れた
特定の構造を有するエステル系化合物を耐腐敗性水溶性
金属加工油剤用基剤として提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る水溶性金属加工油剤用基剤は、炭素数2〜
20の直鎖状若しくは分枝状の脂肪族飽和若しくは脂肪
族不飽和カルボン酸、あるいは芳香族カルボン酸を酸成
分とし、B15−4−(2−ヒドロキシエチルオキシエ
ヂルアミノ)シクロヘキシルメタン(以下[ワンダミン
HE −404(新日本理化■製、商品名)と総称する
。)をアルコール成分としてなるエステルであることを
特徴とする。
20の直鎖状若しくは分枝状の脂肪族飽和若しくは脂肪
族不飽和カルボン酸、あるいは芳香族カルボン酸を酸成
分とし、B15−4−(2−ヒドロキシエチルオキシエ
ヂルアミノ)シクロヘキシルメタン(以下[ワンダミン
HE −404(新日本理化■製、商品名)と総称する
。)をアルコール成分としてなるエステルであることを
特徴とする。
斯かるエステルとして、具体的には、
ワンダミン)−IE−40とイソヘキシル酸とのジエス
テル(以下rW−6Jと略称する。)、ワンダミン1−
IE−40と2−エチルヘキシル酸とのジエステル(以
下rW−8(EH)Jと略称する。
テル(以下rW−6Jと略称する。)、ワンダミン1−
IE−40と2−エチルヘキシル酸とのジエステル(以
下rW−8(EH)Jと略称する。
)、
ワンダミン11E −40とイソノニル酸とのジエステ
ル(以下rW−94と略称する。)、ワンダミンHE−
40とネオデカン酸とのジエステル(以下rW−104
と略称する。〉、ワンダミンHE−40とミリスチン酸
とのジエステル(以下rW−14Jと略称する。)、ワ
ンダミンHE−40とオレイン酸とのジエステル(以下
rW−18Jと略称する。)、ワンダミンHE−40と
安息香酸とのジエステル(以下FW−7(BA)Jと略
称する。)等が例示される。
ル(以下rW−94と略称する。)、ワンダミンHE−
40とネオデカン酸とのジエステル(以下rW−104
と略称する。〉、ワンダミンHE−40とミリスチン酸
とのジエステル(以下rW−14Jと略称する。)、ワ
ンダミンHE−40とオレイン酸とのジエステル(以下
rW−18Jと略称する。)、ワンダミンHE−40と
安息香酸とのジエステル(以下FW−7(BA)Jと略
称する。)等が例示される。
これらのエステル化合物は、好気的条件下における耐腐
敗性が良、好であり、かつ嫌気的条件下において生分解
を受けにくい特性を有する。
敗性が良、好であり、かつ嫌気的条件下において生分解
を受けにくい特性を有する。
なかでも、特に炭素数6〜10の分枝状飽和脂肪酸を酸
成分とするエステルが当該特性において優れている。
成分とするエステルが当該特性において優れている。
本発明に係るエステル化合物を適用して調製される水溶
性金属加工油剤組成物の具体的組成例を以下に示す。
性金属加工油剤組成物の具体的組成例を以下に示す。
例えば、エマルション型切削油剤は、下記の成分組成に
より構成される。
より構成される。
基油(例えば、マシン油)
45〜75重但%程度、
油性向上剤(本発明品)5〜30重邑%程度、極圧添加
剤 O〜50重量%重量%界面活性剤
15〜35重量%程度、防錆剤 O
〜 5重量%程度、酸化防止剤 O〜 1重
量%程度、消泡剤 0−0.5重量%程
度、水 O〜10重量%程
度。
剤 O〜50重量%重量%界面活性剤
15〜35重量%程度、防錆剤 O
〜 5重量%程度、酸化防止剤 O〜 1重
量%程度、消泡剤 0−0.5重量%程
度、水 O〜10重量%程
度。
又、ソリュブル型切削油剤の成分組成例は、以下の通り
である。
である。
基油(例えば、マシン油)
O〜25重量%程度、
油性向上剤(本発明品)5〜30重量%程度、極圧添加
剤 O〜20重量%重量%界面活性剤
20〜80重量%程度、防錆剤 5
〜40重量%重量%酸化防止剤 O〜 1重
量%程度、消泡剤 0−0.5重量%程
度、水 O〜70重量%重量%水発
明に係るエステル化合物を配合して水溶性金属油剤組成
物を調製するに際して使用される界面活性剤としては、
ポリオキシエヂレンアルキルエーテル、ポリオキシエヂ
レンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン−
ポリオキシプロピレン縮合物、ソルビタンモノオレエー
ト等のソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸ジアルカノー
ルアミド等の非イオン系界面活性剤、アルキルベンゼン
スルホン酸塩、アルキルジフェニルエーテルジスルホネ
ート、脂肪酸金属塩、N−オレオイルサルコシン等のサ
ルコシン酸誘導体等の陰イオン系界面活性剤、カルボン
酸アミン塩等の陽イオン系界面活性剤、アラニン系両性
界面活性剤等が例示される。
剤 O〜20重量%重量%界面活性剤
20〜80重量%程度、防錆剤 5
〜40重量%重量%酸化防止剤 O〜 1重
量%程度、消泡剤 0−0.5重量%程
度、水 O〜70重量%重量%水発
明に係るエステル化合物を配合して水溶性金属油剤組成
物を調製するに際して使用される界面活性剤としては、
ポリオキシエヂレンアルキルエーテル、ポリオキシエヂ
レンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン−
ポリオキシプロピレン縮合物、ソルビタンモノオレエー
ト等のソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸ジアルカノー
ルアミド等の非イオン系界面活性剤、アルキルベンゼン
スルホン酸塩、アルキルジフェニルエーテルジスルホネ
ート、脂肪酸金属塩、N−オレオイルサルコシン等のサ
ルコシン酸誘導体等の陰イオン系界面活性剤、カルボン
酸アミン塩等の陽イオン系界面活性剤、アラニン系両性
界面活性剤等が例示される。
更に、当該金属油剤には、その目的に応じて通常配合さ
れる各種の添加剤が添加される。具体的には、 防錆剤としてのリン酸塩、ホウIIn、アルキルアミン
等、 殺菌剤や防腐剤としての1.2−ベンズインチアゾリン
−3−オン、2−メチル−4−インチアゾリン−3−オ
ン等のチアゾール系化合物、トリスヒドロキシエチルト
リアジン、ヘキザハイドロトリアジン等のトリアジン系
化合物、その他O−フェニルフェノール等、 極圧添加剤としての硫化テルペン、ジベンジルジスルフ
ィド、ジアルキルポリスルフィド、硫化オレフィン、硫
化油脂等の硫黄系化合物、リン酸トリアリール、亜リン
酸トリアリール、酸性リン酸エステル、酸性リン酸エス
テルアミン塩、アルキルジチオリン酸亜鉛等のリン系化
合物、塩素化パラフィン、塩素化脂肪酸アルキル等のハ
ロゲン系化合物、ナフテン酸鉛、ジアルキルジチオカル
バミン酸鉛等の有機金属系化合物等、 消泡剤としてのシリコーン系化合物等、p)−111整
剤としての有機アミン、水酸化アルカリ等、 酸化防止剤としてのジーtert−ブチルーp−クレゾ
ール等、 各種の添加剤が例示される。
れる各種の添加剤が添加される。具体的には、 防錆剤としてのリン酸塩、ホウIIn、アルキルアミン
等、 殺菌剤や防腐剤としての1.2−ベンズインチアゾリン
−3−オン、2−メチル−4−インチアゾリン−3−オ
ン等のチアゾール系化合物、トリスヒドロキシエチルト
リアジン、ヘキザハイドロトリアジン等のトリアジン系
化合物、その他O−フェニルフェノール等、 極圧添加剤としての硫化テルペン、ジベンジルジスルフ
ィド、ジアルキルポリスルフィド、硫化オレフィン、硫
化油脂等の硫黄系化合物、リン酸トリアリール、亜リン
酸トリアリール、酸性リン酸エステル、酸性リン酸エス
テルアミン塩、アルキルジチオリン酸亜鉛等のリン系化
合物、塩素化パラフィン、塩素化脂肪酸アルキル等のハ
ロゲン系化合物、ナフテン酸鉛、ジアルキルジチオカル
バミン酸鉛等の有機金属系化合物等、 消泡剤としてのシリコーン系化合物等、p)−111整
剤としての有機アミン、水酸化アルカリ等、 酸化防止剤としてのジーtert−ブチルーp−クレゾ
ール等、 各種の添加剤が例示される。
かくして、本発明に係るエステル化合物は、水溶性金属
加工油剤の基油又は油性向上剤として配合され、切削油
、研削油、研磨部、圧延油、プレス油、引き扱き油、塑
性加工油、穴あけ油、伸線油等の各種水溶性金属油剤を
構成する。
加工油剤の基油又は油性向上剤として配合され、切削油
、研削油、研磨部、圧延油、プレス油、引き扱き油、塑
性加工油、穴あけ油、伸線油等の各種水溶性金属油剤を
構成する。
[実施例]
以下、実施例を掲げ、本発明の詳細な説明する。
実施例1〜7
本発明に係るエステル化合物7種について、耐腐敗性の
評価として好気的条件下における耐腐敗性、嫌気的条件
下における生分解性、及び潤滑性の評価として耐荷重能
を測定した。得られた結果を第1表に掲げる。
評価として好気的条件下における耐腐敗性、嫌気的条件
下における生分解性、及び潤滑性の評価として耐荷重能
を測定した。得られた結果を第1表に掲げる。
尚、各エステルの耐腐敗性、潤滑性は、以下の方法によ
り評価した。
り評価した。
耐腐敗性
(1)好気的条件下における耐腐敗性
試験管(18φX180m>に2%ポリペプトン水(p
H=7)5mを入れ、120℃、20分間加圧蒸気によ
り滅菌後、これに被験体を0.2me (4,OV/V
%)及び下記の微生物源を0.1m(2,0V/V%)
添加し、25℃で14日間振盪培養する。この培養液に
0.5%スダンブラックBのエーテル溶液0.05dを
添加して分解資化されずに残っている被験体を染色する
。この染色度合を空実験溶液の染色度合と比較して耐腐
敗性を次の4段階に評価する。
H=7)5mを入れ、120℃、20分間加圧蒸気によ
り滅菌後、これに被験体を0.2me (4,OV/V
%)及び下記の微生物源を0.1m(2,0V/V%)
添加し、25℃で14日間振盪培養する。この培養液に
0.5%スダンブラックBのエーテル溶液0.05dを
添加して分解資化されずに残っている被験体を染色する
。この染色度合を空実験溶液の染色度合と比較して耐腐
敗性を次の4段階に評価する。
◎:全く分解されていない。
○:若干分解されている。
Δ:かなり分解されている。
X:完全に分解されている。
適用した微生物源は以下の4種である。
(1)下水処理場で使用している活性汚泥(2)ブチル
ステアレートを分解するシュードモナス属細菌(以下「
BS資化菌」と略称する。) (3)金属加工現場で採取した腐敗切削油廃液■エマル
ション型切削油廃液(以下「E廃液」と略称する。) ■ソリュブル型切削油廃液(以下「S廃液」と略称する
。) (2)嫌気的条件下での耐腐敗性 生分解性(%)により評価する。即ち、500戒の坂ロ
フラスコに下記組成の硫!還元菌用培地59威及び被験
体59を入れ、滅菌後、下記の方法により調製された微
生物源16dを添加する。
ステアレートを分解するシュードモナス属細菌(以下「
BS資化菌」と略称する。) (3)金属加工現場で採取した腐敗切削油廃液■エマル
ション型切削油廃液(以下「E廃液」と略称する。) ■ソリュブル型切削油廃液(以下「S廃液」と略称する
。) (2)嫌気的条件下での耐腐敗性 生分解性(%)により評価する。即ち、500戒の坂ロ
フラスコに下記組成の硫!還元菌用培地59威及び被験
体59を入れ、滅菌後、下記の方法により調製された微
生物源16dを添加する。
フラスコ内を二酸化炭素で置換1多、30℃で7日間振
盪培養する。その後、n−ヘキサンで抽出して分解資化
されずに残っている被験体を回収して、その重量を測定
し、生分解性(%)を算出する。
盪培養する。その後、n−ヘキサンで抽出して分解資化
されずに残っている被験体を回収して、その重量を測定
し、生分解性(%)を算出する。
ここで、生分解性(%)とは、分解前の被験体重量に対
する、分解前の被験体重量と分解後の被験体重量との差
の百分率をいう。
する、分解前の被験体重量と分解後の被験体重量との差
の百分率をいう。
く微生物源の調製〉
500mの坂ロフラスコに下記組成のブイヨン培地95
rIJ!を入れ、120℃で20分間加圧蒸気で滅菌後
、加工現場で採取した腐敗切削油廃液(−絞細菌数7x
106111iI/rrd1. pl−1=6.52)
5rIIlを添加して30℃で2日間振盪培養して微生
物源(A)を調製した。又、下記組成の硫、酸還元菌用
培地についても同様に培養して微生物源(B)を1!I
%した。耐腐敗性試験には、上記微生′物源(A)と微
生物源(B)の当重量混合物を使用した。
rIJ!を入れ、120℃で20分間加圧蒸気で滅菌後
、加工現場で採取した腐敗切削油廃液(−絞細菌数7x
106111iI/rrd1. pl−1=6.52)
5rIIlを添加して30℃で2日間振盪培養して微生
物源(A)を調製した。又、下記組成の硫、酸還元菌用
培地についても同様に培養して微生物源(B)を1!I
%した。耐腐敗性試験には、上記微生′物源(A)と微
生物源(B)の当重量混合物を使用した。
0ブイヨン箔地組成(%)[pH=7.0]カツオニキ
ス 0.5 ポリペプトン 0.5 食塩 0.25 鉄粉 2 0硫酸還元菌用培地組成(%)[pl−1=7.4]リ
ン酸−水素カリウム 0.05塩化アンモニウム
0.1 硫酸ナトリウム 0.1 塩化カルシウム・二水和物 0.01Wt酸マグネシ
ウム・7水和物 0.2乳酸
0.25酵母エキス 0.1 fil第一鉄・7水和物 0.05アスコルビン
酸 0.02鉄粉
2 晟−皿一旦 曽田式四球摩擦試験機を用いて、上級3/4インヂボー
ル(JIS B1501)、縦軸回転数750 r
l)m、測定温度25℃の条件下で耐荷重能を測定した
。
ス 0.5 ポリペプトン 0.5 食塩 0.25 鉄粉 2 0硫酸還元菌用培地組成(%)[pl−1=7.4]リ
ン酸−水素カリウム 0.05塩化アンモニウム
0.1 硫酸ナトリウム 0.1 塩化カルシウム・二水和物 0.01Wt酸マグネシ
ウム・7水和物 0.2乳酸
0.25酵母エキス 0.1 fil第一鉄・7水和物 0.05アスコルビン
酸 0.02鉄粉
2 晟−皿一旦 曽田式四球摩擦試験機を用いて、上級3/4インヂボー
ル(JIS B1501)、縦軸回転数750 r
l)m、測定温度25℃の条件下で耐荷重能を測定した
。
比較例1
基油として汎用のマシン油(G−46>について、実施
例に準じてその耐腐敗性、生分解性及び耐荷重能を測定
し、評価した。得られた結果を第1表に掲げる。
例に準じてその耐腐敗性、生分解性及び耐荷重能を測定
し、評価した。得られた結果を第1表に掲げる。
比較例2〜5
油性向上剤として汎用のブチルステアレート(以下IB
u−3tJと略称する。)、ポリオレフィン油、植物系
油脂、(ナタネ油)及び動物系油脂(牛脂)について、
実施例に準じてその耐腐敗性、生分解性及び耐荷重能を
測定し、評価した。
u−3tJと略称する。)、ポリオレフィン油、植物系
油脂、(ナタネ油)及び動物系油脂(牛脂)について、
実施例に準じてその耐腐敗性、生分解性及び耐荷重能を
測定し、評価した。
得られた結果を第1表に掲げる。
[発明の効果]
本発明に係るエステル化合物は、従来、用いられている
金属加工油剤の基油あるいは油性向上剤に比べて腐敗し
にくく、かつ潤滑性にも優れたものであり、斯かるエス
テル化合物を配合してなる水溶性金属加工油剤組成物は
、長期に亘って安定した特性を維持することができる。
金属加工油剤の基油あるいは油性向上剤に比べて腐敗し
にくく、かつ潤滑性にも優れたものであり、斯かるエス
テル化合物を配合してなる水溶性金属加工油剤組成物は
、長期に亘って安定した特性を維持することができる。
特許出願人 新[1本理化株式会社
Claims (1)
- 1、炭素数2〜20の直鎖状若しくは分枝状の脂肪族飽
和若しくは脂肪族不飽和カルボン酸、あるいは芳香族カ
ルボン酸を酸成分とし、Bis−4−(2−ヒドロキシ
エチルオキシエチルアミノ)シクロヘキシルメタンをア
ルコール成分としてなるエステルであることを特徴とす
る水溶性金属加工油剤用基剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16632588A JP2578644B2 (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 水溶性金属加工油剤用基剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16632588A JP2578644B2 (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 水溶性金属加工油剤用基剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0216192A true JPH0216192A (ja) | 1990-01-19 |
| JP2578644B2 JP2578644B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=15829266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16632588A Expired - Lifetime JP2578644B2 (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 水溶性金属加工油剤用基剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578644B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114231340A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-03-25 | 富兰克润滑科技(太仓)有限公司 | 一种挤压润滑拉伸油及其制备方法 |
-
1988
- 1988-07-04 JP JP16632588A patent/JP2578644B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114231340A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-03-25 | 富兰克润滑科技(太仓)有限公司 | 一种挤压润滑拉伸油及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2578644B2 (ja) | 1997-02-05 |
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