JPH02163031A - パン生地の成型冷蔵方法 - Google Patents
パン生地の成型冷蔵方法Info
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- JPH02163031A JPH02163031A JP63318736A JP31873688A JPH02163031A JP H02163031 A JPH02163031 A JP H02163031A JP 63318736 A JP63318736 A JP 63318736A JP 31873688 A JP31873688 A JP 31873688A JP H02163031 A JPH02163031 A JP H02163031A
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- JP
- Japan
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- dough
- bread
- bread dough
- forming
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、製パン工程において、成型後のパン生地の冷
蔵貯蔵を可能とし、°従来の冷凍貯蔵方法のような冷凍
障害の恐れがなく、又、冷凍貯蔵後の解凍操作を不要と
して製パン工程の省力化、合理化を可能とするパン生地
の成型冷蔵方法に関する。
蔵貯蔵を可能とし、°従来の冷凍貯蔵方法のような冷凍
障害の恐れがなく、又、冷凍貯蔵後の解凍操作を不要と
して製パン工程の省力化、合理化を可能とするパン生地
の成型冷蔵方法に関する。
通常のパンの製造過程は、生地の混捏、第1醗酵、生地
分割、成型、第2醗酵(ホイロ)及び焼成の各工程から
なり、従来からこの製パン工程において、パン生地を冷
凍保存し、この冷凍貯蔵されたパン生地を解凍後、焼成
することにより短時間で焼きたてパンを供給する、とい
った工程の合理化が行われている。そして前記パン生地
冷凍方法においては、生地分割又は成型冷凍が殆どであ
り、一部ホイロ済み冷凍も行われている。これは、パン
生地を冷凍した場合、冷凍により生地の伸張性の低下や
ボリュームの低下等の冷凍障害が生じ、第2醗酵即ちホ
イロをとった後のパン生地を冷凍すると、これを解凍し
てそのまま焼成した場合には、焼成後のパン製品の表面
にシワができたり、ボリュームの低下、風味、食感の悪
化等の問題が発生する。そこで従来においては、生地を
分割した段階、又はこれを成型した段階等、ホイロをと
る前のパン生地を冷凍し、解凍後十分にホイロをとるこ
とによりパン生地を再び膨張させ、前記如き冷凍障害に
よる焼成後のパン製品におけるボリュームの低下やシワ
の発生等の品質の劣化を最小限度に押えようとするもの
であった。
分割、成型、第2醗酵(ホイロ)及び焼成の各工程から
なり、従来からこの製パン工程において、パン生地を冷
凍保存し、この冷凍貯蔵されたパン生地を解凍後、焼成
することにより短時間で焼きたてパンを供給する、とい
った工程の合理化が行われている。そして前記パン生地
冷凍方法においては、生地分割又は成型冷凍が殆どであ
り、一部ホイロ済み冷凍も行われている。これは、パン
生地を冷凍した場合、冷凍により生地の伸張性の低下や
ボリュームの低下等の冷凍障害が生じ、第2醗酵即ちホ
イロをとった後のパン生地を冷凍すると、これを解凍し
てそのまま焼成した場合には、焼成後のパン製品の表面
にシワができたり、ボリュームの低下、風味、食感の悪
化等の問題が発生する。そこで従来においては、生地を
分割した段階、又はこれを成型した段階等、ホイロをと
る前のパン生地を冷凍し、解凍後十分にホイロをとるこ
とによりパン生地を再び膨張させ、前記如き冷凍障害に
よる焼成後のパン製品におけるボリュームの低下やシワ
の発生等の品質の劣化を最小限度に押えようとするもの
であった。
しかし、前記の如きホイロ前の冷凍であっても、且つ原
料配合、製法等を改良しても、大なり、小なりパン生地
及びイーストに冷凍障害がおこり、十分にホイロをとっ
たとしても焼きあげたパンはこの冷凍障害によりなし肌
(斑点)や、表面のシワが発生したり、又は生地内の包
含ガス量が減少することによりボリュームが低下する等
の冷凍障害による品質劣化の問題が残る。そこでパン生
地を冷凍することなく低温冷蔵が可能であれば上記の如
き冷凍障害の問題は全くなくなるのであるが、従来の製
パン方法においてはこのようなパン生地の冷蔵貯蔵は出
来なかった。これは、パン生地は原料の混捏、醗酵の過
程で小麦粉グルテンの水和及びイーストの醗酵によりp
Hが低下し、グルテンのリン脂質からの解離(はぐれ)
により伸張性が増大する一方、前記小麦粉グルテンの空
気酸化によりグルテン中の含硫アミノ酸のS−8結合に
よって網状組織が形成されて抗張力が増大することによ
り、焼成後のパン製品のボリュームが増大し、風味、食
感の優れたパン製品を得ることができるものである。又
、パン生地は醗酵と熟成が平行して形成され、前記小麦
粉グルテンの水和、解離、酸化等の進行は徐々に進む。
料配合、製法等を改良しても、大なり、小なりパン生地
及びイーストに冷凍障害がおこり、十分にホイロをとっ
たとしても焼きあげたパンはこの冷凍障害によりなし肌
(斑点)や、表面のシワが発生したり、又は生地内の包
含ガス量が減少することによりボリュームが低下する等
の冷凍障害による品質劣化の問題が残る。そこでパン生
地を冷凍することなく低温冷蔵が可能であれば上記の如
き冷凍障害の問題は全くなくなるのであるが、従来の製
パン方法においてはこのようなパン生地の冷蔵貯蔵は出
来なかった。これは、パン生地は原料の混捏、醗酵の過
程で小麦粉グルテンの水和及びイーストの醗酵によりp
Hが低下し、グルテンのリン脂質からの解離(はぐれ)
により伸張性が増大する一方、前記小麦粉グルテンの空
気酸化によりグルテン中の含硫アミノ酸のS−8結合に
よって網状組織が形成されて抗張力が増大することによ
り、焼成後のパン製品のボリュームが増大し、風味、食
感の優れたパン製品を得ることができるものである。又
、パン生地は醗酵と熟成が平行して形成され、前記小麦
粉グルテンの水和、解離、酸化等の進行は徐々に進む。
そして、通常の製パン法では22〜28°C程度の温度
で30〜2時間醗酵をとる。ところが、この醗酵させた
後のパン生地を常法どおりそのまま成型して冷蔵貯蔵し
た場合には、低温冷蔵中でも醗酵は徐々に進行するため
に、貯蔵中に前記小麦粉グルテンの酸化が過度に進行し
てパン生地の抗張力が過大となる一方で伸張性が低下し
、焼成した後のパン製品は硬くてソフト惑に乏しく、又
風味も悪いものなってしまうとともに、糖分も消費しつ
くされて色付の悪いパンしかできず、従来法においては
パン生地を成型冷蔵することは不可能であった。
で30〜2時間醗酵をとる。ところが、この醗酵させた
後のパン生地を常法どおりそのまま成型して冷蔵貯蔵し
た場合には、低温冷蔵中でも醗酵は徐々に進行するため
に、貯蔵中に前記小麦粉グルテンの酸化が過度に進行し
てパン生地の抗張力が過大となる一方で伸張性が低下し
、焼成した後のパン製品は硬くてソフト惑に乏しく、又
風味も悪いものなってしまうとともに、糖分も消費しつ
くされて色付の悪いパンしかできず、従来法においては
パン生地を成型冷蔵することは不可能であった。
更には、通常の冷凍方法の場合、冷凍貯蔵されたパン生
地は、室温で3〜5時間、又は冷蔵庫で1夜程度の解凍
操作が必要である。そこで、パン生地を冷凍せず、これ
を冷蔵貯蔵可能あれば上記の如き冷凍障害の恐れがない
ばかりか、貯蔵後の解凍操作も不要で製パン工程を省力
化、合理化しうるのである。
地は、室温で3〜5時間、又は冷蔵庫で1夜程度の解凍
操作が必要である。そこで、パン生地を冷凍せず、これ
を冷蔵貯蔵可能あれば上記の如き冷凍障害の恐れがない
ばかりか、貯蔵後の解凍操作も不要で製パン工程を省力
化、合理化しうるのである。
本発明は上記の点に鑑み、パン生地を冷蔵貯蔵可能とす
ることにより、従来の冷凍方法の如き冷凍障害の恐れが
なく、又、貯蔵後の解凍操作を不要として製パン工程の
省力化、合理化を達成することを目的とするものである
。
ることにより、従来の冷凍方法の如き冷凍障害の恐れが
なく、又、貯蔵後の解凍操作を不要として製パン工程の
省力化、合理化を達成することを目的とするものである
。
本発明は上記の目的を達成するために、混捏し、醗酵さ
せた後のパン生地を急冷して生地温度を20°C以下に
保って成型し、これを冷蔵することを特徴とするパン生
地の成型冷蔵方法を提供せんとするものである。このよ
うに醗酵後のパン生地を急冷して20°C以下に保つこ
とにより醗酵の進行を抑制して成型し、これを冷蔵する
ことにより、低温冷蔵中に小麦粉グルテンの酸化が過度
に進行してパン生地の抗張力が過大となる一方で伸張性
が低下し焼成後のパン製品が硬くて風味が悪くなる、と
いった問題の発生を防止してパン生地の成型冷蔵、貯蔵
が可能となる。更に、生地を前記のような温度に保つこ
とにより、パン生地中の糖を残存させて成型冷蔵保管後
、焼成したパンの色付も向上させるものである。
せた後のパン生地を急冷して生地温度を20°C以下に
保って成型し、これを冷蔵することを特徴とするパン生
地の成型冷蔵方法を提供せんとするものである。このよ
うに醗酵後のパン生地を急冷して20°C以下に保つこ
とにより醗酵の進行を抑制して成型し、これを冷蔵する
ことにより、低温冷蔵中に小麦粉グルテンの酸化が過度
に進行してパン生地の抗張力が過大となる一方で伸張性
が低下し焼成後のパン製品が硬くて風味が悪くなる、と
いった問題の発生を防止してパン生地の成型冷蔵、貯蔵
が可能となる。更に、生地を前記のような温度に保つこ
とにより、パン生地中の糖を残存させて成型冷蔵保管後
、焼成したパンの色付も向上させるものである。
前記の成型冷蔵方法において醗酵後のパン生地を惣、冷
するに際しては、これを薄(伸ばして冷却することによ
りパン生地をその内部まで短時間で急冷可能とし、生地
中心部を一2℃〜+5°C程度の温度とすることにより
、成型過程にいたるまでの生地温度を20°C以下に保
つことができる。
するに際しては、これを薄(伸ばして冷却することによ
りパン生地をその内部まで短時間で急冷可能とし、生地
中心部を一2℃〜+5°C程度の温度とすることにより
、成型過程にいたるまでの生地温度を20°C以下に保
つことができる。
又、成型後のパン生地の冷蔵時の温度は一2℃〜−10
°Cの範囲の氷結点直前の温度で冷蔵することが過度の
冷却によるパン生地及びイーストへの冷凍障害もなく、
又、貯蔵時の過度の醗酵の進行を抑制してボリューム低
下等の品質劣化を防止する、といった観点から好ましい
ものである。この氷結点の温度は、例えば食パンにおい
ては−3°Cルー4゛C1クロワツサンでは一6℃〜−
7°C。
°Cの範囲の氷結点直前の温度で冷蔵することが過度の
冷却によるパン生地及びイーストへの冷凍障害もなく、
又、貯蔵時の過度の醗酵の進行を抑制してボリューム低
下等の品質劣化を防止する、といった観点から好ましい
ものである。この氷結点の温度は、例えば食パンにおい
ては−3°Cルー4゛C1クロワツサンでは一6℃〜−
7°C。
デニッシュやバターロールでは−7〜−8°C1更には
菓子パンやスィートロール等では一8℃〜−9°C程度
であり、各種パンの種類により、特にその糖分量により
異なり、これらの各種パンをその氷結点温度に応じた温
度で冷蔵することが好ましい。
菓子パンやスィートロール等では一8℃〜−9°C程度
であり、各種パンの種類により、特にその糖分量により
異なり、これらの各種パンをその氷結点温度に応じた温
度で冷蔵することが好ましい。
そして、上記のパン生地の冷蔵貯蔵方法においては、パ
ン生地改良剤として、原料の小麦粉に対して酒石酸モノ
グリセラードエステル0.1〜0.4重量%及びアスコ
ルビン酸20〜1100ppを含むものを使用すること
により、前記酒石酸モノグリセラードエステルが小麦粉
グルテンの水和を助け、且つ蛋白変性等を防止するとと
もに、アスコルビン酸の作用により前記小麦粉グルテン
を適度に酸化させてグルテン中の含硫アミノ酸によるS
S結合により網状組織を形成して生地の抗張力を向上さ
せることにより、パン生地に適度の伸張性と抗張力とを
付与して焼成後のパンをボリューム惑があり、味、風味
に優れた食感のよいものとすることができるのである。
ン生地改良剤として、原料の小麦粉に対して酒石酸モノ
グリセラードエステル0.1〜0.4重量%及びアスコ
ルビン酸20〜1100ppを含むものを使用すること
により、前記酒石酸モノグリセラードエステルが小麦粉
グルテンの水和を助け、且つ蛋白変性等を防止するとと
もに、アスコルビン酸の作用により前記小麦粉グルテン
を適度に酸化させてグルテン中の含硫アミノ酸によるS
S結合により網状組織を形成して生地の抗張力を向上さ
せることにより、パン生地に適度の伸張性と抗張力とを
付与して焼成後のパンをボリューム惑があり、味、風味
に優れた食感のよいものとすることができるのである。
更に本発明に係るパン生地の冷蔵貯蔵方法によれば、従
来の冷凍方法の如く冷凍貯蔵後のパン生地の解凍操作が
不要であり、冷蔵状態のパンを室温で30分〜1時間程
度放置しておくだけでホイロ、焼成の工程に移ることが
でき、解凍の手間を省いて工程の省力化、合理化を達成
しうるのである。
来の冷凍方法の如く冷凍貯蔵後のパン生地の解凍操作が
不要であり、冷蔵状態のパンを室温で30分〜1時間程
度放置しておくだけでホイロ、焼成の工程に移ることが
でき、解凍の手間を省いて工程の省力化、合理化を達成
しうるのである。
11.2び一較」レー
(原料配合)
強力粉 80重量部薄刃粉
20 〃砂糖 食塩 油脂 卵 イースト 生地改良剤 水 ロールインマーガリン (生地改良剤の配合) 塩化アンモニウム 炭酸カルシウム 酒石酸モノグリセライド エステル Lアスコルビン酸 コーンスターチ (下記配合のもの) 1.5 0.5 1.5重量% 6.0重量% 24.00重量% 0.75重量% 67.75重量% 上記配合のパン原料を用い、下記の製造条件によりクロ
ワツサンを製造した。
20 〃砂糖 食塩 油脂 卵 イースト 生地改良剤 水 ロールインマーガリン (生地改良剤の配合) 塩化アンモニウム 炭酸カルシウム 酒石酸モノグリセライド エステル Lアスコルビン酸 コーンスターチ (下記配合のもの) 1.5 0.5 1.5重量% 6.0重量% 24.00重量% 0.75重量% 67.75重量% 上記配合のパン原料を用い、下記の製造条件によりクロ
ワツサンを製造した。
(製造条件)
■ミキシング 低速3分、中速5分
■捏上温度
■フロータイム
(第1醗酵)
■生地分割
■生地冷却
■ロールイン
■成 型
■冷蔵貯蔵
■ホイロ
(第2醗酵)
[相]焼 成
25°C
28°Cで30分醗酵
2kgをリバースシータ−で
約2.5cm厚に伸ばす
冷凍庫で一20°Cで120分冷
却(生地中心温度0°C)
3つ折り2回の後、−5°Cで−
夜冷却後、更に3つ折り1回
成型後直ちに一35°C,20分
急冷後、下表1に示す温度で5
日間冷蔵貯蔵
室温で20分放置後、
温度35°C1湿度75%で
60分醗酵
200°C212分
一20°Cで保管
表1
前記実施例1.2及び比較例1で得られた焼成後のクロ
ワツサンの焼色、内相、風味、ボリューム等を調べ、そ
の結果を表2に示す。
ワツサンの焼色、内相、風味、ボリューム等を調べ、そ
の結果を表2に示す。
表2
砂糖 15・
食塩 1.5〃
油脂 10〜
卵 1o 〃脱
脂粉乳 3 〃イースト
6 〃生地改良剤
o、5〃水
45 〃ロールインマーガリン 50
〃(原料配合) 強力粉 薄力粉 70重量部 30 〃 上記配合のパン生地原料を用い、下記の製造条件により
デニッシュペーストリーを製造した。
脂粉乳 3 〃イースト
6 〃生地改良剤
o、5〃水
45 〃ロールインマーガリン 50
〃(原料配合) 強力粉 薄力粉 70重量部 30 〃 上記配合のパン生地原料を用い、下記の製造条件により
デニッシュペーストリーを製造した。
(製造条件)
■ミキシング 低速3分、中速3分、↓(油)低速3
分、中速3分 ■捏上温度 25°C ■第1醗酵 28°Cで20分醗酵(フロータイム
) ■生地分割 2.5kgに分割し、リバースシータ
−で2.5c+++厚に伸ばす ■生地冷却 ■ロールイン ■成 型 ■冷蔵貯蔵 ■ホイロ (第2醗酵) [相]焼 成 表3 一20℃で120分冷却 3つ折2回の後、−5゛Cで2時 間冷却後、更に3つ折1回 成型後直ちに一35°Cで20分 急冷後、−8°Cで下表3に示す 期間、冷蔵貯蔵する 室温で30分放置後、温度35 °C1湿度70%で60分醗酵 200°Cで12分焼成 (試 験) 前記実施例3〜6で得られた焼成後のデニッシュペース
トリーの焼色、内相、風味、ボリュームを比較し、その
結果を表4に示す。
分、中速3分 ■捏上温度 25°C ■第1醗酵 28°Cで20分醗酵(フロータイム
) ■生地分割 2.5kgに分割し、リバースシータ
−で2.5c+++厚に伸ばす ■生地冷却 ■ロールイン ■成 型 ■冷蔵貯蔵 ■ホイロ (第2醗酵) [相]焼 成 表3 一20℃で120分冷却 3つ折2回の後、−5゛Cで2時 間冷却後、更に3つ折1回 成型後直ちに一35°Cで20分 急冷後、−8°Cで下表3に示す 期間、冷蔵貯蔵する 室温で30分放置後、温度35 °C1湿度70%で60分醗酵 200°Cで12分焼成 (試 験) 前記実施例3〜6で得られた焼成後のデニッシュペース
トリーの焼色、内相、風味、ボリュームを比較し、その
結果を表4に示す。
表4
(但し、評価基準は表2と同じ)
17 び ゞ 12
強力粉
薄力粉
砂糖
食塩
油脂
脱脂粉乳
卵
生地改良剤
イースト
水
上記配合のパン生地原料を用い、
件によりバターロールを製造した。
90重量部
10 〃
12 〃
1.8〃
15 〃
2 〃
15 〃
0.5〃
5 〃
41 〃
下記の製造条
(製造条件)
■ミキシング
■捏上温度
■第1醗酵
(フロータイム)
■生地分割
及び冷却
■成 型
■冷蔵貯蔵
■ホイロ
(第2醗酵)
■焼 成
表5
低速3分、中速4分、↓(油)
低速2分、中速5分、高速1分
28°C
26°Cで40分醗酵
下表5に示すとおり
成型後、直ちに一35°Cで20
分冷却後、−8°Cで3日間冷蔵
貯蔵する
温度38°C1湿度85%で
50分醗酵
200°Cで10分焼成
前記実施例7及び比較例2で得られた焼成後のバターロ
ールの焼色、内相、風味、ボリュームを調べ、その結果
を表6に示す。
ールの焼色、内相、風味、ボリュームを調べ、その結果
を表6に示す。
表6
(但し、評価基準は表2と同じ)
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明によれば、パン生地を冷凍すること
なく冷蔵貯蔵可能として冷凍障害による焼きあげ後のパ
ンのボリューム低下もなく、ソフトで風味がよく、食感
に優れ、且つ色付のよいパンを製造可能とするとともに
、冷凍方法で必要な貯蔵後の解凍操作も不要として製パ
ン工程を省力化、合理化しうるパン生地の成型冷蔵方法
を提供しうるものである。
なく冷蔵貯蔵可能として冷凍障害による焼きあげ後のパ
ンのボリューム低下もなく、ソフトで風味がよく、食感
に優れ、且つ色付のよいパンを製造可能とするとともに
、冷凍方法で必要な貯蔵後の解凍操作も不要として製パ
ン工程を省力化、合理化しうるパン生地の成型冷蔵方法
を提供しうるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)混捏し、醗酵させた後のパン生地を急冷して生地温
度を20℃以下に保って成型し、これを冷蔵することを
特徴とするパン生地の成型冷蔵方法。 2)醗酵後のパン生地を薄く伸ばして急冷し、−2℃〜
+5℃程度としてなる特許請求の範囲第1項記載のパン
生地の成型冷蔵方法。 3)成型後のパン生地を−2℃〜−10℃の範囲であり
、氷結点直前の温度で冷蔵することを特徴とする特許請
求の範囲第1項又は第2項記載のパン生地の成型冷蔵方
法。 4)パン生地改良剤として、原料の小麦粉に対して酒石
酸モノグリセラードエステル0.1〜0.4重量%及び
アスコルビン酸20〜100ppmを含んでなるものを
使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
2項又は第3項記載のパン生地の成型冷蔵方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63318736A JPH02163031A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | パン生地の成型冷蔵方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63318736A JPH02163031A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | パン生地の成型冷蔵方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02163031A true JPH02163031A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18102376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63318736A Pending JPH02163031A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | パン生地の成型冷蔵方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02163031A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07177840A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-18 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 油脂折込みパンの製造法 |
| JP7333128B1 (ja) * | 2023-04-07 | 2023-08-24 | 株式会社福盛ドゥ | 冷却パン生地を用いた、フランスパン用、ハード系パン用または食パン用のパン製造方法 |
| JP7368816B1 (ja) * | 2023-07-14 | 2023-10-25 | 株式会社福盛ドゥ | 冷却パン生地を用いたパンの製造システム |
| JP2025018186A (ja) * | 2023-07-26 | 2025-02-06 | 株式会社福盛ドゥ | 冷凍パン生地を用いたパンの製造システム |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP63318736A patent/JPH02163031A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07177840A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-18 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 油脂折込みパンの製造法 |
| JP7333128B1 (ja) * | 2023-04-07 | 2023-08-24 | 株式会社福盛ドゥ | 冷却パン生地を用いた、フランスパン用、ハード系パン用または食パン用のパン製造方法 |
| JP7360228B1 (ja) * | 2023-04-07 | 2023-10-12 | 株式会社福盛ドゥ | 冷却パン生地を用いたパンの製造システム |
| JP7368816B1 (ja) * | 2023-07-14 | 2023-10-25 | 株式会社福盛ドゥ | 冷却パン生地を用いたパンの製造システム |
| JP2025018186A (ja) * | 2023-07-26 | 2025-02-06 | 株式会社福盛ドゥ | 冷凍パン生地を用いたパンの製造システム |
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