JPH02163145A - 噴霧可能なプラスチゾル組成物及びその消音への利用 - Google Patents

噴霧可能なプラスチゾル組成物及びその消音への利用

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JPH02163145A
JPH02163145A JP1230590A JP23059089A JPH02163145A JP H02163145 A JPH02163145 A JP H02163145A JP 1230590 A JP1230590 A JP 1230590A JP 23059089 A JP23059089 A JP 23059089A JP H02163145 A JPH02163145 A JP H02163145A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は噴霧可能な(sprayable)プラスチゾ
ル組成物、及びその消音(sound damp目+g
)への利用に関する。 本発明を要約すれば、本発明の噴霧可能なプラスチゾル
組成物は、10ないし60重量%の、各60μm以下の
粒径の第一重合体成分と軽く架橋した第二重合体成分と
を有し、該第−成分はプラスチゾルのゲル化後連続相を
形成し、及び該第二成分はその中に分散した不連続相と
して存在している重合体粉末混合物、15ないし65重
量%の、該第−重合体成分と相溶性であるが、第二重合
体成分とは非相溶性である可塑剤、及び0ないし40重
量%の充填剤から成り、該組成物は音を発する表面材の
消音に使用するのに特に適していることである。 極めて薄肉の金属シートは、現在殆ど専ら自動車、機械
及び電気器具の製造に使用されている。 これらの薄肉のシートが機械的に運動する部品又は回転
するモーターにより振動することは避は難く、このため
にそれらは音を発するっ音の発生を減少させるために、
これらの金属シートは、特に自動車の製造及び家庭用電
気器具の製造において、吸音被覆として知られている消
音被覆を備えている。 普通の工程においては、高い比重を持ったビチューメン
及び充填剤の混合物がンートとして押出され、それから
適当な形状が打抜き又は切断される。 次いでこれらのシートは適当な金属シート部品に接合さ
れ、及び往々にして加熱によりシートの形状に適合させ
なければならない。これらのビチューメンシートは価格
が安いためになおも屡々使用されているが、それらは極
めて脆く、又特に低温において金属シートから剥離する
傾向がある。又屡々提案されている添加剤の混入は、多
くの用途には不充分である僅かな改善をもたらすに過ぎ
ない。更に、機械又は自動車の複雑な形状をした又は殆
ど手の届かない金属シート部品、例えば自動車のドアの
空洞の内部表面に、予備成形されたヒチューメン部品を
取り付けることは完全に不可能である。更に多くの場合
−つの自動車又は電気製品に数個の打抜き部品が必要で
あり、従って経費が掛かる貯蔵が必要である。 従って他の重合体系を使用してビチューメンシートの欠
点を無くしようとする試みは多く存在する。例えば、必
要な厚さの被覆を以て金属部品に吹き付は塗装すること
ができる、充填剤を含むポリ酢酸ビニル又はエチレン−
酢酸ビニル共重合体の水性重合体分散物が開発された。 しかしこれらの方式は、吹き付は塗装されている被覆か
ら水分を充分速やかに除去できず、特Iここの塗膜がか
なり厚い時には除去が遅いので、生産速度が速い場合の
工業用として不利である。 重合体のガラス転移温度範囲における重a体の粘弾性に
よって、振動過程の機械的エネルギーは分子の流動現象
により熱に変換されるので、重合体被覆の消音性は重合
体系のガラス転移温度の範囲で最良である。例えば自動
車の製造における車体底面の被覆として広く使用されて
いる、普通のPvCプラスチゾルを基材とした噴霧可能
な被覆材料のガラス転移温度の最高値は、可塑剤の割合
によって約−20’Cないし一50°Cであるので、2
0°Cなし+60°Cの使用温度範囲においては顕著な
消音効果を持っていない。 従ってこれらの晋誦のPvCブラスナゾルを、−20°
Cなし+60℃の使用温度範囲において、より良い消音
性を有するように改質する試みが為された。ドイツ特許
公開公報第3,514,753号により、通常のPVC
プラスチゾル中に多不飽和化合物、例えばジ又はトリア
クリレート、ベルオキンド架橋剤及び無機性充填剤を含
む被覆が既知である。しかしこれらのプラスチゾルは硬
化した状態ではガラス状に硬く且つ脆く、それらは特に
低温で充分な柔軟性を有していないので、自動車の製造
において使用するのに真に適当であるとは言えない。こ
れとは別に、これらの配合物は極めて低い損失率(lo
ss factor) t a nδを有し、従って消
音効果が非常に顕著であるとは言えない。 ドイツ特許公開公報第3,444,863号に、PVC
又は塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、随時メチルメタ
クリレート単独重合体又は共重合体、可塑剤混合物又は
不活性充填材を含む組成物か記載されている。可塑剤混
合物はメチルメタクリレート重合体と相溶性である可塑
剤、及び存在する可能性のあるメタクリレート重合体と
不相溶性である塩化ビニル重合体の可塑剤から成る。こ
うして得られたプラスチゾルは普通のPVCプラスチゾ
ルに較べて改善された消音性を有している。しかし特に
約30°C以上の温度において消音効果は再度低下する
。個々の成分の相対量を変えて最高損失率tanδの範
囲をもっと高温に移動させることを試みると、被覆の低
温柔軟性が極めて急激に低下する。しかし低温柔軟性の
低下は自動車の製造において正に不都合なことである。 更にこれらの配合物の場合、損失率は低温で極めて急激
に減少する。従ってこれらのプラスチゾル組成物は極め
て狭い温度範囲においてだけ充分に高い損失率を有する
に過ぎない。 従って本発明の基本的な目的は、約−20°Cないし約
+60°Cの使用温度範囲において消音性を有する被覆
が製造できる、噴霧可能な、貯蔵安定性のあるプラスチ
ゾル組成物を提供することである。更に得られた被覆は
、良好な消音性を有する車体底面の被覆として使用でき
るように、良好な低温柔軟性及び良好な耐摩耗性を示さ
なければならない。 上記及び他の目的は: a)   i)プラスチゾルのゲル化後連続相を形成す
る第一重合体成分、及び ■)プラスチゾルのゲル化後も膨潤するだけであり、連
続相中に分散物として存在する軽く架橋した第二の重合
体成分、 の混合物から成る60μm以下の平均粒径を有する重合
体粉末、10ないし60重量%、b)高温において第一
重合体成分をゲル化するが、第二重合体成分を僅かに膨
潤させる可塑剤、15ないし65重量%、及び c)Oないし40重量%の充填剤 から成る新規な噴霧可能なプラスチゾル組成物を用いて
達成される。 ゲル化した被覆の消音性に本質的に関係がある微細に分
散した膨潤した重合体相は、その組成に依存して一20
°Cないし+60℃の範囲に一つ、又は好適には多数の
ガラス転移温度を有している。 他方可塑化されたPVC網状構造の連続相は、耐摩耗性
、低温柔軟性、硬さ及び基材への接着のような機械的性
質に本質的に関係がある。 好適な具体化において、本発明によるプラスチゾル組成
物は、第一重合体成分として塩化ビニル単独重合体又は
塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、及び第二成分とし−
C1使用された可塑剤、及びP■Cプラスチゾルに普通
に使用されている7タレート可塑剤でゲル化させること
ができない、僅かに架橋した膨潤性の重合体を含んでい
る。更に組成物は普通の充填剤、流動助剤(rheol
ogy aid)、及び定着剤を含むことができる。僅
かに架橋した第二重合体は、ゲル化工程後、ゲル化した
PVC網状構造中に、不連続な、微細に分散した膨潤相
として存在している。可塑剤による連続相のゲル化の際
に経験する不連続重合体相の膨潤の度合は、第二重合体
成分の架橋の程度及びコモノマーの組成により制御する
ことができる。プラスチゾル組成物は低粘性であるため
に無気吹付け(airless 5pray)が可能で
あり、又貯蔵温度が高くても良好な貯蔵安定性を有し、
且つ渾発性の成分を含んでいないことが好ましい。これ
らの組成物を使用すれば、広い温度範囲に消音性を有し
、且つ良好な低温柔軟性を持った被覆を製造することが
できる。 連続重合体相には、塩化ビニル単独重合体又は塩化ビニ
ル/酢酸ビニル共重合体の可塑剤中の分散物が好適に使
用される。好適な可塑剤はジオクチルフタレート、ジオ
クチルフタレート、ジエチルへキンルフタレート及びベ
ンジルブチルフタレートのような7タレートである。更
に長鎖線状アルコール又は分校状アルコール又はアルコ
ール混合物のフタル酸エステルも使用することができる
。 アジペート及びセバケート及びホスフェート、例えはト
リクレジルホスフェート、トリフェニルホスフェート及
びトリブチルホスフェートのような他の普通の可塑剤も
使用することができる。選択にあたっては、可塑剤は高
温において連続相の形成下に第一重合体成分をゲル化さ
せることができるが、第二重合体成分を僅かに膨潤させ
るだけで、それをゲル化させずに連続相中に分散したま
まに留めることが必須である。 連続重合体相には、吹付は塗装後に空気中の湿気又は熱
のいずれかにより硬化して柔軟性のエラストマーに変わ
る、反応基を持った低粘性のプレポリマーも更に適当で
ある。かようなプレポリマーの例は、湿気硬化系として
反応性イソシアネートを持ったー液型ポリウレタンプレ
ポリマー又は熱硬化系としてブロックト(blocke
d)インシアネートを持っt;−成型ポリウレタンプレ
ポリマーがある。熱反応性成分としてエポキシ末端基を
持った極めて柔軟性のあるプレポリマーも使用すること
ができる。反応性重合体は、吹付は塗装用として適当な
範囲の粘度を持たせるために、可塑剤又は所謂反応性シ
ンナーと混合しなければならない場合が屡々ある。“反
応性シンナー″とは蒸発し難く、粘性が低い化合物で、
重合体の柔軟性を損なうことなく官能基によって重合体
系中に導入できる化合物であると理解される。かような
反応性シンナーの例は、単官能性エポキンド、例えばエ
ポキン化されたα−オレフィン、アリルグリシジルエー
テル、ブチルグリシジルエーテル、エポキシビニルシク
ロヘキザン及びスチレンオキシドである。これらの単官
能性エポキシ化物は主としてエポキシ樹脂の反応性希釈
に使用されているが、それらは適当な触媒下にポリウレ
タン系にも使用することができる。 不連続な微細に分散した重合体相を形成する好適な重合
体は、軽く架橋したメタクリル酸エステルの単独重合体
又は共重合体、特にメチル−及び/又はブチル−メタク
リレートの重合体、及び僅かに架橋したポリスチレン、
軽く架橋したスチレントアクリロニトリル、メチルメタ
クリレート、アクリルアミド、メタクリルアミド、アク
リル酸、メタクリル酸又はσ−メチルスチレンの共重合
体及び/又はスチレン、アクリロニトリル、ブタジェン
及びイソプレンの夫々、又はa−メチルスチレンから成
る三元共重合体である。架橋剤として特に好適なものは
ジビニルベンゼン、ブタンジオールジメタクリレート、
トリエチレングリコールジメタクリレート、低分子量の
不飽和ポリエステルであり、限定された範囲内ではトリ
(ヒドロキシメチル)−プロパンのトリメタクリル酸エ
ステルがある。これらの軽く架橋した重合体は、開始剤
としてペルオキシド又はアゾ化合物の添加を伴う乳化重
合の技術によりそれ自体既知な方法によって製造され、
引き続き噴霧乾燥法により微分割された重合体粉末に転
化される。本発明によれば、これらの重合体粉末は、噴
霧乾燥後の二次凝集体の平均粒径が60μm以下、好適
には10ないし35μmであることか適当である。 ラジカル重合により入手できる上に挙げた重合体以外に
、軽く架橋したエポキシ化天然ゴム及び他の軽く架橋し
た重合体もゲル化及び硬化の後、不運統膨潤相のガラス
転移温度が所望の使用温度の範囲内にあれば、不連続相
を形成する第二重合体成分として適当である。 架橋の程度、コモノマーの組成及び使用された可塑剤の
種類は、分散しj−重合体相の膨潤の程度に影響を及ぼ
し、従ってそのガラス転移温度及びその音響学的損失率
tanδに影響するから、相互に有用に整合している。 メタクリ[−一ト共重合体及びスチレンの単独重合体又
は共重合体の場合、単量体混合物に対して0.5ないし
10モル%、及び好適には1ないし5モル%の割合の架
橋剤が、7タレート可塑剤を用いる時に適当であると認
められた。 架橋の適当な範囲を選択するためには、軽く架橋した重
合体の粉末をプラスチゾル組成物用として選択された可
塑剤中に分散し、50°Cに加熱する。これを行う間に
ゲルの形成が起こってはならないが、組成物の粘度は重
合体粉末の膨潤によって僅かに上昇しなければならない
。各可塑剤に対する架橋の適当な程度は、この試験によ
って容易jこ決定することができる。 連続相を形成する第−重合体成分対不連続相を形成する
架橋した第二重合体成分の重量比は、20:lないし1
.20、及び好適には15:5ないし5;15の広範囲
に変えることがCきる。更に不連続相を形成する第二重
合体成分は、各種の軽く架橋した共重合体の混合物から
成ることがでさる。かような異種の成分の混合によって
、極めて広い温度範囲に亙り高い損失率tanδを達成
することが可能となる。 原則的にプラスチゾル技術に使用される総ての物質、例
えば粉砕又は沈降炭酸カルシウム、重晶石、石粉又はカ
ーボン・ブラックが、随時存在してもよい充填剤として
使用できる。損失率tanδを著しく低下させることな
く、組成物の動的弾性率E′を大きく増大する低比重の
充填剤が好適である。本発明に従ってプラスチゾル組成
物中にこれらを混和することにより、式E”−E’ta
nδにより与えられる動的損失弾性率E ”は増大し、
被覆の消音効果の標準が与えられる。好適な充填剤は微
分散しt;蛭石である。 本発明による噴霧可能なプラスチゾル組成物において、
重合体の合計含量は10ないし60重量%、好適には2
0ないし40重量%の範囲にあり、可塑剤の割合は15
ないし65重量%、及び好適には25ないし45重量%
の範囲にあり、及び充填剤の割合はOないし40重量%
、及び好適には10ないし30重量%の範囲にある。更
にこれらの混合物は定着剤、流動助剤及び他の有用な添
加剤を含むことができる。 消音を達成するために、本発明による二相重合体組成物
は、好適な用途である噴霧可能な配合物の形態以外に、
又被覆、密封又は粘着用として流延又はナイフ塗布でき
る重合体混合物の形態で、及び反応射出成形(reac
tion injection−moulding)法
によって製造されるプレートの形状の材料としても使用
できる。 本発明によるプラスチゾル組成物のゲル化は、通常は金
属又はプラスチック表面である処理基材に組成物が吹付
は塗装された後に、普通80ないし230°Cの範囲の
温度で起こる。 下記の実施例は本発明を更に例示するために役立つもの
と思われる。特に断らない限り、部及びパーセントは重
量部及び重量%である。 実施例 1 軽く架橋した単独重合体の製造 0.3部のインアスコルビン酸及び0.1部のドデシル
硫酸ナトリウムの溶液中の、0.075μmの平均粒径
及び44%の固形分含量を有する27゜3部の種ラテツ
クスを、馬蹄型ミキサー、二個の滴下濾斗及び還流冷却
器を備えた擦合わせのビーカー中で、窒素雰囲気下で2
64部の水中に分散させた。この分散物を70℃に加熱
し、全体の重合の間この温度に保った。 485部のスチレン、2.47モル%(単量体混合物に
対して)のジビニルベンゼン及び190部の水に溶かし
f:3.7部のドデシル硫酸ナトリウム及び1部のイン
アスコルビン酸の溶液の混合物を、4時間に互って一緒
に滴下して加えた。滴下による添加の開始後直ちに、1
部のし一ブチルヒドロペルオキシドを反応液に加えた。 50部の水、0.1部のドデシル硫酸ナトリウム及び0
.6部のt−ブチルヒドロペルオキシドの乳濁液を調製
し、三回に分けて添加段階の間に重合混合物に加えた。 添加の終了後、続けて0.3部のt−ブチルヒドロペル
オキシドを重合混合物に添加し、更に2時間70℃に保
ち、撹拌を続けながら最終的に周囲温度まで冷却した。 分散物の固形分含量は50%であった。更に使用するた
めに、この分散物を噴霧乾燥機中で乾燥し、平均粒径3
0μmの微分割された粒子とした。 貯蔵安定性を試験するために、この粉末の50部を速や
かに回転する溶解機を用いて75部のジオクチル7タレ
ート中に分散し、次いで30分間60°Cに加熱した。 分散物の粘度は重合体粉末粒子の膨潤によって僅かに増
大したが、なおも完全に易流動性(free−f Io
wing)であって、即ち、非常に良好な貯蔵安定性が
予想される。 実施例 2 軽く架橋した共重合体の製造 実施例1に記載された方法と同じ方法を用いて、422
部のスチレン、50部のアクリロニトリル及びl、23
モル%のトリエチレングリコールジメタクリレート及び
1.39モル%のジビニルベンゼンの混合物を重合し、
次いで噴霧乾燥した。 貯蔵安定性を試験するために、この重合体について実施
例1と同じ試験を行った:粘度の上昇はやや急激であっ
たが、充分な貯蔵安定性が予想される。 実施例 3 43.1部のプロピレングリコール、31.45部の無
水フタル酸及び25.45部の無水マレイン酸から成り
、1700の平均分子量(GPC)を有する不飽和ポリ
エステル36部を464部のスチレンに溶解し、実施例
1のようにして乳化重合し、次いで噴霧乾燥した。貯蔵
安定性の試験は充分な結果を与えた。 実施例 4 434部のスチレン、50部のアクリロニトリル及び2
.4モル%のジビニルベンゼンを実施例1のようにして
乳化重合し、次いで噴霧乾燥した。 貯蔵安定性は非常に良好な結果を与えた。 実施例 5 ないし 10 PVC252525252525 実施例1の重合体 25 −  −  −  −  6
.5実施例2の重合体 −25−−−6,5実施例3の
重合体 −−25−−6,5実施例4の重合体 −−2
525 蛭石        −−−10−5 ABS        −−−−−5 DOP       45  45  45  45 
 45  5.5tan  δ(lOHz) 極大値の°C−3−8,5−5−4−4−18+67 
+51  +45 +61+58.5+38+80 PVC OP BS ペースト型 ビス−(2−エチルヘキシノリフタレート高ブタジェン
含量のアクリロニトリル−ブタジェン−スチレン三元共
重合体 メルトインデックス(ASTM D−1238):0.
4g/10分 ビカー軟化温度(ASTM D=1525):l by
荷重で102°C 微分散した蛭石−平均粒径<15μm 蛭石 実施例5ないし10のプラスチゾル配合物を溶解機で混
合し、厚さ3■の層にナイフ塗布し、150°Cで30
0分間ゲル化した。次いで直径11amの円板を打抜き
、ポリマー・ラボラトリ−・カンパニーt:Polym
er I−aboratory Company)製の
1′ダイナミツク・メカニカル・サーモ・アナライザー
(Dynamic Mechanical Therm
o Analyser)”を“剪断方式(Shear 
Mode)”にして使用して損失率を=70ないし+1
00°Cの温度範囲で測定した。温度による損失正接の
挙動は第1図ないし6図に示されている。 損失率tanδの最高値は、特に実施例1Oにおけるよ
うに数種の軽く架橋した重合体粉末を適当に混合するこ
とにより、広い温度範囲に互って影響を受けることが明
らかである。 実施例8及び9を比較すると、損失弾性率E”−E’ 
 ・tanδの温度的挙動は充填剤として蛭石を添加す
ることによって好都合な影響を受けることが示される。 充分に高い損失弾性率を有する温度範囲は著しく広がっ
ている(第7及び8図)。 比較例ユ 溶解機を用いて下記の混合物を製造した:22.5部の
PVC 47,5部のヒス−(2−エチルヘキシル)−7タレー
ト 30  部のトリメチロールプロパントリメタクリレー
ト 1  部の
【−ブチルヒドロペルオキシド20  部の
雲母 80  部の重晶石。 混合物を厚さ3m+++の層にナイフ塗布し、150°
Cで30分間ゲル化した。次いで直径11mmの円板を
硬質の脆い材料から打抜き、“ダイナミックメカニカル
・サーモ・アナライザー゛′を用いて測定した。tan
δ曲線(第9図)によれば、測定温度範囲全体に互って
≦0.1の極めて低い値を示すだけであった。 比較例 2 溶解機を用いて下記の混合物を製造した:50部の 1
2%酢酸ビニルを含むPVC懸濁共重合物、K値60 15部の 12%のブチルメタクリレートを含むMMA
共重合体(ペースト型) 8部の ビス−(2−エチルヘキシル)−7タレート 27部の ジベンジルドルオール。 混合物を厚さ3mmの層にナイン塗布し、150°Cで
30分間ゲル化した。次いで直径11+mmの円板を打
抜き、“ダイナミック・メカニカル・サーモ・アナライ
ザーパを用いて測定した。1OHz/ t a n8曲
線(第1O図)によれば、43.5°Cで最高値を示し
、低温側で急激に低下している。 上記実施例は本発明によれば広い温度範囲に互って高い
損失率を有し、従って消音被覆に適当であるr!X霧可
能なプラスチゾルを配合することができることを明らか
に示している。 本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。 1 。 a)   i)プラスチゾルのゲル化後、連続相を形成
する第一重合体成分、及び 口)プラスチゾルのゲル化後も膨潤するだけであり、連
続相中に分散物として存在する軽く架橋した第二の重合
体成分、 の混合物から成る60μm以下の平均粒径を有する重合
体粉末、10ないし60重量%、b)高温において第一
重合体成分をゲル化するが、第二重合体成分を膨潤させ
るだけである可塑剤、15ないし65重量%、及び c)Oないし40!ifi%の充填剤 から成る有機重合体の粉末及び可塑剤を基材とする噴霧
可能なプラスチゾル組成物。 2、第一重合体成分として塩化ビニル単独重合体、塩化
ビニル/酢酸ビニル共重合体又はそれらの混合物を含む
、上記Iに記載のプラスチゾル組成物。 3、第一重合体成分として空気中の湿気及び/又は熱の
影響下に反応する反応基を有する低活性グレポリマーを
含む、上記】に記載のプラスチゾル組成物。 4、第二重合体成分としてゲル化後−20ないし+60
℃の範囲に一つ又は多数のガラス転移温度を有する、軽
く架橋した膨潤可能な重合体を含む、上記lないし3に
記載のプラスチゾル組成物。 5、第二重合体成分として、メチル−及び/又はブチル
−メタクリレートの軽く架橋した単独重合体及び/又は
共重合体を含む、上記lないし3に記載のプラスチゾル
組成物。 6、可塑剤として有機7タレートを含む、上記lないし
3に記載のプラスチゾル組成物。 7、第−重合体成分及び第二重合体成分を2Q:lない
し!=20の重量比で含む、上記1ないし3に記載のプ
ラスチゾル組成物。 8゜ a) l)プラスチゾルのゲル化後、連続相を形成する第一重
合体成分、及び ■)プラスチゾルのゲル化後も膨潤するだけであり、連
続相中に分散物として存在する軽く架橋した第二の重合
体成分、 の混合物から成る60μm以下の平均粒径を有する重合
体粉末、10ないし60重量%、b)高温において第一
重合体成分をゲル化するか、第二重合体成分を膨潤させ
るだけである可塑剤、15ないし65重量%、及び c)0ないし40ffi量%の充填剤 から成る有機重合体の粉末及び可塑剤を基材とする噴霧
可能なプラスチゾル組成物を表面に塗布し、次いでプラ
スチゾル組成物をゲル化することによる、音を発する表
面の消音のための方法。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の組成物から得られた塗膜層の動的試
験結果と温度との関係を表すグラフである。 第1図ないし第6図は実施例5ないしlOの損失正接(
tanδ)の温度による挙動を示す。 第7図及び8図は実施例8及び9の損失弾性率の温度に
よる挙動を表す。 第9図及び10図は比較例1及び2の損失正接の温度に
よる挙動を示す。 手続補正盲動式) 平成1年12月15日 特許庁長官  吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 平成1年特許願第230590号 2、発明の名称 噴霧可能なプラスチゾル組成物及びその消音への利用3
゜補正をする者 事件との関係  特許出願人 5、補正命令の日付 なし 6゜ 補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 a)i)プラスチゾルのゲル化後、連続相を形成する第
    一重合体成分、及び ii)プラスチゾルのゲル化後も膨潤するだけであり、
    連続相中に分散物として存在する軽く架橋した第二の重
    合体成分、 の混合物から成る60μm以下の平均粒径を有する重合
    体粉末、10ないし60重量%、b)高温において第一
    重合体成分をゲル化するが、第二重合体成分を膨潤させ
    るだけである可塑剤、15ないし65重量%、及び c)0ないし40重量%の充填剤 から成る有機重合体の粉末及び可塑剤を基材とする噴霧
    可能なプラスチゾル組成物。 2、 a)i)プラスチゾルのゲル化後、連続相を形成する第
    一重合体成分、及び ii)プラスチゾルのゲル化後も膨潤するだけであり、
    連続相中に分散物として存在する軽く架橋した第二の重
    合体成分、 の混合物から成る60μm以下の平均粒径を有する重合
    体粉末、10ないし60重量%、b)高温において第一
    重合体成分をゲル化するが、第二重合体成分を膨潤させ
    るだけである可塑剤、15ないし65重量%、及び c)0ないし40重量%の充填剤 から成る有機重合体の粉末及び可塑剤を基材とす る噴
    霧可能なプラスチゾル組成物を表面に塗布し、次いでプ
    ラスチゾル組成物をゲル化することによる、音を発する
    表面の消音のための方法。
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