JPH021635Y2 - - Google Patents

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JPH021635Y2
JPH021635Y2 JP14622585U JP14622585U JPH021635Y2 JP H021635 Y2 JPH021635 Y2 JP H021635Y2 JP 14622585 U JP14622585 U JP 14622585U JP 14622585 U JP14622585 U JP 14622585U JP H021635 Y2 JPH021635 Y2 JP H021635Y2
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JP
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scale
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cholesterol
value scale
ldl
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JP14622585U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、低比重リポ蚤白コレステロール
(以下、LDL−Cと略記する)算出用早見表に関
する。さらに詳細には、この考案は、血清中のト
ータルコレステロール(以下、TCと略記する)、
高比重リポ蚤白コレステロール(以下、HDL−
Cと略記する)およびトータルグリセライド(以
下、TGと略記する)の測定値に基づいて、LDL
−C値に算出する早見表に関する。
〈従来の技術および考案が解決しようとする問題
点〉 血清中のリポ蚤白質は、水に不溶の脂質の運搬
などの重要な役割を果していると考えられてお
り、低比重リポ蚤白質(LDL)、高比重リポ蚤白
質(HDL)、超低比重リポ蚤白質(VLDL)、カ
イロミクロンなどから構成され、これらの各成分
は、蛋白質と脂質(例えば、コレステロール、コ
レステロールエステル、トリグリセライドなど)
を含有する。
近年、食生活の変化等から、動脈硬化などを引
起こす高脂質血症が大きな問題とされ、その診断
方法および治療方法が種々研究されている。
かかる診断および治療には、動脈硬化を悪化さ
せるLDL−C値の測定が不可欠であるが、LDL
−C値の測定には保険の適用がないので、通常、
保険適用のあるTC、HDL−CおよびTG値を測
定し、その測定値を用い、下記の計算式より、
LDL−C値を算出することが行なわれている。
LDL−C値=TC値−HDL−C値−(TG値/
X) …… X=4,5または6 ただし、TG≦400mg/dl 上記の計算式において、Xは、学説により4,
5または6の値が用いられているが、通常、5と
して計算されている。
しかしながら、上記の計算式に基づいて、いち
いち計算によりLDL−C値を算出するのはめん
どうであり、また計算間違いをする危険性もあ
り、簡便な早見表が要望されている。
また、専門家以外の者にとつては、測定された
TC値、HDL−C値およびTG値ならびに計算さ
れたLDL−C値を見ただけでは、それが正常値
の範囲内にあるのか否か判別するのが困難であ
り、患者が自己の症状を把握し、また治療目標を
啓蒙するためにもなんらかの手段が望まれてい
る。
この考案は、かかる問題点に鑑みなされたもの
で、持ち運びができ、また初心者でも簡単に取扱
えて、さらに患者が自己の症状や治療目標を正確
に把握できるLDL−C値算出用早見表を提供す
ることを目的とする。
〈問題を解決するための手段および作用〉 上記の問題点を解決すべくなされた、この考案
にかかるLDL−C値算出用早見表は、TC値目盛
およびLDL−C値目盛が設けられた第1のスケ
ールならびにHDL−C値目盛およびTG値目盛が
設けられた第2のスケールとからなり、第1のス
ケールと第2のスケールとは相対移動可能に形成
されていることを特徴とするものである。
この考案は上記の構成よりなり、前記の計算式
を満足するように第1のスケールおよび第2の
スケール上のTC値目盛、LDL−C値目盛、HDL
−C値目盛およびTG値目盛を適宜設定し、測定
された血清中のTC値、HDL−C値およびTG値
に基づいて、第1のスケールおよび第2のスケー
ルを適宜操作して、LDL−C値目盛上の目盛を
読むことにより、LDL−C値を求めることがで
きる。
〈実施例〉 以下、図面に基づいて、この考案の実施例を説
明する。
第1図から第3図は、この考案にかかるLDL
−C値算出用早見表の一実施例の正面図、背面図
および第1図−線の拡大断面図をそれぞれ示
す。
この実施例では、第1のスケールおよび第2の
スケールが、それぞれ固定尺1と中尺2として形
成されている。該固定尺1は、固定尺部材1aお
よび1bが適当なスペーサー3を介して適宜な隙
間を設けて重ね合せてケース状に形成され、また
該固定尺部材1aには窓4が設けられる。該固定
尺1には、それぞれTC値(mg/dl単位、以下同
じ)目盛5およびLDL−C値目盛6が同一の目
盛間隔でかつ同一の方向に向かつて設けられてい
る。これらTC値目盛5およびLDL−C値目盛6
は、通常の測定値範囲に応じて、それぞれ100〜
400、0〜300が目盛られ、LDL−C値目盛6は、
対応する位置のTC値目盛5より100だけ少なく形
成されている。中尺2は、固定尺1内に摺動自在
に挿入され、該中尺2のTC値目盛5に対向する
位置には、HDL−C値目盛7がTC値目盛5と同
一の目盛間隔で同一の方向に向かつて形成されて
いる。一方、該中尺2のLDL−C値目盛6に対
向する位置には、TG値目盛8がTC値目盛5と
逆方向に向かつて設けられている。この実施例で
は、前記の計算式において、X=5を採用して
いるので、該TG値目盛8の目盛間隔は、TC値
目盛5の目盛間隔の1/5とされている。また、
HDL−C値目盛7およびTG値目盛8も通常の測
定値範囲に応じて、それぞれ0〜100、400〜0が
目盛られ、HDL−C値目盛7の目盛100とTG値
目盛8の目盛0の位置は一致するように形成され
ている。
TC値目盛5およびLDL−C値目盛6には、正
常値範囲外に着色がされ、またHDL−C値目盛
7およびTG値目盛8には、正常値の範囲に着色
が施されている(第1図および第4図において、
便宜上、着色部分は斜線で示した)。さらに、TC
値目盛5およびLDL−C値目盛6には、理想値
を示すため、それぞれの200mg/dlおよび120mg/
dlの目盛が太文字になつている。
また、固定尺1には、中尺2の操作を容易にす
るため、切欠9が形成されている。
次に、この考案にかかるLDL−C値算出用早
見表の使用方法を、上記の実施例に基づいて説明
する。
まず、中尺2をスライドさせ、測定されたTC
値およびHDL−C値のそれぞれに対応するTC値
目盛5およびHDL−C値目盛7の目盛を一致さ
せる。その状態において、測定されたTG値に対
応するTG値目盛8に対向する位置のLDL−C値
目盛6の値を読めば、前記の計算式における
LDL−C値を求めることができる。
また、上述のように各目盛5〜8は正常値範囲
と正常値範囲外が色分けされているので、患者が
自己の症状および治療目標を一目瞭然に判断する
ことができる。
第4図から第6図は、他の実施例を示す正面
図、背面図および側面図であり、上記の実施例と
同一の部材には同一の番号が付されている。
この実施例では、第1のスケールは、その両端
部が固定部材10で、お互いに固定された固定尺
1として形成している。第2のスケールである中
尺2は、該固定尺1の間に摺動自在に挿入され、
固定尺1と中尺2の当接面は嵌合可能に形成され
ている。この実施例において、TC値目盛5、
HDL−C値目盛7、TG値目盛8およびLDL−
C値目盛6ならびに正常値範囲の色分け等は、上
記の実施例と同様に設計され、その使用方法も上
記の実施例と同様である。
上記の実施例の固定尺および中尺は、文字、図
形等が印刷、刻設できるものであれば、いずれの
材質でも使用可能であり、厚紙、合成樹脂等が好
ましい。
この考案は、上記の実施例に限定されるもので
はなく、例えば、前記の計算式において、Xと
して4または6を用い、TG値目盛8の目盛間隔
を変更すること、各目盛5〜8の目盛方向をすべ
て逆にすること、固定尺1にHDL−C値目盛7
およびTG値目盛8を設け、中尺2にTC値目盛
5およびLDL−C値目盛6を設けること、TC値
目盛5とTG値目盛8とが対向し、HDL−C値目
盛7とLDL−C値目盛6とが対向するように固
定尺1および中尺2上の目盛の設計を変更するこ
と、第1のスケールおよび第2のスケールを円形
尺にすることなど、その要旨を逸脱しない範囲
で、適宜変更することができる。
〈効果〉 以上のように、この考案のLDL−C値算出用
早見表によれば、初心者でも簡単に扱え、計算間
違いなどの恐れが無く、また安価であるとともに
小型で携帯に便利であるという特有の実用的効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は、この考案のLDL−C値
算出用早見表の一実施例のそれぞれ正面図、背面
図および第1図の−線の拡大断面図、第4図
から第6図は、他の実施例のそれぞれ正面図、背
面図および側面図を示す。 1……固定尺、1a,1b……固定尺部材、2
……中尺、3……スペーサー、4……窓、5……
TC値目盛、6……LDL−C値目盛、7……HDL
−C値目盛、8……TG値目盛、9……切欠、1
0……結合部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 トータルコレステロール値目盛および低比重
    リポ蛋白コレステロール値目盛が設けられた第
    1のスケールならびに高比重リポ蛋白コレステ
    ロール値目盛およびトータルグリセライド値目
    盛が設けられた第2のスケールとからなり、第
    1のスケールと第2のスケールとは相対移動可
    能に形成されていることを特徴とする低比重リ
    ポ蛋白コレステロール算出用早見表。 2 第1のスケールおよび第2のスケール上に設
    けられた各目盛が、トータルコレステロール値
    目盛と高比重リポ蚤白コレステロール値目盛が
    対向するとともに低比重リポ蚤白コレステロー
    ル値目盛とトータルグリセライド値目盛が対向
    している上記実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の低比重リポ蛋白コレステロール算出用早見
    表。 3 第1のスケールまたは第2のスケールが、2
    枚のスケール形成部材を適宜な隙間を設けて重
    ね合わされてケース状に形成され、他のスケー
    ルは該ケース状スケール内にスライド自在に挿
    入されるとともに上記ケース状スケールには挿
    入された他のスケールが透視できる窓が設けら
    れている上記実用新案登録請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の低比重リポ蛋白コレステロー
    ル算出用早見表。 4 トータルコレステロール値目盛、高比重リポ
    蚤白コレステロール値目盛、トータルグリセラ
    イド値目盛および/または低比重リポ蚤白コレ
    ステロール値目盛が、正常値範囲と正常値範囲
    外とで色分けされている上記実用新案登録請求
    の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の
    低比重リポ蛋白コレステロール算出用早見表。
JP14622585U 1985-09-25 1985-09-25 Expired JPH021635Y2 (ja)

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