JPH0216385B2 - - Google Patents
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- JPH0216385B2 JPH0216385B2 JP57110907A JP11090782A JPH0216385B2 JP H0216385 B2 JPH0216385 B2 JP H0216385B2 JP 57110907 A JP57110907 A JP 57110907A JP 11090782 A JP11090782 A JP 11090782A JP H0216385 B2 JPH0216385 B2 JP H0216385B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C18/00—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
- C23C18/16—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
- C23C18/31—Coating with metals
- C23C18/42—Coating with noble metals
- C23C18/44—Coating with noble metals using reducing agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C18/00—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
- C23C18/16—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
- C23C18/48—Coating with alloys
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/24—Reinforcing of the conductive pattern
- H05K3/244—Finish plating of conductors, especially of copper conductors, e.g. for pads or lands
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Description
本発明は、基板上に金−合金の層を無電堆積す
る方法に関するものであり、かくして生産された
生産物に関するものであり、さらにそのような金
属堆積を得ることができる溶液に関するものであ
る。 英国特許第1322203号明細書はそのような方法
を開示する。それによると、アルカリ金属−硼水
素化物及びアルカリで置換されたアミノボラン
が、還元剤として用いられる。錯塩生成剤とし
て、水溶性金塩、アルカリ化合物及びシアン化
物、さらに任意に他の金属の塩類を含む関連する
溶液は、むしろ不安定である。その安定性を改善
するため、この金化合物がシアン第一金酸塩M
〔Au(CN)2〕錯塩の形にて選ばれる場合、大量の
遊離のシアン化物が、0.01モル/より高いか又
はこれに等しい濃度で通常添加される。さらに、
この浴を作動しなければならないむしろ高い温度
(70〜80℃)と、なお広く行き渡つている不安定
性とが、実際の使用を妨害した。 金属物体上又は金属表面を有する物体上に金を
堆積するための溶液は、米国特許第3468676号明
細書から知られている。前記の溶液は、金シアン
化物錯塩の形の金と、さらに、0.1〜10g/の
量の、パラジウム、コバルト、ロジウム、白金、
銅及び銀のうちの1種の金属の水溶性の塩類とを
含む。この米国特許明細書によるすべての溶液の
特徴は、20g/と飽和濃度との間の量におけ
る、NH3として計算した水酸化アンモニウムの
高い濃度である。この溶液は、100ml/までの
37%フオルムアルデヒド溶液又は異なつた強さの
当量、10g/までのくえん酸ナトリウム又はカ
リウム、及び100g/までのアルカリ金属の次
亜燐酸塩(M3PO2)の混合物を任意に含む。こ
の溶液を好ましくは70〜80℃の温度において作動
させる。高濃度に存在するアンモニアの揮発性
は、NH3−ガスの高度の腐食性と耐えられない
悪臭とのために、製造状況中の避けられない欠点
である。 本発明の目的は、上記の欠点を有せずかつ金属
表面ばかりでなく非金属表面をもメツキすること
ができる、基板上に金及び金合金の無電堆積をす
るための溶液を提供することである。 一方、発行された先行の英国特許出願第
8126486号は、非常に少量な、約0.05〜約5%の
範囲のニツケル、コバルト、鉄、白金、パラジウ
ム、ロジウム、ルテニウム及びイリジウムから選
ばれた合金化する金属を含む銅合金の層又はパタ
ーン(すなわち模様)を作る方法を記載する。金
属堆積の中にこの合金化する金属を組み込むこと
によつて、還元−酸化機構が左右され、かつ合金
化する成分を全く含まない先行技術の無電銅メツ
キ浴におけるよりも可成り少量の水素が生成され
る。この組み込み方法は、堆積される金属の改良
された延性をもたらす。銅と合金化金属の比は、
この銅メツキにおいて、その堆積におけるよりも
その溶液において可成り高い。 上述の特許出願の提出をもたらした研究の骨組
み内で実施した実験中に、銅堆積中に金を組み込
むことが又試みられ、それが驚くべき結果に導い
た。無電銅メツキ浴から出発して金塩類の添加
が、溶解状態における金イオンと銅イオンの比に
対応するよりもはるかに金の含量が多い金属堆積
をもたらし、これが、他の、上述の金属のうちの
1種と共に堆積した銅堆積の製造中の挙動とは完
全に異なることが見出された。こんなふうに、そ
れらの主成分として金を有する合金を堆積するこ
とが可能であることが判り、1重量%よりも少な
い銅含量を有する金合金を堆積することが可能で
さえある。それらの主成分として銅を有する合金
を得ることが又可能であると思われた。すべてこ
れは、とりわけ、無電メツキ溶液中の銅イオンと
金イオンの比と、生起する堆積速度とに依存す
る。 本発明によれば、金属イオン及び金錯塩化合物
のための少なくとも1種の錯塩生成剤を含みPH11
〜14を有する溶液と基板を接触させることによつ
て、該基板上に金合金の層を無電堆積する方法に
おいて、 前記溶液が、無電堆積のための触媒作用をする
基板上に金一銅合金を堆積するため、 −銅イオンを供給するための銅塩類、 −金錯塩化合物としての金(I)シアン化カリウ
ム、 −銅イオン及びその他の可能な金属イオンのため
のものであり、ニトリロトリ酢酸、エチレンジ
アミン−N,N1ジ酢酸、エチレンジアミンテ
トラ−酢酸、エチレンジアミン−イソプロピル
フオスフオン酸、エチレンジアミン−N,N1
−ジメチルフオスフオン酸、エチレンジアミン
−テトラメチルフオスフオン酸、酒石酸カリウ
ムナトリウム(PH=12)から成る群から選ばれ
る少なくとも1種の錯塩生成剤、 −PH値を調節するためのアルカリ金属水酸化物、 −還元剤としてのフオルムアルデヒドを含むこと
を特徴とする。 又、本発明では、エチレンジアミンテトラ酢酸
テトラナトリウム塩が銅イオンのための錯塩生成
剤として存在する。又、遊離の可溶性シアン化物
が10-2〜10-4モル/の濃度で溶液に添加され
る。 さらに、酸素又は空気がこの溶液中に通され
る。 銅錯塩化合物に加えてこの溶液が又、Ni、Co、
Fe、Pt、Pd、Rh、Ru又はIrの少なくとも1種の
錯塩化合物を含むことができる。金合金の層をパ
ターンに従つて堆積することができる。 さらに、本発明は、少なくとも1種の錯塩生成
剤と金錯塩化合物とを含みPH値11〜14を有する、
基板上に金合金を無電堆積するのに用いる溶液に
おいて、 溶液が、銅イオンを供給するための銅塩類と、
金錯塩化合物としての金(I)シアン化カリウム
と、銅イオン及びその他の可能な金属イオンのた
めに錯塩を生成するもので、ニトリロトリ酢酸、
エチレンジアミン−N,N1ジ酢酸、エチレンジ
アミンテトラ−酢酸、エチレンジアミン−イソプ
ロピルフオスフオン酸、エチレンジアミン−N,
N1−ジメチルフオスフオン酸、エチレンジアミ
ン−テトラメチルフオスフオン酸、酒石酸カリウ
ムナトリウム(PH=12)から成る群から選ばれる
少なくとも1種の錯塩生成剤と、PH値を調節する
ためのアルカリ金属水酸化物と、還元剤としての
フオルムアルデヒドとを含むことを特徴とする。 又、本発明では、エチレンジアミンテトラ酢酸
テトラNa塩の第二銅錯塩を含む。又、10-2〜
10-4モル/の濃度の可溶性CN-をも又含むこと
ができる。銅錯塩化合物に加えて又、Co、Fe、
Ni、Pt、Pd、Rh、Ru又はIrの少なくとも1種の
錯塩化合物をも含むことがでのる。その機構は、
銅イオンが、フオルムアルデヒドによつて金属に
還元された後、金シアン化物イオンの還元のため
の新たに堆積した銅の触媒(接触)効果か又は金
による銅の置換かどちらかに基づくということが
推測される。後者の場合に、堆積における銅と金
の比は、銅イオンの還元速度と、金による銅の置
換の速度とによつて決定される。このメツキ機構
が十分に理解されていないけれども、還元剤とし
てのフオルムアルデヒドを用いた第二銅イオンの
還元によつて銅で汚染された表面の形成が触媒作
用に不可欠であることは明らかである。銅イオン
の添加なしで金シアン化物イオン及びフオルムア
ルデヒドを含むアルカリ性溶液は、銅表面上に、
又はPd−核を設けた基板上に、金の薄層を全く
形成しないか又は極く薄い金の層をほんの僅かし
か形成せず、その後この堆積は停止する。 銅錯塩に対し異なつた可能性がある。銅錯塩の
logKの値を持つた多くの可能性がここに列挙さ
れる。錯塩定数Kは式 K=〔CuLx (2-xm)+〕/〔CU2+〕〔Lm-〕x によつて定義される。ここではLは錯塩剤であ
る。 式中「m」は、正の整数、すなわちm=1、
2、3、4、……であり、「L」の陰イオンの電
荷を表わす。 「X」は、1個の銅イオンに結合する錯塩生成
剤(すなわち錯塩剤)分子「L」の数を表し、大
抵の場合1に相等しい。L=EDTA、すなわち、
エチレンジアミンテトラ酢酸の場合、X=1及び
m=4である。それ故、 K=〔CuL2-〕/〔Cu2+〕〔L4-〕 式によれば Cu2++L4-CuL2- 次に、金(I)シアン化物の場合には、 K=〔Au(CN)2 -〕/〔Au+〕〔CN-〕2=1038 そして、金()シアン化物の場合には、 K=〔Au(CN)4 -〕/〔Au3+〕〔CN-〕4=1056
る方法に関するものであり、かくして生産された
生産物に関するものであり、さらにそのような金
属堆積を得ることができる溶液に関するものであ
る。 英国特許第1322203号明細書はそのような方法
を開示する。それによると、アルカリ金属−硼水
素化物及びアルカリで置換されたアミノボラン
が、還元剤として用いられる。錯塩生成剤とし
て、水溶性金塩、アルカリ化合物及びシアン化
物、さらに任意に他の金属の塩類を含む関連する
溶液は、むしろ不安定である。その安定性を改善
するため、この金化合物がシアン第一金酸塩M
〔Au(CN)2〕錯塩の形にて選ばれる場合、大量の
遊離のシアン化物が、0.01モル/より高いか又
はこれに等しい濃度で通常添加される。さらに、
この浴を作動しなければならないむしろ高い温度
(70〜80℃)と、なお広く行き渡つている不安定
性とが、実際の使用を妨害した。 金属物体上又は金属表面を有する物体上に金を
堆積するための溶液は、米国特許第3468676号明
細書から知られている。前記の溶液は、金シアン
化物錯塩の形の金と、さらに、0.1〜10g/の
量の、パラジウム、コバルト、ロジウム、白金、
銅及び銀のうちの1種の金属の水溶性の塩類とを
含む。この米国特許明細書によるすべての溶液の
特徴は、20g/と飽和濃度との間の量におけ
る、NH3として計算した水酸化アンモニウムの
高い濃度である。この溶液は、100ml/までの
37%フオルムアルデヒド溶液又は異なつた強さの
当量、10g/までのくえん酸ナトリウム又はカ
リウム、及び100g/までのアルカリ金属の次
亜燐酸塩(M3PO2)の混合物を任意に含む。こ
の溶液を好ましくは70〜80℃の温度において作動
させる。高濃度に存在するアンモニアの揮発性
は、NH3−ガスの高度の腐食性と耐えられない
悪臭とのために、製造状況中の避けられない欠点
である。 本発明の目的は、上記の欠点を有せずかつ金属
表面ばかりでなく非金属表面をもメツキすること
ができる、基板上に金及び金合金の無電堆積をす
るための溶液を提供することである。 一方、発行された先行の英国特許出願第
8126486号は、非常に少量な、約0.05〜約5%の
範囲のニツケル、コバルト、鉄、白金、パラジウ
ム、ロジウム、ルテニウム及びイリジウムから選
ばれた合金化する金属を含む銅合金の層又はパタ
ーン(すなわち模様)を作る方法を記載する。金
属堆積の中にこの合金化する金属を組み込むこと
によつて、還元−酸化機構が左右され、かつ合金
化する成分を全く含まない先行技術の無電銅メツ
キ浴におけるよりも可成り少量の水素が生成され
る。この組み込み方法は、堆積される金属の改良
された延性をもたらす。銅と合金化金属の比は、
この銅メツキにおいて、その堆積におけるよりも
その溶液において可成り高い。 上述の特許出願の提出をもたらした研究の骨組
み内で実施した実験中に、銅堆積中に金を組み込
むことが又試みられ、それが驚くべき結果に導い
た。無電銅メツキ浴から出発して金塩類の添加
が、溶解状態における金イオンと銅イオンの比に
対応するよりもはるかに金の含量が多い金属堆積
をもたらし、これが、他の、上述の金属のうちの
1種と共に堆積した銅堆積の製造中の挙動とは完
全に異なることが見出された。こんなふうに、そ
れらの主成分として金を有する合金を堆積するこ
とが可能であることが判り、1重量%よりも少な
い銅含量を有する金合金を堆積することが可能で
さえある。それらの主成分として銅を有する合金
を得ることが又可能であると思われた。すべてこ
れは、とりわけ、無電メツキ溶液中の銅イオンと
金イオンの比と、生起する堆積速度とに依存す
る。 本発明によれば、金属イオン及び金錯塩化合物
のための少なくとも1種の錯塩生成剤を含みPH11
〜14を有する溶液と基板を接触させることによつ
て、該基板上に金合金の層を無電堆積する方法に
おいて、 前記溶液が、無電堆積のための触媒作用をする
基板上に金一銅合金を堆積するため、 −銅イオンを供給するための銅塩類、 −金錯塩化合物としての金(I)シアン化カリウ
ム、 −銅イオン及びその他の可能な金属イオンのため
のものであり、ニトリロトリ酢酸、エチレンジ
アミン−N,N1ジ酢酸、エチレンジアミンテ
トラ−酢酸、エチレンジアミン−イソプロピル
フオスフオン酸、エチレンジアミン−N,N1
−ジメチルフオスフオン酸、エチレンジアミン
−テトラメチルフオスフオン酸、酒石酸カリウ
ムナトリウム(PH=12)から成る群から選ばれ
る少なくとも1種の錯塩生成剤、 −PH値を調節するためのアルカリ金属水酸化物、 −還元剤としてのフオルムアルデヒドを含むこと
を特徴とする。 又、本発明では、エチレンジアミンテトラ酢酸
テトラナトリウム塩が銅イオンのための錯塩生成
剤として存在する。又、遊離の可溶性シアン化物
が10-2〜10-4モル/の濃度で溶液に添加され
る。 さらに、酸素又は空気がこの溶液中に通され
る。 銅錯塩化合物に加えてこの溶液が又、Ni、Co、
Fe、Pt、Pd、Rh、Ru又はIrの少なくとも1種の
錯塩化合物を含むことができる。金合金の層をパ
ターンに従つて堆積することができる。 さらに、本発明は、少なくとも1種の錯塩生成
剤と金錯塩化合物とを含みPH値11〜14を有する、
基板上に金合金を無電堆積するのに用いる溶液に
おいて、 溶液が、銅イオンを供給するための銅塩類と、
金錯塩化合物としての金(I)シアン化カリウム
と、銅イオン及びその他の可能な金属イオンのた
めに錯塩を生成するもので、ニトリロトリ酢酸、
エチレンジアミン−N,N1ジ酢酸、エチレンジ
アミンテトラ−酢酸、エチレンジアミン−イソプ
ロピルフオスフオン酸、エチレンジアミン−N,
N1−ジメチルフオスフオン酸、エチレンジアミ
ン−テトラメチルフオスフオン酸、酒石酸カリウ
ムナトリウム(PH=12)から成る群から選ばれる
少なくとも1種の錯塩生成剤と、PH値を調節する
ためのアルカリ金属水酸化物と、還元剤としての
フオルムアルデヒドとを含むことを特徴とする。 又、本発明では、エチレンジアミンテトラ酢酸
テトラNa塩の第二銅錯塩を含む。又、10-2〜
10-4モル/の濃度の可溶性CN-をも又含むこと
ができる。銅錯塩化合物に加えて又、Co、Fe、
Ni、Pt、Pd、Rh、Ru又はIrの少なくとも1種の
錯塩化合物をも含むことがでのる。その機構は、
銅イオンが、フオルムアルデヒドによつて金属に
還元された後、金シアン化物イオンの還元のため
の新たに堆積した銅の触媒(接触)効果か又は金
による銅の置換かどちらかに基づくということが
推測される。後者の場合に、堆積における銅と金
の比は、銅イオンの還元速度と、金による銅の置
換の速度とによつて決定される。このメツキ機構
が十分に理解されていないけれども、還元剤とし
てのフオルムアルデヒドを用いた第二銅イオンの
還元によつて銅で汚染された表面の形成が触媒作
用に不可欠であることは明らかである。銅イオン
の添加なしで金シアン化物イオン及びフオルムア
ルデヒドを含むアルカリ性溶液は、銅表面上に、
又はPd−核を設けた基板上に、金の薄層を全く
形成しないか又は極く薄い金の層をほんの僅かし
か形成せず、その後この堆積は停止する。 銅錯塩に対し異なつた可能性がある。銅錯塩の
logKの値を持つた多くの可能性がここに列挙さ
れる。錯塩定数Kは式 K=〔CuLx (2-xm)+〕/〔CU2+〕〔Lm-〕x によつて定義される。ここではLは錯塩剤であ
る。 式中「m」は、正の整数、すなわちm=1、
2、3、4、……であり、「L」の陰イオンの電
荷を表わす。 「X」は、1個の銅イオンに結合する錯塩生成
剤(すなわち錯塩剤)分子「L」の数を表し、大
抵の場合1に相等しい。L=EDTA、すなわち、
エチレンジアミンテトラ酢酸の場合、X=1及び
m=4である。それ故、 K=〔CuL2-〕/〔Cu2+〕〔L4-〕 式によれば Cu2++L4-CuL2- 次に、金(I)シアン化物の場合には、 K=〔Au(CN)2 -〕/〔Au+〕〔CN-〕2=1038 そして、金()シアン化物の場合には、 K=〔Au(CN)4 -〕/〔Au3+〕〔CN-〕4=1056
【表】
金()シアン化カリウムのlogKの値は38で
あり、金()シアン化カリウムのそれは56であ
る。 銅に対する錯塩生成剤としてエチレンジアミン
テトラ酢酸のテトラナトリウム塩が用いられ、か
つ金錯塩化合物として金シアン化カリウムが用い
られる方法が好ましい。 本発明方法の詳細な説明に従つて、金シアン化
カリウムを含む溶液が、そのほかに10-2〜10-4モ
ル/の量の、遊離の可溶性のシアン化物を含む
場合それは有利である。この添加は、なおさらに
改良された溶液の安定性をもたらす。 パターンに従つて金合金の堆積中に溶液の改善
した安定性と、最適の選択性とを得るためには、
この堆積工程中溶液に酸素又は空気を通過させる
ことが有利である。 特別の実施例によれば、溶液はCu−イオンに
加えて又、Ni、CO、Fe、Pt、Pd、Rh、Ru又は
Irの1種又は2種以上の錯塩イオンをも含む。 本発明方法の興味深い応用は、オーム接触を提
供する、半導体−族化合物、例えばInSb、
InP又はGaAsの表面上の金属の層又はパターン
の堆積である。その上、プリント回路用の層又は
パターンの無電金属堆積、及び非導電性基板の選
択的又は完全な金メツキの慣習分野に多数の用途
がある。銅に対して可能であるのと同じ方法で附
加的に実用的に純枠の金を被着させることができ
るため、完全に附加的の導電性印刷パターンを設
計製作することを本発明によつて有効にした。 さらに興味深い応用は、厚膜回路の導体通路上
の金合金の選択的堆積であり、この導体通路は、
微細に分散された金属の形状をしているか又は透
明なマトリツクスにおけるAgPdのよう金属合金
の形状をしている。透明なマトリツクスの存在に
もかかわらず、金合金の堆積に対するこれらの金
属の触媒効果が十分に維持されたことが見出され
た。 例 1 寸法が4.9×1.2cm2であるガラス板を次の如き処
理を受けさせた。 (a) 0.8〜1.0μmの粗さ(Ra)に達するまでカー
ボンランダム(研磨用金剛砂)を用いてこれら
のガラス板の一面をざらざらにした。 (b) 冷水にてすすいだ。 (c) これらのガラス板を周囲温度においてHFの
4%溶液に10秒間浸漬した。 (d) 冷水にてすすいだ。 (e) これらのガラス板を、周囲温度において「デ
コン90」(商品名」の5%溶液中にて少なくと
も24時間浸漬したままに保つことによつて脱脂
した。 (f) 低温の脱イオン水にてすすいだ。 (g) これらのガラス板を、100mgSnCl2と、1
当り0.1mlの濃HClとを含み、室温を呈する溶
液中に1分間浸漬したまま保つた。 (h) 周囲温度において脱イオン水中に1分間浸漬
した。 (i) 1当り1gのAgNO3を含み、周囲温度を
呈する溶液中に1分間浸漬した。 (j) 周囲温度において脱イオン水中に1分間浸漬
した。 (k) 1当り100mgのPdCl2と、3.5mlの濃HClと
を含む溶液中に、周囲温度において1分間浸漬
した。 (l) 周囲温度において脱イオン水中に1分間浸漬
した。 (m) 90℃において脱イオン水に1分間浸漬し
た。 1個の板が、50℃の温度を有しかつ1当り次
の成分を含む溶液中にて無電メツキされた。すな
わち、 0.01モル 硫酸銅、 0.14モル 金()シアン化カリウム、 0.072モル エチレンジアミンテトラ酢酸テトラ
Na塩、 0.12モル 水酸化ナトリウム 0.30モル フオルムアルデヒド この溶液を、毎回1 1/2時間後に、2回取り替
えた。このざらざらにされたガラス表面上に堆積
した金属の量は、 1 1/2時間後には 21.6mg、 3時間後には 40.9mg、 4 1/2時間後には 57.4mgで あり、重量%におけるその組成は、98.5%Au及
び1.5%Cuであつた。 もう1個の別のガラス板を、上述のものと同じ
濃度の同じ浴成分を含み、50℃の温度を呈しかつ
1当り0.005モルの硫酸銅を含んだ溶液中に入
れた。この溶液が、1 1/2時間後に、99重量%よ
りも多いAuを含んだ7.0mgの堆積を得た。 像が上述のものと同じ方法で得られた、ガラス
板上のパラジウム(Pd)核から成る潜像が、硫
酸銅がないほかは上述と同じ組成の溶液と接触さ
せ、1 1/2時間後に0.2mgにすぎない重量増加を
示した。 なお、この例1において、金錯塩化合物の錯塩
定数の値と、銅錯塩化合物の錯塩定数の値との比
は、1038:1018.8=1019.2である。 例 2 例1に記載したように核を設けたガラス板を、
次の溶液によつて無電メツキした。これらの溶液
は50℃まで加熱され、1当り次のものを含ん
だ。すなわち、
あり、金()シアン化カリウムのそれは56であ
る。 銅に対する錯塩生成剤としてエチレンジアミン
テトラ酢酸のテトラナトリウム塩が用いられ、か
つ金錯塩化合物として金シアン化カリウムが用い
られる方法が好ましい。 本発明方法の詳細な説明に従つて、金シアン化
カリウムを含む溶液が、そのほかに10-2〜10-4モ
ル/の量の、遊離の可溶性のシアン化物を含む
場合それは有利である。この添加は、なおさらに
改良された溶液の安定性をもたらす。 パターンに従つて金合金の堆積中に溶液の改善
した安定性と、最適の選択性とを得るためには、
この堆積工程中溶液に酸素又は空気を通過させる
ことが有利である。 特別の実施例によれば、溶液はCu−イオンに
加えて又、Ni、CO、Fe、Pt、Pd、Rh、Ru又は
Irの1種又は2種以上の錯塩イオンをも含む。 本発明方法の興味深い応用は、オーム接触を提
供する、半導体−族化合物、例えばInSb、
InP又はGaAsの表面上の金属の層又はパターン
の堆積である。その上、プリント回路用の層又は
パターンの無電金属堆積、及び非導電性基板の選
択的又は完全な金メツキの慣習分野に多数の用途
がある。銅に対して可能であるのと同じ方法で附
加的に実用的に純枠の金を被着させることができ
るため、完全に附加的の導電性印刷パターンを設
計製作することを本発明によつて有効にした。 さらに興味深い応用は、厚膜回路の導体通路上
の金合金の選択的堆積であり、この導体通路は、
微細に分散された金属の形状をしているか又は透
明なマトリツクスにおけるAgPdのよう金属合金
の形状をしている。透明なマトリツクスの存在に
もかかわらず、金合金の堆積に対するこれらの金
属の触媒効果が十分に維持されたことが見出され
た。 例 1 寸法が4.9×1.2cm2であるガラス板を次の如き処
理を受けさせた。 (a) 0.8〜1.0μmの粗さ(Ra)に達するまでカー
ボンランダム(研磨用金剛砂)を用いてこれら
のガラス板の一面をざらざらにした。 (b) 冷水にてすすいだ。 (c) これらのガラス板を周囲温度においてHFの
4%溶液に10秒間浸漬した。 (d) 冷水にてすすいだ。 (e) これらのガラス板を、周囲温度において「デ
コン90」(商品名」の5%溶液中にて少なくと
も24時間浸漬したままに保つことによつて脱脂
した。 (f) 低温の脱イオン水にてすすいだ。 (g) これらのガラス板を、100mgSnCl2と、1
当り0.1mlの濃HClとを含み、室温を呈する溶
液中に1分間浸漬したまま保つた。 (h) 周囲温度において脱イオン水中に1分間浸漬
した。 (i) 1当り1gのAgNO3を含み、周囲温度を
呈する溶液中に1分間浸漬した。 (j) 周囲温度において脱イオン水中に1分間浸漬
した。 (k) 1当り100mgのPdCl2と、3.5mlの濃HClと
を含む溶液中に、周囲温度において1分間浸漬
した。 (l) 周囲温度において脱イオン水中に1分間浸漬
した。 (m) 90℃において脱イオン水に1分間浸漬し
た。 1個の板が、50℃の温度を有しかつ1当り次
の成分を含む溶液中にて無電メツキされた。すな
わち、 0.01モル 硫酸銅、 0.14モル 金()シアン化カリウム、 0.072モル エチレンジアミンテトラ酢酸テトラ
Na塩、 0.12モル 水酸化ナトリウム 0.30モル フオルムアルデヒド この溶液を、毎回1 1/2時間後に、2回取り替
えた。このざらざらにされたガラス表面上に堆積
した金属の量は、 1 1/2時間後には 21.6mg、 3時間後には 40.9mg、 4 1/2時間後には 57.4mgで あり、重量%におけるその組成は、98.5%Au及
び1.5%Cuであつた。 もう1個の別のガラス板を、上述のものと同じ
濃度の同じ浴成分を含み、50℃の温度を呈しかつ
1当り0.005モルの硫酸銅を含んだ溶液中に入
れた。この溶液が、1 1/2時間後に、99重量%よ
りも多いAuを含んだ7.0mgの堆積を得た。 像が上述のものと同じ方法で得られた、ガラス
板上のパラジウム(Pd)核から成る潜像が、硫
酸銅がないほかは上述と同じ組成の溶液と接触さ
せ、1 1/2時間後に0.2mgにすぎない重量増加を
示した。 なお、この例1において、金錯塩化合物の錯塩
定数の値と、銅錯塩化合物の錯塩定数の値との比
は、1038:1018.8=1019.2である。 例 2 例1に記載したように核を設けたガラス板を、
次の溶液によつて無電メツキした。これらの溶液
は50℃まで加熱され、1当り次のものを含ん
だ。すなわち、
【表】
ド
これらのガラス板を溶液Aと接触させることに
よつて、ざらざらしたガラス上に1 1/2時間後
に、2.5mg/cm2が堆積した。この堆積の組成は、
重量%にてAu=20乃びCu=80である。前記の溶
液Bは、1 1/2時間後に、6.3重量%Au及び93.7
重量%Cuから成る合金の形で2.8mg/cm2を得た。
この例2においては、それらの錯塩定数の値の比
は、1019.2である。 例 3 例1に記載したように前処理したガラス板を、
1当り次の組成を有する溶液の範囲において50
℃にて無電メツキした。これらの組成において金
シアン化カリウムの量xは、次表に従つて変えら
れた。 CuSO4・5H2O 0.04モル、 エチレンジアミンテトラ酢酸4Na 0.072モル、 NaOH 0.12モル、 KAu(CN)2 x、 KCN 0.0015モル、 HCHO 0.10モル、 次表は、xの値、堆積速度及び得られた合金の
組成を示す。
これらのガラス板を溶液Aと接触させることに
よつて、ざらざらしたガラス上に1 1/2時間後
に、2.5mg/cm2が堆積した。この堆積の組成は、
重量%にてAu=20乃びCu=80である。前記の溶
液Bは、1 1/2時間後に、6.3重量%Au及び93.7
重量%Cuから成る合金の形で2.8mg/cm2を得た。
この例2においては、それらの錯塩定数の値の比
は、1019.2である。 例 3 例1に記載したように前処理したガラス板を、
1当り次の組成を有する溶液の範囲において50
℃にて無電メツキした。これらの組成において金
シアン化カリウムの量xは、次表に従つて変えら
れた。 CuSO4・5H2O 0.04モル、 エチレンジアミンテトラ酢酸4Na 0.072モル、 NaOH 0.12モル、 KAu(CN)2 x、 KCN 0.0015モル、 HCHO 0.10モル、 次表は、xの値、堆積速度及び得られた合金の
組成を示す。
【表】
なお、この例3では、それらの錯塩定数の値の
比は1019.2である。 例 4 例1に記載したように核を設けたガラス板を、
1当り次の組成を含んだ溶液中で70℃において
メツキした。 硫酸銅 0.08モル、 エチレンジアミン−N,N1−ビスイソプロピル
フオスフオン酸 0.11モル、 水酸化ナトリウム 0.53モル、 金()シアン化カリウム 0.013モル、 フオルムアルデヒド 0.09モル、 5時間後に、99.9重量%の金含量を有する1cm2
当り1.0mgの金属が堆積した。 この例4においては、この錯塩定数の値の比
は、1038:1020.3=1017.7である。 例 5 例1に記載したようにその表面に核を生成させ
たガラス板を、1当り次の成分を含む溶液中に
て50℃においてメツキした。 硫酸銅 0.042モル、 酒石酸カリウムナトリウム 0.21モル、 水酸化ナトリウム 0.35モル、 フオルムアルデヒド 0.20モル、 及び得られた金()シアン化カリウム〔KAu
(CN)4〕 4×10-4モル、 水100ml中に3.9gのKAuCl41/2H2Oを溶解させ
ることによつて得られた溶液の1当り40mlが取
られ、その後2.6gのKCNが添加され、その溶液
が水を用いて1にされたので、このKAu
(CN)4が、この上記のメツキ溶液の他の成分に添
加された。 2時間後、Au23重量%及びCu77重量%の組成
を有する1cm2当り8.2mgの金属が堆積された。 この例5においては、この比は、1056:1019.1
=1036.9である。 例 6 例1に記載したように核を設けたガラス板を、
1当り次の成分を含む溶液中で室温にて無電メ
ツキした。 硫酸銅 0.42モル、 エチレンジアミンテトラ酢酸4Na 0.084モル、 水酸化ナトリウム 0.105モル、 KAu(CN)2 0.014モル、 フオルムアルデヒド 0.30モル、 約4時間後、91重量%Au及び9重量%Cuの組
成を有する1cm2当り2.0mgの金属が堆積した。 この例6においては、これらの比は1019.2であ
る。 例 7 二酸化チタン粒子が分散されているエポキシ樹
脂の表面層を有するエポキシ樹脂基板上に、米国
特許第3758304号明細書に従つて銅パターンが光
化学的に設けられた。このパターンの導電部分は
互いに連絡されていない。得られたこの形成物
を、3.5PHを有し1当り30gのアミノ酢酸の溶
液で、周囲温度において1分間先ず処理した。無
機物を除いた水ですすいだ後、銅パターンが50℃
の溶液中で1時間無電メツキされた。この溶液は
l当り次の成分を含む。 CuSO4・5H2O 0.04モル、 EDTA4Na・4H2O 0.072モル、 NaOH 0.12モル、 KAu(CN)2 0.014モル、 HCHO 0.10モル Au含量約99重量%を有する金の層が、銅パタ
ーン上のどこにも選択的に形成した。 この例7においては、これらの比は、1019.2で
ある。 例 8 20重量%KOHの水溶液で70℃にて約4分間P
−GaAS表面が処理された。無機物を除去した水
にて短時間すすいだ後、0.3gのPdCl2、9mlの濃
HCl(d=1.19)、864mlの酢酸、22.5mlの40%HF
水溶液及び9mlの水(電気化学協会誌127巻1935
−1940頁(1980年))を含んだ溶液との室温にお
ける約3分間の接触によつて核が生成された。 流水にて5分間すすいだ後、このGaAsが、例
7に記載された組成を有する溶液中にて金属化さ
れた。堆積されたこの金合金層はよく粘着しかつ
オーム接触として働いた。 例 9 メツキされるべき他のパターンは、スクリーン
印刷によつて酸化アルミニウム板上に設けられ
た、透明なマトリツクスにおけるAgPd導体から
成る。 例1に記述された組成を有し、50℃の温度にあ
つた溶液中にてこの板が無電メツキされ、酸素が
この溶液を通してゆつくりと流される。 十分な選択性を有する金属層がAgPdパターン
上に堆積された。 なお、本発明を実施するにあたつては、次の諸
項を実施上の条件とすることができる。 (1) 前記特許請求の範囲第1項ないし第6項いず
れかの記載の方法によつて得られた生成物。 (2) 特許請求の範囲第1項ないし第6項いずれか
により、その上に形成した金又は金合金の属又
はパターンをその表面に設けた−化合物を
基礎とした半導体装置。 以上要するに本発明は、基板上の金合金の層及
びパターンの無電堆積の方法及びこの方法に用い
られる溶液である。この溶液は、11〜14のPH値を
有し、かつ錯塩化合物の形の金と、銅イオン及び
銅イオンのための錯塩生成化合物と、フオルムア
ルデヒドと、さらにPHを調節するためのアルカリ
金属水酸化物とを含み、この金錯塩の錯化定数錯
塩定数が銅錯塩の錯化定数錯塩定数の少なくとも
105倍である。
比は1019.2である。 例 4 例1に記載したように核を設けたガラス板を、
1当り次の組成を含んだ溶液中で70℃において
メツキした。 硫酸銅 0.08モル、 エチレンジアミン−N,N1−ビスイソプロピル
フオスフオン酸 0.11モル、 水酸化ナトリウム 0.53モル、 金()シアン化カリウム 0.013モル、 フオルムアルデヒド 0.09モル、 5時間後に、99.9重量%の金含量を有する1cm2
当り1.0mgの金属が堆積した。 この例4においては、この錯塩定数の値の比
は、1038:1020.3=1017.7である。 例 5 例1に記載したようにその表面に核を生成させ
たガラス板を、1当り次の成分を含む溶液中に
て50℃においてメツキした。 硫酸銅 0.042モル、 酒石酸カリウムナトリウム 0.21モル、 水酸化ナトリウム 0.35モル、 フオルムアルデヒド 0.20モル、 及び得られた金()シアン化カリウム〔KAu
(CN)4〕 4×10-4モル、 水100ml中に3.9gのKAuCl41/2H2Oを溶解させ
ることによつて得られた溶液の1当り40mlが取
られ、その後2.6gのKCNが添加され、その溶液
が水を用いて1にされたので、このKAu
(CN)4が、この上記のメツキ溶液の他の成分に添
加された。 2時間後、Au23重量%及びCu77重量%の組成
を有する1cm2当り8.2mgの金属が堆積された。 この例5においては、この比は、1056:1019.1
=1036.9である。 例 6 例1に記載したように核を設けたガラス板を、
1当り次の成分を含む溶液中で室温にて無電メ
ツキした。 硫酸銅 0.42モル、 エチレンジアミンテトラ酢酸4Na 0.084モル、 水酸化ナトリウム 0.105モル、 KAu(CN)2 0.014モル、 フオルムアルデヒド 0.30モル、 約4時間後、91重量%Au及び9重量%Cuの組
成を有する1cm2当り2.0mgの金属が堆積した。 この例6においては、これらの比は1019.2であ
る。 例 7 二酸化チタン粒子が分散されているエポキシ樹
脂の表面層を有するエポキシ樹脂基板上に、米国
特許第3758304号明細書に従つて銅パターンが光
化学的に設けられた。このパターンの導電部分は
互いに連絡されていない。得られたこの形成物
を、3.5PHを有し1当り30gのアミノ酢酸の溶
液で、周囲温度において1分間先ず処理した。無
機物を除いた水ですすいだ後、銅パターンが50℃
の溶液中で1時間無電メツキされた。この溶液は
l当り次の成分を含む。 CuSO4・5H2O 0.04モル、 EDTA4Na・4H2O 0.072モル、 NaOH 0.12モル、 KAu(CN)2 0.014モル、 HCHO 0.10モル Au含量約99重量%を有する金の層が、銅パタ
ーン上のどこにも選択的に形成した。 この例7においては、これらの比は、1019.2で
ある。 例 8 20重量%KOHの水溶液で70℃にて約4分間P
−GaAS表面が処理された。無機物を除去した水
にて短時間すすいだ後、0.3gのPdCl2、9mlの濃
HCl(d=1.19)、864mlの酢酸、22.5mlの40%HF
水溶液及び9mlの水(電気化学協会誌127巻1935
−1940頁(1980年))を含んだ溶液との室温にお
ける約3分間の接触によつて核が生成された。 流水にて5分間すすいだ後、このGaAsが、例
7に記載された組成を有する溶液中にて金属化さ
れた。堆積されたこの金合金層はよく粘着しかつ
オーム接触として働いた。 例 9 メツキされるべき他のパターンは、スクリーン
印刷によつて酸化アルミニウム板上に設けられ
た、透明なマトリツクスにおけるAgPd導体から
成る。 例1に記述された組成を有し、50℃の温度にあ
つた溶液中にてこの板が無電メツキされ、酸素が
この溶液を通してゆつくりと流される。 十分な選択性を有する金属層がAgPdパターン
上に堆積された。 なお、本発明を実施するにあたつては、次の諸
項を実施上の条件とすることができる。 (1) 前記特許請求の範囲第1項ないし第6項いず
れかの記載の方法によつて得られた生成物。 (2) 特許請求の範囲第1項ないし第6項いずれか
により、その上に形成した金又は金合金の属又
はパターンをその表面に設けた−化合物を
基礎とした半導体装置。 以上要するに本発明は、基板上の金合金の層及
びパターンの無電堆積の方法及びこの方法に用い
られる溶液である。この溶液は、11〜14のPH値を
有し、かつ錯塩化合物の形の金と、銅イオン及び
銅イオンのための錯塩生成化合物と、フオルムア
ルデヒドと、さらにPHを調節するためのアルカリ
金属水酸化物とを含み、この金錯塩の錯化定数錯
塩定数が銅錯塩の錯化定数錯塩定数の少なくとも
105倍である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属イオン及び金錯塩化合物のための少なく
とも1種の錯塩生成剤を含みPH11〜14を有する溶
液と基板を接触させることによつて、該基板上に
金合金の層を無電堆積する方法において、 前記溶液が、無電堆積のための触媒作用をする
基板上に金一銅合金を堆積するため、 −銅イオンを供給するための銅塩類、 −金錯塩化合物としての金(I)シアン化カリウ
ム、 −銅イオン及びその他の可能な金属イオンのため
のものであり、ニトリロトリ酢酸、エチレンジ
アミン−N,N1ジ酢酸、エチレンジアミンテ
トラ−酢酸、エチレンジアミン−イソプロピル
フオスフオン酸、エチレンジアミン−N,N1
−ジメチルフオスフオン酸、エチレンジアミン
−テトラメチルフオスフオン酸、酒石酸カリウ
ムナトリウム(PH=12)から成る群から選ばれ
る少なくとも1種の錯塩生成剤、 −PH値を調節するためのアルカリ金属水酸化物、 −還元剤としてのフオルムアルデヒドを含むこと
を特徴とする基板上に金合金の層を無電堆積す
る方法。 2 エチレンジアミンテトラ酢酸テトラナトリウ
ム塩が銅イオンのための錯塩生成剤として存在す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
方法。 3 遊離の可溶性シアン化物が10-2〜10-4モル/
の濃度で溶液に添加されることを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載の方法。 4 酸素又は空気がこの溶液中に通されることを
特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項の
いずれかの記載の方法。 5 銅錯塩化合物に加えてこの溶液が又、Ni、
Co、Fe、Pt、Pd、Rh、Ru又はIrの少なくとも
1種の錯塩化合物を含むことを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第4項のいずれかの記載の
方法。 6 金合金の層をパターンに従つて堆積すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項
のいずれかの記載の方法。 7 少なくとも1種の錯塩生成剤と金錯塩化合物
とを含みPH値11〜14を有する、基板上に金合金を
無電堆積するのに用いる溶液において、 溶液が、銅イオンを供給するための銅塩類と、
金錯塩化合物としての金(I)シアン化カリウム
と、銅イオン及びその他の可能な金属イオンのた
めに錯塩を生成するもので、ニトリロトリ酢酸、
エチレンジアミン−N,N1ジ酢酸、エチレンジ
アミンテトラ−酢酸、エチレンジアミン−イソプ
ロピルフオスフオン酸、エチレンジアミン−N,
N1−ジメチルフオスフオン酸、エチレンジアミ
ン−テトラメチルフオスフオン酸、酒石酸カリウ
ムナトリウム(PH=12)から成る群から選ばれる
少なくとも1種の錯塩生成剤と、PH値を調節する
ためのアルカリ金属水酸化物と、還元剤としての
フオルムアルデヒドとを含むことを特徴とする基
板上に金合金の層を無電堆積するのに用いる溶
液。 8 エチレンジアミンテトラ酢酸テトラNa塩の
第二銅錯塩を含むことを特徴とする特許請求の範
囲第7項記載の溶液。 9 10-2〜10-4モル/の濃度の可溶性CN−を
も又含むことを特徴とする特許請求の範囲第7項
又は第8項いずれかの記載の溶液。 10 銅錯塩化合物に加えて又、Co、Fe、Ni、
Pt、Pd、Rh、Ru又はIrの少なくとも1種の錯塩
化合物をも含むことを特徴とする特許請求の範囲
第7項ないし第9項のいずれかの記載の溶液。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8103174 | 1981-07-02 | ||
| NL8103174A NL8103174A (nl) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | Werkwijze voor de vervaardiging van lagen en patronen van goud en van goudlegeringen op substraten, aldus vervaardigde produkten en de hiervoor toe te passen oplossingen. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS586967A JPS586967A (ja) | 1983-01-14 |
| JPH0216385B2 true JPH0216385B2 (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=19837727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57110907A Granted JPS586967A (ja) | 1981-07-02 | 1982-06-29 | 基板上に金合金の層を無電堆積する方法、及びそれに用いる溶液 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0070061B1 (ja) |
| JP (1) | JPS586967A (ja) |
| KR (1) | KR880002601B1 (ja) |
| AT (1) | ATE17502T1 (ja) |
| CA (1) | CA1206818A (ja) |
| DE (1) | DE3268530D1 (ja) |
| HK (1) | HK75286A (ja) |
| NL (1) | NL8103174A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2538043B2 (ja) * | 1989-04-05 | 1996-09-25 | 松下電器産業株式会社 | パタ―ン形成用材料とそれを用いたパタ―ン形成基板の作製方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1258699B (de) * | 1959-06-30 | 1968-01-11 | Clevite Corp | Alkalisches, waessriges Bad zum stromlosen Plattieren mit Kupfer |
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| US3468676A (en) * | 1963-09-09 | 1969-09-23 | Photocircuits Corp | Electroless gold plating |
| SE361056B (ja) * | 1969-10-30 | 1973-10-15 | Western Electric Co | |
| GB2083080A (en) * | 1981-09-01 | 1982-03-17 | Philips Nv | Electroless deposition of copper alloy layers |
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1981
- 1981-07-02 NL NL8103174A patent/NL8103174A/nl not_active Application Discontinuation
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1982
- 1982-06-29 JP JP57110907A patent/JPS586967A/ja active Granted
- 1982-06-29 KR KR8202904A patent/KR880002601B1/ko not_active Expired
- 1982-06-30 DE DE8282200808T patent/DE3268530D1/de not_active Expired
- 1982-06-30 EP EP82200808A patent/EP0070061B1/en not_active Expired
- 1982-06-30 CA CA000406336A patent/CA1206818A/en not_active Expired
- 1982-06-30 AT AT82200808T patent/ATE17502T1/de not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-10-09 HK HK752/86A patent/HK75286A/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0070061B1 (en) | 1986-01-15 |
| HK75286A (en) | 1986-10-17 |
| EP0070061A1 (en) | 1983-01-19 |
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| CA1206818A (en) | 1986-07-02 |
| ATE17502T1 (de) | 1986-02-15 |
| KR880002601B1 (ko) | 1988-12-03 |
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