JPH0216414Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0216414Y2 JPH0216414Y2 JP1982036980U JP3698082U JPH0216414Y2 JP H0216414 Y2 JPH0216414 Y2 JP H0216414Y2 JP 1982036980 U JP1982036980 U JP 1982036980U JP 3698082 U JP3698082 U JP 3698082U JP H0216414 Y2 JPH0216414 Y2 JP H0216414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- audio
- recording
- tape
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気ヘツドに係り、詳細にはビデオテ
ープレコーダの音声コントロール用の磁気ヘツド
であつて、音声ヘツドとして音声録音ヘツドと音
声再生ヘツドを別々に設け、それをテープの走行
方向に並べることによつて、音声録音ヘツドとし
ても優秀な磁気特性を有し、同時に音声再生ヘツ
ドとしても優秀な磁気特性を有し、しかも小形化
することを可能とした磁気ヘツドに関する。
ープレコーダの音声コントロール用の磁気ヘツド
であつて、音声ヘツドとして音声録音ヘツドと音
声再生ヘツドを別々に設け、それをテープの走行
方向に並べることによつて、音声録音ヘツドとし
ても優秀な磁気特性を有し、同時に音声再生ヘツ
ドとしても優秀な磁気特性を有し、しかも小形化
することを可能とした磁気ヘツドに関する。
最近におけるビデオテープレコーダの普及発達
はまことに目覚ましいものがあるが、その1つの
傾向としてますます小形化することが要求されて
いる。ビデオテープレコーダの小形化に対する最
大の問題点は、いかにして信号の記録密度を上げ
るかという点にある。信号の記録密度が上がれ
ば、テープスピードが減り、テープ自体が小形化
し、またシリンダを小形化し、結局機器全体を小
形軽量化できる。実際問題としては、テープに使
用する磁性体の抗磁力を高めて記録密度を高める
ことが適切な方法である。そのためには、現在テ
ープに使用する磁性体の抗磁力は650エルステツ
ド程度であるが、これを1000エルステツド以上
1300〜1500エルステツドまで上げることが要求さ
れる。
はまことに目覚ましいものがあるが、その1つの
傾向としてますます小形化することが要求されて
いる。ビデオテープレコーダの小形化に対する最
大の問題点は、いかにして信号の記録密度を上げ
るかという点にある。信号の記録密度が上がれ
ば、テープスピードが減り、テープ自体が小形化
し、またシリンダを小形化し、結局機器全体を小
形軽量化できる。実際問題としては、テープに使
用する磁性体の抗磁力を高めて記録密度を高める
ことが適切な方法である。そのためには、現在テ
ープに使用する磁性体の抗磁力は650エルステツ
ド程度であるが、これを1000エルステツド以上
1300〜1500エルステツドまで上げることが要求さ
れる。
このような高抗磁力テープを使用する場合の問
題点としては対応する音声コントロール用の磁気
ヘツドをどのようにするかという点である。その
ための1つの方法としては、磁気ヘツドのコア材
として飽和磁束密度が10000ガウス以上のものを
用いればよいのであるが、磁気ヘツドの材料とし
ては、耐摩耗性、耐食性、透磁率の大きさ等に制
限があるため、飽和磁束密度が10000ガウス以上
の適切なコア材を入手することがむづかしい。非
品質磁性材料のうちには上記のような磁気ヘツド
に要する諸性質をすべて満足するものが得られる
が、未だ完全に実用化される段階に至つていると
は云えない。
題点としては対応する音声コントロール用の磁気
ヘツドをどのようにするかという点である。その
ための1つの方法としては、磁気ヘツドのコア材
として飽和磁束密度が10000ガウス以上のものを
用いればよいのであるが、磁気ヘツドの材料とし
ては、耐摩耗性、耐食性、透磁率の大きさ等に制
限があるため、飽和磁束密度が10000ガウス以上
の適切なコア材を入手することがむづかしい。非
品質磁性材料のうちには上記のような磁気ヘツド
に要する諸性質をすべて満足するものが得られる
が、未だ完全に実用化される段階に至つていると
は云えない。
従来用いられている音声コントロール用の磁気
ヘツドは第1図に例示されるような構成となつて
いる。すなわち、同図において、磁気ヘツドはケ
ース1内に音声ヘツド2とコントロールヘツド3
とを収納して成つており、両ヘツドはテープの走
行方向(矢印Xで表示している。)に対して直角
の方向に並べられている。この磁気ヘツドにあつ
ては、音声ヘツド2は音声の録音と、その再生と
を兼用する方式がとられている。この方式は画像
記録再生時に必要なコントロール信号と、音声信
号とが同期するという利点があり、回路を簡略化
することができる。しかしながらこの従来の磁気
ヘツドは前記したビデオテープレコーダの小形化
の要求と、これに対応する技術的進歩の現状段階
においては次に示すような欠点があつた。すなわ
ち高抗磁力テープに密度の高い記録をするために
は音声録音に際して音声ヘツドは高抗磁力テープ
に対応するだけの大きさと分布を持つギヤツプ中
磁界を形成する必要があるが、それには大きなギ
ヤツプ長(少くとも従来常用されている磁気ヘツ
ドのギヤツプ長の2倍以上)と大きなギヤツプ深
さとを必要とする。しかしながらこのような大き
なギヤツプ長とギヤツプ深さを有する音声ヘツド
は再生特性が悪く、特に再生特性を重視するとギ
ヤツプ長を極めて小さくする必要があり、当然の
ことながらこのようにすれば、密度の高い音声記
録に必要なギヤツプ磁界を形成することができ
ず、結局これがビデオテープレコーダ小形化の大
きな障害となつていた。
ヘツドは第1図に例示されるような構成となつて
いる。すなわち、同図において、磁気ヘツドはケ
ース1内に音声ヘツド2とコントロールヘツド3
とを収納して成つており、両ヘツドはテープの走
行方向(矢印Xで表示している。)に対して直角
の方向に並べられている。この磁気ヘツドにあつ
ては、音声ヘツド2は音声の録音と、その再生と
を兼用する方式がとられている。この方式は画像
記録再生時に必要なコントロール信号と、音声信
号とが同期するという利点があり、回路を簡略化
することができる。しかしながらこの従来の磁気
ヘツドは前記したビデオテープレコーダの小形化
の要求と、これに対応する技術的進歩の現状段階
においては次に示すような欠点があつた。すなわ
ち高抗磁力テープに密度の高い記録をするために
は音声録音に際して音声ヘツドは高抗磁力テープ
に対応するだけの大きさと分布を持つギヤツプ中
磁界を形成する必要があるが、それには大きなギ
ヤツプ長(少くとも従来常用されている磁気ヘツ
ドのギヤツプ長の2倍以上)と大きなギヤツプ深
さとを必要とする。しかしながらこのような大き
なギヤツプ長とギヤツプ深さを有する音声ヘツド
は再生特性が悪く、特に再生特性を重視するとギ
ヤツプ長を極めて小さくする必要があり、当然の
ことながらこのようにすれば、密度の高い音声記
録に必要なギヤツプ磁界を形成することができ
ず、結局これがビデオテープレコーダ小形化の大
きな障害となつていた。
本考案は以上述べた従来の磁気ヘツドの欠点を
解消し、高抗磁力テープに密度の高い記録を行な
いしかもその密度の高い記録を良好に再生するこ
とのできる磁気ヘツドを提供することを目的とし
ている。
解消し、高抗磁力テープに密度の高い記録を行な
いしかもその密度の高い記録を良好に再生するこ
とのできる磁気ヘツドを提供することを目的とし
ている。
本考案は磁気ヘツドの音声ヘツドを音声録音ヘ
ツドと音声再生ヘツドとに分け、両ヘツドの中心
がテープ走行方向に平行な線上にあつて音声録音
ヘツドはテープの記録方向に対して再生ヘツドよ
り前方にあるように配置し、それぞれの特異な形
状寸法のギヤツプを設け、また、音声録音ヘツド
の幅を音声再生ヘツドのトラツク幅よりも大きく
し、更にまた再生回路中に遅延回路を設けること
により前記目的を達成している。
ツドと音声再生ヘツドとに分け、両ヘツドの中心
がテープ走行方向に平行な線上にあつて音声録音
ヘツドはテープの記録方向に対して再生ヘツドよ
り前方にあるように配置し、それぞれの特異な形
状寸法のギヤツプを設け、また、音声録音ヘツド
の幅を音声再生ヘツドのトラツク幅よりも大きく
し、更にまた再生回路中に遅延回路を設けること
により前記目的を達成している。
以下図面に基いて本考案の実施例について説明
する。第2図は本考案に係る磁気ヘツドの一例を
示した図である。同図において、ケース1内に
は、音声録音ヘツド2A、音声再生ヘツド2B、
コントロールヘツド3が収納されており、音声録
音ヘツド2Aとコントロールヘツド3とは、従来
の磁気ヘツド同様、テープの走行方向(矢印X)
に対して直角な方向に配置されているが、音声録
音ヘツド2Aと、音声再生ヘツド2Bとはその中
心がテープの走行方向と平行な線上に所定の距離
lをへだてて配置されている。本例の場合は録
画、録音時には音声録音ヘツド2Aとコントロー
ルヘツド3とがテープ走行方向に対して直角に配
置されているため、従来と同様に音声信号、画像
信号、コントロール信号の記録が行なえる。再生
時には音声再生ヘツド2Bで再生を行うが、この
場合、音声の再生は次の式で示す時間tだけ画像
より先行する。
する。第2図は本考案に係る磁気ヘツドの一例を
示した図である。同図において、ケース1内に
は、音声録音ヘツド2A、音声再生ヘツド2B、
コントロールヘツド3が収納されており、音声録
音ヘツド2Aとコントロールヘツド3とは、従来
の磁気ヘツド同様、テープの走行方向(矢印X)
に対して直角な方向に配置されているが、音声録
音ヘツド2Aと、音声再生ヘツド2Bとはその中
心がテープの走行方向と平行な線上に所定の距離
lをへだてて配置されている。本例の場合は録
画、録音時には音声録音ヘツド2Aとコントロー
ルヘツド3とがテープ走行方向に対して直角に配
置されているため、従来と同様に音声信号、画像
信号、コントロール信号の記録が行なえる。再生
時には音声再生ヘツド2Bで再生を行うが、この
場合、音声の再生は次の式で示す時間tだけ画像
より先行する。
t=l/υ
ただしここではυはテープの走行速度である。
そこで遅延回路等を利用して再生された音声を時
間tだけ遅らせてやるようにすれば、画像と全く
一致した音声が得られる。また音声録音ヘツド2
Aでは充分に大きな長さと深さとをもつギヤツプ
を設けることによつて高抗磁力テープに対して密
度の高い記録を行うことが可能であり、音声再生
ヘツドでは再生特性のよい、ギヤツプ長の短い深
さの浅いギヤツプを設けることによつて良質の再
生音を得ることができる。
そこで遅延回路等を利用して再生された音声を時
間tだけ遅らせてやるようにすれば、画像と全く
一致した音声が得られる。また音声録音ヘツド2
Aでは充分に大きな長さと深さとをもつギヤツプ
を設けることによつて高抗磁力テープに対して密
度の高い記録を行うことが可能であり、音声再生
ヘツドでは再生特性のよい、ギヤツプ長の短い深
さの浅いギヤツプを設けることによつて良質の再
生音を得ることができる。
また第2図に示すように音声録音ヘツド2Aの
幅は音声再生ヘツド2Bのトラツク幅よりも大き
いので、広く記録し狭く読取る形態となり、組立
に際する誤差等によつて、音声録音ヘツドと、音
声再生ヘツドとの芯が多少ずれている場合にも、
付近に記録されているノイズを再生するおそれは
ない。
幅は音声再生ヘツド2Bのトラツク幅よりも大き
いので、広く記録し狭く読取る形態となり、組立
に際する誤差等によつて、音声録音ヘツドと、音
声再生ヘツドとの芯が多少ずれている場合にも、
付近に記録されているノイズを再生するおそれは
ない。
本考案は以上述べたようにビデオテープレコー
ダの音声コントロール用の磁気ヘツドの音声ヘツ
ドとして、音声録音ヘツドと音声再生ヘツドの2
つを別々に設ける等によつて、きわめて密度の高
い音声の記録を可能とし、同時にその記録を性能
よくまたノイズを拾うことなく再生することを可
能としており、ビデオテープレコーダの小形軽量
化に大きな貢献をするものであることは明かであ
る。
ダの音声コントロール用の磁気ヘツドの音声ヘツ
ドとして、音声録音ヘツドと音声再生ヘツドの2
つを別々に設ける等によつて、きわめて密度の高
い音声の記録を可能とし、同時にその記録を性能
よくまたノイズを拾うことなく再生することを可
能としており、ビデオテープレコーダの小形軽量
化に大きな貢献をするものであることは明かであ
る。
第1図は従来用いられている音声コントロール
用の磁気ヘツドを例示した図、第2図は本考案に
係る音声コントロール用の磁気ヘツドを例示した
図である。 1……ケース、2……音声ヘツド、2A……音
声録音ヘツド、2B……音声再生ヘツド、3……
コントロールヘツド。
用の磁気ヘツドを例示した図、第2図は本考案に
係る音声コントロール用の磁気ヘツドを例示した
図である。 1……ケース、2……音声ヘツド、2A……音
声録音ヘツド、2B……音声再生ヘツド、3……
コントロールヘツド。
Claims (1)
- 一のケース内に音声ヘツドとコントロールヘツ
ドとを収納したビデオテープレコーダの音声コン
トロール用の磁気ヘツドにおいて、前記音声ヘツ
ドとして、音声録音ヘツドと音声再生ヘツドとを
別々に設け、該両ヘツドの中心がテープ走行方向
に平行な線上にあつて音声録音ヘツドはテープ記
録方向に対し再生ヘツドより前方に位置するよう
に配置し、音声録音ヘツドの幅は音声再生ヘツド
のトラツク幅よりも大きく、かつ再生回路には音
声を所定時間遅らせる遅延回路が設けられている
ことを特徴とする磁気ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3698082U JPS58141424U (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3698082U JPS58141424U (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141424U JPS58141424U (ja) | 1983-09-22 |
| JPH0216414Y2 true JPH0216414Y2 (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=30048389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3698082U Granted JPS58141424U (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58141424U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60239912A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-28 | Akai Electric Co Ltd | 磁気記録再生装置のキユ−ヘツド |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT343370B (de) * | 1973-03-29 | 1978-05-26 | Eumig | Aufnahme- oder wiedergabegerat |
| JPS5086920U (ja) * | 1973-12-13 | 1975-07-24 |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP3698082U patent/JPS58141424U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58141424U (ja) | 1983-09-22 |
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