JPH0216435Y2 - - Google Patents
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- JPH0216435Y2 JPH0216435Y2 JP1982116600U JP11660082U JPH0216435Y2 JP H0216435 Y2 JPH0216435 Y2 JP H0216435Y2 JP 1982116600 U JP1982116600 U JP 1982116600U JP 11660082 U JP11660082 U JP 11660082U JP H0216435 Y2 JPH0216435 Y2 JP H0216435Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic contact
- tape
- brake
- pinch roller
- base
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は新規なテープ送行装置におけるテープ
緊張機構に関する。詳しくは、ビデオテープレコ
ーダ(以下「VTR」という。)等のテープを走行
させる装置において、走行中のテープの緊張状態
を保つための機構であつて、ピンチローラのキヤ
プスタンへの圧接動作に機械的に連動してテープ
の緊張状態を現出せしめると共にソフトブレーキ
が解除されるようにして、構造を簡単にして、安
価でかつ故障の少ない新規なテープ送行装置にお
けるテープ緊張機構を提供しようとするものであ
る。
緊張機構に関する。詳しくは、ビデオテープレコ
ーダ(以下「VTR」という。)等のテープを走行
させる装置において、走行中のテープの緊張状態
を保つための機構であつて、ピンチローラのキヤ
プスタンへの圧接動作に機械的に連動してテープ
の緊張状態を現出せしめると共にソフトブレーキ
が解除されるようにして、構造を簡単にして、安
価でかつ故障の少ない新規なテープ送行装置にお
けるテープ緊張機構を提供しようとするものであ
る。
背景技術及びその問題点
テープ送行装置、例えばVTRにおいて、再生
(FWD)モード時及び録画(REC)モード時に
はテープが適度の緊張を保つて走行されることが
必要である。
(FWD)モード時及び録画(REC)モード時に
はテープが適度の緊張を保つて走行されることが
必要である。
そこで、テープに適度の緊張を与えるために、
テンシヨンセンサーを用い、そのテンシヨン検出
結果をリールモータにフイードバツクして電気的
にコントロールする方法があるが、モータの数を
減らして比較的低価格のVTRを作る場合には、
電気的なテンシヨンコントロールができなくなる
ため、機械的なテンシヨンコントロールが必要と
なる。
テンシヨンセンサーを用い、そのテンシヨン検出
結果をリールモータにフイードバツクして電気的
にコントロールする方法があるが、モータの数を
減らして比較的低価格のVTRを作る場合には、
電気的なテンシヨンコントロールができなくなる
ため、機械的なテンシヨンコントロールが必要と
なる。
そして、機械的にテンシヨンコントロールを行
なう場合には、FWDモード時及びRECモード時
に弾接体をテープに弾接させ、巻戻し(REW)
モード時や早送り(FF)モード時には弾接体を
テープから離間させる必要があるため、弾接体を
テープに対し離接せしめるための専用のプランジ
ヤーが必要であるとされていた。
なう場合には、FWDモード時及びRECモード時
に弾接体をテープに弾接させ、巻戻し(REW)
モード時や早送り(FF)モード時には弾接体を
テープから離間させる必要があるため、弾接体を
テープに対し離接せしめるための専用のプランジ
ヤーが必要であるとされていた。
しかしながら、弾接体をテープに対して離接せ
しめるための専用のプランジヤーを設けることは
コスト高を招くばかりではなく、装置の小型化を
妨げるという問題点がある。
しめるための専用のプランジヤーを設けることは
コスト高を招くばかりではなく、装置の小型化を
妨げるという問題点がある。
考案の目的
そこで、本考案は、上記問題点に鑑み為された
もので、テープに対して弾接体を離接せしめるた
めの専用のプランジヤーを用いることなしにテー
プのテンシヨンコントロールを可能とし、それに
よつて装置の低コスト化及び小型化を図れる新規
なテープ送行装置におけるテープ緊張機構を提供
することを目的とする。
もので、テープに対して弾接体を離接せしめるた
めの専用のプランジヤーを用いることなしにテー
プのテンシヨンコントロールを可能とし、それに
よつて装置の低コスト化及び小型化を図れる新規
なテープ送行装置におけるテープ緊張機構を提供
することを目的とする。
考案の概要
上記目的を達成するため、本考案テープ送行装
置におけるテープ緊張機構は、キヤプスタンに対
して離接されるピンチローラと、軸を支点として
ベース台に対し回動自在に支持されたテンレギア
ームの揺動端に設けた弾接体と、軸を支点として
ベース台に対し回動自在に支持されると共に、そ
の揺動端側部と前記テンレギアームの揺動端側部
との間に掛け渡された引張スプリングによりその
揺動端がテンレギアームの弾接体が設けられた側
の揺動端部に当接されるように付勢されたテンレ
ギ駆動レバーと、ピンチローラのキヤプスタンに
対する離接動作を前記弾接体に伝達するスライド
リンクと、中間部がリール台のドラム部に巻回さ
れ、一端がベース台に固定されると共に他端が前
記テンレギアームの弾接体が設けられた揺動端と
反対側の揺動端部に連結されたテンレギバンド
と、軸を支点としてベース台に対し回動自在に支
持され、付勢手段によりブレーキ端が上記テンレ
ギバンドを介して上記ドラム部に弾接されると共
に反ブレーキ端側の端面が前記スライドリンクの
係合孔に遊嵌されるように前記テンレギ駆動レバ
ーに形成されたピンに弾接されたソフトブレーキ
とを備えており、ピンチローラがキヤプスタンに
圧接されたときに弾接体がテープに弾接されると
共にソフトブレーキが解除されるようにしたこと
を特徴とする。
置におけるテープ緊張機構は、キヤプスタンに対
して離接されるピンチローラと、軸を支点として
ベース台に対し回動自在に支持されたテンレギア
ームの揺動端に設けた弾接体と、軸を支点として
ベース台に対し回動自在に支持されると共に、そ
の揺動端側部と前記テンレギアームの揺動端側部
との間に掛け渡された引張スプリングによりその
揺動端がテンレギアームの弾接体が設けられた側
の揺動端部に当接されるように付勢されたテンレ
ギ駆動レバーと、ピンチローラのキヤプスタンに
対する離接動作を前記弾接体に伝達するスライド
リンクと、中間部がリール台のドラム部に巻回さ
れ、一端がベース台に固定されると共に他端が前
記テンレギアームの弾接体が設けられた揺動端と
反対側の揺動端部に連結されたテンレギバンド
と、軸を支点としてベース台に対し回動自在に支
持され、付勢手段によりブレーキ端が上記テンレ
ギバンドを介して上記ドラム部に弾接されると共
に反ブレーキ端側の端面が前記スライドリンクの
係合孔に遊嵌されるように前記テンレギ駆動レバ
ーに形成されたピンに弾接されたソフトブレーキ
とを備えており、ピンチローラがキヤプスタンに
圧接されたときに弾接体がテープに弾接されると
共にソフトブレーキが解除されるようにしたこと
を特徴とする。
これによつて、構造が簡単であり、安価でかつ
故障の少ないテープ送行装置におけるテープ緊張
機構を提供することができる。
故障の少ないテープ送行装置におけるテープ緊張
機構を提供することができる。
実施例
以下に、本考案テープ送行装置におけるテープ
緊張機構の詳細を図示した実施例に従つて説明す
る。
緊張機構の詳細を図示した実施例に従つて説明す
る。
1はピンチローラ圧接アームで、軸2によりベ
ース台3に回動自在に支持されており、その回動
端部の上下両端には押圧ローラ1aが回転自在に
支持されている。
ース台3に回動自在に支持されており、その回動
端部の上下両端には押圧ローラ1aが回転自在に
支持されている。
4はFWDモード時及びRECモード時に定速回
転されるキヤプスタンである。そして、FWDモ
ード時及びRECモード時に、図示しないプラン
ジヤーによりピンチローラ圧接アーム1が矢印A
で示す方向に回動されると、ベース台3に回動自
在に支持されたピンチローラアーム5の先端部の
反キヤプスタン側が押圧ローラ1aによつて押圧
されて矢印A方向へ回動され、従つて、その先端
に回動自在に支持されたピンチローラ5aがテー
プ6を介してキヤプスタン4に圧接され、テープ
6はピンチローラ5aとキヤプスタン4とによつ
て挾まれて定速で送り出される。
転されるキヤプスタンである。そして、FWDモ
ード時及びRECモード時に、図示しないプラン
ジヤーによりピンチローラ圧接アーム1が矢印A
で示す方向に回動されると、ベース台3に回動自
在に支持されたピンチローラアーム5の先端部の
反キヤプスタン側が押圧ローラ1aによつて押圧
されて矢印A方向へ回動され、従つて、その先端
に回動自在に支持されたピンチローラ5aがテー
プ6を介してキヤプスタン4に圧接され、テープ
6はピンチローラ5aとキヤプスタン4とによつ
て挾まれて定速で送り出される。
7は供給リール台(Sリール台)、8は巻取り
リール台(Tリール台)で、図示しないテープカ
セツトがVTRに装着されると、該テープカセツ
トのSリール及びTリールがそれぞれ前記Sリー
ル台7及びTリール台8上に載置され、そして、
各リール台7,8の係合軸9,10がテープカセ
ツトの各リールと係合される。そして、テープは
図示しないテープ引出機構によつてテープカセツ
トから引き出され、所定のテープパスを通るよう
にセツトされる。そして、FWDモード時及び
RECモード時には、前述のピンチローラ5aと
キヤプスタン4とによつて挾まれて定速で送行さ
れ、Sリール台7上のSリールから引き出されT
リール台8上のTリールに巻き取られる。また、
FFモード時には、Tリール台8の回転により回
転されるTリールの巻き取り力によつてSリール
からTリールへと巻き取られる。更に、REWモ
ード時にはSリール台7の回転により回転される
Sリールの巻き取り力によつてTリールからSリ
ールへと巻き戻される。
リール台(Tリール台)で、図示しないテープカ
セツトがVTRに装着されると、該テープカセツ
トのSリール及びTリールがそれぞれ前記Sリー
ル台7及びTリール台8上に載置され、そして、
各リール台7,8の係合軸9,10がテープカセ
ツトの各リールと係合される。そして、テープは
図示しないテープ引出機構によつてテープカセツ
トから引き出され、所定のテープパスを通るよう
にセツトされる。そして、FWDモード時及び
RECモード時には、前述のピンチローラ5aと
キヤプスタン4とによつて挾まれて定速で送行さ
れ、Sリール台7上のSリールから引き出されT
リール台8上のTリールに巻き取られる。また、
FFモード時には、Tリール台8の回転により回
転されるTリールの巻き取り力によつてSリール
からTリールへと巻き取られる。更に、REWモ
ード時にはSリール台7の回転により回転される
Sリールの巻き取り力によつてTリールからSリ
ールへと巻き戻される。
11はテンレギアームで、軸12を支点とし
て、回動自在にベース台3に支持されており、そ
の回動端には弾接体13が固定されている。そし
て、FWDモード時及びRECモード時には、テン
レギアーム11が矢印Bで示す方向へ回動され、
その先端の弾接体13がテープ6に弾接される。
て、回動自在にベース台3に支持されており、そ
の回動端には弾接体13が固定されている。そし
て、FWDモード時及びRECモード時には、テン
レギアーム11が矢印Bで示す方向へ回動され、
その先端の弾接体13がテープ6に弾接される。
14はテンレギ駆動レバーで、ベース台3に軸
15で回動自在に支持されている。このテンレギ
駆動レバー14の先端にはストツパー部16が形
成されており、該ストツパー部16の先端が前記
テンレギアーム11の揺動端部に形成された当接
面17に当接されている。また、テンレギアーム
11とテンレギ駆動レバー14とは互いの揺動端
が引張スプリング18によつて連結されている。
15で回動自在に支持されている。このテンレギ
駆動レバー14の先端にはストツパー部16が形
成されており、該ストツパー部16の先端が前記
テンレギアーム11の揺動端部に形成された当接
面17に当接されている。また、テンレギアーム
11とテンレギ駆動レバー14とは互いの揺動端
が引張スプリング18によつて連結されている。
19はスライドリンクで、ベース台3にスライ
ド自在に支持されている。20,21はスライド
リンク19の長手方向に沿うように形成された長
孔で、該長孔20,21にベース台3に植設され
たピン22,23がスライド自在に係合され、こ
れによつて、スライドリンク19はそのスライド
動作が案内される。。スライドリンク19の一端
部には係合孔24が形成されており、該係合孔2
4に前記テンレギ駆動レバー14の回動支点15
と揺動端との中間位置に植設されたピン25が挿
通されている。そして、スライドリンク19が矢
印Cで示す方向にスライドされると、ピン25が
係合孔24の縁と衝合して引張られ、依つて、テ
ンレギ駆動レバー14は矢印Dで示す方向に回動
される。テンレギ駆動レバー14が矢印Dで示す
方向に回動されると、テンレギ駆動レバー14の
ストツパー部16がテンレギアーム11の当接面
17から離れ、そして、テンレギ駆動レバー14
とテンレギアーム11との相互の揺動端の間は引
張スプリング18によつて連結されているため、
テンレギ駆動レバー14の矢印D方向への回動に
引張られてテンレギアーム11が矢印Bで示す方
向へと回動され、テンレギアーム11の揺動端に
設けられた弾接体13がテープ6に弾接せしめら
れる。
ド自在に支持されている。20,21はスライド
リンク19の長手方向に沿うように形成された長
孔で、該長孔20,21にベース台3に植設され
たピン22,23がスライド自在に係合され、こ
れによつて、スライドリンク19はそのスライド
動作が案内される。。スライドリンク19の一端
部には係合孔24が形成されており、該係合孔2
4に前記テンレギ駆動レバー14の回動支点15
と揺動端との中間位置に植設されたピン25が挿
通されている。そして、スライドリンク19が矢
印Cで示す方向にスライドされると、ピン25が
係合孔24の縁と衝合して引張られ、依つて、テ
ンレギ駆動レバー14は矢印Dで示す方向に回動
される。テンレギ駆動レバー14が矢印Dで示す
方向に回動されると、テンレギ駆動レバー14の
ストツパー部16がテンレギアーム11の当接面
17から離れ、そして、テンレギ駆動レバー14
とテンレギアーム11との相互の揺動端の間は引
張スプリング18によつて連結されているため、
テンレギ駆動レバー14の矢印D方向への回動に
引張られてテンレギアーム11が矢印Bで示す方
向へと回動され、テンレギアーム11の揺動端に
設けられた弾接体13がテープ6に弾接せしめら
れる。
26は揺動リンクで、その略中間部が軸27に
よつてベース台3に揺動自在に支持されている。
該揺動リンク26の一端は前記スライドリンク1
9の他端と互いに回動自在になるように連結され
ている。揺動リンク26の他端には係合切欠28
が形成されており、この係合切欠28に前記ピン
チローラ圧接アーム1の揺動端に下方に突出する
ように固定された係合ピン29が摺動自在に係合
されている。。しかして、前述したように、ピン
チローラ圧接アーム1が図示しないプランジヤー
等によつて矢印Aで示す方向に回動されると、揺
動リンク26の他端はピンチローラ圧接アーム1
の係合ピン29によつて矢印Eで示す方向に回動
され、従つて揺動リンク26の一端は矢印Fで示
す方向に回動されるため、スライドリンク19は
その他端が揺動リンク26の一端に引張られて矢
印Cで示す方向へスライドされることになる。
よつてベース台3に揺動自在に支持されている。
該揺動リンク26の一端は前記スライドリンク1
9の他端と互いに回動自在になるように連結され
ている。揺動リンク26の他端には係合切欠28
が形成されており、この係合切欠28に前記ピン
チローラ圧接アーム1の揺動端に下方に突出する
ように固定された係合ピン29が摺動自在に係合
されている。。しかして、前述したように、ピン
チローラ圧接アーム1が図示しないプランジヤー
等によつて矢印Aで示す方向に回動されると、揺
動リンク26の他端はピンチローラ圧接アーム1
の係合ピン29によつて矢印Eで示す方向に回動
され、従つて揺動リンク26の一端は矢印Fで示
す方向に回動されるため、スライドリンク19は
その他端が揺動リンク26の一端に引張られて矢
印Cで示す方向へスライドされることになる。
しかして、ピンチローラ圧接アーム1が矢印A
で示す方向に回動して、前述したようにピンチロ
ーラ5aがキヤプスタン4に接触されると、該ピ
ンチローラ圧接アーム1の動きが、揺動リンク2
6、スライドリンク19を介してテンレギ駆動レ
バー14に伝わり、該テンレギ駆動レバー14を
矢印D方向へ回動せしめ、従つて、テンレギアー
ム11が引張スプリング18に引張られて矢印B
方向に回動し、テンレギアーム11の揺動端に設
けられた弾接体13がテープ6に弾接し、これに
よつてテープ6の適当な緊張度が保たれることと
なる。
で示す方向に回動して、前述したようにピンチロ
ーラ5aがキヤプスタン4に接触されると、該ピ
ンチローラ圧接アーム1の動きが、揺動リンク2
6、スライドリンク19を介してテンレギ駆動レ
バー14に伝わり、該テンレギ駆動レバー14を
矢印D方向へ回動せしめ、従つて、テンレギアー
ム11が引張スプリング18に引張られて矢印B
方向に回動し、テンレギアーム11の揺動端に設
けられた弾接体13がテープ6に弾接し、これに
よつてテープ6の適当な緊張度が保たれることと
なる。
逆に、FWDモードやRECモードが解除され
て、ピンチローラ圧接アーム1が矢印Aと反対の
方向に回動されると、揺動リンク26、スライド
リンク19を介してその動きがテンレギ駆動レバ
ー14を矢印Dと反対の方向に回動するように伝
達され、テンレギ駆動レバー14のストツパー部
16がテンレギアーム11の当接面17を押し、
テンレギアーム11を矢印Bと反対の方向へ回動
せしめるので、弾接体13はテープ6から離れる
こととなる。
て、ピンチローラ圧接アーム1が矢印Aと反対の
方向に回動されると、揺動リンク26、スライド
リンク19を介してその動きがテンレギ駆動レバ
ー14を矢印Dと反対の方向に回動するように伝
達され、テンレギ駆動レバー14のストツパー部
16がテンレギアーム11の当接面17を押し、
テンレギアーム11を矢印Bと反対の方向へ回動
せしめるので、弾接体13はテープ6から離れる
こととなる。
30はテンレギバンドであり、その中間部がS
リール台7のドラム部31の周面に約1/2周強に
亘つて軽く接触し、これによつてSリール台7に
軽くブレーキをかけ、テープ5に一定の緊張が加
わるようにしてある。特にテンレギバンド30の
一端はベース台3に固定され、他端はテンレギア
ーム11の弾接体13が設けられた揺動端と反対
側の揺動端に設けられた支持ピン11aに固定さ
れており、従つて、テンレギアーム11が矢印B
方向に回動したとき、即ち、FWDモード時及び、
RECモード時にテンレギバンド30がテンレギ
アーム11に引張られてSリール台7のドラム部
31に比較的強く接触するようになつている。
リール台7のドラム部31の周面に約1/2周強に
亘つて軽く接触し、これによつてSリール台7に
軽くブレーキをかけ、テープ5に一定の緊張が加
わるようにしてある。特にテンレギバンド30の
一端はベース台3に固定され、他端はテンレギア
ーム11の弾接体13が設けられた揺動端と反対
側の揺動端に設けられた支持ピン11aに固定さ
れており、従つて、テンレギアーム11が矢印B
方向に回動したとき、即ち、FWDモード時及び、
RECモード時にテンレギバンド30がテンレギ
アーム11に引張られてSリール台7のドラム部
31に比較的強く接触するようになつている。
32はソフトブレーキで、軸33によつてベー
ス台3に回動自在に支持されている。ソフトブレ
ーキ32のプレーキ端34はSリール台7のドラ
ム部31の周面にテンレギバンド30を介して弾
発的に接触するようになつている。即ち、ソフト
ブレーキ32のブレーキ端34と反対側の端部と
ベース台3との間に引張スプリング35が張設さ
れており、この引張スプリング35による引張力
により、ソフトブレーキ32はブレーキ端34が
設けられた端部が矢印Gの方向と反対の方向へ回
動するように付勢されており、これによつて、ブ
レーキ端34がSリール台7のドラム部31の周
面にテンレギバンド30を介して弾発的に接触す
る。
ス台3に回動自在に支持されている。ソフトブレ
ーキ32のプレーキ端34はSリール台7のドラ
ム部31の周面にテンレギバンド30を介して弾
発的に接触するようになつている。即ち、ソフト
ブレーキ32のブレーキ端34と反対側の端部と
ベース台3との間に引張スプリング35が張設さ
れており、この引張スプリング35による引張力
により、ソフトブレーキ32はブレーキ端34が
設けられた端部が矢印Gの方向と反対の方向へ回
動するように付勢されており、これによつて、ブ
レーキ端34がSリール台7のドラム部31の周
面にテンレギバンド30を介して弾発的に接触す
る。
このようなソフトブレーキ32は、例えばFF
モード時の初期におけるテープ6のバツクラツシ
ユを防止する。即ち、FFモードにしたとき、静
止しているSリール台7の立ち上り時に急激に回
転が上がり、テープ6に弛みが出たり、はなはだ
しいときにはバツクラツシユを起す恐れがある。
そこで、ソフトブレーキ32のブレーキ端34が
Sリール台7のドラム部31の周面に弾接するこ
とによつて、Sリール台7がテープ引出速度を上
回る速度で回転するのを防止し、FFモード時に
おけるテープ6の弛みやバツクラツシユを防止す
るものである。そこで、図示実施例にあつては、
ソフトブレーキ32はFFモード時におけるSリ
ール台7の回転に関して逃げ側になるように設け
られている。即ち、ソフトブレーキ32の回動支
点(軸33の位置)は、Sリール台7のドラム部
31との接点(ブレーキ端34とドラム部31と
の接点)よりSリール台7の反回転方向側で、か
つ、ドラム部31との接点における接線36より
外側(Sリール台7から遠い方)にあるようにさ
れている。尚、後述するように、このソフトブレ
ーキ32はREWモード時にも働くので、ソフト
ブレーキ32の回動支点(軸33)を前記接線3
6上にあるようにすると、FFモード時、REWモ
ード時の何れに対しても中立となり好ましい。
モード時の初期におけるテープ6のバツクラツシ
ユを防止する。即ち、FFモードにしたとき、静
止しているSリール台7の立ち上り時に急激に回
転が上がり、テープ6に弛みが出たり、はなはだ
しいときにはバツクラツシユを起す恐れがある。
そこで、ソフトブレーキ32のブレーキ端34が
Sリール台7のドラム部31の周面に弾接するこ
とによつて、Sリール台7がテープ引出速度を上
回る速度で回転するのを防止し、FFモード時に
おけるテープ6の弛みやバツクラツシユを防止す
るものである。そこで、図示実施例にあつては、
ソフトブレーキ32はFFモード時におけるSリ
ール台7の回転に関して逃げ側になるように設け
られている。即ち、ソフトブレーキ32の回動支
点(軸33の位置)は、Sリール台7のドラム部
31との接点(ブレーキ端34とドラム部31と
の接点)よりSリール台7の反回転方向側で、か
つ、ドラム部31との接点における接線36より
外側(Sリール台7から遠い方)にあるようにさ
れている。尚、後述するように、このソフトブレ
ーキ32はREWモード時にも働くので、ソフト
ブレーキ32の回動支点(軸33)を前記接線3
6上にあるようにすると、FFモード時、REWモ
ード時の何れに対しても中立となり好ましい。
ソフトブレーキ32の反ブレーキ端側の端面3
7は前記テンレギ駆動レバー14のピン25と対
面されている。しかして、テンレギ駆動レバー1
4が矢印D方向に回動すると、ソフトブレーキ3
2の前記端面37がテンレギ駆動レバー14のピ
ン25に接触し、かつ押圧されて、ソフトブレー
キ32は矢印Gの方向へ回動され、従つて、ソフ
トブレーキ32のブレーキ端34はSリール台7
のドラム部31から離れる。即ち、テンレギ駆動
レバー14は、例えばFWDモード時及びRECモ
ード時に、ピンチローラ5aがキヤプスタン4に
圧接される動きに連動して矢印D方向へ回動され
るものであるから、FWDモード時及びRECモー
ド時には、ソフトブレーキ32のブレーキ端34
がSリール台7のドラム部31から離れ、Sリー
ル台7の回転を軽くするようになつている。
7は前記テンレギ駆動レバー14のピン25と対
面されている。しかして、テンレギ駆動レバー1
4が矢印D方向に回動すると、ソフトブレーキ3
2の前記端面37がテンレギ駆動レバー14のピ
ン25に接触し、かつ押圧されて、ソフトブレー
キ32は矢印Gの方向へ回動され、従つて、ソフ
トブレーキ32のブレーキ端34はSリール台7
のドラム部31から離れる。即ち、テンレギ駆動
レバー14は、例えばFWDモード時及びRECモ
ード時に、ピンチローラ5aがキヤプスタン4に
圧接される動きに連動して矢印D方向へ回動され
るものであるから、FWDモード時及びRECモー
ド時には、ソフトブレーキ32のブレーキ端34
がSリール台7のドラム部31から離れ、Sリー
ル台7の回転を軽くするようになつている。
考案の効果
以上に記載したところから明らかなように、本
考案テープ送行装置におけるテープ緊張機構にお
いては、キヤプスタンに対して離接されるピンチ
ローラと、軸を支点としてベース台に対し回動自
在に支持されたテンレギアームの揺動端に設けた
弾接体と、軸を支点としてベース台に対し回動自
在に支持されると共に、その揺動端側部と前記テ
ンレギアームの揺動端側部との間に掛け渡された
引張スプリングによりその揺動端がテンレギアー
ムの弾接体が設けられた側の揺動端部に当接され
るように付勢されたテンレギ駆動レバーと、ピン
チローラのキヤプスタンに対する離接動作を前記
弾接体に伝達するスライドリンクと、中間部がリ
ール台のドラム部に巻回され、一端がベース台に
固定されると共に他端が前記テンレギアームの弾
接体が設けられた揺動端と反対側の揺動端部に連
結されたテンレギバンドと、軸を支点としてベー
ス台に対し回動自在に支持され、付勢手段により
ブレーキ端が上記テンレギバンドを介して上記ド
ラム部に弾接されると共に反ブレーキ端側の端面
が前記スライドリンクの係合孔に遊嵌されるよう
に前記テンレギ駆動レバーに形成されたピンに弾
接されたソフトブレーキとを備えており、ピンチ
ローラがキヤプスタンに圧接されたときに弾接体
がテープに弾接されると共にソフトブレーキが解
除されるようにしたので、ピンチローラのキヤプ
スタンへの圧接動作に機械的に連動してテープの
緊張状態が現出されると共にソフトブレーキが解
除される。従つて、テープに対して弾接体を離接
せしめるための専用のブランジヤーを用いること
なしにテープのテンシヨンコントロールを可能と
し、それによつて装置の低コスト化及び小型化を
図ることができる。
考案テープ送行装置におけるテープ緊張機構にお
いては、キヤプスタンに対して離接されるピンチ
ローラと、軸を支点としてベース台に対し回動自
在に支持されたテンレギアームの揺動端に設けた
弾接体と、軸を支点としてベース台に対し回動自
在に支持されると共に、その揺動端側部と前記テ
ンレギアームの揺動端側部との間に掛け渡された
引張スプリングによりその揺動端がテンレギアー
ムの弾接体が設けられた側の揺動端部に当接され
るように付勢されたテンレギ駆動レバーと、ピン
チローラのキヤプスタンに対する離接動作を前記
弾接体に伝達するスライドリンクと、中間部がリ
ール台のドラム部に巻回され、一端がベース台に
固定されると共に他端が前記テンレギアームの弾
接体が設けられた揺動端と反対側の揺動端部に連
結されたテンレギバンドと、軸を支点としてベー
ス台に対し回動自在に支持され、付勢手段により
ブレーキ端が上記テンレギバンドを介して上記ド
ラム部に弾接されると共に反ブレーキ端側の端面
が前記スライドリンクの係合孔に遊嵌されるよう
に前記テンレギ駆動レバーに形成されたピンに弾
接されたソフトブレーキとを備えており、ピンチ
ローラがキヤプスタンに圧接されたときに弾接体
がテープに弾接されると共にソフトブレーキが解
除されるようにしたので、ピンチローラのキヤプ
スタンへの圧接動作に機械的に連動してテープの
緊張状態が現出されると共にソフトブレーキが解
除される。従つて、テープに対して弾接体を離接
せしめるための専用のブランジヤーを用いること
なしにテープのテンシヨンコントロールを可能と
し、それによつて装置の低コスト化及び小型化を
図ることができる。
図面は本考案テープ送行装置におけるテープ緊
張機構の実施の一例を示すもので、第1図は全体
の平面図、第2図は要部の拡大平面図、第3図は
ピンチローラの動きを弾接体へ伝えるための伝達
機構を示す斜視図、第4図はピンチローラ圧接ア
ームとそれに関連した部分を底面側から見た斜視
図である。 符号の説明、3……ベース台、4……キヤプス
タン、5a……ピンチローラ、6……テープ、7
……リール台、11……テンレギアーム、13…
…弾接体、14……テンレギ駆動レバー、15…
…軸、18……引張スプリング、19……スライ
ドリンク、24……係合孔、25……ピン、30
……テンレギバンド、31……ドラム部、32…
…ソフトブレーキ、33……軸、34……(32
の)ブレーキ端、35……付勢手段、37……
(32の)反ブレーキ端側の端面。
張機構の実施の一例を示すもので、第1図は全体
の平面図、第2図は要部の拡大平面図、第3図は
ピンチローラの動きを弾接体へ伝えるための伝達
機構を示す斜視図、第4図はピンチローラ圧接ア
ームとそれに関連した部分を底面側から見た斜視
図である。 符号の説明、3……ベース台、4……キヤプス
タン、5a……ピンチローラ、6……テープ、7
……リール台、11……テンレギアーム、13…
…弾接体、14……テンレギ駆動レバー、15…
…軸、18……引張スプリング、19……スライ
ドリンク、24……係合孔、25……ピン、30
……テンレギバンド、31……ドラム部、32…
…ソフトブレーキ、33……軸、34……(32
の)ブレーキ端、35……付勢手段、37……
(32の)反ブレーキ端側の端面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 キヤプスタン4に対して離接されるピンチロー
ラ5aと、 軸12を支点としてベース台3に対し回動自在
に支持されたテンレギアーム11の揺動端に設け
た弾接体13と、 軸15を支点としてベース台3に対し回動自在
に支持されると共に、その揺動端側部と前記テン
レギアーム11の揺動端側部との間に掛け渡され
た引張スプリング18によりその揺動端がテンレ
ギアーム11の弾接体13が設けられた側の揺動
端部に当接されるように付勢されたテンレギ駆動
レバー14と、 ピンチローラ5aのキヤプスタン4に対する離
接動作を前記弾接体13に伝達するスライドリン
ク19と、 中間部がリール台7のドラム部31に巻回さ
れ、一端がベース台3に固定されると共に他端が
前記テンレギアーム11の弾接体13が設けられ
た揺動端と反対側の揺動端部に連結されたテンレ
ギバンド30と、 軸33を支点としてベース台3に対し回動自在
に支持され、付勢手段35によりブレーキ端34
が上記テンレギバンド30を介して上記ドラム部
31に弾接されると共に反ブレーキ端側の端面3
7が前記スライドリンク19の係合孔24に遊嵌
されるように前記テンレギ駆動レバー14に形成
されたピン25に弾接されたソフトブレーキ32
とを備えており、 ピンチローラ5aがキヤプスタン4に圧接され
たときに弾接体13がテープ6に弾接されると共
にソフトブレーキ32が解除されるようにした ことを特徴とするテープ送行装置におけるテープ
緊張機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11660082U JPS5925645U (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | テ−プ送行装置におけるテ−プ緊張機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11660082U JPS5925645U (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | テ−プ送行装置におけるテ−プ緊張機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5925645U JPS5925645U (ja) | 1984-02-17 |
| JPH0216435Y2 true JPH0216435Y2 (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=30268721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11660082U Granted JPS5925645U (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | テ−プ送行装置におけるテ−プ緊張機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925645U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0528586Y2 (ja) * | 1986-06-24 | 1993-07-22 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50145309U (ja) * | 1974-05-20 | 1975-12-01 | ||
| JPS5335776Y2 (ja) * | 1974-09-17 | 1978-09-01 | ||
| JPS5357813U (ja) * | 1976-10-18 | 1978-05-17 | ||
| JPS5357814U (ja) * | 1976-10-18 | 1978-05-17 |
-
1982
- 1982-07-31 JP JP11660082U patent/JPS5925645U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5925645U (ja) | 1984-02-17 |
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