JPH02166067A - 積層材製蓋を有する容器 - Google Patents

積層材製蓋を有する容器

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JPH02166067A
JPH02166067A JP31986588A JP31986588A JPH02166067A JP H02166067 A JPH02166067 A JP H02166067A JP 31986588 A JP31986588 A JP 31986588A JP 31986588 A JP31986588 A JP 31986588A JP H02166067 A JPH02166067 A JP H02166067A
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Yukihiro Takao
幸博 高尾
Akio Fukuhara
彰雄 福原
Takeshi Yoshioka
健 吉岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、外層、内層、第1接着層(内外層を接着ケ
る)及び第2接着層(内層と容器本体フランジ部−L而
とを接着する)から成る積層材製蓋を容器本体のフラン
ジ部に接着し密封した容器に関し、特に11η記ムを容
器本体から容易に分離できる容器に関する。
(従来の技術) 」−配積層材製蓋(以下単に蓋という)は周知であり、
その内層、外層には各種の金属箔、プラスチックフィル
ムが適用され、接着層には感圧接着剤、加熱加圧接着剤
が用いられている。
」−記容器は加熱殺菌処理がなされる内容品を収納する
容器として使用されることがある。この加熱殺菌時には
容器内圧が−L昇するので、ムと容器本体フランジ部と
を接着する接着剤には、b’を産における接着力のバラ
ツキを考慮して11i記内圧よりもかなり高い圧力に耐
えられる接着力(本明細書において1接着力」とは、接
着を破壊するのに要する力をいい、耐剥離力を意味する
。)を6つらのが使用される。
第5図は、単層材製の直1を、容器本体3のフランジ7
1< 4に接着、密封した容器の断面図(同図(イ))
と、蓋Iの平面図(同図(ロ))を示す。図中、2は蓋
1に形成された突出つまみ片である。
しかし、−L述のように、蓋自体と容器本体とを接着す
る接着剤の力は相当強いので、つまみ片2をつかみ、引
っ張っても蓋を容器から分離することができず、ナイフ
等でXiを切断して開口しなければならない場合もまま
生じていた。
その対策として、第6図に示すような蓋が提案されてい
る(特開昭63−96063号公報)。このにiは、外
層6aに第1接着層6bを介して内層6cが積層され、
内層には、さらに第2接着層5がついている積層材製蓋
6が、容器本体3のフランジ部4に、第2接着層5で接
着されている。但し、第2接着層5は、フランジ部4の
全111にαることはなく、その外端4 b側には存在
するが、その内端4a側には存在しないようになってい
る。又、その接着力は+iif記第1接着層6 bの接
着力より大である。なお7は、内層6cが、第2接着層
5を介在させることなく、フランジ部4に面するところ
に設けられ環状の切断線であり、8は、第2接着層5よ
りも外側個所で同じく内層に設けられた環状の切断線で
ある。
上記の構成の品において、つまみ部9を引き−にげろと
、切断線8の個所で外層6aと内層6cとが剥離し、そ
のまま切断線7のところまで進行し、ここで119記剥
離が終わる。その結果、第6図に2点鎖線で示すように
蓋は容器本体3から離れ、蓋の引き一部げを続けること
によって、フランジ部4上に内層の一部を環状に残して
残りのに部分は取り除かれ開口される。
(発明が解決しようとする問題点) 上記構成の蓋は、ナイフ等を用いなくとも直を容器から
分離できるが、切断線を設ける際に、切断線が深ずぎる
と外層6aまで切ってしまい、ガスバリヤ−性を欠く原
因となり、又、浅すぎると外層6aと内層60間の剥離
が容易にできないことになり、その深さのコントロール
が難しく、製作工程が煩雑となる。また、加熱段閉時の
容器内圧により蓋が膨出する際には、切断線7の個所か
ら外側(つまみ部9方向)に向かって接着力の弱い第1
接着層6bのところが剥離して容器の密封が破られるお
それもある。
本発明はこれらの問題点を解消したも・【層材製蓋をf
fケる容器を得ることを目的とする。
(問題を解決するための手段) −1−記問題は、萌記した積層材製品における第1接着
層の接着力を、第2接着層の接着力及び外層の引裂力の
何れよりも小さくとり、又、内層の引裂力よりは大きく
とることで解決される。ここで、「接着力」とは前述し
たところと同じであり[引裂力]とは、外層なり、内層
なりを引裂くのに要する力をいう。
(作  用) 本発明の作用を、本発明実施例1における容器の要部構
造を示す第1図を参考に説1!It−4−る。
図中、Aは、外層tO1第1接着雇12、内層11、第
2接着層13から成る積層材製蓋であり、+5は容器本
体【1のフランジ部を指し、16はフランジ部]二面で
ある。
さて、本発明では、これら各層の接着ツバ引裂力(但し
、第1.第2接着層は極めて薄(、音道3〜4ミク(J
ン程度であるので、これら接着層についての引裂力は無
視できる)の関係は、次のように式化される。
1−1* > F r > ’1’ t’r 、 > 
Ft ここでT +・・・外層の引裂力、T t・・・内層の
引裂力、pl・・・第1接着層の接着力、Pt・・・第
2接着層の接着力である。
さてχiのつまみ部AIをもって引き十げると、1” 
t > ’1’ ! であるから、フランジ部外端16aのところで、第2接
着層がフランジ部に接着したまま、内層11が引裂かれ
る。この引裂きをCIで示す。しかし F *> F 1.  ’I’ +> F 。
であるから、引裂きCIは最大限に進んでも外層10の
引裂きには到らず、引裂きは内層と外層とを分離したま
ま、C2の方向に向かって進行することになる。而して
、引裂きC2は、フランジ部内端16bに対応する直」
〕方位置まで進むと、F。
による抵抗がなくなるため、破断力は、内端16bに向
かって集中するが、その際 F + > ’I’ t であるから、内層は接着層から剥がれることなく、−気
に引裂かれる。この引裂きをC3で示ず。
このようにして、:IiAは、容器本体のフランジ部上
面に第2+t!着層によって接着された内層を残したま
ま、容器本体から除去されることになる。
なお、第2接着層の接着力は、密封後に予想される加熱
殺菌時に容器内に生ずる圧力に耐え得る大きさを有する
ことは当然である。
(実 施 例) 以下、積層材製蓋の構成の変形を含め、二、三の実施例
を示”4′。
実施例1 本実施例の容器の要部構成を第1図に示す。
ここで、積層材製:IiAは、257z厚のポリエチレ
ンテレフタレート(1) IC’I”)フィルムの外層
10.12μ厚のアルミ箔の内層It、それら両層を接
着する59/s’のポリエステル系接着層(第1接着層
)!2、および前記内層IIの他面側に設置また2g/
m″の中リブC1ピレン系接着層13(第2接着層)か
ら成る。而して、第」接着層12の接着力を1200g
/+5@−巾、第2接着層13の接着力を20009/
15g+alll、内層の引裂力を7009/ l 5
 sa+IlJ 、外層10の引裂力を75001!/
15mm+111とした。
なお、接着力の測定は、JISK6854に準じ、18
0°剥離引張り速度300 msh/ sinで、又、
引裂力は、JISZI702に準じ、引張り速度500
 as/ sinで行った。(この測定法は、以下の全
実施例でも同様である。) I3は容器本体で、エポキシ−フェノール系塗料を焼付
硬化した塗膜in h4100 g/ −”の中膜から
なる内雇111,0.27m−厚のアルミ板の基層B2
、及びエポキシ−フェノール系塗料を焼付硬化した塗膜
…が501F/m”の中膜外層1(3から]戊り、開口
1(14の周辺にはフランジ部I5をGする。
上λh本体Bにインスタントカレー(レトルトパウチ入
りカレー)を詰替え充填し、石Δをのせ、7ランジl”
l< 15の上面16とaAの第2接着層13とを加熱
接着した。
この容器を120℃で90分間殺菌処理したが漏洩した
ものはなかった。
又、この容器を室温まで冷却後、MAのつまみ邦人1を
握って引き上げると、先づ、フランジ部の上面16の外
端+6aに対応する個所から点線C1で示ず破断が生じ
て内層IIが引裂かれ、次いで点線C2に示すように、
第璽接着層12の剥離が進行し、最後にフランジ部上面
16の内端16bに対応する個所で点線C3に示すよう
に、第2接着層!3ごと内層11が引裂かれて破断し、
フランジ部I5の1−には第2接着層I3と内層11と
の一部がそれぞれ残り、残りのに部分は容器本体■3か
ら分離された。この蓋の引き一1tげは2Kgの力で容
易に行なわれた。
実施例2 次ぎに、第2実施例を第2図を参照して説明する。
本例では、内容物の保存能力を高める(ガスバリヤ−性
を向にさせる)ために、外層を三層構成にした。即ら、
積層材製JAは、l) IC’I’フィルム(12μ厚
)の第1外層10aとアルミ箔(30μ厚)の第2外層
101)とこれら第1及び第2外A71も接着する5y
/m”ポリウレタン系接着層IOcとからなる外層lO
と、7μ厚のアルミ箔の内層11と、この内層11と前
記外層IOとを接着する5 517s″のポリエステル
系接着)III I 2 (第1接着層)と、iii記
内層11の外面に設けたボリブ【1ピレン系接着層13
(第2接着層(2y/s″))とからなる。
容器本体13は、3071のポリプロピレンの内h1B
1と外面にエポキシ−アミノ系塗料を501/da’塗
装した200μのアルミ箔の外層II 2とからなり、
開[1部I4の周辺にはフランジ部15をイ丁 す る
 。
」−記容器本体[3にインスタントカレーを充填し、上
記MAをのせ、フランジ部15の個所を過熱加圧してフ
ランジ部15の」−面16とXi Aの第2接着層+3
とを接着した。
この容器を曹20℃で90分間殺菌処理したが、ん)洩
したらのはなかった。
この容器を室温まで冷却後、蓋Aのつまみ部Alを握っ
て引き上げると、実施例豊におけると全く同じに、引裂
きCI、C2,C3が起こり、フランジ部15のにには
第2接着層I3と内層11との一部がそれぞれ残り、直
の残余部分は容器本体から分離された。この蓋も、2K
gの力で、容易に開けられた。
なお、上記蓋において、第1接着層I2の接着力は12
009/ I 5Bm巾、第2接着層13の接着力は3
000g/ 15+5alll、内層11の引裂力は6
509/ I 5mm巾、外層10の第2外)、/l 
I口l)のの引裂力は3000 y/ I 5 a+m
1llであった。
実施例3 第3図を参照し、説明4′る。本例で使用したxiΔは
、外層10の厚みを10μにしたことと、厚さ30μの
ポリプロピレンフィルムから成る補助層17を、容器本
体の内容物収納部20に対面させILつフランジ部内端
161)付近まで延出させるように、第2接着層I3を
介して内層11に接着させたこと以外は、実施例1で用
いたに(と同様である。なお、この外層!0の引裂力は
350 oy/ l 5 II@Illであるが、内層
の引裂力、第1、第2接着屓の接着力は実施例!のそれ
と同じである。
本例容器も加熱殺菌処理において何らの不都合がなく、
又、蓋の取外しにおいても、前記実施例におけると同様
の経過がみられた。特に、本例では補助層17を設けた
ことにより、補助層【7の存在する部分は内層単独部分
よりは必然的に引裂強度が増すので、引裂きC2に続<
C3破断が、補助層I7の外縁部、即ち容器本体Bの内
面113に近接した位置でより確実に発生した。
実施例4 本例を第4図で説明4゛る。
本例は、実施ρ12(第2図)における直Aの第2外A
’fl I Obに、フランジ部内端+6blこほぼ対
応する個所で、刻1」線(ここではスリット)18を設
けた場合を示し、接着層の接着力、内外層の引裂力は、
実施例2の場合2同じである。
本例においても、蓋の引裂はCI、C2,C3の順序、
形態で進行し、何ら問題も生じなかった。
とくに、引裂C3は、引裂きC2がスリット(刻[1線
)18の直下にくると、この部分18は外層10全体の
厚さが薄くなっていることになるので、このiJ(分に
於いて引張られてきた訛の分離11り分(点線で示す)
の角度が急角度になり、−層強く反転するようになる。
その結果、このスリット(刻目線)1Bに対応する個所
の内層11及び第2接着層13へ破断力の集中度は、−
層強まり、引裂きC3はより確実に引裂かれる。
なお、以−ヒの各実施例において、フランジ:1<の内
端16bと内容物収容部20との接続円弧部の曲率半径
Rが1.0〜2.0−一のときには、当該内端個所にお
ける第2接着層と内層の引き裂き部分に微小凹凸(ギザ
ギザ)を生じたが、この曲率半径Rを1.Oam未満に
してrft張らすと、引き裂き部分は微小1す1凸のな
い奇麗な切り口となることが知られた。
さらに、」二足の各実施例容器は加熱殺菌を行うために
、容4本体、蓋の何れらアルミ箔を存する構成であるが
、錫箔、鉄箔等を用いることもでき、加熱殺菌を行わな
い容器の場合にはアルミ箔を含まない構成のものとする
ことができる。
又、直の構成材料は[1的に応じているいろな材料を使
用することができる。
例えば、第1図の例で説明すると、外層lOとしてはポ
リエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチ
レン、ポリアミド等の樹脂やフィルムや合成紙が使用で
きる。又、第1接看層12としては、二液反応型のウレ
タン系やエボキン系の接着剤、加熱接着型のポリエステ
ル系、酢酸ビニル系、塩化ビニル系、ポリエチレン系、
ポリプロピレン系の熱可塑性樹脂接着剤が使用できる。
そして内層IIとしては、20μ以下、好ましくは12
μ以下のアルミ箔が良いが、錫箔、鉄箔等の金属箔も使
用できる。
又、第2接着層13としては、加熱接着型のポリエチレ
ン系、ボリン[lピレン系、γイオノマー系、エチレン
−酢酸ビニル系、ポリエステル系、ポリアミド系、変性
オレフィン系の熱可塑性樹脂接着剤が使用できる。
又、容器本体の基層II 2としてはアルミ板、ブリキ
板、ティンフリースチール板等の金属板が使用でき、そ
の内層口I及び外H113としては、エポキシ−フェノ
ール系、エポキシ−アミノ系、尿素又はメラミン変性ビ
ニル系、ポリエステル系等の熱硬化性塗料の焼付’?!
膜を使用することができる他に、ポリエステル、ポリス
チレン、ポリアミド、ポリエチレン、ボリン(lピレン
等の熱可塑性樹脂フィルムを使用することもできる。
さらに、耐内容物性の向−Fのために、蓋の第3接着層
と内層との間に、ポリエステル系、エポキシ−フェノー
ル系、エポキシ−アミノ系、変性ビニル系等の熱硬化性
塗料を塗装、焼付4′ることかできる。
(発明の効果) 本発明容器では、積層流構成の要素をなす外層、内層、
第12接着層の、夫々の引裂ツバ接着力が、外層引裂力
と第2接着層の接着力とが何れら、第1接着層の接着力
より大きく、さらに、この第2接着層の接着力が内層の
引裂力よりも大きいという条件を課されているので蓋の
つまみ部をもって引き上げると、第1〜4図に点線CI
 −C3で示ずような引裂きが確実に生じ、容器本体の
フランジ部に内層の一部が残存し、蓋の残り部分は容器
本体から分離される。その分離は容易である。
又、容器に加熱殺菌を施したとしても、蓋の内層と容器
本体とは強力な接着力をもつ接着層で接着され、かつ蓋
の内層には弱め線を設けていないから、鋪洩を生じるお
それは皆無である。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はそれぞれこの発明の実施例の容器の構成主
要部を示す断面図、 第5図(イ)は従来容器の一例の側面断面図、(ロ)は
その平面図、第6図は他の従来例の構成要部を示す断面
ド1である。 10:外層、11:内層、12:第i接着A11.13
:第2接着層、15・容器本体のフランジ部、17:補
助層、I8ニスリット、20:内容物収容;M≦、CI
、C2,C3:引裂き発生路。 片3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外層、内層、これら内外層を接着する第1接着層
    、及び内層と容器本体フランジ部上面とを接着する第2
    接着層から成る積層材製蓋で密封された容器において、 外層の引裂力T_1 内層の引裂力T_2 第1接着層の接着力F_1および 第2接着層の接着力F_2が、 F_2>F_1>T_2 T_1>F_1 の関係にあることを特徴とする、積層材製蓋を有する容
    器。
  2. (2)容器本体の内容物収容部に面し、且つ該フランジ
    部内端付近まで延出する補助層が、第2接着層を介して
    該内層に接着されている、第1項記載の積層材製蓋を有
    する容器。
  3. (3)刻目線が、該フランジ部内端のほゞ直上位置で、
    外層の第1接着層側に形成されている、第1項記載の積
    層材製蓋を有する容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019077494A (ja) * 2017-10-27 2019-05-23 昭和電工パッケージング株式会社 包装体

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