JPH02166123A - フェノール基含有シロキサン化合物 - Google Patents
フェノール基含有シロキサン化合物Info
- Publication number
- JPH02166123A JPH02166123A JP32127688A JP32127688A JPH02166123A JP H02166123 A JPH02166123 A JP H02166123A JP 32127688 A JP32127688 A JP 32127688A JP 32127688 A JP32127688 A JP 32127688A JP H02166123 A JPH02166123 A JP H02166123A
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- JP
- Japan
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- silicone
- phenol group
- siloxane compound
- containing siloxane
- compound
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はシリコーン変性樹脂に用いるシロキサン化合物
に関し、特にポリエステル及びポリカーボネートの改質
に適したシロキサン化合物に関する。
に関し、特にポリエステル及びポリカーボネートの改質
に適したシロキサン化合物に関する。
(従来の技術)
従来、シリコーン変性ポリカーボネート樹脂製造用のシ
ロキサン化合物として、下記のシリコーン化合物が知ら
れている。
ロキサン化合物として、下記のシリコーン化合物が知ら
れている。
mはO又は正の整数、nは0又は正の整数、m+nは1
以上の整数であり、n=oの時R1の少なしかしながら
、上記シリコーン化合物を用いて製造されたポリカーボ
ネート樹脂 を利用したフェノール基含有シリコーン化合物は、5i
−0−C結合を有するため加水分解安定性が悪いという
欠点があった。
以上の整数であり、n=oの時R1の少なしかしながら
、上記シリコーン化合物を用いて製造されたポリカーボ
ネート樹脂 を利用したフェノール基含有シリコーン化合物は、5i
−0−C結合を有するため加水分解安定性が悪いという
欠点があった。
又、既に市販されているフェノール化合物はフェノール
基のオルト位に置換基を有する為、ホスゲンとの反応性
が悪く、対応するシリコーン変性ポリカーボネート樹脂
を得ることができなかった。
基のオルト位に置換基を有する為、ホスゲンとの反応性
が悪く、対応するシリコーン変性ポリカーボネート樹脂
を得ることができなかった。
本発明者等は従来の係る欠点を解決すべく鋭意検討した
結果、シリコーン変性樹脂から5t−0−C結合を無く
すことにより、加水分解安定性を改善することができる
こと、及び、フェノール基含有シリコーン化合物の置換
基の位置をフェノール基のオルト位ではなくメタ位にす
ることによってホスゲンとの反応性を改善し、対応する
シリコーン変性ポリカーボネート樹脂やシリコーン変性
ポリエステル樹脂を容易に得ることができることを見い
出し本発明に到達した。
結果、シリコーン変性樹脂から5t−0−C結合を無く
すことにより、加水分解安定性を改善することができる
こと、及び、フェノール基含有シリコーン化合物の置換
基の位置をフェノール基のオルト位ではなくメタ位にす
ることによってホスゲンとの反応性を改善し、対応する
シリコーン変性ポリカーボネート樹脂やシリコーン変性
ポリエステル樹脂を容易に得ることができることを見い
出し本発明に到達した。
(発明が解決しようとする課題)
従って本発明の目的は加水分解安定性に優れた、ポリカ
ーボネート樹脂やポリエステル樹脂等のシリコーン変性
樹脂を得るのに適したシロキサン化合物を提供すること
にある。
ーボネート樹脂やポリエステル樹脂等のシリコーン変性
樹脂を得るのに適したシロキサン化合物を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段)
本発明の上記の目的は
一般式
で表され、且つ一分子中に少な(ともR2を一個含む事
を特徴とするフェノール基含有シロキサン化合物によっ
て達成された。
を特徴とするフェノール基含有シロキサン化合物によっ
て達成された。
上記−数式(I)において、Rは炭素数1〜4のアルキ
ル基、R1はR又はR2であり、R2はmはO又は正の
整数、nは0又は正の整数、m+nは1以上の整数であ
り、n=oの時R1の少な(とも一方はRzである。
ル基、R1はR又はR2であり、R2はmはO又は正の
整数、nは0又は正の整数、m+nは1以上の整数であ
り、n=oの時R1の少な(とも一方はRzである。
本発明のシリコーン化合物はm−インプロペニルフェノ
ールを原料として得ることができる。即ち、まずm−イ
ソプロペニルフェノールを常法によってシリル化しm−
イソプロペニルフェノールのシリルエステル 次に上記シリルエステルを、塩化白金酸触媒下でSiH
含有シロキサンと付加反応せしめ、対応する付加生成物 但し、上式中のR及びR1は前記(I)式中のR及びR
1と同じである。
ールを原料として得ることができる。即ち、まずm−イ
ソプロペニルフェノールを常法によってシリル化しm−
イソプロペニルフェノールのシリルエステル 次に上記シリルエステルを、塩化白金酸触媒下でSiH
含有シロキサンと付加反応せしめ、対応する付加生成物 但し、上式中のR及びR1は前記(I)式中のR及びR
1と同じである。
上記シリルエステルと5t)(含有シロキサンとの付加
反応は無溶剤あるいは活性水素を持たない溶剤、例えば
トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素、ヘキサン、
オクタンなどの脂肪族炭化水素、酢酸エチル、酢酸ブチ
ルなどのエステル化合物、四塩化炭素、トリクロロエタ
ンなどの塩素化炭化水素を使用して0℃〜150°C好
ましくは50°C〜120℃で行われる。
反応は無溶剤あるいは活性水素を持たない溶剤、例えば
トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素、ヘキサン、
オクタンなどの脂肪族炭化水素、酢酸エチル、酢酸ブチ
ルなどのエステル化合物、四塩化炭素、トリクロロエタ
ンなどの塩素化炭化水素を使用して0℃〜150°C好
ましくは50°C〜120℃で行われる。
上記の付加生成物を水またはメタノールなどのアルコー
ルと反応させることにより目的とするフェノール基含有
シロキサン化合物を得ることができる。
ルと反応させることにより目的とするフェノール基含有
シロキサン化合物を得ることができる。
上記水またはメタノールとの反応は室温で両者を混合す
るだけでも徐々に進行するが、シリルフェノールに対し
て水またはメタノールを大過剰に使用し、80℃以上で
反応させるのが好ましい。
るだけでも徐々に進行するが、シリルフェノールに対し
て水またはメタノールを大過剰に使用し、80℃以上で
反応させるのが好ましい。
必要に応じて濃塩酸等を数滴添加して反応を促進しても
良い。
良い。
以上の如くして得られた、−数式(1)で表される本発
明の化合物とホスゲン又はカルボン酸等を反応させるこ
とにより、容易にシリコーン変性のポリカーボネート樹
脂又はポリエステル樹脂等を得ることができる。
明の化合物とホスゲン又はカルボン酸等を反応させるこ
とにより、容易にシリコーン変性のポリカーボネート樹
脂又はポリエステル樹脂等を得ることができる。
(発明の効果)
本発明の化合物を使用して得られたシリコーン変性樹脂
には、5i−o−c結合がないので加水分解安定性に優
れているのみならず、可撓性、低温特性等の物理特性を
始め、すべり性、撥水性等の表面特性等シリコーン樹脂
の特徴である緒特性を具備せしめることができる。
には、5i−o−c結合がないので加水分解安定性に優
れているのみならず、可撓性、低温特性等の物理特性を
始め、すべり性、撥水性等の表面特性等シリコーン樹脂
の特徴である緒特性を具備せしめることができる。
実施例1゜
シリルフェノール
CH!
得られた反応液を蒸留して、
を攪拌機及びコンデンサーつきの500mff1フラス
コに仕込み、塩化白金酸2重量%のイソプロピルアルコ
ール溶液を0.1g加えた。
コに仕込み、塩化白金酸2重量%のイソプロピルアルコ
ール溶液を0.1g加えた。
オイルバスにより内温が70℃となるように加熱し、攪
拌下、ペンタメチルジシロキサン148g(1,1モル
)を滴下した0滴下と伴に発熱するために内温を80″
Cに保った1滴下後80℃で2時間維持した後ガスクロ
マトグラフィー(GC)によってチエツクしたところ原
料のピークは消失していた。
拌下、ペンタメチルジシロキサン148g(1,1モル
)を滴下した0滴下と伴に発熱するために内温を80″
Cに保った1滴下後80℃で2時間維持した後ガスクロ
マトグラフィー(GC)によってチエツクしたところ原
料のピークは消失していた。
を315g得た(収率89%)。
得られた上記生成物をl H−NMRスペクトル分析及
び質量分析に供したところ下記の結果が得られた。
び質量分析に供したところ下記の結果が得られた。
’ H−NMRスペクトル:
8(ppm)、内部標準CH,cit 、溶媒CDCA
。
。
0.2 (S 1−CHa 、S、6H)0.3 (
S 1−CHs 、S、98)0.5 (S 1−C
H,、S、9H)1.2 (S 1−CHI S d
、28)1.5 (CH,、ct、2■1) 3.1 (CH,m、IH) 7.0 (CM Ha 、m−4H)質量分析
m/ e : 354上記生成物35.4g (0
,1モル)とメタノール62g(2モル)を室温で3日
間反応させたところGC上で上記生成物のピークが消失
した。
S 1−CHs 、S、98)0.5 (S 1−C
H,、S、9H)1.2 (S 1−CHI S d
、28)1.5 (CH,、ct、2■1) 3.1 (CH,m、IH) 7.0 (CM Ha 、m−4H)質量分析
m/ e : 354上記生成物35.4g (0
,1モル)とメタノール62g(2モル)を室温で3日
間反応させたところGC上で上記生成物のピークが消失
した。
反応液を蒸留することにより
得られた最終生成物について’H−NMRスペクトル分
析及び質量分析を行ったところ下記の結果が得られた。
析及び質量分析を行ったところ下記の結果が得られた。
IH−NMR:
8(ppm)、内部標準CHtC1z、0.2 (S
1−CHs 、S、6H)0.3 (S 1−CHs
、S、9)()1.2 (S 1−CHg 、d、2H
)1.5 (CHl、d、2H) 3.1 (CM、m、IH) ?、O(C,H4、m、4H) 質量分析 M/e:282 溶媒CDC/!3 実施例2゜ を24.0g得た(収率85%)。
1−CHs 、S、6H)0.3 (S 1−CHs
、S、9)()1.2 (S 1−CHg 、d、2H
)1.5 (CHl、d、2H) 3.1 (CM、m、IH) ?、O(C,H4、m、4H) 質量分析 M/e:282 溶媒CDC/!3 実施例2゜ を24.0g得た(収率85%)。
なる平均構造を有する両末端ハイドロジエンシロキサン
457.4g (0,1モル)、実施例1で使用したシ
リルフェノール43.3g (0゜21モル)及びトル
エン500gを22のフラスコに計りとり、塩化白金酸
2重量%イソプロピルアルコール溶液0.2gを添加し
、トルエンのりフランクス下で5時間反応させた。Si
H結合がほとんど消失するのを確認した後、メタノール
93g(3モル)を添加し、70°Cで5時間反応させ
た。
457.4g (0,1モル)、実施例1で使用したシ
リルフェノール43.3g (0゜21モル)及びトル
エン500gを22のフラスコに計りとり、塩化白金酸
2重量%イソプロピルアルコール溶液0.2gを添加し
、トルエンのりフランクス下で5時間反応させた。Si
H結合がほとんど消失するのを確認した後、メタノール
93g(3モル)を添加し、70°Cで5時間反応させ
た。
メタノール及びトルエンを除去した後以下の平均構造を
有するフェノール含有シロキサンを445g(収率92
%)得た。
有するフェノール含有シロキサンを445g(収率92
%)得た。
得られたフェノール含有シロキサンの一般物性粘度(2
5℃) 128cs 比重(25’C) 0.981屈折率(2
5’C) 1.4158OH価
26.0 (OH価より計算した分子量4.320)GPCポリス
チレン換算: Mn:(数平均分子量) 4,480Mw:(重量
平均分子量)10.700Mw/Mn−2,39 又、I)(−NMRは、実施例1で得られたシロキサン
化合物と同一の化学シフトにピークが現れた。
5℃) 128cs 比重(25’C) 0.981屈折率(2
5’C) 1.4158OH価
26.0 (OH価より計算した分子量4.320)GPCポリス
チレン換算: Mn:(数平均分子量) 4,480Mw:(重量
平均分子量)10.700Mw/Mn−2,39 又、I)(−NMRは、実施例1で得られたシロキサン
化合物と同一の化学シフトにピークが現れた。
特許出願人 信越化学工業株式会社
代
理
人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここにRは炭素数1〜4のアルキル基、R^1はR又
はR^2であり、R^2は ▲数式、化学式、表等があります▼を表し、 mは0又は正の整数、nは0又は正の整数、m+nは1
以上の整数であり、n=0の時R^1の少なくとも一方
はR^2である。)で表され、且つ一分子中に少なくと
もR^2を一個含むことを特徴とするフェノール基含有
シロキサン化合物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63321276A JPH0689146B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | フェノール基含有シロキサン化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63321276A JPH0689146B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | フェノール基含有シロキサン化合物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02166123A true JPH02166123A (ja) | 1990-06-26 |
| JPH0689146B2 JPH0689146B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=18130764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63321276A Expired - Fee Related JPH0689146B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | フェノール基含有シロキサン化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689146B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6172252B1 (en) | 1999-03-31 | 2001-01-09 | Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. | Pheno-functional organosilicon compounds and method for the preparation |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60206834A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-18 | Toray Silicone Co Ltd | オルガノポリシロキサンの製造方法 |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP63321276A patent/JPH0689146B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60206834A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-18 | Toray Silicone Co Ltd | オルガノポリシロキサンの製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6172252B1 (en) | 1999-03-31 | 2001-01-09 | Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. | Pheno-functional organosilicon compounds and method for the preparation |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0689146B2 (ja) | 1994-11-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |