JPH0216645Y2 - - Google Patents

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JPH0216645Y2
JPH0216645Y2 JP4216885U JP4216885U JPH0216645Y2 JP H0216645 Y2 JPH0216645 Y2 JP H0216645Y2 JP 4216885 U JP4216885 U JP 4216885U JP 4216885 U JP4216885 U JP 4216885U JP H0216645 Y2 JPH0216645 Y2 JP H0216645Y2
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JP
Japan
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roll
outsole
elevating member
adhesive
cylinder
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、スリツパを製造する過程の本底上
面に接着液を塗布する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
スリツパの製造過程において、本底に中底を貼
り付けるので、上記本底には、接着液が塗布され
る。
上記接着液の塗布方法は、片方の手で本底を把
持したのち、残る片方の手で把持した刷子に接着
液を付け、そして上記刷子により塗布するので、
著しく能率が低下すると共に、本底に爪先部分に
甲皮を設けてあるためスムーズに刷子を移動させ
ることができず、また、本底の爪先部周縁に向け
刷子を移動させたとき、甲皮に刷子杆が衝突して
周縁近くまで接着液を塗布することができない。
そこで、実願昭59−92792号(実開昭61−7308
号)のように、まずテーブルの進退により上昇停
止している昇降型材の下面に塗布ロールを接触さ
せて接着液を塗布したのち、昇降型材に甲皮を被
せて本底を支持させる。
次に昇降型材を降下させて作業床の上面に本底
を押し付けて、上記本底の上面に昇降型材の下面
を接触させると共に、エアの圧入により作業床の
上面をふくらせて本底の全面均一な押し付けをは
かり、そして本底に接着液を塗布する。
しかして、エアの圧入を解き、また昇降型材を
上昇させたのち、接着液の塗布本底を取り外すよ
うにしたものがある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
テーブルの前進にともない上昇停止している昇
降型材の下面に塗布ロールの上周面を接触させ、
そしてタンク内の接着液を上記塗布ロールを介し
昇降型材の下面に塗布し、その後にテーブルを後
退させると共に、後退開始時にタンクと共に塗布
ロールを降下させて昇降型材から塗布ロールを遊
離させるようにしてあるので、塗布終了時に本底
の側縁から接着液がはみでることになる。
このため、貼付けた中底の表面周縁や甲皮内面
に余分な接着液が流出して不良品の発生原因とな
る問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この考案はロ
ールを昇降自在に設けてテーブルの後退途中に上
記ロールを降下させるようにしたものである。
〔作用〕
この考案は、まず塗布ロールを上昇させたのち
テーブルの前進により上昇停止している昇降型材
の下面に塗布ロールを接触させて接着液を塗布
し、その後にテーブルを後退させると共に、テー
ブルの後退途中に塗布ロールを降下させたのち、
昇降型材に甲皮を被せて本底を支持させる。
次に昇降型材を降下させて作業床の上面に本底
を押し付けて、上記本底の上面に昇降型材の下面
を接触させると共に、エアの圧入により作業床の
上面をふくらせて本底の全面均一な押し付けをは
かり、そして本底に接着液を塗布する。
しかして、エアの圧入を解き、また昇降型材を
上昇させたのち、接着液の塗布本底を取り外すよ
うにしたものである。
〔実施例〕
図において、1は進退するテーブルである。
上記のテーブル1は、図示の場合座台2上に敷
設した二条のレール3と、このレール3に嵌め合
せて滑走させると共に、テーブル1の下面一端側
に取付けたスライダ4と、座台2上に配置すると
共に、上面からテーブル1の下面にエアを噴射し
て滑走性をよくするテーブル1の受材5とでガイ
ドすると共に、座台2とテーブル1とに両端を固
定したシリンダ6の伸長、収縮作用により進退さ
せるようにしたが、その他の構成により進退させ
るようにしてもよい。
また、テーブル1の進退方向片側直上には、接
着液の塗布下面が本底よりもわずか小さい同形状
となり、かつ甲皮を被せて上記本底を支持する昇
降型材7が設けられている。
上記の昇降型材7は、シリンダ8のピストン軸
に取付けて、上記シリンダ8の収縮、伸長作用に
より昇降させるようになつている。
さらに、テーブル1上の片側には、エアの圧入
にともない膨出し、かつ自由に屈曲する上面をも
つ作業台9が設けられている。
上記の作業台9は、図示の場合ベース10と、
このベース10の上面に重ねると共に、周縁を気
密状に固定した通気性のない例えばゴムより成る
シート11と、シート11の内側にエアを圧入す
る通路12とで構成されている。
また、テーブル1の残る片側上には、接着液の
収納タンク13と、昇降型材7の下面に接着液を
塗布する塗布ロール14とが設けられている。
上記の塗布方法は、図示の場合テーブル1上に
支承部材15を立設して、この支承部材15に水
平の軸16を介し座板17の末端を回動自在に取
付け、そして、この座板17上にタンク13を据
え付け、またテーブル1上に立設する脚材18に
シリンダ19を支持させると共に、座板17の末
端から突出する突片20にシリンダ19のピスト
ン軸を連結し、さらにテーブル1上から立設する
軸材21の上端にバネ22の下端を支持させて、
このバネ22の上端に座板17の先端下面を支承
させ、第1図左方向にテーブル1を前進させたと
き、接着液に下部を投入状としてタンク13に軸
承させた塗布ロール14を昇降型材7の下面に接
触させて塗布し、テーブル1の後退途中にまずシ
リンダ19の収縮作用により座板17の先端を押
し下げながら、昇降型材7と塗布ロール14との
接触をなくし、そして塗布過多による接着液のた
れ落ちやその他の不都合をなくするようになつて
いる。
なお、タンク13は座板17上にピンと孔との
嵌め合せにより位置決めされて磁石により支持す
るようになつている。
また、第3図で示したようにテーブル1の進退
方向に並行させて座台2にラツク23を支持させ
ると共に、このラツク23とテーブル1に軸承さ
せたピニオン24とを噛み合せ、そしてピニオン
24に塗布ロール14の端に設けてある歯車25
を噛み合せて、上記塗布ロール14をドライブす
るようにしたが、その他の構造によりドライブす
るようにしてもよい。
なお、図示のようにピストン軸に取付けて後方
に突出するアーム27を設けて、このアーム27
に二本の垂直の軸28を昇降自在に貫通させると
共に、この軸28の下端に本底の末端両側に接触
する位置決め材26を取付け、また、軸28の上
端を連結する連結材29に転子30を軸承させ
て、この転子30をテーブル1が第1図左方向に
移動したとき上記テーブル1に取付けたガイドレ
ール31に乗り込んで位置決め材26を上昇させ
るようにしておくことにより、塗布ロール14と
位置決め材26との衝突をなくすることができ
る。
図中32はドクターナイフである。33は昇降
型材7の回転止め軸材である。
次に塗布方法を説明する。
シリンダ6の伸長作用によつて第1図左方向に
テーブル1を前進させる。
このとき、上昇停止している昇降型材7の下面
にドライブしている塗布ロール14の上周面が接
触するので、タンク13内の接着液は、塗布ロー
ル14を介し昇降型材7の下面に塗布される。
テーブル1の前進終了時にリミツトスイツチ3
4にタンク13に取付けてある片35が当接して
シリンダ6を収縮作用させるので、テーブル1を
後退させる。
また、テーブル1の後退途中においてリミツト
スイツチ36に片35が当接してシリンダ19を
収縮作用させるので、座板17を倒れ方向に回動
させてタンク13が降下し、昇降型材7に対する
塗布ロール14の接触が解除される。
上記のタンク13は、テーブル1の後退終了時
にリミツトスイツチ37に片35を当接させて伸
長作用するシリンダ19により上昇させる。
このとき、甲被aによりスイツチBが入つてシ
リンダ8を伸長作用させるので、作業床9上に本
底Aを押し付ける。
上記押し付け後に作業床9のシート11内にエ
アを圧入して上記シート11をふくらませ、昇降
型材7の下面全体に本底Aの上面を圧接して接着
液を転写する。
上記転写後にシート11内にエアを抜き、その
後にシリンダ8の収縮作用により昇降型材7を上
昇させると共に、上記昇降型材7から本底Aを取
り外す。
〔効果〕
以上のように、この考案に係る塗布装置によれ
ば、ロールを昇降自在に設けて、テーブルの後退
途中に上記ロールを降下させるようにしてあるの
で、テーブルの前進にともない第5図で示したよ
うに本底の下面に接着液を塗布し、次いでテーブ
ルの後退にともない本底の側縁からはみでた(第
5図で示したように)接着液をロールにより戻す
(第6図で示したように)ことができる。
このため、本底の側縁からはみでた接着液によ
り発生した各種不都合を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る塗布装置の背面図、第
2図は同側面図、第3図は同正面図、第4図から
第6図迄はロールの作用を示す正面図、第7図は
甲皮付本底の縦断側面図である。 1……テーブル、2……座台、3……レール、
4……スライダ、5……受材、6……シリンダ、
7……昇降型材、8……シリンダ、9……作業
台、10……ベース、11……シート、12……
通路、13……収納タンク、14……塗布ロー
ル、15……支承部材、16……軸、17……座
板、18……脚材、19……シリンダ、20……
突片、21……軸材、22……バネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 進退するテーブルと、このテーブルの進退方向
    片側直上に接着液の塗布される下面が本底と同形
    状となり、かつ甲皮を被せて上記本底を支持する
    ように設けた昇降型材と、上記テーブル上の片側
    にエアの圧入にともない膨出し、かつ自由に屈曲
    する上面をもつよう設けた作業床と、テーブル上
    の残る片側に設けた接着液の収納タンク及び昇降
    型材の下面に上記タンク内の接着液を塗布するよ
    う設けた塗布ロールとから成る塗布装置におい
    て、ロールを昇降自在に設けてテーブルの後退途
    中に上記ロールを降下させるようにしたことを特
    徴とする塗布装置。
JP4216885U 1985-03-22 1985-03-22 Expired JPH0216645Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4216885U JPH0216645Y2 (ja) 1985-03-22 1985-03-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4216885U JPH0216645Y2 (ja) 1985-03-22 1985-03-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61158204U JPS61158204U (ja) 1986-10-01
JPH0216645Y2 true JPH0216645Y2 (ja) 1990-05-09

Family

ID=30552669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4216885U Expired JPH0216645Y2 (ja) 1985-03-22 1985-03-22

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JPS61158204U (ja) 1986-10-01

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