JPH02167549A - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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JPH02167549A
JPH02167549A JP16430289A JP16430289A JPH02167549A JP H02167549 A JPH02167549 A JP H02167549A JP 16430289 A JP16430289 A JP 16430289A JP 16430289 A JP16430289 A JP 16430289A JP H02167549 A JPH02167549 A JP H02167549A
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JP
Japan
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processing
photosensitive material
space
guide
processing space
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Pending
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JP16430289A
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English (en)
Inventor
Takashi Nakamura
敬 中村
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えばシート(カット )状の感光材料に現
像、脱銀、水洗等の処理を施す感光材料処理装置、例え
ば、医院または小規模病院や小規模印刷所等で使用して
好適な感光材料処理装置に関するものである。
〈従来の技術〉 医療診断の分野ではX線写真を使って診断する場合も多
く、撮影後のX線フィルムの現像等の処理には、第12
図に示すような基本的構造を有する感光材料処理装置が
利用されている。
この感光材料処理装置は、現像等の処理に必要な処理液
、例えば現像液、定着液、水洗液が入れられたバットl
ot〜103と、感光材料Sを搬送するためにバット上
方あるいはバラ1〜内に設けられた搬送ローラ104と
を有し、処理対象の感光材料Sを順次各バッl−101
〜103内に導くことによって、所定の処理を行うよう
に構成されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような形式の感光材料処理装置には
、 ■ 各バット内に常に5〜10f2の各種処理を夜を満
たす必要があり、しかも、これら多量の処理液を適温に
保持するために多くの熱エネルギを必要とすること、 ■ バットの上面が広く開放されているため、満たされ
た処理液と空気との接触面が広くなり過ぎて、処理?夜
に対する酸化現象や蒸発による処理?夜の濃度変化が著
しくなり、また、塵埃の混入も生じ易くなること、 ■ 現像等の処理に要する設備及び装置等が複雑となり
、また、そのための設置スペースや作業スペースも広い
ものが必要となること、等の問題が潜在していて、使用
形態によってはこれが欠点となって現れている。
即ち、これらの問題は、常に大量の感光材料を連続的に
処理するケースには好適であるが、例えば、医院または
小規模病院での使用等のように、X線写真を使う機会が
それ稈長くはなく、たとえあったとしても連続的な処理
を必要としない小規模処理であって、かつ手現像による
処理を避けたいようなときには、これが大きな欠点とし
て現れてくる。
本発明は、この要望を満たすべくなされたもので、多量
の処理液を必要とせず、また、処理液の酸化現象、蒸発
や塵埃の混入等を防止することができ、装置の設置スペ
ースや作業スペースも小さくて済む感光材料処理装置を
提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明は下記の構成(1)
、(2)を有する。
(1)感光材料を収容し得る平板状の処理空間を有する
複数個の縦型処理容器を並設し、これら処理容器の上方
に感光林料を昇降可能に吊下げ、この感光材料の下端を
、処理容器選択手段により前記縦型処理容器の任意の1
個に選択的に導入し得るように構成したことを特徴とす
る感光材料処理装置。
(2)感光材料を収容し得る平板状の処理空間を有する
複数個の縦型処理容器を並設し、各処理容器の上方にロ
ーラ対を設置し、このローラ対間にガイドを設け、前記
ローラ対の正転および逆転を切換え、前記ガイドの作用
により前記感光材料の前記縦型処理容器への搬入とこの
処理容器からの搬出とを行うように構成したことを特徴
とする感光材料処理装置。
〈作 用〉 この構成に基く本発明の作用は、各処理容器を中空平板
状にすることにより各処理液の使用量を節減し、この中
空平板状の処理容器を縦型配置で使用することにより、
容器の上部開口における処理液と空気との接触面積を小
さくして、処理液の温度低下や化学的変化(酸化等)に
起因する性能劣化や熱エネルギーの損失および異物の混
入事象を防止し、さらに、必要数の縦型処理容器を並設
することによって、感光材料処理装置の設置スペースを
小さくして、小規模処理の場合で6コスト的な不利が生
じないようになしたことにある。 また、感光材料の処
理容器への搬入と処理容器からの搬出とを確実に行える
ようになされている。
〈実施例〉 以下、図示の実施例に基いて本発明の詳細な説明するが
、処理すべき感光材料としては、例えばX線フィルムの
ように、所謂間つ切りと称する大きさと一般的な膨潤厚
さとを有するシ]・(カット )状の感光材料を想定し
、また、説明中における左右および上下の方向は、図中
での方向として説明する。
第1図ないし第3図に示される感光材料処理装置は、処
理対象である感光材料Sを収容し得る複数区画の平板状
処理空間(以下、単に処理空間という )20.30.
40を有する縦型処理容器10を主要部として構成され
ている。
この縦型処理容器10は、耐薬品性の剛性材料または可
撓性付材料から成る底壁11a、側壁1. L bおよ
び端面壁11cと、前記処理空間20.30.40を区
画するための2個の仕切りq12a、12bとから構成
され、各々の処理空間20.30.40は、それぞれの
長辺(第1図における上下方向の長さ )の内法寸法が
約320mm、短辺(第1図における紙面と直交する方
向の長さ )の内法寸法が約260mm、後述する内面
貼付部材13を含まない厚さ(第1図における左右方向
の長さ )の内法寸法が約5mmの平板状空間として形
成されている。
この場合、内法厚さの寸法は、感光材料Sの持つ膨潤厚
さの、1.5〜50倍の範囲内で設定するのが好ましい
。 これは、内法寸法が1.5倍未満であると、処理液
が感光材料Sに均一に供給されにくくなって処理ムラが
発生するおそれがあり、また、50倍をこえると、多量
の処理液が必要となって、特に使い捨て処理を行うとき
に処理液の無駄が大きくなるからである。
なお、感光材料Sの膨潤厚さは乳剤層の膨潤厚さとして
実験的に容易に求めることができる。
各処理空間20.30.40を囲繞するそれぞれの内壁
面には、例えば短繊維群を植毛した植毛地から成る内面
貼付部材13が貼付されている。 この内面貼付部材1
3による効果は、感光材料Sと各内壁面との密着等をこ
の植毛によって防止し、また、植毛による撹拌効果で処
理ムラを防止して均一な処理性能を得るものである。
また、縦型処理容器10の底壁11aの各処理空間20
.30.40に対応する箇所には、例えば現像液2a、
定着7夜2bおよび水洗酸2Cを供給または排出すると
きに利用する3組の処理液出入開口手段14が設置され
ている。
この処理液出入開口手段14の構造は栓、バルブ等の通
常用いられる構成とする。
一方、この縦型処理容器10の近傍、例えば右方箇所に
は、パイプ状または円柱状の支柱51と例えば四角形を
した保持枠54とを主要部とする感光材料昇降手段50
が設置される。
支柱51は、適宜構造の支持手段(図示せず)により縦
型処理容器10の右方箇所に立てられており、しかも、
その上端には上方制限リング52が、また、中間部には
下方制限リング53がそれぞれ固定手段により固設され
ている。
前記保持枠54は、基部54a、枠体 54b、クランプ54cおよび例えば2組の感光材料係
止手段55から構成されている。
この場合、保持枠54の基部54aが前記上方制限リン
グ52と下方制限リング53との間の支柱部分に摺動可
能に嵌合することにより、両制限リング52.53の間
で上下方向へ制限的に移動できるように構成されている
。 なお、上方制限リング52と下方制限リング53の
高さ方向の位置については後述する。
また、枠体54bは、基部54aにより片持ち式に保持
されるように基部54aと一体的に構成されているが、
第2図における左右方向の長さは、枠体54bの自由端
側部分54dが縦型処理容器10(処理空間3o中心)
のほぼ中心線の上方空間に位置するように、また、第2
図における上下方向の長さは、縦型処理容器10の短辺
の長さとほぼ同じになるように設定されている。
そして、2組の感光材料係止手段55は、所定の間隔を
隔てて枠体54bの自由端側部分54dの適宜箇所に設
けられているが、その構造は、例えば感光材料用クリッ
プのように、処理対象の感光材料Sの上端を比較的簡単
な操作で着脱可能に係止し得る構造であればよい。
上方制限リング52の高さ方向の位置は、感光材料昇降
手段50の保持枠54が上方制限リング52の下面に接
したときに、感光材料係止手段55によって係止された
感光材料Sの下端が、後述する振分は選択手段60の選
択案内片65.66の上端より上方の空間に位置するよ
うな高さに設定されている。
また、下方制限リング53の高さ方向位置は、感光材料
昇降手段50の保持枠54が下方制限リング53の上面
に接したときに、感光材料係止手段55によって係止さ
れた感光材料Sの下端が、各処理空間20.30.40
内において、縦型処理容器10の底壁11a近くに位置
するような高さに設定されている。
縦型処理容器10の上部には、この感光材料係止手段5
5により上端を係止されて吊下げられた感光材料Sを、
それぞれの処理空間20.30.40内に選択的に導く
ための振分は選択手段60が設置されている。
この振分は選択手段60は、縦型処理容器10の両方の
端面壁11c土に設けられた二対の軸受は部61および
62を有し、しかも、これらの軸受は部61.62によ
って、2本の回転軸63および64をそれぞれ回転可能
に軸支するように構成されている。
この2本の回転軸63.64の縦型処理容器10上方の
位置には、各々2枚1組の選択案内片65および66が
、それぞれの回転軸63.64と一体回転可能に取付け
られており、また、2本の回転軸63.64の各々の一
端には、操作レバー67および68がそれぞれの回転軸
63.64と一体回転可能に取付けられている。
この場合、回転軸63上の選択案内片65と回転軸64
上の選択案内片66との取付は位置は、第2図に示され
るように、互いの選択案内片65.66の取付は位置が
食違うように構成され、また、選択案内片65と操作レ
バ67との関係位置、および、選択案内片66と操作レ
バー68との関係位置は、いずれも両者が一直綿上に並
ぶように設定されている。
なお、選択案内片65.66および操作レバー67.6
8の構造については、図示側以外の適宜の構造を使用す
ることができ、また、回転軸63.64、選択案内片6
5.66および操作レバー67.68の構成材料は、い
ずれも例えば耐薬品性の合成樹脂のような軽量材が好ま
しい。
前記縦型処理容器10の一方の端面壁11cには、2個
の操作レバー67.68を所定の角度姿勢に保持し得る
2組の停止突起71a、71bおよび72a、72bが
設けられている。
そして、これらの停止突起71a、71bおよび72a
、72bの設定位置は、次のように決定される。 即ち
、 ■ 停止突起71aは、右側操作レバー67を、第3図
の実線で示すような傾斜姿勢に保持し得る位置に設定さ
れる。
これは、対応する右側の選択案内片65を中間の処理空
間30の上方空間側に傾斜させて、降下してくる感光材
料Sの下端を右側の処理空間20に導くためである。
■ 停止突起71bは、右側操作レバー67を、第3図
の二点鎖線で示すような略直立姿勢に保持し得る位置に
設定される。
これは、対応する右側の選択案内片65を中間の処理空
間30の上方空間から退避させて、降下して来る感光材
料Sの下端を、中間の処理空間30または左側の処理空
間40に導き得るようにするためである。
■ 停止突起72aは、左側操作レバー68を、第3図
の実線で示すような略直立姿勢に保持し得る位置に設定
される。
これは、対応する左側の選択案内片66を中間の処理空
間30の上方空間から退避させて、降下して来る感光材
料Sの下端を、右側の処理空間20または中間の処理空
間30に導き得るようにするためである。
■ 停止突起72bは、左側操作レバー68を、第3図
の二点鎖線で示すような傾斜姿勢に保持し得る位置に設
定される。
これは、対応する左側の選択案内片66を中間の処理空
間30の上方空間側に傾斜させて、降下して来る感光材
料Sの下端を、左側の処理空間40に導くためである。
なお、両方の操作レバー67.68には、それぞれの停
止位置においてその姿勢を保ち得るように、例えば重力
作用、摩擦作用、バネ作用等を利用した適宜の姿勢保持
手段を付設して置く。
次に、上記構成から成る感光材料処理装置の使用法ない
し動作を順を追って説明する。 なお、以下の操作は暗
室内で行われる。
■ 図示しない適宜の処理?後供給手段および処理液出
入開口手段14を利用して、縦型処理容器10の例えば
右側の処理空間20内に現像液2aを、中間の処理空間
30内に定着a2bを、左側の処理空間40内に水洗液
2cをそれぞれ所定量だけ供給する。
■ 一方、感光材料昇降手段50の保持枠54を上方制
限リング52の下面に接する位置まで上昇させ、クラン
プ54cを利用してそのまま支柱51に固定する。 こ
の状態で、撮影清みの感光材料Sの上端を保持枠54側
の感光材料係止手段55に係止させて吊下げ状態にする
■ 次に、振分は選択手段60の右側の操作レバー67
を傾斜姿勢保持用の停止突起71aに係接させると共に
、左側の操作レバー68を直立姿勢保持用の停止突起7
2aに係接させて、2組(左右)の選択案内片65.6
6を第3図示の初期姿勢にセットする。
■ この状態でクランプ54cを緩め、保持枠54を支
柱51に沿って下方制限リング53の上面に接する位置
まで下降させると、感光材料Sは、その下端が傾斜した
右側選択案内片65に案内されて縦型処理容器10の右
側処理空間20に導かれ、現像液2a(例えば、20〜
60 ’C程度に保温)に漬浸されながらこの処理空間
20内を下降して、基部54aが下方制御リング53の
上面に当接するまで、即ち、感光材料5のその下端が縦
型処理容器10の底壁1]aの近くに来た状態で停止す
る。 この状態で所定時間経過し、現像処理がなされる
なお、右側処理空間20内での感光材料Sの下降動作は
、内面貼付部材13の存在により円滑に行われる。
■ この漬浸状態において、保持枠54を支柱51に沿
って小さく上下動させることにより、現像液2aを撹拌
しながら所定時間の現像処理を行う。
なお、この場合の現像液の撹拌は、内面貼付部材13の
存在によって効率よく行われる。
■ 現像処理が終了した後は、保持枠54を基部54a
が上方制限リング52の下面に当接するまで上昇させ、
感光材料Sからの液切りを行う。 また、右側の操作レ
バー67を直立姿勢保持用の停止突起71bに接する位
置まで回転させて、右側の選択案内片65を直立姿勢に
移行させる。
この結果、左右の選択案内片65.66は、第4図に示
すように、いずれも中間の処理空間30の上方空間から
退避した直立姿勢にセットされることになる。
■ この状態で、再び保持枠54を下方制限リング53
の上面に当接する位置まで下降させると、感光材料Sは
そのまま中間処理空間30に入り込み、定着液2bでa
浸されながらこの処理空間30内を下降して、その下端
が縦型処理容器10の底壁11aの近くに来た状態で停
止する。
なお、内面貼付部材13の下降動作円滑化効果について
は、前記■項の場合と同様である。
■ そして、この漬浸状態において所定時間の定着処理
を行う。 この場合の処理作業要領および内面貼付部材
13の撹拌効果については、前記■項の場合と同様であ
るのでその詳細な説明を省略する。
■ 定着処理が終了した後は、前記■項の場合と同様、
保持枠54を上方制限リング 52の下面に接するまて上昇させ、感光材料Sからの戚
切りを行う。 また、左側の操作レバー68を傾斜姿勢
保持用の停止突起72bに接する位置まで回転させて、
左側の選択案内片66を傾斜姿勢に移行させる。
この結果、左右の選択案内片65.66は、第5図に示
されるように、感光材料Sの下端を縦型処理容器10の
左側処理空間40に導き得る状態にセットされる。
[相] この状態で、再び保持枠54を下方制限リング
53の上面に当接する位置まで下降させると、感光材料
Sは、左側の選択案内片66の傾斜面に案内されて左側
処理空間40に入り込み、水洗液2Cで漬浸されながら
この処理空間40内を下降して、その下端が縦型処理容
器10の底壁11aの近くに来た状態で停止する。
なお、内面貼付部材13の下降動作円滑化効果について
は、前記0項および0項の場合と同様である。
■ そして、この漬浸状態において所定時間の水洗処理
を行うが、この場合の処理作業要領および内面貼付部材
13の撹拌効果については、前記■項の場合と同様であ
るので、その詳細な説明を省略する。
0 水洗処理が終了した後は、再び保持枠54を上方制
限リング52の下面に接するまて上昇させ、クランプ5
4cを利用してそのまま支柱51に固定する。
そして、この状態で処理済みの感光材料Sを感光材料係
止手段55から外して後段の乾燥工程に移し、ここに全
ての処理作業を終了する。
本発明の感光材料処理装置は、第6図に示されるような
ものであってもよい。
第6図に示される感光材料処理装置は、第1図における
縦型処理容器10とその構成が基本的に同じである縦型
処理容器15を有する。
ただし、第6図にては、各処理空間における処理液の収
納の順序が第1図のものと左右反対に並設されており、
また、水洗液2cを収納した処理空間40の右側には、
さらに水洗処理後の感光材料Sを乾燥する処理空間80
が設置された態様で示されている。
なお、処理空間80には、適宜、ヒータ、ファン等が設
置されている。
また、処理空間20.30.40.80の上方には、そ
れぞれ、4組のローラ対81a、81b、82a、82
b、83a、83b、84a、84bが設置されている
これらのローラ対は、感光材料Sをその処理工程に従っ
て所定の処理空間へと導き、感光材料Sをローラ間に挾
持して吊り下げ、処理?夜中に浸漬して処理し、その後
処理空間から感光林料Sを搬出するためのものである。
処理空間20の上方に設置したローラ対81a、81b
を代表例として説明する。
ローラ対81a、81bは、第7a図に示されるように
、図示矢印方向に回転(正転)することによって処理空
間20内の現像液2aに感光材料Sを搬入し、一方、第
7b図に示されるように、図示矢印方向に回転(逆転)
することによって処理後の感光材料Sを搬出するように
構成されている。
また、処理中にては、第8a図に示されるように感光材
料Sの一端部をローラ81aとローラ81bとの間に挟
持して吊り下げ、その状態でローラ対81a、81bを
所定方向に所定角度で回転して感光材料Sを処理空間2
0内で上下動させることができるように構成されている
この場合、予め、処理空間20内における吊り下げ状態
の感光材料Sの到達ライン(図示Aライン)と底部(図
示Bライン)との間の距離β1を求めておき、この距離
41内で感光材料Sが上下動するようにローラ対81a
、81bの回転方向および回転角度を設定すればよい。
このように、感光材料Sを上下動させることによって処
理液を撹拌することができ、処理の均一化を図ることが
できる。
隣接するローラ対間の上方には、それぞれ、円弧状のガ
イド85.86.87が設置されている。 また、ガイ
ド85の左側には、感光材料Sをローラ対81a、81
bに導くガイド88が設置されている。
ローラ対81a、81bおよびローラ対82a、82b
の間に設置されたガイド85とガイド88とを代表例と
して説明する。
ガイド88は、感光材料Sをローラ対 8]a、81bの正転により処理空間20内の現像l夜
2aに搬入するに際して、感光材料Sをローラ対81a
、81bに導くように構成されている。
方、ガイド85は、ローラ対81a、 81bの逆転により処理空間20から搬出される感光材
料Sを、処理空間30内の定着液2bに搬入するための
ローラ対82a、82bに導くように構成されている。
このような構成とするには種々の方法が可能であるが、
ガイド88とガイド85との間に切換え可能な案内部材
を設けることが好ましい。
このような案内部材は、例えば第9a図および第9b図
に示されるようなガイド88の図示右側端部とガイド8
5の図示左端部との間に設けられた案内片89であって
よい。
案内片89は、図示のように支軸891を中心に回動可
能であるように構成されている。
すなわち、第9a図に示されるように、感光材料Sをガ
イド88によってローラ対81a、81bに導くときに
は、案内片89はその回動によりガイド88と連接して
ローラ対81a、81bへの搬入路を形成するように構
成される。 一方、第9b図に示されるように、感光材
料Sをローラ対81a、81bの逆転により搬出すると
きには、案内片89はその回動によりガイド85と連接
してローラ対81a、81bからの搬出路を形成するよ
うに構成される。
この回動は、適宜の手段により制御することによって行
ってもよい。 また案内片89をバネ等により一方向に
付勢しておき、感光材料Sの先端部が付勢に抗して案内
片89を押上げることにより、案内片89を他方へ回動
するようにしてもよい。
次に、上記構成の感光材料処理装置の使用法ないし動作
について説明する。
■第工図に示されるものと同様にして各処理液を各処理
空間に供給する。
■感光材料Sは、ガイド88を介しローラ対81a、8
1bの正転により処理空間2o内の現像液2a中に搬入
される。 そして、感光材料Sの一端は、ローラ81a
とローラ81bとの間に挟持されており、処理空間20
内に吊り下げられた状態となっており、この状態で感光
材料Sは現像液2a中に浸漬されて処理される。
■現像液2aによる処理中にて、感光材料Sはローラ対
81a、81bの所定の正逆両方向の回転により処理空
間20内を上下動する。 この上下動によって現像液2
aは撹拌されることとなる。
■現像処理が終了すると、感光材料Sはローラ対81a
、81bの逆転によって処理空間2゜から搬出され、ガ
イド85によって処理空間30上方に位置するローラ対
82a、82bに導かれる。
■ローラ対82a、82bに導かれた感光材料Sは、ロ
ーラ対81a、81bの正転により処理空間30に搬入
され、現像処理の場合と同様の手順で処理空間30内の
定着液2bにより定着処理される。
■定着処理が終了すると、感光材料Sはローラ対82a
、82bの逆転によって処理空間30から搬出され、ガ
イド86によって処理空間40の上方に位置するローラ
対83a、83bに導かれる。
■ローラ対83a、83bに導かれた感光材料Sは、ロ
ーラ対83a、83bの正転により処理空間40に搬入
され、現像処理あるいは定着処理と同様の手順で処理空
間40内の水洗液2Cにより水洗処理される。
■水洗処理が終了すると、感光材料Sはローラ対83a
、83bの逆転によって搬出され、ガイド87によって
処理空間80の上方に位置するローラ対84a、84b
に導かれる。
■ローラ対84a、84bに導かれた感光材料Sは、ロ
ーラ対84a、84bの正転により処理空間80に搬入
され、処理空間80内にて乾燥工程が施される。
このようにして、感光材料Sの処理作業は終了する。
第6図では、感光材料Sを搬入、搬出するローラ対と処
理空間内を上下動させるローラ対とに同じローラ対を用
いる構成としているが、第10図に示されるように、感
光材料Sを搬入、搬出するローラ対と上下動させるロー
ラ対を別個に設置してもよい。
第10図には、処理空間20が代表的に示されており、
感光材料Sを搬入、搬出するローラ対81a、81bの
下方に、処理中にて感光材料Sを挾持して吊り下げ上下
動するローラ対88a、88bが設置される構成となっ
ている。
この場合、ローラ対88a、88bは、現像を夜2a中
に一部浸漬させることなどが可能となり、そのため感光
材料Sにおける処理不能な部分が減少し、感光材料Sの
処理面積を大きくすることができ有利である。
また、第6図の感光材料処理装置にも第1図のものと同
様に各処理空間20.30.40のそれぞれの内壁面に
、内面貼付部材を貼付することができる。 このような
部材を貼付することは前記と同様の理由により好ましい
さらには、第6図では図示していないが、第1図と同様
に、処理液を供給または排出するときに利用する処理液
出入開口手段が設置されている。
なお、上記において、感光材料Sの乳剤層(膜)面は処
理空間20内にて左側に位置するようにするのがよい。
 このようにすることによって、次の利点が得られる。
 即ち、ガイド88の内側に乳剤面が接して感光材料S
が搬送されることとなるが、感光材料Sの乳剤膜は現像
処理前の状態でその強度は比較的強く、その搬送に何の
支障も生じない。 また、処理空間20内で現像処理さ
れた後の乳剤膜は膨潤してその強度は弱くなるが、ガイ
ド85の内側に乳剤面が接することなく感光材料Sは搬
送されるのでその搬送に何の支障も生じなく、さらに、
処理空間30内で定着処理された後の感光材料Sの乳剤
膜はその膨潤度が減少し引きしまった状態となって比較
的強い状態であるので、ガイド86の内側に乳剤面が接
してもその搬送において支障は生じない。
なお、処理空間20内に収納される処理液は、通常、黒
白現像液またはカラー現像液であり、処理空間30内に
収納される処理液は、定着l夜のほか、漂白液、漂白定
着液、場合によっては停止液である。
また、本発明の感光材料処理装置は、第11a図および
第11b図で示される構成のものであってもよい。
第11a図および第11b図では、ローラ対やガイドの
構成は第6図におけるものと同じであるので省略して示
している。
このものでは、処理空間20.30.40内にそれぞれ
昇降板91.92.93が設置されている。
これらの昇降板91.92.93は、第Lla図に示さ
れるように、処理中にて処理空間の底部に位置(図示E
ライン)し、処理が終了するとともに感光材料Sの処理
空間からの搬出を容易とするために底部から所定の位置
(例えば、図示Dライン)まで上昇するように構成され
ている。
これらの昇降板91.92.93は、第11b図に示さ
れるように、処理容器15の外側に磁石97.98.9
9を設置し、これらの磁石97.98.99と連動する
ように構成されている。
従って、昇降板91.92.93は、それぞれ、磁石に
より構成することが好ましく、板表面を処理液で侵され
ないように樹脂等で被覆するなどすればよい。
なお、上記において、磁石97.98.99と対をなす
磁石が紙面裏側に位置する処理容器10の側面に設置さ
れており、昇降板91.92.93の動きを確実なもの
としている。
また、処理空間20.30.40には、それぞれ、感光
材料Sの処理中にて処理液を撹拌するための撹拌板94
.95.96が設置されている。
これらの撹拌板94.95.96は、小穴を有するもの
であり、感光材料Sが処理中にて前述のように上下動す
る動きに合わせて動くように構成されている。
この場合も撹拌板94.95.96は処理容器15の外
側に適宜磁石を設置して、処理空間20の底部(図示ラ
インE)と感光材料Sの到達ライン(図示Cライン)と
の間を上下動するように連動させればよい。
また、このような構成の処理容器15にては、昇降板を
上昇させることにより、処理される感光材料Sの長さに
合わせて処理空間の長さを変更することも可能である。
例えば、昇降板を図示Dラインに設定して処理液の液量
そのものを減少させることも可能である。
なお、上記構成の感光材料処理装置の使用法ないし動作
については、前記の第6図に示されるものと、磁石を利
用する点を除けば本質的に異なるところはなく、前記の
説明を参照することができる。
以上、詳しく説明したように、本発明の感光材料処理装
置では、平板状の縦型処理容器を使用しているため、 ■ 1回の現像処理に要する各種処理液の使用量が少な
くて済み、その分、処理液の保温に要する熱エネルギー
の消費が軽減される。
■ 処理空間での空気接触面積が著しく小さくなるため
、その分、処理液に対する酸化現象や蒸発による濃度変
化または塵埃の混入等を防止することができる。
また、補充方式を採る場合は、処理液の補充量を減少す
ることができる。
■ 処理装置の構造が簡素化され、しかも、形状的に平
板状の縦型処理容器の並設構造となるため設置スペース
が小さくなる。
■ 操作レバーの回転やローラ対の正逆方向の回転など
、適宜の手段により、感光材料の縦型処理容器への搬入
と縦型処理容器からの搬出とを確実に行うことが可能と
なる。
このように、従来の感光材料処理装置では得ることので
きなかった、数多くの極めて有益な利点を具えることが
できる。
そのため、小規模処理において、低コストで且つ品質の
高い処理を迅速に行い得るという効果が得られる。
以上、図示の実施例について説明したが、本発明はこれ
に限定されることはなく、その要旨を変更しない範囲内
において、種々に変形実施することが可能である。
例えば、図示例では、処理の際に感光材料Sを上下動さ
せることによって相互撹拌作用を行うようにしているが
、これに限定されることはなく、例えば処理容器の壁面
や処理液に振動を付与して撹拌を生じさせたり、また、
処理容器を柔軟な材料で構成したケースでは、処理容器
を直接、手指で揉むことにより処理液の撹拌を生じさせ
ることもできる。
なお、本発明の感光材料処理装置に使用できる感光林料
としては、X線用、印刷用、一般シートフイルム用、印
画紙用、その他ロール型感光材料を処理直前にシート状
にカットして使用するもの(例えば、ミニラボ用カラー
ペパー)等の各種の感光材料を挙げることができる。
そして、処理される感光材料の種類に応じて、各処理空
間に収納する処理l夜を適宜組合わせて用いることがで
き、処理空間の数も適宜選択することができる。
〈発明の効果〉 以上述べた通り、本発明によれば、多量の処理液を必要
とせず、また、処理l夜の劣化(酸化)、蒸発や塵埃の
混入等を防止することができ、その結果処理液の補充量
を減少させることができ、装置の設置スペースや作業ス
ペースも小さくて済む感光材料処理装置を提供すること
が可能になる。
また、感光材料の処理空間への搬入および処理空間から
の搬出を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の感光材料処理装置の一構成例を示す
概略側面断面図である。 第2図は、第1図のII視平面図である。 第3図は、第2図のIII視側面側面図る。 第4図は、感光材料が中間の縦型処理容器に導入される
ときの状態を説明するための部分断面側面図である。 第5図は、感光材料が左側の縦型処理容器に導入される
ときの状態を説明するための部分断面側面図である。 第6図は、本発明の感光材料処理装置の他の構成例を示
す概略側面断面図である。 第7a図および第7b図は、それぞれ、第6図における
ローラ対の動きを説明するための概略構成図である。 第8a図および第8b図は、それぞれ、処理中における
感光材料の上下動を説明するための部分断面側面図であ
る。 第9a図および第9b図は、それぞれ、第6図における
ローラ対およびガイドを説明するための概略構成図であ
る。 第10図は、第6図におけるローラ対の他の構成例を説
明するための部分断面側面図である。 第1.1 a図は、本発明の感光材料処理装置のさらに
他の構成例を示す部分断面側面図であり、第11b図は
、その正面図である。 第12図は、従来の感光材料処理装置の基本的構造を説
明するための概略構成図である。 符号の説明 S・・・感光材料 2a・・・現像液 2b・・・定着液 2c・・・水洗液 JO・・縦型処理容器 11a・・・底壁 11b・・・側壁 11c・・端面壁 12a、12b・・・仕切り壁 13・・・内面貼付部材 14・・・処理液出入開口手段 20.30.40.80・・・処理空間50・・・感光
材料昇降手段 51・・・支柱 52・・・上方制限リング 53・・・下方制限リング 54・・・保持枠 54a・・・基部 54b・・・枠体 54c・・・クランプ 54d・・・自由端側部分 55・・感光材料係止手段 60・・・振分は選択手段 61.62・・軸受は部 63.64・・・回転軸 65.66・・・選択案内片 67.68・・・操作レバー 7 ]、 a、71b、72a、72 b−・・停止突
起81a、81b、82a、82b。 83a、83b、84a、84 b =・ローラ85.
86.87.88・・・ガイド 91.92.93・・・昇降板 94.95.96・・・撹拌板 97.98.99・・・磁石 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代  理  人
  弁理士  石  井  隔間     弁理士  
増  1) 達  哉11a FIG、11b

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光材料を収容し得る平板状の処理空間を有する
    複数個の縦型処理容器を並設し、これら処理容器の上方
    に感光材料を昇降可能に吊下げ、この感光材料の下端を
    、処理容器選択手段により前記縦型処理容器の任意の1
    個に選択的に導入し得るように構成したことを特徴とす
    る感光材料処理装置。
  2. (2)感光材料を収容し得る平板状の処理空間を有する
    複数個の縦型処理容器を並設し、各処理容器の上方にロ
    ーラ対を設置し、このローラ対間にガイドを設け、前記
    ローラ対の正転および逆転を切換え、前記ガイドの作用
    により前記感光材料の前記縦型処理容器への搬入とこの
    処理容器からの搬出とを行うように構成したことを特徴
    とする感光材料処理装置。
JP16430289A 1988-09-30 1989-06-27 感光材料処理装置 Pending JPH02167549A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24759888 1988-09-30
JP63-247598 1988-09-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02167549A true JPH02167549A (ja) 1990-06-27

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ID=17165895

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JP16430289A Pending JPH02167549A (ja) 1988-09-30 1989-06-27 感光材料処理装置

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JP (1) JPH02167549A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635204A (ja) * 1992-05-20 1994-02-10 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 焼付装置、感光材料分配装置及び感光材料処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635204A (ja) * 1992-05-20 1994-02-10 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 焼付装置、感光材料分配装置及び感光材料処理装置

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